JP2008136466A - 楽な草取り用具 - Google Patents

Abstract

【課題】 草取り作業の労力を軽減し、地面のダメージを抑える、楽な草取り用具を提供する。
【解決手段】 湾曲形状の輪（１）に柄（３）を設け、前記湾曲形状の輪（１）の底辺部分を刃（２）に形成することを特徴とする、楽な草取り用具。
【選択図】図１

Description

本発明は、草取り作業時の労働を軽減し、地面のダメージも軽減する、楽な草取り用具に関するものである。

従来の草取り用具は、用具の形態上地面に当たる面積が幅広く、地面との摩擦も大きくその為に労力を要し、地面のダメージも大きい。

そのために、次のような問題点があった。
地面と用具の摩擦面積が幅広い為に、地面を削る労力が大きく、又地面のダメージ（地面の土の移動）も大きかった。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。

湾曲形状の輪に柄を設け、前記湾曲形状の輪の底部分を刃に形成する。
この形態にすることで地面と草取り用具の摩擦面積を最少にし、労力が軽減され、地面のダメージ（地面の土の移動）を抑えることができる。
以上を特徴とする楽な草取り用具である。

本発明は、草取り作業が楽になり、地面のダメージ（地面の土の移動）を抑える。

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）硬い素材で湾曲形状の輪（１）の底辺部分を刃（２）とする。
この際、湾曲形状とは、その外周面が外側方向へ膨む状態を指しており、例えば指 輪のそれに見られるような面を指す。
（ロ）上記の湾曲形状の輪（１）の上部に柄（３）を設置する。
なお、湾曲形状の輪（１）と柄（３）との接合は、取め付けネジなどにより固定的 にしてもよく、また、取り替え可能なように着脱自在の構造としてもよい。
本発明は以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、草の根元部分をピンポイントに、刃（２）の部分を置き、柄（３）を引く。
すなわち地面を調理器具のピューラーの要領で削ることで草を取ることができる。
この湾曲形状の輪（１）であることが地面と用具の摩擦面を減らし、労力を軽減し、地面のダメージ（地面の土の移動）を抑えることを可能にする。

本発明の斜視図 本発明の分解斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図

符号の説明

１ 湾曲形状の輪
２ 刃
３ 柄

Claims (1)

1. 湾曲形状の輪に柄を設け、前記湾曲形状の輪の底辺部分を刃にすることを特徴とする、草取り用具。

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