JP2008133085A - 配送支援システム - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、配送作業員が特別に意識することなく、荷物の配送状況を確実に管理することができる配送支援システムを提供することを課題とする。
【解決手段】荷物3の配送情報が予め記憶されているRFIDタグと、配送票と受領票とからなり、受領票にRFIDタグが設けられている配送伝票2と、貨物車両1に積み込まれた荷物3に貼付された配送伝票2から配送情報を読み取るRFIDリーダ4と、RFIDリーダ4によって読み取られた配送情報の届け先住所を全て通過する配送ルートを検索してナビゲーションするナビゲーション装置6と、受領票から配送情報を読み取る携帯端末5とを具備し、ナビゲーション装置6は、届け先住所で荷下ろしされた荷物3に対応する配送情報が、RFIDリーダ4によって読み取られた場合には、届け先不在と判断し、携帯端末5によって読み取られた場合には、配送済みと判断する。
【選択図】 図1
【解決手段】荷物3の配送情報が予め記憶されているRFIDタグと、配送票と受領票とからなり、受領票にRFIDタグが設けられている配送伝票2と、貨物車両1に積み込まれた荷物3に貼付された配送伝票2から配送情報を読み取るRFIDリーダ4と、RFIDリーダ4によって読み取られた配送情報の届け先住所を全て通過する配送ルートを検索してナビゲーションするナビゲーション装置6と、受領票から配送情報を読み取る携帯端末5とを具備し、ナビゲーション装置6は、届け先住所で荷下ろしされた荷物3に対応する配送情報が、RFIDリーダ4によって読み取られた場合には、届け先不在と判断し、携帯端末5によって読み取られた場合には、配送済みと判断する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、荷物を配送するトラック等の貨物車両に設置される配送支援システムに関し、特に荷物を届けるための配送ルートを検索し、検索した配送ルートをナビゲーションする配送支援システムに関する。
荷物を配送するトラック等の貨物車両に設置される車両用ナビゲーションシステムにおいて、配送先住所が記憶されている荷物プレートを荷物に付帯させ、無線通信モジュールを介して荷物プレートからナビゲーション装置に配送先住所を送信し、ナビゲーション装置によって配送先住所を目的地とした配送ルートを検索するように構成することで、目的地の設定をより簡単に行うことができるシステムが提案されており、荷物の配送が完了した場合には、配送完了を示す情報を荷物プレートに記憶させることで配送状況の管理を行っている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、荷物の配送が完了した場合に、配送作業員が配送完了を示す情報を荷物プレートに記憶させる操作を行う必要があり、配送作業員の誤操作によって、不在で配送が完了していない荷物が配送済みになってしまったり、配送が完了している荷物が未配送になってしまったりする虞があるという問題点があった。
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、配送作業員が特別に意識することなく、荷物の配送状況を確実に管理することができる配送支援システムを提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、荷物を配送する貨物車両に設置される配送支援システムであって、前記荷物の届け先住所を含む配送情報が予め記憶されているRFIDタグと、配送票と受領票とからなり、前記受領票に前記RFIDタグが設けられている配送伝票と、前記貨物車両に積み込まれた前記荷物に貼付された前記配送伝票から前記配送情報を読み取る第1の配送情報読み取り装置と、該第1の配送情報読み取り装置によって読み取られた前記配送情報の前記届け先住所を目的地とし、当該目的地を全て通過する配送ルートを検索してナビゲーションするナビゲーション装置と、前記受領票から前記配送情報を読み取る第2の配送情報読み取り装置とを具備し、前記ナビゲーション装置は、前記目的地に到着して荷下ろしされた前記荷物に対応する前記配送情報が、前記第1の配送情報読み取り装置によって読み取られた場合には、届け先不在と判断し、前記第2の配送情報読み取り装置によって読み取られた場合には、配送済みと判断することを特徴とする配送支援システムに存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記ナビゲーション装置は、前記第1の配送情報読み取り装置によって読み取られた前記配送情報に基づいて、前記目的地に到着して荷下ろしされた前記荷物が正しく荷下ろしされたか否かを判断し、正しく荷下ろしされていないと判断した場合には、荷下ろし異常を報知することを特徴とする請求項1記載の配送支援システムに存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記荷物の前記貨物車両への積み卸しに際して開閉される荷台ドアの開閉を検出する荷台ドア検出手段を具備し、前記第1の配送情報読み取り装置は、前記荷台ドア検出手段によって前記荷台ドアの閉成が検出されると、前記貨物車両に積み込まれた前記荷物に貼付された前記配送伝票から前記配送情報を読み取ることを特徴とする請求項1又は2記載の配送支援システムに存する。
請求項1記載の発明の要旨は、荷物を配送する貨物車両に設置される配送支援システムであって、前記荷物の届け先住所を含む配送情報が予め記憶されているRFIDタグと、配送票と受領票とからなり、前記受領票に前記RFIDタグが設けられている配送伝票と、前記貨物車両に積み込まれた前記荷物に貼付された前記配送伝票から前記配送情報を読み取る第1の配送情報読み取り装置と、該第1の配送情報読み取り装置によって読み取られた前記配送情報の前記届け先住所を目的地とし、当該目的地を全て通過する配送ルートを検索してナビゲーションするナビゲーション装置と、前記受領票から前記配送情報を読み取る第2の配送情報読み取り装置とを具備し、前記ナビゲーション装置は、前記目的地に到着して荷下ろしされた前記荷物に対応する前記配送情報が、前記第1の配送情報読み取り装置によって読み取られた場合には、届け先不在と判断し、前記第2の配送情報読み取り装置によって読み取られた場合には、配送済みと判断することを特徴とする配送支援システムに存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記ナビゲーション装置は、前記第1の配送情報読み取り装置によって読み取られた前記配送情報に基づいて、前記目的地に到着して荷下ろしされた前記荷物が正しく荷下ろしされたか否かを判断し、正しく荷下ろしされていないと判断した場合には、荷下ろし異常を報知することを特徴とする請求項1記載の配送支援システムに存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記荷物の前記貨物車両への積み卸しに際して開閉される荷台ドアの開閉を検出する荷台ドア検出手段を具備し、前記第1の配送情報読み取り装置は、前記荷台ドア検出手段によって前記荷台ドアの閉成が検出されると、前記貨物車両に積み込まれた前記荷物に貼付された前記配送伝票から前記配送情報を読み取ることを特徴とする請求項1又は2記載の配送支援システムに存する。
本発明の配送支援システムは、荷物の届け先住所を含む配送情報が予め記憶されているRFIDタグと、配送票と受領票とからなり、受領票にRFIDタグが設けられている配送伝票と、貨物車両に積み込まれた荷物に貼付された配送伝票から配送情報を読み取る第1の配送情報読み取り装置と、第1の配送情報読み取り装置によって読み取られた配送情報の届け先住所を目的地とし、目的地を全て通過する配送ルートを検索してナビゲーションするナビゲーション装置と、受領票から配送情報を読み取る第2の配送情報読み取り装置とを具備し、ナビゲーション装置は、目的地に到着して荷下ろしされた荷物に対応する配送情報が、第1の配送情報読み取り装置によって読み取られた場合には、届け先不在と判断し、第2の配送情報読み取り装置によって読み取られた場合には、配送済みと判断するように構成することにより、配送作業員が特別に意識することなく、不在時には、荷物を再び貨物車両に積み込み、配送完了時には、受領票のみを持ち帰るという通常の配送作業を行うだけで、荷物の配送状況を確実に管理することができ、荷物の配送状況の確認や、不在で配送を完了していない荷物の再配送の手配等を簡単に行うことができるという効果を奏する。
さらに、本発明の配送支援システムにおいては、ナビゲーション装置は、第1の配送情報読み取り装置によって読み取られた配送情報に基づいて、目的地に到着して荷下ろしされた荷物が正しく荷下ろしされたか否かを判断し、正しく荷下ろしされていないと判断した場合には、荷下ろし異常を報知するように構成することにより、目的地での荷下ろしを確実に行うことができるという効果を奏する。
さらに、本発明の配送支援システムにおいては、荷物の貨物車両への積み卸しに際して開閉される荷台ドアの開閉を検出する荷台ドア検出手段を具備し、第1の配送情報読み取り装置は、荷台ドア検出手段によって荷台ドアの閉成が検出されると、貨物車両に積み込まれた荷物に貼付された配送伝票から配送情報を読み取るように構成することにより、荷台ドアの閉成された時の荷物の配送情報を読み取ることができるため、貨物車両に積み込まれている荷物を確実に特定することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る配送支援システムの実施の形態の構成を示すブロック図であり、図2は、図1に示す配送伝票の構成を示す平面図であり、図3は、図1に示すナビゲーション装置の構成を示すブロック図であり、図4は、図3に示す配送管理表記憶部に記憶される配送管理表例を示す図である。
本実施の形態の配送支援システムは、図1を参照すると、トラック等の貨物車両1によって配送伝票2が貼付された荷物3を届け先に配送する際の支援を行うシステムであり、貨物車両1の荷台11に設けられたRFIDリーダ4と、配送作業員が携帯する携帯端末5と、ナビゲーション装置6とからなる。
配送伝票2は、図2を参照すると、荷物3の配送先を示す配送票21と、配送確認を行うための受領票22とからなる。配送票21には、荷物3を特定する荷番号と、荷物3を配送する届け先住所、届け先名等からなる届け先と、荷物1を発送した依頼主住所、依頼主名等からなる依頼主とが記載されている。また、受領票22には、配送票21の記載内容に加えて、受領印欄が設けられていると共に、ICチップ7および当該ICチップ7に接続されたアンテナ8からなるRFID(Radio Frequency Identification)タグ9が設けられており、RFIDタグ9には、少なくとも荷番号および届け先住所からなる配送情報が予め記憶されている。なお、RFIDタグ9とは、電波を用いて無線(非接触)で情報通信が可能な手段であり、非接触IC回路、無線IC回路等の他の呼称で表される場合もあるが、本明細書では、代表してRFIDタグ9と表現する。
RFIDリーダ4は、貨物車両1の荷台11に設置されており、荷台11に積み込まれている全ての荷物3の配送情報を積み荷情報として読み取る積み荷情報読み取り手段であり、荷台11に積み込まれている全ての荷物3に貼付されている配送伝票2のRFIDタグ9から配送情報を非接触で取得する。具体的には、配送伝票2に設けられたRFIDタグ9に一定の周波数の呼出し電波を送信して、RFIDタグ9(ICチップ7のメモリ)に記憶されている配送情報を非接触で読み出し、荷台11に積み込まれている全ての荷物3の配送情報を積み荷情報としてナビゲーション装置6に送信する。
携帯端末5は、受領票22から配送情報を非接触で取得する手段であり、配送作業員の操作によって、受領票22に設けられたRFIDタグ9に一定の周波数の呼出し電波を送信して、RFIDタグ9(ICチップ7のメモリ)に記憶されている配送情報(荷番号および届け先住所)を非接触で読み出し、RFIDタグ9から読み出した配送情報をナビゲーション装置6に送信する。
ナビゲーション装置6は、図3を参照すると、荷台ドア検出部61と、配送先設定部62と、配送管理表記憶部63と、地図情報記憶部64と、交通情報取得部65と、GPS受信部66と、ルート検索案内部67と、表示部68と、音声出力部69とからなる。
荷台ドア検出部61は、貨物車両1の荷台11に荷物3を積み卸しする際に開閉される荷台ドア12に設けられ、荷台ドア12の開閉を検出するセンサであり、荷台ドア12の開閉を配送先設定部62に通知する。
配送先設定部62は、配送開始時に配送伝票2が貼付された荷物3が荷台11に積み込まれ、荷台ドア検出部61から荷台ドア12の閉成が通知されると、RFIDリーダ4に積み荷情報の読み取りを指示し、RFIDリーダ4から積み荷情報を受信すると、受信した積み荷情報に基づいて配送管理表を作成して配送管理表記憶部63に記憶させると共に、受信した積み荷情報をルート検索案内部67に出力する。
また、配送先設定部62は、ルート検索案内部67から目的地に到達したことを通知されると、当該目的地に配送する荷物(以下、対象荷物と称する)を特定すると共に、荷台ドア検出部61から荷台ドア12の開閉が通知されると、RFIDリーダ4に積み荷情報の読み取りを指示し、RFIDリーダ4から積み荷情報を受信することで、対象荷物が正しく荷下ろしされたか否かを判断する。さらに、配送先設定部62は、荷下ろしされた対象荷物がRFIDリーダ4によって再度検出、すなわち対象荷物が荷台11に戻されて対象荷物の配送情報が積み荷情報として読み取られた場合には、不在で対象荷物が届けられなかったものと判断すると共に、荷下ろしされた対象荷物が携帯端末5によって検出、すなわち対象荷物の配送情報の読み取りが携帯端末5によって行われた場合には、対象荷物が正常に届けられたものと判断する。
配送管理表記憶部63は、配送先設定部62によって作成された配送管理表が記憶される記憶手段である。配送管理表は、図4(a)を参照すると、荷番号と、届け先住所と、配送状況とからなり、作成時には、配送状況が「未配送」に設定される。
ルート検索案内部67は、配送先設定部62から積み荷情報が入力されると、入力された積み荷情報の届け先住所を目的地とし、地図情報記憶部64に記憶されている地図情報と、交通情報取得部65によってFM多重放送や道路上の発信機から受信した渋滞や交通規制等の交通情報と、GPS受信部66によって衛星軌道上のGPS衛星より送信されるGPS信号に基づいて求めた貨物車両1の現在位置とによって、現在位置を起点として異なる目的地を全て通過する配送ルートの検索を行い、検索した配送ルートに基づいてナビゲーションを行う。
ルート検索案内部67によるナビゲーションは、液晶ディスプレイ等の表示手段である表示部68に、配送ルート、目的地および貨物車両1の現在位置を重畳させた地図情報を表示すると共に、スピーカ等の音声出力部69から配送ルートに沿ったナビゲーション情報を音声出力する。
次に、本実施の形態の動作について図5乃至図7を参照して詳細に説明する。
図5は、本発明に係る配送支援システムの実施の形態のナビゲーション動作を説明するためのフローチャートであり、図6は、図3に示す表示部における案内開始時の表示例を示す図であり、図7は、図3に示す表示部における表示例を示す図であり、(a)は、住所Aでの配送完了時の表示例を示す図であり、(b)は、住所Dでの不在時の表示例を示す図である。
図5は、本発明に係る配送支援システムの実施の形態のナビゲーション動作を説明するためのフローチャートであり、図6は、図3に示す表示部における案内開始時の表示例を示す図であり、図7は、図3に示す表示部における表示例を示す図であり、(a)は、住所Aでの配送完了時の表示例を示す図であり、(b)は、住所Dでの不在時の表示例を示す図である。
配送作業員が配送する荷物3を貨物車両1の荷台11に積み込み(ステップA1)、荷台ドア12を閉めると、荷台ドア検出部61は、荷台ドア12の閉成を検出し(ステップA2)、荷台ドア12の閉成を配送先設定部62に通知する。配送先設定部62は、荷台ドア検出部61から荷台ドア12の閉成が通知されると、RFIDリーダ4に積み荷情報の読み取りを指示し、RFIDリーダ4は、荷台11に積み込まれている荷物3に貼付されている配送伝票2のRFIDタグ9からそれぞれの配送情報を積み荷情報として読み取る(ステップA3)。
配送先設定部62は、RFIDリーダ4から積み荷情報を受信すると、受信した積み荷情報に基づいて配送管理表を作成し(ステップA4)、作成した配送管理表を配送管理表記憶部63に記憶させると共に、受信した積み荷情報の届け先住所をルート検索案内部67に出力する。本実施の形態では、住所A〜Dに配送する4つの荷物3が荷台11に積み込まれており、図4(a)に示すように、4つの荷物3の配送を管理する配送管理表が作成される。
ルート検索案内部67は、配送先設定部62から積み荷情報が入力されると、入力された積み荷情報の届け先住所を目的地とし、現在位置を起点として異なる目的地を全て通過する配送ルートの検索を行う(ステップA5)。配送ルートの検索は、地図情報記憶部64に記憶されている地図情報と、交通情報取得部65によってFM多重放送や道路上の発信機から受信した渋滞や交通規制等の交通情報と、GPS受信部66によって衛星軌道上のGPS衛星より送信されるGPS信号に基づいて求めた貨物車両1の現在位置とによって行われ、走行距離を最短にする配送ルートや、予想走行時間を最短にする配送ルートが検索される。また、配送ルートにおける配送順序は、遠い配送先から順次近くなるように設定しても、近い配送先から順次近くなるように設定しても良い。
次に、ルート検索案内部67は、配送ルートを検索すると、配送ルート、目的地および貨物車両1の現在位置を重畳させた地図情報を表示部68に表示すると共に、配送ルートに沿ったナビゲーション情報を音声出力部69から音声出力することで、配送ルート案内を開始する(ステップA6)。なお、本実施の形態では、図6に示すように、各目的地である住所A〜Dを住所A、D、C、Bの順序で配送する配送ルートと、各目的地を示す目的地マーク681と、貨物車両1の現在位置を示す現在位置カーソル682とが地図情報に重畳されて表示部68に表示され、表示された配送ルートの配送ルート案内が行われる。
配送が開始されると、ルート検索案内部67は、貨物車両1の現在位置に基づいて目的地への到着を監視しており(ステップA7)、目的地に到着すると、目的地に到達したことを配送先設定部62に通知し、配送先設定部62は、ルート検索案内部67から目的地に到達したことを通知されると、当該目的地に配送する荷物を対象荷物として特定する(ステップA8)。
また、目的地に到着すると、配送作業員によって、荷台ドア12を開いて荷台11から対象荷物を荷下ろしして、荷台ドア12を閉じる一連の荷下ろし作業が行われる。荷台ドア検出部61は、荷台ドア12の開閉を検出し(ステップA9)、荷台ドア12の開閉を配送先設定部62に通知する。配送先設定部62は、荷台ドア検出部61から荷台ドア12の閉成が通知されると、RFIDリーダ4に積み荷情報の読み取りを指示し、RFIDリーダ4は、荷台11に積み込まれている荷物3に貼付されている配送伝票2のRFIDタグ9からそれぞれの配送情報を積み荷情報として読み取る(ステップA10)。
配送先設定部62は、RFIDリーダ4から積み荷情報を受信すると、受信した積み荷情報に対象荷物が含まれているか否かを判定することで、正しく荷下ろしされたか否かを判断する(ステップA11)。積み荷情報に対象荷物が含まれており、正しく荷下ろしされていないと判断された場合には、配送先設定部62は、荷下ろし異常を配送作業員に報知し(ステップA12)、ステップA9に戻る。なお、荷下ろし異常の報知には、音声出力部69を用いるようにしても、携帯端末5を用いるようにしても良い。また、ステップA11において、受信した積み荷情報に対象荷物でない荷物3が全て含まれているか否かを判定することで、対象荷物でない荷物3が荷下ろしされたか否かを判断し、ステップA12で対象荷物でない荷物3が荷下ろしされたことを報知するようにしても良い。
ステップA11において、積み荷情報に対象荷物が含まれておらず、正しく荷下ろしされたと判断された場合には、配送作業員によって荷下ろしされた対象荷物が届け先に届けられる。この際、届け先が在宅で対象荷物を配送することができた場合には、受領印が押印された配送伝票2の受領票22のみが配送作業員によって貨物車両1に持ち帰られることになり、届け先が不在で対象荷物を配送することができなかった場合には、対象荷物が再び貨物車両1に持ち帰られ、荷台11に積み込まれることになる。
そこで、配送先設定部62は、携帯端末5によって対象荷物の受領票22が検出、すなわち携帯端末5によって受領票22に設けられているRFIDタグ9から対象荷物の配送情報が読み取られるか(ステップA13)、RFIDリーダ4によって対象荷物が検出、すなわち荷台11に再び積み込まれた対象荷物の配送伝票2(受領票22)に設けられているRFIDタグ9から対象荷物の配送情報が読み取られるか(ステップA14)を監視している。この際、対象荷物の配送情報が携帯端末5もしくはRFIDリーダ4によって読み取られるまで、配送ルート案内を停止させ、対象荷物の配送情報の読み取りが行われていないことを知らせるメッセージを表示部68に表示させるようにすると良い。
届け先が在宅で対象荷物を配送することができた場合には、配送作業員は、受領印が押印された配送伝票2の受領票22のみを貨物車両1に持ち帰り、携帯端末5によって対象荷物の受領票22に設けられているRFIDタグ9から対象荷物の配送情報を読み取らせる。従って、携帯端末5によって対象荷物の受領票22が検出された場合には、届け先が在宅で対象荷物を配送することができたことになり、配送先設定部62は、図4(b)に示すように、配送管理表における対象荷物(届け先:住所A)の配送状況を「配送済み」に書き換える配送完了登録を行うと共に(ステップA15)、ルート検索案内部67に対象荷物の配送完了を通知する。
ルート検索案内部67は、配送先設定部62から対象荷物の配送完了が通知されると、図7(a)に示すように、対象荷物に対応する目的地マーク681(住所A)を消去すると共に、次の目的地が存在するか否かを判断し(ステップA16)、次の目的地が存在する場合には、ステップA7に戻り、次の目的地が存在しない場合には、配送ルート案内を終了する。なお、対象荷物に対応する目的地マーク681(住所A)を消去するのではなく、対象荷物に対応する目的地マーク681(住所A)を、色や形状を変更させることで、配送済みであることを示す配送済みマークに変更させるようにしても良い。
一方、届け先が不在で対象荷物を配送することができなかった場合には、配送作業員は、荷台ドア12を開いて対象荷物を再び荷台11に積み込み、荷台ドア12を閉じる一連の積み込み作業が行われ、荷台ドア検出部61は、荷台ドア12の開閉を検出し、荷台ドア12の開閉を配送先設定部62に通知し、配送先設定部62は、荷台ドア検出部61から荷台ドア12の閉成が通知されると、RFIDリーダ4に積み荷情報の読み取りを指示し、RFIDリーダ4によって荷台11に再び積み込まれた対象荷物の配送情報を含む積み荷情報が読み取られる。従って、RFIDリーダ4によって対象荷物の配送情報が検出された場合には、配送先設定部62は、図4(c)に示すように、配送管理表における対象荷物(届け先:住所D)の配送状況を「不在」に書き換える不在登録を行うと共に(ステップA17)、ルート検索案内部67に対象荷物を配送する届け先が不在であることを通知する。
ルート検索案内部67は、配送先設定部62から対象荷物を配送する届け先が不在であることを通知されると、図7(b)に示すように、対象荷物に対応する目的地マーク681(住所A)を、色や形状を変更させることで、不在であったことを示す不在目的地マーク683に変更させると共に、次の目的地が存在するか否かを判断し(ステップA16)、次の目的地が存在する場合には、ステップA7に戻り、次の目的地が存在しない場合には、配送ルート案内を終了する。なお、不在であった目的地は、再配送先として配送ルートの最後に新たに追加するようにしたり、配送ルート案内終了後に、不在であった目的地を通過する新たな配送ルートを設定したりすることができる。
なお、本実施の形態では、RFIDリーダ4によって荷台11に積み込まれている全ての荷物3の配送情報を読み取るように構成したが、RFIDリーダ4を荷台ドア12の近傍に設置し、荷台ドア12を通過する荷物3の配送情報を読み取るようにしても良い。この場合には、奇数回読み取った配送情報を積み荷情報とし、配送情報を偶数回読み取った場合には、対応する荷物3が荷下ろしされたものと認識することができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、荷物3の届け先住所を含む配送情報が予め記憶されているRFIDタグ9と、配送票21と受領票22とからなり、受領票22にRFIDタグ9が設けられている配送伝票2と、貨物車両1に積み込まれた荷物3に貼付された配送伝票2から配送情報を読み取るRFIDリーダ4と、RFIDリーダ4によって読み取られた配送情報の届け先住所を目的地とし、目的地を全て通過する配送ルートを検索してナビゲーションするナビゲーション装置6と、受領票22から配送情報を読み取る携帯端末5とを具備し、ナビゲーション装置6は、目的地に到着して荷下ろしされた荷物3に対応する配送情報が、RFIDリーダ4によって読み取られた場合には、届け先不在と判断し、携帯端末5によって読み取られた場合には、配送済みと判断するように構成することにより、配送作業員が特別に意識することなく、不在時には、荷物3を再び貨物車両1に積み込み、配送完了時には、受領票22のみを持ち帰るという通常の配送作業を行うだけで、荷物3の配送状況を確実に管理することができ、荷物3の配送状況の確認や、不在で配送を完了していない荷物3の再配送の手配等を簡単に行うことができるという効果を奏する。
さらに、本発明の配送支援システムにおいては、ナビゲーション装置6は、RFIDリーダ4によって読み取られた配送情報に基づいて、目的地に到着して荷下ろしされた荷物3が正しく荷下ろしされたか否かを判断し、正しく荷下ろしされていないと判断した場合には、荷下ろし異常を報知するように構成することにより、目的地での荷下ろしを確実に行うことができるという効果を奏する。
さらに、本発明の配送支援システムにおいては、荷物3の貨物車両1への積み卸しに際して開閉される荷台ドア12の開閉を検出する荷台ドア検出部61を具備し、RFIDリーダ4は、荷台ドア検出部61によって荷台ドア12の閉成が検出されると、貨物車両1に積み込まれた荷物3に貼付された配送伝票2から配送情報を読み取るように構成することにより、荷台ドア12の閉成された時の荷物3の配送情報を読み取ることができるため、貨物車両1に積み込まれている荷物3を確実に特定することができるという効果を奏する。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
1 貨物車両
2 配送伝票
3 荷物
4 RFIDリーダ
5 携帯端末
6 ナビゲーション装置
7 ICチップ
8 アンテナ
9 RFIDタグ
11 荷台
12 荷台ドア
21 配送票
22 受領票
61 荷台ドア検出部
62 配送先設定部
63 配送管理表記憶
64 地図情報記憶部
65 交通情報取得部
66 GPS受信部
67 ルート検索案内部
68 表示部
69 音声出力部
681 目的地マーク
682 現在位置カーソル
2 配送伝票
3 荷物
4 RFIDリーダ
5 携帯端末
6 ナビゲーション装置
7 ICチップ
8 アンテナ
9 RFIDタグ
11 荷台
12 荷台ドア
21 配送票
22 受領票
61 荷台ドア検出部
62 配送先設定部
63 配送管理表記憶
64 地図情報記憶部
65 交通情報取得部
66 GPS受信部
67 ルート検索案内部
68 表示部
69 音声出力部
681 目的地マーク
682 現在位置カーソル
Claims (3)
- 荷物を配送する貨物車両に設置される配送支援システムであって、
前記荷物の届け先住所を含む配送情報が予め記憶されているRFIDタグと、
配送票と受領票とからなり、前記受領票に前記RFIDタグが設けられている配送伝票と、
前記貨物車両に積み込まれた前記荷物に貼付された前記配送伝票から前記配送情報を読み取る第1の配送情報読み取り装置と、
該第1の配送情報読み取り装置によって読み取られた前記配送情報の前記届け先住所を目的地とし、当該目的地を全て通過する配送ルートを検索してナビゲーションするナビゲーション装置と、
前記受領票から前記配送情報を読み取る第2の配送情報読み取り装置とを具備し、
前記ナビゲーション装置は、前記目的地に到着して荷下ろしされた前記荷物に対応する前記配送情報が、前記第1の配送情報読み取り装置によって読み取られた場合には、届け先不在と判断し、前記第2の配送情報読み取り装置によって読み取られた場合には、配送済みと判断することを特徴とする配送支援システム。 - 前記ナビゲーション装置は、前記第1の配送情報読み取り装置によって読み取られた前記配送情報に基づいて、前記目的地に到着して荷下ろしされた前記荷物が正しく荷下ろしされたか否かを判断し、正しく荷下ろしされていないと判断した場合には、荷下ろし異常を報知することを特徴とする請求項1記載の配送支援システム。
- 前記荷物の前記貨物車両への積み卸しに際して開閉される荷台ドアの開閉を検出する荷台ドア検出手段を具備し、
前記第1の配送情報読み取り装置は、前記荷台ドア検出手段によって前記荷台ドアの閉成が検出されると、前記貨物車両に積み込まれた前記荷物に貼付された前記配送伝票から前記配送情報を読み取ることを特徴とする請求項1又は2記載の配送支援システム。
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