JP2008132761A - ガスバリア性フィルム、包装材料、及び包装体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透明ガスバリア性フィルム11は、プラスチック基材フィルム111と、前記基材フィルムの一方の主面上に形成され、芳香族カルボン酸基と脂肪族カルボン酸基とを有するポリエステルウレタンを含んだプライマー層112と、前記プライマー層上に気相堆積法によって形成された無機酸化物層113とを具備する。
【選択図】図1
Description
この透明包装材料10は、透明ガスバリア性フィルム11と、接着剤層12と、ヒートシール性樹脂層13とを含んでいる。
<コーティング液Aの調製>
溶媒にテレフタル酸とアジピン酸とエチレングリコールとを混合し、重縮合反応を生じさせた。これにより、数平均分子量が約40000であり、酸価が10mg KOH/gのポリエステル樹脂を含有した分散液を得た。次いで、この分散液にイソホロンジイソシアネートを添加し、ポリエステル樹脂とイソシアネートとの付加反応を生じさせた。この付加反応は、赤外吸収スペクトルからイソシアネート基の吸収ピークが無くなるまで継続した。以上のようにして、酸価が3mg KOH/gであり、軟化点が70℃のポリエステルウレタン樹脂を含有したコーティング液を得た。以下、このコーティング液を、「コーティング液A」と呼ぶ。
溶媒にイソフタル酸とアジピン酸とエチレングリコールとを混合し、重縮合反応を生じさせた。これにより、数平均分子量が約40000であり、酸価が20mg KOH/gのポリエステル樹脂を含有した分散液を得た。次いで、この分散液にトリレンジイソシアネートとジフェニルメタンジイソシアネートとを添加し、ポリエステル樹脂とイソシアネートとの付加反応を生じさせた。この付加反応は、赤外吸収スペクトルからイソシアネート基の吸収ピークが無くなるまで継続した。以上のようにして、酸価が15mg KOH/gであり、軟化点が90℃のポリエステルウレタン樹脂を含有したコーティング液を得た。以下、このコーティング液を、「コーティング液B」と呼ぶ。
溶媒にイソフタル酸とセバシン酸とエチレングリコールとネオペンチルグリコールとを混合し、重縮合反応を生じさせた。これにより、数平均分子量が約20000であり、酸価が50mg KOH/gのポリエステル樹脂を含有した分散液を得た。次いで、この分散液にイソホロンジイソシアネートを添加し、ポリエステル樹脂との付加反応を生じさせた。この付加反応は、赤外吸収スペクトルからイソシアネート基の吸収ピークが無くなるまで継続した。以上のようにして、酸価が6mg KOH/gであり、軟化点が100℃のポリエステルウレタン樹脂を含有したコーティング液を得た。以下、このコーティング液を、「コーティング液C」と呼ぶ。
溶媒にイソフタル酸とアゼライン酸とエチレングリコールと1,6−ヘキサンジオールとを混合し、重縮合反応を生じさせた。これにより、数平均分子量が約10000であり、酸価が100mg KOH/gのポリエステル樹脂を含有した分散液を得た。次いで、この分散液にトリレンジイソシアネートとジフェニルメタンジイソシアネートとを添加し、ポリエステル樹脂との付加反応を生じさせた。この付加反応は、赤外吸収スペクトルからイソシアネート基の吸収ピークが無くなるまで継続した。以上のようにして、酸価が20mg KOH/gであり、軟化点が83℃のポリエステルウレタン樹脂を含有したコーティング液を得た。以下、このコーティング液を、「コーティング液D」と呼ぶ。
溶媒にイソフタル酸とテレフタル酸とエチレングリコールと1,4−ブタンジオールとを混合し、重縮合反応を生じさせた。これにより、数平均分子量が約40000であり、酸価が50mg KOH/gのポリエステル樹脂を含有した分散液を得た。次いで、この分散液にトリレンジイソシアネートとジフェニルメタンジイソシアネートとを添加し、ポリエステル樹脂との付加反応を生じさせた。この付加反応は、赤外吸収スペクトルからイソシアネート基の吸収ピークが無くなるまで継続した。以上のようにして、酸価が20mg KOH/gであり、軟化点が83℃のポリエステルウレタン樹脂を含有したコーティング液を得た。以下、このコーティング液を、「コーティング液E」と呼ぶ。
溶媒にイソフタル酸とアゼライン酸とエチレングリコールと1,6−ヘキサンジオールとを混合し、重縮合反応を生じさせた。以上のようにして、酸価が100mg KOH/gであり、軟化点が75℃のポリエステル樹脂を含有したコーティング液を得た。以下、このコーティング液を、「コーティング液F」と呼ぶ。
以下の表1に、コーティング液A乃至Fの調製に使用した材料を纏める。
10gのテトラエトキシシランに0.1Nの塩酸水溶液を89g混合し、この混合液を30分間攪拌してテトラエトキシシランの加水分解を生じさせた。これにより、SiO2換算で3質量%の固形分を含有した溶液を得た。次いで、ポリビニルアルコールを3質量%の濃度で含有した溶液を添加した。ポリビニルアルコールの溶媒としては、水とイソプロピルアルコールとを90:10の質量比で含有した混合液を使用した。以下、このようにして得られたコーティング液を、「コーティング液G」と呼ぶ。
17.9gのテトラエトキシシランと10gのメタノールと72.1gの0.1N塩酸水溶液とを混合し、30分間攪拌して、テトラエトキシシランを加水分解させた。これにより、SiO2換算で5質量%の固形分を含有した加水分解溶液を得た。以下、この加水分解溶液を、「溶液1」とする。
3-アミノプロピルトリメトキシシランのイソプロピルアルコール溶液に、水を徐々に加えて30分間攪拌し、3-アミノプロピルトリメトキシシランを加水分解させた。3-アミノトリメトキシシランの濃度はR2Si(OH)3換算濃度で5質量%とした。これにより、R2Si(OH)3換算で5質量%の固形分を含有した加水分解溶液を得た。以下、この加水分解溶液を、「溶液4」とする。
溶液1と溶液2と溶液3とを、それらの固形分の質量比が30:20:60となるように混合した。以下、この混合液を、「コーティング液J」と呼ぶ。
溶液1と溶液2と溶液3とを、それらの固形分の質量比が80:10:10となるように混合した。以下、この混合液を、「コーティング液K」と呼ぶ。
まず、ナイロン6からなる厚さが150μmのプラスチック基材フィルムを準備した。
酸化アルミニウムからなる厚さが10nmの無機酸化物層の代わりに酸化珪素からなる厚さが40nmの無機酸化物層を形成したこと以外は、透明ガスバリア性フィルムA1について説明したのと同様の方法により透明ガスバリア性フィルムを製造した。以下、この
透明ガスバリア性フィルムを、「透明ガスバリア性フィルムA2」と呼ぶ。
酸化アルミニウムからなる厚さが10nmの無機酸化物層の代わりに酸化マグネシウムからなる厚さが20nmの無機酸化物層を形成したこと以外は、透明ガスバリア性フィルムA1について説明したのと同様の方法により透明ガスバリア性フィルムを製造した。以下、この透明ガスバリア性フィルムを、「透明ガスバリア性フィルムA3」と呼ぶ。
コーティング液Aの代わりにコーティング液Bを使用したこと以外は、透明ガスバリア性フィルムA1について説明したのと同様の方法により透明ガスバリア性フィルムを製造した。以下、この透明ガスバリア性フィルムを、「透明ガスバリア性フィルムB1」と呼ぶ。
まず、ポリエチレンテレフタレートからなる厚さが150μmのプラスチック基材フィルムを準備した。
酸化アルミニウムからなる厚さが10nmの無機酸化物層の代わりに酸化珪素からなる厚さが50nmの無機酸化物層を形成したこと以外は、透明ガスバリア性フィルムB2について説明したのと同様の方法により透明ガスバリア性フィルムを製造した。以下、この
透明ガスバリア性フィルムを、「透明ガスバリア性フィルムB3」と呼ぶ。
まず、ポリプロピレンからなる厚さが150μmのプラスチック基材フィルムを準備した。
コーティング液Aの代わりにコーティング液Cを使用したこと以外は、透明ガスバリア性フィルムA1について説明したのと同様の方法により透明ガスバリア性フィルムを製造した。以下、この透明ガスバリア性フィルムを、「透明ガスバリア性フィルムC」と呼ぶ。
コーティング液Aの代わりにコーティング液Dを使用したこと以外は、透明ガスバリア性フィルムA1について説明したのと同様の方法により透明ガスバリア性フィルムを製造した。以下、この透明ガスバリア性フィルムを、「透明ガスバリア性フィルムD」と呼ぶ。
コーティング液Bの代わりにコーティング液Eを使用したこと以外は、透明ガスバリア性フィルムB3について説明したのと同様の方法により透明ガスバリア性フィルムを製造した。以下、この透明ガスバリア性フィルムを、「透明ガスバリア性フィルムE1」と呼ぶ。
ガスバリア性被膜を得る際に、コーティング液Gの代わりにコーティング液Hを使用したこと以外は、透明ガスバリア性フィルムE1について説明したのと同様の方法により透明ガスバリア性フィルムを製造した。以下、この透明ガスバリア性フィルムを、「透明ガスバリア性フィルムE2」と呼ぶ。
コーティング液Gを用いて厚さが0.5μmのガスバリア性被膜を形成する代わりに、コーティング液Hを用いて厚さが5.0μmのガスバリア性被膜を形成したこと以外は、透明ガスバリア性フィルムE1について説明したのと同様の方法により透明ガスバリア性フィルムを製造した。以下、この透明ガスバリア性フィルムを、「透明ガスバリア性フィルムE3」と呼ぶ。
コーティング液Gを用いて厚さが0.5μmのガスバリア性被膜を形成する代わりに、コーティング液Iを用いて厚さが1.0μmのガスバリア性被膜を形成したこと以外は、透明ガスバリア性フィルムE1について説明したのと同様の方法により透明ガスバリア性フィルムを製造した。以下、この透明ガスバリア性フィルムを、「透明ガスバリア性フィルムE4」と呼ぶ。
コーティング液Gを用いる代わりにコーティング液Jを用いたこと以外は、透明ガスバリア性フィルムE1について説明したのと同様の方法により透明ガスバリア性フィルムを製造した。以下、この透明ガスバリア性フィルムを、「透明ガスバリア性フィルムE5」と呼ぶ。
コーティング液Gの代わりにコーティング液Kを用いてガスバリア性被膜を形成し、酸化珪素からなる厚さが50nmの無機酸化物層の代わりに酸化アルミニウムからなる厚さが10nmの無機酸化物層を形成したこと以外は、透明ガスバリア性フィルムE1について説明したのと同様の方法により透明ガスバリア性フィルムを製造した。以下、この透明ガスバリア性フィルムを、「透明ガスバリア性フィルムE6」と呼ぶ。
コーティング液Aの代わりにコーティング液Fを使用したこと以外は、透明ガスバリア性フィルムA1について説明したのと同様の方法により透明ガスバリア性フィルムを製造した。以下、この透明ガスバリア性フィルムを、「透明ガスバリア性フィルムF」と呼ぶ。
プライマー層を形成しなかったこと以外は、透明ガスバリア性フィルムA1について説明したのと同様の方法により透明ガスバリア性フィルムを製造した。以下、この透明ガスバリア性フィルムを、「透明ガスバリア性フィルムX」と呼ぶ。
透明ガスバリア性フィルムA1乃至A3、B1乃至B4、C、D、E1及至E6、及びFの各々のプライマー層について、TOF−SIMSによる分析を行なった。TOF−SIMS分析装置としてはアルバック−ファイ社製TRIFT2を用い、一次イオン:69Ga+、1次イオン加速電圧:15kV、測定面積100μm角、帯電補正用電子銃を用いて実施し、正及び負の2次イオン質量スペクトルにより、プライマー層より検出されるイオン種を分析した。
(2)脂肪族カルボン酸成分由来のピーク群: C6H7O2 + 及びC6H9O3 +
(3)イソシアネート由来のピーク群: CNO- 及びC8H7N2O-
<酸素透過度の測定>
透明ガスバリア性フィルムA1乃至A3、B1乃至B4、C、D、E1及至E6、F及びXの各々について、日本工業規格 JIS K7126−1987「プラスチックフィルム及びシートの気体透過度試験方法」で規定されているB法(等圧法)に従って酸素透過度を測定した。この測定は、温度が30℃であり相対湿度が70%の環境中で、Modern Control社製のOxtran2/21を使用して行った。以下の表4及び表5に、測定結果を纏める。
透明包装材料A1乃至A3、B1乃至B4、C、D、E1及至E6、F及びXの各々について、日本工業規格 JIS K6854−3:1999「接着剤−はく離接着強さ試験方法−第3部:T形はく離」で規定されている試験方法に従ってラミネート強度を測定した。
透明包装材料A1乃至A3、B1乃至B4、C、D、E1及至E6、F及びXの各々を用いて、寸法が100mm×150mmの四方シール袋を作成した。各四方シール袋には、150gの水を充填した。次に、これら包装品を95℃で30分間の煮沸処理に供し、その後、上述したのと同様の方法によりラミネート強度を測定した。以下の表4及び表5に、測定結果を纏める。
透明包装材料A1乃至A3、B1乃至B4、C、D、E1及至E6、F及びXを用いて、寸法が100mm×150mmの四方シール袋を10個ずつ作成した。各四方シール袋には、150gの水を充填した。次に、これら包装品の各々を、1.5mの高さから100回落下させた。そして、透明包装材料A1乃至A3、B1乃至B4、C、D、E1及至E6、F及びXの各々について、この落下試験によって破れた袋の数を求めた。以下の表4及び表5に、試験結果を纏める。
透明包装材料A1乃至A3、B1乃至B4、C、D、E1及至E6、F及びXの各々を用いて、寸法が100mm×100mmの四方シール袋を作成した。各四方シール袋には、20gの食酢を充填した。次に、これら包装品の各々を、40℃の環境中に1ヶ月放置し、その後、上述したのと同様の方法によりラミネート強度を測定した。
Claims (13)
- プラスチック基材フィルムと、
前記基材フィルムの一方の主面上に形成され、芳香族カルボン酸基と脂肪族カルボン酸基とを有するポリエステルウレタンを含んだプライマー層と、
前記プライマー層上に気相堆積法によって形成された無機酸化物層とを具備したことを特徴とする透明ガスバリア性フィルム。 - 前記プライマー層の飛行時間型二次イオン質量分析計による正及び負の2次イオン質量スペクトル分析結果は、芳香族カルボン酸及びポリオール並びにそれらの反応生成物成分と、脂肪族カルボン酸成分と、イソシアネート成分との存在を示すことを特徴とする請求項1に記載のガスバリア性フィルム。
- 前記プライマー層の飛行時間型二次イオン質量分析計による正及び負の2次イオン質量スペクトル分析を行ったときに、C7H4O+、C8H5O3 +、C10H9O4 +、C18H13O7 +、C7H4O2 - 及びC7H5O2 - を含む芳香族カルボン酸及びエチレングリコール並びにそれらの反応生成物成分由来のピーク群と、C6H7O2 + 及びC6H9O3 + を含む脂肪族カルボン酸成分由来のピーク群と、CNO- 及びC8H7N2O- を含むイソシアネート由来のピーク群とが検出されることを特徴とする請求項1又は2に記載のガスバリア性フィルム。
- 前記ポリエステルウレタンは、テレフタル酸及び/又はイソフタル酸を含む芳香族カルボン酸とアジピン酸を含む脂肪族カルボン酸とエチレングリコールを含むポリオールとの重縮合反応により得られるポリエステルとトリレンジイソシアネート及び/又はジフェニルメタンジイソシアネートを含むイソシアネートとの付加反応により得られるポリエステルウレタンを含んだことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のガスバリア性フィルム。
- 前記基材フィルムは、ポリエステル、ポリアミド及びポリプロピレンからなる群より選
択される1つを含有した延伸フィルムであることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のガスバリア性フィルム。 - 前記基材フィルムと前記プライマー層とは同一方向に延伸されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のガスバリア性フィルム。
- 前記無機酸化物層は、酸化アルミニウム、酸化ケイ素及び酸化マグネシウムからなる群より選ばれる少なくとも1つを含有したことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のガスバリア性フィルム。
- 前記無機酸化物層上に形成され、透明樹脂と無機物とを含んだ混合物からなるガスバリア性被膜をさらに具備したことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載のガスバリア性フィルム。
- 前記ガスバリア性被膜は、水溶性高分子と金属アルコキシド及び/又はその加水分解生成物と水とを含有した溶液を原料としていることを特徴とする請求項8に記載のガスバリア性フィルム。
- 前記ガスバリア性被膜は、水溶性高分子と2種以上の金属アルコキシド及び/又はその加水分解生成物と水とを含有した溶液を原料としていることを特徴とする請求項8に記載のガスバリア性フィルム。
- 前記ガスバリア性被膜に含まれた金属アルコキシド又はその加水分解生成物は、テトラアルコキシシラン及びトリアルコキシシラン又はそれらの加水分解生成物であることを特徴とする請求項8に記載のガスバリア性フィルム。
- 請求項1乃至11の何れか1項に記載のガスバリア性フィルムと、前記ガスバリア性フィルムに貼り合わされると共に前記無機酸化物層を間に挟んで前記プラスチック基材フィルムと向き合ったヒートシール性樹脂層とを具備したことを特徴とする透明包装材料。
- 請求項12に記載の包装材料を具備したことを特徴とする包装体。
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