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JP2008122527A - 光トランシーバモジュールおよびその製造方法 - Google Patents

光トランシーバモジュールおよびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】製造コストの低減および信号品質の向上に適した光トランシーバモジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】光トランシーバモジュール1は、光を発光するVCSEL13と、VCSEL13上に設けられ、上記光を透過させる熱可塑性樹脂層22と、熱可塑性樹脂層22中に設けられ、上記光を通過させる開口部21aを有する銅箔21と、熱可塑性樹脂層22の、VCSEL13と反対側の面に存在する窪み部22aと、窪み部22a内に設けられたレンズ11と、を備えている。窪み部22aは、開口部21aの上部に位置している。
【選択図】図2

Description

本発明は、光トランシーバモジュールおよびその製造方法に関する。
光トランシーバは従来、通信機器に搭載され、数Gbpsから数10Gbpsの信号を光ファイバを経由して数10キロメートル程度の伝送を行なっていた、基幹伝送用途向けの高価なモジュールであった。半導体技術の進展によって、10Gbps程度の高速動作が可能なLSIが一般的になってきたため、数10メートル程度の装置間や、数メートル以内の装置内においても、電気伝送路の特性劣化が無視できない状況となっている。そのため、装置に使用するプリント基板や、コネクタ、ケーブルにもGHz帯域の高周波特性が要求されるとともに、高価な部品を使用せざるを得なくなっている。
10GHzの信号帯域を確保する伝送路をプリント基板上に形成するためには、表皮効果による損失や、誘電体損失による伝送損失の抑制や、広帯域にわたるインピーダンス整合が必要になるため、FR4のガラスエポキシ基板ではなく高価なポリイミド基板も使用される状況となっている。さらに、インピーダンス整合にはマイクロストリップラインを形成する必要があり、信号層とグランド層をペアで構成しなければならないが、これら高速の信号線はクロストークの発生を防止するため、信号線の間隔を広くする必要がある。しかも、複数の信号の伝達時間を揃えるために、等長配線を用いる配線部の面積の増加、多層化によって、プリント基板のコスト増加を招いていた。
さらに、これら高速の伝送路の設計は、伝送シミュレーションによってパターン設計を行った上、試作した基板の伝送特性を評価して、設計確認を行う必要があるため、開発期間や、設計評価の人件費等によって開発コストの増加を招いてきた。GHz以上の信号は近距離の装置間や装置内であっても、広帯域で低損失の特徴を持つ光ファイバを用いる考え方が近年盛んになってきている。この実現のため、LSIパッケージと同様の小型のパッケージに搭載して、安価に大量に生産して、電気コネクタと同様に小型で挿抜できる光トランシーバモジュールが求められるようになった。
従来の光学素子(レーザー、フォトダイオード等)とこれを駆動するドライバICと光電流-電圧変換ICの実装には、高周波特性の悪い従来のワイヤボンディングではなく、ベアチップ実装を用いて、伝送路のインピーダンス整合を図る必要がある。また、光ファイバと光学素子を低損失で結合させるため、レンズによって光束を絞る必要がある。そのため、光ファイバ、レンズ、光学素子のアライメント精度を数ミクロン程度の高精度で、しかも低コストで、短時間にアライメントさせる必要が高まってきた。
図7は、特許文献1に開示された光トランシーバモジュールを示す断面図である。発光素子103の発光面205の真上に放射線感応性樹脂によりレンズ101が形成され、発光素子103と光ファイバ104との間で光軸が調整されている。発光素子103の上面および下面には、それぞれ上部電極503および下部電極504が形成されている。上部電極503および下部電極504の各々に、リード線505が接続されている。
レンズ101は、次のようにして形成される。まず、発光素子103上に放射性感応樹脂からなるレジスト層を形成した後、発光面205の真上部分をマスクで覆う。続いて、他の部分のレジスト層を除去する。その後、残されたレジスト層を半球状に成形することにより、レンズ101が得られる。
なお、本発明に関連する先行技術文献としては、特許文献1の他に、特許文献2,3が挙げられる。
特開平9−307144号公報 特開2006−140382号公報 特開昭58−186977号公報
特許文献1では、光学素子が受信または発信する電気信号を伝送する伝送路に関して論議されておらず、通常は、半導体製造プロセスで一般的に使用される、ボンディングワイヤを用いて組み立てられている場合が多い。
しかしながら、数GHz以上の電気信号を伝送させる場合には、ボンディングワイヤの配線部分のインダクタンスとしての振舞いが無視できず、伝送路のインピーダンス不整合による反射によって信号品位が低下してしまうことがある。
そこで、マイクロストリップラインやストリップラインを信号伝送路に使用して、光学素子、さらにこれの駆動用IC、光電流-電圧変換用ICをフリップチップで実装することによって、数10Gbps以上の高速信号においても、品質の高い信号を実現できる実装が必要となっている。
しかしながら、光学素子の受光面または発光面は一般的に、半導体製造プロセスによってウエハ上に一括で形成されるため、信号パッドと同一面になってしまう。したがって、上述のマイクロストリップラインやストリップラインの信号層を接続すると、光学素子の受光面または発光面を信号層に押し当てることによって、光学素子がウエハ表面から突出するため、信号層に接触してしまうことになる。そこで、レンズを従来のように光学素子上に形成できなくなり、別々の構成要素として、光学素子、レンズ、光ファイバのアライメントを2回実施しなければならない状況になっていた。
本発明による光トランシーバモジュールは、光を発光または受光する光学素子と、上記光学素子上に設けられ、上記光を透過させる樹脂層と、上記樹脂層中に設けられ、上記光を通過させる開口部を有する銅箔と、上記樹脂層の、上記光学素子と反対側の面に存在する窪み部と、上記窪み部内に設けられたレンズと、を備え、上記窪み部は、上記開口部の上部に位置していることを特徴とする。
この光トランシーバモジュールにおいては、樹脂層中に銅箔が設けられているため、この銅箔をストリップラインまたはマイクロストリップライン等の伝送路として用いることが可能である。これにより、信号品質の高い伝送路が実現される。さらに、銅箔の開口部の上部に位置する、樹脂層の窪み部内に、レンズが設けられている。かかる構造であれば、レンズをセルフアライメントで形成することが可能なため、高精度なアライメント工程が不要となる。このことは、当該光トランシーバモジュールの製造コストの低減に資する。
また、本発明による光トランシーバモジュールの製造方法は、上記光トランシーバモジュールを製造する方法であって、上記銅箔を含む上記樹脂層を準備する工程と、上記樹脂層の上記窪み部内に、液状の樹脂を滴下することにより上記レンズを形成する工程と、を含むことを特徴とする。
この製造方法においては、上記窪み部内に樹脂を滴下することでレンズを形成している。これにより、レンズがセルフアライメントで形成されるため、高精度なアライメント工程が不要となる。
本発明によれば、製造コストの低減および信号品質の向上に適した光トランシーバモジュールおよびその製造方法が実現される。
以下、図面を参照しつつ、本発明による光トランシーバモジュールおよびその製造方法の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明による光トランシーバモジュールの一実施形態を示す断面図である。光トランシーバモジュール1は、光学素子として、面発光レーザ(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting Laser)13を備えている。このVCSEL13は、金属支持体15と共に、FFCSP(Flexible Carrier Folded CSP)12中に設けられている。VCSEL13から出射した光束は、FFCSP12上に形成されたレンズ11を通過して光ファイバ14に入射される。このレンズ11によれば、点線のように広がった光束を実線のように集光することによって、結合損失を低減して光ファイバ14に効率良く結合させることが可能である。
また、VCSEL13には、FFCSP12の裏面の端子16から電源および信号が供給される。VCSEL13を駆動する電気信号は、FFCSP12上に搭載された駆動IC(図示せず)からVCSEL13まで、後述する銅箔21によって伝送される。
図2は、光トランシーバモジュール1の一部(図1の線L1で囲まれた部分)を示す断面図である。VCSEL13上には、VCSEL13からの光を透過させる熱可塑性樹脂層22が設けられている。熱可塑性樹脂層22中には、銅箔21が設けられている。銅箔21は、複数の層(本実施形態においては2層)に分かれている。銅箔21は、VCSEL13が受信する電気信号の伝送路としての機能を有する。この銅箔21は、ストリップラインまたはマイクロストリップラインを構成していることが好ましい。銅箔21のうち、VCSEL13の発光部13aの上部に位置する部分(線L2で囲まれた部分)には、VCSEL13からの光を通過させる開口部21aが形成されている。これらの銅箔21および熱可塑性樹脂層22によって、FPC(Flexible Printed Circuits)27が構成されている。すなわち、このFPC27は、銅箔21と熱可塑性樹脂層22とが積み重ねられた構造をしている。
熱可塑性樹脂層22の上面(VCSEL13と反対側の面)には、窪み部22aが存在する。窪み部22aは、銅箔21の開口部21aの上部に位置している。窪み部22aの底面は、曲面状をしている。窪み部22aの最大深さは、開口部21aの深さに略等しい。ここで、開口部21aの深さは、銅箔21の厚みに等しく、銅箔21が複数の層に分かれている場合、それらの銅箔21の厚みの総和に等しい。したがって、本実施形態の場合、窪み部22aの最大深さは、2枚の銅箔21分の厚みに略等しい。
窪み部22a内には、レンズ11が形成されている。レンズ11は、ポリイミド樹脂よりも高い屈折率を有する高屈折率樹脂によって構成されている。窪み部22aの底面が曲面状であることに伴い、レンズ11の下面(窪み部22a側の面)は凸面である。本実施形態においてはレンズ11の上面(窪み部22aと反対側の面)も凸面である。すなわち、レンズ11は、両凸レンズである。
図3は、FPC27を上から見たときの様子を示す平面図である。ただし、レンズ11が形成される前の様子を示している。同図に示すように、銅箔21に形成された開口部21aを通して、発光部13aが見える。
図4〜図6を参照しつつ、本発明による光トランシーバモジュールの製造方法の一実施形態として、光トランシーバモジュール1の製造方法の一例を説明する。この製造方法は、銅箔21を含む熱可塑性樹脂層22を準備する工程と、熱可塑性樹脂層22の窪み部22a内に、液状の樹脂を滴下することによりレンズ11を形成する工程と、を含んでいる。
熱可塑性樹脂層22を準備する工程においては、熱可塑性樹脂層22と銅箔21とを交互に積層していく。このとき、各層の銅箔21を積層した直後に、当該銅箔21をパターニングすることにより開口部21aを形成する。これにより、開口部21aの上部に窪み部22aが自然に形成される(図4)。
レンズ11を形成する工程においては、窪み部22a内に、ディスペンサ針51から液状の紫外線硬化樹脂52を滴下させる(図5)。この紫外線硬化樹脂52は、ポリイミド樹脂よりも高い屈折率を有する高屈折率樹脂である。その後、窪み部22a内の紫外線硬化樹脂52に対して、UV光源61を用いて紫外線を照射する。これにより、レンズ11が形成される(図6)。
本実施形態の効果を説明する。光トランシーバモジュール1においては、熱可塑性樹脂層22中に銅箔21が設けられているため、この銅箔21をストリップラインまたはマイクロストリップライン等の伝送路として用いることが可能である。これにより、信号品質の高い伝送路が実現される。このため、数10Gbpsの高速動作が可能な光モジュールを実現することが可能となる。さらに、銅箔21の開口部21aの上部に位置する、熱可塑性樹脂層22の窪み部22a内に、レンズ11が設けられている。かかる構造であれば、レンズ11をセルフアライメントで形成することが可能である。実際、上述の製造方法においては、窪み部22a内に紫外線硬化樹脂52を滴下することで、セルフアライメントでレンズ11が形成されている。このことは、当該光トランシーバモジュール1の製造コストの低減に資する。
光学結合の設計においては、レンズの設計と組立時のアライメント精度が重要になる。この点、本実施形態では、VCSEL13が実装されるFFCSP12に窪み部22aを設けることにより、高い位置精度で必要な数だけ一括でレンズ11を形成することができる。さらに、レンズ11が熱可塑性樹脂層22の窪み部22aを利用して形成されるので、高価な金型が不要となる。そのうえ、レンズ11がセルフアライメントでVCSEL13に精度良く位置合わせされるため、高価な位置合わせ工程が不要となる。
電気的な結合をとるためにVCSEL13とFPC27の位置合わせは必要であるが、ステージを加熱して熱可塑性樹脂層22を軟化させた状態で圧力を加えた後、常温に冷却するだけの工程で済む。そのため、従来のように接着剤の塗布や、接着剤が硬化する時間が不要であるため、固定治具も不要となる利点があり、大量生産に有利である。
レンズ11が両凸レンズであるため、片面のみに凸面を有するレンズより焦点距離を短くすることが可能となる。それにより、光ファイバ14との距離を短縮することが可能で、小型化へ寄与することが出来る。
以上のように、本実施形態によれば、高周波特性の優れた電気伝送路を接続しながら、セルフアライメントでレンズを構成できるため、大量生産に適し、安価で小型の光トランシーバを構成することが可能となる。
本発明による光トランシーバモジュールおよびその製造方法は、上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。上記実施形態においては発光側の光トランシーバモジュールを例示したが、本発明による光トランシーバモジュールは受光側であってもよい。その場合、VCSEL13の代わりにフォトダイオード等の受光素子を用いればよい。
また、上記実施形態においては紫外線硬化樹脂52(図5参照)を例示したが、紫外線硬化樹脂52の代わりに熱硬化樹脂を用いてもよい。その場合、窪み部22a内の熱硬化樹脂を加熱して硬化させることで、レンズ11を形成することができる。
本発明による光トランシーバモジュールの一実施形態を示す断面図である。 図1の光トランシーバモジュールの一部を示す断面図である。 FPCを上から見たときの様子を示す平面図である。 本発明による光トランシーバモジュールの製造方法の一実施形態を説明するための断面図である。 本発明による光トランシーバモジュールの製造方法の一実施形態を説明するための断面図である。 本発明による光トランシーバモジュールの製造方法の一実施形態を説明するための断面図である。 従来の光トランシーバモジュールを示す断面図である。
符号の説明
1 光トランシーバモジュール
11 レンズ
12 FFCSP
13 VCSEL
13a 発光部
14 光ファイバ
15 金属支持体
16 端子
21 銅箔
21a 開口部
22 熱可塑性樹脂層
22a 窪み部
27 FPC
51 ディスペンサ針
52 紫外線硬化樹脂
61 UV光源

Claims (9)

  1. 光を発光または受光する光学素子と、
    前記光学素子上に設けられ、前記光を透過させる樹脂層と、
    前記樹脂層中に設けられ、前記光を通過させる開口部を有する銅箔と、
    前記樹脂層の、前記光学素子と反対側の面に存在する窪み部と、
    前記窪み部内に設けられたレンズと、を備え、
    前記窪み部は、前記開口部の上部に位置していることを特徴とする光トランシーバモジュール。
  2. 請求項1に記載の光トランシーバモジュールにおいて、
    前記窪み部の底面は、曲面状をしており、
    前記レンズの前記窪み部側の面は、凸面である光トランシーバモジュール。
  3. 請求項1または2に記載の光トランシーバモジュールにおいて、
    前記レンズの前記窪み部と反対側の面は、凸面である光トランシーバモジュール。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の光トランシーバモジュールにおいて、
    前記レンズは、ポリイミド樹脂よりも高い屈折率を有する高屈折率樹脂によって構成されている光トランシーバモジュール。
  5. 請求項1乃至4いずれかに記載の光トランシーバモジュールにおいて、
    前記窪み部の最大深さは、前記開口部の深さに略等しい光トランシーバモジュール。
  6. 請求項1乃至5いずれかに記載の光トランシーバモジュールにおいて、
    前記銅箔は、前記光学素子が受信または発信する電気信号の伝送路としての機能を有する光トランシーバモジュール。
  7. 請求項6に記載の光トランシーバモジュールにおいて、
    前記銅箔は、ストリップラインまたはマイクロストリップラインを構成している光トランシーバモジュール。
  8. 請求項1乃至7いずれかに記載の光トランシーバモジュールを製造する方法であって、
    前記銅箔を含む前記樹脂層を準備する工程と、
    前記樹脂層の前記窪み部内に、液状の樹脂を滴下することにより前記レンズを形成する工程と、
    を含むことを特徴とする光トランシーバモジュールの製造方法。
  9. 請求項8に記載の光トランシーバモジュールの製造方法において、
    前記液状の樹脂は、ポリイミド樹脂よりも高い屈折率を有する高屈折率樹脂である光トランシーバモジュールの製造方法。
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