JP2008120262A - 車載通話装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】乗員の着座状態を事前に知ることなく車内での会話を円滑に行なうことのできる車載通話装置を提供する。
【解決手段】車載通話装置は、車内の各座席にそれぞれ配置された音声入力手段(マイクロフォン3)と、音声入力手段によって入力された音声を出力する、車内に配置された少なくとも1つの音声出力手段(スピーカ3)と、車内の各座席における空席状態を判定し、外部から到来する通話要求に基づき、対象となる音声入力手段と音声出力手段との接続を行い座席間の通話経路を確立する制御を実行する制御手段(空席判定装置部1、通話座席選択装置部4、制御装置部5)と、により構成される。
【選択図】図1
【解決手段】車載通話装置は、車内の各座席にそれぞれ配置された音声入力手段(マイクロフォン3)と、音声入力手段によって入力された音声を出力する、車内に配置された少なくとも1つの音声出力手段(スピーカ3)と、車内の各座席における空席状態を判定し、外部から到来する通話要求に基づき、対象となる音声入力手段と音声出力手段との接続を行い座席間の通話経路を確立する制御を実行する制御手段(空席判定装置部1、通話座席選択装置部4、制御装置部5)と、により構成される。
【選択図】図1
Description
この発明は、車内で円滑に会話を行なうことのできる、特に、ミニバンやRV(Recreational Vehicle)車等、多人数が乗車する車両に用いて好適な、車載通話装置に関するものである。
車内での会話を適切に行うことを目的に、座席毎に用意された音声出力手段と、音声入力手段と、座席特定手段と、制御手段とを設け、制御手段が、座席特定手段により特定された一方の座席の音声入力手段に入力された音声を、同じく座席特定手段により特定された他方の座席の音声出力手段から出力させることにより車室内通話を行う、車室内音場制御システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記した特許文献1に開示された技術によれば、例えば、音声が後部座席マイクロフォンに入力されると、その入力された音声が運転席のスピーカから出力されるとともに、音声が運転席のマイクロフォンに入力されると、その入力された音声が左後部座席のスピーカから出力される。したがって、左後部座席に着座しているユーザは、車内で流しているオーディオ音響やロードノイズに影響されることなく、自分が発した音声を運転手に適切に聞き取らせることができ、また、運転手が発した音声を自分が適切に聞き取ることができるため、車室内での会話を適切に行なうことができる。
しかしながら、上記した車内環境において、乗員が、座席特定手段を介して通話を行いたい通話先の座席を特定したとしても、その座席に必ずしも乗員が着座しているとは限らず、したがって、暗黙のうちに誰がどの座席に着座しているかを知っていることが前提になっていた。
この発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、乗員の着座状態を事前に知ることなく車内での会話を円滑に行なうことのできる車載通話装置を提供することを目的とする。
この発明にかかわる車載通話装置は、車内の各座席にそれぞれ設置された音声入力手段と、前記音声入力手段によって入力された音声を出力する、前記車内に設置された少なくとも1つの音声出力手段と、前記車内の各座席における空席状態を判定し、外部から到来する通話要求に基づき、対象となる音声入力手段と音声出力手段との接続を行い座席間の通話経路を確立する制御を実行する制御手段と、を備えたものである。
本発明によれば、乗員の着座状態を事前に知ることなく車内での会話を円滑に行なうことのできる車載通話装置を提供することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1にかかわる車載通話装置の構成を示す図である。本実施の形態1によれば、車載通話装置は、空席判定装置部1と、複数のスピーカ2と、複数のマイクロフォン3と、通話座席選択装置部4と、制御装置部5とにより構成される。
図1は、この発明の実施の形態1にかかわる車載通話装置の構成を示す図である。本実施の形態1によれば、車載通話装置は、空席判定装置部1と、複数のスピーカ2と、複数のマイクロフォン3と、通話座席選択装置部4と、制御装置部5とにより構成される。
図1に示されるように、運転手を含む乗員が座る座席には、音声出力手段としてのスピーカ2と、音声入力手段としてのマイクロフォン3とがそれぞれ専用に設置されており、マイクロフォン3を介して入力された音声信号は、車内に配置された少なくとも1個のスピーカ2を介して出力される。
空席判定装置部1は、例えば、車室内前方中央の各座席を見渡すことのできる位置に設置されたカメラ70によって撮影され、取得される車室内の映像に基づき、座席の空席判定を行い、空席情報を生成出力する。空席判定装置部1により生成される空席情報は、制御装置部5に出力される。制御装置部5は、各座席に配置された通話座席選択装置部4に着座情報を出力し、このことにより、通話座席選択装置部4は、その座席に座っている乗員に対して空席情報を表示することができる。
空席判定装置部1は、例えば、車室内前方中央の各座席を見渡すことのできる位置に設置されたカメラ70によって撮影され、取得される車室内の映像に基づき、座席の空席判定を行い、空席情報を生成出力する。空席判定装置部1により生成される空席情報は、制御装置部5に出力される。制御装置部5は、各座席に配置された通話座席選択装置部4に着座情報を出力し、このことにより、通話座席選択装置部4は、その座席に座っている乗員に対して空席情報を表示することができる。
通話座席選択装置部4は各座席に設置され、各座席に着座した乗員にその使用が許可される。座席に座った乗員は、別の座席に座っている乗員と通話を行いたい場合、通話座席選択装置部4を操作して通話したい乗員(座席)を選択することにより通話を行うことができる。
すなわち、通話座席選択装置部4は、乗員の着座状態を表示する、例えば、LED(Light Emitted Device)等の表示デバイスと、LEDのそれぞれに対応して設けられるスイッチから構成される表示操作手段で構成される。後述するようにタッチパネルで代替してもよい。
すなわち、通話座席選択装置部4は、乗員の着座状態を表示する、例えば、LED(Light Emitted Device)等の表示デバイスと、LEDのそれぞれに対応して設けられるスイッチから構成される表示操作手段で構成される。後述するようにタッチパネルで代替してもよい。
上記により、通話要求を生成する通話座席選択装置部4は、通話先の座席情報を制御装置部5に送り、制御装置部5は、通話元の座席と通話先の座席の双方に設置された音響機器(マイクロフォン3とスピーカ2)を接続する。これにより両者の通話経路が確立され、通話が可能になる。
このため、上記した空席判定装置部1と、通話座席選択装置部4と、制御装置部5とは、車内の各座席における空席状態を判定し、外部(通話座席選択装置部4)から到来する通話要求に基づき、対象となる音声入力手段と音声出力手段との接続を行い座席間の通話経路を確立する制御を実行する制御手段として機能する。
以下、上記した空席判定装置部1、通話座席選択装置部4、制御装置部5の内部構成につき、それぞれ、図2、図3、図4を参照しながら詳細に説明する。
以下、上記した空席判定装置部1、通話座席選択装置部4、制御装置部5の内部構成につき、それぞれ、図2、図3、図4を参照しながら詳細に説明する。
図2は、図1に示す空席判定装置部1の内部構成を示すブロック図である。図2に示されるように、空席判定装置部1は、カメラ駆動部11と、撮影画像取得部12と、初期座席画像記憶部13と、比較部14と、空席状態判定出力部15と、制御部16とにより構成される。
カメラ駆動部11は、例えば、ドアセンサ等によりドアの全閉が検出されたタイミングで起動され、車室内前方に設置されたカメラ60を駆動する。撮影画像取得部12は、その駆動タイミングに同期して撮影画像を取得して比較部14へ出力する。比較部14には、他に、初期座席画像記憶部13に記憶された空席時における車室内画像が座席毎入力として供給されており、ここで比較照合の結果、一致と判定された場合に、空席状態判定出力部15を起動する。空席状態判定出力部15は、座席毎に空席情報(ON:着座、OFF;空席)を生成する。
カメラ駆動部11は、例えば、ドアセンサ等によりドアの全閉が検出されたタイミングで起動され、車室内前方に設置されたカメラ60を駆動する。撮影画像取得部12は、その駆動タイミングに同期して撮影画像を取得して比較部14へ出力する。比較部14には、他に、初期座席画像記憶部13に記憶された空席時における車室内画像が座席毎入力として供給されており、ここで比較照合の結果、一致と判定された場合に、空席状態判定出力部15を起動する。空席状態判定出力部15は、座席毎に空席情報(ON:着座、OFF;空席)を生成する。
なお、制御部16は、不図示のドアセンサからセンサ出力信号を受信してカメラ駆動部11を制御する他、上記した撮影画像取得部12、比較部14、空席状態判定出力部15のシーケンス制御を実行する。
図3は、図1に示す通話座席選択装置部4の内部構成を示すブロック図である。図3に示されるように、通話座席選択装置部4は、空席情報取得部41と、着座位置判定・表示信号生成部42と、表示操作部43と、通話要求生成出力部44とにより構成される。
空席情報取得部41は、空席判定装置部1から空席情報を取得して着座位置判定・表示信号生成部42へ出力する。着座位置判定・表示信号生成部42は、空席情報に基づき、表示操作部43に配置されたLEDを駆動する信号を生成し、表示操作部43のLEDを駆動する(点灯:着座、消灯:空席)。乗員は、表示操作部43に配置されたLEDの点灯状態を確認し、LEDのそれぞれに対応して設けられるスイッチをON/OFF操作することにより、通話座席を指定することができる。乗員のスイッチ操作により、通話要求生成出力部44が通話先の座席情報に基づく通話要求を生成し、制御装置部5へ出力する。
空席情報取得部41は、空席判定装置部1から空席情報を取得して着座位置判定・表示信号生成部42へ出力する。着座位置判定・表示信号生成部42は、空席情報に基づき、表示操作部43に配置されたLEDを駆動する信号を生成し、表示操作部43のLEDを駆動する(点灯:着座、消灯:空席)。乗員は、表示操作部43に配置されたLEDの点灯状態を確認し、LEDのそれぞれに対応して設けられるスイッチをON/OFF操作することにより、通話座席を指定することができる。乗員のスイッチ操作により、通話要求生成出力部44が通話先の座席情報に基づく通話要求を生成し、制御装置部5へ出力する。
図4は、図1に示す制御装置部5の内部構成を示すブロック図である。図4に示されるように、制御装置部5は、空席情報取得部51と、通話要求取得部52と、比較部53と、通話経路接続切替え部54と、通話経路接続切替え部55とにより構成される。
空席情報取得部51は、空席判定装置部1から空席信号を取得して比較部53へ出力する。比較部53には、他に、通話要求取得部52から、通話座席選択装置部4により出力される通話先の座席情報に基づく通話要求が供給されており、ここで、比較照合がとられた座席については、その通話経路を確立するために、通話経路接続切替え部54によるマイク3、スピーカ2から成る音響機器の接続切替え動作を起動する。
通話経路接続切替え部54は、上記した通話要求に基づき、例えば、運転席と後部座席乗員との間の音声系統の接続を行なう。このことにより、例えば、音声が左後部座席に設置されたマイク3に入力されると、その入力された音声が運転席のスピーカ2から出力されるとともに、音声が運転席のマイク3に入力されると、その入力された音声が左後部座席のスピーカから出力される、したがって、左後部座席に着座している乗員は、車内で流しているオーディオ音響やロードノイズに影響されることなく、自分が発した音声を運転手に適切に聞き取らせることができ、また、運転手が発した音声を自分が適切に聞き取ることができる。
通話経路接続切替え部54は、上記した通話要求に基づき、例えば、運転席と後部座席乗員との間の音声系統の接続を行なう。このことにより、例えば、音声が左後部座席に設置されたマイク3に入力されると、その入力された音声が運転席のスピーカ2から出力されるとともに、音声が運転席のマイク3に入力されると、その入力された音声が左後部座席のスピーカから出力される、したがって、左後部座席に着座している乗員は、車内で流しているオーディオ音響やロードノイズに影響されることなく、自分が発した音声を運転手に適切に聞き取らせることができ、また、運転手が発した音声を自分が適切に聞き取ることができる。
なお、通話経路接続切替え部55は、後述するディスプレイ6やカメラ7等の映像機器の接続切替えを行なうブロックであり、詳細は後述する実施の形態3で説明する。
以下、図5、図6のフローチャートを参照しながら、図1〜図4に示す本実施の形態1にかかわる車載通話装置の動作につき詳細に説明する。
図5に示すフローチャートは、1対1(2人による通話)、図6に示すフローチャートは、1対n(多人数の通話)の通話動作を示す。
図5のフローチャートにおいて、通話元の乗員は、自身に割当てられた通話座席選択装置部4を操作することにより通話先の座席を選択指定することができる(ステップST501)。すなわち、通話座席選択装置部4の表示操作部43には、空席判定装置部1から出力される空席情報により、座席の空席状態が表示されており、これを見た通話元の乗員がスイッチを操作することによって通話先の座席を指定することができる。ここで指定された座席情報は通話要求として通話要求生成出力部44により制御装置部5へ生成出力される。
図5のフローチャートにおいて、通話元の乗員は、自身に割当てられた通話座席選択装置部4を操作することにより通話先の座席を選択指定することができる(ステップST501)。すなわち、通話座席選択装置部4の表示操作部43には、空席判定装置部1から出力される空席情報により、座席の空席状態が表示されており、これを見た通話元の乗員がスイッチを操作することによって通話先の座席を指定することができる。ここで指定された座席情報は通話要求として通話要求生成出力部44により制御装置部5へ生成出力される。
制御装置部5は、通話要求取得部52を介して通話元の通話座席選択装置部4から通話先の座席情報を含む通話要求を受信するが、一方で、空席情報取得部51では、空席判定装置部1から空席状態を示す空席情報を受信している(ステップST502)。
このため、比較部53で、その空席情報と通話要求に含まれる通話先座席情報とを比較し、一致がとれた場合にのみ通話経路接続切替え部54を起動する。そして、通話経路接続切替え部54が、通話元と通話先の座席に設置されたスピーカ2とマイクロフォン3から成る音響機器を接続することで通話を可能にする(ステップST503)。
このため、比較部53で、その空席情報と通話要求に含まれる通話先座席情報とを比較し、一致がとれた場合にのみ通話経路接続切替え部54を起動する。そして、通話経路接続切替え部54が、通話元と通話先の座席に設置されたスピーカ2とマイクロフォン3から成る音響機器を接続することで通話を可能にする(ステップST503)。
一方、通話を終了したい場合、通話元あるいは通話先のいずれかの乗員が自身に割当てられた通話座席選択装置部4を操作することにより、通話終了の要求を行う(ステップST504)。
すなわち、通話座席選択装置部4が、通話終了の要求を制御装置部5に送信することにより(ステップST505)、制御装置部5は、通話元と通話先の座席のスピーカ2とマイクロフォン3の接続を切断する(ステップST506)。
すなわち、通話座席選択装置部4が、通話終了の要求を制御装置部5に送信することにより(ステップST505)、制御装置部5は、通話元と通話先の座席のスピーカ2とマイクロフォン3の接続を切断する(ステップST506)。
次に、図6のフローチャートを参照しながら1対nの通話動作を説明する。まず、通話元の乗員は、通話座席選択装置部4を操作することにより、2以上の通話先の座席を選択指定する(ステップST601)。
このことにより、制御装置部5は、通話要求取得部52で通話元の乗員が操作する通話座席選択装置部4から通話先座席の情報を含む通話要求を受信するが、一方で、空席判定装置部1から空席情報を受信している(ステップST602)。このため、比較部53で、空席情報と、通話要求に含まれる通話先の座席情報とを比較し、一致がとれた場合に通話経路接続切替え部54を起動する。そして、通話経路接続切替え部54が、通話元と通話先の座席に設置されたスピーカ2とマイクロフォン3から成る音響機器を接続することで通話を可能とする(ステップST603)。
このことにより、制御装置部5は、通話要求取得部52で通話元の乗員が操作する通話座席選択装置部4から通話先座席の情報を含む通話要求を受信するが、一方で、空席判定装置部1から空席情報を受信している(ステップST602)。このため、比較部53で、空席情報と、通話要求に含まれる通話先の座席情報とを比較し、一致がとれた場合に通話経路接続切替え部54を起動する。そして、通話経路接続切替え部54が、通話元と通話先の座席に設置されたスピーカ2とマイクロフォン3から成る音響機器を接続することで通話を可能とする(ステップST603)。
次に、通話を終了したい場合、通話元あるいは通話先のいずれかの乗員が通話座席選択装置部4を操作して通話終了の要求を行う(ステップST604)。このとき、通話座席選択装置部4は、通話終了の要求を制御装置部5に送信し(ステップST605)、制御装置部5は、このとき通話人数が3以上であった場合(ステップST606“No”)、通話終了要求元のスピーカ2とマイク3を切断するが(ステップST607)、通話人数が2であった場合は(ステップST606“Yes”)、双方のスピーカ2とマイク3を切断する(ステップST610)。
なお、通話人数が3以上であった場合、通話終了要求元のスピーカ2とマイク3を切断後(ステップST607)、更に、通話元、あるいは通話先いずれかの乗員は、通話座席選択装置部4を操作して通話終了の要求を行う(ステップST608)。このことにより、通話座席選択装置部4は、通話終了の要求を制御装置部5に送信し(ステップST609)、ステップST606以降の処理を繰り返す。
なお、通話人数が3以上であった場合、通話終了要求元のスピーカ2とマイク3を切断後(ステップST607)、更に、通話元、あるいは通話先いずれかの乗員は、通話座席選択装置部4を操作して通話終了の要求を行う(ステップST608)。このことにより、通話座席選択装置部4は、通話終了の要求を制御装置部5に送信し(ステップST609)、ステップST606以降の処理を繰り返す。
上記により、2人の間の通話は勿論のこと、3人以上の話者による通話も可能とし、この場合、話しを伝えたい相手全員、同時にコミュニケーションをはかることが可能である。
上記した実施の形態1にかかわる車載通話装置によれば、空席判定装置部1が、空席状態(各座席に乗員が座っているか否か)を判定し、各座席に設置された通話座席選択装置部4に表示して乗員に通話したい相手(座席)の選択を促す構成をとるため、空席を指定するような事態は発生しない。なお、上記した実施の形態1によれば、乗員の着座判定に空席判定装置部1に接続されたカメラ70による撮影画像を用いているが、これに限らず、例えば、各座席に重量センサを設置し、センサ信号のON/OFFによって空席判定を行っても良い。
上記した実施の形態1にかかわる車載通話装置によれば、空席判定装置部1が、空席状態(各座席に乗員が座っているか否か)を判定し、各座席に設置された通話座席選択装置部4に表示して乗員に通話したい相手(座席)の選択を促す構成をとるため、空席を指定するような事態は発生しない。なお、上記した実施の形態1によれば、乗員の着座判定に空席判定装置部1に接続されたカメラ70による撮影画像を用いているが、これに限らず、例えば、各座席に重量センサを設置し、センサ信号のON/OFFによって空席判定を行っても良い。
実施の形態2.
図7は、この発明の実施の形態2にかかわる車載通話装置の構成を示す図である。図1に示す実施の形態1との差異は、図1の示す実施の形態1によれば、マイク3の他にスピーカ2も座席数分用意されていたのに対し、実施の形態2では、座席数より少ない数のスピーカ2しか用意されていない点が異なる。
ここでは、図1に示す実施の形態1と同様、図2に示す空席判定装置部1、図3に示す通話座席選択装置部4、図4に示す制御装置部5を用いるこことするが、制御装置部5を構成する通話経路接続切替え部54の構成、動作のみ若干異なるものとする。
図7は、この発明の実施の形態2にかかわる車載通話装置の構成を示す図である。図1に示す実施の形態1との差異は、図1の示す実施の形態1によれば、マイク3の他にスピーカ2も座席数分用意されていたのに対し、実施の形態2では、座席数より少ない数のスピーカ2しか用意されていない点が異なる。
ここでは、図1に示す実施の形態1と同様、図2に示す空席判定装置部1、図3に示す通話座席選択装置部4、図4に示す制御装置部5を用いるこことするが、制御装置部5を構成する通話経路接続切替え部54の構成、動作のみ若干異なるものとする。
すなわち、本実施の形態2において、座席に座っている乗員が、他の座席に座っている乗員と通話を行う場合、座席に座っている乗員が、自身に割当てられた通話座席選択装置部4を操作して通話座席の情報を制御装置部5に出力するが、この場合、制御装置部5は、通話経路接続切替え部54により、通話元の座席と、通話先座席のそれぞれに最も近いスピーカ2を有効にし、また、通話元の座席と、通話先の座席のそれぞれのマイクロフォン3を有効にすることで両者の通話を可能にしている。このため、通話経路接続切替え部54は、あらかじめ車室内におけるスピーカ2の配置図を内蔵のメモリ(不図示)に保持しておく必要がある。
上記した実施の形態2によれば、スピーカ2の数が必ずしも座席数と同数である必要がないため、システム構成の自由度が増加する。
なお、上記した実施の形態2では、スピーカ2の数<座席の数、という構成としたが、逆に、スピーカ2の数>座席の数という構成も考えられる。この場合も、制御装置部5の通話経路接続切替え部(音声系統)54は、通話時に適切なスピーカ2を選択することが可能である。
なお、上記した実施の形態2では、スピーカ2の数<座席の数、という構成としたが、逆に、スピーカ2の数>座席の数という構成も考えられる。この場合も、制御装置部5の通話経路接続切替え部(音声系統)54は、通話時に適切なスピーカ2を選択することが可能である。
実施の形態3.
図8は、この発明の実施の形態3にかかわる車載通話装置の構成を示す図である。図1、図2に示す実施の形態1、実施の形態2との差異は、各座席に、ディスプレイ6と、カメラ7による映像系統の機器を追加した点が異なる。
このため、空席判定装置部1、通話座席選択装置部4の構成は、実施の形態1(実施の形態2)と同じとするが、制御装置部5には通話経路接続切替え部(映像系統)55が付加される。通話経路接続切替え部(映像系統)55は、通話座席選択装置部4により出力される通話要求に基づき、対象となる座席に配置されているディスプレイ6とカメラ7の接続を行い、座席間の通話経路を確立する制御を実行する。すなわち、制御装置部5は、通話元の座席と通話先の座席に設置されたマイクロフォン3とスピーカ2の他に、ディスプレイ6とカメラ7も同時に有効にする。これにより音声通話の他に、互いの映像も表示することが可能となる。
図8は、この発明の実施の形態3にかかわる車載通話装置の構成を示す図である。図1、図2に示す実施の形態1、実施の形態2との差異は、各座席に、ディスプレイ6と、カメラ7による映像系統の機器を追加した点が異なる。
このため、空席判定装置部1、通話座席選択装置部4の構成は、実施の形態1(実施の形態2)と同じとするが、制御装置部5には通話経路接続切替え部(映像系統)55が付加される。通話経路接続切替え部(映像系統)55は、通話座席選択装置部4により出力される通話要求に基づき、対象となる座席に配置されているディスプレイ6とカメラ7の接続を行い、座席間の通話経路を確立する制御を実行する。すなわち、制御装置部5は、通話元の座席と通話先の座席に設置されたマイクロフォン3とスピーカ2の他に、ディスプレイ6とカメラ7も同時に有効にする。これにより音声通話の他に、互いの映像も表示することが可能となる。
上記した実施の形態3によれば、図1、図7に示したそれぞれ実施の形態1、実施の形態2の車載通話装置で実現している音声通話機能の他に、座席の映像を見ることもできるため、より円滑なコミュニケーションを図ることができる。
なお、上記した実施の形態3によれば、空席判定装置部1に接続されているカメラ70と、各座席に備え付けられたカメラ7とは独立したものとしているが、カメラ7に空席判定のための映像取り込み機能を包含させることで、空席判定装置部1に接続されていたカメラ70を省略しても良い。また、通話座席選択装置部4は、ディスプレイ6と独立したものになっているが、通話座席選択装置部4とディスプレイ6とを統合したタッチパネルディスプレイを使用することも可能である。
なお、上記した実施の形態3によれば、空席判定装置部1に接続されているカメラ70と、各座席に備え付けられたカメラ7とは独立したものとしているが、カメラ7に空席判定のための映像取り込み機能を包含させることで、空席判定装置部1に接続されていたカメラ70を省略しても良い。また、通話座席選択装置部4は、ディスプレイ6と独立したものになっているが、通話座席選択装置部4とディスプレイ6とを統合したタッチパネルディスプレイを使用することも可能である。
実施の形態4.
図9は、この発明の実施の形態4にかかわる車載通話装置の構成を示す図である。上記した実施の形態1との差異は、実施の形態1が持つ構成に、各座席に設置されたスピーカ2とマイク3の電源を制御する電源系統制御部8を追加したことにある。
電源系統制御部8の内部構成は、図10に示されている。図10に示されるように、電源系統制御部8は、空席情報取得部81と、電源82と、電源供給制御部83とにより構成される。
図9は、この発明の実施の形態4にかかわる車載通話装置の構成を示す図である。上記した実施の形態1との差異は、実施の形態1が持つ構成に、各座席に設置されたスピーカ2とマイク3の電源を制御する電源系統制御部8を追加したことにある。
電源系統制御部8の内部構成は、図10に示されている。図10に示されるように、電源系統制御部8は、空席情報取得部81と、電源82と、電源供給制御部83とにより構成される。
空席情報取得部81は、空席判定装置部1から空席情報を取得して電源供給制御部83へ出力する。電源供給制御部83は、電源供給元から電源82の供給を受け、空席判定装置部1から出力される空席情報に基づき、該当する座席に配置されたスピーカ2とマイクロフォン3の音響機器、あるいはディスプレイ6とカメラ7の映像機器に対する電源供給を停止する機能をもつ。
制御装置部5は、空席判定装置部1により生成される空席情報によって座席の空席情報を保持しているが、ここでは、付加された電源系統制御部8に対し、空席となっている座席に設置されたスピーカ2とマイクロフォン3、あるいはディスプレイ6とカメラ7、もしくはその両方に対して電源供給を停止する要求を出力する。一方、座席に乗員が着座している場合には、電源供給を継続する要求を出力する。
すなわち、電源系統制御部8は、空席判定装置部1から出力される空席情報を空席情報取得部81で受信し、この空席情報に基づき電源供給制御部83を介して座席毎に設置されている音響機器、あるいは映像機器に対する電源供給のON/OFF制御を行なう。
すなわち、電源系統制御部8は、空席判定装置部1から出力される空席情報を空席情報取得部81で受信し、この空席情報に基づき電源供給制御部83を介して座席毎に設置されている音響機器、あるいは映像機器に対する電源供給のON/OFF制御を行なう。
上記した実施の形態4によれば、空席と判定された座席に設置された音響機器、あるいは映像機器への電源供給を停止することにより、節電効果が期待できる。車両のように容量が有限のバッテリー駆動される環境では特に有効である。
なお、上記した実施の形態1〜実施の形態4によれば、空席判定装置部1と、通話座席選択装置部4と、制御装置部5は、それぞれ独立した装置として説明したが、通話座席選択装置部4を除いて1個の装置に包含して構成しても良い。ここで、1個の装置とは、例えば、運転席に設置されるナビケーションシステムが考えられる。また、ナビゲーションシステムに、空席判定部装置部1と制御装置部5が持つ機能を分担させる場合、運転席に設置される通話座席選択装置部4は、このナビゲーションシステムが持つタッチパネルで代替される。
また、図2に示す空席判定装置部1を構成する、カメラ駆動部11、撮像画像取得部12、比較部14、空席状態判定出力部15、制御部16のそれぞれは、具体的には、図示せぬマイコンが内蔵するプログラムを逐次読みだし実行することにより、それぞれのブロックが持つ機能を実現するものとする。このとき、初期座標画像記憶部13は、メモリに割り付けられ記憶される。
更に、図4に示す制御装置部5を構成する、空席情報取得部51、通話要求取得部52、比較部53、通話経路接続選択部54、通話経路接続選択部55のそれぞれも同様、図示せぬマイコンマイコンが内蔵のプログラムを逐次読みだし実行することにより、それぞれのブロックが持つ機能を実現するものとする。
更に、図4に示す制御装置部5を構成する、空席情報取得部51、通話要求取得部52、比較部53、通話経路接続選択部54、通話経路接続選択部55のそれぞれも同様、図示せぬマイコンマイコンが内蔵のプログラムを逐次読みだし実行することにより、それぞれのブロックが持つ機能を実現するものとする。
1 空席判定装置部、2 スピーカ(音声出力手段)、3 マイクロフォン(音声出力手段)、4 通話座席選択装置部、5 制御装置部、6 ディスプレイ、7,70 カメラ、8 電源系統制御部、11 カメラ駆動部、12 撮影画像取得部、13 初期座席画像記憶部、14 比較部、15 空席状態判定出力部、16 制御部、41 空席情報取得部、42 着座位置判定・表示信号生成部、43 表示操作部、44 通話要求生成出力部、51 空席情報取得部、52 通話要求取得部、53 比較部、54,55 通話経路接続切替え部、81 空席情報取得部、82 電源、83 電源供給制御部。
Claims (8)
- 車内の各座席にそれぞれ設置された音声入力手段と、
前記音声入力手段によって入力された音声を出力する、前記車内に設置された少なくとも1つの音声出力手段と、
前記車内の各座席における空席状態を判定し、外部から到来する通話要求に基づき、対象となる音声入力手段と音声出力手段との接続を行い座席間の通話経路を確立する制御を実行する制御手段と、
を備えたことを特徴とする車載通話装置。 - 前記制御手段は、
車内の各座席に、更に配置される映像入力手段と映像出力手段との接続を行い、座席間の通話映像経路を確立する制御を実行することを特徴とする請求項1記載の車載通話装置。 - 前記制御手段は、
前記車内における各座席の空席状態を判定する空席判定装置部と、
前記空席状態判定部により出力される空席情報を表示し、乗員による操作を取得して1対n(但し、nは1以上)の通話要求を生成する通話座席選択装置部と、
前記通話座席選択装置部により出力される通話要求に基づき、対象となる座席に配置された音声入力手段と音声出力手段、もしくは映像入力手段と映像出力手段、あるいはその両方の接続を行い、座席間の通話経路を確立する制御を実行する制御装置部と、
を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載の車載通話装置。 - 前記制御手段は、
更に、前記空席判定部から出力される空席情報に基づき、該当する座席に配置された音声入力手段と音声出力手段、もしくは映像入力手段と映像出力手段、あるいはその両方に対する電源供給を停止する電源系統制御部、を有することを特徴とする請求項3記載車載通話装置。 - 前記空席判定装置部は、
撮像手段により撮影され取得される車内における撮像画像と、空席時における車内の初期撮像画像との比較を行い、その結果によって前記車内における各座席の空席状態を判定することを特徴とする請求項3記載の車載通話装置。 - 前記空席判定装置部は、
前記車内の各座席下に配置された重量センサを介して測定される信号に基づき前記車内における各座席の空席状態を判定することを特徴とする請求項3記載の車載通話装置。 - 前記制御装置部は、
前記空席判定装置部から出力される空席情報と、前記通話座席選択装置部から出力される選択入力情報との照合がとれた場合に、通話の対象となる座席に配置された前記音声入力手段と音声出力手段、もしくは前記映像入力手段と映像出力手段、あるいはその両方との接続を行い、座席間の通話経路を確立する制御を実行することを特徴とする請求項3記載の車載通話装置。 - 前記制御装置部は、
前記音声入力手段と音声出力手段の設置数が異なる場合、通話元の座席と通話先の座席のそれぞれに最も近くに設置された音声出力手段を選択し、かつ、通話元の音声入力手段と通話先の音声入力手段と選択して通話経路を確立することを特徴とする請求項3に記載の車載通話装置。
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---|---|---|---|
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2006
- 2006-11-13 JP JP2006306799A patent/JP2008120262A/ja active Pending
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