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JP2008114947A - ホッパ装置、記録装置および液体噴射装置 - Google Patents

ホッパ装置、記録装置および液体噴射装置 Download PDF

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JP2008114947A JP2006297319A JP2006297319A JP2008114947A JP 2008114947 A JP2008114947 A JP 2008114947A JP 2006297319 A JP2006297319 A JP 2006297319A JP 2006297319 A JP2006297319 A JP 2006297319A JP 2008114947 A JP2008114947 A JP 2008114947A
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Abstract

【課題】 ホッパに載置されている被記録媒体の枚数の多少に関わらず、安定した給送を実行することができるホッパ装置を提供すること。
【解決手段】 ホッパ装置(145)の基体部301における給送ローラ340の上流側には、付勢手段(331)によってホッパ101が前記給送ローラ340に接近した状態において、前記ホッパ101に載置された被記録媒体(P)と当接し、前記給送ローラ340と共に前記付勢手段(331)の付勢力に抗して前記ホッパ101の姿勢を規制する姿勢規制ローラ330が設けられていることを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、被記録媒体を載置し給送ローラに対して接離移動可能なホッパと、前記ホッパを前記給送ローラ側へ付勢する付勢手段とを備えたホッパ装置、該ホッパ装置を備えた記録装置および液体噴射装置に関する。
ここで、液体噴射装置とは、液体噴射ヘッドとしての記録ヘッドから記録紙等の被記録材へインクを噴射して被記録材への記録を実行するインクジェット式記録装置、複写機及びファクシミリ等の記録装置に限らず、インクに代えて特定の用途に対応する液体を前述した記録ヘッドに相当する液体噴射ヘッドから、被記録材に相当する被噴射材に噴射して、液体を被噴射材に付着させる装置を含む意味で用いる。また、液体噴射ヘッドとしては、前述した記録ヘッド以外に、液晶ディスプレイ等のカラーフィルタ製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイや面発光ディスプレイ(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料を噴射する試料噴射ヘッド等が挙げられる。
また、記録装置には、インクジェットプリンタ、ワイヤドットプリンタ、レーザープリンタ、ラインプリンタ、複写機、ファクシミリ等の種類が含まれるものとする。
従来の記録装置には、特許文献1に示す如く、上方を支点に揺動するホッパ装置が設けられていた。
図9(A)(B)に示すのは、従来のホッパ装置の概略側面図である。このうち、図9(A)は用紙が最大セット枚数である50枚載置された状態であり、図9(B)は用紙が1枚のみホッパに載置された状態である。
図9(A)(B)に示す如く、ホッパ装置500のホッパ501は、用紙509を載置可能に設けられている。また、ホッパ501は、上方の一対のホッパ軸部502、502を支点に側視D型の給送ローラ505に対して接離方向に揺動可能に設けられている。そして、ホッパ装置500の基体部503に設けられたホッパばね504が、ホッパ501を給送ローラ505へ向かって付勢するように構成されている。
ここで、ホッパばね504の付勢力によって、ホッパ501に載置された用紙509が給送ローラ505と当接した状態が、所謂、ホッパアップ状態である。そして、図示しない揺動機構が、ホッパ501に載置された用紙509を給送ローラ505から離間させる方向へ、ホッパばね504の付勢力に抗して移動させるように構成されている。このときのホッパ501に載置された用紙509を給送ローラ505から離間した状態が、所謂、ホッパダウン状態である。
ホッパアップ状態で、給送ローラ505が図中時計方向へ回転することによって、ホッパ501に載置された最上位の用紙509が、給送ローラ505との摩擦力によって下流側へ給送される。そして、分離ユニットとしての予備分離部506で、用紙509の先端が突き当てられ、所謂、土手分離が実行される。さらに、用紙509が給送されると、分離ユニットとしてのリタードローラ507と給送ローラ505とに挟持され、確実に1枚の用紙509のみが送られるように公知技術の本分離が実行される。
その後、用紙509は案内面部508によって図示しない搬送ローラへ案内され、搬送ローラが、用紙509を図示しない記録部へ搬送するように構成されている。
従って、図9(A)に示す如く最大セット枚数50枚をホッパ501にセットした後、図9(B)に示すごとく最後の1枚まで連続して記録を実行することが可能である。
特開平10−129868号公報
しかしながら、図9(A)に示すホッパ501に50枚載置されたときの給送される用紙509が予備分離部506およびリタードローラ507に突入する角度と、図9(B)に示すホッパ501に残された最後の1枚を給送されたときの用紙509が予備分離部506およびリタードローラ507に突入する角度とが異なる。即ち、ホッパ501に載置された用紙509の枚数によって給送される用紙509の前記突入する角度が変化する。従って、分離が不安定となり確実に用紙509を給送することができない虞が生じる。
例えば、最大セット枚数が20枚のホッパ装置の場合、20枚セットしたときと、1枚のみ載置されたときとを比較すると、用紙が分離ユニットに突入する角度差は、約7度である。そして、最大セット枚数が50枚のホッパ装置500の場合、50枚セットしたときと、1枚のみ載置されたときとを比較すると、用紙509が分離ユニットに突入する角度差は、図9(B)に示す如く約14度である。即ち、セットすることが可能な枚数が多いほど、用紙509が分離ユニットに突入する角度差は大きくなり、用紙509が給送されない、所謂、ノンフィードとなる虞が大となる。
本発明は、このような状況に鑑み成されたものであり、その課題は、ホッパに載置されている被記録媒体の枚数の多少に関わらず、安定した給送を実行することができるホッパ装置、該ホッパ装置を備えた記録装置および液体噴射装置を提供することである。
上記課題を達成するため、本発明の第1の態様のホッパ装置は、被記録媒体を載置し給送ローラに対して接離移動可能なホッパと、該ホッパを前記給送ローラ側へ付勢する付勢手段と、ホッパ装置の基体部における前記給送ローラより搬送方向上流側に設けられた姿勢規制ローラとを備え、被記録媒体が給送される際、前記ホッパに載置された被記録媒体が、前記姿勢規制ローラおよび前記給送ローラと当接することを特徴とする。
本発明の第1の態様によれば、被記録媒体が給送される際、前記ホッパに載置された被記録媒体が、前記姿勢規制ローラおよび前記給送ローラと当接する。即ち、前記給送ローラおよび前記姿勢規制ローラの2点で前記ホッパおよび載置された被記録媒体の姿勢を規制するように構成されている。従って、被記録媒体が給送される際の前記ホッパが前記給送ローラに接近した、所謂、ホッパアップして給送する状態において、該ホッパに載置された被記録媒体の枚数の多少に関わらず、該ホッパおよび載置された被記録媒体の姿勢を常に一定にすることができる。その結果、安定した給送を実行することができる。
例えば、ホッパより送り方向下流側の分離部として、被記録媒体の先端を突き当てて分離する、所謂、土手分離を実行する土手部、または、リタードローラへの被記録媒体の突入角度を、常に一定にすることができる。その結果、被記録媒体の給送を安定させることができる。即ち、被記録媒体が給送されないという不具合である、所謂、ノンフィードが生じる虞がない。
また、被記録媒体のサイズが送り方向に長尺である場合であっても、前記給送ローラおよび前記姿勢規制ローラの2点で、載置された被記録媒体の送り方向下流側(被記録媒体先端側)の姿勢を、確実に一定にすることができる。即ち、サイズの大きい被記録媒体が送り方向上流側にホッパから突出して、突出した部分の被記録媒体の姿勢が不安定となる場合であっても、ノンフィードが生じる虞がない。
本発明の第2の態様のホッパ装置は、被記録媒体を載置し給送ローラに対して接離移動可能なホッパと、該ホッパを前記給送ローラ側へ付勢する付勢手段と、を備えたホッパ装置であって、ホッパ装置の基体部における前記給送ローラより搬送方向上流側には、前記付勢手段によって前記ホッパが前記給送ローラに接近した状態において、前記ホッパに載置された被記録媒体と当接し、前記給送ローラと共に前記付勢手段の付勢力に抗して前記ホッパに載置された被記録媒体の姿勢を規制する姿勢規制ローラが設けられていることを特徴とする。
本発明の第2の態様によれば、ホッパ装置の基体部における前記給送ローラより搬送方向上流側には、前記付勢手段によって前記ホッパが前記給送ローラに接近した状態において、前記ホッパに載置された被記録媒体と当接し、前記給送ローラと共に前記付勢手段の付勢力に抗して前記ホッパに載置された被記録媒体の姿勢を規制する姿勢規制ローラが設けられている。従って、第1の態様と同様の作用効果を得ることができる。
本発明の第3の態様は、第1または第2の態様において、前記付勢手段は、前記ホッパにおける前記給送ローラと前記姿勢規制ローラとの間の位置を付勢する構成であることを特徴とする。
本発明の第3の態様によれば、第1または第2の態様と同様の作用効果に加え、前記付勢手段は、前記ホッパにおける前記給送ローラと前記姿勢規制ローラとの間の位置を付勢する。従って、ホッパアップした状態の前記ホッパの姿勢を安定させることができる。
本発明の第4の態様は、第1から第3のいずれか一の態様において、前記ホッパが前記給送ローラから離間する方向へ移動する際、該ホッパの姿勢が変化せず平行に移動する構成であることを特徴とする。
本発明の第4の態様によれば、第1から第3のいずれか一の態様と同様の作用効果に加え、前記ホッパが前記給送ローラから離間する方向へ移動する際、該ホッパの姿勢が変化せず平行に移動する構成である。従って、前記ホッパが前記給送ローラから離間する方向へ移動した、所謂、ホッパダウンした状態において、該ホッパに載置された被記録媒体の姿勢が崩れる虞がない。その結果、ホッパダウンした状態からホッパアップした際、被記録媒体の給送をより安定させることができる。
本発明の第5の態様は、第1から第4のいずれか一の態様において、一対の腕部を備え、該腕部は、一端に前記基体部と回動自在に連結する第1連結部と、他端に前記ホッパと回動自在に連結する第2連結部とを備え、該第2連結部は、搬送方向において前記付勢手段が付勢する位置に設けられていることを特徴とする。
本発明の第5の態様によれば、第1から第4のいずれか一の態様と同様の作用効果に加え、一対の腕部を備え、該腕部は、一端に前記基体部と回動自在に連結する第1連結部と、他端に前記ホッパと回動自在に連結する第2連結部とを備えている。従って、ホッパアップした際、前記給送ローラおよび前記姿勢規制ローラの2点が、容易に前記ホッパの姿勢を規制することができる。
また、前記第2連結部は、搬送方向において前記付勢手段が付勢する位置に設けられている。従って、前記腕部を前記付勢手段の付勢力に抗して回動することによって、確実にホッパダウンすることができる。
本発明の第6の態様は、第1から第5のいずれか一の態様において、前記ホッパは、前記給送ローラが最上位の被記録媒体を給送してから後続の被記録媒体を給送するまでの間、前記給送ローラに対して接近し載置された被記録媒体が前記給送ローラと当接した状態であることを特徴とする。
本発明の第6の態様によれば、第1から第5のいずれか一の態様と同様の作用効果に加え、前記ホッパは、前記給送ローラが最上位の被記録媒体を給送してから後続の被記録媒体を給送するまでの間、前記給送ローラに対して接近し載置された被記録媒体が前記給送ローラと当接した状態である。即ち、給送毎にホッパアップおよびホッパダウンするのではなく、ホッパアップした状態を保つように設けられている。従って、載置された被記録媒体の姿勢を、より一層安定させることができる。即ち、載置された被記録媒体の姿勢が崩れる虞がない。
また、従来必要としていたホッパを前記給送ローラから離間させる構造、所謂ホッパダウン構造を必要としない。従って、その分だけ簡素化、軽量化およびコストダウンすることができる。さらに、ホッパを前記給送ローラから離間させる工程、所謂、ホッパダウン工程の際の仕事もなくなるので、消費電力を低減させることができる。
本発明の第7の態様は、第6の態様において、前記ホッパをカバーするカバー部材と、該カバー部材の開動作の動力を前記ホッパへ伝達する動力伝達機構とを備え、前記カバー部材の開動作を実行すると、前記ホッパが前記給送ローラから離間する方向へ移動し、前記カバー部材の閉動作を実行すると、前記付勢手段の付勢力によって、前記ホッパが前記給送ローラに接近する方向へ移動することを特徴とする。
本発明の第7の態様によれば、第6の態様と同様の作用効果に加え、前記カバー部材の開動作を実行すると、前記ホッパが前記給送ローラから離間する方向へ移動し、前記カバー部材の閉動作を実行すると、前記付勢手段の付勢力によって、前記ホッパが前記給送ローラに接近する方向へ移動する。従って、前記カバー部材を開いてホッパダウンを実行することによって、被記録媒体を前記ホッパにセットすることができる。給送毎にホッパアップおよびホッパダウンするのではなく、連続給送する際にホッパアップした状態を保つように設けられている場合に非常に有効である。
本発明の第8の態様の記録装置は、被記録媒体を載置する載置部と、該載置部に載置された被記録媒体を給送する給送部と、該給送部から給送された被記録媒体に記録ヘッドにより記録を実行する記録部と、を備えた記録装置であって、前記載置部は、上記第1から第7のいずれかの態様の前記ホッパ装置を備えていることを特徴とする。
本発明の第8の態様によれば、前記載置部は、上記第1から第7のいずれかの態様の前記ホッパ装置を備えているので、記録装置において、上記第1から第7のいずれかの態様と同様の作用効果を得ることができる。
本発明の第9の態様の液体噴射装置は、被液体噴射媒体を載置し給送ローラに対して接離移動可能なホッパと、該ホッパを前記給送ローラ側へ付勢する付勢手段と、ホッパ装置の基体部における前記給送ローラより搬送方向上流側に設けられた姿勢規制ローラと、を備えた載置部と、該載置部に載置された被液体噴射媒体と当接し被液体噴射媒体を下流側の搬送ローラへ給送する給送ローラを備えた給送部と、前記液体噴射領域で被液体噴射媒体に液体を噴射する液体噴射部とを備え、被液体噴射媒体が給送される際、前記ホッパに載置された被液体噴射媒体が、前記姿勢規制ローラおよび前記給送ローラと当接することを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すのは、本発明に係る液体噴射装置の一例である記録装置の概略を示す全体斜視図である。また、図2に示すのは、本発明に係る記録装置の概略を示す全体平面図である。
記録装置100の本体の背面側には、被記録媒体としての用紙Pが載置・積層される載置部145としてのホッパ101が、給送部144の後述する給送ローラ340(図3〜図8)に対して接離移動可能に設けられている。ホッパ101の最上位に載置された用紙Pは、給送部144によって、搬送方向下流側である記録部側へ給送される。具体的には、載置された用紙Pは、給送用モータ104によって駆動する給送ローラ340により、左右の用紙ガイド103、103に案内されながら搬送方向の下流側の搬送ローラ対(図示せず)へと給送される。搬送ローラ対まで給送された用紙Pは、搬送用モータ(図示せず)によって駆動する搬送ローラ対の搬送駆動ローラ(図示せず)により、さらに搬送方向の下流側の記録部143へと搬送される。
記録部143は、用紙Pを下方から支持するプラテン105と、プラテン105の上方に対向するように設けられたキャリッジ107とによって構成される。そのうち、キャリッジ107は、搬送される用紙Pの幅方向である主走査方向へ延びたキャリッジガイド軸(図示せず)に案内されながらキャリッジモータ102によって駆動する。さらに、キャリッジ107の底面部には、用紙Pへ向かってインクを吐出する記録ヘッド106が設けられている。記録部143で記録された用紙Pは、さらに下流側へと搬送され排紙ローラ(図示せず)によって記録装置100の正面側から排出される。
また、記録装置100の本体の下方には、インクカートリッジ(図示せず)が装填され、インク供給針(図示せず)を介してインク供給路(図示せず)へとインクが供給される。さらに、インクは、インク供給チューブ110を介してキャリッジ107の記録ヘッド106まで供給される。そして、記録ヘッド106のフラッシング時、およびクリーニング時には、1桁側に設けられ、記録部143の吐出特性を維持する吐出特性維持部としてのインク吸引装置200においてインクの吐出・吸引動作が行われる。インク吸引装置200は、キャップ部204を備え、キャップ部204を上下方向へ移動させて記録ヘッド106を封止することができるように構成されている。
図3に示すのは、本発明に係るホッパアップ状態のホッパ装置の概略を示す正面斜視図である。また、図4に示すのは、用紙がホッパにMax枚(最大セット枚)載置されたときのホッパアップ状態を示す概略側面図である。またさらに、図5に示すのは、用紙がホッパにMin枚(1枚)載置されたときのホッパアップ状態を示す概略側面図である。さらに図6に示すのは、ホッパダウン状態を示す概略側面図である。
図3に示す如く、ホッパ装置(145)としての載置部145には、用紙Pを載置可能なホッパ101が設けられている。また、載置される用紙Pの幅方向に一対の腕部320、320が設けられている。そして、腕部320、320の搬送方向上流側の一端である第1連結部321、321は、基体部301と回動自在に連結されている。一方、腕部320、320の搬送方向下流側の他端である第2連結部322、322は、ホッパ101と回動自在に連結されている。また、ホッパ101の載置面の下方と対向する位置には、給送ローラ軸341が設けられている。そして、給送ローラ軸341の略中央には、前述したように載置された用紙Pを搬送方向下流側の搬送ローラ対(図示せず)へ給送する給送ローラ340が設けられている。
ホッパ101の搬送方向下流側には、分離ユニット350として重なった用紙Pの先端を突き当てて分離する、所謂、土手分離することが可能な予備分離ばね352が設けられている。さらに、下流側には、本分離としてのリタードローラ351が、給送ローラ340と外接するように設けられている。従って、予備分離がうまく作用しなかった場合であっても、本分離によって、重なった用紙Pを確実に分離して1枚の用紙Pのみを給送することができる。その後、給送ローラ340によって給送される用紙Pの先端は、基体部301に設けられた案内面部302によって案内され、前述したように搬送ローラ対(図示せず)へ送られる。
また、基体部301には、ホッパ101を給送ローラ340から離間、所謂、ホッパダウンさせる一対のホッパダウン作用部310、310が設けられている。ホッパダウン作用部310、310は、動力伝達を受ける第1ギア311、311と、腕部320、320と当接可能なカム部312、312とを一体に有している。ホッパ101の背面の基体部301には、ホッパ101を給送ローラ340へ接近させるように付勢するホッパばね331が設けられており、ホッパダウン作用部310、310は、ホッパばね331の付勢力に抗してホッパダウンすることができるように構成されている。
ここで、ホッパばね331は、搬送方向において第2連結部322、322の近傍であって、ホッパ101における搬送方向の姿勢規制ローラ330と給送ローラ340との間の位置を付勢するように設けられている。
またさらに、給送ローラ340の搬送方向上流側であって基体部側におけるホッパ101と対向する位置には、ホッパアップした状態のホッパ101の姿勢を規制する姿勢規制ローラ330が回動自在に設けられている。以下、姿勢規制ローラ330の作用について説明する。
尚、本実施形態の載置部145は、先行する用紙を給送した後、後続の用紙を給送するまでの間、ホッパアップした状態が保持されるように構成されているが、給送ローラ軸341に設けられたクラッチ部342および伝達ギア343によって、用紙給送毎にホッパダウンさせるホッパダウン機構(図示せず)へ動力を伝達するように構成してもよい。
図4に示す如く、用紙Pをセット可能最大枚数、即ち、Max枚載置した場合、ホッパ101は、Max枚の用紙Pの厚みの分だけ下がった状態となる。そして、最上位の用紙Pが、ホッパばね331の付勢力によって、姿勢規制ローラ330および給送ローラ340に押し付けられている状態となる。即ち、最上位の用紙P、載置されたその他の用紙Pおよびホッパ101の姿勢は、姿勢規制ローラ330および給送ローラ340の2点によって規制された状態となる。
ここで、姿勢規制ローラ330から給送ローラ340までの距離は、記録可能な用紙サイズのうち、最小サイズの用紙Pの長さより、僅かに短い距離である。従って、姿勢規制ローラ330および給送ローラ340を、用紙Pの面と確実に接触させることができる。その結果、ホッパアップした状態では、ホッパ101に載置された最上位の用紙Pの姿勢を、姿勢規制ローラ330および給送ローラ340との当接箇所の2点によって確実に規制することができる。また、幅方向において、ホッパ101の中央部、かつ、リタードローラ340と同じ位置に配設されている。従って、幅方向において、ホッパ101の姿勢を安定させることができる。
そして、給送ローラ340が反時計方向へ回転することによって、用紙Pは下流側へ給送される。このとき、用紙Pの先端は、前述したように分離ユニット350に突入し、先ず、予備分離ばね352と当接し土手分離される。その後、リタードローラ351に突入し本分離される。そして、さらに下流側へ給送される。
給送を繰り返すことによって、ホッパ101に載置された用紙Pの枚数は徐々に減少する。ホッパ101は、給送ローラ340が給送した用紙Pの厚さ分だけ給送ローラ側へ、ホッパばね331の付勢力によって上昇移動する。そして、ホッパ101に載置された用紙Pが、最後の1枚となった状態が図5に示す状態である。
図5に示す如く、ホッパ101に載置された用紙Pが1枚となると、ホッパ101は、図4のMax枚の状態と比較して、給送ローラ側(上方)へ上昇移動した状態となる。このとき、ホッパ101は、載置された用紙Pを介して姿勢規制ローラ330および給送ローラ340の2点によって姿勢が規制されるので、平行移動する。即ち、ホッパ101に載置された用紙Pの枚数の多少に関わらず、最上位の用紙Pの姿勢を、常に一定にすることができる。従って、用紙Pの先端が分離ユニット350に突入するときの突入角を常に一定にすることができる。その結果、用紙Pの給送を安定させることができる。
尚、用紙Pが重送されて後続の用紙の先端が、リタードローラ351と当接する位置まで送られた場合、先行する用紙の後端がリタードローラ351を通過した後、給送ローラ340を逆転駆動するように設けられている。そして、後続の用紙の先端がリタードローラ351の下流側近傍に設けられた用紙検出器(図示せず)の上流側に位置するまで、逆転駆動させて停止させる。従って、用紙Pが記録部143へ重送されることを確実に防止することができる。
図6に示す如く、ホッパ101に載置された用紙Pが無くなると、用紙Pを再セットする必要がある。そこで、ホッパダウン作用部310、310のカム部312、312を時計方向へ回動させると、第1連結部321、321を支点に腕部320、320を時計方向へ回動させることができる。ホッパ101は第2連結部322、322を介して腕部320、320と回動自在に連結しているので、ホッパばね331の付勢力に抗してホッパダウンすることができる。その結果、用紙Pを再セットすることができる。以下、再セットの方法を具体的に説明する。
図7に示すのは、カバー部材が閉状態のホッパ装置を示す斜視図である。また、図8に示すのは、カバー部材が開状態のホッパ装置を示す斜視図である。
図7および図8に示す如く、記録装置100の載置部145には、記録装置100の外装の一部であるカバー部材360が設けられている。カバー部材360には一対のカバーアーム部361、361が設けられ、さらに一対のカバーアーム部361、361には一対の支点開口362、362が設けられている。そして、一対の支点開口362、362は、基体部301に設けられた一対のカバー支軸303、303と回動自在に係合するように構成されている。
また、一対のカバーアーム部361、361には、支点開口362、362と同心の第2ギア363、363が設けられている。そして、第2ギア363、363は、第1ギア311、311と噛合うように構成されている。従って、カバー部材360を図7に示す閉状態から、図8に示す開状態へ回動することによって、ホッパダウン作用部310、310を回動させることができる。
具体的には、図7に示すユーザが記録装置100の外部からホッパ101を視認することができないカバー部材閉状態から、図8に示すユーザが記録装置100の上方からホッパ101を視認することができるカバー部材開状態へ、ユーザがカバー部材360を回動すると、ホッパダウン作用部310、310の回動によってホッパダウン状態となる。従って、ユーザは、用紙Pを再セット、即ち、ホッパ101に補充することができる。
このとき、ホッパばね331がホッパ101を付勢する位置および第2連結部322の位置を、搬送方向において、ホッパ101の中央よりにすることで、ホッパ101の姿勢を変化させず平行に移動させることが可能である。
その後、カバー部材360を図8に示す開状態から、図7に示す閉状態へ回動すると、ホッパ101は、ホッパダウン作用部310、310の規制から解除され、ホッパばね331の付勢力によってホッパアップ状態となる。即ち、前述した図4に示す用紙Max枚セットされた状態となる。従って、記録を再開することができる。
以上説明したように、本実施形態の載置部145は、カバー部材360が開かれる際の動力によって、ホッパダウンが実行されるように構成されている。該構成は、先行する用紙が給送されてから後続の用紙が給送されるまでの間、ホッパアップ状態が保持される、所謂、ホッパ上げっぱなしの構成において非常に有効である。従来技術に設けられていたモータの駆動によるホッパダウン機構を設ける必要がなく、用紙Pを補充するときのみ、ホッパダウンすることができる。
尚、ホッパ101に載置された用紙Pの有無については、外装に設けられた表示部(図示せず)にその旨が表示されるように構成されているものとする。具体的には、給送ローラ340が回転しているにも関わらず、リタードローラ351の下流側近傍に設けられた用紙検出器(図示せず)が用紙Pを検出することができない場合、制御部(図示せず)が用紙Pなしと判断し、表示部(図示せず)にその旨を表示するものとする。
また、本実施形態では、用紙Pを給送する毎にホッパダウン工程およびホッパ101が給送ローラ340に接近するホッパアップ工程がない構成である。従って、給送ローラ340は、従来必要としていたホッパアップ工程を待つことなく、用紙Pを給送することができる。即ち、常に給送ローラ340は用紙Pと当接しているので、ピックアップする概念がなく、従来必要としていたピックアップ工程を必要としない。従って、スループットを向上させることができる。
またさらに、用紙Pを給送している間において、ホッパダウン工程およびホッパダウン工程がないので、給送中の用紙Pの後端側の姿勢が変化する虞がない。従って、次の用紙との摩擦力等のバックテンションを安定させることができる。その結果、送り量を安定させることができる。そして、良好な記録を実行することができる。
ここで、「送り量」とは、単位時間当りにおいて、ローラが用紙Pと当接して用紙Pを移動させる距離をいう。
さらに、ホッパダウン工程がないので、先行する用紙を給送してから後続の用紙を給送するまでの間、ホッパ101に載置された用紙Pの姿勢を安定させることができる。即ち、ホッパ101に載置された用紙Pの姿勢が崩れる虞が殆どない。
尚、カム部312、312の回動は、給送用モータ等の動力によって実行するように設けてもよいのは勿論である。係る場合、クラッチ部342および伝達ギア343を介してホッパダウン作用部310、310へ動力が伝達するように構成することが可能である。
本実施形態のホッパ装置(145)は、被記録媒体の一例である用紙Pを載置し給送ローラ340に対して接離移動可能なホッパ101と、ホッパ101を給送ローラ側へ付勢する付勢手段の一例であるホッパばね331と、ホッパ装置(145)の基体部301における給送ローラ340より搬送方向上流側に設けられた姿勢規制ローラ330とを備え、用紙Pが給送される際、ホッパ101に載置された用紙Pが、姿勢規制ローラ330および給送ローラ340と当接することを特徴とする。
また、本実施形態のホッパ装置(145)は、被記録媒体の一例である用紙Pを載置し給送ローラ340に対して接離移動可能なホッパ101と、ホッパ101を給送ローラ側へ付勢する付勢手段の一例であるホッパばね331と、を備えたホッパ装置(145)であって、ホッパ装置(145)の基体部301における給送ローラ340より搬送方向上流側には、ホッパばね331によってホッパ101が給送ローラ340に接近した状態において、ホッパ101に載置された用紙Pと当接し、給送ローラ340と共にホッパばね331の付勢力に抗してホッパ101に載置された用紙Pの姿勢を規制する姿勢規制ローラ330が設けられていることを特徴とする。
またさらに、本実施形態のホッパ装置(145)において、ホッパばね331は、ホッパ101における給送ローラ340と姿勢規制ローラ330との間の位置を付勢する構成であることを特徴とする。
さらに、本実施形態のホッパ装置(145)において、ホッパ101が給送ローラ340から離間する方向へ移動する際、ホッパ101の姿勢が変化せず平行に移動する構成であることを特徴とする。
また、本実施形態のホッパ装置(145)において、一対の腕部320、320を備え、腕部320、320は、一端に基体部301と回動自在に連結する第1連結部321、321と、他端にホッパ101と回動自在に連結する第2連結部322、322とを備え、第2連結部322、322は、搬送方向においてホッパばね331が付勢する位置に設けられていることを特徴とする。
また、本実施形態のホッパ装置(145)において、ホッパ101は、給送ローラ340が最上位の用紙Pを給送してから後続の用紙を給送するまでの間、給送ローラ340に対して接近し載置された用紙Pが給送ローラ340と当接した状態であることを特徴とする。
さらに、本実施形態のホッパ装置(145)において、ホッパ101をカバーするカバー部材360と、カバー部材360の開動作の動力をホッパ101へ伝達する動力伝達機構としての第1ギア311、311、第2ギア363、363、カム部312、312および腕部320、320とを備え、カバー部材360の開動作を実行すると、ホッパ101が給送ローラ340から離間する方向へ移動し、カバー部材360の閉動作を実行すると、ホッパばね331の付勢力によって、ホッパ101が給送ローラ340に接近する方向へ移動することを特徴とする。
本実施形態の記録装置100は、用紙Pを載置する載置部145と、載置部145に載置された用紙Pを給送する給送部144と、給送部144から給送された用紙Pに記録ヘッド106により記録を実行する記録部143と、を備えた記録装置100であって、載置部145は、上記ホッパ装置(145)を備えていることを特徴とする。
尚、本実施形態では、ホッパを用いたが、記録装置に着脱可能な用紙カセットを用いた場合も同様に、用紙カセット内に載置された用紙および載置面の姿勢を、姿勢規制ローラおよび給送ローラによって規制することができるのは勿論である。
また、本発明は上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでもない。
本発明に係る記録装置の概略を示す全体斜視図。 本発明に係る記録装置の概略を示す全体平面図。 本発明に係るホッパ装置の概略を示す正面斜視図。 用紙がMax枚載置されたときのホッパアップ状態を示す概略側面図。 用紙がMin枚載置されたときのホッパアップ状態を示す概略側面図。 ホッパダウン状態を示す概略側面図。 カバー部材閉状態のホッパ装置を示す斜視図。 カバー部材開状態のホッパ装置を示す斜視図。 (A)(B)は従来技術におけるホッパ装置の概略を示す側面図。
符号の説明
100 記録装置、101 ホッパ、102 キャリッジモータ、103 用紙ガイド、
104 給送用モータ、105 プラテン、106 記録ヘッド、107 キャリッジ、
110 インク供給チューブ、143 記録部、144 給送部、145 載置部、
200 インク吸引装置、204 キャップ部、301 基体部、302 案内面部、
303 カバー支軸、310 ホッパダウン作用部、311 第1ギア、
312 カム部、320 腕部、321 第1連結部、322 第2連結部、
330 姿勢規制ローラ、331 ホッパばね、340 給送ローラ、
341 給送ローラ軸、342 クラッチ部、343 伝達ギア、
350 分離ユニット、351 リタードローラ、352 予備分離ばね、
360 カバー部材、361 カバーアーム部、362 支点開口、363 第2ギア、
500 (従来技術の)ホッパ装置、501 ホッパ、502 ホッパ軸部、
503 基体部、504 ホッパばね、505 給送ローラ、506 予備分離部、
507 リタードローラ、508 案内面部、509 用紙、P 用紙

Claims (9)

  1. 被記録媒体を載置し給送ローラに対して接離移動可能なホッパと、
    該ホッパを前記給送ローラ側へ付勢する付勢手段と、
    ホッパ装置の基体部における前記給送ローラより搬送方向上流側に設けられた姿勢規制ローラと、を備え、
    被記録媒体が給送される際、前記ホッパに載置された被記録媒体が、前記姿勢規制ローラおよび前記給送ローラと当接するホッパ装置。
  2. 被記録媒体を載置し給送ローラに対して接離移動可能なホッパと、該ホッパを前記給送ローラ側へ付勢する付勢手段と、を備えたホッパ装置であって、
    ホッパ装置の基体部における前記給送ローラより搬送方向上流側には、前記付勢手段によって前記ホッパが前記給送ローラに接近した状態において、前記ホッパに載置された被記録媒体と当接し、前記給送ローラと共に前記付勢手段の付勢力に抗して前記ホッパに載置された被記録媒体の姿勢を規制する姿勢規制ローラが設けられているホッパ装置。
  3. 請求項1または2に記載のホッパ装置において、前記付勢手段は、前記ホッパにおける前記給送ローラと前記姿勢規制ローラとの間の位置を付勢する構成であるホッパ装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のホッパ装置において、前記ホッパが前記給送ローラから離間する方向へ移動する際、該ホッパの姿勢が変化せず平行に移動する構成であるホッパ装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のホッパ装置において、一対の腕部を備え、
    該腕部は、
    一端に前記基体部と回動自在に連結する第1連結部と、
    他端に前記ホッパと回動自在に連結する第2連結部と、を備え、
    該第2連結部は、搬送方向において前記付勢手段が付勢する位置に設けられているホッパ装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のホッパ装置において、前記ホッパは、前記給送ローラが最上位の被記録媒体を給送してから後続の被記録媒体を給送するまでの間、前記給送ローラに対して接近し載置された被記録媒体が前記給送ローラと当接した状態であるホッパ装置。
  7. 請求項6に記載のホッパ装置において、前記ホッパをカバーするカバー部材と、
    該カバー部材の開動作の動力を前記ホッパへ伝達する動力伝達機構と、を備え、
    前記カバー部材の開動作を実行すると、前記ホッパが前記給送ローラから離間する方向へ移動し、
    前記カバー部材の閉動作を実行すると、前記付勢手段の付勢力によって、前記ホッパが前記給送ローラに接近する方向へ移動するホッパ装置。
  8. 被記録媒体を載置する載置部と、
    該載置部に載置された被記録媒体を給送する給送部と、
    該給送部から給送された被記録媒体に記録ヘッドにより記録を実行する記録部と、を備えた記録装置であって、
    前記載置部は、請求項1乃至7のいずれか1項に記載された前記ホッパ装置を備えている記録装置。
  9. 被液体噴射媒体を載置し給送ローラに対して接離移動可能なホッパと、該ホッパを前記給送ローラ側へ付勢する付勢手段と、ホッパ装置の基体部における前記給送ローラより搬送方向上流側に設けられた姿勢規制ローラと、を備えた載置部と、
    該載置部に載置された被液体噴射媒体と当接し被液体噴射媒体を下流側の搬送ローラへ給送する給送ローラを備えた給送部と、
    前記液体噴射領域で被液体噴射媒体に液体を噴射する液体噴射部と、を備え、
    被液体噴射媒体が給送される際、前記ホッパに載置された被液体噴射媒体が、前記姿勢規制ローラおよび前記給送ローラと当接する液体噴射装置。
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