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JP2008113173A - 受信制御装置および受信制御方法 - Google Patents

受信制御装置および受信制御方法 Download PDF

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JP2008113173A
JP2008113173A JP2006294340A JP2006294340A JP2008113173A JP 2008113173 A JP2008113173 A JP 2008113173A JP 2006294340 A JP2006294340 A JP 2006294340A JP 2006294340 A JP2006294340 A JP 2006294340A JP 2008113173 A JP2008113173 A JP 2008113173A
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Japan
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oscillator
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clocks
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JP2006294340A
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Tetsushi Kumamoto
哲士 熊本
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Kyocera Corp
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Kyocera Corp
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】低周波クロックにある一定以上の周波数偏差が生じても報知情報信号を受信できる受信制御装置および受信制御方法を提供する。
【解決手段】間欠受信の受信時は、高周波クロック発振器20の生成する高精度の高周波クロック信号に基づいて、RF送受信部12およびベースバンド部13を駆動して信号を受信する。間欠受信の非受信時は、高周波クロック発振器20の停止を指示し、低周波クロック発信器21の生成する低精度の低周波クロック信号に基づいて動作するように制御する。さらに、間欠受信の受信時に、高周波クロック発振器20の生成する高精度の高周波クロック信号に基づいて、低周波クロック発信器21の1周期当たりの平均クロック数をカウントし、この平均クロック数に基づいて、次回の間欠受信の受信タイミングを予測決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、間欠受信の受信タイミングを制御する受信制御装置および受信制御方法に関する。
携帯電話機等の携帯端末装置では、消費電力を低減するため、待ち受け状態において、基地局から報知情報信号を受信する時には、受信動作に高周波クロック信号を使用するとともに時刻管理等に低周波クロック信号を使用し、報知情報信号を受信しない時には、受信動作に用いる高周波クロック発振器を停止し、低周波クロック信号のみを使用している。そして、低周波クロック信号を用いて次の報知情報信号の受信タイミングまでのクロック数を計数し、クロック数が報知情報信号の受信タイミングに達した時点で高周波クロック発振器を起動させて、受信動作に移行させることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−244351号公報
上述した携帯端末装置では、待ち受け時において、報知情報信号の非受信時には、高周波クロック発振器を停止し、低周波クロック発振器を用いて動作するが、低周波クロック発振器は、高周波クロック発振器に比べて精度が悪いので、低周波クロックにある一定以上の周波数偏差が生じると、報知情報信号の受信タイミングとの同期が外れる場合が存在していた。同期が外れた場合は、再度同期を取り直すため、初期の処理からこの待ち受け確立に至るまでの一連の同期処理作業を行わなければならず、無駄な電力を消費していた。
ところで、携帯端末装置では、携帯端末装置が時速100km等のスピードで動いたときのドップラー効果等による周波数偏差を考慮して基地局から送信される報知情報の信号を受信するWINDOW幅を決定しているが、このWINDOW幅は、低周波クロック発振器に固有の周波数偏差を考慮したものではなく、この周波数偏差を吸収できない範囲である。
一方、低周波クロックを用いて報知情報信号の受信タイミングまでの間隔を測定しているが、この低周波クロック発振器の周波数偏差は、常温で約±20ppmとなることがあり、温度の変化も考慮すると、周波数偏差は約±60ppmほどになってしまうこともある。低周波クロックについては、温度の影響による周波数偏差が一番大きく、周波数偏差が生じると、報知情報信号の受信タイミングとの同期が外れ、再度同期を取り直すことが必要となり、初期の処理から待ち受け確立に至るまでの無駄な電力を消費することになる。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、低周波クロックにある一定以上の周波数偏差が生じても報知情報信号を受信できる受信制御装置および受信制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の受信制御装置は、高周波数の第1のクロック信号を生成する第1発振器と、該第1発振器よりも小さい消費電力で、該第1発振器の生成するクロック信号より低周波数の第2のクロック信号を生成する第2発振器と、送信されてきた信号を受信する受信手段と、間欠受信の受信時は、前記第1発振器の生成する第1のクロック信号に基づいて、該受信手段を駆動して信号を受信し、間欠受信の非受信時は、前記第1発振器の停止を指示し、前記第2発振器の生成する第2のクロック信号に基づいて動作するように制御する制御手段と、間欠受信の受信時に、前記第1発振器の生成する第1のクロック信号に基づいて、前記第2発振器の1周期当たりの平均クロック数をカウントし、該平均クロック数に基づいて、次回の間欠受信の受信タイミングを予測決定する決定手段とを備えることを特徴とする。
本発明の受信制御装置は、温度を計測する計測手段と、該温度と前記第2発振器の1周期当たりのクロック数との関係を示す情報を記憶する記憶手段をさらに備え、前記決定手段が、前記計測手段により計測した、前記第2発振器の1周期当たりの平均クロック数をカウントするときの温度と、次回の間欠受信の受信時の温度との差が、閾値を超える場合、前記記憶手段に記憶している前記第2発振器の1周期当たりのクロック数を追加して次回の間欠受信の受信タイミングを予測決定することが好ましい。また、前記平均クロック数に基づいて決定した間欠受信の予測受信タイミングが間欠受信の許容幅を超えた場合に、クロック数の補正値を追加して次回の間欠受信の受信タイミングを決定することが好ましい。
本発明の受信制御方法は、間欠受信の受信時には、高周波数の第1のクロック信号に基づいて信号を受信し、間欠受信の非受信時には、前記第1のクロック信号の停止を指示し、前記第1のクロック信号より低周波数の第2のクロック信号に基づいて動作するように制御する受信制御方法において、間欠受信の受信時に、前記第1のクロック信号に基づいて、前記第2のクロック信号の1周期当たりの平均クロック数をカウントし、該平均クロック数に基づいて、次回の間欠受信の受信タイミングを予測決定することを特徴とする。
本発明は、低周波クロックの周波数偏差、温度の影響に追従できるように予測したことにより、低周波クロックにある一定以上の周波数偏差が生じても報知情報信号を受信することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の受信制御装置のシステム構成図である。なお、本実施の形態では、受信制御装置として携帯電話機を例示して説明する。図1において、受信制御装置は、iBurstシステムを例として用い、アンテナ11を介して基地局と信号の送受信を行うRF送受信部12と、信号の変復調を行うベースバンド部13と、液晶表示部(LCD)14と、プログラムやデータなどを記憶するメモリ部16と、音声信号のA−D、D−A変換を行うコーデック部18と、電話機スピーカ22と、電話機マイク23と、温度センサ25のアナログ電圧値をデジタル電圧値に変換するAD変換部24と、信号の処理、制御を行うCPU(決定手段)15と、ユーザからの入力情報をCPU15に供給するキー入力部19、高精度の高周波クロック信号を生成する高周波クロック発振器20と、高周波クロック発振器20よりも小さい消費電力で、高周波クロック発振器20の生成するクロック信号より低精度の低周波クロック信号を生成する低周波クロック発信器21とを備えている。
モバイル・ブロードバンド・アクセスを提供するiBurstシステムでは、受信制御装置は、基地局と絶対的な同期を取りながら通信する必要があり、そのため、同期タイミングや周波数情報を入手するために、基地局から送信されるFTBバースト(スーパーフレーム)を間欠的に受信する。このFTBバーストには、周波数同期バーストとタイミング同期バーストと8個の情報報知バーストが含まれており、図2に示すように、FTBバーストは、フレーム長が100ms×2であり、10秒(s)周期で送信される。
受信制御装置は、間欠受信の受信時、すなわちFTBバースト信号を受信する時は、高周波クロック発振器20の生成する高周波クロック信号(24MHz)に基づいて、RF送受信部12およびベースバンド部13を駆動して信号を受信し、間欠受信の非受信時、すなわちFTBバースト信号を受信しない時は、高周波クロック発振器20の停止を指示し、低周波クロック発信器21の生成する低周波クロック信号(32.768kHzまたは32kHz)に基づいて動作するように制御する。
しかし、上述したように低周波クロック発振器は、高周波クロック発振器に比べて安価なクロックを採用しているので精度が低く、低周波クロックにある一定以上の周波数偏差が生じると、FTBバースト信号のタイミングと同期が外れる場合が存在する。
そのため、本発明の受信制御装置は、FTBバースト信号を受信する時には、高周波クロック発振器20の生成する高周波クロック信号に基づいて、低周波クロック発信器21の生成する低周波クロック信号の1周期当たりの平均クロック数をカウントし、この平均クロック数に基づいて、次回の間欠受信の受信タイミングを予測決定するようにしている。
具体的には、FTBバースト信号の受信時において、32kHzの低周波クロック信号の立ち上がりを検出して、次の32kHzの低周波クロック信号の立ち上がりまでの24MHzの高周波クロック信号のクロック数をカウントする。これをM回(約30回)繰り返してその平均をとり、32kHzの低周波クロック信号の1周期分の平均クロック数(N)を求める。この平均クロック数(N)を基に、次のFTBバースト信号を受信する時までの10秒(s)間にずれると思われるクロック数の補正値を予測して求める。
図3は、高周波クロック信号に基づいて低速クロック信号の1周期のクロック数を求めるクロック計測回路を示す図である。クロック計測回路は、立ち上がり検出回路31と、カウンタ32と、加算器33と、補正用レジスタ34と、1つ前の補正値レジスタ35と、比較器36とにより構成される。なお、これらの構成部はバスで接続されている。立ち上がり検出回路31は、32.768kHzの低速クロック信号の立ち上がりを検出すると、カウンタ32に立ち上がり信号を出力する。カウンタ32は、立ち上がり信号を受け取ると、カウンタ32をクリアし、次の立ち上がり信号を受け取るまで、24MHzの高速クロック信号のクロック数をカウントする。カウンタ32のカウント値は、加算器33により補正用レジスタ34の値に加算され、加算された値は補正用レジスタ34に格納される。同様の処理をM回(約30回)繰り返し、補正用レジスタ34にはM回加算されたカウンタ値(高速クロック数)が格納される。CPU(決定手段)15は、このM回加算されたカウンタ値をMで割ることにより低周波クロック信号の1周期当たりの平均クロック数を求めることができる。なお、1つ前の補正値レジスタ35は、前回のM回加算されたカウンタ値を格納するものであり、比較器36は、前回のM回加算されたカウンタ値と、今回のM回加算されたカウンタ値とを比較して、増減を判定するためのものである。
図4は、FTBバースト信号の受信タイミングを求める手順を説明する図である。まず、32kHzの低周波クロック信号の1周期分の平均クロック数Nを求める(S10)。次に、FTBバースト信号の1周期(10s)を32kHzの低周波クロック信号の1周期(30.15μs)で割ることによって、FTBバースト信号の1周期間(10s)における低周波クロック信号の周期数X(10s/30.15μs)を求める。この周期数Xに平均クロック数Nを掛けることによって、次回のFTBバースト信号の受信時までのクロック数XNを求め、このクロック数XNを用いて次回のFTBバースト信号のタイミングからずれると思われるクロック数の補正値αを求める(S20)。
また、前回のFTBバースト受信時に測定した温度と今回のFTBバースト受信時に測定した温度の差から今回のFTBバースト受信時から次回のFTBバースト受信時までの温度差を予測し、温度が急激に変化してFTBバースト信号の受信タイミングからのずれが、所定の閾値(64μs)を超えるようであれば、ステップS20で求めたクロック数の補正値αに温度の変化分のクロック数の補正値βを加える(S30)。図5は、32.768kHzの低周波クロック発信器(音叉型水晶振動子)の周波数温度特性を示す図である。縦軸が周波数偏差(単位:ppm)を表し、横軸が温度(単位:℃)を表している。また25℃を0ppmとする。この図から、温度が−10℃から25℃へ遷移して周波数が高くなる状態と、温度が25℃から−10℃へ遷移して周波数が低くなる状態と、温度が25℃から60℃へ遷移して周波数が低くなる状態と、温度が60℃から25℃へ遷移して周波数が高くなる状態が存在することが分かる。この4つの状態における温度差ごとのクロック数の補正値βをメモリ部16に記憶しておき、この補正値βをステップS20で求めたクロック数の補正値αに加える。
ただし、クロック数XNを用いて求めたFTBバースト信号の受信タイミングが、Window幅(±32μs)を超えた場合は、クロック数の補正値αおよび補正値βを用いてFTBバースト信号のタイミングからのずれを補正するが、Window幅(±32μs)以内の場合は、FTBバースト信号を受信できるので、ずれを補正しない(S40)。図6は、Window幅を説明する図である。iBurstシステムでは、携帯電話機が時速100km等のスピードで動くことによってドップラー効果等による周波数偏差が生じても基地局から送信される報知情報の信号を受信できるようにするためにFTBバースト(F−BURST)信号およびPバースト(P−BURST)信号に周波数偏差を許容するWindow幅が設けられている。
次に、ステップS20で求めた次回のFTBバースト信号の受信時までのクロック数XNに、クロック数の補正値α+βを加えた値を、低周波クロック信号の1周期分の平均クロック数Nで割ることによって、低周波クロック信号でのFTBバースト信号の受信タイミングを求めてFTBバースト信号を受信する(S50)。
図7は、FTBバースト間欠受信の処理の流れを説明する図である。電源を投入すると(S100)、初期処理を行い(S110)、高周波クロックに基づいて低周波クロックの1周期当たりのクロック数を計測し(S120)、計測値、温度値を読み込んで、クロック数の補正値を求める(S130)。次に、10秒周期でFTBバースト信号の間欠受信の処理を実行する(S140)。まず、高周波クロックに基づいて低周波クロックの1周期当たりの平均クロック数を計測し(S150)、計測値、温度値を読んで、クロック数の補正値を予測して求める(S160)。次に、クロック数の補正値を設定し(S170)、FTBバースト信号を受信できるようにして(S180)間欠受信を行い、ステップS140に戻る。
本発明は、低周波クロックの周波数偏差、温度の影響を予測して追従できるようにしたので、低周波クロックにある一定以上の周波数偏差が生じても報知情報信号を受信することができる。また、報知情報信号の受信タイミングとの同期が外れによる、同期取り直しが無くなるので、初期処理から待ち受け確立に至るまでの無駄な電力消費を無くすことができる。
本発明の受信制御装置のシステム構成図である。 間欠受信の受信シーケンスを説明する図である。 高周波クロック信号に基づいて低速クロック信号の1周期のクロック数を求めるクロック計測回路を示す図である。 FTBバースト信号の受信タイミングを求める手順を説明する図である。 32.768kHzの低周波クロック発信器の周波数温度特性を示す図である。 Window幅を説明する図である。 FTBバースト間欠受信の処理の流れを説明する図である。
符号の説明
11 アンテナ
12 RF送受信部
13 ベースバンド部
14 液晶表示部(LCD)
15 CPU
16 メモリ部
18 コーデック部
19 キー入力部
20 高周波クロック発振器
21 低周波クロック発信器
22 スピーカ
23 マイク
24 AD変換部
25 温度センサ
31 立ち上がり検出回路
32 カウンタ
33 加算器
34 補正用レジスタ
35 1つ前の補正値レジスタ
36 比較器

Claims (4)

  1. 高周波数の第1のクロック信号を生成する第1発振器と、
    該第1発振器よりも小さい消費電力で、該第1発振器の生成するクロック信号より低周波数の第2のクロック信号を生成する第2発振器と、
    送信されてきた信号を受信する受信手段と、
    間欠受信の受信時は、前記第1発振器の生成する第1のクロック信号に基づいて、該受信手段を駆動して信号を受信し、間欠受信の非受信時は、前記第1発振器の停止を指示し、前記第2発振器の生成する第2のクロック信号に基づいて動作するように制御する制御手段と、
    間欠受信の受信時に、前記第1発振器の生成する第1のクロック信号に基づいて、前記第2発振器の1周期当たりの平均クロック数をカウントし、該平均クロック数に基づいて、次回の間欠受信の受信タイミングを予測決定する決定手段と、
    を備えることを特徴とする受信制御装置。
  2. 温度を計測する計測手段と、該温度と前記第2発振器の1周期当たりのクロック数との関係を示す情報を記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記決定手段は、前記計測手段により計測した、前記第2発振器の1周期当たりの平均クロック数をカウントするときの温度と、次回の間欠受信の受信時の温度との差が、閾値を超える場合、前記記憶手段に記憶している前記第2発振器の1周期当たりのクロック数を追加して次回の間欠受信の受信タイミングを予測決定することを特徴とする請求項1に記載の受信制御装置。
  3. 前記平均クロック数に基づいて決定した間欠受信の予測受信タイミングが間欠受信の許容幅を超えた場合に、クロック数の補正値を追加して次回の間欠受信の受信タイミングを決定することを特徴とする請求項1または2に記載の受信制御装置。
  4. 間欠受信の受信時には、高周波数の第1のクロック信号に基づいて信号を受信し、間欠受信の非受信時には、前記第1のクロック信号の停止を指示し、前記第1のクロック信号より低周波数の第2のクロック信号に基づいて動作するように制御する受信制御方法において、
    間欠受信の受信時に、前記第1のクロック信号に基づいて、前記第2のクロック信号の1周期当たりの平均クロック数をカウントし、該平均クロック数に基づいて、次回の間欠受信の受信タイミングを予測決定することを特徴とする受信制御方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010098696A (ja) * 2008-10-20 2010-04-30 Toshiba Corp 通信端末装置
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JP2011150491A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 無線通信システム

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