JP2008105806A - Safety fence device for passenger conveyor - Google Patents
Safety fence device for passenger conveyor Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008105806A JP2008105806A JP2006290316A JP2006290316A JP2008105806A JP 2008105806 A JP2008105806 A JP 2008105806A JP 2006290316 A JP2006290316 A JP 2006290316A JP 2006290316 A JP2006290316 A JP 2006290316A JP 2008105806 A JP2008105806 A JP 2008105806A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- safety fence
- partial cover
- man conveyor
- manhole
- guide member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 46
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 46
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 11
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
Description
この発明はマンコンベアのメンテナンス時に第三者のマンコンベアへの立ち入りを制限するマンコンベア安全柵装置に関するものである。 The present invention relates to a man conveyor safety fence device that restricts the entry of a third party into a man conveyor during maintenance of the man conveyor.
従来のエスカレータ用安全柵は、エスカレータの機械室内に設けられた柵収納体と、この柵収納体に収納可能に形成され、使用時に柵収納体から引き出されて立設固定可能な安全柵本体とを備えている(例えば、特許文献1参照)。 Conventional safety fences for escalators include a fence storage body provided in the machine room of the escalator, and a safety fence body that is formed to be storable in this fence storage body and can be pulled out and fixed upright when used. (For example, refer to Patent Document 1).
一般に、エスカレータの乗降口の床には、機械室に出入りするためのマンホールが設けられている。通常、このマンホールには蓋が取り付けられ、完全に塞がれている。
そして、エスカレータのメンテナンス時には、マンホールの蓋を取り外してマンホール近くの乗降口の床に置き、安全柵本体が柵収納体から引き出きだされて乗降口を囲むように立設固定されていた。これにより、第三者のエスカレータへの立ち入りが制限されていた。
Generally, a manhole for entering and exiting the machine room is provided on the floor of the entrance / exit of the escalator. The manhole is usually covered with a lid and completely closed.
During maintenance of the escalator, the manhole cover was removed and placed on the floor of the entrance / exit near the manhole, and the safety fence body was pulled out from the fence storage body and fixed upright so as to surround the entrance / exit. This restricted access to third-party escalators.
しかしながら、一般にマンホールの蓋はサイズの大きな鉄板などが使用されており、著しく重いものである。そのため、エスカレータのメンテナンスの度に蓋の取り外しと取り付けを行う作業は、多大な労力が必要となっていた。また、例えば、踏段や手摺など機械室以外のエスカレータの構成部のメンテナンスを行う場合には、作業員の使用する工具が機械室に落下するのを防止するために一度取り外した蓋を取り付ける必要がある。そして、メンテナンス終了後に安全柵本体を収納するために、再度蓋の取り付けと取り外しを行う必要がある。このため、度重なる蓋の取り付けと取り外しとなるため、さらに多大な労力が必要となっていた。 However, the manhole cover is generally extremely heavy because a large iron plate or the like is used. Therefore, the work of removing and attaching the lid every time the escalator is maintained requires a great deal of labor. Also, for example, when performing maintenance on escalator components other than the machine room, such as steps and handrails, it is necessary to attach a lid that has been removed once in order to prevent the tools used by workers from falling into the machine room. is there. Then, in order to store the safety fence body after the maintenance is completed, it is necessary to attach and remove the lid again. For this reason, since it will be repeated attachment and removal of a lid | cover, much more labor was needed.
この発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、マンホールの一部のみを開口させ、機械室に収容された安全柵本体を乗降口の床に引き出して乗降口を囲むように立設固定可能なマンコンベア安全柵装置を得ることを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problem. Only a part of the manhole is opened, and the safety fence body accommodated in the machine room is drawn out to the floor of the entrance / exit to surround the entrance / exit. The purpose is to obtain a man conveyor safety fence device that can be fixed upright.
この発明によるマンコンベア安全柵装置は、マンコンベアの乗降口の床に形成されたマンホールの一部を塞口および開口可能に設けられた部分カバーと、機械室に収納され、開口されたマンホールの一部を介して床に引き出して乗降口を囲むように立設可能な安全柵本体と、を備えている。 A man conveyor safety fence device according to the present invention includes a partial cover provided so as to be able to close and open a part of a manhole formed on a floor of an entrance of a man conveyor, and a manhole accommodated in the machine room and opened. And a safety fence body that can be erected so as to surround the entrance through a part of the floor.
この発明によれば、部分カバーが、マンホールの一部を覆うサイズで形成されているので軽量であり、容易にマンホールの一部を開口および塞口することができる。さらに、開口されたマンホールの一部から機械室に収納された安全柵本体を乗降口の床に引き出し可能であるので、著しく重いマンホールの蓋の取り外しおよび取り付けに要する労力を省略しつつ安全柵本体を乗降口に設置できる。 According to this invention, since the partial cover is formed in a size that covers a part of the manhole, it is lightweight, and a part of the manhole can be easily opened and closed. Furthermore, since the safety fence body housed in the machine room can be pulled out from the part of the opened manhole to the floor of the entrance / exit, the safety fence body can be omitted while eliminating the labor required to remove and install the heavy manhole cover. Can be installed at the entrance.
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るマンコンベア安全柵装置を備えるエスカレータの乗降口周りを示す斜視図、図2は図1のII−II矢視断面図、図3はこの発明の実施の形態1に係るマンコンベア安全柵装置の安全柵本体が折り畳まれた状態を示す上面図、図4はこの発明の実施の形態1に係るマンコンベア安全柵装置の安全柵本体が展開された状態を示す斜視図、図5は図4のA部分解図、図6は図2の要部拡大断面図、図7はこの発明の実施の形態1に係るマンコンベア安全柵装置を備えるエスカレータにおいて、柵引出口が開口された状態を示す要部斜視図、図8は図7のVIII−VIII矢視断面図、図9はこの発明の実施の形態1に係るマンコンベア安全柵装置の安全柵本体の立設手順を説明するための斜視図、図10はこの発明の実施の形態1に係るマンコンベア安全柵装置の安全柵本体の立設完了後の基柱および塞ぎ板の配設状態を示す断面図、図11はこの発明の実施の形態1に係るマンコンベア安全柵装置の安全柵本体設置後のエスカレータの乗降口周辺を示す斜視図である。
The best mode for carrying out the present invention will be described below with reference to the drawings.
1 is a perspective view showing the vicinity of an entrance / exit of an escalator equipped with a man conveyor safety fence device according to
図1において、マンコンベアとしてのエスカレータ1は、循環走行する踏段2と、踏段2と同期して循環走行する手摺3と、を有し、その上階側の乗降口の床4に、後述の機械室の開口部であるマンホール5が設けられている。このマンホール5は開口形状が矩形形状に形成され、その短辺の長さ方向は踏段2の幅方向に一致している。また、マンホール5の開口は水平面と平行になっている。
以降、マンホール5の短辺の長さ方向(踏段2の幅方向)を幅方向とし、長辺の長さ方向を縦方向とする。
In FIG. 1, an
Henceforth, let the length direction of the short side (width direction of the step 2) of the
そして、マンホール5は、3枚の蓋7および部分カバー11aによって完全に塞がれている。
蓋7のそれぞれは、サイズの大きな矩形形状の鉄板などで形成されており、著しく重いものとなっている。そして、3枚の蓋7は、それぞれの両短辺をマンホール5の両長辺にあわせて、マンホール5の踏段2側から縦方向に隣接して配置されてマンホール5を覆っている。そして、3枚の蓋7が配置された後のマンホール5には、マンホール5の反踏段側の端部と反踏段側に配置された蓋7との間に、縦方向に所定の長さの矩形形状の開口を有する柵引出口6が形成される。
The
Each of the
そして、蓋7と同じ材質の部分カバー11aが、柵引出口6を塞口するように配置され、これにより、マンホール5の開口が完全に塞口される。このとき、柵引出口6の縦方向の長さ、つまり部分カバー11aの縦方向の長さは、蓋7の短辺の長さより十分に短くなっている。このため、部分カバー11aの重さは、蓋7に比べて十分に軽いものとなっている。
And the
図2において、上階側の機械室20が床4に形成されたマンホール5の下部に設けられ、機械室20へはマンホール5の蓋7を取り外すことにより出入り可能となっている。詳細には説明しないが、機械室20には、エスカレータ1の運行を制御するエスカレータ制御盤などが設置される。
In FIG. 2, a
そして、マンコンベア安全柵装置が、一組の第1のガイド部材14、上述の部分カバー11a、塞ぎ板13、一組の第2のガイド部材15、安全柵本体30および柵収納体24で構成されている。
The man conveyor safety fence device includes a set of
詳細は後述するが、部分カバー11aは、機械室20の壁21に回動部材としての蝶番22aを介してとりつけられ、第1のガイド部材14が機械室20の壁21に配設され、第2のガイド部材15および塞ぎ板13が、部分カバー11aの機械室20側の面に配設されている。
ここで、柵引出口6を塞口した部分カバー11aの乗降口側の面を表(おもて)面とし、機械室20側の面を裏面とする。
Although details will be described later, the
Here, the surface on the entrance / exit side of the
また、柵収納体24は、部分カバー11aの下部近傍に位置する機械室20の壁21に配設されている。
柵収納体24は鉄板などで形成され、壁21から水平に突出する底壁部25と、底壁部の反壁側端部から概略鉛直方向に立ち上がるように底壁部25を折り曲げて形成された立壁部26を有し、上方と両側は開口している。
そして、折り畳み式の安全柵本体30が、部分カバー11a下部の機械室20の柵収納体24に折り畳まれた状態で収容されている。このとき、安全柵本体30の一端(上端)は、部分カバー11aの裏面に近接して柵収納体24に収納されている。
The
The
The foldable
図3〜図5において、安全柵本体30は、固定柵31および同じ構成の回動柵35a,35bを有している。
固定柵31は、一対の基柱32および基柱32間に張られた遮蔽部材としての幕34aからなる。
基柱32は、断面略正方形の四角柱に形成され、その他端(下端)は楔状に加工されている。また、突出部33aが、基柱32の外周面から外方に突出するように形成されている。
なお、突出部33aは、基柱32の他端から所定の距離の長さ方向の中間部の部位に形成されている。
3-5, the safety fence
The fixed
The
The
幕34aは、長方形に形成され、その両短辺を平行に配置された両基柱32のそれぞれに固定されて、両基柱32の長さ方向の一端(上端)から中間部の間を覆っている。
そして、幕34aの表面には、「工事中です 大変御迷惑をお掛け致します」など、エスカレータ1がメンテナンス中であることを第三者に報知させる表示が書かれている。
The
On the surface of the
回動柵35a,35bのそれぞれは、4つのリンク棒38a〜38d、第1の支軸36a〜第3の支軸36c、第1の支軸36aと第2の支軸36b間を覆う遮蔽部材としての幕34b、および第2の支軸36bと第3の支軸36cとの間を覆う遮蔽部材としての幕34cを有している。
そして、リンク棒38a〜38dのそれぞれは、両端にリング39が形成されている。
また、第2の支軸36bは、図5に示されるように、軸棒40b、中間部カラー41a下部カラー42aおよびネジ43を有している。
Each of the
Each of the
Further, as shown in FIG. 5, the
中間部カラー41aが、軸棒40bにおける一端近傍と、一端から軸方向に所定の距離の中間部との間の部位を外嵌状態に覆い、下部カラー42aが軸棒40bの中間部と、他端との間の部位を外嵌状態に覆っている。なお、下部カラー42aは、軸棒40bに固着されている。
The intermediate collar 41a covers the portion between the vicinity of one end of the
上記のように構成された第2の支軸36bにおいて、リンク棒38a,38cの一端側のリング39が、中間部カラー41aの一端側から露出された軸棒40bの部位に遊嵌状態に装着されている。また、リンク棒38b,38dの一端側のリング39が、中間部カラー41aの他端と下部カラー42aの一端との間の軸棒40bの部位に遊嵌状態に装着されている。これにより、軸棒40bが挿通されたリンク棒38a〜38dのリング39は、軸棒40bの一端側近傍および軸棒40bの一端から所定の距離の部位で中間部カラー41aおよび下部カラー42aの上端面にそれぞれ支持されている。
In the
また、軸棒40bの一端にはその軸中心にネジ溝(図示せず)が形成されており、ネジ43が軸棒40bの一端に螺着されている。これにより、リンク棒38a、38cは、ネジ43の頭頂部43aによって軸棒40bの軸方向の移動が制限されて、軸棒40bから抜け出ることがない。
Further, a screw groove (not shown) is formed at one end of the
また、詳細には図示しないが、第1の支軸36aは軸棒40aを有し、中間部カラー41a、下部カラー42aおよびネジ43と同様の中間部カラー、下部カラーおよびネジが第2の支軸36bと同様に配設されている。
また、第3の支軸36cは軸棒40cを有し、中間部カラー41a、下部カラー42aおよびネジ43と同様の中間部カラー、下部カラーおよびネジが第2の支軸36bと同様に配設されている。
なお、軸棒40aは軸棒40b,40cに比べて短くなっている。また、軸棒40aが挿通された下部カラーはその長さが下部カラー42aに比べて極端に短い。
Although not shown in detail, the first support shaft 36a has a
The
The
そして、リンク棒38a,38cの他端側のリング39のそれぞれが、第1の支軸36aおよび第3の支軸36cの中間部カラーの一端から露出された軸棒40a,40cの部位にそれぞれ遊嵌状態に装着されている。
また、リンク棒38b,38dの他端側のリング39のそれぞれが、第1の支軸36aおよび第3の支軸36cの中間部カラーの他端と下部カラーの一端との間の軸棒40a,40cの部位のそれぞれに遊嵌状態に装着されている。
Then, each of the
Further, each of the
すなわち、第1の枠37aが、平行に配置されたリンク棒38a,38bと、リンク棒38a,38bの両端のリング39にそれぞれ遊嵌状態に挿通された軸棒40a,40bとで形成される。
That is, the
また、第2の枠37bが、平行に配置されたリンク棒38c,38dと、リンク棒38c,38dの両端のリング39にそれぞれ遊嵌状態に挿通された軸棒40b,40cとで形成される。
The
つまり、軸棒40bが、リンク棒38a〜38dのそれぞれの一端のリング39に挿通されており、また、リンク棒38a,38bの間の間隔とリンク棒38c,38dの間の間隔は同じとなっているので、第1の枠37aと第2の枠37bは、軸棒40bを中心として連続するように形成されている。
That is, the
そして、第1の支軸36aの一端を基柱32のそれぞれの一端に合わせられた状態に、回動柵35a,35bが基柱32のそれぞれに固着されている。
このとき、第1の支軸36aは、軸棒40aの軸方向が、基柱32の長さ方向に一致するように取り付けられている。
これにより、回動柵35a,35bは、基柱32を軸として、回動自在に配設されている。
このとき、第1の枠37aは軸棒40aの軸周りに回動可能となる。さらに、第2の枠37bが軸棒40bの軸周りに回動可能となっている。
Then, the
At this time, the first support shaft 36 a is attached so that the axial direction of the
Thereby, the
At this time, the
従って、安全柵本体30は、回動柵35a,35bのそれぞれの第2の枠37bを回動させて第1の枠37aに合わせ、さらに同じ方向に第1の枠37aおよび第2の枠37bを回動させて固定柵31の幕34aに合わせることによりコンパクトに折り畳んだり、逆の動作により展開したりすることができる。
Therefore, the safety fence
図6において、第1のガイド部材14は断面コの字に形成され、さらに取り付け部14aが、断面コの字の両先端をコの字の両側片から外方に垂直に突出するように折り曲げて形成されている。そして、第1のガイド部材14は、柵引出口6を塞口する部分カバー11aの幅方向両側の下方に配置されている。
第1のガイド部材14のそれぞれは、機械室20の壁21の反踏段側の部位に断面コの字の開口を向け、さらに水平方向に所定の間隔をあけて取り付け部14aを壁21に合わせて配置されている。そして、第1のガイド部材14は、取り付け部14aを貫通するボルト16にて壁21に固定されている。これにより、第1のガイド穴が第1のガイド部材14と壁21とによって形成され、第1のガイド部材14は、第1のガイド穴の方向を鉛直方向(上下方向)に合わされて配設されている。
In FIG. 6, the
Each of the
そして、上述の部分カバー11aは、反踏段側の壁21の上端の部位に固定された蝶番22aを介して回動自在に取り付けられている。このとき、蝶番22aは、その回動軸の方向が幅方向に一致するように取り付けられている。また、部分カバー11aと部分カバー11aと隣接する蓋7の境界では、部分カバー11aの厚さ方向の上部半分から蓋7側に突出する凸部12aが、蓋7の厚さ方向の下部半分から部分カバー11b側に突出する凸部8の上部に配置されている。これにより部分カバー11aが柵引出口6を塞口したときには、部分カバー11aの凸部12aが蓋7の凸部8に支持されて、部分カバー11aが、蓋7との間に凹凸を形成することなく配置される。
And the above-mentioned
また、2つの取っ手17が、部分カバー11aにその表面から出没自在に配設されている。このとき、取っ手17のそれぞれは、部分カバー11aに幅方向に所定の間隔をあけて配設されている。また、取っ手17は、部分カバー11aにその表面から出没自在に配設されているので、エスカレータ1の通常運転時に踏段2に向かう利用者がつまずくこともない。
Further, two
第2のガイド部材15は断面コの字に形成され、さらに取り付け部15aが、断面コの字の両先端をコの字の両側片から外方に垂直に突出するように折り曲げて形成されている。そして、一組の第2のガイド部材15が、部分カバー11aの裏面の幅方向の両側にボルト16によって取り付けられている。これにより、第2のガイド穴が第2のガイド部材15と部分カバー11aの裏面とによって形成され、第2のガイド部材15は、第2のガイド穴の方向を縦方向に一致させて取り付けられている。
The
また、両第2のガイド部材15の間には、塞ぎ板13が、部分カバー11aの裏面に合わせられた状態に一対の蝶番22bを介して回動可能に取り付けられている。
一対の蝶番22bは、部分カバー11aの反踏段側に幅方向に所定の間隔をあけて取り付けられ、その回動軸の方向が幅方向に一致している。
また、ネジ穴28が、部分カバー11aの踏段側で、かつ、幅方向の中間の部位に形成されている。
そして、塞ぎ板13は、塞ぎ板13を貫通する蝶ネジ23をネジ穴28に螺合させることにより、部分カバー11aの裏面に固定されている。
Further, between the
The pair of
Moreover, the
And the closing
図7および図8において、部分カバー11aが、取っ手17を引っ張ることにより反機械室20側に回動されており、これにより、柵引出口6が開口されている。
このとき、第1のガイド部材14の第1のガイド穴および第2のガイド部材15の第2のガイド穴の中心が、部分カバー11aを水平方向に対して90度回動させたときに、一致するように第1のガイド部材14および第2のガイド部材15の配設位置が調節されている。
また、第1のガイド穴および第2のガイド穴の内径形状は、基柱32の外形形状に対応している。
7 and 8, the
At this time, when the centers of the first guide hole of the
Further, the inner diameter shapes of the first guide hole and the second guide hole correspond to the outer shape of the
次いで、エスカレータ1のメンテナンス時に行われる安全柵本体30の立設および収納の手順について図9〜図11を参照しつつ説明する。
まず、取っ手17を引っ張り、部分カバー11aを反機械室側に回動させ、柵引出口6を開口させる。そして、柵引出口6から安全柵本体30を乗降口の床4に引き出し、図9に示されるように、基柱32を一端側から第2のガイド部材15に挿通させ、さらに第1のガイド部材14に挿入する。このとき、基柱32の突出部33aが、第2のガイド部材15の上端面に当接するまで基柱32を挿入する。これにより、それ以上に基柱32が第1のガイド部材14に挿入されず、基柱32は、第1のガイド部材14に安定支持される。
Next, a procedure for standing and storing the safety fence
First, the
基柱32の突出部33aが、第2のガイド部材15の上端に当接されたときには、回動柵35a,35bそれぞれの第2の支軸36bおよび第3の支軸36cの下端が、床4の高さに来るようになっており、第1の枠37aおよび第2の枠37bが支持される。
このとき、安全柵本体30の固定柵31は、マンホール5の反踏段側の短辺上方で立設される。そして、回動柵35a,35bのそれぞれの第1の枠37aおよび第2の枠37bを回動させ、マンホール5の両長辺に沿うように配置させる。
これにより、安全柵本体30が、図11に示すように、マンホール5近傍の乗降口を囲むように立設される。
When the protruding
At this time, the fixed
Thereby, the safety fence
次に、塞ぎ板13を部分カバー11aに固定する蝶ネジ23をはずし、塞ぎ板13を蝶番22bの回動軸周りに回動させ、図10に示されるように塞ぎ板13で柵引出口6を覆う。
メンテナンス終了後には、塞ぎ板13を部分カバー11aの一面に合わせて再び蝶ネジ23で固定し、さらに安全柵本体30の回動柵35a,35bそれぞれの第1の枠27aおよび第2の枠27bを回動させて図3に示される状態に折り畳む。そして基柱32を第1のガイド部材14および第2のガイド部材15から引抜いて、安全柵本体30を柵引出口6から柵収納体24に収納する。
そして、部分カバー11aを機械室20側に回動させて柵引出口6を塞口することにより、マンホール5が完全に塞口した元の状態に戻る。
Next, the
After completion of the maintenance, the closing
Then, the
この実施の形態1では、部分カバー11aが、マンホール5の一部(柵引出口6)を開口および塞口可能に機械室20の壁21に配設されている。そして、折り畳み式の安全柵本体30が、部分カバー11a下部の機械室20の柵収納体24に収納されて、柵引出口6から乗降口の床4に容易に引き出すことが可能となっている。
In the first embodiment, the
さらに、第1のガイド部材14の第1のガイド穴および第2のガイド部材15の第2のガイド穴の中心が、部分カバー11aを水平方向に対して90度回動させたときに、一致するように、第1のガイド部材14および第2のガイド部材15がそれぞれ、部分カバー11aの裏面および機械室20の壁21に配設されている。そして、安全柵本体30は、突出部33aを外周面の所定の部位に有する基柱32を第2のガイド部材15を介して第1のガイド部材14に挿入することにより支持されている。
Further, the centers of the first guide hole of the
また、塞ぎ板13が、部分カバー11aの裏面に回動自在に取り付けられたことによって、安全柵本体30の立設後に柵引出口6の大部分の開口を塞口することが可能となっている。
Further, since the closing
従って、この実施の形態1によれば、部分カバー11aが、マンホール5の一部を覆うサイズで形成されているので軽量であり、容易にマンホール5の一部(柵引出口6)を開口および塞口することができる。さらに、柵引出口6から機械室20に収納された安全柵本体30を乗降口の床4に引き出し可能であるので、著しく重いマンホール5の蓋7の取り外しおよび取り付けに要する労力を省略しつつ安全柵本体30を乗降口に設置できる。
Therefore, according to this
また、部分カバー11aは蝶番22aを介して回動自在に取り付けられているので、柵引出口6を一層簡単に開口および塞口することができ、安全柵本体30の立設および収納に係る時間を削減することができる。
Moreover, since the
また、塞ぎ板13が、部分カバー11aの裏面に蝶番22bを介して回動自在にとりつけられているので、安全柵本体30の立設後に、柵引出口6の開口の大部分を容易に塞口することができ、さらには、エスカレータ1のメンテナンスを行う作業員の使用する工具などが機械室20に落下するのを防止することができる。
また、蝶ネジ23によって塞ぎ板13を部分カバー11aに固定しているので、柵引出口6を塞ぎ板13で塞口するときには、工具を使うことなく塞ぎ板13を部分カバー11aから外して、柵引出口6を塞口することができる。
Further, since the closing
Further, since the closing
また、取っ手17を引っ張ることにより、部分カバー11aを回動させることができるので、柵引出口6を、工具を用いることなく即座に開口させることができる。
Moreover, since the
また、安全柵本体30を折り畳みおよび展開自在としたので、機械室20に省スペースで収容でき、さらにその立設作業が容易に行える。
また、第1のガイド部材14を設けたことにより、安全柵本体30の立設時に新たに安全柵本体30を固定支持する部材を設ける必要もなく、安全柵本体30を、第1のガイド部材14に支持させることができる。従って、安全柵本体30の乗降口への立設が一層容易に行える。また、第2のガイド部材15にも基柱32を挿入させることにより、基柱32の第1のガイド部材14への挿入がしやすくなる。
Further, since the
Further, since the
また、突出部33aを基柱32に形成したことにより、突出部33aが第2のガイド部材15の上端に当接したところで基柱32の長さ方向の移動が制限されるので、安全柵本体30を安定して支持することができる。
Further, since the
なお、この実施の形態1では、第1のガイド穴の穴方向を鉛直方向に合わせ、第2のガイド穴の穴方向を、柵引出口6を塞口した部分カバー11aの縦方向に合わせて配設するものとして説明したが、第1のガイド穴および第2のガイド穴の穴方向は鉛直方向および縦方向に合わせるものに限定されるものではない。第1のガイド穴の穴中心が、部分カバー11aを所定の角度回動させたときに、第2のガイド穴の穴中心に一致するものであれば、第1のガイド部材14および第2のガイド部材15による第1のガイド穴および第2のガイド穴の方向はそれぞれ鉛直方向および縦方向からずれていてもよい。
また、第2のガイド部材15を設けるものとして説明したが、第2のガイド部材15を配設せず、第1のガイド部材14の第1のガイド穴のみに安全柵本体30の基柱32を挿入させてもよい。
In the first embodiment, the hole direction of the first guide hole is aligned with the vertical direction, and the hole direction of the second guide hole is aligned with the vertical direction of the
Although the
実施の形態2.
図12はこの発明の実施の形態2に係るマンコンベア安全柵装置を備えるエスカレータのマンホールの開口が塞口された状態を示す斜視図、図13はこの発明の実施の形態2に係るマンコンベア安全柵装置の挿入口蓋の構成を示す斜視図、図14は図12のXIV−XIV矢視断面図、図15はこの発明の実施の形態2に係るマンコンベア安全柵装置の安全柵本体が設置されたエスカレータの乗降口周りを示す斜視図である。
なお、上記実施の形態1と同等または相当部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
12 is a perspective view showing a state where an opening of a manhole of an escalator provided with a man conveyor safety fence device according to
In addition, the same code | symbol is attached | subjected to the part equivalent to the said
図12〜図14において、マンコンベア安全柵装置は、部分カバー11bおよび挿入口蓋46を有している。
部分カバー11bは、幅方向の両側に、基柱32の外周形状に対応する内径形状の柱挿入口45が形成されている。柱挿入口45は、部分カバー11bが、マンホール5の一部を塞口したときに、その穴中心が第1のガイド部材14の第1のガイド穴の穴中心と一致するように部分カバー11bに形成されている。
また、挿入口蓋46は図13に示されるように断面長方形で、厚肉に形成されている。また、蝶番22cが、挿入口蓋46の断面長方形の一方の短辺に取り付けられている。さらに、切欠き47が、挿入口蓋46の断面長方形の他方の短辺に形成されている。
12 to 14, the man conveyor safety fence device includes a
The
Further, as shown in FIG. 13, the
切欠き47には、他方の短辺側に所定の深さの凹部48が形成されている。さらに、掛け部49が、凹部48の乗降口側の一部を覆うように凹部48の一辺側から他辺側に向かう中間部まで、凹部48の一辺側から張り出して形成されている。
そして、例えば、凹部48から指を挿入して掛け部49を掛けて引っ張ることにより容易に挿入口蓋46を回動させて柱挿入口45を開口することができる。
The
Then, for example, by inserting a finger from the
そして、挿入口蓋46が、柱挿入口45の蓋7側の壁面に蝶番22cを介して取り付けられている。このとき、挿入口蓋46は、切欠き47が乗降口側に露出されるように配設されている。そして、柱挿入口45は、挿入口蓋46を回動させることにより、開口および塞口可能となっている。
また、部分カバー11bから柱挿入口45に突出する凸部12bが、挿入口蓋46が、柱挿入口45を塞口したときに、挿入口蓋46の反蝶番22c側の先端側の下部を支持するように形成されている。
また、塞ぎ板13の配設は省略されている。
なお、他の構成は、上記実施の形態1と同様に構成されている。
The
Further, the
Further, the arrangement of the
Other configurations are the same as those in the first embodiment.
次いで、エスカレータ1のメンテナンス時に行う、安全柵本体30の立設および収納の手順について説明する。
まず、取っ手17を引っ張り、部分カバー11bを回動させ、柵引出口6を開口させる。そして、柵引出口6から安全柵本体30を乗降口の床4に引出した後、再び柵引出口6を部分カバー11bで塞口する。
Next, procedures for standing and storing the safety fence
First, the
次いで、挿入口蓋46を回動させ、柱挿入口45を開口させる。そして、安全柵本体30の基柱32をその一端側から柱挿入口45および柱挿入口45と対向する第1のガイド部材14の第1のガイド穴に挿入させる。部分カバー11bの表面に基柱32の突出部33bが当接するまで挿入させて、基柱32を第1のガイド部材14に安定支持させる。
Next, the
このとき、図15に示されるように、安全柵本体30の固定柵31は、マンホール5の反踏段側の短辺上方で立設される。
この状態から、回動柵35a,35bをそれぞれ回動させて、マンホール5の両長辺を囲むように配設する。これにより、安全柵本体30が、マンホール5を囲むように乗降口に立設される。
At this time, as shown in FIG. 15, the fixed
From this state, the rotating
メンテナンス収納後には、回動柵35a,35bのそれぞれを回動させて折り畳む。そして基柱32を第1のガイド部材14および柱挿入口45から乗降口の床4に引き出す。そして、部分カバー11bを回動させて柵引出口6を開口し、安全柵本体30を柵収納体に収納する。
さらに、再び部分カバー11bを機械室20側に回動させて部分カバー11bで柵引出口6を塞口し、また、挿入口蓋46を機械室20側に回動させて挿入口蓋46で柱挿入口45を塞口することにより、マンホール5が完全に塞口した元の状態に戻る。
After the maintenance storage, each of the
Furthermore, the
この実施の形態2では、部分カバー11bが、柵引出口6を開口および塞口可能に機械室20の壁21に配設されている。さらに、柱挿入口45が、柵引出口6を塞口した部分カバー11bに、第1のガイド部材14の第1のガイド穴と穴中心が一致するように設けられている。また、挿入口蓋46が、柱挿入口45を開口および塞口可能に、かつ、柱挿入口45内に配置されるように、柱挿入口45の壁面に設けられている。そして、柵引出口6を開口し、折り畳み式の安全柵本体30を乗降口の床4に引出した後に再び部分カバー11bにより柵引出口6を塞口している。さらに、柱挿入口45を開口させ、突出部33bが外周面の所定の部位に形成された基柱32を、第1のガイド部材14に柱挿入口45に介して突出部33bが部分カバー11bの表面に当接するまで挿入し、安全柵本体30を第1のガイド部材に支持させている。さらに、この状態から安全柵本体30をエスカレータ1の乗降口を囲むように展開している。
In the second embodiment, the
従って、この実施の形態2によれば、実施の形態1と同様に、安全柵本体30の立設および収納に際し、著しく重いマンホール5の蓋7の取り外しおよび取り付けによる労力を軽減することができる。また、基柱32は、突出部33bが第2のガイド部材15の上端に当接したところで基柱32の長さ方向の移動が制限されるので、安全柵本体30を安定して支持することができる。つまりは、安全柵本体30の立設を容易に行うことができる。また、安全柵本体30の立設状態において、柵引出口6が部分カバー11bによって塞口されているので、エスカレータ1のメンテナンスを行う作業員の使用する工具などが機械室20に落下するのを完全に防止することができる。
Therefore, according to the second embodiment, similarly to the first embodiment, when the safety fence
また、挿入口蓋46により塞口された柱挿入口45は、挿入口蓋46の掛け部49に指をかけて挿入口蓋46を回動させることにより簡単に開口可能となっている。掛け部49を設けたことにより、一層簡単に柱挿入口45を開口することができ、安全柵本体30の立設にかかる時間を削減することができる。
Further, the
なお、各実施の形態では、安全柵本体30は、上階側の機械室20に収納されるものとして説明したが、安全柵本体30は上階側の機械室20に収納されるものに限定されるものではなく、下階側の機械室にも安全柵本体30を同様に収納することができる。
また、部分カバー11a,11bは、マンホール5の反踏段側を覆うように配設するものとして説明したが、マンホール5の幅方向に渡って配設されていれば、マンホール5の縦方向の配設位置は限定されるものではない。この場合、部分カバー11a,11bの配設箇所の下部に第1のガイド部材14、第2のガイド部材15および柵収納体24を機械室20の幅方向の両側の壁に取り付ければよい。
In each embodiment, the
Further, the
また、遮蔽部材として幕34a〜34cを例にあげて説明したが、遮蔽部材は幕34a〜34cに限定されるものではなく、ネットなどでもよい。
また、マンコンベアとしてエスカレータ1を例にあげて説明したが、マンコンベアはエスカレータ1に限定されるものではなく、動く歩道にも適用できる。
Further, although the
Further, although the
1 エスカレータ(マンコンベア)、4 床、5 マンホール、11a,11b 部分カバー、13 塞ぎ板、14 第1のガイド部材、15 第2のガイド部材、17 取っ手、20 機械室、21 壁、23 蝶ネジ、30 安全柵本体、31 固定柵、32 基柱、33a,33b 突出部、34a 幕(遮蔽部材)、35a,35b 回動柵、45 柱挿入口、46 挿入口蓋、47 切欠き、49 掛け部。
DESCRIPTION OF
Claims (11)
上記部分カバーの下方の機械室に収納され、開口された上記マンホールの一部から上記床に引き出して上記乗降口を囲むように立設可能な安全柵本体と、
を備えることを特徴とするマンコンベア安全柵装置。 A partial cover provided so that a part of the manhole formed on the floor of the entrance and exit of the man conveyor can be closed and opened;
A safety fence body that is housed in a machine room below the partial cover and can be erected so as to be drawn out from a part of the opened manhole to the floor and surround the entrance / exit,
A man conveyor conveyor fence device characterized by comprising:
一対の上記基柱に該基柱を軸として回動自在に配設された回動柵と、
を備え、折り畳みおよび展開自在に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のマンコンベア安全柵装置。 The safety fence body includes a pair of base pillars and a fixed fence including a shielding member that covers between the pair of base pillars,
A rotating fence disposed on the pair of base pillars so as to be rotatable about the base pillars;
The man conveyor safety fence device according to any one of claims 1 to 5, wherein the safety conveyor device is configured to be foldable and unfoldable.
挿入口蓋が、上記柱挿入口内に、上記柱挿入口を塞口および開口可能に配設されていることを特徴とする請求項7記載のマンコンベア安全柵装置。 An inner diameter shape corresponding to the outer shape of the base pillar, and a column insertion opening through which the base pillar is inserted, when the partial cover closes a part of the opening of the manhole, Formed in the partial cover so that the hole center and the hole center of the first guide hole coincide,
8. The man conveyor safety fence device according to claim 7, wherein an insertion port lid is disposed in the column insertion port so that the column insertion port can be closed and opened.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006290316A JP2008105806A (en) | 2006-10-25 | 2006-10-25 | Safety fence device for passenger conveyor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006290316A JP2008105806A (en) | 2006-10-25 | 2006-10-25 | Safety fence device for passenger conveyor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008105806A true JP2008105806A (en) | 2008-05-08 |
Family
ID=39439491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006290316A Pending JP2008105806A (en) | 2006-10-25 | 2006-10-25 | Safety fence device for passenger conveyor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008105806A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102211731A (en) * | 2010-04-09 | 2011-10-12 | 东芝电梯株式会社 | Floor device for boarding and landing part of passenger conveyor |
JP2015205770A (en) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | Safety apparatus for passenger conveyor |
-
2006
- 2006-10-25 JP JP2006290316A patent/JP2008105806A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102211731A (en) * | 2010-04-09 | 2011-10-12 | 东芝电梯株式会社 | Floor device for boarding and landing part of passenger conveyor |
JP2015205770A (en) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | Safety apparatus for passenger conveyor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR200432482Y1 (en) | Prefab Work Table | |
JP2008105806A (en) | Safety fence device for passenger conveyor | |
JP2007204158A (en) | Elevator car with pit ladder | |
JP6309671B1 (en) | Manhole guard fence | |
JP2014034441A (en) | Three-way frame safety fence for elevator | |
KR20140002151U (en) | Opening and Closing Apparatus of Fixed Ladder | |
JP2009155096A (en) | Workbench device below elevator car | |
JP2010043490A (en) | Indoor emergency evacuating device | |
JP2004137881A (en) | Device for fixing shield such as sunshade and rain cover to support | |
JPS58748Y2 (en) | Frame scaffold opening/closing handrail | |
JP3560913B2 (en) | Ladder with drop prevention net for underground structures | |
JPS6017904B2 (en) | Lid for underground structures with fall prevention mechanism | |
JP4619016B2 (en) | View elevator equipment platform | |
JP2006298621A (en) | Control panel of elevator | |
JP6913336B2 (en) | Evacuation ladder device | |
KR200416939Y1 (en) | Retractable safety ladder | |
JP2016204850A (en) | Safety device on work table | |
JP2003336276A (en) | Storable ladder for manhole | |
JP6137000B2 (en) | Elevator car equipment | |
JP6732538B2 (en) | Manhole entry/exit support device | |
US9420903B2 (en) | Commemorative plaque frame | |
JP6402042B2 (en) | How to install platform lifting equipment | |
KR200358573Y1 (en) | inner of manhole handhold type safety ladder | |
KR100798228B1 (en) | Safety device for underground structure provided at entrance door of underground structure | |
JPH07267558A (en) | Elevator with safety fence storage |