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JP2008079135A - 電源制御装置、電源制御システムおよび電源制御方法 - Google Patents

電源制御装置、電源制御システムおよび電源制御方法 Download PDF

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JP2008079135A JP2006257733A JP2006257733A JP2008079135A JP 2008079135 A JP2008079135 A JP 2008079135A JP 2006257733 A JP2006257733 A JP 2006257733A JP 2006257733 A JP2006257733 A JP 2006257733A JP 2008079135 A JP2008079135 A JP 2008079135A
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Keita Yamashita
慶太 山下
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Toshiba Corp
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Abstract

【課題】電源のオンオフが装置切替えに応じて適切に行われるようにする機能を備えた電源制御装置、電源制御装置を備えた電源制御システムおよび電源制御方法を提供する。
【解決手段】映像表示装置11は、接続されている複数の外部装置のいずれかを映像表示用に切り替える装置切替手段と、装置切替手段により切り替えられた外部装置が待機状態であったときに、その外部装置の電源を起動して視聴状態にする起動制御を行う起動制御手段と、視聴状態にされていた外部装置を待機状態とする待機制御手段とを有している。
【選択図】図3

Description

本発明は、映像表示機能を備えたテレビ、プロジェクタ、モニタなどの映像表示装置に適用される電源制御装置、電源制御装置を備えた電源制御システムおよび電源制御方法に関する。
従来、放送波を受信して再生される映像信号または外部から入力される映像信号を用いて映像を表示するテレビ、プロジェクタ、モニタといった映像表示装置が知られている。また、DVD(digital versatile Disk),HDD(Hard Disk Drive)等の記録媒体に記録されているデジタルデータを読み取って映像信号を再生し、その再生された映像信号を映像表示装置に出力する映像再生装置も知られている。
従来、映像表示装置や映像再生装置では、一方の装置における電源のオン、オフを他方の装置において制御する機能が備えられていることがあった。例えば、特許文献1には、ビデオテープレコーダ内蔵のテレビにおいて、ビデオテープレコーダ用のチューナとテレビ用のチューナのうち、不要なチューナの電源をオフにすることが開示されている。
また、近年、映像表示装置や映像再生装置は、それぞれ多様な機種が実用化されるにいたっており、映像表示装置や映像再生装置を家庭内において相互に接続する家庭内ネットワークが構築される機会も多くなってきている。例えば、特許文献2には、HAVI(Home Audio/video Interoperability)規格にしたがい映像表示装置や映像再生装置を接続している家庭内ネットワークにおいて、一方の装置における電源のオン、オフを他方の装置において制御することが開示されている。
特開平8−298636号公報 特開2003−18668号公報
上記従来技術によれば、映像表示装置や映像再生装置について、一方の装置における電源のオン、オフを他方の装置において制御することが可能である。
しかし、映像表示装置に映像再生装置が複数接続されている場合において、映像表示に用いる映像再生装置を切り替える装置切替を行おうとしたときに、上記の従来技術を適用しても、ユーザが各映像再生装置について電源のオンオフを手作業で行わねばならないというわずらわしさは解消されなかった。
そこで、本発明は上記課題を解決するためになされたもので、電源のオンオフが装置切替えに応じて適切に行われるようにする機能を備えた電源制御装置、電源制御装置を備えた電源制御システムおよび電源制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、映像を表示する映像表示装置に適用される電源制御装置であって、映像表示装置に接続されている複数の外部装置のいずれかを映像表示用に切り替える装置切替手段と、その装置切替手段により切り替えられた外部装置が待機状態であったときに、その外部装置の電源を起動して視聴状態にする起動制御を行う起動制御手段とを有する電源制御装置を特徴とする。
また、本発明は、映像を表示する映像表示装置と、その映像表示装置に接続されている複数の外部装置とを有し、映像表示装置により、複数の外部装置の電源を制御する電源制御システムであって、映像表示装置は、複数の外部装置のいずれかを映像表示用に切り替える装置切替手段と、その装置切替手段により切り替えられた外部装置が待機状態であったときに、その外部装置の電源を起動して視聴状態にする起動制御を行う起動制御手段とを有する電源制御システムを提供する。
さらに、本発明は、映像を表示する映像表示装置に適用される電源制御方法であって、映像表示装置に接続されている複数の外部装置のいずれかを映像表示用に切り替え、切り替えられた外部装置が待機状態であったときに、その外部装置の電源を起動して視聴状態にする起動制御を行う電源制御方法を提供する。
以上詳述したように、本発明によれば、電源のオンオフが装置切替に応じて適切に行われるようにする機能を備えた電源制御装置、電源制御装置を備えた電源制御システムおよび電源制御方法が得られる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、同一要素には同一符号を用い、重複する説明は省略する。
図1は、本発明の実施の形態に係る電源制御システム10の構成を示すブロック図である。電源制御システム10は、映像表示装置としての後述するデジタル放送受信装置11と、デジタル放送受信装置11に接続される外部装置としてのSTB(Set-Top Box)35と、後述するHD DVDプレーヤ36とを有している。
そして、デジタル放送受信装置11が電源制御装置としての機能を有し、STB35とHD DVDプレーヤ36の電源のオンオフを制御するようになっている。
次に、図2は、デジタル放送受信装置11と、デジタル放送受信装置11を中心として構成されるネットワークシステム100の構成を示すブロック図である。
デジタル放送受信装置11は、図2に示すように、キャビネット12と、キャビネット12を起立させて支持する支持台13とを有している。キャビネット12は、液晶表示パネルを備えた平面パネル型の液晶表示装置14と、音声を出力する音声出力手段としてのスピーカ15と、操作部16とを有し、また、リモートコントローラ17から送信される操作情報を受ける受光部18を有している。
デジタル放送受信装置11は、映像を表示する表示手段としての液晶表示装置14によって映像を表示する映像表示装置であって、STB35やHD DVDプレーヤ36から入力する映像信号を用いて映像を表示する。
デジタル放送受信装置11は、例えばSD(Secure Digital)メモリカード、MMC(Multi media Card)及びメモリスティック等のメモリカード19が着脱可能となっており、このメモリカード19を用いて番組や写真等の記録再生が行なわれるようになっている。
そして、デジタル放送受信装置11は、第1のLAN(Local Area Network)端子21、第2のLAN(Local Area Network)端子22、第1のHDMI(High-Definition Multimedia Interface)端子23(図1における“HDMI1”)、第2のHDMI(High-Definition Multimedia Interface)端子24(図1における“HDMI2”)を有している。
これらの端子は、装置切替に対応して選択され、選択された端子に接続されている外部装置が映像表示用の外部装置に設定される。例えば、装置切替によって第1のHDMI端子23が選択されたときはSTB35が映像表示用の外部装置に設定される。
第1のLAN端子21は、LAN対応HDD専用ポートとして使用される。この第1のLAN端子21は、接続されたNAS(Network Attached Storage)としてのLAN対応HDD(Hard Disk Drive)25に対して、イーサネット(登録商標)により情報の記録再生を行うために使用される。
このように、ネットワークシステム100では、LAN対応HDD専用ポートとしての第1のLAN端子21を設けることにより、他のネットワーク環境やネットワーク使用状況等に影響されることなく、HDD25に対してハイビジョン画質による番組の情報記録を安定して行なえるようになっている。
また、第2のLAN端子22は、イーサネットを用いた一般的なLAN対応ポートとして使用される。この第2のLAN端子22は、例えばハブ26を介して、LAN対応のHDD27、PC(Personal Computer)28、HDD内蔵のDVD(Digital Versatile Disk)レコーダ29等の機器が接続され、これらの機器と情報伝送を行なうために使用される。
さらに、第2のLAN端子22はハブ26に接続されたブロードバンドルータ31と、インターネット等のネットワーク32を介してPC33や携帯電話34が接続され、PC33や携帯電話34と情報伝送を行うためにも使用される。
そして、第1、第2のHDMI端子23、24は、HDMI規格にしたがって、高精細のデジタル映像信号およびデジタル音声信号を外部装置から入力するための端子である。第1のHDMI端子23には外部装置としてSTB35が接続され、第2のHDMI端子24にはHD DVDプレーヤ36が接続される。
第1、第2のHDMI端子23,24は、デジタル映像信号およびデジタル音声信号が外部装置との間でHDMIケーブル37のデータライン37aを介して入出力される。また、第1、第2のHDMI端子23,24は、デジタル放送受信装置11と外部装置とにおける種々の制御機能(例えば、デジタル放送受信装置11による外部装置の電源オンオフ制御)を実現するためのデータ(後述する“Power On”コマンドや、“Power off”コマンドなどの各コマンドなど)がCECライン37bを介して入出力される。
STB35は、図示しないケーブルテレビのネットワークに接続して番組を受信したり、図示しない電話回線に接続してインターネット接続を行う。STB35は、映像信号をHDMIケーブル37を介してデジタル放送受信装置11に出力する。
HD DVDプレーヤ36は、HD DVD(High Definition DVD)規格による映像の再生を行い、再生した映像信号をHDMIケーブル37を介してデジタル放送受信装置11に出力する。
デジタル放送受信装置11は、第1、第2のHDMI端子23,24によって、映像信号、音声信号および制御信号をデジタルのままで入力できるようになっている。
次に、図3を参照してデジタル放送受信装置11の内部の構成について説明する。図3はデジタル放送受信装置11の内部の主要な構成を示すブロック図である。
デジタル放送受信装置11は、入力端子44,49、チューナ45,50,52およびPSK(Phase Shift Keying)復調器46を有している。また、デジタル放送受信装置11は、信号処理部47、OFDM(Orthogonal Frequency DivisionMultiplexing)復調器51、アナログ復調器53、グラフィック処理部54、音声処理部55、OSD信号生成部57および映像処理部58を有している。
入力端子44には、BS/CSデジタル放送受信アンテナ43で受信した衛星デジタル放送信号が入力される。衛星デジタル放送信号は入力端子44からチューナ45に供給される。チューナ45は衛星デジタル放送用のチューナであって、供給される衛星デジタル放送信号から所望のチャンネルの放送信号を選局する。
このチューナ45で選局された放送信号はPSK復調器46に供給される。PSK復調器46はデジタルの映像信号及び音声信号の復調処理を行い、信号処理部47に出力する。
入力端子49には、地上放送受信アンテナ48で受信した地上デジタル放送信号が入力される。地上デジタル放送信号は入力端子49からチューナ50に供給される。チューナ50は地上デジタル放送用のチューナであって、供給される地上デジタル放送信号から所望のチャンネルの放送信号を選局する。
このチューナ50で選局された放送信号はOFDM復調器51に供給される。OFDM復調器51はデジタルの映像信号及び音声信号の復調処理を行い、信号処理部47に出力する。
また、入力端子49には、地上放送受信アンテナ48で受信した地上アナログ放送信号が入力される。地上アナログ放送信号は入力端子49からチューナ52に供給される。チューナ52は地上アナログ放送用のチューナであって、供給される地上アナログ放送信号から、所望のチャンネルの放送信号を選局する。
このチューナ52で選局された放送信号はアナログ復調器53に供給される。アナログ復調器53は、アナログの映像信号及び音声信号の復調処理を行い、信号処理部47に出力する。
信号処理部47は、PSK復調器46及びOFDM復調器51からそれぞれ供給されたデジタルの映像信号及び音声信号に対して、選択的に所定のデジタル信号処理を施し、グラフィック処理部54及び音声処理部55に出力する。
また、信号処理部47には、複数(図示の場合は4つ)の入力端子56a,56b,56c,56dが接続されている。これら入力端子56a〜56dは、外部装置としてのDVDレコーダ29などから、アナログの映像信号及び音声信号を入力可能とするものである。
そして、この信号処理部47は、アナログ復調器53及び各入力端子56a〜56dからそれぞれ供給されたアナログの映像信号及び音声信号を選択的にデジタル化する。また、信号処理部47は、デジタル化された映像信号及び音声信号に対して所定のデジタル信号処理を施した後、グラフィック処理部54及び音声処理部55に出力する。
グラフィック処理部54は、信号処理部47から供給されるデジタルの映像信号に、OSD(On Screen Display)信号生成部57で生成されるOSD信号を重畳して出力する。このグラフィック処理部54は、信号処理部47の出力映像信号と、OSD信号生成部57が出力するOSD信号とを選択的に出力することと、両出力をそれぞれ画面の半分を構成するように組み合わせて出力することとの双方を行える。
グラフィック処理部54から出力されたデジタルの映像信号は、映像処理部58に供給される。この映像処理部58は、入力されたデジタルの映像信号を、液晶表示装置14で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換した後、液晶表示装置14に出力する。また、映像処理部58はアナログ映像信号を出力端子59aを介して外部に導出する。
音声処理部55は、入力されるデジタルの音声信号をスピーカ15で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換した後、スピーカ15に出力する。また、音声処理部55は、アナログ音声信号を出力端子59bを介して外部に導出する。
そして、デジタル放送受信装置11は、制御部60と、カードホルダ66および各種インターフェース(カードI/F65,通信I/F68,通信I/F69,第1のHDMII/F70,第2のHDMII/F71,HDMI−CECI/F72を有している。
制御部60はCPU(Central Processing Unit)61、ROM(Read Only Memory)62、RAM(Random Access Memory)63および不揮発性メモリ64を有している。この制御部60は、放送信号の受信動作を含むデジタル放送受信装置11の動作を統括的に制御する。また、制御部60は、操作部16からの操作情報を受け、または、リモートコントローラ17から送出された操作情報を受光部18を介して受信し、その操作内容が反映されるように各部をそれぞれ制御している。
CPU61は、ROM62に記憶されているプログラムにしたがい各種手段(装置切替手段、起動制御手段、待機制御手段など)として作動する一方、他の構成要素との信号の入出力を行い、デジタル放送受信装置11全体の動作制御を行う。
ROM62は、主としてCPU61が実行する制御プログラムを格納している。RAM63は、CPU61に作業エリアを提供する。不揮発性メモリ64は、各種の設定情報及び制御情報等が格納されている。
そして、制御部60は、カードI/F(Interface)65を介して、メモリカード19が装着可能なカードホルダ66に接続されている。これによって、制御部60は、カードホルダ66に装着されたメモリカード19と、カードI/F65を介して情報伝送を行える。
また、制御部60は、通信I/F68を介して第1のLAN端子21に接続されている。これにより、制御部60は、第1のLAN端子21に接続されたLAN対応HDD25と、通信I/F68を介して情報伝送を行うことができる。この場合、制御部60は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ機能を有し、LAN端子21に接続されたLAN対応HDD25にIP(Internet Protocol)アドレスを割り当てて制御している。
制御部60は、通信I/F69を介して第2のLAN端子22に接続されている。これにより、制御部60は、第2のLAN端子22に接続されたHDD27などの各装置と、通信I/F69を介して情報伝送を行うことができる。
制御部60は、第1のHDMII/F70およびHDMI−CECI/F72を介して第1のHDMI端子23に接続され、第2のHDMII/F71およびHDMI−CECI/F72を介して第2のHDMI端子24に接続されている。これにより、制御部60は、第1,第2のHDMI端子23,24に接続されているSTB35およびHD DVDプレーヤ36と、第1、第2のHDMII/F70,71、HDMI−CECI/F72を介して情報伝送を行うことができる。
(動作内容の説明)
次に、以上の構成を有するデジタル放送受信装置11が電源制御を実行するときの電源制御システムの動作内容について説明する。図4は、デジタル放送受信装置11がSTB35およびHD DVDプレーヤ36の電源のオンオフを制御するときにおける各装置の動作シーケンスを示すシーケンスチャートである。
デジタル放送受信装置11が電源制御を実行すると、デジタル放送受信装置11に接続される外部装置(以下の説明では、STB35およびHD DVDプレーヤ36としている)の電源について、そのオンオフが装置切替に連動して自動的に行われる。なお、以下では、HDMI−CEC(CONSUMER ELECTRONICS CONTROL)規格によるコマンドに応じてデジタル放送受信装置11が作動する場合の電源制御について説明する。
(動作例1)
まず、図4に示すように、デジタル放送受信装置11において、ユーザUがリモートコントローラ17を用いた所定の操作(以下「リモコン操作」という)を行い、第1、第2のHDMI端子23,24のいずれかを選択する。ここでのリモコン操作は、ユーザUがSTB35およびHD DVDプレーヤ36のいずれかを一方を視聴用に選択することを意味している。
このリモコン操作が行われると、デジタル放送受信装置11では、CPU61が装置切替手段として作動して装置切替を行い、接続されている外部装置のいずれか1つを映像表示用に切り替える。すると、映像表示用に切り替えられた外部装置から出力される映像信号、音声信号がデジタル放送受信装置11に入力され、映像が液晶表示装置14に表示される。例えば、ユーザUがリモコン操作で第1のHDMI端子23を選択すると、STB35が映像表示用の外部装置に切り替えられ、STB35から出力される映像信号を用いた映像が液晶表示装置14に表示される。
このように、装置切替とは、デジタル放送受信装置11に接続されている複数の外部装置(本実施の形態では、STB35およびHD DVDプレーヤ36)のいずれかを映像表示用に切り替えることを意味している。
ここで、図4に戻って、ユーザUが第1のHDMI端子23を選択する選択操作S1を実行したとする。
この場合、デジタル放送受信装置11では、チューナ45、50,52のいずれかを用いて受信した放送波の映像表示r0を行っていたとすると、STB35は映像表示に用いられてなく、電源もオフ状態であった。そのため、デジタル放送受信装置11は、コマンド出力r1が行われるまでの期間T1において、放送波の映像表示r0を行っていたところ、STB35に対して、電源を起動するためのコマンド(“Power On”)の出力r1を行う(この場合、CPU60が“Power On”コマンドを送信して起動制御を行っている)。
コマンド出力r1が行われることにより、STB35の電源が投入されてSTB35は電源オン状態となり、視聴状態となる。そのため、デジタル放送受信装置11はSTB35を映像信号の入力ソースとする選択r2を行い、STB35から入力される映像信号を用いて映像表示r3を行うようになる。
次に、ユーザUが第2のHDMI端子24を選択する選択操作S2を実行したとする。この場合、デジタル放送受信装置11がSTB35から入力される映像信号を用いて映像表示r3を行っていたため、HD DVDプレーヤ36は映像表示に用いられてなく、電源もオフ状態であった。そのため、デジタル放送受信装置11は、HD DVDプレーヤ36に対して、電源を起動するためのコマンド(“Power On”)の出力r4を行う(この場合も、CPU60が“Power On”コマンドを送信して起動制御を行っている)。
コマンド出力r4が行われることにより、HD DVDプレーヤ36の電源が投入されて電源オン状態となり、視聴状態となる。そのため、デジタル放送受信装置11は、HD DVDプレーヤ36を映像信号の入力ソースとする選択r5を行い、HD DVDプレーヤ36から入力される映像信号を用いて映像表示r6を行うようになる。
ところが、映像表示用の外部装置がSTB35からHD DVDプレーヤ36に切り替えられたことにより、STB35は映像表示に用いられなくなる。そのため、デジタル放送受信装置11はSTB35に対し、電源をオフにして待機状態にするためのコマンド(“Power off”)の出力r7を行う(この場合、CPU60が“Power off”コマンドを送信して待機制御を行っている)。
上記のようにして電源のオンオフが制御されることにより、STB35はコマンド出力r1が行われるまでの期間T1では電源オフ状態、コマンド出力r1からコマンド出力r7までの期間T2では電源オン状態、コマンド出力r7以降は電源オフ状態となる。また、HD DVDプレーヤ36はコマンド出力r4が行われるまでの期間T4では電源オフ状態、コマンド出力r4以降は電源オン状態となる。
デジタル放送受信装置11が以上のようにして電源制御を行うことにより、STB35およびHD DVDプレーヤ36の電源のオンオフが装置切替に連動して適切に制御され、映像表示に用いられていない外部装置の電源が自動的にオフにされるようになる。そのため、電源制御システム10を構成する各装置の消費電力が低減されるようになる。
また、ユーザUはSTB35およびHD DVDプレーヤ36の電源のオンオフを手作業で行う必要性がなくなるため、利便性が向上する。このように、デジタル放送受信装置11が電源制御を行うことにより、デジタル放送受信装置11、STB35およびHD DVDプレーヤ36が電源のオンオフに関してあたかも1つのシステムのように振る舞うようになる。
(動作例2)
次に、図5を参照してデジタル放送受信装置11による電源制御の動作例2について説明する。この動作例2による電源制御では、STB35とHD DVDプレーヤ36の電源をオフにするまでの時間に差を持たせるようにしている。
動作例2は、動作例1と比較すると、デジタル放送受信装置11が映像信号の選択r5を行うまでの動作は同様である。
動作例1では、選択r5が行われ、映像表示用の外部装置がSTB35からHD DVDプレーヤ36に切り替えられると、STB35は映像表示に用いられなくなるから、デジタル放送受信装置11がコマンド出力r7を行い、STB35を電源オフ状態(待機状態)にしていた。
ところが、ユーザUが頻繁にリモコン操作を行うことによって装置切替が多発すると、STB35とHD DVDプレーヤ36の電源オンオフが頻繁に発生することになる。そのため、動作例2では、待機制御によって電源オフ状態にするまでの待機時間(Toff)が設定されている。この待機時間(Toff)は待機時間設定手段としてのCPU61により設定され、CPU61がユーザUの操作なく設定するか、またはユーザUのリモコン操作に応じて設定している。
この待機時間に関し、動作例2では、T10<Toff<T20としている。ここで、T10は、映像表示用の外部装置がHD DVDプレーヤ36に切り替えられたときからの経過時間(STB35が映像表示に用いられなくなったときからの経過時間)を示している。また、T20は映像表示用の外部装置がSTB35に切り替えられたときからの経過時間(HD DVDプレーヤ36が映像表示に用いられなくなったときからの経過時間)を示している。
そして、動作例2では、経過時間T10が待機時間Toffを越える前にユーザUが第1のHDMI端子23を選択する選択操作S3を実行しているので、ここでは、コマンド出力r7が行われてSTB35の電源がオフになることはない。そのため、STB35は、コマンド出力r1があったときからの期間T6で電源オン状態になっている。また、選択操作S3を受けてデジタル放送受信装置11では、STB35を映像信号の入力ソースとする選択r8が行われ、STB35から入力される映像信号を用いて映像表示r9が行われる。
その後、ユーザUの選択操作が実行されないまま時間が経過していたところ、ユーザUが第1のHDMI端子23を選択する選択操作S3を実行したことにより、HD DVDプレーヤ36はすでに映像表示に用いられなくなっている。そのため、デジタル放送受信装置11は経過時間T20が待機時間Toffに一致したときに、待機状態にするためのコマンド(“Power off”)の出力r10を行い、HD DVDプレーヤ36を電源オフ状態にする。
この場合、HD DVDプレーヤ36は、コマンド出力r4があったときからコマンド出力r10までの期間T7で電源オン状態であり、コマンド出力r10以降の期間T8では電源オフ状態になる。
このようにしても、動作例1と同様に、STB35およびHD DVDプレーヤ36の電源のオンオフが装置切替に連動して適切に制御され、ユーザUが視聴に用いていない外部装置の電源が自動的にオフにされるから、消費電力が低減される。また、ユーザUはSTB35およびHD DVDプレーヤ36の電源のオンオフを手作業で行なう必要性がなくなるため、利便性が向上する。しかも、STB35とHD DVDプレーヤ36の電源オンオフが頻繁に発生しないようにすることができる。
(動作例3)
次に図6を参照してデジタル放送受信装置11による電源制御の動作例3について説明する。この動作例3による電源制御の場合、デジタル放送受信装置11は、STB35とHD DVDプレーヤ36の電源をオフにする前にそれぞれの動作状況を確認し、動作状況に応じて適切に電源をオンオフするようにしている。
動作例3は、動作例1と比較すると、デジタル放送受信装置11が映像信号の選択r5を行うまでの動作は同様である。
動作例1では、選択r5が行われ、映像表示用の外部装置がSTB35からHD DVDプレーヤ36に切り替えられると、STB35は映像表示に用いられなくなるから、デジタル放送受信装置11がコマンド出力r7を行い、STB35を電源オフ状態(待機状態)にしていた。
ところが、STB35はコマンド出力r1の前から電源オン状態であり、しかも、映像表示用の外部装置がSTB35からHD DVDプレーヤ36に切り替えられた時点で、STB35の映像信号を用いた予約録画が実行中であったとする。すなわち、選択r5がSTB35の予約録画期間Trecで行われたため、STB35が視聴中外部装置になっていたとする。このような状況にあるSTB35を電源オフ状態にすると、予約録画に影響を及ぼすため、STB35を電源オフ状態にすることは適切ではない。
そこで、デジタル放送受信装置11は、コマンド出力r7を行う前に、状況確認コマンド(“Give Deck Status”)の出力r11を行う。STB35は、状況確認コマンドを受けると、状況通知コマンド(“Status Request”)の出力r12を行う。この状況通知コマンドは予約録画中であることを示している。
そして、デジタル放送受信装置11は、状況通知コマンドによってSTB35が予約録画中であることが確認されるため、STB35を待機状態にするためのコマンド(“Power off”)を出力しない(コマンド出力r7を実行しない)ように制御する。
こうすることにより、“Power on”コマンドが出力される前に視聴状態になっていたSTB35の電源が電源制御によってオフ状態にされないようになる。そのため、STB35やHD DVDプレーヤ36に対するユーザUの望まない(意図しない)電源オフの実行が回避されることとなる。
(変形例)
本発明は、図7に示す電源制御システム80についても適用することができる。電源制御システム80はAVアンプ81を有し、デジタル放送受信装置11と、STB35およびHD DVDプレーヤ36とがAVアンプ81を介して接続されている。この場合、デジタル放送受信装置11は、AVアンプ81経由で映像表示用の外部装置が切り替えられたことを把握することができる。そのため、デジタル放送受信装置11がAVアンプ81経由で上記同様にして電源制御を行い、STB35およびHD DVDプレーヤ36の電源のオンオフを制御することができる。
また、デジタル放送受信装置11は、自らの電源がオフ状態にされたときは、接続されている外部装置の電源をオフ状態にしてもよい。この場合、例えばCPU61が図8に示すフローチャートに沿って動作を行うようにすればよい。
すなわち、ステップ1においてCPU61は、デジタル放送受信装置11の電源がオフにされたか否か(例えば、図8に示すように、デジタル放送受信装置11の電源をオフするリモコン操作が行われたか否か)を判定する。そして、CPU61が、電源をオフにするリモコン操作が行われたと判定したときは処理をステップ2に進めて待機制御手段としての動作を行い、接続されているすべての外部装置に対し、“Power off”コマンドを出力して処理を終了する。こうすると、デジタル放送受信装置11の電源オフに連動して、接続されているすべての外部装置の電源を自動的にオフにすることができ、利便性が向上する。
さらに、デジタル放送受信装置11は、上記の電源制御を行うか否かが切替られるようになっていてもよい。この場合、例えばCPU61が図9に示すフローチャートにそって動作を行うようにすればよい。
すなわち、CPU61がステップ5で電源制御の設定が行われているか否かを判定する。そして、CPU61が、電源制御の設定が行われていると判定したときは処理をステップ6に進めて電源制御フラグをオンにして処理を終了する。また、CPU61は、制御切替手段としての動作を行い、上記の電源制御を行う前に電源制御フラグを参照して電源制御を行うか否かを切り替えればよい。
この場合、CPU61は、電源制御フラグがオンになっているときにだけ、上記の電源制御を実行するようにすればよい。電源制御の設定は、ユーザのリモコン操作に応じてCPU61が設定手段としての動作を行うことによって行われればよい。電源制御を行うか否かの設定でよいが、その設定は、接続されている外部装置ごとに行われるようにしてもよい。このようにすると、電源制御を行うか否かをユーザが自由に設定できるようになる。
上記の実施形態では、電源制御装置を適用したデジタル放送受信装置11を例にとって説明しているが、電源制御装置は、モニタ、プロジェクタなどの別の表示装置にも適用することもできる。
また、上記の実施形態では、HDMI−CEC規格によるコマンドを用いて電源制御を行う場合を例にとって説明しているが、本発明は、別の規格(例えば、AV−Link)にしたがったコマンドを用いても実現することができる。
上記の実施形態では、第1、第2のHDMI端子23,24を経由する場合の電源制御を例にとって説明しているが、第1、第2のLAN端子21,22を経由する電源制御を実行することもできる。このような電源制御は、例えば、WOL(Wake On LAN)を適用することによって実現可能である。WOLはLANに接続されたコンピュータをネットワーク経由で他のコンピュータから起動する機能を意味している。WOLを適用することにより、LANに接続されたDVDレコーダ29等の外部装置をLAN経由でデジタル放送受信装置11から起動できるようになる。
以上の説明は、本発明の実施の形態についての説明であって、この発明の装置及び方法を限定するものではなく、様々な変形例を容易に実施することができる。又、各実施形態における構成要素、機能、特徴あるいは方法ステップを適宜組み合わせて構成される装置又は方法も本発明に含まれるものである。
本発明の実施の形態に係る電源制御システムの構成を示すブロック図である。 ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 デジタル放送受信装置の内部の主要な構成を示すブロック図である。 デジタル放送受信装置がSTBおよびHD DVDプレーヤの電源のオンオフを制御するときにおける各装置の動作シーケンスを示すシーケンスチャートである。 同じく別の動作シーケンスを示すシーケンスチャートである。 同じくさらに別の動作シーケンスを示すシーケンスチャートである。 別の電源制御システムの構成を示すブロック図である。 デジタル放送受信装置の電源がオフにされたときのPower off”コマンドの出力動作の手順の一例を示すフローチャートである。 電源制御の設定に応じて電源制御フラグをオンにする動作手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
10,80…電源制御システム、11…デジタル放送受信装置
35…STB、36…HD DVDプレーヤ
60…制御部、61…CPU、100…ネットワークシステム

Claims (10)

  1. 映像を表示する映像表示装置に適用される電源制御装置であって、
    前記映像表示装置に接続されている複数の外部装置のいずれかを映像表示用に切り替える装置切替手段と、
    該装置切替手段により切り替えられた前記外部装置が待機状態であったときに、該外部装置の電源を起動して視聴状態にする起動制御を行う起動制御手段とを有する電源制御装置。
  2. 前記起動制御手段によって前記視聴状態にされた前記外部装置とは別の前記外部装置が前記装置切替手段によって切り替えられたときに、前記視聴状態にされていた前記外部装置を待機状態とする待機制御を行う待機制御手段を更に有する請求項1記載の電源制御装置。
  3. 前記待機制御手段が前記外部装置を待機状態にするまでの待機時間を設定する待機時間設定手段を更に有する請求項2記載の電源制御装置。
  4. 前記待機制御手段は、前記映像表示装置の電源が待機状態にされたときは、前記複数の外部装置をすべて待機状態にする請求項2または3項記載の電源制御装置。
  5. 前記待機制御手段は、前記複数の外部装置のうちの前記起動制御手段によって前記視聴状態にされる前に電源投入済みであった視聴中外部装置を待機状態にしない請求項2〜4のいずれか一項記載の電源制御装置。
  6. 前記起動制御手段による起動制御および前記待機制御手段による前記待機制御を行うか否かを切り替える制御切替手段を更に有する請求項2〜4のいずれか一項記載の電源制御装置。
  7. 前記制御切替手段は、前記外部装置それぞれについて、前記起動制御および前記待機制御を行うか否かを切り替えるように構成されている請求項6記載の電源制御装置。
  8. 前記起動制御手段および前記待機制御手段は、HDMI−CEC規格に応じて作動するように構成されている請求項2〜7のいずれか一項記載の電源制御装置。
  9. 映像を表示する映像表示装置と、該映像表示装置に接続されている複数の外部装置とを有し、前記映像表示装置により、前記複数の外部装置の電源を制御する電源制御システムであって、
    前記映像表示装置は、前記複数の外部装置のいずれかを映像表示用に切り替える装置切替手段と、
    該装置切替手段により切り替えられた前記外部装置が待機状態であったときに、該外部装置の電源を起動して視聴状態にする起動制御を行う起動制御手段とを有する電源制御システム。
  10. 映像を表示する映像表示装置に適用される電源制御方法であって、
    前記映像表示装置に接続されている複数の外部装置のいずれかを映像表示用に切り替え、
    切り替えられた前記外部装置が待機状態であったときに、該外部装置の電源を起動して視聴状態にする起動制御を行う電源制御方法。
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