JP2008039732A - 巻尺 - Google Patents
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Abstract
【目的】
従来オートロック方式におけるブレーキ機構の付勢手段に用いられている板ばねは、大気中の塵埃や汚染物質、また雨水などの水分で板ばねの鋼材が劣化し、この劣化による影響で板ばねの弾発力が低下して測定テープを停止状態に保持できなくなるものがあったので、長期に亘って安定したブレーキの付勢力を発生でき、長寿命で信頼性の高い巻尺を提供できるようにする。
【解決手段】
巻き取りばね6によってテープ5の巻き取り方向に付勢された回転ドラム4が軸3に回転自在に支持され、また前記テープ5がブレーキ解除ボタン7のアーム7aに接続するローラ9aによって常時制動され、かつその制動が前記ブレーキ解除ボタン7の操作によって解除されるように構成された巻尺における前記ローラ9aを常時制動方向に付勢させる手段に、圧縮コイルばね10aを用いた。
【選択図】 図1
従来オートロック方式におけるブレーキ機構の付勢手段に用いられている板ばねは、大気中の塵埃や汚染物質、また雨水などの水分で板ばねの鋼材が劣化し、この劣化による影響で板ばねの弾発力が低下して測定テープを停止状態に保持できなくなるものがあったので、長期に亘って安定したブレーキの付勢力を発生でき、長寿命で信頼性の高い巻尺を提供できるようにする。
【解決手段】
巻き取りばね6によってテープ5の巻き取り方向に付勢された回転ドラム4が軸3に回転自在に支持され、また前記テープ5がブレーキ解除ボタン7のアーム7aに接続するローラ9aによって常時制動され、かつその制動が前記ブレーキ解除ボタン7の操作によって解除されるように構成された巻尺における前記ローラ9aを常時制動方向に付勢させる手段に、圧縮コイルばね10aを用いた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ケースから引き出した測定テープがその位置で自動的に停止するようになっているオートロック方式のブレーキ機構を備える巻尺に関し、より詳しくは、オートロック方式のブレーキ機構が長期に渡り安定した制動力を維持できるようにした巻尺に関する。
巻尺には、引き出したテープを使用後において自動的に巻き取る機構を備えるのが一般的であり、測定時において、テープが意図せずに巻き取られてしまうことがないように所要の位置で停止させておくためのブレーキ機構が設けられている(例えば、特許文献1参照)。
また、上記のような、引き出した測定テープがケース内に巻き取られないようにするためにブレーキ操作(ブレーキON)を行う操作形態に対し、その操作形態とは逆に、ケース内から引き出した測定テープがその位置で自動的に停止し(ブレーキON)、この停止状態を解除するためにブレーキ操作(ブレーキOFF)を行う操作形態のブレーキ機構もある。すなわちオートロック方式である。
このオートロック方式のブレーキ機構は、図7に示すように、付勢手段である板ばね10aにより、ケース2内に巻き取られようとする測定テープ5にブレーキシュー(楔9b)を常に押し当てた制動(ブレーキON)状態にすることで、ケース2内から引き出した測定テープ5がその引き出された位置で自動的に停止するようになっている。
上述したオートロック方式のブレーキ機構における付勢手段である板ばね10aは、スペース上の問題から測定テープ5の出入口2aの近傍に配設されるので、この出入口2aから進入した大気中の塵埃や汚染物質、また雨水などの水分などによる影響で板ばね10aの鋼材が劣化し、この劣化が進行することによって板ばね10aの弾発力が次第に低下してブレーキシュー(楔9b)を測定テープ5へ押し当てる力が弱くなり、最後には測定テープ5を停止状態に保持できなくなるものがあった。
特に、図7のように逆V字状の板ばね10aが用いられているものは、板ばね10aの弾発力を発生させる曲折部10bに劣化が生じた場合、弾発力の低下の進行が非常に早かった。
本発明は、ブレーキシューを測定テープへ押し当てるための付勢手段が、長期に亘って安定した付勢力を発生でき、寿命の長い巻尺を提供できるようにした。
上述した課題を解決するために、本発明に係る巻尺は、ケース内に、測定テープを周囲に巻回し、同測定テープを巻き取り方向に付勢する付勢手段を備える回転ドラムが回転自在に支持され、また前記測定テープが、ケース外方から操作可能なブレーキ操作手段に接続する制動手段によって常時制動され、かつその制動が前記ブレーキ操作手段の操作によって解除されるように構成された巻尺であって、前記制動手段を常時制動方向に付勢させるための付勢手段に、圧縮コイルばねを用いて構成したものとしてある。
また前記圧縮コイルばねを、前記ブレーキ操作手段の伝達アームと前記ケース内壁との間に配設し、この圧縮コイルばねの一端を、伝達アームまたはケース内壁に形成した係着部に係着し、かつ圧縮コイルばねを圧縮した状態で配設したものとしてある。
また前記係着部を突起状に形成し、この突起に前記圧縮コイルばねの一端を嵌めて構成したものとしてある。
さらに、前記圧縮コイルばねを、前記制動手段の近傍の伝達アームと前記ケース内壁との間に配設したものとしてある。
また前記制動手段におけるブレーキシューを、前記回転ドラムに巻き回する測定テープ面と、回転ドラムから繰り出した測定テープ面との間に楔着させて測定テープを制動するように構成したものとしてある。
また前記制動手段におけるブレーキシューを、前記回転ドラムから繰り出した測定テープ面と、同測定テープ面にブレーキシューを案内するように形成した案内部材との間に楔着させて測定テープを制動するように構成したものとしてある。
さらに、前記ブレーキシューを、測定テープの進退方向に回転自在に支持したローラ部材で構成したものとしてある。
本発明の巻尺によれば、制動手段におけるブレーキシューを測定テープに押し付けるための付勢手段に圧縮コイルばねを用いているので、従来の板ばねのように、制動手段におけるブレーキシューを測定テープに押し付けるための弾発力が、板ばねに有する折り曲げられた一箇所の曲折部から発生するものと比して、付勢手段に圧縮コイルばねを用いているものは、圧縮コイルばねの圧縮された各コイルから発生する反発力が協働して制動手段に配設するブレーキシューを測定テープに押し付ける。
例えば、圧縮コイルばねの一つのコイルが大気中の塵埃や汚染物質、また雨水などの水分などによる影響で鋼材が劣化した場合、この劣化した部位の一つのコイルの反発力が欠けても、残りの各コイルの反発力が協働してブレーキシューを測定テープに押し付けるため、従来の一箇所の曲折部からブレーキシューを測定テープに押し付ける弾発力を発生させている板ばねのように、この一箇所の弾発力の発生部が劣化することによって即弾発力が低下するようなことはなく、劣化した部位の一つのコイルの反発力が欠けたとしても、残りの各コイルの反発力が協働してブレーキシューを測定テープに押し付けることができ、ブレーキシューを測定テープに押し付ける弾発力を維持できる。
したがって、制動手段におけるブレーキシューを測定テープに押し付けるための付勢手段に圧縮コイルばねを用いることで、オートロック方式のブレーキ機構における付勢力を、長期に亘り安定して発生させることができ、長寿命で信頼性の高い巻尺を提供することができる。
以下、本発明に係る巻尺の実施例を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る巻尺の半ケースを取り除いた状態を示す側面図であり、巻尺1の構造は、巻尺1の本体となるケース2(半ケース)に軸3が立設されており、この軸3に周囲に測定テープ5を巻き回する回転ドラム4が回転自在に支持されている。
図1は、本発明に係る巻尺の半ケースを取り除いた状態を示す側面図であり、巻尺1の構造は、巻尺1の本体となるケース2(半ケース)に軸3が立設されており、この軸3に周囲に測定テープ5を巻き回する回転ドラム4が回転自在に支持されている。
また、この回転ドラム4の内部には、回転ドラム4の周囲に巻き回する測定テープ5を巻き取り方向、すなわち測定テープ5をケース2内に巻き取る方向に付勢するための巻き取りばね6が設けられており、この巻き取りばね6の一端が軸3に係着され、また巻き取りばね6の他端が、測定テープ5を巻き回する回転ドラム4の巻胴(図示は省略)に係着されている。
そして、測定テープ5がケース2内から引き出されることによる回転ドラム4の回転によって巻き取りばね6に付勢力が蓄積され、この蓄積された付勢力によって、使用後の測定テープ5をケース2内に巻き取り収容できるようになっている。
また、測定テープ5の先端にはフック5aが配設され、測定作業の際に被測定部材の測定基端部に引っ掛けられるようになっている。
さらには測定テープ5がケース2内に巻き取られる際、フック5aがケース2における測定テープ5の出入口2a部分に係止されて、測定テープ5がケース2内へ引き込まれないようになっている。
さらには測定テープ5がケース2内に巻き取られる際、フック5aがケース2における測定テープ5の出入口2a部分に係止されて、測定テープ5がケース2内へ引き込まれないようになっている。
また、実施例の各図では示していないが、測定テープ5の出入口2a内に衝撃緩衝部材を配設し、測定テープ5のフック5aが出入口2a部分に係止される際、この出入口2a部分に衝突する測定テープ5のフック5aの衝撃を緩和するように構成する場合もある。
そして、巻尺1におけるオートロック方式のブレーキ機構は、軸8に回転自在に支持されたケース2の外方から操作できるブレーキ解除ボタン7と、同解除ボタンに接続され、この解除ボタンとともに軸8まわりに回動できる伝達アーム7aと、同伝達アームの遊端側に設けたローラ9a状のブレーキシューを備えている。
このローラ9a状のブレーキシューは柔軟性を有する素材よりなり、図6に示すように、軸線方向の側面形状が測定テープ5の短手方向の湾曲とほぼ同じ曲率を有し、このローラ9a状のブレーキシューを接続する伝達アーム7aが、この伝達アーム7aとケース2の内壁との間に付勢状態で配設された圧縮コイルばね10によって常時付勢されている。
この伝達アーム7aは、圧縮コイルばね10のばね力によって軸8まわりに回転ドラム4の方向(測定テープ5巻き取り方向)に回動した状態を維持し、伝達アーム7aに接続するローラ9a状のブレーキシューを、回転ドラム4に巻き回する測定テープ5面と、回転ドラム4から進出した測定テープ5面との間に楔着させている。
また圧縮コイルばね10は、同圧縮コイルばね10の一端がケース2の内壁に形成した突起2cに嵌合されており、この嵌合においては、圧縮コイルばね10が伝達アーム7aとケース2の内壁との間に伝達アーム7aを回転ドラム側へ付勢した状態で配設されるので、突起2cの突出長を大にした場合は、圧縮コイルばね10のコイル開口と突起2cとの嵌合状態が遊嵌でもよいが、突起2cの突出長を小にした場合は、圧縮コイルばね10の脱落を考慮して圧縮コイルばね10のコイル開口と突起2cとの嵌合状態を圧嵌とするのがよい。
また圧縮コイルばねは、設計段階におけるローラ9a状のブレーキシューの付勢力の設定により、圧縮コイルばね全長に渡って同一径とする形状、また一端に向かって先細りとなる形状などにする場合もある。なお、圧縮コイルばねの素材には、発錆のおそれが極めて低く、耐食性に優れるものを用いるのが好適であり、例えばステンレス材を用いるのが望ましい。
そして、このローラ9a状のブレーキシューが、回転ドラム4に巻き回する測定テープ5面と、回転ドラム4から繰り出された測定テープ5面との間に楔着することで、巻き取りばね6の付勢力によってケース2内に巻き取られようとする測定テープ5の巻き取られようとする方向への動きに制動が掛かる。
この際、この回転ドラム4から進出した測定テープ5はローラ9a状のブレーキシューが回転ドラム4に巻き回する測定テープ5面と、回転ドラム4から繰り出された測定テープ5面との間に食い込む際に下方へ逃げようとするが、この下方への逃げは、測定テープ5の下方に有する受け部2bによって止められ、したがってローラ9a状のブレーキシューは、回転ドラム4に巻き回する測定テープ5面と、回転ドラム4から進出した測定テープ5面との間に楔着することができ、測定テープ5が巻き取りばね6の付勢力に抗してケース2内から引き出された位置で自動的にロックされる。
テープ5の使用後に、このテープをケース2内に巻き取るには、図2に示すように、ブレーキ解除ボタン7を矢印方向に押し込む。
かくすると、ブレーキ解除ボタン7が軸8まわりにケース2内方向に押し込まれ、このブレーキ解除ボタン7に続く伝達アーム7aが軸8まわりに、圧縮コイルばね10の反発力に抗して回動し、圧縮コイルばね10は圧縮される。
かくすると、ブレーキ解除ボタン7が軸8まわりにケース2内方向に押し込まれ、このブレーキ解除ボタン7に続く伝達アーム7aが軸8まわりに、圧縮コイルばね10の反発力に抗して回動し、圧縮コイルばね10は圧縮される。
この圧縮コイルばね10の圧縮により、ローラ9a状のブレーキシューは、回転ドラム4に巻き回する測定テープ5面と、回転ドラム4から繰り出された測定テープ5面との間の楔着状態が解除される方向に動き、したがってローラ9a状のブレーキシューによる測定テープ5の制動状態が解除され、測定テープ5が回転ドラム4に内装する巻き取りばね6の付勢力によって回転ドラム4に巻き取られ、ケース内に収容される。なお、図2は、ローラ9a状のブレーキシューによる測定テープ5の制動状態が解除された状態を示している。
図3は、本発明に係る巻尺の他の形態を示す側面図であり、この巻尺1は、図1および図2に示すような、伝達アーム7aに接続する付勢するローラ9a状のブレーキシューを回転ドラム4に巻き回する測定テープ5面と、回転ドラム4から繰り出した測定テープ5面との間に楔着させる方向に付勢する(押す)ために、伝達アーム7aとケース2の内壁との間に付勢状態で配設される圧縮コイルばね10における圧縮コイルばね10の一方端近傍のコイル開口と嵌合する突起を伝達アーム7aに配設したものである。図3中の符号7bが、圧縮コイルばね10の一方端近傍のコイル開口と嵌合する伝達アーム7aに配設された突起である。
また、図3に示す巻尺1は、ローラ9a状のブレーキシューを楔着させる各部材において、一方を回転ドラム4から繰り出した測定テープ5面とし、他方をこの回転ドラム4から繰り出した測定テープ5上方のケース2の内壁に形成した係着部材2dとしたものである。
上記係着部材2dは、テープ5の巻き取り方向に向かって係着部材2dと測定テープ5面との間隙が徐々に狭くなるように配設しており、したがって圧縮コイルばね10によってテープ5の巻き取り方向に押圧されるローラ9a状のブレーキシューが、この係着部材2dによって回転ドラム4から繰り出した測定テープ5面に押し付けられるように動き、回転ドラム4から繰り出した測定テープ5面と、上記係着部材2dとの間に楔着し、測定テープを確実にロックする。
1 巻尺
2 ケース
2a 出入口
2b 受け部
2c 突起
2d 係着部材
3 軸
4 回転ドラム
5 測定テープ
5a フック
6 巻き取りばね
7 ブレーキ解除ボタン
7a 伝達アーム
7b 突起
8 軸
9 アーム
9a ローラ
9b 楔
10 圧縮コイルばね
2 ケース
2a 出入口
2b 受け部
2c 突起
2d 係着部材
3 軸
4 回転ドラム
5 測定テープ
5a フック
6 巻き取りばね
7 ブレーキ解除ボタン
7a 伝達アーム
7b 突起
8 軸
9 アーム
9a ローラ
9b 楔
10 圧縮コイルばね
Claims (7)
- ケース内に、測定テープを周囲に巻回し、同測定テープを巻き取り方向に付勢する付勢手段を備える回転ドラムが回転自在に支持され、また前記測定テープが、ケース外方から操作可能なブレーキ操作手段に接続する制動手段によって常時制動され、かつその制動が前記ブレーキ操作手段の操作によって解除されるように構成された巻尺であって、前記制動手段を常時制動方向に付勢させるための付勢手段に、圧縮コイルばねを用いてなる巻尺。
- 前記圧縮コイルばねを、前記ブレーキ操作手段の伝達アームと前記ケース内壁との間に配設し、この圧縮コイルばねの一端を、伝達アームまたはケース内壁に形成した係着部に係着し、かつ圧縮コイルばねを圧縮した状態で配設してなる請求項1に記載の巻尺。
- 前記係着部を突起状に形成し、この突起に前記圧縮コイルばねの一端を嵌めてなる請求項2に記載の巻尺。
- 前記圧縮コイルばねを、前記制動手段の近傍の伝達アームと前記ケース内壁との間に配設してなる請求項2に記載の巻尺。
- 前記制動手段におけるブレーキシューを、前記回転ドラムに巻回する測定テープ面と、回転ドラムから繰り出した測定テープ面との間に楔着させて測定テープを制動するように構成してなる請求項1に記載の巻尺。
- 前記制動手段におけるブレーキシューを、前記回転ドラムから繰り出した測定テープ面と、同測定テープ面にブレーキシューを案内するように形成した案内部材との間に楔着させて測定テープを制動するように構成してなる請求項1に記載の巻尺。
- 前記ブレーキシューを、測定テープの進退方向に回転自在に支持したローラ部材で構成してなる請求項5または請求6に記載の巻尺。
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- 2006-08-10 JP JP2006218142A patent/JP2008039732A/ja active Pending
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