JP2008031306A - 炭化水素系燃料の脱硫方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】硫化カルボニルとメタノールを含有する炭化水素系燃料を脱硫するにあたり、脱硫剤として、少なくとも銀を含有するゼオライト系脱硫剤であって、かつ該ゼオライトのSiO2/Al2O3比が2〜3で、脱硫剤の表面積が300m2/g以上である脱硫剤を用いることを特徴とする炭化水素系燃料の脱硫方法。
【選択図】なし
Description
一方、疎水性ゼオライトに銀を担持することで、炭化水素系燃料中に水分が混入したときにおいて高性能の脱硫性能が得られることが特許文献1に開示されている。しかしながら、特許文献1に記載された脱硫剤では炭化水素系燃料がメタノールを含む使用条件においては限定的な性能しか示さないことを本発明者らは見出した。
したがって、メタノールを含む使用条件においても性能が低下しない脱硫剤の開発が求められていた。またメタノールを含み、さらに1質量ppm以上の水が混入している炭化水素系燃料を用いる場合にも、性能が低下しない脱硫剤の開発が求められていた。
また本発明は、炭化水素系燃料中のメタノールの濃度が1質量ppm以上であることを特徴とする前記記載の炭化水素系燃料の脱硫方法に関する。
また本発明は、炭化水素系燃料中の硫化カルボニルの濃度が0.1質量ppm以上であることを特徴とする前記記載の炭化水素系燃料の脱硫方法に関する。
また本発明は、炭化水素系燃料が1質量ppm以上の水を含有していることを特徴とする前記記載の炭化水素系燃料の脱硫方法に関する。
また本発明は、炭化水素系燃料がLPガスであることを特徴とする前記記載の炭化水素系燃料の脱硫方法に関する。
また本発明は、ゼオライト系脱硫剤が、ゼオライトを成型した後、銀を担持して得られることを特徴とする前記記載の炭化水素系燃料の脱硫方法に関する。
また本発明は、ゼオライト系脱硫剤が、銀のイオン交換後、80℃以上180℃以下の乾燥処理をして得られることを特徴とする前記記載の炭化水素系燃料の脱硫方法に関する。
さらに本発明は、前記記載の水素製造装置を具備することを特徴とする燃料電池システムに関する。
本発明において原燃料として用いる炭化水素系燃料は、硫化カルボニルとメタノールを含有する炭化水素系燃料である。炭化水素系燃料としては、天然ガス、LPガス、ナフサ、ガソリン、灯油などを例示することができる。これらの中でも天然ガスもしくはLPガスのような常温・常圧で気体である燃料が好ましく、さらに好ましくはLPガスである。
またLPガスの硫黄濃度は、通常0.1〜10質量ppm程度であるが、LPガスボンベからのガス採取の場合などでは、ボンベ残量により硫黄濃度は変動することが知られており、多い場合には短期間では100質量ppmを超える場合もある。
さらに平均分子量の大きいナフサや灯油では、常温で液体のために付臭剤の添加は必要ないが、原料に含まれる硫黄濃度は高く、また含まれる硫黄化合物の種類もより高分子量で多種類に及ぶ。硫黄化合物としてはメルカプタン、スルフィドの他に、チオフェン類、置換チオフェン類、ベンゾチオフェン類なども含まれ、硫黄の含有量では数質量ppm〜数十質量ppmに及ぶ。
なお、硫化カルボニル以外の硫黄化合物の含有量については特に制限はないが、100質量ppm以下であることが好ましく、通常0.01〜100質量ppmの範囲である。
ゼオライトとしては、特定のSiO2/Al2O3比(モル比)のものが用いられる。すなわち、SiO2/Al2O3比が2〜3の範囲のものであることが必要であり、好ましくは2.2〜3、さらに好ましくは2.3〜3の範囲のものが用いられる。SiO2/Al2O3比が3より大きい場合には、本発明の使用条件においては脱硫剤寿命に悪影響が観測され、十分な脱硫性能は得られない。一方、SiO2/Al2O3比が2より小さい場合には十分な脱硫剤寿命が得られず好ましくない。
イオン交換後、固形物をろ過などの手段で分離し、水などで洗浄した後、80℃以上180℃以下の温度で乾燥処理することが好ましく、85℃以上150℃以下の温度がさらに好ましい。このイオン交換処理は繰り返し行うことができる。80℃より低い場合、乾燥が不十分であるため好ましくない。また180℃より高い場合は、金属の凝集を促進するため好ましくない。乾燥工程後は製造工程の簡略化のため、焼成処理を行わないことが好ましい。このような方法により、目的の銀イオン交換ゼオライトを得ることができる。
使用圧力は、通常、常圧〜1MPa(ゲージ圧、以下同じ。)、好ましくは常圧〜0.5MPa、さらに好ましくは常圧〜0.2MPaの範囲で選択されるが、大気圧条件下で最も好ましく実施できる。
改質部は、水蒸気改質反応あるいは自己熱改質反応のいずれの形態も取り得る。改質部において用いられる改質触媒としては特に制限はなく、従来から炭化水素系燃料の改質触媒として知られている公知のものの中から、任意のものを適宜選択して用いることができる。このような改質触媒としては、例えば適当な担体にニッケルあるいは、ルテニウム、ロジウム、白金などの貴金属を担持したものを用いることができる。上記担持金属は一種でもよく、二種以上を組み合わせても良い。
いずれの場合も、改質反応の圧力は、特に限定されないが、好ましくは大気圧〜2MPa、より好ましくは大気圧〜0.5MPa、さらに好ましくは大気圧〜0.2MPaの範囲で実施される。
固体高分子形燃料電池はアノード(燃料極)およびカソード(空気極)とこれらの電極に挟まれる固体高分子電解質からなり、アノード側には上記改質装置で得られた水素を含有する改質ガスがシフト反応器および選択酸化反応器を経て一酸化炭素濃度が低減された後に供給され、カソード側には空気等の酸素含有ガスが供給される。アノード側、カソード側とも、供給されるガスは必要であればそれぞれ適当な加湿処理を行った後導入される。
硝酸銀30gに対し、蒸留水600mlを添加し硝酸銀水溶液を調製した。次に、攪拌しながらSiO2/Al2O3(モル比、以下同じ。)=2.5のNaX型ゼオライト粉末50gと混合し、イオン交換を行った。その後、硝酸根が残らないように蒸留水にて洗浄した。洗浄後、空気中、130℃で一晩乾燥した。乾燥後の粉末状銀交換ゼオライト30gに対し、アルミナバインダーを5g混合し、1mmφにて押出成型し、脱硫剤とした。
同様に、NaY型ゼオライト(SiO2/Al2O3=5.5)、USY型ゼオライト(SiO2/Al2O3=9)を用いて脱硫剤の調製を行った。
調製した脱硫剤とイオン交換に用いた試薬量を表1にまとめた。銀の担持率は元素分析により求めた。
NaX型ゼオライト(SiO2/Al2O3=2.5)の粉末5kgに対し、アルミナバインダーを1kg混合し、1mmφにて押出成型し押出成型品を作成した。
同様に、NaY型ゼオライト(SiO2/Al2O3=5.5)、USY型ゼオライト(SiO2/Al2O3=9)を用いて押出成型品を作成した。
この押出成型品30gを取り、所定量の硝酸銀を蒸留水300mlに溶解させた硝酸銀水溶液と攪拌しながら混合し、イオン交換を行った。その後、硝酸根が残らないように蒸留水にて洗浄した。洗浄後、空気中、130℃で一晩乾燥した。
調製した脱硫剤とその調製に使用した原料の量を表2に示す。銀の担持率は元素分析により求めた。
調製した脱硫剤6mlを流通式反応管に充填し、メタノールを1,000質量ppm含有するLPガス(硫黄濃度:3質量ppm、硫化カルボニル濃度:1質量ppm、二硫化炭素濃度:0.05質量ppm)をGHSV=9,000h−1にて、常圧で流通させた。反応管入口および出口の硫黄濃度はSCD(Sulfur Chemiluminescence Detector)ガスクロマトグラフィーにより測定した。なお、本試験に用いたLPガス中には若干の水も含まれていたので、本試験の期間中随時その量を測定したが、2〜100質量ppmの間で変動していた。
脱硫剤NaX−A1について、上記の試験法にて、実験を行った。このとき反応温度は25℃であった。実験開始後、170時間後に出口ガスの硫黄濃度を測定したところ、検出限界(20質量ppb)以下であった。
各脱硫剤を用いて同様にして、170時間後の出口ガスの全硫黄濃度を測定し、検出限界を超えたものに関しては、その時間を記した。その結果を表3に示す。
実施例4〜6および比較例4〜6を比較することによりB法で調製した脱硫剤について、NaXゼオライトを用いたものが最も良い成績を与えることがわかる。これは、担持量がほぼ同じ、NaX−A3/NaY−A2/USY−A1およびNaX−A2/NaY−A1の比較を行うことで明白である。また、脱硫剤の出口で検出された硫黄化合物の多くが硫化カルボニルであることを確認しており、NaXゼオライト以外は硫化カルボニルを除去し切れないことが分かる。
実施例7〜12から、本発明の脱硫剤が広い温度範囲で使用可能なことが判る。
実施例2、5および比較例7〜8を比較することにより、NaXゼオライトの表面積が300m2/g以上の時には硫化カルボニルなどの硫黄化合物を除去できることが確認できる。
実施例13〜14および比較例9〜12を比較することにより、NaXゼオライトが0℃の低温でも硫化カルボニルなどの硫黄化合物を除去できることが確認できる。
本発明の脱硫方法を用いた燃料電池システムを説明する。図1は本発明の燃料電池システムの一例を示す概略図である。
図1において、LPガスボンベ3内で気化した燃料は減圧弁4を経てNaX−B2を充填した脱硫器5に流入する。この時、脱硫器のGHSVは500h−1に設定する。脱硫器5で脱硫された燃料は、水タンク1から水ポンプ2および気化器6を経て製造された水蒸気と混合され、触媒として2質量%Ru/Al2O3が充填された改質器7に送り込まれる。この時、スチーム/カーボン比は3.0に設定する。また、流通原料の空間速度はWHSVが0.5h−1に設定する。改質器反応管は燃料タンクからの燃料およびアノードオフガスを燃料とするバーナー18により加温され、700℃に調節される。
この様にして製造された水素と一酸化炭素を含有するガスは鉄−クロム系触媒を用いた高温シフト反応器9、銅−亜鉛系触媒を用いた低温シフト反応器10、ルテニウム触媒を用いた選択酸化反応器11を順次通過させることで一酸化炭素濃度は燃料電池の特性に影響を及ぼさない程度まで低減される。
固体高分子形燃料電池17はアノード12、カソード13、固体高分子電解質14からなり、アノード側には上記の方法で得られた高純度の水素を含有する燃料ガスが、カソード側には空気ブロアー8から送られる空気が、それぞれ必要であれば適当な加湿処理を行った後(加湿装置は図示していない)導入される。電気負荷15はアノード、カソードと電気的に連結される。
アノードオフガスはバーナー18において燃焼され改質管の加温に用いられた後排出される。カソードオフガスは排気口16から排出される。
以上の試験装置において、LPガスボンベ中の液化状態においてメタノールを500質量ppm、水を10質量ppm、硫化カルボニルを2質量ppm含むLPガスを燃料として用いて運転を行った。アノード入口のガスを分析した結果、水素を72vol%(水蒸気を除外)含んでいた。
試験期間(170時間)中、改質器は正常に作動し触媒の活性低下は認められなかった。燃料電池も正常に作動し電気負荷15も順調に運転された。
2 水ポンプ
3 LPガスボンベ
4 減圧弁
5 脱硫器
6 気化器
7 改質器
8 空気ブロアー
9 高温シフト反応器
10 低温シフト反応器
11 選択酸化反応器
12 アノード
13 カソード
14 固体高分子電解質
15 電気負荷
16 カソードオフガス排出口
17 固体高分子形燃料電池
18 バーナー
Claims (12)
- 硫化カルボニルとメタノールを含有する炭化水素系燃料を脱硫するにあたり、脱硫剤として、少なくとも銀を含有するゼオライト系脱硫剤であって、かつ該ゼオライトのSiO2/Al2O3比が2〜3で、脱硫剤の表面積が300m2/g以上である脱硫剤を用いることを特徴とする炭化水素系燃料の脱硫方法。
- 反応温度が100℃以下であることを特徴とする請求項1に記載の炭化水素系燃料の脱硫方法。
- 炭化水素系燃料中のメタノールの濃度が1質量ppm以上であることを特徴とする請求項1または2に記載の炭化水素系燃料の脱硫方法。
- 炭化水素燃料中の硫化カルボニルの濃度が0.1質量ppm以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の炭化水素系燃料の脱硫方法。
- 炭化水素系燃料が1質量ppm以上の水を含有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の炭化水素系燃料の脱硫方法。
- ゼオライトがフォージャサイト型ゼオライトであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の炭化水素系燃料の脱硫方法。
- 炭化水素系燃料がLPガスであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の炭化水素系燃料の脱硫方法。
- ゼオライト系脱硫剤が、ゼオライトに銀をイオン交換担持することで得られたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の炭化水素系燃料の脱硫方法。
- ゼオライト系脱硫剤が、ゼオライトを成型した後、銀を担持して得られることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の炭化水素系燃料の脱硫方法。
- ゼオライト系脱硫剤が、銀のイオン交換後、80℃以上180℃以下の乾燥処理をして得られることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の炭化水素系燃料の脱硫方法。
- 請求項1〜10のいずれかに記載された脱硫方法を用いたことを特徴とする燃料電池システム用水素製造装置。
- 請求項11に記載された水素製造装置を具備することを特徴とする燃料電池システム。
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