JP2008030935A - 用紙処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】バインド処理を行う用紙処理装置において、リングバインダのリングサイズが紙厚に対して不適合で停止したときに、印刷済み紙束が無駄にならないようにする。
【解決手段】用紙処理装置の制御部に、リングサイズ不適合による動作中断の際も紙厚センサの検出値とリングサイズセンサの検出値とを逐次比較し、リングバインダを適切なリングサイズのリングバインダに交換すれば再開待機状態となる制御手段と、スタートボタン或いはサービス用ドアの閉鎖などの操作により、テーブル上の紙束に対してバインド装着処理を実行する制御手段とを備える。適切なリングサイズのリングバインダに交換すれば、動作停止時の状態から動作を再開するので、従来型とは異なり、バインダ部へ送り込まれている用紙を除去する必要がなく、用紙が無駄になることがない。
【選択図】図3
【解決手段】用紙処理装置の制御部に、リングサイズ不適合による動作中断の際も紙厚センサの検出値とリングサイズセンサの検出値とを逐次比較し、リングバインダを適切なリングサイズのリングバインダに交換すれば再開待機状態となる制御手段と、スタートボタン或いはサービス用ドアの閉鎖などの操作により、テーブル上の紙束に対してバインド装着処理を実行する制御手段とを備える。適切なリングサイズのリングバインダに交換すれば、動作停止時の状態から動作を再開するので、従来型とは異なり、バインダ部へ送り込まれている用紙を除去する必要がなく、用紙が無駄になることがない。
【選択図】図3
Description
この発明は、複写機から排出される用紙に対してリングバインダによる綴じ処理を行う用紙処理装置に関するものであり、特に、リングサイズ不適合の際の対処を改善した用紙処理装置に関するものである。
複写機に連結されて用紙の後処理を行う用紙処理装置には、ステープルによる綴じ処理を行うものやパンチ孔の穿孔処理を行うものなど、種々の仕様のものが知られている(特許文献1、2等)。また、複写機から排出される印刷物にパンチ処理した後に、一冊分の印刷物にリングバインダを装着して連続製本する後処理装置の提案もある(特許文献3)。特許文献3の後処理装置は本願出願人の提案であるが、本願出願人は特許文献3の構成をさらに発展させた用紙処理装置を特許出願2005-216562号として出願している。ここには、複写機から一枚ずつ排出される用紙に対して逐次パンチ処理を行い、一冊分の用紙へのパンチ処理の後に、その一冊分の用紙へリングバインダを装着して排出する後処理装置の構成が提示されている。
複写機や用紙処理装置は、一般に用紙経路の諸所にセンサを配置し、これらのセンサに基づいて、処理工程のシーケンス制御やエラー検出を行うように構成されている。例えば、リングバインダによる綴じ処理を行う用紙処理装置のバインダ部は、送り込まれる用紙を一冊分貯留する紙揃えテーブルがあり、紙揃えテーブル上の紙束の厚さを光学式や機械式の紙厚センサにより検出する。また、バインダカートリッジ内のリングバインダのサイズを検出するリングサイズセンサが設けられていて、制御部は綴じるべき用紙のページ数とリングバインダのサイズの適合性をチェックする。
リングバインダは、綴じるべき用紙のページ数に合わせて、例えば50枚用のものと100枚用のもののように複数種類のリングサイズがあり、50枚用リングバインダがセットされている状態で51枚以上の用紙の複写及びバインド処理を実行させた場合、バインダ部の紙揃えテーブル上へ51枚以上の用紙が送り込まれたときに、紙厚センサによる紙束の厚さの検出値がカートリッジ内の50枚用リングバインダのサイズに不適合と判断されてバインド処理を中止し、複写機或いは用紙処理装置の表示部にエラーメッセージが表示される。
特開2000-185869号公報
特許第3705761号公報
特開2005-138549号公報
バインド処理を行う用紙処理装置において、綴じるべき用紙のページ数とリングバインダのリングサイズが不適合の場合、処理が中断されて複写機の操作パネルの表示部にリングバインダの交換を促すエラーメッセージが表示される。この場合、用紙処理装置のサービス用ドアを開けてバインダカートリッジを取出し、適切なサイズのリングバインダが収容されているバインダカートリッジに交換するとともに、バインダ部の紙揃えテーブル上へ送り込まれた用紙の紙束を除去すれば、複写及びバインド処理の再開が可能となる。用紙の除去は、紙揃えテーブル上の紙厚センサの検出値をリセットするために必要な措置であるが、再度同一内容の複写を行わなければならず、一冊分の印刷済み紙束が無駄になってしまう。
そこで、リングバインダのサイズ不適合時に、印刷済み紙束が無駄にならないようにするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は上記課題を解決することを目的とする。
この発明は、上記目的を達成するために提案するものであり、複写機から供給される用紙を取込む搬送部と、パンチ部やバインダ部などの後処理部を備え、複写機に連結或いは内蔵されて、複写工程後の用紙に対してパンチ処理及びリングバインダ装着処理を行う用紙処理装置であって、バインダカートリッジ内のリングバインダのリングサイズを検知するリングサイズセンサと、バインダ部のテーブル上に積載された紙束の厚さを検出する紙厚センサとを備え、紙厚センサの検出値とリングサイズセンサの検出値とを比較し、紙束の厚さに対してリングバインダのリングサイズが不適合の場合は動作を中断する制御手段を備えた用紙処理装置において、動作中断後も紙厚センサの検出値とリングサイズセンサの検出値とを逐次比較し、交換されたリングバインダのリングサイズを検知して再開待機状態となる制御手段と、スタートボタンなどによる再開操作によりテーブル上の紙束に対してバインド装着処理を実行する制御手段とを備えたことを特徴とする用紙処理装置を提供するものである。
また、バインダ部やバインダカートリッジ室などをカバーするサービス用ドアの開閉状態を検知するドア開閉センサを備え、ドア開閉センサのドア閉鎖信号を再開操作信号とし、上記再開待機状態でサービス用ドアを閉鎖したときのドア閉鎖信号により、テーブル上の紙束に対してバインド装着処理を実行する制御手段を備えた上記用紙処理装置を提供するものである。
本発明の用紙処理装置は、複写機から送り込まれた用紙の枚数が、用紙処理装置内へ装填されているリングバインダのリングサイズを超過してバインド処理を停止したときに、適切なリングサイズのリングバインダに交換すれば、動作停止時の状態から動作を再開できるので、従来型とは異なり、バインダ部へ送り込まれている用紙を除去する必要がなく、用紙が無駄になることがない。また、リングバインダ交換後に、サービス用ドアを閉めれば自動的にバインド処理を再開するように構成すれば、操作が極めて簡易化する。
この発明は、複写機から供給される用紙を取込む搬送部と、パンチ部やバインダ部などの後処理部を備え、複写機に連結或いは内蔵されて、複写工程後の用紙に対してパンチ処理及びリングバインダ装着処理を行う用紙処理装置であって、バインダカートリッジ内のリングバインダのリングサイズを検知するリングサイズセンサと、バインダ部のテーブル上に積載された紙束の厚さを検出する紙厚センサとを備え、紙厚センサの検出値とリングサイズセンサの検出値とを比較し、紙束の厚さに対してリングバインダのリングサイズが不適合の場合は動作を中断する制御手段を備えた用紙処理装置において、動作中断後も紙厚センサの検出値とリングサイズセンサの検出値とを逐次比較し、リングバインダを適切なリングサイズのリングバインダに交換すると、リングサイズを検知して再開待機状態となる制御手段と、スタートボタンなどによる再開操作によりテーブル上の紙束に対してバインド装着処理を実行する制御手段とを備えることにより、リングバインダのサイズ不適合時に、バインダ部のテーブル上の印刷済み紙束が無駄にならないようにするという目的を達成した。
図1は、用紙処理装置の一例として、パンチ処理及びリングバインダ装着処理を行う用紙処理装置1の概要を示している。用紙処理装置1の機械的構成は、本願出願人が先に提案している用紙処理装置(特許出願2005-216562号)と同一であり、複写機21に連結されて複写機の排出する用紙に対して上記の処理を行うもので、用紙処理装置の下流にオプションとしてステープル処理装置などのフィニッシャ31やソーティングトレイユニットなどを連結することができる。
用紙処理装置1内の上部に水平に配置された搬送部2は、直列配置した第1乃至第4の送りローラ装置3,4,5,6によって構成されており、動作モードとしてパススルーモードを選択した場合、複写機から送り込まれた用紙は四つの送りローラ装置3,4,5,6を通過して後段のオプションフィニッシャ31へ排出される。
バインド処理モードを選択した場合、用紙は第4送りローラ装置6で停止した後に、第3送りローラ装置5と第4の送りローラ装置6の中間に配置されている方向切換えフラップ(図示せず)が開くとともに第4送りローラ装置6が逆転駆動され、用紙は第4送りローラ装置6から前方(図において右)斜め下に向けて配置されているスイッチバック搬送部7へ送られる。送りローラ(図示せず)を備えたスイッチバック搬送部7の先にはパンチ部8が配置されていて、用紙に対してパンチ処理を行い、用紙は送りローラによってバインダ部9内の紙揃えテーブル10へ送られる。
バインダ部9は、バインダカートリッジ11とバインダ装着機構12を備えており、紙揃えテーブル10へ一冊分のパンチ処理済用紙が貯まると、バインダ装着機構12がバインダカートリッジ11から一本のリングバインダを取出し、リングバインダを保持した上端部が後方(図において左)へ回動して紙揃えテーブル10上の用紙へリングバインダを装着する。リングバインダを装着された用紙は、排出部13へ落下し、排出部13のベルトコンベヤ14,15により後方上部へ向けて送られ、スタッカ16内へ落下して積載される。
搬送部2に配置した用紙センサS101,S102,S103と、スイッチバック搬送部7及びパンチ部8の用紙センサS201,S202と、バインダ部9の用紙センサS301,紙厚センサS302、バインダカートリッジ11のリングサイズセンサS303やバインダ残量センサS304、排出部13の用紙センサS401,S402、サービス用ドア(図示せず)の開閉を検知するドア開閉センサS501等全てのセンサは、図2に示すようにそれぞれ用紙処理装置の制御部17へ接続されている。
制御部17は複写機21の制御部と通信し、複写機21の操作パネルで設定された作業モードにしたがって搬送部2、スイッチバック搬送部7、パンチ部8、バインダ部9、排出部13の制御を行い、パススルーモード或いはバインド処理モードでの処理を実行する。処理実行にあたっては、上記各センサの信号に基づいて、送り、パンチ処理、バインド処理などの各工程のシーケンスを制御し、センサのオンオフのタイミング、オン又はオフの継続時間などでセンサ信号が異常を示す場合は、複写機21の制御部へエラーコードを送信するとともに、用紙処理装置1の動作を停止する。複写機21の制御部は、エラーコード、エラー発生箇所、エラーの内容(紙詰まり、パンチ部やバインダ部のジャミング、消耗品不足など)及び対処方法を操作パネルの表示部(図示せず)に表示する。
複写機21の自動原稿送り装置に一冊分の複写原稿をセットしてスタートキーを押せば、複写原稿が1ページずつ複写機21内のガラステーブル上へ取込まれて複写され、複写された用紙は用紙処理装置1へ送り出される。前述したように、複写原稿をセットした時点でパススルーモードを選択した場合、用紙は搬送部2の四つの送りローラ装置3,4,5,6によって、そのまま後段のオプションフィニッシャ31へ送り出され、バインド処理モードを選択した場合は、搬送部2からスイッチバック搬送部7へ送られ、パンチ部8によりパンチ処理が行われて、バインダ部9内の紙揃えテーブル10へ送られる。
次に、バインド処理モードにおけるリングサイズ適合性チェックのルーチンを図3にしたがって説明する。用紙処理装置1のバインダ部9へバインダカートリッジを装填した時点で、用紙処理装置1の制御部17はリングサイズセンサS303の出力からバインダカートリッジ内のリングバインダのサイズを検知する(ステップ101)。
複写機21でバインド処理モードを設定して複写を開始すると、複写機21から用紙が搬送部2、スイッチバック搬送部7、パンチ部8を経由して、バインダ部9の紙揃えテーブル10へ一枚のパンチ処理済用紙が送り込まれ、その都度、紙厚センサS302が、紙揃えテーブル10上の用紙の表面に接する紙厚検出子(図示せず)を介して紙束の厚さが計測される(ステップ102)。
複写機21でバインド処理モードを設定して複写を開始すると、複写機21から用紙が搬送部2、スイッチバック搬送部7、パンチ部8を経由して、バインダ部9の紙揃えテーブル10へ一枚のパンチ処理済用紙が送り込まれ、その都度、紙厚センサS302が、紙揃えテーブル10上の用紙の表面に接する紙厚検出子(図示せず)を介して紙束の厚さが計測される(ステップ102)。
そして、複写機21の自動原稿送り装置にセットされた一冊分の複写原稿が全て複写されて、最後の用紙が紙揃えテーブル10へ送り込まれたとき、ステップ103からステップ104へ進み、バインダカートリッジ内のリングバインダのリングサイズと紙揃えテーブル10上の一冊分の用紙の厚さを比較する。
このとき、用紙の厚さがリングバインダのリングサイズに適合していれば、ステップ108へ進んで、バインダ部によりバインド処理が実行される。つまり、バインダカートリッジ内に100枚用リングバインダが装填されていて、綴じるべき用紙が100枚以下の場合、又は、バインダカートリッジ内に50枚用リングバインダが装填されていて、綴じるべき用紙が50枚以下の場合は、バインダ部によりバインド処理(ステップ108)が実行され、リングバインダを装着された冊子はバインド処理終了後に排出部13へ送られてスタッカ16へ積載される(ステップ109)。
一方、ステップ104において、リングバインダのリングサイズが不適合の場合、即ち、バインダカートリッジ内に50枚用リングバインダが装填されていて、紙揃えテーブル10上の用紙が51枚以上のときは、動作を停止してエラーコードを複写機21の制御部へ送信し(ステップ105)、複写機21の表示部にエラーメッセージが表示される。
この場合は、用紙処理装置のサービス用ドアを開けて、100枚用リングバインダを収容したバインダカートリッジに交換すると、その時点でバインダサイズ検出センサS303によりバインダカートリッジ内のリングバインダのリングサイズが検知され(ステップ106)、リングサイズが適合すると判断されてステップ107へ進む。また、このときエラー表示も解除される。
ステップ107はサービス用ドアの閉鎖を待つステップで、サービス用ドアを閉じるとバインダ部によりバインド処理が実行され(ステップ108)、リングバインダを装着された冊子はバインド処理終了後に排出部13へ送られてスタッカ16へ積載される(ステップ109)。
このように、リングバインダのリングサイズが不適合の場合は、適合するサイズのリングバインダを装填したバインダカートリッジに交換してサービス用ドアを閉じれば、自動的にバインド処理が再開されるので、紙揃えテーブル上の用紙を除去する必要がなく、印刷済み紙束が無駄にならず、再度複写する手間も省ける。
尚、この発明は上記の実施形態に限定するものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の改変が可能である。上記実施形態においては、バインダカートリッジ交換後にサービス用ドアを閉じると自動的にバインダ装着処理が実行されるように構成したが、スタートボタンによるリスタート操作によりバインダ装着処理が実行されるように構成してもよい。また、例えば、綴じるべき冊子の厚さに合わせて複数のサイズのステープルを使い分けることができるステープルカートリッジ交換式ステープル処理機などにも、冊子の厚さを検出するセンサと消耗品のサイズを検出するセンサとからなる本発明の構成を適用して、ステープルサイズ不適合時の製本不良を防止することができ、この発明がそれらの改変されたものに及ぶことは当然である。
1 用紙処理装置
2 搬送部
3 送りローラ装置
4 送りローラ装置
5 送りローラ装置
6 送りローラ装置
7 スイッチバック搬送部
8 パンチ部
9 バインダ部
10 紙揃えテーブル
11 バインダカートリッジ
12 バインダ装着機構
13 排出部
14 ベルトコンベヤ
15 ベルトコンベヤ
16 スタッカ
21 複写機
31 フィニッシャ
S302 紙厚センサ
S303 リングサイズセンサ
S501 ドア開閉センサ
2 搬送部
3 送りローラ装置
4 送りローラ装置
5 送りローラ装置
6 送りローラ装置
7 スイッチバック搬送部
8 パンチ部
9 バインダ部
10 紙揃えテーブル
11 バインダカートリッジ
12 バインダ装着機構
13 排出部
14 ベルトコンベヤ
15 ベルトコンベヤ
16 スタッカ
21 複写機
31 フィニッシャ
S302 紙厚センサ
S303 リングサイズセンサ
S501 ドア開閉センサ
Claims (2)
- 複写機から供給される用紙を取込む搬送部と、パンチ部やバインダ部などの後処理部を備え、複写機に連結或いは内蔵されて、複写工程後の用紙に対してパンチ処理及びリングバインダ装着処理を行う用紙処理装置であって、バインダカートリッジ内のリングバインダのリングサイズを検知するリングサイズセンサと、バインダ部のテーブル上に積載された紙束の厚さを検出する紙厚センサとを備え、紙厚センサの検出値とリングサイズセンサの検出値とを比較し、紙束の厚さに対してリングバインダのリングサイズが不適合の場合は動作を中断する制御手段を備えた用紙処理装置において、
動作中断後も紙厚センサの検出値とリングサイズセンサの検出値とを逐次比較し、交換されたリングバインダのリングサイズを検知して再開待機状態となる制御手段と、スタートボタンなどによる再開操作によりテーブル上の紙束に対してバインド装着処理を実行する制御手段とを備えたことを特徴とする用紙処理装置。 - バインダ部やバインダカートリッジ室などをカバーするサービス用ドアの開閉状態を検知するドア開閉センサを備え、ドア開閉センサのドア閉鎖信号を再開操作信号とし、上記再開待機状態でサービス用ドアを閉鎖したときのドア閉鎖信号により、テーブル上の紙束に対してバインド装着処理を実行する制御手段を備えた請求項1記載の用紙処理装置。
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JP2006208860A JP2008030935A (ja) | 2006-07-31 | 2006-07-31 | 用紙処理装置 |
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