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JP2008028791A - E級増幅器およびそれを用いたリーダライタならびに書類管理システム - Google Patents

E級増幅器およびそれを用いたリーダライタならびに書類管理システム Download PDF

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Takashi Goto
剛史 後藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】出力負荷の変動に影響されにくいE級増幅器を提供する。
【解決手段】基準電圧とスイッチング素子20からの出力電圧とを比較してその結果を出力する電圧比較部25と、基準となるクロック信号28を発生する基準クロック生成部27とを備え、電圧比較部25の出力信号26がハイレベルになったときにスイッチング素子20をオンにし、クロック信号28がローレベルになったときにスイッチング素子20をオフにするスイッチング信号30を生成することにより、出力負荷23が変動しても非効率領域が発生しないE級増幅器を構成する。このE級増幅器は、RFIDタグのリーダライタとして用いることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、E級動作を行う増幅器およびそれを用いたリーダライタならびに書類管理システムに関する。
近年、RFID(Radio Frequency Identification)と呼ばれる、電波や磁束を用いて固有のIDなどを持つタグとの通信を行う方式を、人の認証や物の管理、電子マネーなどに利用する手法が注目されてきている。
主な例を挙げると、タグの中に電子マネーとしての情報を持たせ、切符を購入する代わりにその電子マネーを用いて改札で清算するシステムや、棚に収納されている書類などをタグで管理するシステム、タグを利用した物流業界のトレーサビリティやサプライチェーンマネージメントなどのシステムである。
これらのシステムでは、タグとの通信を行うためのリーダライタが必要となる。そのリーダライタからの送信信号を増幅する増幅器として、E級増幅器が用いられることがある。
E級増幅器は、効率のよい増幅器として知られ、図5のように基本的に入力電源101、チョークコイル102、クロック信号発生部103、スイッチング素子104、スイッチング素子104の並列キャパシタ105、LC共振回路106、出力負荷107で構成される。
また、(特許文献1)では、さらに効率よく動作させるようにする技術が開示されている。
図6は(特許文献1)に開示されているE級増幅器の構成を示すものであり、201は入力電源、202はチョークコイル、206は主スイッチ、207は補助スイッチ、210、211はスイッチの並列キャパシタ、212、213は並列ダイオードを示す。
以上のように構成されたE級増幅器について、その動作を説明する。主スイッチ206、補助スイッチ207をチョークコイル202の一方の端子204とアース208の間に直列に接続し、正弦波の出力電圧217が正の極性の場合に主スイッチ206をオフにし、補助スイッチ207をオンにして並列キャパシタ210に充電するとともに他方の並列キャパシタ211を放電する。
正弦波の出力電圧217が負の極性の場合には主スイッチ206をオンにし、補助スイッチ207をオフにして並列キャパシタ211に充電するとともに他方の並列キャパシタ210を放電する。このように、スイッチ206,207のスイッチング動作と並列ダイオード212、213のスイッチング動作の2つのスイッチを用いてゼロ電圧スイッチングを効率的に行い、高効率な動作、スイッチのデューティ比の調整を行うことが可能となっている。
特開平6−334446号公報
しかし、RFIDでは負荷変調というタグの負荷の変動を利用した通信方式を用いる。そのため、送信信号を増幅するE級増幅器においては、アンテナとタグの負荷とが出力負荷107に相当する。
ここでまずRFIDの通信方式を説明する。RFIDでは電波をコマンドの送受信のためのキャリアとして用いるためと、タグへの電力供給という2つの目的のために、常に送信電波を出しておかなければならない。すなわち、送信電波を利用した負荷変調を用いている。
この負荷変調方式は、電波を利用してリーダライタからタグへコマンドを送信する場合には、コマンドによって変調した電波を送信する。タグからリーダライタへ応答信号を返す場合には送信電波の反射の有無による変調を利用する方式である。
負荷変調方式においては、リーダライタの受信部ではタグからの応答の無い状態の受信信号レベルを基準とし、その基準からタグの負荷変調による信号レベルの変化分とその変化している時間を利用する。
負荷変調方式での通信においてその負荷のインピーダンスは、タグの大きさやタグ内部のアンテナの形状、読み取る時の枚数などによって常に変化する。
このためRFIDのリーダライタにおいてE級増幅器を用いた場合、E級増幅器の出力負荷はアンテナとタグの負荷に相当し、そのアンテナとタグの負荷変調の負荷のインピーダンスは上述したようにタグの大きさや内部のアンテナの形状、読み取る時の枚数などによって変化してしまう。
その時の出力負荷のインピーダンスが変動した場合のE級増幅器の動作波形について図7を用いて説明する。図5における出力負荷107に対し、スイッチング素子104の最適なデューティ比をもつスイッチング信号を109、そのスイッチング信号を用いてスイッチング素子104をスイッチング動作させた時のチョークコイル102とスイッチング素子104の間の接続点108の波形を図7(A)の110に示す。また波形110における点111はゼロ電圧スイッチング動作点を示す。
上記の波形110が出力できる出力負荷107のインピーダンスから、インピーダンスが変動してしまった場合の波形を図7(B)の112に示す。負荷が変動することによりQ値が変わり、元の波形110に対して、波形112は振幅が変わる。出力負荷107のインピーダンスが変動した場合でも、スイッチング信号109は波形110を出力する信号でデューティ比が最適化されている。そうすると、図7(B)に示すように、スイッチング信号109がハイレベル(スイッチング素子104がオン)になる前の111の時点で波形112がゼロとなるが、スイッチング信号109はローレベル(スイッチング素子はオフ)のままであるので、共振回路106の共振周波数をもつ自由振動の次のサイクルの波形が現れ、113の斜線で示される非効率領域が発生する。このように、出力負荷107のインピーダンスが変動することにより、あらかじめ最適にデューティ比が選定されたスイッチング信号109では、ゼロ電圧スイッチング動作点111においてゼロ電圧スイッチングが出来なくなるという不都合が生じる。
そのためRFIDにおいて出力負荷107の変動は、読み取り範囲にあるタグのアンテナサイズの違うものや、それぞれの枚数の違い、タグの移動など日常的であるため、リーダライタにE級増幅器を用いるのは困難であった。
本発明は、タグの移動などに代表される出力負荷の変動が起こってもその負荷の変動を考慮し、出力負荷の負荷変動に影響されにくいE級増幅器およびそれを用いたリーダライタならびに書類管理システムを提供することを目的とする。
本発明は、非効率領域を発生させないために、チョークコイルとスイッチング素子の間の接続点における電圧波形のゼロ電圧スイッチング動作点を判定する電圧比較部と、クロック信号を生成する基準クロック生成部と、電圧比較部からの出力信号と基準クロック生成部からのクロック信号からスイッチング素子をスイッチング動作させるスイッチング信号を生成するスイッチング信号生成部を付加してE級増幅器を構成することを主要な特徴とする。
本発明のE級増幅器は、スイッチング信号のずれによって非効率領域が発生する前に、電圧比較部でゼロ電圧スイッチング動作点を判定し、その判定結果とクロック信号から最適なスイッチング信号を生成し、そのスイッチング信号でスイッチング動作させることで、負荷が変動しても非効率領域が発生する前にスイッチング動作させることが出来るようになるため、負荷変動に強いE級増幅器を構成することが可能となる。
本発明は、出力負荷の負荷変動に影響されにくいE級増幅器およびそれを用いたリーダライタならびに書類管理システムを提供するという目的を、チョークコイルとスイッチング素子の間の接続点における電圧波形のゼロ電圧スイッチング動作点を判定する電圧比較部と、クロック信号を生成する基準クロック生成部と、電圧比較部からの出力信号と基準クロック生成部からのクロック信号からスイッチング素子をスイッチング動作させるスイッチング信号を生成するスイッチング信号生成部を付加してE級増幅器を構成することにより実現した。
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、入力電源と、負荷のインピーダンスが変動する出力負荷部と、入力電源に接続されたチョークコイルと、チョークコイルに接続されたスイッチング素子と、スイッチング素子に並列なキャパシタと、チョークコイルとスイッチング素子との接続点と出力負荷部との間に接続されたLC共振回路と、を有するE級増幅器において、基準電圧と接続点の電圧(出力電圧)とを比較する電圧比較部と、基準となるクロック信号を発生する基準クロック発生部と、出力電圧が基準電圧よりも低くなったときに電圧比較部が出力する信号と同期してスイッチング素子をオンにし、クロック信号の終端と同期してスイッチング素子をオフにするスイッチング信号を生成するスイッチング信号生成部と、を備えたことを特徴とするE級増幅器である。
この第1の発明においては、スイッチング信号のずれによって非効率領域が発生する前に、電圧比較部でゼロ電圧スイッチング動作点を判定し、その判定結果とクロック信号から最適なスイッチング信号を生成し、そのスイッチング信号でスイッチング動作させることにより、負荷が変動しても非効率領域が発生する前にスイッチング動作させることが出来るようになるため、負荷変動に強いE級増幅器を構成することが可能となる。
上記課題を解決するためになされた第2の発明は、上記電圧比較部の基準電圧を0ボルトとしたものであり、一般的なゼロクロス回路を採用した回路構成とすることができる。
上記課題を解決するためになされた第3の発明は、上記の構成のE級増幅器を備え、出力負荷部が、タグおよびアンテナのインピーダンスとして機能するリーダライタである。これにより、出力負荷が変動するタグに対しても、構成が簡単で高効率なE級増幅器を使用したリーダライタを実現することができる。
上記課題を解決するためになされた第4の発明は、上記のリーダライタを使用し、タグが書類に付設され、書類の設置箇所にアンテナが設置される書類管理システムである。これにより、構成が簡単で高高率なリーダライタを用いた書類管理システムを実現することができる。
(実施の形態)
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1から図4を用いて説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る書類管理システムの構成例を示す概略図、図2は本発明の実施の形態に係る書類管理システムに用いるRFIDシステムのブロック図、図3は本発明の実施の形態に係るリーダライタに用いるE級増幅器のブロック図、図4は本発明の実施の形態に係るE級増幅器の各部の波形図である。
図1において、1は管理の対象となる書類、2は書類1を管理するためのタグ、3はタグ2との送受信を行うためのアンテナ、4はアンテナ3を通じてタグ2と通信を行うためのリーダライタ、5は書類1を管理するためのホストPC、6は書類などを保管・管理する筐体である。
以上のように構成されたRFIDを用いた書類管理システムについてその動作を説明する。
筐体6内にアンテナ3を配置し、そのアンテナ3上にタグ2を貼り付けた書類1を並べて配置する。その書類1を管理するために、書類1に貼り付けられたタグ2のデータを、リーダライタ4からの信号をアンテナ3を介して送受信することにより読み取る。その読み取ったタグ2のデータをホストPC5に送り、このホストPC5で管理する。
このRFIDシステムと、RFIDシステムに利用するリーダライタ4について図2を用いて説明する。
図2において、7は送信信号を発生させる信号発生部、8は信号発生部7の信号を変調、あるいはタグ2の応答信号を復調するためのクロックを発生させる変復調用クロック信号発生部、9は信号発生部7からの信号を変復調用クロック信号発生部8で変調する変調部、10は変調部9で変調した信号を増幅するE級増幅器、11はアンテナ3で受信したタグ2の応答信号を変復調用クロック信号発生部8のクロック信号で復調する復調部、12は復調部11で復調した信号を処理する信号処理部、13は信号発生部7と信号処理部12からなるデータ処理部、14はタグ2とリーダライタ4とからなるRFIDシステムである。
以上のように構成されたRFIDシステム14におけるリーダライタ4では、タグ2と通信するために、データ処理部13の信号発生部7よりタグ2への送信信号を発信する。その送信信号を変調部9で変復調用クロック信号発生部8のクロック信号を用いて変調し、E級増幅器10で増幅し、アンテナ3でタグ2へ送信する。送信信号に応答したタグ2からの応答信号は、アンテナ3で受信し、変復調用クロック信号発生部8のクロック信号を用いて復調部11で復調し、データ処理部13の信号処理部12で信号処理を行い、タグ2と通信を行う。
RFIDシステム14におけるタグ2と通信を行うリーダライタ4に用いるE級増幅器10の構成について図3を用いて説明する。
図3において、18は入力電源、19はチョークコイル、20はスイッチング動作を行うスイッチング素子、21はキャパシタ、22はLC共振回路、23は出力負荷、24はチョークコイル19とスイッチング素子20との接続点、25は接続点24の電圧(出力電圧)と基準電圧とを比較する電圧比較部、26は電圧比較部25での結果を出力した出力信号、27はクロック信号を生成する基準クロック生成部、28は基準クロック生成部27からのクロック信号、29は電圧比較部25の出力信号26と基準クロック生成部27からのクロック信号28からスイッチング素子20をスイッチング動作させるスイッチング信号を生成するスイッチング信号生成部、30はスイッチング信号生成部29で生成されたスイッチング信号、31はグランドである。出力負荷23は、リーダライタ4においては、アンテナ3とタグ2の負荷を意味する。
以上のように構成されたE級増幅器10の動作について図4を用いて説明する。図4(b)は、ある出力負荷23のインピーダンスにおいて最適に設定されたデューティ比をもつスイッチング信号の信号波形を32に示す。
この信号波形32でスイッチング素子20をスイッチング動作させている時に、意図せず出力負荷23のインピーダンスが変動した場合、図4(a)に示す出力電圧の波形112のように、出力電圧が予定していたタイミングよりも早くゼロになり、非効率領域113を発生させてしまう。
この非効率領域113が発生する要因である出力負荷23の変動は、図1の書類管理システムでは、書類の出し入れなどで頻繁に発生する。非効率部分113を発生させず、理想的なE級動作を行うためには、図4のゼロ電圧スイッチング動作点111でスイッチング信号30を切り替える必要がある。
そのために、電圧比較部25で基準電圧、すなわちゼロ電圧スイッチングの場合は0V(ゼロボルト)と波形112の電圧値を比較し、基準電圧を下回った点、すなわちゼロ電圧スイッチング動作点111を判別し、出力信号26として出力する。例として波形112の場合の出力信号26の信号波形33を(図4(c)参照)に示す。
出力信号26でゼロ電圧スイッチング動作点111を判別でき、出力信号26とクロック信号28(図4(d)参照)からスイッチング信号30を生成することで、出力負荷23が変動した場合でもゼロ電圧スイッチングが可能となるスイッチング信号30(図4(e)参照)となる。このスイッチング信号30の生成をスイッチング信号生成部29で行い、生成したスイッチング信号30の信号波形を34(図4(f)参照)に示す。
このスイッチング信号波形34でスイッチング素子20をスイッチング動作させた時の接続点24の波形を35(図4(f)参照)に示す。
波形35に示すように、非効率領域113が発生するポイントであるゼロ電圧スイッチング動作点111を出力信号26で判別し、クロック信号28と出力信号26からスイッチング信号生成部29で最適なスイッチング信号30を生成し、その信号でスイッチング素子20をスイッチング動作させることで、非効率領域113が発生せず、効率のよいE級動作を行う増幅器となる。
また、波形35となり、最適なE級動作を行っている最中に再度出力負荷23のインピーダンスが変動した場合、ゼロ電圧スイッチング動作点111についても変動し、波形は112の状態に再度変動しようとするが、電圧比較部25でゼロ電圧スイッチング動作点111を判別できるため、負荷が変動しても安定して理想的なE級動作を行うことが可能となる。
このように構成することで、出力負荷の変動が常に起こるようなRFIDを用いた書類管理システムなどにおいて有用である。
本発明のE級増幅器は、出力負荷の変動、特にRFIDシステムにおいて有用であり、物品管理や物流管理などに利用することができる。
本発明の実施の形態に係る書類管理システムの構成例を示す概略図 本発明の実施の形態に係る書類管理システムに用いるRFIDシステムのブロック図 本発明の実施の形態に係るリーダライタに用いるE級増幅器のブロック図 本発明の実施の形態に係るE級増幅器の各部の波形図 従来のE級増幅器の基本構成図 (特許文献1)におけるE級増幅器の構成図 図5におけるE級増幅器を用いた場合の負荷変動による波形図
符号の説明
1 書類
2 タグ
3 アンテナ
4 リーダライタ
5 ホストPC
6 筐体
7 信号発生部
8 変復調用クロック信号発生部
9 変調部
10 E級増幅器
11 復調部
12 信号処理部
13 データ処理部
14 RFIDシステム
18 入力電源
19 チョークコイル
20 スイッチング素子
21 スイッチの並列キャパシタ
22 LC共振回路
23 出力負荷
24 接続点
25 電圧比較部
26 出力信号
27 基準クロック生成部
28 クロック信号
29 スイッチング信号生成部
30 スイッチング信号
31 グランド

Claims (4)

  1. 入力電源と、
    負荷のインピーダンスが変動する出力負荷部と、前記入力電源に接続されたチョークコイルと、
    前記チョークコイルに接続されたスイッチング素子と、
    前記スイッチング素子に並列なキャパシタと、
    前記チョークコイルと前記スイッチング素子との接続点と前記出力負荷部との間に接続されたLC共振回路と、
    を有するE級増幅器において、
    基準電圧と前記接続点の電圧(以下、「出力電圧」という)とを比較する電圧比較部と、
    基準となるクロック信号を発生する基準クロック発生部と、
    前記出力電圧が前記基準電圧よりも低くなったときに前記電圧比較部が出力する信号と同期して前記スイッチング素子をオンにし、前記クロック信号の終端と同期して前記スイッチング素子をオフにするスイッチング信号を生成するスイッチング信号生成部と、
    を備えたことを特徴とするE級増幅器。
  2. 前記電圧比較部の基準電圧を0ボルトとしたことを特徴とする請求項1記載のE級増幅器。
  3. 請求項1または2に記載のE級増幅器を備え、前記出力負荷部が、タグおよびアンテナのインピーダンスとして機能することを特徴とするリーダライタ。
  4. 請求項3記載のリーダライタを使用し、前記タグが書類に付設され、書類の設置箇所に前記アンテナが設置されることを特徴とする書類管理システム。
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