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JP2007517486A - 整流子ロータを有する電気機器 - Google Patents

整流子ロータを有する電気機器 Download PDF

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JP2007517486A JP2006545901A JP2006545901A JP2007517486A JP 2007517486 A JP2007517486 A JP 2007517486A JP 2006545901 A JP2006545901 A JP 2006545901A JP 2006545901 A JP2006545901 A JP 2006545901A JP 2007517486 A JP2007517486 A JP 2007517486A
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Abstract

本発明は、少なくとも4つの励磁極をスタータ(11)に有し、整流子ロータ(13)を有する電気機器に関する。該電気機器は、励磁極の数を上回る数のスロット(N1〜N6)および極歯(Z1〜Z6)を周面に有し、その2倍の数の整流子片(L)を有する。該整流子片(L)は少なくとも2つの炭素ブラシ(B1,B2)を介して、極歯のそれぞれ1つずつに捲回されたコイル(S1〜S6)の給電のために使用される。炭素ブラシ(K)はそれぞれ、相互に対向する整流子片(L)を相互に結合する。
ロータ(13)におけるコイルの整流およびトルク形成を改善するために、偶数のスロット、極歯およびコイルが設けられ、隣接する極歯(Z1,Z2)のうち一方のコイル(S)の始端および終端はそれぞれ、隣接する整流子片(L1,L12)まで直接接続されており、他方のコイル(S2)の始端および終端はコンタクトブリッジ(K)を介して、隣接する整流子片(L12,L11)まで間接的に接続されている。

Description

本発明は、少なくとも4つの励磁極をステータに有し、整流子ロータを有する、請求項1の上位概念による電気機器に関する。すなわち本発明は、ステータに少なくとも4つの励磁極を有し、かつ整流子ロータを有し、該整流子ロータは、前記励磁極の数より多い数のスロットおよび極歯を周面に有し、該整流子ロータに、極歯の2倍の数の整流子片と、局所的に固定された炭素ブラシの少なくとも1つの対とが設けられており、前記炭素ブラシは励磁極の極ピッチだけ相互にずれて、極歯のそれぞれ1つずつに捲回されたコイルに給電するために整流子片と共働し、相互に対角線上に対向する整流子片はそれぞれ、コンタクトブリッジを介して相互に接続されている形式の電気機器に関する。
DE19757279C1から、4極の電動機において、12個の整流子片と該整流子片に接続された12個のコイルとを有する整流子ロータを使用して、低いトルクリプルおよび良好な整流を実現することが公知になっている。ここでは、対角線上に相互に対向する整流子片がコンタクトブリッジを介して相互に接続されており、このようにして、ロータの給電部は対称的に構成され、1つのブラシ対だけで保証される。コンタクトブリッジは、コイルの捲回時に形成される。その際にはまず、整流子片からコイルが捲回された後、隣接する整流子片を介してコイルワイヤによってコンタクトブリッジが、対向する整流子片まで設けられ、その後に、この対向する整流子片から別のコイルおよびコンタクトブリッジが形成される。ロータコイルは対として、2つのいわゆるフライヤを有する対向する両側に形成された後、コンタクトブリッジがロータの180°の回転によって形成される。このような形式の電気機器では、とりわけ構成サイズが小さい場合、このように多数のコイルをロータのスロットに捲回するのは実に面倒である。また、3つの極歯にわたって捲回されたコイルは捲回ヘッドで交差するので、捲回ヘッドが大きく突出されてしまう。3つのスロットに及ぶこのような捲回幅により、捲回ヘッドの結合部も長くなるので、このための材料コストが高くなり、熱損失も高くなってしまう。
米国特許公報US4532449から、ロータコイルの数が整流子片の数の半分だけである整流子ロータを有する電気機器が公知である。ここでは、5つのコイルが1つのブラシ対によって、10個の整流子片を介して給電される。これらのコイルは単歯巻きとして完全に捲回され、1つのコイルから次のコイルまでその都度、1つの極歯が飛ばされる。コイルの始端および終端はそれぞれ整流子片とコンタクトされ、これらの間ではそれぞれ整流子片が開放されたままである。これらの自由な整流子片はコイルの給電のために、コンタクトブリッジを介して、該整流子片に対向する整流子片に接続されており、この対向する整流子片はコイルに接続されている。この構成の欠点は、90°相互にずらされた2つの炭素ブラシにおいて、整流プロセスが時間的にずれて行われるので、整流コイルが片側で半径方向に作用する力を引き起こし、これによってノイズが発生し、相応に増大されたベアリング摩擦により、ロータベアリングの片側の負荷が生じる。また整流子片電圧が上昇されることにより、12個の整流子片ではなく10個の整流子片で、増幅されたブラシ火花が発生し、このブラシ火花は整流子の寿命ひいては電気機器の寿命にも悪影響を与えてしまう。
本発明の課題は、ロータコイルの数が整流子片の数の半分のみである電気機器において整流を改善し、小さい構成サイズでも捲回ヘッドにコイル交差部を設けずに製造できる電気機器を提供することである。
本発明の利点
請求項1の特徴部分に記載された構成を有する電気機器の利点は、コイルと整流子片との新たに対応付けにより、コイルは単歯巻きコイルとして、軸方向の小さい捲回ヘッドの長さおよび突出部を有することと、コンタクトブリッジとともに、より良好な整流ひいてはより長い寿命が実現されることである。
従属請求項に記載された構成により、独立請求項に記載された構成を有利に実施および発展することができる。
高いトルク形成の点では、一方の回転方向で見て隣接するコイルが始端および終端で、他方の回転方向で見て隣接するコイルに設けられていることにより、コイルにおいて特に有利な磁束分布が得られる。ここで目的に適っているのは、隣接するコイルの始端および終端が交番的に、隣接する整流子片まで直接設けられているか、ないしはコンタクトブリッジのうち1つを介して間接的に設けられている。さらに、コイルを自動捲回装置によって製造する際には、隣接する極歯に配置されたコイルをそれぞれ直接的に相互に直列接続するか、または間接的にコンタクトブリッジのうち1つを介して相互に直列接続すると有利である。ここで目的に適っているのは、隣接するコイルを交番的に、直接相互に直列接続するか、ないしは間接的にコンタクトブリッジのうち1つを介して相互に直列接続することである。特に簡単には、すべてのコイルおよびコンタクトブリッジが一貫して、1つの捲回ワイヤから形成される。ここで目的に適っているのは、自動捲回装置によってコイルおよびコンタクトブリッジが交代で、一貫して捲回されることである。
コンタクトブリッジを可能な限り整然としてコイルの捲回ヘッドに設けるために、コンタクトブリッジの少なくとも一部、有利にはコンタクトブリッジのすべてを、ロータの整流子側から出発して該ロータのスロットを通って、整流子と反対側にまで設けることが提案される。ロータの裏側に設けられたコンタクトブリッジを、ここに取り付けられたベアリングによって損傷しないために目的に適っているのは、このコンタクトブリッジをロータの少なくとも1つの歯、多くとも2つの隣接する歯の周りに案内することである。さらに、コイルの始端および終端を可能な限り整然として整流子の各整流片の周りに案内するために有利なのは、2番目ごとのコイルの始端および終端を整流子側から、隣接するスロットを通ってロータ裏面まで設けることである。ここで、すべてのコイルおよびコンタクトブリッジの捲回図は有利には、すべてのコイルおよびコンタクトブリッジが、いわゆるフライヤまたはいわゆるニードルによって、ロータに完全に捲回されるように構成される。
図面
本発明を以下で、例として図に基づいて詳述する。
図1 本発明による電気機器の前面図である。
図2 図1に示された電気機器のロータを拡大して示す第1の実施例の図であり、12個の整流子片および2つのブラシを有する整流子と6つの極歯とに、6つのコイルが設けられている。
図3 図2に示されたロータの捲回図である。
図4 図2に示されたロータの第2の実施例であり、異なって結線されたコイルを有する。
図5 第2の実施例に相応する捲回図である。
図6 異なる変形形態の結線による、図2に示されたロータの6つのコイルの、3つの部分から成る捲回図を第3の実施例として示している。
実施例の説明
図1に、永久磁石励磁式の4極の直流モータが、電気機器として前面図で示されている。この直流モータには、参照番号10が付与されている。この形式の電気機器は有利には、自動車においてサーボ駆動装置等に使用され、高負荷で可能な限り車両の全寿命にわたって高信頼性で動作しなければならない。このことに相応して、電気機器の構成は可能な限りロバストでなければならない。電気機器10は4極のステータ11を有し、このステータ11は動作ギャップ12を介して、整流子ロータ13と共働する。この整流子ロータ13は、以下ではロータと称される。ロータ13は積層コア14から成り、この積層コア14は、両側で支承されたロータ軸15に固定されている。積層コア14の周面に、均等に分布された6つの極歯Zが配置されており、これらの極歯Z間にはそれぞれ、6つのコイルSを収容するためのスロットNが形成されている。コイルSは単歯巻きコイルとして、それぞれ1つの極歯Zに、自動捲回装置によって形成される。コイルSはここでは特別に、積層コア14の裏側でロータ軸15表面に設けられた整流子に接続される。
図2に本発明の第1の実施例で、ロータ13の裏側の拡大図が示されている。ここでは、周面上に均等に分布された12個の整流子片Lを有する整流子16が配置されており、整流子片Lは、局部的に固定された2つの炭素ブラシB1およびB2とともに共働する。これらの炭素ブラシは相互に90°ずらされており、炭素ブラシには電気機器の動作時に直流が供給される。4極の電気機器でロータの給電を対称的に構成し、1つのブラシ対のみで保証するためには、それぞれ対角線上に相互に対向する整流子16の整流子片Lがそれぞれ、別個のコンタクトブリッジKを介して相互に接続されている。ここでは、6つのコイルをS1〜S6によって示し、6つの極歯をZ1〜Z6によって示し、6つのスロットをN1〜N6によって示す。
6つのコイルNによってロータの有利な起磁力を実現するためには、偶数のコイル数が重要である。というのも、ここでそれぞれ相互に対向するコイルSの整流を同時に行うことにより、相互に対向する歯Zで整流によって引き起こされる半径方向の力成分が加算されてゼロになるからである。さらに、ロータ周部で可能な限り高いトルク形成を実現するためには、コイルSと整流子片Lとの結線が重要である。ここでは、隣接する極歯Zに配置されたコイルSのうち、一方のコイルSの始端および終端がそれぞれ、相互に隣接する整流子片Lまで直接接続され、他方のコイルSの始端および終端がコンタクトブリッジKのうち1つを介して、相互に隣接する整流子片Lまで接続される。さらに、隣接する極歯Zに配置されたコイルSはそれぞれ交番的に、直接接続されているか、ないしはコンタクトブリッジKを介して相互に直列接続されている。
さらに、ロータトルクを可能な限り強力に形成するために重要なのは、一方の回転方向で見て隣接するコイルSが、始端および終端でそれぞれ、他方の回転方向で見て隣接する整流子片Lに設けられていることが重要である。このことは、隣接するコイルSが交番的に相互に直接接続されているかまたはコンタクトブリッジKを介して間接的に接続されている3つすべての実施例で、一致して行われる。
整流子16とのコイル結線を詳細に説明するため、図3に、図2に示されたロータ13のコイルS1〜S6の捲回図が示されている。図3に示された捲回図を説明するために、捲回表1も使用する。この捲回表1は、6つのコイルS1〜S6および6つのコンタクトブリッジK1〜K6を自動的に製造し、これらと整流子16の整流子片L1〜L12とを接触接続する際に、自動捲回装置の制御部に入力することができる。
Figure 2007517486
この捲回表1から、6つすべてのコイルSおよびコンタクトブリッジKを、一貫して1つのコイルワイヤから製造できるのが理解できる。さらにここでは、コイルSおよびコンタクトブリッジKが交代で、一貫して捲回されるのが理解できる。ここで詳細には、以下のように実施される。
図2および3のコイルS1から開始して、捲回ワイヤ17はまず整流子片L1に固定された後、コイルS1の始端はスロットN1を通って設けられ、42巻数が極歯Z1に捲回された後、コイル終端がスロットN6を通って整流子片L12に固定される。次に、コイルワイヤの中断なしで、第1のコンタクトブリッジK1が整流子片L12から整流子片L6まで設けられる。この整流子片L6から、コイルS2の始端がスロットN1を通って設けられ、コイルS2が巻数42で歯Z2に捲回され、終端がスロット2を通って整流子片L11まで案内される。その後、ここからコンタクトブリッジK2が、整流子片L11から整流子片L5まで設けられる。この整流子片L5から、コイルS3の始端がスロットN3を通って設けられ、このコイルS3は巻数42で歯Z3に捲回され、終端がスロットN2を通って整流子片L4まで設けられる。その後にコンタクトブリッジK3が続き、整流子片L4から整流子片L10まで設けられる。次に、コイルS4の始端が整流子片10からスロットN3を通って設けられ、このコイルは巻数42で歯Z4に捲回され、終端がスロットN4を通って整流子片L3まで設けられる。その後にコンタクトブリッジK4が続き、整流子片L3から整流子片L9まで設けられる。この整流子片L9から、コイルS5の始端がスロットN5を通って設けられ、このコイルは巻数42で極歯Z5に捲回され、コイル終端がスロットN4を通って整流子片L8まで設けられる。ここでコンタクトブリッジK5が続き、整流子片L8が整流子片L2まで設けられる。その後、コイルS6の始端が整流子片L2からスロットN5を通って設けられ、巻数42で極歯Z6に捲回され、終端がスロットN6を通って整流子片L7まで設けられる。最後にコンタクトブリッジK6が、整流子片7から整流子片1まで設けられる。捲回ワイヤはここで、最後に分断される。全体的により良好に理解するため、図3ではスロットNおよび整流子片Lに通し番号が付与されている。
図2に示されたロータの整流子16では、コンタクトブリッジKを別個に製造して、それぞれ相互に対向する整流子片に接続することもできる。この場合には6つのコイルSも、個別に製造されるか、対として製造されるか、または同時に製造されて、所属の整流子片Lに接触接続される。このケースに関して捲回表2に、自動捲回装置のための相応のステップ順序が示されている。
Figure 2007517486
ここでは、コイルS1の始端は整流子片L1からスロットN1を通って、巻数42で歯Z1に捲回され、終端がスロット6を通って整流子片L12まで設けられ、ここで捲回ワイヤ17は切り取られる。その後、コイルS2の始端が整流子片L6からスロットN1を通って設けられ、該コイルは巻数42で歯Z2に捲回され、終端がスロットN2を通って整流子片L11まで設けられる。ここでコイルS3の始端が、整流子片L5からスロットN3を通って設けられ、該コイルは巻数42で歯Z3に捲回され、終端がスロットN2を通って整流子片L4まで設けられる。コイルS4の始端が整流子片10からスロットN3を通って設けられ、該コイルは巻数42で歯Z4に捲回され、終端はスロットN4を通って整流子片L3まで設けられる。コイルS5の始端が、整流子片L9からスロットN5を通って設けられ、該コイルは巻数42で歯Z5に捲回され、終端はスロットN4を通って整流子片L8まで設けられる。最後に、コイルS6の始端が整流子片L2からスロットN5を通って設けられ、巻数42で歯Z6に捲回され、終端はスロットN6を通って整流子片L7まで設けられる。コイルS1,S3およびS5と、コイルS2,S4,S6とをそれぞれ同時に、相応の自動捲回装置によって製造することもできる。というのも、これらと該コイルに配属された整流子片との結線はそれぞれ、図2および3に示されたのと同じであるからだ。
図4に第2の実施例として、6つの極歯Zと6つのコイルSと12個の整流子片Lとを整流子16に有する同様のロータ13が示されている。しかしここでは、コイルSは異なる順序で整流子片Lに結線される。このことは、図5に示された捲回図に示されている。ここでこの捲回図を、図4および5に示された6つのコイルSおよびコンタクトブリッジKの場合の捲回表3を使用して、詳細に説明する。すべてのコイルS1〜S6およびコンタクトブリッジK1〜K6をこの捲回表にしたがって、自動捲回装置によって一貫して製造することができる。ここでは、以下のように実施される。
Figure 2007517486
捲回ワイヤ17はまず整流子片1に固定され、コイルS1の始端は整流子片L1からスロットN6を通って設けられ、該コイルS1は巻数42で極歯Z1に捲回され、終端はスロットN1を通って整流子片L12まで設けられる。ここで中断なしでコンタクトブリッジK1が続き、整流子片12から整流子片L6まで設けられる。その後、コイルS2の始端が整流子片L6からスロットN2を通って、巻数42で歯Z2に捲回され、終端はスロットN1を通って整流子片L11まで設けられる。次にコンタクトブリッジKが続き、整流子片L11から整流子片L5まで設けられる。その後、コイルS3の始端が整流子片L5から、スロットN2を通って設けられ、該コイルは巻数42で極歯Z3に捲回され、終端はスロットN3を通って整流子片L4まで設けられる。その後に、コンタクトブリッジK3が整流子片L4から整流子片L10まで設けられる。コイルS4の始端は整流子片L10からスロットN4を通って設けられ、該コイルは巻数42で極歯Z4に捲回され、終端はスロットN3を通って整流子片L3まで設けられる。続いてコンタクトブリッジK4が、整流子片L3から整流子片L9まで設けられる。その後、コイルS5の始端が整流子片L9からスロットN4を通って設けられ、該コイルL5は巻数42で極歯Z5に捲回され、終端はスロットN5を通って整流子片L8まで設けられる。その次にコンタクトブリッジK5が続き、整流子片L8から整流子片L2まで設けられる。ここでコイルS6の始端が、整流子片L2からスロットN6を通って設けられ、巻数42で極歯Z6に捲回され、終端はスロットN5を通って整流子片L7まで設けられる。最後にコンタクトブリッジK6が続き、これは整流子片L7から整流子片L1まで設けられる。これによってロータ巻線は完成され、捲回ワイヤ17は整流子片L1で切り取られる。
図6に、図2に示されたロータ13のコイルSとコンタクトブリッジKとの結線の別の実施例が示されている。図6には捲回図が示されており、全体的により良好に理解しやすくするため、この捲回図はa,bおよびcの部分図に分割されている。ここでは部分図aは、コイルS1およびS2とコンタクトブリッジK1およびK2とを有する第1の捲回シーケンスを示している。部分図bは、この捲回シーケンスに続く別の捲回シーケンスを示しており、この捲回シーケンスはコイルS3およびS4とコンタクトブリッジK3およびK4とを有する。最後に部分図cは、前記捲回シーケンスに続く最後の捲回シーケンスを示し、この捲回シーケンスはコイルS5およびS6とコンタクトブリッジK5およびK6とを有する。ここでは、コイル始端およびコイル終端を部分的に、整流子側からスロットNを通ってロータ13の整流子と反対側まで設け、コンタクトブリッジKをすべて、整流子側からスロットNを通ってロータ13の整流子と反対側まで設けたのが理解できる。コンタクトブリッジKは、ここではロータの裏面で、それぞれ2つの極歯Zごとに案内される。この実施例でも、すべてのコイルSおよびコンタクトブリッジKは捲回ワイヤ17によって、自動捲回装置を使用して捲回できるように形成される。このことを、捲回表4を使用して説明する。図6に示された捲回図に相応して、この捲回表も部分図a,bおよびcに分割されている。その後に、以下のステップの順序を説明する。
Figure 2007517486
まず捲回図の部分図aでは、捲回ワイヤ17と整流子片L1とが接触接続され、コイルS1の始端AがスロットN6内に設けられる。その後、巻数42が歯Z1に捲回され、終端がスロットN1を通って整流子片L12に設けられる。その後にコンタクトブリッジK1が続き、これは整流子片L12からスロット6を通ってロータの裏面まで設けられ、ここからスロットN4を通って整流子片L6まで案内される。整流子片L6から、コイルS2の始端がスロットN3を通り、ロータの裏面まで案内され、ここからスロットN1まで案内された後、スロットN2に巻数41が、極歯Z2に捲回される。最後に、終端がスロットN2からロータの裏面を介してスロットN6まで設けられ、このスロットN6から、最後に整流子片L11まで設けられる。ここでコンタクトブリッジK2が続き、整流子片L11からスロットN5を通ってロータ裏面まで案内され、ここから2つの歯を介して、スロットN3を通って案内し戻され、整流子片L5まで設けられる。この続きは、捲回図の部分図bでは整流子片L5から行われる。この整流子片L5から、コイルS3の始端はスロットN2を通って設けられ、該コイルS3は巻数42で極歯Z3に捲回され、終端はスロットN3を通って整流子片L4まで設けられる。次にコンタクトブリッジK3が設けられ、整流子片L4からスロットN2を通ってロータ裏面まで設けられ、ここから2つの歯Zを介してスロットN6を通って案内し戻された後、整流子片L10まで設けられる。その後にコイルS4が続き、該コイルS4の始端は整流子片L10からスロットN5を通って、ロータ裏面でスロットN3まで案内された後、スロットN4を通って巻数41で歯Z4に捲回され、終端はスロットN4からロータ裏面を介してスロットN2まで案内され、最後に整流子片L3まで設けられる。その後にコンタクトブリッジK4が、整流子片L3からスロットN1を通ってロータ裏面まで案内され、ここから2つの極歯Zを介してスロットN5を通って整流子片L9まで設けられる。ここで、捲回図の第3の部分図cでコイルS5が続き、まず始端が、整流子片L9からスロットN4まで設けられ、該コイルS5は巻数42で捲回された後、終端がスロットN5を通って整流子片L8まで設けられる。この整流子片L8からコンタクトブリッジK5が続き、整流子片L8からスロットN4を通ってロータ裏面まで案内され、ここから2つの極歯Zを介してスロットN2を通って整流子片L2まで設けられる。ここでコイルS6が続き、このコイルS6の始端は整流子片2からスロットN1を通ってロータ裏面まで案内され、ここからスロットN5およびN6を介して、巻数41で歯Z6に捲回され、終端はスロット6からロータ裏面を介してスロットN4を通り、整流子片L7まで設けられる。最後にさらにコンタクトブリッジK6が、整流子片L7からスロットN3を通ってロータ裏面まで案内され、ここから2つの極歯Zを介してスロットN1を通って案内し戻される。巻線ワイヤの終端Eは、ここから整流子片L1まで戻る。
図6に示された実施例の特徴は、コンタクトブリッジKだけが整流子側からロータの裏面まで設けられるだけでなく、2番目ごとのコイルの始端および終端も同様に、それぞれ隣接するスロットを通って、ロータの整流子と逆の側まで設けられることである。このような構成により、巻線ワイヤをその都度、整流子片から最短の経路でスロットまで案内することによって、整流子側のワイヤ案内が最適になる。
本発明は、ここに図示された実施例にのみ制限されることはない。というのも、コイルを種々の手法で、整流子の整流子片と結線することができるからである。コイルおよびコンタクトブリッジをたとえば逆の順序で、自動捲回装置によって製造することもできる。また、整流子に設けられるコンタクトブリッジを、必要な場合には別個に製造することもできる。さらに、整流子16をロータ13のスロットに対して、一方の方向または他方の方向に大きなずれ幅または小さなずれ幅でずらして、ロータ軸15に固定し、極歯Z1と整流子L1およびL12間の整流子片スロットとの間に、大きな変位角度αまたは小さな変位角度αを形成することも目的に適っている。このようにすると、ロータ整流子片とコイルとの間に、製造技術上有利な接続部が得られる。前記の実施例では、変位角度α=0°が設けられている。コンタクトブリッジKは、それぞれ相互に対向する整流子片Lを相互に接続するので、図3および5に示された実施例から理解できるように、コンタクトブリッジを選択的に、一方または他方の方向でロータに巡らせることができる。相応のことが、図6に示された実施例のようにロータ裏面に設けられるコンタクトブリッジにも当てはまる。さらに、このようなコンタクトブリッジを図6のように2つの極歯を介して案内するのではなく、その都度1つの極歯を介して、隣接するスロットを通って案内して整流子側まで戻すことも可能である。
本発明は4極の電気機器にのみ制限されるわけではない。というのも、8極および12極の電気機器にも同様に、整流子ロータを設けることができるからである。その際には、12個または18個のコイルのうち、それぞれ隣接するコイルが交番的に、隣接する整流子片まで直接設けられるか、またはコンタクトブリッジを介して、隣接する整流子片まで設けられる。
本発明による電気機器の前面図である。 図1に示された電気機器のロータを拡大して示す第1の実施例の図であり、12個の整流子片および2つのブラシを有する整流子と6つの極歯とに、6つのコイルが設けられている。 図2に示されたロータの捲回図である。 図2に示されたロータの第2の実施例であり、異なって結線されたコイルを有する。 第2の実施例に相応する捲回図である。 異なる変形形態の結線による、図2に示されたロータの6つのコイルの、3つの部分から成る捲回図を第3の実施例として示している。

Claims (11)

  1. 電気機器であって、
    ステータ(11)に少なくとも4つの励磁極を有し、かつ整流子ロータ(13)を有し、
    該整流子ロータ(13)は、前記励磁極の数より多い数のスロット(N)および極歯(Z)を周面に有し、
    該整流子ロータ(13)に、極歯(Z)の2倍の数の整流子片(L)と、局所的に固定された炭素ブラシ(K)の少なくとも1つの対とが設けられており、
    前記炭素ブラシ(K)は励磁極の極ピッチだけ相互にずれて、極歯(Z)のそれぞれ1つずつに捲回されたコイル(S)に給電するために整流子片(L)と共働し、
    相互に対角線上に対向する整流子片(L)はそれぞれ、コンタクトブリッジ(K)を介して相互に接続されている形式のものにおいて、
    スロット(N),極歯(Z)およびコイル(S)の数は偶数であり、
    隣接する極歯(Z1,Z2)に配置されたコイル(S1,S2)のうち、一方のコイル(S1)の始端および終端はそれぞれ、相互に隣接する整流子片(L1,L12)まで直接接続されており、他方のコイル(S2)の始端および終端は、コンタクトブリッジ(K1)のうち1つを介して、相互に隣接する整流子片(L12,L11)まで接続されていることを特徴とする電気機器。
  2. 一方の回転方向で見て隣接するコイル(S1,S2)の始端および終端は、他方の回転方向で見て隣接する整流子片(L1,L12;L12,L11)まで設けられている、請求項1記載の電気機器。
  3. 隣接するコイル(S1,S2)の始端および終端は交番的に、隣接する整流子片(L1,L12;L12,L11)まで直接設けられているか、ないしはコンタクトブリッジ(K1)を介して間接的に設けられている、請求項2記載の電気機器。
  4. 隣接する極歯(Z1,Z2)に配置されたコイル(S1,S2)はそれぞれ、相互に直接直列接続されているか、またはコンタクトブリッジ(K)のうち1つを介して間接的に相互に直列接続されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の電気機器。
  5. 隣接するコイル(S1,S2)は交番的に、直接的に相互に直列接続されているか、ないしはコンタクトブリッジ(K1)を介して相互に間接的に直列接続されている、請求項4記載の電気機器。
  6. すべてのコイル(S)およびコンタクトブリッジ(K)が、一貫して1つの捲回ワイヤ(17)によって製造され、
    前記すべてのコイル(S)は、たとえば6個である、請求項5記載の電気機器。
  7. コイル(S)およびコンタクトブリッジ(K)は、交代で一貫して捲回される、請求項6記載の電気機器。
  8. コンタクトブリッジ(K)の少なくとも一部、有利にはすべてが、整流子ロータ(13)の整流子側から該整流子ロータ(13)のスロット(N)を通って、該整流子ロータ(13)の整流子(16)と反対側まで設けられる、請求項6または7記載の電気機器。
  9. 整流子ロータ(13)の整流子(16)と反対側まで設けられたコンタクトブリッジ(K)は、該整流子ロータ(13)の少なくとも1つの極歯(Z)の周部に案内され、多くとも2つの極歯(Z)の周部に案内されている、請求項8記載の電気機器。
  10. 2番目ごとのコイル(S2)の始端および終端は整流子側から、隣接するスロット(N)を通って、整流子ロータの整流子(16)と反対側まで設けられている、請求項6から9までのいずれか1項記載の電気機器。
  11. すべてのコイル(S)およびコンタクトブリッジ(K)が自動捲回装置によって、たとえばいわゆるフライヤまたはニードルによって、整流子ロータ(13)に捲回される、請求項6から10までのいずれか1項記載の電気機器。
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