JP2007336468A - 再符号化装置、再符号化方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フィルタ手段を有する復号装置へ入力する符号化データを生成する再符号化装置において、入力された符号化データを復号して、復号データを生成するとともに、符号化データに関する情報を検出する復号手段と、復号手段が検出した情報に基づき、復号装置のフィルタ手段を制御するフィルタパラメータを生成するフィルタパラメータ生成手段と、復号手段が生成した復号データを符号化して、再符号化データを生成し、該再符号化データと、フィルタパラメータ生成手段が生成したフィルタパラメータとを出力する符号化手段とを備えることを特徴とする再符号化装置。
【選択図】図1
Description
従来、例えば特許文献1の再符号化装置において、再符号化に伴う画質劣化を抑制している。図14は、特許文献1の再符号化装置を含むコーデックシステムを示す概略ブロック図である。このコーデックシステムは、再符号化装置1300と復号装置1310から構成される。さらに再符号化装置1300は復号部1301、フィルタ部1302、符号化部1303から構成され、復号装置1310は復号部1311とフィルタ部1312から構成される。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、再符号化装置から出力された再符号化データを復号する場合において、復号時にかかるポストフィルタをどのような強度にすればよいのかについては考慮されておらず、ポストフィルタの強度が不適切になることがあるという問題があった。また、再符号化装置の符号化部がループフィルタを備える場合においても、ループフィルタをどのような強度にすればよいのかについては考慮されておらず、ループフィルタの強度が不適切になることがあるという問題があった。
しかしながら、特許文献2に記載の技術においては、再符号化装置の符号化部に入力された画像データは、元の符号化により既に画質が劣化したものになるが、特許文献2に記載の技術では、フィルタパラメータの決定に際して、このことを考慮されていなかった。そのため、再符号化された画像データに対して復号するときにかけるポストフィルタにおいてフィルタの強度が適切にならず、再符号化された画像の画質劣化を十分には抑制することができないことがあるという問題があった。また、フィルタパラメータの決定にSNRを用いるため、演算量が非常に多いという問題があった。
また、復号するときにかかるフィルタの強度が量子化パラメータによって決定されるような符号化方法を用いて再符号化を行う場合の従来の方法では、符号化するときの量子化パラメータが小さくなることがあるために、復号するときにかかるフィルタの強度が不適切に弱くなり再符号化において生じる画質の劣化を適切に抑制できていないことがあるという問題があった。
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態の再符号化装置100を用いた動画像のコーデックシステムの構成を示す概略ブロック図である。このコーデックシステムは再符号化装置100と復号装置110から構成される。再符号化装置100は、復号部101とフィルタ部102、符号化部103、フィルタパラメータ生成部104から構成される。復号装置110は、復号部111とフィルタ部112から構成される。
DCT部1031は、入力された動画像を構成する1枚1枚の画像を所定サイズのブロックに分割し、個々のブロック単位に離散コサイン変換を行い、DCT係数を得る。
量子化部1032が行う量子化は、式(2)により表される。
量子化部1032は、floor操作により小数点未満を除去し整数化する。整数化する際には誤差が生じる。
逆量子化部1011が行う量子化係数QFに対する逆量子化は、式(3)のように表現される。
F’=(QF+μ)・QSTEP (3)
ここで、F’は、逆量子化によって得られる値である。F’は、原信号を再生する信号である(F≒F’である)ので、以下では再生信号と呼ぶ。μは逆量子化の特性を決める値である。QSTEPは、量子化において用いられた量子化ステップである。この量子化ステップQSTEPは、動画像を符号化する際に、符号化データの中に量子化ステップQSTEPに関する情報である量子化パラメータQPを埋め込んでおくことで、逆量子化部1011まで伝送される。逆量子化部1011は、符号化データから量子化パラメータQPを抽出し、この量子化パラメータQPから量子化ステップQSTEPを求める。
TH1=QSTEP1 (4)
フィルタパラメータTH1は、フィルタの強度を意味し、フィルタパラメータの一つである。以下に説明するフィルタ方法においてフィルタをかけるか否かを判定するための閾値THとして用いられる。続いて、フィルタ部102は、フィルタをかけると判定したときは、ブロックの境界に対してフィルタリングする。
|p4−p5|<THの場合には次式のフィルタをかける。
p4´=(p3+2・p4+p5+2)/4 (5)
p5´=(p4+2・p5+p6+2)/4 (6)
ここで、A/Bは、AをBで割った商の小数点以下を切り捨てる演算を表す。
|p4−p5|≧THの場合には、フィルタをかけない。
ここで、THは所定の閾値であり、|x|はxの絶対値を求める操作である。
p4´=(p1+2・p2+3・p3+4・p4+3・p5+2・p6+p7+8)/16 (7)
p5´=(p2+2・p3+3・p4+4・p5+3・p6+2・p7+p8+ 8)/16 (8)
となる。このフィルタの方がフィルタ強度が強く、ブロックノイズを低減する効果は高い。しかしながら、強いフィルタをかけると、フィルタ後の画像がぼけてしまうという問題がある。そのため、フィルタリングによってブロックノイズを低減する場合には、フィルタの強度を適切に設定することが重要である。
フィルタ部112では、まず、復号部111から伝送された量子化ステップQSTEP2と同じく復号部111から伝送されたフィルタパラメータFPから、次の式(9)よりフィルタパラメータTH2を求める。
TH2=QSTEP2+FP (9)
フィルタパラメータTH2は、フィルタの強度を意味しフィルタパラメータの1つである。
フィルタ部112ではフィルタ部102と同様にフィルタAに従い、水平方向の境界、垂直方向の境界の順にフィルタをかける。ここでフィルタAのTHは、TH=TH2とする。本実施形態では、フィルタ部102とフィルタ部112とはフィルタAに従う同じアルゴリズムを用いるが、別々のアルゴリズムを用いてもよい。
図5の再符号化システムでは、システムに入力された原画I0は、符号化部301、復号部302、再符号化部303、復号部304という流れに従って変換される。本再符号化システムにおいては、符号化部301における符号化による画質の劣化が大きいほど、つまり、再符号化部303に入力される画像I1の画質が原画I0に対して劣化したものであればあるほど、再符号化の出力である最終的な画像I2の画質も劣化したものになるという特徴がある。
FP=CLIP3(FPmin,FPmax,a・QSTEP1+b) (12)
ここで、a、bは所定の定数である(但しaは0以上1以下)、CLIP3(min,max,x)は、xをmin以上、max以下の範囲にクリップする操作を意味する。FPmin、FPmaxは所定の値であり、フィルタパラメータFPの最小値、最大値を意味する(但し、FPmin<FPmax)。
TH2=QSTEP2+FP
=QSTEP2+CLIP3(FPmin,FPmax,a・QSTEP1+b)
(13)
となる。
FP=CLIP3(FPmin,FPmax,a・framerate+b) (18)
ここでframerateは、復号部101が符号化データについて検出し、フィルタパラメータ生成部104に伝送したフレームレートである。式(18)により、フレームレートが大きいほど大きなフィルタパラメータFPが設定される。
本発明の第2の実施の形態について説明する。図7は、本発明の第2の実施の形態のコーデックシステムの構成を示した概略ブロック図である。本発明のコーデックシステムは再符号化装置500と復号装置510から構成される。
再符号化装置500は、復号部101と、フィルタ部102、符号化部503、フィルタパラメータ生成部504を備える。復号装置510は、復号部511を備える。図7に示す第2の実施形態のコーデックシステムは、図1を用いて説明した第1の実施の形態のコーデックシステムと異なり、符号化部503及び復号部511は内部にループフィルタ部505及びループフィルタ部512を備える。
なお、同図において図1の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。
符号化部503は、加算部5030、5036、DCT部5031、量子化部5032、エントロピー符号化部5033、逆量子化部5034、IDCT部5035、ループフィルタ部505、動き補償部5037から構成される。
動き補償部5037は、ループフィルタ部505の出力である参照画像を動き補償することによって予測画像を生成する。つまり、動き補償部5037は、参照画像と入力された画像データとを比較して動きベクトル探索を行い、その結果の動きベクトルに基づき、参照画像を動き補償することで予測画像を生成する。
復号部511は、再符号化データを復号して、画像データとフィルタパラメータを得る。復号部511内部のループフィルタ部512では、復号された画像データを、同じく復号されたフィルタパラメータに従って第1の実施形態にて説明したフィルタAと同様のフィルタリングを行う。フィルタリングされた画像データは復号部511の出力となる。またフィルタリングされた画像は、画面間符号化ピクチャを復号するときに用いられる参照画像になる。なお、ループフィルタを用いた符号化技術として、ISO/IEC14496−10を用いてもよい。
本発明の第3の実施の形態について説明する。図10は、本発明の第3の実施の形態の再符号化装置の構成を示した概略ブロック図である。再符号化装置は、復号部601とフィルタ部602、符号化部603、量子化パラメータ生成部604から構成される。
フィルタ部602では、画像データをフィルタリングし、符号化によって生じた画質の劣化を抑制する。フィルタリングされた画像データは、符号化部603に伝送される。
量子化パラメータ生成部(量子化ステップ生成手段)604は、符号化部603で用いられる量子化パラメータの下限を求める。
符号化部603は、量子化パラメータ生成部604が求めた量子化パラメータの下限より大きな量子化パラメータにて復号部601から伝送された画像を符号化して出力する。
QP=MAX(QPrate、QPmin) (20)
ここでMAX(x、y)はx、yのうちの大きいほうを選択する操作である。符号化部603では選択された量子化パラメータQPを用いて量子化を行う。符号化部603における量子化で用いられた量子化パラメータをQP2、量子化ステップをQSTEP2とする。なお、復号部601において逆量子化で用いられる量子化パラメータをQP1、量子化ステップをQSTEP1とする。
符号化部603での量子化ステップQSTEP2に応じて決定されるフィルタの強さを、復号部601での量子化ステップQSTEP1に応じて決定されるフィルタの強さ以上にするためには、量子化ステップQSTEP2≧量子化ステップQSTEP1となるような量子化ステップQSTEP2を符号化部603での量子化において用いればよい。
まず、復号部601で用いられる符号化方式においては量子化パラメータQP1と量子化ステップQSTEP1の関係は、式(21)にて表されるとする。
QSTEP1=2QP1 (21)
量子化パラメータ生成部604は、式(21)によってQSTEP1を求めた後は、次に説明する方法によって設定すべき量子化パラメータを求める。図13は、本実施形態における量子化パラメータ生成部604の量子化パラメータの求め方を示したフローチャートである。符号化部603における量子化パラメータと量子化ステップの関係が図12のものである場合、図13で示すフローチャートに従い量子化パラメータを求めることができる。
S402では、量子化パラメータ生成部604は、量子化パラメータQPから量子化ステップQSTEPを求める。本実施形態の場合には、図12に示した量子化パラメータと量子化ステップの関係を示すテーブルを引くことによって求める。
S403では、量子化パラメータ生成部604は、求められた量子化ステップQSTEPが、予め求めておいたQSTEP1以上であるかの判定を行う。QSTEP1以上である場合には、必要な量子化パラメータが求められたので終了する。QSTEP1未満である場合にはS404に移る。
S404では、QPが設定可能な量子化ステップの最大値に等しいかを判定する。最大値に等しい場合には、これ以上大きな量子化ステップを設定することができないのでここで終了する。最大値以下である場合にはS405に移る
S405では、QP=QP+1により、量子化パラメータに1を加える。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
102…フィルタ部、 103…符号化部、
104…フィルタパラメータ生成部、 110…復号装置、
111…復号部、 112…フィルタ部、
301…符号化部、 302…復号部、
303…再符号化部、 304…復号部、
500…再符号化装置、 503…符号化部、
504…フィルタパラメータ生成部、 505…ループフィルタ部、
510…復号装置、 511…復号部、
512…ループフィルタ部、 601…復号部、
602…フィルタ部、 603…符号化部、
604…量子化パラメータ生成部、 1011…逆量子化部、
1012…IDCT部、 1031…DCT部、
1032…量子化部、 1300…再符号化装置、
1301…復号部、 1302…フィルタ部、
1303…符号化部、 1310…復号装置、
1311…復号部、 1312…フィルタ部、
1401…逆量子化部、 1402…IDCT部、
1404…DCT部、 1405…量子化部、
1500…再符号化装置、 1501…復号部、
1502…フィルタ部、 1503…符号化部、
1504…ループフィルタ部、 1510…復号装置、
1511…復号部、 1512…ループフィルタ部、
5030…加算部、 5031…DCT部、
5032…量子化部、 5033…エントロピー符号化部、
5034…逆量子化部、 5035…IDCT部、
5036…加算部、 5037…動き補償部、
5110…エントロピー符号化復号部、 5111…逆量子化部、
5112…IDCT部、 5113…加算部、
5115…動き補償部
Claims (13)
- フィルタ手段を有する復号装置へ入力する再符号化データを生成する再符号化装置において、
入力された符号化データを復号して、復号データを生成するとともに、前記符号化データに関する情報を検出する復号手段と、
前記復号手段が検出した情報に基づき、前記フィルタ手段を制御するフィルタパラメータを生成するフィルタパラメータ生成手段と、
前記復号手段が生成した復号データを符号化して、再符号化データを生成し、該再符号化データに、前記フィルタパラメータ生成手段が生成したフィルタパラメータを重畳して出力する符号化手段と
を備えることを特徴とする再符号化装置。 - 前記復号手段が検出する情報は、量子化ステップであることを特徴とする請求項1に記載の再符号化装置。
- 前記復号手段が検出する情報は、ビットレートであることを特徴とする請求項1に記載の再符号化装置。
- 前記復号手段が検出する情報は、フレームレートであることを特徴とする請求項1に記載の再符号化装置。
- 前記復号手段が検出する情報は、ビットパーピクセルであることを特徴とする請求項1に記載の再符号化装置。
- 前記復号手段が検出する情報は、ピクチャタイプであることを特徴とする請求項1に記載の再符号化装置。
- 前記復号手段が検出する情報は、ブロックタイプであることを特徴とする請求項1に記載の再符号化装置。
- 前記復号手段が検出する情報は、量子化ステップであり、
前記フィルタパラメータ生成手段は、前記復号手段が検出した量子化ステップと、前記符号化手段が前記復号データを符号化する際の量子化ステップとに基づき、前記フィルタ手段を制御するフィルタパラメータを生成すること
を特徴とする請求項1に記載の再符号化装置。 - 前記フィルタパラメータ生成手段は、前記復号手段が検出した量子化ステップと、前記符号化手段が前記復号データを符号化する際の量子化ステップとの差に応じて、前記フィルタ手段を制御するフィルタパラメータを生成すること
を特徴とする請求項8に記載の再符号化装置。 - 入力された符号化データを復号して、復号データを生成するとともに、前記符号化データの量子化ステップを検出する復号手段と、
前記復号手段が検出した量子化ステップの最小値を検出する量子化ステップ生成手段と、
前記量子化ステップ生成手段が検出した最小値より大きな値の量子化ステップにて前記復号手段が生成した復号データを符号化する符号化手段と
を備えることを特徴とする再符号化装置。 - フィルタ手段を有する復号装置へ入力する符号化データを生成する再符号化装置における再符号化方法において、
再符号化装置が、入力された符号化データを復号して、復号データを生成するとともに、前記符号化データに関する情報を検出する第1の過程と、
再符号化装置が、前記復号手段が検出した情報に基づき、前記フィルタ手段を制御するフィルタパラメータを生成する第2の過程と、
再符号化装置が、前記第1の過程にて生成した復号データを符号化して、再符号化データを生成し、該再符号化データに、前記第2の過程にて生成したフィルタパラメータを重畳して出力する第3の過程と
を備えることを特徴とする再符号化方法。 - 再符号化装置における再符号化方法において、
再符号化装置が、入力された符号化データを復号して、復号データを生成するとともに、前記符号化データの量子化ステップを検出する第1の過程と、
再符号化装置が、前記第1の過程にて検出した量子化ステップの最小値を検出する第2の過程と、
再符号化装置が、前記第2の過程にて検出した最小値より大きな値の量子化ステップにて前記第1の過程にて生成した復号データを符号化する第3の過程と
を備えることを特徴とする再符号化方法。 - 請求項1から請求項10のいずれかに記載の再符号化装置として、コンピュータを機能させるためのプログラム。
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