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JP2007324520A - 電子部品供給装置及び電子部品供給方法 - Google Patents

電子部品供給装置及び電子部品供給方法 Download PDF

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瀬 圭 剛 広
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Abstract

【課題】新しい供給テープのタブテープに設けられたICチップを、正確かつ迅速に頭出しすることができる。
【解決手段】本発明の電子部品供給装置は、複数のICチップ65が設けられたタブテープ62を有する供給テープ60を供給する供給リール10と、タブテープ62をICチップ65毎に打ち抜く打抜金型16とを備えている。タブテープ62は、現在タブテープ62mと、現在タブテープ62mに接合された次回タブテープ62nとからなっている。少なくともICチップ65の形状又は寸法を検出する検出器1が設けられ、検出器1には、予めICチップ65の形状又は寸法が記憶された制御部3が接続されている。制御部3は、現在タブテープ62mの終端のICチップ65fが検出器1を通過した後、始めて、検出器1から入力される形状データ又は寸法データが、予め記憶されたICチップ65の形状又は寸法に一致したと判定した際に、判定対象となっている部材を打抜金型16まで送る。
【選択図】図2

Description

本発明は、ICチップの設けられたタブテープを供給する電子部品供給装置及び電子部品供給方法に係り、とりわけ、新しい供給テープのタブテープに設けられたICチップを、正確かつ迅速に打抜金型まで頭出しする電子部品供給装置及び電子部品供給方法に関する。
図9に示すように、従来の電子部品供給装置は、基材(図示せず)に複数のICチップ(図示ぜず)が設けられたタブテープ62とスペーサテープ61とを重ねてなる供給テープ60を供給する供給リール10と、供給リール10の下流側に設けられ、タブテープ62から剥離されたスペーサテープ61を巻き取るスペーサリール11と、供給リール10の下流側に設けられ、スペーサテープ61が剥離されたタブテープ62をICチップ毎に打ち抜く打抜金型16と、打抜金型16の下流側に設けられ、ICチップが打ち抜かれたタブテープ62の抜きカス68を巻き取る回収リール12とを備えている。
このような電子部品供給装置によって、タブテープ62の所定の個数のICチップが打抜金型16で打ち抜かれると、供給リール10に保持されている供給テープ60を新しい供給テープ60に交換する必要がある。この場合、新しい供給テープ60のタブテープ62に設けられた複数のICチップのうち、始端のICチップを打抜金型16まで送って、頭出しする必要がある。
しかしながら、従来から、このような新しい供給テープ60のタブテープ62の頭出し作業は、作業者の目視により行われるため、打抜金型16の打抜位置上にICチップを配置するのに、かなりの時間がかかってしまっている。また、目視によって、ICチップを適切な打抜位置に位置決めすることは難しく、誤差が発生してしまっている。
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、新しい供給テープのタブテープに設けられた始端のICチップを短時間で正確な打抜位置まで持っていって位置決めし、新しい供給テープのタブテープに設けられたICチップを、正確かつ迅速に頭出しすることができる電子部品供給装置及び電子部品供給方法を提供することを目的とする。
本発明は、基材に複数のICチップが設けられたタブテープと、スペーサテープとを重ねてなる供給テープを供給する供給リールと、供給リールの下流側に設けられ、タブテープから剥離されたスペーサテープを巻き取るスペーサリールと、供給リールの下流側に設けられ、スペーサテープが剥離されたタブテープをICチップ毎に打ち抜く打抜金型と、打抜金型の下流側に設けられ、ICチップが打ち抜かれたタブテープの抜きカスを巻き取る回収リールとを備え、タブテープは、現在タブテープと、現在タブテープに接合された次回タブテープとからなり、前記供給リールと前記打抜金型の間に、少なくとも次回タブテープ上に設けられたICチップの形状又は寸法を検出する検出器が設けられ、当該検出器には、予めICチップの形状又は寸法が記憶された制御部が接続され、制御部は、現在タブテープの終端のICチップが検出器を通過した後、始めて、検出器から入力される形状データ又は寸法データが、予め記憶されたICチップの形状又は寸法に一致したと判定した際に、判定対象となっている部材をICチップと判定して前記打抜金型まで送ることを特徴とする電子部品供給装置である。
このような構成によって、新しい供給テープのタブテープ(次回タブテープ)に設けられた始端のICチップを短時間で正確な打抜位置まで持っていって位置決めし、新しい供給テープのタブテープ(次回タブテープ)に設けられたICチップを、正確かつ迅速に頭出しすることができる。
本発明は、供給リールの直後に、現在タブテープと次回タブテープとを、接合するために保持する接合治具を設けたことを特徴とする電子部品供給装置である。
このような構成によって、現在タブテープを接合治具で保持することができ、作業効率を向上させることができる。
本発明は、現在タブテープ及び次回タブテープが各々、その縁部に、長手方向に沿った複数のパーフォレーションを有し、接合治具が、基台と、基台上に設けられた滑り止め部と、基台に対し垂直な方向に延び、現在タブテープ及び次回タブテープの前記パーフォレーションに挿入される複数の保持ピンとを有することを特徴とする電子部品供給装置である。
このような構成によって、現在供給テープ及び次回供給テープを、互いに適切な位置関係に容易に配置することができ、次回供給テープを、現在供給テープに迅速かつ確実に接合することができる。
本発明は、回収リールの直前に、ICチップが打ち抜かれたタブテープの抜きカスを切断する際に、当該抜きカスを保持する保持治具を設けたことを特徴とする電子部品供給装置である。
このような構成によって、抜きカスを保持治具で保持することができ、作業効率を向上させることができる。
本発明は、抜きカスが、その縁部に、長手方向に沿った複数のパーフォレーションを有し、保持治具が、基台と、基台上に設けられた滑り止め部と、基台に対し垂直な方向に延び、抜きカスの前記パーフォレーションに挿入される複数の保持ピンとを有することを特徴とする電子部品供給装置である。
このような構成によって、抜きカスを迅速かつ確実に保持することができる。
本発明は、制御部に、打抜金型でタブテープから打ち抜かれたICチップの個数をカウントする打抜カウンタが接続され、制御部は、この打抜カウンタから入力されるICチップの個数によって、現在タブテープの終端のICチップが検出器を通過したことを判断することを特徴とする電子部品供給装置である。
本発明は、現在タブテープの終縁を検出するタブテープ終縁検出部が設けられ、制御部は、このタブテープ終縁検出部からの信号に基づいて、現在タブテープの終端のICチップが検出器を通過したことを判断することを特徴とする電子部品供給装置である。
本発明は、供給リールによって、基材に複数のICチップが設けられた現在タブテープと、現在スペーサテープとを重ねてなる現在供給テープを供給する供給工程と、現在供給テープの現在タブテープから現在スペーサテープを剥離する剥離工程と、供給リールの下流側に設けられたスペーサリールによって、現在タブテープから剥離された現在スペーサテープを巻き取るスペーサテープ巻取工程と、供給リールの下流側に設けられた打抜金型によって、現在スペーサテープが剥離された現在タブテープをICチップ毎に打ち抜く打抜工程と、打抜金型の下流側に設けられた回収リールによって、ICチップが打ち抜かれた現在タブテープの抜きカスを巻き取る回収工程と、現在供給テープの終端に、次回タブテープと次回スペーサテープとからなる次回供給テープを接合する接合工程と、現在タブテープの終端のICチップが検出器を通過したことを判断する通過判断工程と、前記供給リールと前記打抜金型の間に設けられた検出器によって、少なくとも次回タブテープ上に設けられたICチップの形状又は寸法を検出する検出工程と、前記制御部によって、現在タブテープの終端のICチップが検出器を通過した後、始めて、検出器から入力される形状データ又は寸法データが、予め記憶されたICチップの形状又は寸法に一致したと判定した際に、判定対象となっている部材をICチップと判定して前記打抜金型まで送る頭出工程と、を備えたことを特徴とする電子部品供給方法である。
このような構成によって、新しい供給テープのタブテープ(次回タブテープ)に設けられた始端のICチップを短時間で正確な打抜位置まで持っていって位置決めし、新しい供給テープのタブテープ(次回タブテープ)に設けられたICチップを、正確かつ迅速に頭出しすることができる。
本発明によれば、制御部で、検出器から入力される形状データ又は寸法データと、予め記憶されたICチップの形状又は寸法とを比較し、判定することによって、新しい供給テープのタブテープ(次回タブテープ)に設けられた始端のICチップを短時間で正確な打抜位置まで持っていき位置決めすることができる。このため、新しい供給テープのタブテープ(次回タブテープ)に設けられたICチップを、正確かつ迅速に頭出しすることができる。
実施の形態
以下、本発明に係る電子部品供給装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。ここで、図1乃至図7は本発明の第1の実施の形態を示す図である。
まず、図3(a)(b)を用いて、電子部品供給装置によって処理される供給テープ60について説明する。図3(b)に示すように、供給テープ60は、タブテープ62と、スペーサテープ61とを重ねて構成されている。また、図3(a)(b)に示すように、供給テープ60のタブテープ62は、基材67上に設けられた複数のタブ66と、当該タブ66上に設けられたICチップ65を有している。また、図3(a)に示すように、供給テープ60の縁部には、搬送方向(長手方向)に沿って、複数のパーフォレーション63が設けられている。そして、このパーフォレーション63は、図3(b)に示すように、スペーサテープに設けられたパーフォレーション63pと、タブテープに設けられたパーフォレーション63qからなっている。ここで、図3(a)は、供給テープ60の概略平面図であり、図3(b)は、図3(a)のIII―IIIで供給テープ60を切断した概略断面図である。
次に、図1を用いて、本発明の電子部品供給装置の構成について説明する。
図1に示すように、電子部品供給装置は、タブテープ62とスペーサテープ61とを重ねてなる供給テープ60を供給する供給リール10と、供給リール10の下流側に設けられ、供給テープ60のタブテープ62からスペーサテープ61を剥離する剥離部10aと、剥離部10aの下流側に設けられ、タブテープ62から剥離されたスペーサテープ61を巻き取るスペーサリール11と、剥離部10aの下流側に設けられ、スペーサテープ61が剥離されたタブテープ62をICチップ65(図3(a)(b)参照)毎に打ち抜く打抜金型16と、打抜金型16の下流側に設けられ、ICチップ65が打ち抜かれたタブテープ62の抜きカス68を巻き取る回収リール12とを備えている。
また、図1及び図2に示すように、供給リール10と打抜金型16の間には、少なくとも、後述する次回タブテープ62n上に設けられた次回ICチップ65nの寸法を検出する検出器1が設けられている。
また、図2に示すように、検出器1には、予めICチップ65の幅方向の寸法が記憶された制御部3が接続されている。なお、ICチップ65の幅方向とは、タブテープ62の搬送方向(長手方向)に直交する水平方向のことをいう。
また、図1に示すように、供給リール10の直後には、後述する現在供給テープ60mと次回供給テープ60nを接合するために保持する接合治具41が設けられている。
この接合治具41は、図4(a)(b)に示すように、基台21と、基台21上に埋設され、固定ピン21pによって固定された滑り止め部22と、基台21に対し垂直な方向に延び、供給テープのパーフォレーション63(すなわち、スペーサテープ61のパーフォレーション63pと、タブテープ62のパーフォレーション63q(図3(b)参照))に挿入される複数の保持ピン25とを備えている。なお、滑り止め部22は、ゴム、ビニールなどの摩擦係数の高い素材からなっている。ここで、図4(a)は、接合治具41を上方から見た概略平面図であり、図4(b)は、図4(a)のIV−IVで接合治具41を切断した断面図である。
なお、図4(a)(b)に示すように、接合治具41によって、後述する現在タブテープ62mと次回タブテープ62nが保持されていないときには、基台21及び滑り止め部22上に、上カバー29がかぶせられている。この上カバー29には、保持ピン25に対応する複数の孔部28が設けられている。
また、図4(a)(b)に示すように、基台21上には磁石27qが設けられている。また、上カバー29には、基台21及び滑り止め部22上に上カバー29がかぶせられているときに、磁石27qと対向し、磁石27qの磁力によって基台21に引きつけられ、上カバー29を基台21及び滑り止め部22に対して固定する磁性ピン27pが設けられている。
また、図4(a)(b)に示すように、基台21上には上カバー位置決めピン23が設けられている。また、上カバー29には、基台21及び滑り止め部22上に上カバー29がかぶせられるときに、上カバー位置決めピン23が挿入され、上カバー29を基台21及び滑り止め部22に対して位置決めする位置決め孔24が設けられている。
また、図1に示すように、回収リール12の直前には、ICチップ65が打ち抜かれたタブテープ62の抜きカス68を所定の箇所で切断する際に、当該抜きカス68を保持する保持治具42が設けられている。
この保持治具42は、上述した接合治具41と略同一な構成からなっている。具体的には、図5(a)(b)に示すように、保持治具42は、基台31と、基台31に埋設され、固定ピン31pによって固定された滑り止め部32と、基台31に対し垂直な方向に延び、抜きカス68に設けられたパーフォレーション63q(タブテープ62のパーフォレーション63qに相当する(図3(b)参照))に挿入される複数の保持ピン35とを備えている。なお、滑り止め部32は、ゴム、ビニールなどの摩擦係数の高い素材からなっている。ここで、図5(a)は、保持治具42を上方から見た概略平面図であり、図5(b)は、図5(a)の保持治具42をV−Vで切断した断面図である。
なお、図5(a)(b)に示すように、保持治具42によって、抜きカス68が保持されていないときには、基台31及び滑り止め部32上に、上カバー39がかぶせられている。この上カバー39には、保持ピン35に対応する複数の孔部38が設けられている。
また、図5(a)(b)に示すように、基台31上には磁石37qが設けられている。また、上カバー39には、基台31及び滑り止め部32上に上カバー39がかぶせられているときに、磁石37qと対向し、磁石37qの磁力によって基台31に引きつけられ、上カバー39を基台31及び滑り止め部32に対して固定する磁性ピン37pが設けられている。
また、図5(a)(b)に示すように、基台31上には上カバー位置決めピン33が設けられている。また、上カバー39には、基台31及び滑り止め部32上に上カバー39がかぶせられるときに、上カバー位置決めピン33が挿入され、上カバー39を基台31及び滑り止め部32に対して位置決めする位置決め孔34が設けられている。
また、図2に示すように、制御部3には、打抜金型16でタブテープ62から打ち抜かれたICチップ65の個数をカウントする打抜カウンタ5が接続されている。
次に、このような構成からなる本実施の形態の作用について述べる。
上述のような電子部品供給装置において、タブテープ62に残されたタブ66の数が少なくなると、供給リール10に保持されている供給テープ60を新しい供給テープ60に交換する必要がある。ここで、交換するときまで使用していた供給テープ60を以下、現在供給テープ60mとし、新しく供給リール10で供給する供給テープ60を以下、次回供給テープ60nとする。
また、現在供給テープ60mを構成するタブテープを以下、現在タブテープ62mとし、スペーサテープを以下、現在スペーサテープ61mとし、ICチップを以下、現在ICチップ65mとし、タブを以下、現在タブ66mとする。一方、次回供給テープ60nを構成するタブテープを以下、次回タブテープ62nとし、スペーサテープを以下、次回スペーサテープ61nとし、ICチップを以下、次回ICチップ65nとし、タブを以下、次回タブ66nとする。なお、図2に示すように、次回タブテープ62nの始縁62s側には、ロットを管理するためのバーコード75が設けられている。
以下、本実施の形態の作用を、現在供給テープ60m及び次回供給テープ60nを組み合わせた形態で説明する。
まず、現在タブテープ62mと現在スペーサテープ61mとを重ねてなる現在供給テープ60mを供給する供給リール10を回転させる(供給工程81)(図1及び図6参照)。
次に、剥離部10aにおいて、現在供給テープ60mの現在タブテープ62mから現在スペーサテープ61mが剥離され、現在供給テープ60mから剥離された現在スペーサテープ61mが、スペーサリール11で巻き取られる(スペーサテープ巻取工程83)(図1及び図6参照)。このとき、現在タブテープ62mは、打抜金型16側へ搬送される(図1参照)。
次に、打抜金型16の打抜位置まで搬送され、位置決めされた現在タブテープ62mの現在タブ66mが、打抜金型16で打ち抜かれる(打抜工程84)(図1、図2及び図6参照)。このとき、打抜カウンタ5によって、打抜金型16で現在タブテープ62mから打ち抜かれた現在タブ66mの個数をカウントする。
次に、打抜金型16で現在タブ66mが打ち抜かれた抜きカス68が、回収リール12により巻き取られる(回収工程85)(図1及び図6参照)。
このように、現在ICチップ65mの設けられた現在タブ66mが、打抜金型16の打抜位置において、所定の個数だけ打ち抜かれ、現在タブテープ62mに設けられた現在タブ66mの数が少なくなると、現在供給テープ60mを供給リール10から取り外されて、供給リール10に新しい次回供給テープ60nが取り付けられる(取替工程86)(図1及び図6参照)。
このとき、現在供給テープ60mのパーフォレーション63mを、供給リール10の直後に設けられた接合治具41の複数の保持ピン25に挿入する(図1、図6及び図7(a)参照)。このことによって、現在供給テープ60mを接合治具41で保持することができ、現在スペーサテープ61mが剥離され、供給回転ローラ71p,71q,71r,71sに巻き付けられた現在タブテープ62mが、当該供給回転ローラ71p,71q,71r,71sから外れることを防止することができる(図1参照)。
なお、現在タブテープ62mが供給回転ローラ71p,71q,71r,71sから外れてしまうと、現在タブテープ62mを、再度、供給回転ローラ71p,71q,71r,71sに巻き付ける必要があるため、作業効率が下がってしまう(図1参照)。従って、上述のように接合治具41で現在供給テープ60mを保持することによって、作業効率を向上させることができる。
次に、次回供給テープ60nのパーフォレーション63nを接合治具41の複数の保持ピン25に挿入した後、接合テープ69によって、次回供給テープ60nの始縁60sを、現在供給テープ60mに接合する(接合工程87)(図7参照)(図1、図6及び図7(b)参照)。このとき、タブテープ62は、現在タブテープ62mと、現在タブテープ62mに接合された次回タブテープ62nとから構成されている。
ここで、図4(a)(b)に示すように、接合治具41は、基台21と、基台21上に固定され、摩擦係数の高い素材からなる滑り止め部22と、基台21に対し垂直な方向に延び、供給テープ60m,60nに設けられたパーフォレーション63m,63nに挿入される複数の保持ピン25とを備えている。このため、現在供給テープ60m及び次回供給テープ60nを、互いに適切な位置関係に容易に配置することができる。この結果、次回供給テープ60nを、現在供給テープ60mに迅速かつ確実に接合することができる。
次に、上述した供給工程81、スペーサテープ巻取工程83、打抜工程84及び回収工程85を順次行って、現在タブテープ62mに設けられた残りの現在タブ66mを打抜金型16で打ち抜く(残タブ打抜工程89)(図1、図2及び図6参照)。
次に、制御部3において、打抜カウンタ5から制御部3に入力される打ち抜かれた現在タブ66の個数から、現在タブテープ62mの終端の現在タブ66f上の現在ICチップ65fが検出器1を通過したことを判断する(通過判断工程91)(図1、図2及び図6参照)。
次に、検出器1で、タグテープ62上の任意の部材(例えば、接合テープ69、次回タブテープ62nに設けられたバーコード75等(図2参照))の幅方向の寸法を検出する(検出工程92)(図1、図2及び図6参照)。
その後、検出器1から当該部材の幅方向の寸法データが入力され、制御部3において、当該幅方向の寸法データと、予め記憶されたICチップ65の幅方向の寸法データとが比較される(判定工程93)(図1、図2及び図6参照)。
次に、制御部3は、通過判断工程91の後、始めて、検出器1から入力される幅方向の寸法データが、予め記憶されたICチップ65の寸法に一致したと判定した際に、判定対象となっている部材を、次回タブテープ62nの始端に設けられた、次回タブ66s(66n)上の次回ICチップ65s(65n)と判定する。そして、制御部3により、次回タブテープ62nの始端の次回ICチップ65sが打抜金型16の打抜位置まで送られて、次回タブテープ62nの始端の次回ICチップ65sの頭出しが行われる(頭出工程94)(図1、図2及び図6参照)。
そして、当該次回タブテープ62nの始端の次回タブ66sを打抜金型16で打ち抜いた後、次回供給テープ60nについて、上述した各工程を繰り返し行う。
上述のように、本実施の形態によると、制御部3において、現在タブテープ62mの終端の現在タブ66f上の現在ICチップ65fが検出器1を通過したと判断した後、始めて、検出器1から入力される寸法データが、予め記憶されたICチップ65の寸法に一致したと判定した際に、判定対象となっている部材が、次回タブテープ62nの始端の次回タブ66s上の次回ICチップ65sと判定されて打抜金型16の打抜位置まで送られる。このように、次回タブテープ62nに設けられた始端の次回ICチップ65sが、短時間で正確な打抜位置に配置されて位置決めされるので、次回タブテープ62nの始端の次回ICチップ65sを正確かつ迅速に頭出しすることができる
なお、許容量限界まで抜きカス68を巻き取ったら、回収リール12から抜きカス68を取り除く必要がある。この際、回収リール12の直前に設けられた保持治具42の複数の保持ピン35に、抜きカス68のパーフォレーション63q(タブテープ62のパーフォレーション63qに相当する)(図3(a)(b)参照)が挿入され、当該抜きカス68を保持した後、抜きカス68を所定の箇所で切断される(図5(a)(b)参照)。このことによって、抜きカス68を保持治具42で保持することができ、回収回転ローラ72p,72q,72rに巻き付けられた抜きカス68が、当該回収回転ローラ72p,72q,72rから外れることを防止することができる(図1参照)。
ここで、抜きカス68が回収回転ローラ72p,72q,72rから外れてしまうと、抜きカス68を、再度、回収回転ローラ72p,72q,72rに巻き付ける必要があるため、作業効率が下がってしまう(図1参照)。従って、上述のように保持治具42で抜きカス68を保持することによって、作業効率を向上させることができる。
また、図5(a)(b)に示すように、保持治具42は、基台31と、基台31上に固定され、摩擦係数の高い素材からなる滑り止め部32と、基台31に対し垂直な方向に延び、抜きカス68のパーフォレーション63qに挿入される複数の保持ピン35とを備えている。このため、抜きカス68を迅速かつ確実に保持することができる。
変形例
次に図8により、本発明の実施の形態の変形例について説明する。図8に示す変形例は、打抜カウンタ5の代わりに、現在タブテープ62の終縁62eを検出するタブテープ終縁検出部6を用いたものであり、他は図1乃至図7に示す実施の形態と略同一である。
図8に示す変形例において、図1乃至図7に示す実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図8に示すように、制御部3に接続された現在タブテープ62の終縁62eを検出するタブテープ終縁検出部6を用いることによって、制御部3において、タブテープ終縁検出部6からの信号に基づいて、現在タブテープ62mの終端の現在ICチップ65fが検出器1を通過したことを判断することができる。
なお、上述の実施の形態や変形例のように、打抜カウンタ5やタブテープ終縁検出部6を用いて、現在タブテープ62mの終端の現在ICチップ65fが検出器1を通過したことを判断することに限らず、操作者によって、現在タブテープ62mの終端の現在ICチップ65fが検出器1を通過したことを判断してもよい。
また、上述した実施の形態及び変形例では、予めICチップ65の幅方向の寸法データが記憶された制御部3を用い、検出器1でICチップ65の幅方向の寸法を検出する態様を用いて説明したが、これに限ることなく、予めICチップ65の形状データが記憶された制御部3を用い、検出器1でICチップ65の形状を検出する態様を用いてもよい。
本発明による電子部品供給装置の実施の形態を示す概略側方図。 本発明による電子部品供給装置の実施の形態を示す概略図。 本発明による電子部品供給装置の供給テープを示す概略図。 本発明による電子部品供給装置の接合治具を示す概略図。 本発明による電子部品供給装置の保持治具を示す概略図。 本発明による電子部品供給方法の実施の形態を示すフロー図。 本発明による電子部品供給装置の接合治具によって、現在供給テープと次回供給テープを接合する態様を示す概略平面図。 本発明による電子部品供給装置の変形例を示す概略図。 従来の電子部品供給装置を示す概略側方図。
符号の説明
1 検出器
3 制御部
5 打抜カウンタ
6 タブテープ終縁検出部
10 供給リール
11 スペーサリール
12 回収リール
16 打抜金型
41 接合治具
42 保持治具
60 供給テープ
61 スペーサテープ
62 タブテープ
62m 現在タブテープ
62n 次回タブテープ
65 ICチップ
65f 現在タブテープの終端のICチップ
65s 次回タブテープの始端のICチップ
66f 現在タブテープの終端のタブ
66s 次回タブテープの始端のタブ
66 タブ
67 基材
68 抜きカス
71p,71q,71r,71s 供給回転ローラ
72p,72q,72r 回収回転ローラ
81 供給工程
83 スペーサテープ巻取工程
84 打抜工程
85 回収工程
86 取替工程
87 接合工程
89 残タブ打抜工程
91 通過判断工程
92 検出工程
93 判定工程
94 頭出工程

Claims (8)

  1. 基材に複数のICチップが設けられたタブテープと、スペーサテープとを重ねてなる供給テープを供給する供給リールと、
    供給リールの下流側に設けられ、タブテープから剥離されたスペーサテープを巻き取るスペーサリールと、
    供給リールの下流側に設けられ、スペーサテープが剥離されたタブテープをICチップ毎に打ち抜く打抜金型と、
    打抜金型の下流側に設けられ、ICチップが打ち抜かれたタブテープの抜きカスを巻き取る回収リールとを備え、
    タブテープは、現在タブテープと、現在タブテープに接合された次回タブテープとからなり、
    前記供給リールと前記打抜金型の間に、少なくとも次回タブテープ上に設けられたICチップの形状又は寸法を検出する検出器が設けられ、
    当該検出器には、予めICチップの形状又は寸法が記憶された制御部が接続され、
    制御部は、現在タブテープの終端のICチップが検出器を通過した後、始めて、検出器から入力される形状データ又は寸法データが、予め記憶されたICチップの形状又は寸法に一致したと判定した際に、判定対象となっている部材をICチップと判定して前記打抜金型まで送ることを特徴とする電子部品供給装置。
  2. 供給リールの直後に、現在タブテープと次回タブテープとを、接合するために保持する接合治具を設けたことを特徴とする請求項1記載の電子部品供給装置。
  3. 現在タブテープ及び次回タブテープは各々、その縁部に、長手方向に沿った複数のパーフォレーションを有し、
    接合治具は、基台と、基台上に設けられた滑り止め部と、基台に対し垂直な方向に延び、現在タブテープ及び次回タブテープの前記パーフォレーションに挿入される複数の保持ピンとを有することを特徴とする請求項2記載の電子部品供給装置。
  4. 回収リールの直前に、ICチップが打ち抜かれたタブテープの抜きカスを切断する際に、当該抜きカスを保持する保持治具を設けたことを特徴とする請求項1記載の電子部品供給装置。
  5. 抜きカスは、その縁部に、長手方向に沿った複数のパーフォレーションを有し、
    保持治具は、基台と、基台上に設けられた滑り止め部と、基台に対し垂直な方向に延び、抜きカスの前記パーフォレーションに挿入される複数の保持ピンとを有することを特徴とする請求項4記載の電子部品供給装置。
  6. 制御部に、打抜金型でタブテープから打ち抜かれたICチップの個数をカウントする打抜カウンタが接続され、
    制御部は、この打抜カウンタから入力されるICチップの個数によって、現在タブテープの終端のICチップが検出器を通過したことを判断することを特徴とする請求項1記載の電子部品供給装置。
  7. 現在タブテープの終縁を検出するタブテープ終縁検出部が設けられ、
    制御部は、このタブテープ終縁検出部からの信号に基づいて、現在タブテープの終端のICチップが検出器を通過したことを判断することを特徴とする請求項1記載の電子部品供給装置。
  8. 供給リールによって、基材に複数のICチップが設けられた現在タブテープと、現在スペーサテープとを重ねてなる現在供給テープを供給する供給工程と、
    現在供給テープの現在タブテープから現在スペーサテープを剥離する剥離工程と、
    供給リールの下流側に設けられたスペーサリールによって、現在タブテープから剥離された現在スペーサテープを巻き取るスペーサテープ巻取工程と、
    供給リールの下流側に設けられた打抜金型によって、現在スペーサテープが剥離された現在タブテープをICチップ毎に打ち抜く打抜工程と、
    打抜金型の下流側に設けられた回収リールによって、ICチップが打ち抜かれた現在タブテープの抜きカスを巻き取る回収工程と、
    現在供給テープの終端に、次回タブテープと次回スペーサテープとからなる次回供給テープを接合する接合工程と、
    現在タブテープの終端のICチップが検出器を通過したことを判断する通過判断工程と、
    前記供給リールと前記打抜金型の間に設けられた検出器によって、少なくとも次回タブテープ上に設けられたICチップの形状又は寸法を検出する検出工程と、
    前記制御部によって、現在タブテープの終端のICチップが検出器を通過した後、始めて、検出器から入力される形状データ又は寸法データが、予め記憶されたICチップの形状又は寸法に一致したと判定した際に、判定対象となっている部材をICチップと判定して前記打抜金型まで送る頭出工程と、
    を備えたことを特徴とする電子部品供給方法。
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