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JP2007307129A - 椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 使用者の体格に合わせてきめ細かく座部の高さ等の寸法調節が可能であり、寸法調節の際に手間がかからず、迅速に調節することが可能な椅子を提供する。
【解決手段】 固定脚12と、固定脚12に対し上下動可能に取り付けられ、座部16とともに上下動する可動脚14とを備え、可動脚14には背もたれ18が設けられ、可動脚18が上下動することによって座部16の高さ、並びに背もたれ18の高さを変化させる縦方向駆動機構を設けるとともに、可動脚14には座部16を奥行き方向に前後動させる横方向駆動機構を設け、背もたれ18の高さ、座部16の高さ並びに座部16の奥行き寸法を、縦方向駆動機構並びに横方向駆動機構が相互間で連動することによって同時に調節可能とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、椅子に係わり、特に座面の高さ、座面の奥行き方向の長さ、背もたれの高さを調節することが可能な椅子に関する。
従来より、椅子に座る者の体格や姿勢を考慮し、椅子の座面の高さを、ガススプリングなどを利用して任意の位置に調節可能な椅子は存在していた。このような椅子は、背もたれ部分と座部とが一体的に設けられており、座部の上下動に従って背もたれ部分は上下動するが、座部から上方へ延びる背もたれの高さ自体は変化せず、一定のままである。このような椅子は通常、JIS規格などに基づいて背もたれの高さや座部の奥行き寸法が設定されている。
一方、特表2000-501969号公報には、座部及び背もたれを、それぞれ水平方向及び垂直の各方向へ調節することが可能な椅子用調節装置が開示されている。具体的には座部の下面に設けられているギアやラック等からなる調節機構を操作することによって座部を水平方向へスライド移動可能とするとともに、背もたれを垂直方向へ移動することができるようになっている。
特表2000-501969号公報
しかしながら、前述したガススプリングによって座部だけを上下動させる椅子の場合は、基本的には規格で座部の奥行きや、背もたれの高さなどの各寸法が設定されているために、座部の高さ位置が変わるだけで調節可能な範囲が限定され、個々人の体格に合わせたきめ細かな調節を行うことができず、個人差のある一人一人の体格にフィットする状態に調節することが中々難しいという問題点があった。
また、特表2000-501969号公報記載の発明は、座部と背もたれの水平方向及び垂直方向への移動を連動させることができるが、やはり、座部の高さ方向の調節については、別途行う必要があり、このため、座部の高さの調節を、背もたれの高さなどと同期して行うことができず、特に微調整には手間がかかるという課題があった。つまり、従来の椅子の場合、人体形状の大小に合わせて座部の高さ、背もたれの高さ、座部の奥行きの3つの各寸法を相似的にバランスさせて変化させることは調整を行う際に手間がかかり、又、これらの3つを1回の動作で同時に調整し得る椅子は存在しなかった。
本発明は、このような諸事情に対処するために提案されたものであって、椅子の使用者の体格に合わせてきめ細かく座部の高さ等の寸法調節が可能であり、しかも調節の際に手間がかからず、使用者の体格に合わせて迅速に調節することができる椅子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、固定脚と、該固定脚に対し上下動可能に取り付けられ、座部とともに上下動する可動脚とを備え、該可動脚には背もたれが設けられ、該可動脚が上下動することによって該座部の高さ、並びに背もたれの高さを変化させる縦方向駆動機構を有するとともに、該可動脚には座部を奥行き方向に前後動させる横方向駆動機構を設け、背もたれの高さ、座部の高さ並びに座部の奥行きの各寸法を、前記縦方向駆動機構並びに横方向駆動機構が相互間で連動することによって同時に調節可能としたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1において、前記縦方向駆動機構は、前記固定脚に対して上下動する可動脚の上下方向の動きを回転力に変換する伝達ギアを備え、該横方向駆動機構は、該伝達ギアの回転力を座部の奥行き方向への動きへ変換するラックを有し、該伝達ギア及びラックとの連動によって、前記可動脚の上下動とともに座部を奥行き方向に移動させることを特徴とする。
上述のように、請求項1記載の発明によれば、椅子に設けられた縦方向駆動機構、並びに横方向駆動機構によって、個々人で異なる体格に合わせ、座部の高さや奥行き寸法、背もたれの高さ寸法をきめ細かく調節することが可能であり、個々人の体格に合わせて椅子の座部の高さ寸法、背もたれの高さ寸法、座部の奥行き寸法を容易且つ迅速に調節することができる。
特に、請求項2記載の発明によれば、縦方向駆動機構は、固定脚に対して可動脚の上下方向の動きを回転力に変換する伝達ギアを備えるとともに、横方向駆動機構は、伝達ギアの回転力を座部の奥行き方向への動きへ変換するラックを有しているので、座部の上下方向の動きを確実に、座部の奥行き方向の動きへ変換することができ、座部の高さ寸法の調節に合わせて、座部の奥行き寸法を同時に且つ最適な寸法に調節することができる。
以下、本発明に係る椅子の好適な実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は本発明の一つの実施形態に係る椅子の概略斜視図、図2は内部の縦方向駆動機構並びに横方向駆動機構を示す透視斜視図である。
図1及び図2に示されるように、本実施形態の椅子10は、左右一対の固定脚12,12と、可動脚14,14と、座部16、背もたれ18等とを主な要素として構成されている。固定脚12,12は、床面に接する平面視H形の接地部20の左右の端部中央付近に、やや傾斜した角度でそれぞれ立設されている。
図3は、2本の固定脚12,12のうち、一方側の固定脚12の詳細を示した図であり、同図にも示されるように、固定脚12は側面の一部に、開口部21が形成されているが、全体としてはコ字状断面を有し、内側の後部側に長手方向に沿ってラック22が取り付けられている。開口部21は、座部16を上下動させる伝達軸30A(図2参照)を案内し、伝達軸30Aが開口部21に沿って移動することにより、座部16の上下動が可能になっている。図3には図示しない他方側の固定脚12は、一方側の固定脚12と左右対称の形状に形成され、その内側には一方側の固定脚12と同様にラック22が取り付けられている。
図4は、可動脚14の詳細を示した図であり、同図に示されるように、可動脚14の上部には、背もたれ18の右側端部が取り付けられ、他方側の可動脚14の上部に、背もたれ18の左側端部が取り付けられている。一方側の可動脚14は、固定脚12と同様に全体としてコ字状断面に形成されているが、固定脚12の内側に対し、嵌め込み可能な寸法となるように、小さな寸法に形成されている。可動脚14の内側の前部側には、ラック24が長手方向に取り付けられ、このラック24は、可動脚14を固定脚12Aに嵌め込んで取り付けたときに、ラック22と一定のクリアランスをもって相互に平行に対向するようになっており、これによって可動脚14は固定脚12に対し、スライドしながら上下動することが可能になっている。図1及び図2に示されるように、固定脚12の上部と、可動脚14との間には、角形パイプ状の固定部材25が嵌め込まれ、これにより固定脚12に対し、可動脚14が伸び縮み可能に連結された形となる。
図2及び図4に示されるように、可動脚14の内部には、その下部にストッパ26が矢印方向に回動可能に取り付けられており、その回動軸に介在されたバネ28によって半時計方向に付勢されている。このストッパ26は、その先端部26Aが前述した固定脚12のラック22と係合することにより、可動脚14を固定脚12に対して固定するようになっている。ストッパ26は、ワイヤ27A、張力調節手段27Bを介して駆動片27Cと連結されており、この駆動片27Cを背もたれ18の中央部に設けられたレバー18Aを上方に持ち上げることによって駆動片27Cが上方向に移動し、ワイヤ27A、張力調節手段27Bを介してストッパ26を、バネ28の付勢力に抗して時計方向へ回動させ、ラック22との係合を解除することにより、可動脚14は上下のいずれかの方向へ移動すること可能となる。
図1及び図2に示されるように、座部16は、直角三角形状の前部取付片28Aと後部取付片28Bとによって可動脚14を、その前側及び後側から挟み込むようにして取り付けられており、可動脚14とともに上下動するようになっている。図5は椅子10の正面図であり、同図にも示されるように、内側取付片28C,28Cの上部には、それぞれスライドレール29、29が取り付けられ、このスライドレール29上を座部16が、後述する横方向駆動機構によって前後方向(横方向)へスライド可能に取り付けられている。
図6は図5のVI−VI線に沿った矢視断面図であり、固定脚12に可動脚14を取り付けた状態を示している。図2並びに図6に示されるように、可動脚14のラック24は、固定脚12のラック22との間に配設された伝達ギア32Aと噛み合っている。伝達ギア32Aは、左右の可動脚14,14間の伝達軸30Aの側端部に、それぞれ取り付けられており、伝達ギア32Aが各ラック22,24と噛み合うことによって固定脚12に対し、伝達軸30Aが回転しながら可動脚14が上下動する。このように、固定脚12、並びに可動脚14に内臓されたラック22,24、ストッパ26、ワイヤ27A、張力調節手段27B、駆動片27C、伝達ギア32A等は、本実施形態の椅子10における座部16を上下動させるための縦方向駆動機構を構成している。
図7は座部16の詳細を示した図、図8は図7のVIIIA−VIIIA線、並びにVIIIB−VIIIB線に沿った矢視図である。
前述したように、座部16の下方には、伝達軸30Aが配設され、図7(A)に示されるように、伝達軸30Aは、後部取付片28B,内側取付片28Cから端部が貫通する形で架設されているとともに、伝達軸30Aの中央部に伝達ギア32Bが取り付けられている。内側取付片28A,28A間には、補強枠34が取り付けられている。
図7(B)に示されるように、伝達軸30Aの後方には、伝達軸30Bが内側取付片28C,28Cの間に架設され、伝達軸30Aの中央部に伝達ギア32Cが取り付けられている。伝達ギア32Cは伝達ギア32Bを噛み合っており、伝達軸30Aの回転が、伝達軸30Bへ伝達されるようになっている。座部16の下面には、ラック36が前後方向に沿って取り付けられており、図8(B)にも示されるように、このラック36に伝達ギア32Cが噛み合っている。これにより、可動脚14A,14Bの縦方向の動きは、ラック22,24を介して伝達ギア32A、伝達軸30A、伝達ギア32B、伝達ギア32C、ラック36へと順次伝達され、座部16を前後方向(横方向)へ移動させることが可能となる。つまり、ラック22,24、伝達ギア32A、伝達軸30A、伝達ギア32B、伝達ギア32C、ラック36等の各部品は、座部16を前後方向に移動させる横方向駆動機構を構成している。
次に、前述した本実施形態の椅子10を使用した場合の作用について説明する。
図9(A)は座部16の高さ並びに奥行き、背もたれ18の高さの各寸法を、最小にした状態を示す側面図、図9(B)は縦方向駆動機構を示した図、図9(C)は横方向駆動機構を示した図である。
図9に示されるように、座部16の高さを最小とした状態では、可動脚14は固定脚12に対し最も奥へ引き込まれた状態となっており、ストッパ26の先端部26Aがラック22に係合することによって、可動脚14を固定脚12に固定している。これによって、伝達軸30Aの回転が阻止されるために、伝達ギア32Bとかみ合う伝達ギア32C及び伝達軸30Bの回転も規制され、座部16のラック36は前後動することなく静止した状態が維持されている。
図10は、座部16の高さ寸法、奥行き寸法、並びに背もたれ18の高さ寸法を変化させる場合の作用を示した図、図11は寸法調節時の縦方向駆動機構並びに横方向駆動機構の作用を示した図、図12は寸法調節後の椅子10を示す概略斜視図である。
図10に示されるように、背もたれ18に設けられているレバー18Aを上方へ移動させると、縦方向駆動機構を構成する駆動片27Cが移動し、張力調節手段27B、ワイヤ27Aによってストッパ26がバネ28の付勢力に抗して、一点鎖線に示す状態から時計回りに回動する。ストッパ26が回動すると、先端部26Aとラック22との係合が解除され、可動脚14を移動させることが可能になる。この状態を維持しながら、可動脚14を所望の高さ位置へ移動させると、図11に示されるように、ラック22、24に噛み合っている伝達ギア32Aが、伝達軸30Aとともに矢印方向に回転する。伝達軸30Aが回転することによって伝達ギア32Bも回転し、これによって伝達ギア32Bに噛み合う伝達ギア32Cが、伝達軸30Bとともに逆回りに回転する。さらに、伝達ギア32Cの回転は、同ギア32Cが噛み合うラック36に、横方向の動きとして伝達され、座部16を前方側へ移動させる。
そして、可動脚14を所望の高さ位置で固定する際、背もたれ18のレバー18Aを戻すと、ストッパ26がバネ28の付勢力によって反時計回りに回動し、先端部26Aがラック22に係合して可動脚14を固定する。すると、椅子10は、図12に示されるように、座部16の高さ寸法、奥行き寸法、並びに背もたれ18の高さ寸法が同時に調節された状態となって固定される。このため、座部16の高さ寸法、奥行き寸法、並びに背もたれ18の高さ寸法を、同時に調節することができ、各寸法を個別に調節する必要がなくなる。
なお、本実施形態では、縦方向駆動機構として、固定脚12、並びに可動脚14に内臓されたラック22,24、ストッパ26、ワイヤ27A、張力調節手段27B、駆動片27C、伝達ギア32A等の部品によって構成しているが、これに限らず、座部16を上下動させることができ、座部16の上下動による動きを、横方向駆動機構へ連動させることによって座部16の奥行き寸法を調節可能であれば、どのような構成でも構わない。つまり、ある所定の比率で、人体形状の大小に合わせて座部の高さ、背もたれの高さ、座部の奥行きの3つの寸法を相似的に変化させて、これらの3つの寸法を同時に調整することができれば、縦方向駆動機構並びに横方向駆動機構は、どのような構成でも構わない。
また、横方向駆動機構については、ラック22,24、伝達ギア32A、伝達軸30A、伝達ギア32B、伝達ギア32C、ラック36等の各部品によって構成しているが、その構成部品等は、これに限られるものではない。例えば、本実施形態では、座部16の中央部下面にラック36を配置しているが、これに限らず、左右1対のラックを座部16の両側に取り付けて構成することも可能である。さらに、ラック36に替えて薄型のタイミングベルト状に形成された部材を利用することも可能である。
以上、説明したように、本実施形態の椅子によれば、座部16の高さ寸法、奥行き寸法、並びに背もたれ18の高さ寸法を、同時に且つ迅速にきめ細かく調節することができ、個々人の体格に合わせることを容易に行うことが可能な椅子を提供することができる。
以上説明したように、本発明によれば、個々人で異なる体格に合わせて、座部の高さや奥行き寸法、背もたれの高さ寸法をきめ細かく調節することが可能であるとともに、しかも、各寸法をワンタッチで同時に調節することができるため、寸法調節に要する手間を大幅に低減することが可能となった。これにより、使用者の年齢が異なる場合や、不特定多数が利用する会場の椅子として、個々人の体格に合わせて椅子の座部の高さ寸法、背もたれの高さ寸法、座部の奥行き寸法を容易且つ迅速に調節することができ、快適な使用感をもたらすことが可能となる。
本発明の一つの実施形態に係る椅子の概略斜視図である。 同じく、本発明の一つの実施形態に係る椅子における内部の縦方向駆動機構並びに横方向駆動機構を示す透視斜視図である。 同じく、本発明の一つの実施形態に係る椅子の2本の固定脚のうち、一方側の固定脚の詳細を示した図である。 同じく、本発明の一つの実施形態に係る椅子の可動脚の詳細を示した図である。 同じく、本発明の一つの実施形態に係る椅子の正面図である。 図5のVI−VI線に沿った矢視断面図である。 本発明の一つの実施形態に係る椅子の座部の詳細を示した図である。 図7のVIIIA−VIIIA線、並びにVIIIB−VIIIB線に沿った矢視図である。 本発明の一つの実施形態に係る椅子の座部の高さ並びに奥行き、背もたれの高さの各寸法を最小にした状態を示す側面図等である。 同じく、本発明の一つの実施形態に係る椅子の座部の高さ寸法、奥行き寸法、並びに背もたれの高さ寸法を変化させる場合の作用を示した図である。 同じく、本発明の一つの実施形態に係る椅子の寸法調節時の縦方向駆動機構並びに横方向駆動機構の作用を示した図である。 同じく、本発明の一つの実施形態に係る椅子の寸法調節後の椅子を示す概略斜視図である。
符号の説明
10 椅子
12 固定脚
14 可動脚
16 座部
18 背もたれ
18A レバー
20 接地部
22 24 ラック
25 固定部材
26 ストッパ
26A 先端部
27A ワイヤ
27B 張力調節手段
27C 駆動片
28 バネ
28A 前部取付片
28B 後部取付片
28C 内側取付片
30A 30B 伝達軸
32A 32B 32C 伝達ギア
34 補強枠
36 ラック

Claims (2)

  1. 固定脚と、該固定脚に対し上下動可能に取り付けられ、座部とともに上下動する可動脚とを備え、該可動脚には背もたれが設けられ、該可動脚が上下動することによって該座部の高さ、並びに背もたれの高さを変化させる縦方向駆動機構を有するとともに、該可動脚には座部を奥行き方向に前後動させる横方向駆動機構を設け、背もたれの高さ、座部の高さ並びに座部の奥行きの各寸法を、前記縦方向駆動機構並びに横方向駆動機構が相互間で連動することによって同時に調節可能としたことを特徴とする椅子。
  2. 前記縦方向駆動機構は、前記固定脚に対して上下動する可動脚の上下方向の動きを回転力に変換する伝達ギアを備え、該横方向駆動機構は、該伝達ギアの回転力を座部の奥行き方向への動きへ変換するラックを有し、該伝達ギア及びラックとの連動によって、前記可動脚の上下動とともに座部を奥行き方向に移動させることを特徴とする請求項1に記載の椅子。


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