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JP2007298590A - 感光体ドラム - Google Patents

感光体ドラム Download PDF

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Abstract

【課題】フランジ部材のアース確認用の切欠きから接着剤が漏れることを容易に防止できる感光体ドラムを提供する。
【解決手段】ドラム本体2の端部に嵌入されるフランジ部材3には、ドラム本体2の端面18を覆う環状突部7と、ドラム本体2の内周面14に接触する凸部12及びドラム本体の内周面に対して間隔を空けた凹部11とをドラム本体の内周面に沿って交互に形成した嵌入胴部8とを備えている。ドラム本体2の凹部11に対向する内周面14に、フランジ部材3の回り止めの接着剤が塗布されている。環状突部7にドラム本体2の端面18を露出させる切欠き部9を形成している。そして、切欠き部9を凸部12に隣接させた位置に形成している。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置などに用いられているドラム本体とこのドラム本体の端部に圧入されるフランジ部材との回り止めを接着剤で行っている感光体ドラムに関する。
複写機、レーザープリンタ等の画像形成装置では、一般に、感光体ドラムの表面に均一帯電を行い、この表面に画像露光を行い、露光部分に対応する部分の電荷を減少させて静電潜像を形成させている。その静電潜像に対して現像装置からトナーを供給してトナー画像として可視像化する。そして、感光体ドラムに形成したトナー画像を、転写手段を用いて用紙に転写し、トナー画像を転写した用紙を、定着装置によってトナーを定着して画像を作成している。よって、感光体ドラムは、画像の形成にあたって重要な役割を果たす。
図7は、従来の感光体ドラムの端部を示す。
感光体ドラム51は、筒状のドラム本体52を設け、ドラム本体52の内周面に環状のフランジ部材53を嵌入し、さらにフランジ部材53の内側には、軸受け54を嵌合させている。フランジ部材53の内面側でかつ軸受け54の外周部には、平板状のアース板55(図2のアース板5を参照)が取付けられ、アース板55の外側先端部は、ドラム本体52の内周面に接触させている。
図8に示すように、フランジ部材53は、感光体ドラム51の外面側に位置する環状突部56と胴部57を形成している。胴部57の周囲には凸部58と凹部59を交互に形成し、環状突部56には、複数の切欠き63を形成している。各々の切欠き63が形成されている部分は、凹部59に隣接した位置に形成されている。
ドラム本体52にフランジ部材53を固定する場合、ドラム本体52の寸法変化を避けるため、軽圧入でドラム本体52とフランジ部材53とを嵌合させて使用している場合が多い。その理由として画像形成装置のスペースとの関係で、ドラム本体52の圧入部近傍には、現像・転写・帯電などのギャッププーリが配置されていることが多く、ドラム本体52の寸法変化が形成される画像に悪影響を及ぼすからである。しかし、軽圧入のままだと簡単にドラム本体52とフランジ部材53とが空転してしまうため、フランジ部材53の回り止めは、図9に示すように、ドラム本体52の内周面60に熱可塑性の接着剤61を塗布し、接着剤61によって、内周面60に凹凸を付けて、この接着剤61の凹凸部とドラム本体52の凸部58との干渉によって回り止めを行っている(特許文献1参考)。
特開平8−297434号公報
感光体ドラム51においては、ドラム本体52に対して一様な帯電を行ってから、静電潜像を形成するに際して、感光体層の帯電電荷の除去が十分に行われていないと、画像不良が発生する。そのため、感光体ドラム51には、感光体の帯電電荷を、ドラムシャフト62を介して画像形成装置のフレーム側に逃がすアース手段を設けている。
アースは、ドラム本体52の端部に配置されているフランジ部材53に装着したアース板55をドラムシャフト62やその軸受け54に摺接させて接地する等の手段が行われている。アース板55は、ドラム本体52やフランジ部材53とともに、ドラムシャフト62に対して回転可能に設けられており、外周部にドラム本体52の内周面60に爪部(図2の爪22を参照)を圧接させている。すなわち、アース板55が装着されたフランジ部材53をドラム本体52の端部から、ドラム本体52の内部へ押し込んでいる。このとき、アース板55の爪部がドラム本体52の内周面60を押圧することにより、アース板55がドラム本体52と、アース側の画像形成装置フレーム側との間を電気的に接続し、感光体の帯電電荷を逃がして静電潜像が形成されるようにしている。そのため、ドラム本体52が確実に設置されていることが、画像形成のために重要である。
一方、生産ラインにおいて、ドラム本体52が確実に接地されているかを確認するため、アース確認用の切欠き63をフランジ部材53に形成し、ドラム本体52の端面64を部分的に露出させて、この端面64とフレーム側のアース部との導通検査を行っている。このように、導通検査にドラム本体52の端面64を利用するのは、アモルファスシリコン(A−Si)系のドラム本体52を使用する場合、ドラム本体52の製法上全長にわたって、シリコン層が蒸着されているため、ドラム本体52の外周面上にはアースを確認する部位がないからである。
しかしながら、フランジ部材53の組立時にドラム本体52側に接着剤を付けて圧入する際に、フランジ部材53の凸部58はドラム本体52の内周面60に対して隙間がないため、接着剤61は押しのけられて付着されず、凹部59に対向するドラム本体52の内周面に接着剤が付着される。図7に示すように、凹部59と切欠き63は連通しているため、アース確認用の切欠き63から外部へ接着剤61が漏れるという問題点があり、接着剤61の適量化などの厳しい工程管理を必要としていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、フランジ部材のアース確認用の切欠きから接着剤が漏れることを容易に防止できる感光体ドラムを提供することを目的とする。
本発明の感光体ドラムは、上記目的を達成するために、静電潜像を形成するドラム本体と、該ドラム本体の端部に嵌入されるフランジ部材と、前記ドラム本体の内周面側に配設され該ドラム本体を接地するアース板とを備え、前記フランジ部材が、前記ドラム本体の端面を覆う環状突部と、前記環状突部に隣接して配置され前記ドラム本体の内周部に嵌入される胴部とを備え、前記環状突部には前記ドラム本体の端面を露出させる切欠き部を形成し、該胴部には前記ドラム本体の内周面に接触する凸部及び前記内周面に対して隙間を空けた凹部を前記ドラム本体の内周面方向へ向けて交互に形成し、前記凹部に対向する前記ドラム本体の内周面に付着された接着剤によって前記ドラム本体と前記フランジ部材とが回り止めされるようにした画像形成装置の感光体ドラムにおいて、前記切欠き部を前記凸部の位置に隣接させて形成した。
上記感光体ドラムは、前記凸部に該凸部の内部から前記環状突部の反対側へ、該凸部の端部まで延びる凹所を形成することができる。
本発明の感光体ドラムは、静電潜像を形成するドラム本体と、該ドラム本体の端部に嵌入されるフランジ部材と、前記ドラム本体の内周面側に配設され該ドラム本体を接地するアース板とを備え、前記フランジ部材が、前記ドラム本体の端面を覆う環状突部と、前記環状突部に隣接して配置され前記ドラム本体の内周部に嵌入される胴部とを備え、前記環状突部には前記ドラム本体の端面を露出させる切欠き部を形成し、該胴部には前記ドラム本体の内周面に接触する凸部及び前記内周面に対して隙間を空けた凹部を前記ドラム本体の内周面方向へ向けて交互に形成し、前記凹部に対向する前記ドラム本体の内周面に付着された接着剤によって前記ドラム本体と前記フランジ部材とが回り止めされるようにした画像形成装置の感光体ドラムにおいて、前記切欠き部を前記凸部の位置に隣接させて形成したので、接着剤が凹部を介してドラム本体の外側へ漏れることを防止できるようになり、接着剤に対する厳格な工程管理を省略することができる。
上記発明は、前記凸部に該凸部の内部から前記環状突部の反対側へ、該凸部の端部まで延びる凹所を形成したので、凹所に対向するドラム本体の内周面にも接着剤が付着し、接着剤と凸部との干渉部が増えて、感光体ドラムとフランジ部材との固定力がより増大される。
以下、本発明の実施形態の感光体ドラムについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係わる感光体ドラムの一端側の斜視図、図2は図1の感光体ドラム1の分解斜視図、図3は図1の感光体ドラムの環状突部に切欠きを形成した部分の断面図、図4は感光体ドラムの環状突部に切欠きがない部分の断面図、図5は図1の感光体ドラムのドラム本体に嵌入されるフランジ部材の斜視図である。
図1に示す感光体ドラム1は、複写機、レーザープリンタ等の画像形成装置に使用される。感光体ドラム1は、筒状のドラム本体(ドラム素管)2と、このドラム本体2の側部に配設される環状のフランジ部材3と、フランジ部材3の内周部に嵌合される軸受け4とを備えている。また、感光体ドラム1のドラム本体2の内部には、図2に示すアース板5を備えている。
ドラム本体2は、アモルファスシリコン系の感光体であって製法上全長にわたって、シリコン層が蒸着されている。ドラム本体2の端部は開口されていて、この開口部6には樹脂製のフランジ部材3が圧入される。
フランジ部材3は、図5に示すように、感光体ドラム1の外側に配置される環状突部7と嵌入胴部8とを有している。環状突部7は、フランジ部材3の一端部にフランジ部材3の半径方向外側へ突出するように形成され、その外径はほぼドラム本体2の外径と一致させている。環状突部7の高さはドラム本体2の肉厚にほぼ一致させるように形成させ、環状突部7の嵌入胴部8側の側(縦)面にはドラム本体2の端面18と接触する当接面16を形成している。また、環状突部7には120度の間隔を空けて3カ所に、ドラム本体2の軸方向へ向けて環状突部7を貫通する切欠き9を形成している。
フランジ部材3の嵌入胴部8は、外周部に凹部11と凸部12とが形成され、これらの凹凸部11,12は、嵌入胴部8の周方向へ互い違いに配置されている。フランジ部材3の径方向の向かい合う凸部12の表面から凸部12の表面までの長さ(外径)は、ドラム本体2の内径に等しく形成され、各々の凹部11は、フランジ部材2がドラム本体2に圧入された状態では、凹部11とドラム本体2の内周面14との間に隙間が形成される。フランジ部材3の他端側(ドラム本体2の内方側)における凸部12の先端部には、先端がフランジ部材3の径方向内側に向く、先細りの傾斜面15が形成されている。
複数ある凸部12のうち切欠き9に隣接する部分には、環状突部7から間隔を空けた位置に凹所13を形成している。凹所13は、凸部12の内部からドラム本体2の内方側に向かって延びるように形成され、フランジ部材3がドラム本体2に組み付けられた状態では、凹所13の底面とドラム本体2の内周面14との間に隙間が形成される。上述した3カ所の切欠き9は、各々の底面が凸部12の表面と同一面上に配置され、凹部11に対応する部分には、切欠き9は形成されていない。
フランジ部材3の嵌入胴部8の他端側には、フランジ部材3の軸方向に延びる複数(本実施形態では6カ所)のスリット20が形成され、嵌入胴部8の凹凸部11,12の内側には、アース板5を配置するほぼ円環状の収容面23を形成している。フランジ部材3の中心部には内孔17が形成され、内孔17には図3及び図4に示すように軸受け4が嵌合されている。
アース板5は、板バネ状の性質を有し、本実施形態では6方向に放射状に半径方向外側に延びる爪22を設け、アース板5の中心から爪22の先端までの長さ(半径方向)は、ドラム本体2の内周面14の半径よりもやや長く形成されている。この爪22は、フランジ部材3のスリット20間に差し込まれる。アース板5の中心部には孔21が形成されている。
軸受け4は、フランジ部材3の内孔に17に軸支されるとともに、アース板5の孔21に嵌合され、軸受け4の内部には図3及び図4に示す断面が円形のドラムシャフト24が軸支される。軸受け4の一端側は外形が長円形状の長円部27が形成され、フランジ部材3の外面側には、長孔形状の軸受け4の長円部27の収容部19が設けられ、軸受け4がフランジ部材3に一体的に固定される。軸受け4が感光体ドラム1に組み付けられた状態では、ドラムシャフト24を回転中心として、ドラム本体2、フランジ部材3、アース板5及び軸受け4が一体となって回転する。軸受け4は導電性部材で形成され、アース板5に形成された接触片25(図2参照)が軸受け4の外周部に強く接触することによって、電気的な接触を図ることができる。
感光体ドラム1の各部材を組み付けるには、初めにフランジ部材3の内孔17に軸受け4を嵌入し、次いでアース板5をフランジ部材3及び軸受け4に組み付ける。図2に示すように、ドラム本体2の内周面14の端部側には予め熱可塑性の接着剤26を塗布し、軸受け4及びアース板5を組み付けたフランジ部材3を、ドラム本体2が変形しない程度で軽圧入する。
フランジ部材3をドラム本体2に圧入する際、図5に示す傾斜面15側からドラム本体2の開口6へ向けてフランジ部材3の嵌入胴部8が内周面14に差し込まれる。フランジ部材3の各々の凸部12の傾斜面15側にはエッジ28が形成され、エッジ28の部分が接着剤26をドラム本体2の内方に押し出すか、若しくはその両側に位置する凹部11若しくは凹所13に接着剤26が流入するようになる。凹所13では、接着剤26を凹所13の角部が堰29の役割を果たし、堰29の部分に接着剤26を溜め込むことができる。凸部12の表面は、ドラム本体2の内周面14に密に接触するので、凹部11内の接着剤26が凸部12と内周面14の接触面間に入り込むことがない。
フランジ部材3に形成した切欠き9は、その凸部12のある位置に形成しているので、切欠き9から接着剤26が流出することがない。フランジ部材3がドラム本体2に組み込まれると、環状突部7の当接面16がドラム本体2の端面18に当接し、切欠き9を形成した部分では、ドラム本体2の端面18が部分的に外部に露出する。
アース板5は、爪22の半径方向の長さがドラム本体2の内径よりもやや長く形成されており、ドラム本体2の内周面に接触することによって、ドラム本体2との導通を図ることができる。ドラム本体2の内周面に塗布された接着剤26が固化すると接着剤26の肉厚によってフランジ部材3の動きが規制され、ドラム本体2が回り止めされる。特に、凹所13の堰29の部分では、接着剤26を溜め込むので、より固化した肉厚の接着層を形成でき、回り止め効果を大きくすることができる。
このように、本実施形態では、ドラム本体2の内周面14の周方向の全体に接着剤26を塗布しても、切欠き9から接着剤26が流出することがなく、従来のように接着剤の塗布する位置や接着剤の塗布量などを厳格に管理する手間を省くことができる。
感光体ドラム1の導通テストでは、図示しないテスターなどの検出用の一方の検出用ピンを、切欠き9の位置にあるドラム本体2の端面18に接触させ、他方の検出用ピンを例えば軸受け4(又はドラムシャフト24)に接触させることによって行う。導通が完全である場合は、ドラム本体2、アース板5、軸受け4の順に導通する。したがって、切欠き9の大きさは検出用ピンが入る程度の隙間があればよい。
切欠き9の数は、ドラム本体2の端部を見て、検出時にいずれの角度にあっても、1つの切欠き9が目視できるような数量を設けることが好ましい。したがって、感光体ドラム1の端部が見えにくい場合は数を多く設け、見えにくい場合は数を少なくして設ければよい。
なお、本実施形態では、感光体ドラム1の一端側のみ説明したが、アース板5は一端側のみ設ければ足りる。しかし、事情によっては感光体ドラム1の両端部に配設し、アース検出用の切欠き9を感光体ドラム1の両端部に形成し、いずれの方向でも検出できるようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の技術的思想に基づいて、勿論、本発明は種々の変形又は変更が可能である。
図6は、上記実施形態のフランジ部材3の変形例であり、上記実施形態と同じ部分については同様の符号を付している。上記実施形態のフランジ部材3では、凸部12に凹所13を形成したが、このように、凹所13を省略した形態として、形態を簡略化してもよい。
本発明の実施の形態の感光体ドラムの一端部の斜視図である。 図1の感光体ドラムの分解斜視図である。 図1の感光体ドラムのフランジ部材の環状突起に切欠きを形成した部分であって、フランジ部材の凸部がある部分の断面図である。 図1の感光体ドラムのフランジ部材の環状突起に切欠きを形成していない部分であって、フランジ部材の凹部がある部分の断面図である。 図1の感光体ドラムのフランジ部材の斜視図である。 本実施の形態の変形例による感光体ドラムのフランジ部材の斜視図である。 従来の感光体ドラムの一端部を示し、フランジ部材の環状突起に切欠きを形成した部分の断面図である。 図7の感光体ドラムのフランジ部材の斜視図である。 図7の感光体ドラムのドラム本体の斜視図である。
符号の説明
1 感光体ドラム
2 ドラム本体
3 フランジ部材
4 軸受け
5 アース板
7 環状突部
9 切欠き
11 凹部
12 凸部
13 凹所
26 接着剤

Claims (2)

  1. 静電潜像を形成するドラム本体と、該ドラム本体の端部に嵌入されるフランジ部材と、前記ドラム本体の内周面側に配設され該ドラム本体を接地するアース板とを備え、
    前記フランジ部材が前記ドラム本体の端面を覆う環状突部と、前記環状突部に隣接して配置され前記ドラム本体の内周部に嵌入される胴部とを備え、
    前記環状突部には前記ドラム本体の端面を露出させる切欠き部を形成し、
    該胴部には前記ドラム本体の内周面に接触する凸部及び前記内周面に対して隙間を空けた凹部を前記ドラム本体の内周面方向へ向けて交互に形成し、
    前記凹部に対向する前記ドラム本体の内周面に付着された接着剤によって前記ドラム本体と前記フランジ部材とが回り止めされるようにした画像形成装置の感光体ドラムにおいて、
    前記切欠き部を前記凸部の位置に隣接させて形成したことを特徴とする感光体ドラム。
  2. 前記凸部に該凸部の内部から前記環状突部の反対側へ、該凸部の端部まで延びる凹所を形成したことを特徴とする請求項1に記載の感光体ドラム。
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