JP2007286395A - 画像形成装置および複合機 - Google Patents
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Abstract
【課題】外部装置と電気的な接続を行う本体側コネクタが損傷を受けることを抑制することが画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】USBメモリ1000、デジタルカメラなどの外部装置に設けられた外部側コネクタ2001と、プリンタ本体の筐体の外側に配置された状態で嵌合して、それらの外部装置と電気的な接続を行う本体側コネクタ87を備えたプリンタにおいて、本体側コネクタ2001を、筐体に対して揺動可能に支持する支持部材80を設けることにより、外的な力を和らげる構成とした。
【選択図】 図6
【解決手段】USBメモリ1000、デジタルカメラなどの外部装置に設けられた外部側コネクタ2001と、プリンタ本体の筐体の外側に配置された状態で嵌合して、それらの外部装置と電気的な接続を行う本体側コネクタ87を備えたプリンタにおいて、本体側コネクタ2001を、筐体に対して揺動可能に支持する支持部材80を設けることにより、外的な力を和らげる構成とした。
【選択図】 図6
Description
本発明は、画像形成装置に関し、特に、外部装置と電気的な接続を行うために画像形成装置本体に設けられたコネクタに関する。
従来より、画像形成装置において、外部装置と電気的な接続を行うために、各種の本体側コネクタが設けられている。
例えば特許文献1には、画像形成装置において、外部装置からデータを入力するためのパラレルコネクタおよびUSBコネクタや、電源と接続される電源コネクタが、それぞれ設けられている。
ところで、画像形成装置は通常、表面に画像が形成されて排出された記録シートを積層するための排出トレイを備えている。
しかしながら、特許文献1に記載のような本体側コネクタに外部装置を接続すると、外部装置本体、あるいは外部装置本体と本体側コネクタを接続するために本体側コネクタと嵌合する外部側コネクタなどが、画像形成装置本体の筐体の外側に向けて突出した状態となる場合がある。
そして、この状態においてユーザが排出トレイから取り出した記録シート束を誤って落とすと、そのシート束がその突出したや外部装置本体あるいは外部側コネクタに衝突し、その衝突による力が本体側コネクタに伝わって本体側コネクタが損傷を受ける可能性がある。
また、近年、そのような本体側コネクタと嵌合する外部側コネクタを一体的に有するUSBメモリなどが用いられており、このようなUSBメモリが本体側コネクタに接続された状態において、USBメモリに衝撃が加わると、その衝撃による力が本体側コネクタに直接的に伝わり、本体側コネクタが損傷する可能性がより高まる。
そこで本発明は、外部装置と電気的な接続を行う本体側コネクタが損傷を受けることを抑制することが画像形成装置および複合機を提供することを目的とする。
請求項1に記載の画像形成装置は、記録シートに画像を形成する画像形成手段と、画像形成手段を覆い、画像形成手段により画像が形成された記録シートを排出するための排出口が形成された筐体と、排出口から排出されてくる記録シートを積層可能な排出トレイと、外部装置に設けられた外部側コネクタと、外部装置の少なくとも一部が筐体の外側に配置された状態で嵌合可能であり、外部装置と電気的な接続を行う本体側コネクタと、本体側コネクタを、筐体に対して変位可能に支持する支持部材とを備えたことを特徴とする。
このような構成によると、ユーザが排出トレイに積層された記録シート束を誤って落としてその記録シート束が、本体側コネクタと接続されて筐体の外側に突出した外部装置に衝突すると、本体側コネクタが変位する。この結果、その衝突により本体側コネクタが受ける力が和らぐので、本体側コネクタが損傷を受けることを抑制することができる。
請求項2に記載の画像形成装置は、請求項1において、ユーザにより操作可能な操作部を備え、排出口は、操作部が設けられた側に向けて記録シートが排出されるように形成され、本体側コネクタは、操作部と同じ側で、且つ排出トレイよりも下側に設けられたことを特徴とする。
本体側コネクタが操作部と同じ側で、且つ記録シートが排出される側に設けられていると、ユーザの使い勝手が向上する一方、ユーザが操作部を操作したり記録シートを取り出すときに、ユーザの手が筐体の外側に突出した外部装置に接触し、その接触による力が伝わって本体側コネクタが損傷する可能性がある。
しかしながら本発明においては、そのようにユーザの手が外部装置に当たることにより力を受けると本体側コネクタは変位するので、その当接により本体側コネクタが受ける力を和らげることができる。この結果、本体側コネクタが損傷を受けることを抑制することができる。
さらに、本体側コネクタが排出トレイよりも下側に設けられたので、排出トレイから取り出された後に誤って落とされた記録シート束が、外部装置に衝突する可能性がより高くなる。
しかしながら本発明においては、そのように記録シート束が外部装置に衝突することにより受ける力が本体側コネクタに伝わると本体側コネクタは変位するので、その力を和らげることができ、本体側コネクタが損傷を受けることを抑制することができる。
請求項3に記載の画像形成装置は、請求項1あるいは請求項2において、本体側コネクタは、外部側コネクタが嵌合された状態において、外部装置の少なくとも一部が本体側コネクタから筐体の外側に突出する突出位置と、突出位置にあるときよりも、外部装置の筐体の外側に突出した部位が画像形成装置本体側に退避する退避位置との間を変位可能に支持されたことを特徴とする。
このような構成によると、本体側コネクタが突出位置にあるときは、本体側コネクタと嵌合した外部装置の少なくとも一部が筐体の外側へ向けて突出した状態となるので、外部装置を本体側コネクタから取り外すことが容易となる。また同様にして、本体側コネクタが突出位置にあるときは、外部装置を本体側コネクタに接続するさいに、外部装置が筐体の外側へ向けて突出した状態で嵌合するので、外部装置を本体側コネクタに取り付けることが容易となる。
また、本体側コネクタが退避位置にあるときは、突出位置にあるときに比べて、外部装置の筐体の外側へ突出した部位の突出量が、減少するので、ユーザが外部装置を本体側コネクタに取り付けた後、本体側コネクタを予め退避位置に退避させておけば、排出トレイから取り出された記録シート束が外部装置に衝突する可能性が低減される。この結果、上述の外部装置が損傷を受けることを抑制することができる。
請求項4に記載の画像形成装置は、請求項3において、外部装置は、外部側コネクタを一体的に有し、画像データを記憶可能な外部記憶装置であり、筐体には、本体側コネクタが退避位置に変位したときに、外部記憶装置が筐体から外側へ突出しないように収容する凹部が形成されたことを特徴とする。
このような構成によると、本体側コネクタが退避位置にあるときに、外部記憶装置が凹部に収容されるので、シート束などが衝突して、外部記憶装置が損傷することをより確実に抑制することができる。
請求項5に記載の画像形成装置は、請求項3又は請求項4において、支持部材は、本体側コネクタが退避位置に変位したときに、筐体に係合する係合部材を有したことを特徴とする。
このような構成によると、本体側コネクタが退避位置に変位したときに、支持部材が筐体に係合するので、本体側コネクタをその位置に固定することができる。この結果、ユーザが意図しないにもかかわらずに本体側コネクタが外的な力を受けることにより退避位置から突出位置に変位して、上述の外部装置がシート束と接触して損傷を受けることを抑制することができる。
請求項6に記載の画像形成装置は、請求項3乃至5の何れかにおいて、本体側コネクタを突出位置に向けて付勢するための付勢手段を備えたことを特徴とする。
このような構成によると、本体側コネクタが付勢手段により付勢された突出位置に配置されているので、ユーザは、外部装置を本体側コネクタに容易に取り付けることができる。
請求項7に記載の画像形成装置は、請求項3乃至請求項6の何れかにおいて、支持部材は、本体側コネクタを上下方向に変位可能に支持するとともに、支持部材の重心が、本体側コネクタを突出位置に向かわせる方向に重力が加わるような位置にあるように形成されたことを特徴とする。
このような構成によると、本体側コネクタが支持部材の重さにより突出位置に配置されるので、ユーザは、外部装置を本体側コネクタに容易に取り付けることができる。
請求項8に記載の複合機は、画像形成装置として、請求項1乃至請求項7の何れかに記載の画像形成装置と、原稿に形成された画像を読み取る画像読取装置とを備えたことを特徴とする。
請求項8に記載の複合機は、画像形成装置として、請求項1乃至請求項7の何れかに記載の画像形成装置と、原稿に形成された画像を読み取る画像読取装置とを備えたことを特徴とする。
実施形態としては、例えばこのようなものが望ましい。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照しながら説明する。
[実施例1]
<複合機1の全体構成>
図1は、本実施例における複合機1の斜視図であり、図2は、本実施例における複合機1の中央断面図である。ここで、図2において、紙面に向って右方向をA方向とし、紙面に向って左方向をB方向とし、紙面に向って上方向を上方向とし、紙面に向って下方向を下方向とする。
<複合機1の全体構成>
図1は、本実施例における複合機1の斜視図であり、図2は、本実施例における複合機1の中央断面図である。ここで、図2において、紙面に向って右方向をA方向とし、紙面に向って左方向をB方向とし、紙面に向って上方向を上方向とし、紙面に向って下方向を下方向とする。
複合機1は、図1及び図2に示すように、画像形成装置の一例としてのプリンタ3と、プリンタ3の上方に配された画像読取装置の一例としてのスキャナ5とを備えている。
スキャナ5は原稿シートGの表面における画像を読み取り、その読み取られた画像データをプリンタ3へ送信する。
プリンタ3は、スキャナ5から送信された画像データや、外部のコンピュータから送信された画像データに基づいて記録シートPの表面に画像を形成する。
<プリンタ3の全体構成>
プリンタ3は、図2に示すように、プリンタ3本体における下側に配された供給ユニット10と、供給ユニット10よりも記録シートPの搬送方向下流側(以下、下流側とする)に配された画像形成手段の一例としての画像形成ユニット20と、画像形成ユニット20よりも下流側に配された排出ユニット30と、筐体2とを備えている。
<プリンタ3の全体構成>
プリンタ3は、図2に示すように、プリンタ3本体における下側に配された供給ユニット10と、供給ユニット10よりも記録シートPの搬送方向下流側(以下、下流側とする)に配された画像形成手段の一例としての画像形成ユニット20と、画像形成ユニット20よりも下流側に配された排出ユニット30と、筐体2とを備えている。
筐体2は、図2に示すようなA方向側において筐体2本体に枢支される軸2´aを有するフロントカバー2´と、図1に示すような筐体2本体に固定されたフロントカバー6とを有してており、画像形成ユニット20を覆う。このようなフロントカバー2´は、軸2´aを軸としてA方向側に揺動して、画像形成ユニット20を筐体2の外部へ露出させることができる。
供給ユニット10は、図2に示すように、供給トレイ11と、分離ローラ113と、分離パッド115と、コロ117と、積載板111と、搬送ローラ119と、レジストローラ121とを備え、画像形成ユニット20へ記録シートPを搬送する。
供給トレイ11は、記録シートPが収容された状態でプリンタ3本体からA方向に引き出し可能に設けられ、上方が開放された箱型形状である。
積載板111は、その上面において記録シートPが積載可能であり、B方向側端部が供給トレイ11に枢支されている。
分離ローラ113は、積載板111のA方向側端部の上方に設けられており、バネにより分離ローラ113に向けて付勢される分離パッド115との間で、積載板111に積層された記録シートPを一枚づつ分離するとともに、コロ117との間で搬送ローラ119に向けて搬送する。
搬送ローラ119は、分離ローラ113から送られてきた記録シートPをレジストローラ121へ向けて搬送する。
レジストローラ121は、記録シートPの先端の移動をレジストコロ223との間で規制することで一旦停止させた後、所定のタイミングにおいて転写位置に向けて送り出す。
画像形成ユニット20は、供給ユニット10により搬送されてきた記録シートPの表面に画像を形成し、供給ユニット10の上方に配されたプロセスカートリッジ21と、プロセスカートリッジ21の上方に配された露光ユニット23と、プロセスカートリッジ21の下流側に配された定着ユニット25とを備えている。
露光ユニット23は、レーザダイオードや、ポリゴンミラー、レンズ、ミラーなどを備え、所定の画像データに基づいてレーザ光を感光体ドラム213へ向けて照射することにより、感光体ドラム213の表面を露光する。
プロセスカートリッジ21は、現像剤収容室211と、供給ローラ219と、現像ローラ217と、感光体ドラム213と、転写ローラ215と、帯電器221と、レジストコロ223とを備え、供給ユニット10により搬送されてきた記録シートPの表面に画像を転写する。また、プロセスカートリッジ21は、フロントカバー2´がA方向側に揺動された状態においてプリンタ3本体からA方向側へ引き出し可能である。
現像剤収容室211には現像剤の一例としてのトナーが収容されており、そのトナーは図示しない攪拌部材により攪拌されながら供給ローラ219に送られる。
供給ローラ219は、現像剤収容室211に隣接して設けられ、現像剤収容室211から送られてくるトナーをさらに現像ローラ217へ供給する。
現像ローラ217は、供給ローラ219に密着するように配置され、供給ローラ219により供給されるとともに図示しない摺接部材により正帯電されたトナーを担持し、さらに図示しないバイアス印加手段により正の現像バイアスが印加される。
帯電器221はスコロトロン型の帯電器であり、感光体ドラム213に対向配置され、感光体ドラム213の表面を正に帯電させる。
感光体ドラム213は現像ローラ217に隣接して設けられており、感光ドラム213の表面は、帯電器221により一様に正帯電された後、露光ユニット23により露光されることにより他の部分より電位が低い静電潜像が形成される。
そして、静電潜像が形成された感光体ドラム213の表面に正に帯電されたトナーが現像ローラ217から供給されることにより、静電潜像が顕像化されて現像剤像となる。
転写ローラ215は、感光体ドラム213に対向配置され、図示しないバイアス印加手段により負の転写バイアスが印加される。転写ローラ215は、その表面に転写バイアスが印加されている状態において、現像剤像が形成された感光体ドラム213との間(転写位置)で記録シートPを狭持しながら送ることにより、感光体ドラム213表面に形成された現像剤像を記録シートPの表面に転写する。
レジストコロ223は、レジストローラ121に対向配置され、レジストローラ121の回転に伴って従動回転する。
定着ユニット25は、プロセスカートリッジ21により転写された画像を記録シートPに定着させる加熱ローラ251と押圧ローラ253とを備えている。
加熱ローラ251は、金属製で筒形状をなし、ハロゲンランプからなるヒータを内装しており、そのヒータに図示しない電源より電力が供給されることで加熱される。
押圧ローラ253は、この加熱ローラ251に密着して従動回転し、転写位置において現像剤像が転写された後に送られてきた記録シートPを加熱ローラ251との間で狭持しながら搬送することで、記録シートPに現像剤像を熱定着させる。
排出ユニット30は、排出ローラ31と、排出トレイ32と、排出口33を備えている。
排出口33は、定着ユニット25よりも下流側において、筐体2に形成されている。
排出ローラ31は一対のローラであり、定着ユニット25より搬送されてくる記録シートPを排出口33からA方向へ向けて排出する。
排出トレイ32は、排出ローラ31の下側において筐体2と一体的にA方向に向かうに従って上方へ向けて伸びるように傾斜して形成されており、排出ローラ31により排出されて落下してくる記録シートPが積層される。
<スキャナ5の全体構成>
スキャナ5は、図1および図2に示すように、フラットベッド7とフラットベッド7の上方に配された原稿自動搬送装置9(以下「ADF9」とする。)とを備えている。
<スキャナ5の全体構成>
スキャナ5は、図1および図2に示すように、フラットベッド7とフラットベッド7の上方に配された原稿自動搬送装置9(以下「ADF9」とする。)とを備えている。
フラットベッド7は、プラテンガラス75と、イメージセンサ71と、操作パネル73とを備えている。
プラテンガラス75は、その上面において原稿シートGが載置される。
イメージセンサ71は、プラテンガラス75の下面に対向配置されて、ADF9により搬送される原稿シートGの表面における画像、あるいはプラテンガラス75の上面に載置された原稿シートGの表面における画像を読み取る。
イメージセンサ71は、図2に示すように、ADF9により搬送されている原稿シートGの表面における画像を読み取るときはプラテンガラス75におけるB方向側に位置するADF読取領域に対向配置され、プラテンガラス75の上面に載置された原稿Gの表面における画像を読み取るときはプラテンガラス75におけるA方向側に位置するFB読取領域に対向配置される。
操作パネル73は、フラットベッド7本体のA方向側端部に配され、その上面には、フラットベッド7やADF9やプリンタ3への各種指令を入力するための図示しない操作キーが配されている。
ADF9は、フラットベッド7の上方において設けられ、原稿カバー91と、原稿トレイ93と、搬送ユニット95と、回転軸9aとを備えている。
原稿トレイ93は、複数枚の原稿シートGが積載可能である。
原稿カバー91は、プラテンガラス75の上面に載置された原稿シートGを上方から覆うとともに、そのシートをプラテンガラス75に密着させる。
搬送ユニット95は、ピックアップローラ951と、分離ローラ953と、搬送ローラ959と、従動ローラ961、963と、排出ローラ965と、押圧板967とを備えている。
ピックアップローラ951は、原稿トレイのB方向側端部の上方に配置され、原稿トレイ93に積層された原稿シートGを分離ローラ953に向けて送り出す。
分離ローラ953は、分離板957に上側から対向するように配置され、ピックアップローラ951により送り出された原稿シートGを分離板957との間で狭持することで一枚ずつ分離しながら搬送ローラ959へ向けて送る。
搬送ローラ959は、分離ローラ953よりもB方向側に配置され、分離ローラ953により送られてきた原稿シートGを従動ローラ961、963との間で狭持するとともに略U字に湾曲させながら押圧板967に向けて送る。
押圧板967は、搬送ローラ959よりもA方向側に配置され、搬送ローラ959により送られてきた原稿シートGを、その原稿シートGの表面がプラテンガラス75のADF読取領域を介してイメージセンサ71と対向するように案内する。
排紙ローラ965は、押圧板967よりもA方向側に配置され、押圧板967を通過した原稿シートGを原稿カバー91の上面にA方向に向けて排出する。
回転軸9aはADF9本体におけるB方向側端部に形成されるとともにフラットベッド7に枢支されている。このようにして、ADF9は、回転軸9aを軸にして上下方向に揺動して、原稿カバー91によりプラテンガラス75を開放および密閉することができる。
<プリンタ3の作動>
感光体ドラム213の表面は、その回転に伴って、帯電器221により一様に正帯電された後、露光ユニット23から照射されるレーザビームの高速走査により露光される。これにより、感光体ドラム213の表面には、記録シートに形成すべき画像に対応した静電潜像が形成される。
感光体ドラム213の表面は、その回転に伴って、帯電器221により一様に正帯電された後、露光ユニット23から照射されるレーザビームの高速走査により露光される。これにより、感光体ドラム213の表面には、記録シートに形成すべき画像に対応した静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ217の回転により、現像ローラ217上に担持され、かつ、正帯電されているトナーが、感光体ドラム213に対向して接触するときに、感光体ドラム213の表面上に形成されている静電潜像、つまり、一様に正帯電されている感光体ドラム213のうち、レーザビームによって露光され電位が下がっている露光部分に供給される。これにより、感光体ドラムム213の静電潜像は、可視像化され、感光体ドラム213の表面には、反転現像によるトナー像が担持される。
その後、感光体ドラム214の表面上に担持されたトナー像は、転写ローラ215に印加される転写バイアスによって記録シートに転写される。そして、トナー像が転写された記録シートは定着ユニット25に搬送されて加熱され、トナー像として転写されたトナーが記録シートに定着して、画像形成が完了する。
<フロントカバー6および接続部材8構成>
次に、フロントカバー6および接続部材8の構成について詳述する。
<フロントカバー6および接続部材8構成>
次に、フロントカバー6および接続部材8の構成について詳述する。
フロントカバー6には、図1に示すように、排出トレイ32と略同一高さにおいて、外部装置および外部記憶装置の一例としてのUSBメモリ1000(図6参照)などと接続される接続部材8が支持されるとともに、接続部材8の下方において接続部材8と接続されたUSBメモリ1000などを収容するための凹部の一例としての収容部61が形成されている。
図3は、フロントカバー6および接続部材8の分解斜視図である。ここで、図3において、紙面に向って左上から右下へ向う方向をC方向とし、C方向の反対方向をD方向とする。
接続部材8は、図3に示すように、略L字状に形成されてフロントカバー6に揺動可能に支持される支持部材80と、支持部材80に支持されるコネクタ基板85と、コネクタ基板85に固定された本体側コネクタ87と、コネクタ87を支持部材80を介して後述する突出位置に向けて付勢する付勢手段の一例としてのバネ83とを備えている。
図4は、支持部材80を、バネ83が取り付けられた側から見た斜視図である。
支持部材80は、図3および図4示すように、C方向及びD方向へ伸びる辺を長辺とする略長方形のコネクタカバー81と、コネクタカバー81の一端部から伸びる取り付け部82とを一体的に有している。
コネクタカバー81は、図3及び図4に示すように、略中央において開口81aが形成されており、取り付け部82が設けられた端部とは反対側の端部において回転軸81b、81cがそれぞれC方向及びD方向へ突出して形成されており、回転軸81cと取り付け部82との間においてはバネ83の付勢力の作用を受ける被作用面81dが形成されている。
取り付け部82は、コネクタ基板85と対向する面において、コネクタ基板85をネジ止めするための一対のネジ穴82a、82bが形成され、回転軸81bが突出する側において、フロントカバー6に係合する係合部材の一例としての係合爪82cが形成されている。
バネ83は、ねじりコイルバネであり、コネクタカバー81の回転軸81cに巻き付けられるとともに、一端部において被作用面81dに当接してその面81dを介して支持部材80に付勢力を作用させる作用部83aと、他端部において支持面67b(図5参照)に支持される被支持部83bとを有している。
コネクタ基板85は、ネジ孔82a、82bに対応する位置においてネジ孔85a、85bが形成され、取り付け部82と対向する面の反対面において、開口81aと対応する位置においてUSBメモリ1000の外部側コネクタ1001(図6参照)と嵌合される本体側コネクタ87が固定され、C方向側の端部には、プリンタ3本体に設けられ、画像データの補正などを行う図示しない画像処理基板と接続されたフレキシブルケーブル85cが接続されている。
このような構成により、コネクタ基板85は、USBメモリ1000から本体側コネクタ87へ伝送された画像データを取り込んだ後、そのデータをフレキシブルケーブル85cを介して画像処理基板へ伝送する。このように画像処理基板へ伝送されて補正された画像データに基づき、画像形成ユニット20が制御されて記録シートPの表面に画像が形成される。
また、ネジ孔85a、85bがそれぞれネジ84によって、取り付け部82のネジ孔82a、82bにネジ止めされることにより、コネクタ基板85及び本体側コネクタ87は、支持部材80に支持・固定される。
図5は、図3におけるX−X矢視断面図である。
フロントカバー6には、図5に示すように、収容部61の上方において接続部材8を収容する接続部材収容室67が形成されている。
接続部材収容室67は、図3および図5に示すように、C方向及びD方向において互いに対向する側面に、それぞれ回転軸81b、81cを支持する孔65が形成されており、C方向側の側面に、フレキシブルケーブル85cを通す長孔63と、係合爪82cが係合する係合孔64とが形成されている。
また、接続部材収容部67において、フロントカバー6のA方向を向くフロント面6aの反対側には、バネ83の被支持部83bを支持する支持面67bが形成されている。
収容部61は、図5に示すように、接続部材収容室67の下端部から鉛直方向下方へむけて伸びる垂直壁61aと、垂直壁61aの下端からA方向に向かうに従って下方に向けて伸びるように傾斜した傾斜壁61bとを有している。また、傾斜壁61bの下端は、フロントカバー6のフロント面6aと連続して形成されている(図6参照)。
<本実施例の構成による作用>
次に本実施例の構成による作用について説明する。
<本実施例の構成による作用>
次に本実施例の構成による作用について説明する。
図6は、図3におけるX−X矢視断面において、フロントカバー6に接続部材8が組み付けられて、本体側コネクタ87が突出位置にある状態を示す図である。
USBメモリ1000は外部側コネクタ1001を一体的に有している。つまり、外部側コネクタ1001はUSBメモリ1000の本体に固定されている。
図6に示すように、USBメモリ1000がフロントカバー6のフロント面6aよりも外側に突出した状態において、本体側コネクタ87と嵌合する。
このように外部側コネクタ1001と本体側コネクタ87とが嵌合した状態において、本体側コネクタ87は、USBメモリ1000の本体側コネクタ87から最も離れた部位1001aがフロントカバー6のフロント面6aの外側へ突出した突出位置にある。
図7は、図3におけるX−X矢視断面において、接続部材8が組み付けられて、本体側コネクタ87が退避位置にある状態を示す図である。
USBメモリ1000は、図7に示すように、バネ83の付勢力に抗して収容部61に収容される位置に揺動されると、係合爪82cと係合孔64とが係合することにより、その位置に固定される。
このようにUSBメモリ1000が収容部61に収容された状態において、本体側コネクタ87は退避位置にある。
さらに、このような状態において、USBメモリ1000の本体は、本体側コネクタ87から最も離れた部位1001aを含め、全ての部位が、フロントカバー6のフロント面6aよりも外側へ突出しない。
<本実施例の構成における効果>
本体側コネクタ87が突出位置にあるとき、ユーザが排出トレイ32に積層された記録シート束を誤って落としてその記録シート束が、本体側コネクタ87と接続されて筐体2の外側、つまりフロント面6aの外側に突出したUSBメモリ1000の本体および外部側コネクタ1001に衝突すると、本体側コネクタ1001が下方へ変位する。
<本実施例の構成における効果>
本体側コネクタ87が突出位置にあるとき、ユーザが排出トレイ32に積層された記録シート束を誤って落としてその記録シート束が、本体側コネクタ87と接続されて筐体2の外側、つまりフロント面6aの外側に突出したUSBメモリ1000の本体および外部側コネクタ1001に衝突すると、本体側コネクタ1001が下方へ変位する。
この結果、その衝突により本体側コネクタ87が受ける力が和らぐので、本体側コネクタ87が損傷を受けることを抑制することができる。
本体側コネクタ87が突出位置にあるときは、本体側コネクタ87と嵌合した外部側コネクタ1001が筐体2の外側へ向けて突出した状態となるので、外部側コネクタ1001を本体側コネクタ87から取り外すことが容易となる。また同様にして、本体側コネクタ87が突出位置にあるときは、外部側コネクタ1001を本体側コネクタ87に嵌合するさいに、外部側コネクタ1001が筐体2の外側へ向けて突出した状態で嵌合するので、外部側コネクタ1001を本体側コネクタ87に取り付けることが容易となる。
また、本体側コネクタ87が退避位置にあるときは外部側コネクタ1001の筐体2の外側、つまりフロント面6aよりも外側へ向かう突出量が突出位置にあるときよりも減少するので、ユーザが外部側コネクタ1001を本体側コネクタ87に取り付けた後、本体側コネクタ87を予め退避位置に退避させておけば、排出トレイ32から取り出された記録シート束が上述の外部側コネクタ1001及びUSBメモリ1000の本体に衝突する可能性が低減される。この結果、上述のUSBメモリ1000が損傷を受けることを抑制することができる。
また、本体側コネクタ87が退避位置にあるときに、USBメモリ1000が収容部61に収容されるので、シート束などが衝突して、USBメモリ1000が損傷することをより確実に抑制することができる。
また、本体側コネクタ87が退避位置に変位したときに、支持部材80がフロントカバー61に形成された係合孔64に係合するので、本体側コネクタ87をその位置に固定することができる。この結果、ユーザが意図しないにもかかわらずに本体側コネクタ87が外的な力を受けることにより退避位置から突出位置に変位して、USBメモリ1000がシート束と接触して損傷を受けることを抑制することができる。
また、本体側コネクタ87がバネ83により付勢されて突出位置に向けて付勢されているので、係合爪82cが係合孔84に係合している場合を除いて本体側コネクタ87は突出位置に位置する。この結果、ユーザは、外部側コネクタ1001を本体側コネクタ87に容易に取り付けることができる。
[実施例2]
次に、実施例2について説明する。本実施例においては本体側コネクタ87にUSBケーブル2002を接続している点が実施例1と異なる。実施例1と同様の部分の説明については省略する。
次に、実施例2について説明する。本実施例においては本体側コネクタ87にUSBケーブル2002を接続している点が実施例1と異なる。実施例1と同様の部分の説明については省略する。
図8は、図3におけるX−X矢視断面において、本体側コネクタ87が突出位置にあるときに、USBケーブル2002が接続されている状態を示す図である。
外部装置の一例としてのデジタルカメラ2000は、図8に示すように、外部側コネクタ2001と、外部側コネクタ2001とデジタルカメラ2000本体とを接続するUSBケーブル2002を備えており、被写体を撮影して、その被写体に関する画像データを生成し、そのデータを外部側コネクタ2001を介して複合機1へ送る。
本体側コネクタ87は、図8に示すように、突出位置にあるときにUSBケーブル2002によってデジタルカメラ2000の本体に接続された外部側コネクタ2001と嵌合している。
このような状態において、外部側コネクタ2001の本体側コネクタ87から最も離れた部位2001aは、フロントカバー6、つまりよりも外側に突出している。
図9は、図3におけるX−X矢視断面において、本体側コネクタ87が退避位置に配置された状態を示す図である。
外部側コネクタ2001は、本体側コネクタ87が退避位置にあるときは、図3に示すように、フロントカバー6から外側に突出しない位置、つまり接続部材収容部67内に配される。このような状態において、USBケーブル2002は、外部側コネクタ2001から下方へ向けて垂れ下がるとともに、傾斜壁61bに当接し、その傾斜壁61bの傾斜に沿って緩やかにフロントカバー6の外側へ向けて伸びる。
仮に、垂直壁61aが傾斜壁61bに対して垂直に延びるように傾斜されている場合、外部側コネクタ2001から下方へ向けて垂れ下がったUSBケーブル2002が傾斜壁61bに当接すると、USBケーブル2002が急激に湾曲される。このようにUSBケーブル2002が急激に湾曲されると、外部側コネクタ2001に大きな力がはたらき、外部側コネクタ2001や本体側コネクタ87に大きな負荷がかかる。
しかしながら、本実施例では、垂直壁61aの下端部から傾斜壁61bがA方向に向かうに従って下方へ伸びるように傾斜して形成されているので、垂直壁61aに対して傾斜壁61bが垂設された場合に比べて、USBケーブル2002が大きく湾曲しない。この結果、本体側コネクタ87や外部側コネクタ2001に掛かる負荷が軽減される。
また、本体側コネクタ87が退避位置にあるときは、USBケーブル2002がプリンタ3本体側に退避されるとともに、収容部61に収容されるので、USBケーブル2002のフロントカバー6の外側への突出量を軽減させることができる。この結果、ユーザが誤って落とした記録シートP束がUSBケーブル2002に衝突して、本体側コネクタ87などが損傷することを抑制することができる。
[実施例3]
次に、実施例3について説明する。実施例3は、フロントカバー60および接続部材4の構成が実施例1と異なる。実施例1と同様の構成については、説明を省略する。
次に、実施例3について説明する。実施例3は、フロントカバー60および接続部材4の構成が実施例1と異なる。実施例1と同様の構成については、説明を省略する。
<フロントカバー60および接続部材4の構成>
次に、フロントカバー60および接続部材4の構成について詳述する。
次に、フロントカバー60および接続部材4の構成について詳述する。
図10は、フロントカバー60および接続部材4の分解斜視図である。
接続部材4は、図10に示すように、略L字状に形成されてフロントカバー60に揺動可能に支持される支持部材40と、支持部材40に支持されるコネクタ基板45と、コネクタ基板45に固定された本体側コネクタ47と、支持部材40を介して本体側コネクタ47を後述する突出位置に向けて付勢する付勢手段の一例としてのバネ43とを備えている。
支持部材40は、図10に示すように、上下方向へ伸びる辺を長辺とする略長方形のコネクタカバー41と、コネクタカバー41の一端部から伸びる取り付け部42とを一体的に有している。
コネクタカバー41は、略中央において開口41aが形成されており、取り付け部42が設けられた端部とは反対側の端部において回転軸41b、41c(図12参照)がそれぞれ下方向及び上方向へ突出して形成されている。。
また、コネクタカバー41のA方向を向く化粧面41eは、C方向及びD方向における中央部がA方向側に突出した弧状に形成されている。
取り付け部42は、コネクタ基板45と対向する面においてコネクタ基板45をネジ止めするための一対のネジ穴42a、42bが形成されている。
バネ43は、ねじりコイルバネであり、コネクタカバー41の回転軸41cに巻き付けられるとともに、一端部においてコネクタカバー41に当接して付勢力を作用させる作用部43aと、他端部においてフロントカバー60の支持面677b(図13参照)に支持される被支持部43bとを有している。
コネクタ基板45は、ネジ孔42a、42bに対応する位置においてネジ孔45a、45bが形成され、取り付け部42と対向する面の反対面において、開口41aと対応する位置においてUSBメモリ1000の外部側コネクタ1001と嵌合される本体側コネクタ47が固定され、下方側の端部にはプリンタ3本体の画像処理基板と接続されるフレキシブルケーブル45cが接続されている。
また、ネジ孔45a、45bがそれぞれネジ44によって、取り付け部42のネジ孔44a、44bにネジ止めされることにより、コネクタ基板45及び本体側コネクタ47は、支持部材40に支持・固定される。
フロントカバー60は、図10に示すように、接続部材4が収容される接続部材収容部670が形成されている。
図11は、図10におけるX−X矢視断面図である。
図12は、フロントカバー60のB方向矢視図である。
接続部材収容部670には、図11及び図12に示すように、上下方向において互いに対向する面に、それぞれ回転軸41b、41cを支持する孔650が形成されており、下方側の面に、フレキシブルケーブル45cを通す長孔630が形成されている。
フロントカバー60には、図10に示すように、コネクタカバー41の化粧面41eをA方向側に露出するための、長方形状の開口671が形成されている。
開口671は、上下方向において互いに対向する上壁672及び下壁675と、水平方向において互いに対向するD側壁673及びC側壁674とを有している。
D側壁673は、図11に示すように、C方向側を向くとともに、A方向に向かうに従ってC方向へ向けて伸びるように傾斜して形成されている。
C側壁674は、D方向側を向くとともに、A方向に向かうに従ってD方向へ向けて伸びるように傾斜して形成されている。
上壁672の上方には、図11に示すように、B方向側を向くとともに、バネ43の被支持43bを支持する支持面677が形成されている(図13参照)。
図13は、図10におけるX−X矢視断面において、フロントカバー60に、接続部材4が取り付けられた状態を示す図である。
接続部材4がフロントカバー60に取り付けられた状態において、本体側コネクタ47は、図13に示すように、USBメモリ1000の本体側コネクタ47から最も離れた部位1001aが、フロント面60aよりも最もA方向側に突出する突出位置に位置するように、バネ43により付勢されている。ここで、このような状態において、図13に示すように、化粧面41eとD側壁およびC側壁の間はそれぞれ所定距離だけ離隔されおり、支持部材40は、回転軸41cを軸に、その離隔された分だけ図13における時計回り、および反時計回り方向に揺動可能となっておいる。
図14は、本体側コネクタ47が、突出位置から図13における反時計回りに揺動して化粧面41eとD側壁673が近接する退避位置にある状態を示す図である。
このような構成によると、例えば図13に示すように、本体側コネクタ47が突出位置にあるときに、USBメモリ1000あるいは外部側コネクタ1001にC方向側に向かう外力が作用した場合、本体側コネクタ47は、図14に示すように、その力を逃がすように退避位置に揺動する。
この結果、本体側コネクタ47がフロントカバー60に固定されている場合に比べて、その外力により本体側コネクタ47が損傷することを抑制することができる。
因みに、本実施例における外力は、例えば、ユーザが排出トレイ32から取り出した後に誤って落下させた記録シート束がUSBメモリ1000にD方向側から衝突したときに、記録シート束がUSBメモリ1000に及ぼす力や、ユーザの手がUSBメモリ1000にD方向側から衝突したときに、USBメモリ1000に及ぼす力などが挙げられる。
同様に、図13における状態にて、USBコネクタ1000にD方向側に向かう外力が作用した場合、本体側コネクタ47は、図13における時計回りに揺動する。
この結果、本体側コネクタ47がフロントカバー60に固定されている場合に比べて、その外力により本体側コネクタ47が損傷することを抑制することができる。
[実施例4]
次に、実施例4について説明する。実施例4は、本発明をプリンタ3単体に適用したものであるとともに、接続部材800を排出トレイ32の下側に配した点が実施例1と異なる。実施例1と同様の構成については、説明を省略する。
次に、実施例4について説明する。実施例4は、本発明をプリンタ3単体に適用したものであるとともに、接続部材800を排出トレイ32の下側に配した点が実施例1と異なる。実施例1と同様の構成については、説明を省略する。
図15は、プリンタ3の斜視図であり、図16は、図15におけるX−X線矢視断面図である。ここで、図15において、排出ローラ31は、省略している。
フロントカバー600には、図15及び図16に示すように示すように、排出トレイ32の下方において、実施例1における接続部材8と基本的に構成が同様である接続部材800が取り付けられており、その接続部材800の下方には、本体側コネクタ87が退避位置に揺動したときにUSBメモリを収容する収容部610が形成されている。
因みに、接続部材800が排出トレイ32の下方にある状態とは、図16に示すように、本体側コネクタ87が排出トレイ32の上端部32よりも下方にある状態を指す。
フロントカバー600の上側、且つプリンタ3本体におけるA方向側には、操作部の一例としての操作パネル3000が設けられている。
<本実施例における効果>
本体側コネクタ87が操作パネル3000と同じ側、つまりA方向側で、且つ記録シートPが排出される側に設けられていると、ユーザがプリンタ3のA方向側に対向した状態において、ユーザが操作パネル3000を操作したり、本体側コネクタ87にUSBメモリ1000を接続したり、排出トレイ32から記録シートを取り出すことが容易となる。ところで、ユーザが、そのような状態において、操作パネル3000を操作したり記録シートPを取り出すときに、ユーザの手が筐体2の外側に突出したUSBメモリ1000に接触し、その接触による力が伝わって本体側コネクタ87が損傷する可能性がある。しかしながら本実施例においては、そのようにユーザの手が上述のUSBメモリ1000に当たることにより力を受けると本体側コネクタ87は変位するので、その当接により本体側コネクタ87が受ける力を和らげることができる。この結果、本体側コネクタ87が損傷を受けることを抑制することができる。
<本実施例における効果>
本体側コネクタ87が操作パネル3000と同じ側、つまりA方向側で、且つ記録シートPが排出される側に設けられていると、ユーザがプリンタ3のA方向側に対向した状態において、ユーザが操作パネル3000を操作したり、本体側コネクタ87にUSBメモリ1000を接続したり、排出トレイ32から記録シートを取り出すことが容易となる。ところで、ユーザが、そのような状態において、操作パネル3000を操作したり記録シートPを取り出すときに、ユーザの手が筐体2の外側に突出したUSBメモリ1000に接触し、その接触による力が伝わって本体側コネクタ87が損傷する可能性がある。しかしながら本実施例においては、そのようにユーザの手が上述のUSBメモリ1000に当たることにより力を受けると本体側コネクタ87は変位するので、その当接により本体側コネクタ87が受ける力を和らげることができる。この結果、本体側コネクタ87が損傷を受けることを抑制することができる。
さらに、本体側コネクタ87が排出トレイ32よりも下側に設けられたので、プリンタ3の上方への突出量を低減することができるので、プリンタの上下方向のサイズを小さくすることが容易となる。ところで、本体側コネクタ87が排出トレイ32よりも下側に設けられたので、排出トレイ32から取り出された後に誤って落とされた記録シート束が、上述のUSBメモリ1000に衝突する可能性がより高くなる。しかしながら本実施例においては、そのように記録シート束がUSBメモリ1000に衝突することにより受ける力が本体側コネクタ87に伝わると本体側コネクタ87は変位するので、その力を和らげることができ、本体側コネクタ87が損傷を受けることを抑制することができる。
[実施例5]
次に実施例5について説明する。実施例5は、バネ83を廃止した点が実施例1と異なる。実施例1と同様の構成については、省略する。
[実施例5]
次に実施例5について説明する。実施例5は、バネ83を廃止した点が実施例1と異なる。実施例1と同様の構成については、省略する。
図17は、図3におけるX−X矢視断面図において、本実施例における接続部材8を取り付けた図である。
支持部材80は、本体側コネクタ87を、突出位置に向わせるように重力が作用するように、自身の重心Gが位置するように形成されている。
具体的には、図17に示すように、支持部材80は、接続部材8の重心が回転軸81cよりもB方向側に位置するように、形成されており、バネ83を廃止している。
また、コネクタ基板85も回転軸81cよりもB方向側によっているので、接続部材8全体の重心が、回転軸81cよりもB方向側に位置している。
このような構成によると、バネ83を廃止しても、本体側コネクタ87を突出位置へ向わせることが可能であり、バネ83を廃止した分、部材コストを低減させることができる。。
[その他の実施例]
実施例1においては、本体側コネクタ87が揺動可能に支持されていたが、平行移動可能に支持されていてもよい。
[その他の実施例]
実施例1においては、本体側コネクタ87が揺動可能に支持されていたが、平行移動可能に支持されていてもよい。
実施例2においては、外部装置として、デジタルカメラ2000を挙げたが、パーソナルコンピュータや、その他の記憶装置であってもよい。
実施例1および実施例2において、本体側コネクタ87は、筐体2のA方向側に設けられていたが、その他の側面にもうけられていてもよい。例えば、長期間にわたり外部装置と接続される場合は、本体側コネクタ87は、筐体2のB方向側にもうけられていてもよい。筐体2のB方向側は、操作パネル73と反対側、つまり背面側であり、建物の壁などと対向配置される場合があるが、このように本体側コネクタ87が設けられると、外部装置の筐体2のB方向側へ突出する突出量を、外部装置を退避位置に変位させることにより減少させることができる。この結果、筐体2と建物の壁との距離を縮めてスペースの有効利用が可能となる。
実施例1において、本体側コネクタ87はUSBコネクタであったが、その他の方式のデータ伝送用コネクタであってもよいし、電力供給用コネクタであってもよい。
上述の複数の実施例の構成を、組み合わせても良い。
実施例1では、プリンタ3は、レーザプリンタであったが、インクジェットプリンタや、サーマル方式のプリンタなどであってもよい。
1 複合機
2 筐体
3 プリンタ
5 スキャナ
6 フロントカバー
8 接続部材
61 収容部
32 排出トレイ
80 支持部材
81 コネクタカバー
82 取り付け部
85 コネクタ基板
87 本体側コネクタ
1000 USBメモリ
1001 外部側コネクタ
2 筐体
3 プリンタ
5 スキャナ
6 フロントカバー
8 接続部材
61 収容部
32 排出トレイ
80 支持部材
81 コネクタカバー
82 取り付け部
85 コネクタ基板
87 本体側コネクタ
1000 USBメモリ
1001 外部側コネクタ
Claims (8)
- 記録シートに画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段を覆い、前記画像形成手段により画像が形成された記録シートを排出するための排出口が形成された筐体と、
前記排出口から排出されてくる記録シートを積層可能な排出トレイと、
外部装置に設けられた外部側コネクタと前記外部装置の少なくとも一部が前記筐体の外側に配置された状態で嵌合可能であり、前記外部装置と電気的な接続を行う本体側コネクタと、
前記本体側コネクタを、前記筐体に対して変位可能に支持する支持部材とを備えたことを特徴とする画像形成装置。 - ユーザにより操作可能な操作部を備え、
前記排出口は、前記操作部が設けられた側に向けて記録シートが排出されるように形成され、
前記本体側コネクタは、前記操作部と同じ側で、且つ前記排出トレイよりも下側に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記本体側コネクタは、前記外部側コネクタが嵌合された状態において、前記外部装置の少なくとも一部が前記本体側コネクタから前記筐体の外側に突出する突出位置と、前記突出位置にあるときよりも、前記外部装置の前記筐体の外側に突出した部位が画像形成装置本体側に退避する退避位置との間を変位可能に支持されたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記外部装置は、前記外部側コネクタを一体的に有し、、画像データを記憶可能な外部記憶装置であり、
前記筐体には、前記本体側コネクタが前記退避位置に変位したときに、前記外部記憶装置が前記筐体から外側へ突出しないように収容する凹部が形成されたことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記支持部材は、前記本体側コネクタが前記退避位置に変位したときに、前記筐体に係合する係合部材を有したことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記本体側コネクタを前記突出位置に向けて付勢するための付勢手段を備えたことを特徴とする請求項3乃至5の何れかにに記載の画像形成装置。
- 前記支持部材は、前記本体側コネクタを上下方向に変位可能に支持するとともに、前記支持部材の重心が、前記本体側コネクタを前記突出位置に向かわせる方向に重力が加わるような位置にあるように形成されたことを特徴とする請求項3乃至請求項6の何れかに記載の画像形成装置。
- 画像形成装置として、請求項1乃至請求項7の何れかに記載の画像形成装置と、
原稿に形成された画像を読み取る画像読取装置とを備えたことを特徴とする複合機。
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