JP2007267940A - 歩行支援装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者の体重負荷を軽減できるとともに使用者の歩行動作に伴う使用者の上下動にも追従できて自然な歩行を支援可能な歩行支援装置を提供する。
【解決手段】支柱2と、支柱2の上部に支点で上下方向に往復するシーソー運動を行う吊棒3と、吊棒3の支点14よりも他端部15に設けられた人体吊下げ点4と、吊棒3の支点14よりも一端部12に設けられた機構吊下げ点8と、弾性伸縮機構5と、一端16aが弾性伸縮機構5に繋がれ他端16bが吊棒3に沿って延長して人体吊下げ点4より吊下げられ吊棒3に沿った方向に移動可能に設けられた吊りロープ16と、巻取機構7と、一端6aが弾性伸縮機構5の下部に連結され他端6bが巻取機構7に連結された調整ロープ6とを備え、吊棒3の支点14から吊棒3の人体吊下げ点4までの他端側寸法aが、吊棒3の支点14から吊棒3の機構吊下げ点8までの一端側寸法bよりも長いことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】支柱2と、支柱2の上部に支点で上下方向に往復するシーソー運動を行う吊棒3と、吊棒3の支点14よりも他端部15に設けられた人体吊下げ点4と、吊棒3の支点14よりも一端部12に設けられた機構吊下げ点8と、弾性伸縮機構5と、一端16aが弾性伸縮機構5に繋がれ他端16bが吊棒3に沿って延長して人体吊下げ点4より吊下げられ吊棒3に沿った方向に移動可能に設けられた吊りロープ16と、巻取機構7と、一端6aが弾性伸縮機構5の下部に連結され他端6bが巻取機構7に連結された調整ロープ6とを備え、吊棒3の支点14から吊棒3の人体吊下げ点4までの他端側寸法aが、吊棒3の支点14から吊棒3の機構吊下げ点8までの一端側寸法bよりも長いことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、使用者の体重負荷を軽減できるとともに使用者の歩行動作に伴う使用者の上下動にも追従できて自然な歩行を支援可能な歩行支援装置に関する。
吊バンドの途中にスプリングを付けて人体を吊るようにした歩行支援装置が知られている。この歩行支援装置は、吊ロープを巻上げる電動ウインチの操作ボタンを備える。
しかしながら、上記歩行支援装置では、吊バンドを装着した使用者を吊る吊上力を大きくするためにはスプリングのばね力を強くする必要がある。この場合、スプリングの伸縮量が小さくなり、使用者の歩行動作に伴う上下移動可能幅が小さくなるため、使用者は上下動の少ない不自然な歩行動作を強いられることになる。逆に、スプリングのばね力を弱くして使用者の上下移動可能幅を大きくした場合は、吊上力を大きくできず、使用者の体重負荷を軽減できない。
特開2001−346842号公報
特開2002−58712号公報
しかしながら、上記歩行支援装置では、吊バンドを装着した使用者を吊る吊上力を大きくするためにはスプリングのばね力を強くする必要がある。この場合、スプリングの伸縮量が小さくなり、使用者の歩行動作に伴う上下移動可能幅が小さくなるため、使用者は上下動の少ない不自然な歩行動作を強いられることになる。逆に、スプリングのばね力を弱くして使用者の上下移動可能幅を大きくした場合は、吊上力を大きくできず、使用者の体重負荷を軽減できない。
発明が解決しようとする課題は、従来の歩行支援装置は、使用者の体重負荷を軽減できるとともに使用者の歩行動作に伴う使用者の上下動にも追従できて使用者が自然な歩行を行えるように歩行支援できないという点である。
本発明の歩行支援装置は、支柱と、支柱の上部に支点で上下方向に往復するシーソー運動を行うように取付けられた吊棒と、吊棒の支点よりも後側に位置する他端部に設けられた人体吊下げ点と、吊棒の支点よりも前側に位置する一端部に設けられた機構吊下げ点と、弾性伸縮機構と、一端が弾性伸縮機構に繋がれ他端が吊棒に沿って延長して人体吊下げ点より吊下げられ吊棒に沿った方向に移動可能に設けられた吊りロープと、巻取機構と、一端が弾性伸縮機構の下部に連結され他端が巻取機構に連結された調整ロープとを備え、吊棒の支点から吊棒の人体吊下げ点までの他端側寸法が、吊棒の支点から吊棒の機構吊下げ点までの一端側寸法よりも長いことを特徴とする。
弾性伸縮機構に設けられた弾性体がコイルばねであることも特徴とする。
巻取機構が手巻式ウインチ装置により形成されたことも特徴とする。
吊棒が、吊りロープの他端の上方への移動を規制するストッパを備えたことも特徴とする。
弾性伸縮機構に設けられた弾性体がコイルばねであることも特徴とする。
巻取機構が手巻式ウインチ装置により形成されたことも特徴とする。
吊棒が、吊りロープの他端の上方への移動を規制するストッパを備えたことも特徴とする。
本発明によれば、シーソーのような吊棒を備え、吊棒の支点から吊棒の人体吊下げ点までの他端側寸法を、吊棒の支点から吊棒の機構吊下げ点までの一端側寸法よりも長くしたので、人体吊下げ点の上下移動可能幅を大きくできるとともに吊上げ装置により人体吊下げ点に付与される吊上力を大きくできる。即ち、人体吊下げ点で吊下げられた使用者の上下移動可能幅を大きくできるとともに使用者の体重負荷を軽減するための吊上力を大きくできる。したがって、使用者の体重負荷を軽減できるとともに使用者の歩行動作に伴う使用者の上下動にも追従できて自然な歩行を支援できる歩行支援装置が得られる。また、機構吊下げ点の上下移動可能幅を人体吊下げ点の上下移動可能幅よりも小さくできるので、人体吊下げ点で吊下げられた使用者の上下移動に伴う吊上力の変動を小さくできる。そして、人体吊下げ点で吊下げられた使用者の上下移動可能幅を大きくしたため、人体吊下げ点に人が吊下げられていない状態において吊棒の他端部が支点より上方に位置される構成の歩行支援装置において、巻取機構を操作して人体吊下げ点の位置を下方に移動できるようにしたことにより、車椅子からの移行の容易な歩行支援装置を提供できる。
弾性伸縮機構の弾性体としてコイルばねを用いたことによって、弾性伸縮機構の構成を簡単にでき、吊上力を容易に変更可能な構成の歩行支援装置を安価に得ることができる。
巻取機構として手巻式ウインチ装置を用いたことによって、吊上力の変更操作の容易な構成の歩行支援装置を安価に得ることができる。
吊棒が、吊りロープの他端の上方への移動を規制するストッパを備えたので、吊りロープの他端の上方への移動がストッパにより規制された後に使用者に吊上力が付与されるので、使用者が宙吊り状態となるようなことがなく、安全性の高い歩行支援装置を提供できる。
弾性伸縮機構の弾性体としてコイルばねを用いたことによって、弾性伸縮機構の構成を簡単にでき、吊上力を容易に変更可能な構成の歩行支援装置を安価に得ることができる。
巻取機構として手巻式ウインチ装置を用いたことによって、吊上力の変更操作の容易な構成の歩行支援装置を安価に得ることができる。
吊棒が、吊りロープの他端の上方への移動を規制するストッパを備えたので、吊りロープの他端の上方への移動がストッパにより規制された後に使用者に吊上力が付与されるので、使用者が宙吊り状態となるようなことがなく、安全性の高い歩行支援装置を提供できる。
図1乃至図3は本発明の最良の形態による歩行支援装置を示し、図1は歩行支援装置を示し、図2は歩行支援装置1の構成を簡略化して示し、図3は弾性伸縮機構の収納ケースの構造を分解して示す。
図1;図2を参照し、まず、歩行支援装置1の概要を説明する。歩行支援装置1は、支柱2、吊棒3、人体吊下げ点4、弾性伸縮機構5、巻取機構7、機構吊下げ点8、装置フレーム9、走行部10、昇降機構86を備える。
支柱2は上下に延長する。装置フレーム9は支柱2に連結される。装置フレーム9は下部に土台フレーム部33を備え、土台フレーム部33に走行部10が設けられる。
吊棒3は、支柱2の上部に回転可能に取付けられることによって、回転中心軸13を支点14として一端部12と他端部15とが互いに上下方向に往復するシーソー運動を行う。
人体吊下げ点4は、吊棒の支点14よりも後側に位置する吊棒3の他端部15に設けられる。
機構吊下げ点8は、吊棒3の支点14より前側に位置する吊棒3の一端部12に設けられる。
機構吊下げ点8は、吊棒3の支点14より前側に位置する吊棒3の一端部12に設けられる。
吊棒3の支点14から吊棒3の人体吊下げ点4までの他端側寸法aは、吊棒3の支点14から吊棒3の機構吊下げ点8までの一端側寸法bよりも長い(図2参照)。
弾性伸縮機構5を説明する。弾性伸縮機構5は、図2に示すように、弾性体としてのコイルばね51、収納ケース52を備える。図3に示すように、収納ケース52は、上端開口下端閉塞の大径筒体53、下端開口上端閉塞の小径筒体54、締結キャップ55を備える。大径筒体53の筒の内径dは小径筒体54の筒の外径よりも大きい。大径筒体53の筒壁には溝58が形成される。溝58は筒壁の内周面56から外周面57に貫通するとともに上端開口59から下端60に向けて一直線状に延長する。外周面57における溝58の横には溝58の上下方向に渡って吊上力の目盛部61が設けられる。小径筒体54の筒の外周面62の下部には外周面62より外側に突出する指針軸63が設けられる。小径筒体54が大径筒体53の筒内に収納された場合に、指針軸63が溝58を経由して溝58よりも大径筒体53の外周面57の外側に突出して溝58内を上下に移動可能である。指針軸63が目盛部61のある目盛値の横に位置された場合に、その目盛値が吊上力を示すように目盛部61が形成される。大径筒体53の上端開口59側の外周面57にはねじ部64が形成される。締結キャップ55の筒の内壁にはねじ部64にねじ嵌合するねじ部64a(図2参照)が形成される。図2に示すように、弾性伸縮機構5は、大径筒体53の筒の底面に設けられた係留部65にコイルばね51の一端66が連結され、小径筒体54の筒の底面に設けられた係留部67にコイルばね51の他端68が連結され、小径筒体54の下端開口側の筒部が大径筒体53の上端開口59側の筒の内側に嵌め込まれるとともに指針軸63が溝58内に嵌め込まれ、締結キャップ55が小径筒体54の上端閉塞側から小径筒体54の外周面62に挿入されて大径筒体53のねじ部64に締結される。コイルばね51の両端の引掛部を係留部65及び係留部67などに引っ掛けることでコイルばね51を小径筒体54と大径筒体53とに連結できる。そして、吊りロープ16の一端16aと弾性伸縮機構5の上端部の連結部22とが互いに連結され、吊りロープ16の他端16b(図1参照)が人体吊下げ点4より吊下げられて装着具18と連結される。弾性伸縮機構5の下端部24と調整ロープ6の一端6aとが互いに連結され、調整ロープ6の他端6bが巻取機構7の巻取枠92に取付けられる。よって、巻取機構7の操作ハンドル94を操作して吊りロープ16を巻き取る方向に巻取枠92を回転させることで、コイルばね51が上下方向に伸びる。この際の、コイルばね51が元の状態に戻ろうとする力(コイルばね51が縮もうとする力)が吊上力となり、その吊上力の値はそのときの指針軸63の横の目盛値で示される。つまり、巻取機構7を操作して、巻取枠92に吊りロープ16を巻き取れば吊上力を大きくでき、巻取枠92から吊りロープ16を巻き出せば吊上力を小さくできる。すなわち、装着具18を装着した使用者19の体を吊り上げる吊上力(体重免荷量)が巻取機構7による吊りロープ16の巻取量によって決定される歩行支援装置1となり、吊上力を変更するための操作を容易とできて、吊上力を容易に変更可能な歩行支援装置1が得られる。
次に、図1を参照し、支柱2、吊棒3、装置フレーム9、昇降機構86などをより具体化した最良の形態による歩行支援装置1の一例を詳細に説明する。
まず、支柱2と装置フレーム9との構成を説明する。支柱2は、左支柱31と右支柱32とにより形成される。装置フレーム9は支柱2に連結される。装置フレーム9は、土台フレーム部33、支柱支持フレーム部34を備える。
土台フレーム部33は、左フレーム部35、右フレーム部36、前フレーム部37を備える。左フレーム部35及び右フレーム部36は前後方向に延長して互いに一定の間隔を隔てて平行に配置される。前フレーム部37は左右方向に延長して左端が左フレーム部35の前端と右フレーム部36の前端とに繋がる。左フレーム部35の後端と右フレーム部36の後端との間は開放された出入部38となっている。この出入部38を経由して使用者19が人体吊下げ点4の真下位置と外部との間を出入り可能である。即ち、人が右フレーム部36の外側に立って左フレーム部35の方向に向いて上から見た場合に、土台フレーム部33は後部が開放されたコ字形である。左支柱31は、左フレーム部35の前後の中間よりも後方位置より上方に立ち上がるように設けられる。右支柱32は、右フレーム部36の前後の中間よりも後方位置より上方に立ち上がるように設けられる。左支柱31及び右支柱32は、後から前に傾けて設けられる。
支柱支持フレーム部34は、左右の中間支持フレーム部41;42、中間上側連結フレーム部43、中間前連結フレーム部44、左右の上下連結フレーム部45;46、左右の前後連結フレーム部47;48、上部連結フレーム部49を備える。左中間支持フレーム部41は、前フレーム部37の左右の中間よりも左にずれた位置と左支柱31の上下の中間位置とを互いに連結する。右中間支持フレーム部42は、前フレーム部37の左右の中間よりも右にずれた位置と右支柱32の上下の中間位置とを互いに連結する。中間上側連結フレーム部43は、左支柱31及び右支柱32の相対峙する中間位置同士を互いに連結する。中間上側連結フレーム部43は、左中間支持フレーム部41と左支柱31との左連結点71と右中間支持フレーム部41と右支柱との右連結点72とを互いに連結する。中間上側連結フレーム部43は、左連結点71から前方に延長する左前後部73と、右連結点72から前方に延長する右前後部74と、左前後部73と右前後部74とを互いに連結する前左右部75とにより形成され、土台フレーム部33と同じように上から見てコ字形である。中間前連結フレーム部44は、左連結点71や右連結点72よりも下側に位置する部分で左中間支持フレーム部41と右中間支持フレーム部42とを互いに連結する。左上下連結フレーム部45は、中間前連結フレーム部44の左端部とこの左端部の真上に位置する中間上側連結フレーム部43の前左右部75の左端部とを互いに連結する。右上下連結フレーム部46は、中間前連結フレーム部44の右端部とこの右端部の真上に位置する中間上側連結フレーム部43の前左右部75の右端部とを互いに連結する。左前後連結フレーム部47は、中間前連結フレーム部44の左端部に対応した左中間支持フレーム部41の左側部から左支柱31を越えて後方に延長するとともに左中間支持フレーム部41の左側部と左支柱31とを互いに連結する。右前後連結フレーム部48は、中間前連結フレーム部44の右端部に対応した左中間支持フレーム部41の右側部から右支柱32を越えて後方に延長するとともに左中間支持フレーム部41の右側部と右支柱32とを互いに連結する。上部連結フレーム部49は、左支柱31の上端部と右支柱32の上端部とを互いに連結する。支柱支持フレーム部34が、支柱2の左右の方向から加わる力、支柱2の前後の方向から加わる力に対して、支柱2に強度を付与する。
吊棒3は、左吊棒81、右吊棒82、連結棒83を備え、左吊棒81と右吊棒82とが左右に相対峙された状態で連結棒83により連結された構造である。左吊棒81及び右吊棒82の全長の中間位置よりずれた位置には軸受部84が形成される。左支柱31及び右支柱32の上端には軸受部85が設けられる。吊棒3の支点14となる回転中心軸13の両端部が、軸受部84;85に取付けられる。即ち、吊棒3は、吊棒3の長さ方向の中央部より一端部12に近い部分に設けられた軸受部84により回転中心軸13を中心として回転可能に回転中心軸13に取付けられたことによって、回転中心軸13を支点14として一端部12と他端部15とが互いに上下方向に往復するシーソー運動を行う。
昇降機構86は、巻取機構7、調整ロープ6、巻取側案内滑車151、弾性伸縮機構5、吊りロープ16、吊棒3、前側案内滑車152、中心軸側案内滑車153、人体吊下げ点側案内滑車154を備える。調整ロープ6の他端6bが巻取機構7の巻取枠92に取付けられ、調整ロープ6の一端6aが巻取側案内滑車151を経由して弾性伸縮機構5の下端部24に連結される。吊りロープ16の一端16aが弾性伸縮機構5の上端部の連結部22に連結される。吊りロープ16は二股に分岐してその他端16b;16b側がそれぞれ個別に人体吊下げ点4より吊下げられる。即ち、吊りロープ16の二股に分かれた左側の吊りロープ155は、連結棒83の左側に設けられた前側案内滑車152、中心軸13の左側に設けられた中心軸側案内滑車153、左吊棒81の他端部15に設けられた人体吊下げ点側案内滑車154を経由して人体吊下げ点4より吊り下げられる。吊りロープ16の二股に分かれた右側の吊りロープ156は、連結棒83の右側に設けられた前側案内滑車152、中心軸13の右側に設けられた中心軸側案内滑車153、右吊棒82の他端部15に設けられた人体吊下げ点側案内滑車154を経由して人体吊下げ点4より吊り下げられる。人体吊下げ点4より吊下げられた吊りロープ155;156の他端16b;16b(下端)には、それぞれ引掛具157が取付けられる。左吊棒81及び右吊棒82の他端部15には、引掛具157の上方への移動を規制するストッパ158が設けられる。尚、吊りロープ16は、調整ロープ6が巻取枠92より完全に巻き出された場合に、引掛具157が車椅子の座板の高さ程度の位置まで降りるように長さが決められる。巻取機構7の巻取枠92は、ラチェット機構やロック機構のような機構を備え、これにより、巻取状態を維持できる。
昇降機構86による昇降動作を説明する。引掛具157がストッパ158に衝突して、ストッパ158が引掛具157の上方への移動を規制している状態から引掛具157を下方に移動する場合、巻取枠92より調整ロープ6を巻き出す方向に操作ハンドル94を回転させて、車椅子に乗った人の腰の位置まで、引掛具157を下方に移動する。使用者19が装着した装着具18の吊下ロープ200(図2参照)の上端に設けられた図外の引掛具を引掛具157に引っ掛ける。そして、巻取枠92に調整ロープ6を巻取る方向に操作ハンドル94を回転させて、引掛具157を上方に移動する。引掛具157の上方への移動がストッパ158により規制された後も巻取枠92に調整ロープ6を巻取る方向に操作ハンドル94を回転させ続けると、調整ロープ6が巻取枠92で巻き取られ続けることによって弾性伸縮機構5のコイルばね51が伸びて人体吊下げ点4に吊上力が付与される。弾性伸縮機構5の目盛を見て所望の吊上力に設定すれば、使用者は所望の吊上力で吊上げられ、体重負荷が軽減された状態での歩行が可能となる。
尚、図1の構成の場合、人体吊下げ点4は、人体吊下げ点側案内滑車154のロープ吊り下げ点により形成され、機構吊下げ点8は、前側案内滑車152のロープ吊り下げ点により形成される。
最良の形態では、吊棒3の支点14から吊棒3の人体吊下げ点4までの他端側寸法aを、吊棒3の支点14から吊棒3の機構吊下げ点8までの一端側寸法bよりも長くしたので、人体吊下げ点4で吊下げられた使用者19の上下移動可能幅を大きくできる。つまり、人体吊下げ点4の上下移動可能幅=機構吊下げ点8の上下移動可能幅×(a/b)となる。したがって、使用者19の歩行動作に伴う使用者19の上下動に追従できるようになるとともに使用者19の体重負荷を軽減するための吊上力を大きくできる。よって、自力で体重を支えきれない使用者19であっても自然な歩行を行えるように歩行支援できる歩行支援装置1が得られる。
また、人体吊下げ点4に吊上力が作用している状態から使用者19の歩行動作に伴って人体吊下げ点4の位置が上下に移動した場合には吊上力が変動するが、他端側寸法aを一端側寸法bよりも長くしたので、機構吊下げ点8の上下移動可能幅を人体吊下げ点4の上下移動可能幅よりも小さくでき、人体吊下げ点4で吊下げられた使用者19の上下移動に伴う吊上力の変動を小さくできる。
例えば、他端側寸法aと一端側寸法bとの比を7:1とした場合、人体吊り下げ点4に25kgの吊上力を作用させるためには、機構吊り下げ点8を175kgの力で下方に引っ張る必要がある。そして、人体吊り下げ点4に25kgの吊上力が作用している状態から使用者の歩行動作に伴って人体吊り下げ点4の位置を上下に10.5cmずつ移動可能なようにする(即ち、人体吊り下げ点4の上下移動可能幅を21cmにする)ためには、コイルばね51の伸縮によって機構吊り下げ点8が上下に1.5cmずつ移動可能としなければならない(即ち、機構吊り下げ点8の上下移動可能幅を3cmにする)。よって、この場合、機構吊り下げ点8に175kgの力を付与でき、かつ、機構吊り下げ点8を上下に1.5cmずつ移動可能とできるコイルばね51を使用すればよい。すなわち、コイルばね51は、設定したい、最大吊上力、人体吊り下げ点4の位置の上下最大移動可能幅に応じて、その設定値を実現できるものを選定すればよい。この場合、
人体吊下げ点4で吊下げられた使用者19の上下移動可能幅を21cmと大きくでき、しかも、使用者19の体重負荷を軽減するための吊上力を25kg程度と大きくできる。したがって、人体吊下げ点4が使用者19の歩行動作に伴う使用者19の上下動に追従できるようになり、使用者19の体重負荷を軽減するための吊上力も大きいので、自力で体重を支えきれない使用者19であっても自然な歩行を行えるように歩行支援できる歩行支援装置1が得られる。また、人体吊り下げ点4の上下移動可能幅21cmに対して機構吊り下げ点8の上下移動可能幅を3cmにでき、機構吊下げ点8の上下移動可能幅を人体吊下げ点4の上下移動可能幅よりも小さくできるので、人体吊下げ点4で吊下げられた使用者19の上下移動に伴う吊上力の変動を小さくできる。
人体吊下げ点4で吊下げられた使用者19の上下移動可能幅を21cmと大きくでき、しかも、使用者19の体重負荷を軽減するための吊上力を25kg程度と大きくできる。したがって、人体吊下げ点4が使用者19の歩行動作に伴う使用者19の上下動に追従できるようになり、使用者19の体重負荷を軽減するための吊上力も大きいので、自力で体重を支えきれない使用者19であっても自然な歩行を行えるように歩行支援できる歩行支援装置1が得られる。また、人体吊り下げ点4の上下移動可能幅21cmに対して機構吊り下げ点8の上下移動可能幅を3cmにでき、機構吊下げ点8の上下移動可能幅を人体吊下げ点4の上下移動可能幅よりも小さくできるので、人体吊下げ点4で吊下げられた使用者19の上下移動に伴う吊上力の変動を小さくできる。
他端側寸法aと一端側寸法bとを同じにした場合や他端側寸法aを一端側寸法bよりも短くした場合と、他端側寸法aを一端側寸法bよりも長くした場合とを比較すると、他端側寸法aを一端側寸法bよりも長くした場合の方が、人体吊下げ点4で吊下げられた使用者19の上下移動可能幅を大きくできるとともに使用者19の体重負荷を軽減するための吊上力を大きくでき、しかも、使用者19の上下移動に伴う吊上力の変動を小さくできる。
さらに最良の形態によれば、人体吊下げ点4で吊下げられた使用者19の上下移動可能幅を大きくできるとともに使用者19の体重負荷を軽減するための吊上力を大きくでき、しかも、使用者19の上下移動に伴う吊上力の変動を小さくできる歩行支援装置1において、昇降機構86を備えたことによって、車椅子に乗った人を、車椅子に乗った状態から吊上げることができ、車椅子に乗った人でも使用可能な歩行支援装置1が得られる。また、引掛具157の上方への移動がストッパ158により規制された後に使用者19に吊上力が付与されるので、使用者19が宙吊り状態となるようなことがなく、安全性が高い。
また、最良の形態では、吊棒3の他端側寸法aを一端側寸法bよりも長くして、人体吊下げ点4で吊下げられた使用者19の上下移動可能幅を大きくしたため、人体吊下げ点4に人が吊下げられていない状態において吊棒3の他端部15は支点14より上方に位置される。このような構成の歩行支援装置1において、昇降機構86により引掛具157の位置を下方に移動できるようにしたことにより、装着具18の引掛具を引掛具157に引っ掛ける作業が容易となるという意義がある。すなわち、巻取機構を操作して人体吊下げ点4の位置を下方に移動できるようにしたことにより、車椅子からの移行の容易な歩行支援装置1を提供できる。
また、背の低い人でも装着具18の引掛具を引掛具158に引っ掛けることができるようになるという意義がある。
また、背の低い人でも装着具18の引掛具を引掛具158に引っ掛けることができるようになるという意義がある。
また、最良の形態の歩行支援装置1によれば、巻取機構7を備え、吊上力を巻取機構7による吊りロープ16の巻取量で決定される構成としたため、巻取機構7を操作して吊りロープ16を巻き取ったり、巻き出したりすることによって、吊上力を容易に変更でき、吊上力を変更するための操作の容易な歩行支援装置1が得られる。
また、弾性伸縮機構5の弾性体としてコイルばね51を用いたので、弾性伸縮機構5の構成を簡単にでき、吊上力を容易に変更可能な構成の歩行支援装置1を安価に得ることができる。
また、巻取機構7として手巻式ウインチ装置を用いたことによって、吊上力の変更操作を容易とできる。
また、使用者が図2のように弾性伸縮機構の設けられた前側を向いて使用することで、重量のある前側を押すような感じとなるため、歩行支援装置1を前方に移動させやすくなる。
また、使用者19が弾性伸縮機構5の設けられた前側を向いて使用する場合、弾性伸縮機構5が前方の中央にあると使用者19の前方視界が妨げられるので、弾性伸縮機構5を、図1に示すように、前側の右端側(あるいは左端側)に寄せて設けたことで、前方視界を妨げない装置が得られる。
また、弾性伸縮機構5の弾性体としてコイルばね51を用いたので、弾性伸縮機構5の構成を簡単にでき、吊上力を容易に変更可能な構成の歩行支援装置1を安価に得ることができる。
また、巻取機構7として手巻式ウインチ装置を用いたことによって、吊上力の変更操作を容易とできる。
また、使用者が図2のように弾性伸縮機構の設けられた前側を向いて使用することで、重量のある前側を押すような感じとなるため、歩行支援装置1を前方に移動させやすくなる。
また、使用者19が弾性伸縮機構5の設けられた前側を向いて使用する場合、弾性伸縮機構5が前方の中央にあると使用者19の前方視界が妨げられるので、弾性伸縮機構5を、図1に示すように、前側の右端側(あるいは左端側)に寄せて設けたことで、前方視界を妨げない装置が得られる。
他の形態1
図4に示すように、土台フレーム部33における前フレーム部37の左右の中間部より1本の支柱2を直立させて設け、支柱2の上部に前後に延長する1本の棒状の吊棒3を設ける。支柱2の上下の中間部には、中間部から左右に延長した後に後側に延長した形状の掴まりフレーム部201を設ける。吊棒3は、吊棒3の長さ方向の中央部より一端部12に近い部分が回転中心軸13により支柱2の上部に回転可能に取付けられることによって、回転中心軸13を支点14として一端部12と他端部15とが互いに上下方向に往復するシーソー運動を行う棒である。
図4に示すように、土台フレーム部33における前フレーム部37の左右の中間部より1本の支柱2を直立させて設け、支柱2の上部に前後に延長する1本の棒状の吊棒3を設ける。支柱2の上下の中間部には、中間部から左右に延長した後に後側に延長した形状の掴まりフレーム部201を設ける。吊棒3は、吊棒3の長さ方向の中央部より一端部12に近い部分が回転中心軸13により支柱2の上部に回転可能に取付けられることによって、回転中心軸13を支点14として一端部12と他端部15とが互いに上下方向に往復するシーソー運動を行う棒である。
人体吊下げ点4は、吊棒の支点14よりも後側に位置する吊棒3の他端部15に設けられる。この人体吊下げ点4は吊棒3の他端に設けられた吊下げ案内滑車202のロープ吊り下げ点により形成される。
機構吊下げ点8は、吊棒3の支点14より前側に位置する吊棒3の一端部12に設けられる。この機構吊下げ点8は吊棒3の一端に設けられた吊下げ案内滑車203のロープ吊り下げ点により形成される。
機構吊下げ点8は、吊棒3の支点14より前側に位置する吊棒3の一端部12に設けられる。この機構吊下げ点8は吊棒3の一端に設けられた吊下げ案内滑車203のロープ吊り下げ点により形成される。
吊棒3の支点14から吊棒3の人体吊下げ点4までの他端側寸法aは、吊棒3の支点14から吊棒3の機構吊下げ点8までの一端側寸法bよりも長い(図2参照)。
巻取機構7は、支柱2の前面の下部に取り付けられる。弾性伸縮機構5は支柱2の前側に支柱2に沿って配置される。弾性伸縮機構5の上端部22に一端16aが連結された吊りロープ16が、吊棒3に沿って、吊下げ案内滑車203、吊棒案内滑車204、205、206、吊下げ案内滑車202を経由して延長するように設けられる。吊下げ案内滑車202より吊下げられた吊りロープ16の他端16bには吊部材207が連結される。吊部材207は、中央が吊りロープ16の他端と連結された天秤棒208と、天秤棒208の両端に吊り下げられて設けられた引掛具157とを備える。調整ロープ6の一端6aが弾性伸縮機構5の下端部に連結され、調整ロープ6の他端6bが巻取機構7の巻取枠92に連結される。以上により、巻取機構の操作ハンドル94を操作することで、引掛具157を上下に昇降できる。
尚、特許文献1の歩行支援装置では、例えば使用者が、体重が軽く背も低く非力な子供のような場合、スプリングのばね力によっては電動ウインチでロープを巻き上げていくと使用者が吊り上げられてしまう可能性があり、危険である。本発明では、このような現象を防ぐために、引掛具157の一定以上の上方への移動を規制するストッパ158を設け、使用者が一定高さ以上吊り上げられられない状態において吊上力を加えるようにしているので、安全である。
コイルばねの上下端に板を備え、上端の板を針金で大径筒体53の内底に連結し、下端の板を針金で小径筒体54の内底に連結し、調整ロープ6を巻き取って上下の板間のコイルばねを縮ませることによって、コイルばねが元の状態に戻ろうとする力(コイルばねが伸びようとする力)を吊上力とする構成の弾性伸縮機構5を用いてもよい。この場合、コイルばねが縮みきった状態が転倒防止ストッパとして機能するので、支柱2の上部に転倒防止ストッパ29を設ける必要がなくなる。弾性伸縮機構5の弾性体としてゴムを用いてもよい。流体による弾性機能を用いた弾性伸縮機構5を用いてもよい。
1 歩行支援装置、2 支柱、3 吊棒、4 人体吊下げ点、
5 弾性伸縮機構、6 調整ロープ、7 巻取機構、8 機構吊下げ点、
9 装置フレーム、14 支点、16 吊りロープ、51 コイルばね、
158 ストッパ、a 他端側寸法、b 一端側寸法。
5 弾性伸縮機構、6 調整ロープ、7 巻取機構、8 機構吊下げ点、
9 装置フレーム、14 支点、16 吊りロープ、51 コイルばね、
158 ストッパ、a 他端側寸法、b 一端側寸法。
Claims (4)
- 支柱と、支柱の上部に支点で上下方向に往復するシーソー運動を行うように取付けられた吊棒と、吊棒の支点よりも後側に位置する他端部に設けられた人体吊下げ点と、吊棒の支点よりも前側に位置する一端部に設けられた機構吊下げ点と、弾性伸縮機構と、一端が弾性伸縮機構に繋がれ他端が吊棒に沿って延長して人体吊下げ点より吊下げられ吊棒に沿った方向に移動可能に設けられた吊りロープと、巻取機構と、一端が弾性伸縮機構の下部に連結され他端が巻取機構に連結された調整ロープとを備え、吊棒の支点から吊棒の人体吊下げ点までの他端側寸法が、吊棒の支点から吊棒の機構吊下げ点までの一端側寸法よりも長いことを特徴とする歩行支援装置。
- 弾性伸縮機構に設けられた弾性体がコイルばねであることを特徴とする請求項1に記載の歩行支援装置。
- 巻取機構が手巻式ウインチ装置により形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の歩行支援装置。
- 吊棒が、吊りロープの他端の上方への移動を規制するストッパを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の歩行支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006097029A JP2007267940A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 歩行支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007267940A true JP2007267940A (ja) | 2007-10-18 |
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ID=38671353
Family Applications (1)
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JP2006097029A Withdrawn JP2007267940A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 歩行支援装置 |
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Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO2018043592A1 (ja) * | 2016-08-30 | 2018-03-08 | 青山高弘 | 移乗装置 |
JP6383903B1 (ja) * | 2018-02-19 | 2018-08-29 | 中島 秀夫 | 頭上から引張コイルバネを介して傾斜座布団に座る人を吊り立たせて脚力を計測できる矢倉付きリハビリ歩行器 |
KR20230038956A (ko) * | 2021-09-13 | 2023-03-21 | 고려대학교 산학협력단 | 무동력 다리 무게 보상 기반 보행 훈련 장치 |
-
2006
- 2006-03-31 JP JP2006097029A patent/JP2007267940A/ja not_active Withdrawn
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JP2021045594A (ja) * | 2016-08-30 | 2021-03-25 | フロンティアアスペクト合同会社 | 移乗装置 |
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