[go: up one dir, main page]

JP2007261086A - ロール状媒体支持装置及び記録装置 - Google Patents

ロール状媒体支持装置及び記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007261086A
JP2007261086A JP2006089241A JP2006089241A JP2007261086A JP 2007261086 A JP2007261086 A JP 2007261086A JP 2006089241 A JP2006089241 A JP 2006089241A JP 2006089241 A JP2006089241 A JP 2006089241A JP 2007261086 A JP2007261086 A JP 2007261086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
flange
shaped medium
roll paper
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006089241A
Other languages
English (en)
Inventor
Shin Genta
心 現田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2006089241A priority Critical patent/JP2007261086A/ja
Priority to US11/692,042 priority patent/US20080277851A1/en
Publication of JP2007261086A publication Critical patent/JP2007261086A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)

Abstract

【課題】ロール状媒体を簡易にセットすることができるロール状媒体支持装置及びそのロール状媒体支持装置を備えた記録装置を提供すること。
【解決手段】ロール状媒体の両端に嵌め込まれるフランジ部材117と、装置本体に固定され、一方の前記フランジ部材を支持する第1ホルダ部材113と、前記装置本体に前記ロール状媒体の軸方向に移動自在に設けられ、他方の前記フランジ部材を支持する第2ホルダ部材114とを備える。これにより、従来必要であった長尺のロール軸が不要となるので、ロール状媒体を簡易にセットすることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ロール状媒体を両端で支持するロール状媒体支持装置及びそのロール状媒体支持装置を備えた記録装置に関する。
記録装置の1つであるプリンタには、ロール状に巻回された用紙に記録することができる機能を有するものがある。このようなプリンタは、ロール軸が貫装されたロール紙をロール紙ホルダにセットし、このロール紙を紙送りローラにより引き出して搬送し、記録ヘッドにより記録するようになっている(特許文献1参照)。
特開2005−96987号公報
上述したプリンタでは、ロール紙にロール軸を通す必要があるが、特に幅広のロール紙の場合はロール軸も長尺となるので、広い作業スペースを確保する必要があると共に、当該作業に手間が掛かってセット性が悪化する場合がある。
本発明は、上記のような課題に鑑みなされたものであり、その目的は、ロール状媒体を簡易にセットすることができるロール状媒体支持装置及びそのロール状媒体支持装置を備えた記録装置を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明のロール状媒体支持装置では、ロール状媒体の両端を支持するロール状媒体支持装置であって、前記ロール状媒体の両端に嵌め込まれるフランジ部材と、装置本体に固定され、一方の前記フランジ部材を支持する第1ホルダ部材と、前記装置本体に前記ロール状媒体の軸方向に移動自在に設けられ、他方の前記フランジ部材を支持する第2ホルダ部材とを備えたことを特徴としている。これにより、従来必要であった長尺のロール軸が不要となるので、ロール状媒体を簡易にセットすることができる。
また、前記第2ホルダ部材の移動を案内するガイド部材を備えたことを特徴としている。これにより、幅が異なるロール状媒体に対し簡易に対応することができる。また、前記第2ホルダ部材は、前記ロール状媒体に嵌め込まれた他方の前記フランジ部材を支持する際に案内するフランジガイド部が設けられていることを特徴としている。これにより、フランジ部材を第2ホルダ部材に簡易に取り付けることができる。
また、前記フランジガイド部は、前記フランジ部材を滑らせるテーパ面が設けられていることを特徴としている。これにより、第2ホルダ部材を移動させると同時にフランジ部材を取り付けることができる。また、前記フランジ部材は、外径が前記ロール状媒体の外径よりも大径に形成されていることを特徴としている。これにより、ユーザがロール状媒体を抱えてロール状媒体支持装置にセットすることができる。
また、前記ロール状媒体を支持したときに回転を規制する回転規制部が前記フランジ部材と前記第2ホルダに設けられていることを特徴としている。これにより、ロール状媒体をセットした後のロール状媒体の巻解けを防止することができる。上記目的達成のため、本発明の記録装置では、ロール状の被記録媒体を搬送しつつ記録する記録装置であって、上記各ロール状媒体支持装置を備えたことを特徴としている。これにより、上記各作用効果を奏する記録装置を提供することができる。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の記録装置の実施形態の1つであるインクジェット式プリンタの構成例を示す斜視図、図2は、その主要部の内部構成例を示す斜視図、図3は、本発明のロール状媒体支持装置の実施形態を示す斜視図である。このインクジェット式プリンタ100は、例えばJIS規格のA1判やJIS規格のB1判といった比較的大型のサイズのロール紙(ロール状媒体)にまで記録できる大型のプリンタである。
このインクジェット式プリンタ100は、図1に示すように、ロール紙がセットされる給紙部110、記録・搬送部120、排紙部130、脚部140がこの順で上部から配設された構成となっている。即ち、最上部に配置された給紙部110から給紙されるロール紙は、下部にて傾斜して配置された記録・搬送部120及び排紙部130の間を斜め下方に向かって搬送されて、最下部に配置された脚部140の間に配置される図示しない排紙受けに排紙されるようになっている。記録・搬送部120と排紙部130は本体として一体化されており、給紙部110及び脚部140とそれぞれ分離可能に構成されている。
給紙部110は、図1に示すように、本体120、130の上部後方に突き出るように設けられている。そして、給紙部110の内部には、図2に示すように、1本のロール紙Rがセット可能なロール紙ホルダ(ロール状媒体支持装置)111が設けられ、給紙部110の前面には、図1及び図2に示すように、跳ね上げ式の開閉可能なロール紙カバー112が取り付けられている。
ロール紙ホルダ111は、図3に示すように、固定フランジ受け(第1ホルダ部材)113、可動フランジ受け(第2ホルダ部材)114及びガイドレール(ガイド部材)115を備えている。固定フランジ受け113は、給紙部110の一方の側壁側に固定して配設されており、ロール紙Rの一端に嵌め込まれたフランジ(フランジ部材)117を回転可能に軸支持する。可動フランジ受け114は、給紙部110の他方の側壁側に可動自在に配設されており、ロール紙Rの他端に嵌め込まれたフランジ(フランジ部材)117を回転可能に軸支持する。
ガイドレール115は、固定フランジ受け113と可動フランジ受け114の間に配設されており、可動フランジ受け114のスライドを案内する。そして、両端にフランジ117が嵌め込まれたロール紙Rは、ガイドレール115上にガイドレール115に沿って載置され、両端のフランジ117が固定フランジ受け113と可動フランジ受け114に嵌め込まれて支持されるようになっている。可動フランジ受け114は、ガイドレール115に沿ってスライド自在であるので、図示一点鎖線で示すサイズが異なるロール紙Rであっても支持することができる。
図4は、上記可動フランジ受け114の詳細を示す斜視図、図5(A)、(B)は、その正面図及び側面図である。尚、固定フランジ受け113は、固定されている点を除いて可動フランジ受け114と同様の構成であるので説明は省略する。この可動フランジ受け114は、フランジガイド部41、支持軸部42及び移動ガイド部43が設けられている。フランジガイド部41は、ガイドレール115上にガイドレール115に沿って載置されるロール紙の軸方向に延びる帯板状に形成されている。そして、フランジガイド部41の先端面はテーパ状(以下、テーパ面41aという)に形成され、フランジガイド部41の上面は谷折り状(以下、谷折り面41bという)に形成されている。テーパ面41aは、谷折り面41bから先端に向かって下る傾斜した面に形成されており、上記ロール紙に嵌入されているフランジ117を掬い上げる機能を有している。谷折り面41bは、谷折り線がロール紙の軸方向に向いた面に形成されており、テーパ面41aからのフランジ117を支持軸部42に案内する機能を有している。
支持軸部42は、支持軸42aを支持する支持板42bがフランジガイド部41の後部に立設されている。支持軸42aは、支持板42bに対しフランジガイド部41側に突出し、かつ回転軸がロール紙の軸方向を向いて回転自在となるように支持されている。移動ガイド部43は、給紙部110を構成するフレーム部材116(図7参照)と摺動するフレーム摺動部43aと、ガイドレール115と摺動するレール摺動部43bを備えている。フレーム摺動部43aは、底面にガイド突起43aaが突設されている。このガイド突起43aaは、ガイドレール115と平行となるようにフレーム部材116に形成されているガイド溝116a(図7参照)に嵌め込まれ、可動フランジ受け114の移動を案内する。レール摺動部43bは、レールホルダ43baとガイド突起43bbがフランジガイド部41の底面に突設されている。レールホルダ43baは、ガイドレール115(図7参照)を両側から挟み込むように嵌め込まれ、可動フランジ受け114の移動を案内する。ガイド突起43bbは、ガイドレール115に形成されているガイド溝115a(図7参照)に嵌め込まれ、可動フランジ受け114の移動を案内する。尚、フレーム摺動部43aやレール摺動部43bに設けるガイド突起43aa、43bbは、ガイド溝として形成しても良く、その場合はガイド溝116a、115aをガイド突起として形成する。
図6は、上記可動フランジ受け114の支持軸及び上記フランジ117の支持軸受けの詳細を示す図である。支持軸42aは、軸方向に延びる複数(この例では8つ)のリブ(回転規制部)42aaが軸本体42abの円周上に等角度で一体形成されている。そして、リブ42aa及び軸本体42abの先端は、テーパ状に形成されている。一方、支持軸受け117aは、支持軸42aのリブ42aaを含む軸本体42abが挿入可能な穴(回転規制部)117aaが形成されている。このような構成によれば、リブ42aa及び軸本体42abの先端がテーパ状に形成されているため、可動フランジ受け114の支持軸42aをロール紙Rに嵌め込まれたフランジ117の支持軸受け117aに容易に挿入することができる。そして、ロール紙Rをロール紙ホルダ111にセットした後は、ロール紙Rの回転が支持軸42aと支持軸受け117aにより規制されるので、ロール紙Rの弛みによる巻解けを防止することができる。
図7は、上記給紙部110における可動フランジ受け114とその周辺部の断面側面図である。給紙部110を構成するフレーム部材116の傾斜上面116bには、ガイド溝116aがガイドレール115と平行となるように形成されている。そして、このガイド溝116aには、フレーム摺動部43aのガイド突起43aaが摺動自在に嵌め込まれている。また、ガイドレール115の上面115bには、ガイド溝115aが長手方向に形成されている。そして、このガイド溝115aには、レール摺動部43bのガイド突起43bbが嵌め込まれている。更に、ガイドレール115の両側面115cには、レール摺動部43bのレールホルダ43baが挟み込むように嵌め込まれている。このような構成によれば、可動フランジ受け114はガイド突起43aaとガイド突起43bbにより案内されるので、可動フランジ受け114の移動を高精度かつスムーズに案内することができる。また、ロール紙ホルダ111にセットされたロール紙の荷重は、フレーム摺動部43aとレール摺動部43bに分散されて掛かるので、ガイドレール115の撓みを抑えてロール紙の給送を高精度かつスムーズに行うことができる。
図8及び図9は、上記可動フランジ受け114とその周辺部の側面図である。可動フランジ受け114の下部には、移動位置決めした可動フランジ受け114をロックするロック機構44が設けられている。このロック機構44は、ロックレバー44aがガイドレール115と平行に設けられたレバー軸44bに回転自在に嵌め込まれている。図8に示すように、ロックレバー44aを倒しておくことにより、ロックレバー44aはガイドレール115から離間しているので、可動フランジ受け114を移動させることができる。一方、図9に示すように、ロックレバー44aを図示矢印方向に回転させて立てることにより、ロックレバー44aはガイドレール115に当接してレール摺動部43bのガイド突起43bbをガイドレール115のガイド溝115aに押圧するので、可動フランジ受け114を任意の位置でロックすることができる。これにより、支持したロール紙のぐら付きを防止することができる。
図10及び図11は、ロール紙ホルダ111にロール紙をセットする際の動作を説明する図である。図10に示すように、ロール紙をセットする前に、可動フランジ受け114を図示最左端に移動させておく。そして、例えば床面に載置されているロール紙の両端にフランジ117を嵌め込み、そのロール紙を両手で抱えて持ち上げ、右側のフランジ117を固定フランジ113のフランジガイド部31の谷折り面31b上に載置すると共に、左側のフランジ117をガイドレール115上に載置する。このとき、フランジ117は外径がロール紙の外径よりも大径に形成されているので、フランジ117がガイドレール115と当接してロール紙とガイドレール115の間に隙間ができるので、ユーザはロール紙を両手で抱えたままロール紙ホルダ111にセットすることができる。
そして、可動フランジ受け114を図示右方向に移動させ、ロール紙に嵌入されている左側のフランジ117をフランジガイド部41のテーパ面41aで掬い上げて谷折り面41b上で滑らせ、支持軸受け117a内に支持軸部42の支持軸42aを挿入する。そして、図11に示すように、可動フランジ受け114を図示右方向に更に移動させ、右側のフランジ117の支持軸受け117a内に固定フランジ受け113の支持軸部32の支持軸32aを挿入し、ロール紙Rのセッティングを完了する。このように、本実施形態のロール紙ホルダ111によれば、左右のフランジ117を可動フランジ受け114と固定フランジ受け113に簡易に取り付けることができる。
ロール紙カバー112は、図1及び図2に示すように、全体が回動可能に支持されており、ユーザが下部を持って持ち上げ、あるいは押し下げることにより開閉するようになっている。ユーザは、ロール紙カバー112の開閉を容易に行うことができ、ロール紙Rの交換作業時間等を短縮させることができる。また、ロール紙カバー112は、ロール紙ホルダ111を覆うように取り付けられているため、ロール紙ホルダ111に保持されているロール紙Rの汚染を防止することができると共に、ユーザの安全を確保することができる。
記録・搬送部120は、図2に示すように、記録ヘッド121を搭載したキャリッジ122、記録ヘッド121と記録を実行するための図示しない制御部とを電気的に接続するフレキシブルフラットケーブル(以下、FFCという)123、記録ヘッド121とインクが入ったインクカートリッジ10とを繋ぐインクチューブ124等を備えている。更に、記録・搬送部120は、対向配置された接触・離間可能な図示しない紙送りローラ及び従動ローラ、キャリッジ122に搭載された記録ヘッド121と対向配置された図示しないプラテン等を備えている。そして、記録・搬送部120の上面及び前面には、図1及び図2に示すように、上蓋125及び前蓋126が記録ヘッド121やキャリッジ122等を覆うように取り付けられている。
記録ヘッド121は、ブラックインクを吐出するブラックインク用記録ヘッドと、ライトイエロー、イエロー、ライトシアン、シアン、ライトマゼンタ、マゼンタ等の各色のインクを吐出する複数のカラーインク用記録ヘッドとを備えている。そして、記録ヘッド121は、圧力発生室とそれに繋がるノズル開口が設けられており、圧力発生室内にインクを貯留して所定圧で加圧することにより、ノズル開口からロール紙に向けてコントロールされた大きさのインク滴を吐出するようになっている。キャリッジ122は、図2に示すように、主走査方向に設けられているレール127にコロを介して吊り下げられ、キャリッジベルト128に連結されており、図示しないキャリッジ駆動装置によってキャリッジベルト128が作動すると、キャリッジベルト128の動きに連行され、レール127に案内されて往復移動するようになっている。
FFC123は、図2に示すように、一端が制御部のコネクタに接続され、他端が記録ヘッド121のコネクタに接続されており、記録信号を制御部から記録ヘッド121に送るようになっている。インクチューブ124は、上記各色のインク用が配設されており、図示しないインク加圧供給手段を介して各一端が対応する各色のインクカートリッジ10につながれ、各他端が対応する各色の記録ヘッド121につながれている。前蓋126は、図1及び図2に示すように、下部が回動可能に支持されており、ユーザが上部を持って押し下げ、あるいは押し上げることにより開閉するようになっている。
紙送りローラは、1本の長尺のローラとして形成されており、両端がサイドフレームに軸受を介して軸支持されており、紙送りモータからプーリ及びベルトを介して伝達される駆動力により正逆回転駆動するようになっている。従動ローラは、複数個の短尺のローラとして形成されており、紙送りローラの上方で軸方向に複数並設された従動ローラ支持部材に回動自在に軸支持されている。プラテンは、記録可能な最大用紙幅より若干大きい長さの矩形平板状に形成されて紙送りローラの搬送下流側の直近に配設されている。
排紙部130は、図1及び図2に示すように、ロール紙を副走査方向に搬送する経路の一部を成す排紙ガイド131と、ロール紙を副走査方向に搬送する図示しない排紙ローラを備えている。脚部140は、図1及び図2に示すように、移動用のコロ141を有する2本の支持柱142と、これらの支持柱142の間に掛け渡されている補強棒143を備えている。そして、支持柱142の上部に給紙部110及び本体120、130が載置されネジ止め固定されるようになっている。
更に、本体120、130の前面側から見て左側には、図1及び図2に示すように、各色のインクカートリッジ10を収納保持するホルダ本体151とその前面を覆うカバー152を有するインクカートリッジホルダ150が配設されている。また、本体120、130の前面側から見て右側上部には、図1及び図2に示すように、ユーザが記録制御等を操作するための操作パネル160が配設されている。この操作パネル160は、図示しない制御部と電気的に接続された液晶画面と各種ボタンが配設されており、ユーザが液晶画面を見て確認しながらボタン操作できるようになっている。
以上のように、本実施形態のロール紙ホルダ111によれば、ロール紙の両端に嵌め込まれるフランジ117と、プリンタ本体に固定され、一方のフランジ117を支持する固定フランジ受け113と、プリンタ本体にロール紙の軸方向に移動自在に設けられ、他方のフランジ117を支持する可動フランジ受け114とを備えているので、従来必要であった長尺のロール軸が不要となり、ロール紙を簡易にセットすることができる。また、可動フランジ受け114の移動を案内するガイドレール115を備えているので、幅が異なるロール紙に対し簡易に対応することができる。
ロール状媒体を使用する記録装置であれば、例えばファクシミリ装置、コピー装置等であっても適用可能である。
本発明の記録装置の実施形態の1つであるインクジェット式プリンタの構成例を示す斜視図である。 図1のインクジェット式プリンタの主要部の内部構成例を示す斜視図である。 本発明のロール状媒体支持装置の実施形態を示す斜視図である。 図3のロール状媒体支持装置の可動フランジ受けの詳細を示す斜視図である。 図4の可動フランジ受けの正面図及び側面図である。 可動フランジ受けの支持軸及びフランジの支持軸受けの詳細を示す図である。 給紙部における可動フランジ受けとその周辺部の断面側面図である。 可動フランジ受けとその周辺部の第1の側面図である。 可動フランジ受けとその周辺部の第2の側面図である。 ロール紙ホルダにロール紙をセットする際の動作を説明する第1の図である。 ロール紙ホルダにロール紙をセットする際の動作を説明する第2の図である。
符号の説明
41 フランジガイド部、42 支持軸部、43 移動ガイド部、44 ロック機構、100 インクジェット式プリンタ、110 給紙部、111 ロール紙ホルダ、113 固定フランジ受け、114 可動フランジ受け、115 ガイドレール、116 フレーム部材、117 フランジ、120 記録・搬送部、130 排紙部、140 脚部、150 インクカートリッジホルダ

Claims (7)

  1. ロール状媒体の両端を支持するロール状媒体支持装置であって、
    前記ロール状媒体の両端に嵌め込まれるフランジ部材と、
    装置本体に固定され、一方の前記フランジ部材を支持する第1ホルダ部材と、
    前記装置本体に前記ロール状媒体の軸方向に移動自在に設けられ、他方の前記フランジ部材を支持する第2ホルダ部材とを備えたことを特徴とするロール状媒体支持装置。
  2. 前記第2ホルダ部材の移動を案内するガイド部材を備えたことを特徴とする請求項1に記載のロール状媒体支持装置。
  3. 前記第2ホルダ部材は、前記ロール状媒体に嵌め込まれた他方の前記フランジ部材を支持する際に案内するフランジガイド部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のロール状媒体支持装置。
  4. 前記フランジガイド部は、前記フランジ部材を滑らせるテーパ面が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のロール状媒体支持装置。
  5. 前記フランジ部材は、外径が前記ロール状媒体の外径よりも大径に形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のロール状媒体支持装置。
  6. 前記ロール状媒体を支持したときに回転を規制する回転規制部が前記フランジ部材と前記第2ホルダに設けられていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のロール状媒体支持装置。
  7. ロール状の被記録媒体を搬送しつつ記録する記録装置であって、
    請求項1〜6の何れか一項に記載のロール状媒体支持装置を備えたことを特徴とする記録装置。
JP2006089241A 2006-03-28 2006-03-28 ロール状媒体支持装置及び記録装置 Withdrawn JP2007261086A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006089241A JP2007261086A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 ロール状媒体支持装置及び記録装置
US11/692,042 US20080277851A1 (en) 2006-03-28 2007-03-27 Rolled medium supporting device for supporting both ends of rolled medium and recording apparatus having the rolled medium supporting device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006089241A JP2007261086A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 ロール状媒体支持装置及び記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007261086A true JP2007261086A (ja) 2007-10-11

Family

ID=38634554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006089241A Withdrawn JP2007261086A (ja) 2006-03-28 2006-03-28 ロール状媒体支持装置及び記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007261086A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009226920A (ja) * 2008-02-27 2009-10-08 Seiko Epson Corp 記録装置
CN102233752A (zh) * 2010-04-23 2011-11-09 佳能株式会社 连续卷筒片材保持装置和打印设备
WO2013153747A1 (en) 2012-04-11 2013-10-17 Seiko Epson Corporation Medium loading device and recording apparatus
US8593651B2 (en) 2010-03-01 2013-11-26 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus with shortened conveyance path of sheet roll
US8845089B2 (en) 2012-04-16 2014-09-30 Seiko Epson Corporation Medium loading device and recording apparatus for use with roll paper
CN106414093A (zh) * 2014-06-05 2017-02-15 惠普发展公司有限责任合伙企业 介质卷保持器

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546850U (ja) * 1991-11-28 1993-06-22 東京電気株式会社 ウェブ保持装置
JPH10129897A (ja) * 1996-10-31 1998-05-19 Seiko Epson Corp プリンタ
JP2003211763A (ja) * 2002-01-28 2003-07-29 Fuji Photo Film Co Ltd プリンタ
JP2005239412A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Katsuragawa Electric Co Ltd ロール紙の支持機構

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546850U (ja) * 1991-11-28 1993-06-22 東京電気株式会社 ウェブ保持装置
JPH10129897A (ja) * 1996-10-31 1998-05-19 Seiko Epson Corp プリンタ
JP2003211763A (ja) * 2002-01-28 2003-07-29 Fuji Photo Film Co Ltd プリンタ
JP2005239412A (ja) * 2004-02-27 2005-09-08 Katsuragawa Electric Co Ltd ロール紙の支持機構

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009226920A (ja) * 2008-02-27 2009-10-08 Seiko Epson Corp 記録装置
US8593651B2 (en) 2010-03-01 2013-11-26 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus with shortened conveyance path of sheet roll
CN102233752A (zh) * 2010-04-23 2011-11-09 佳能株式会社 连续卷筒片材保持装置和打印设备
US9327931B2 (en) 2010-04-23 2016-05-03 Canon Kabushiki Kaisha Continuous roll sheet holding apparatus and printing apparatus
WO2013153747A1 (en) 2012-04-11 2013-10-17 Seiko Epson Corporation Medium loading device and recording apparatus
US9302510B2 (en) 2012-04-11 2016-04-05 Seiko Epson Corporation Medium loading device and recording apparatus
US8845089B2 (en) 2012-04-16 2014-09-30 Seiko Epson Corporation Medium loading device and recording apparatus for use with roll paper
CN106414093A (zh) * 2014-06-05 2017-02-15 惠普发展公司有限责任合伙企业 介质卷保持器
US10301132B2 (en) 2014-06-05 2019-05-28 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Media roll holder

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007261754A (ja) ロール状媒体支持装置及び記録装置
US20080277851A1 (en) Rolled medium supporting device for supporting both ends of rolled medium and recording apparatus having the rolled medium supporting device
JP4985015B2 (ja) ロール状媒体支持装置及び記録装置
JP5098600B2 (ja) 記録装置
JP4872738B2 (ja) ロール状媒体支持機構及び記録装置
JP4816192B2 (ja) ロール状媒体支持機構及び記録装置
JP2007261086A (ja) ロール状媒体支持装置及び記録装置
JP2007276288A (ja) ヘッド取付位置調整機構及び液体噴射装置と記録装置
US20110129281A1 (en) Recording device and recording medium supply mechanism for a recording device
JP2007176645A (ja) シート搬送装置、画像記録装置
JP2015129028A (ja) ロール状記録媒体保持機構、ロール給紙装置及び画像形成装置
JP2015013700A (ja) 記録装置
US20110127310A1 (en) Recording Device And Recording Medium Supply Mechanism For A Recording Device
JP4535188B2 (ja) 記録装置
JP4957004B2 (ja) インクジェット記録装置
JP4941441B2 (ja) インクジェット記録装置及び縁無し記録方法
JP2007276290A (ja) 記録装置
JP4518160B2 (ja) シート搬送装置及び画像記録装置
JP4487786B2 (ja) 記録媒体給送装置
JP4442456B2 (ja) 記録装置
JP5126329B2 (ja) 記録装置
JP2007238270A (ja) ロール状媒体支持装置及び記録装置
JP4539365B2 (ja) 媒体受け装置及び記録装置
JP2007062977A (ja) 排出媒体受け装置及び記録装置
JP2005239374A (ja) 媒体搬送装置及び記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20071228

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080603

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100324

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20100727