JP2007260684A - 厚鋼板の多電極サブマージアーク溶接方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】3電極以上の多電極サブマージアーク溶接において、第1電極および第2電極としてワイヤ径が3.2mm以下のワイヤを用い、そのうち少なくとも第1電極についてはフラックスコアードワイヤを適用し、また第1電極への給電は直流定電圧電源を用いて、700A以上の電流で、電流密度を130 A/mm2以上とし、一方第2電極への給電は交流電源を用いて、電流密度が95 A/mm2以上の条件下で溶接する。
【選択図】図1
Description
そのため、溶接線が直線で長い厚鋼板の溶接には、2電極以上のサブマージアーク溶接が一般に適用され、高品質で高能率の溶接施工が行われている。
サブマージアーク溶接は、ガスシールドアーク溶接に比べて大電流を適用できるため、深い溶け込みを得ることができ、厚鋼板の溶接能率を高めるのに適している。しかしながら、大電流大入熱溶接が可能であるという利点により、溶接能率と欠陥抑制(スラグ巻き込み防止等)を重視するあまり、溶接入熱が過剰になり、溶接部特に熱影響部(HAZ部)の靭性が劣化するという問題がある。
なお、溶接入熱を下げた場合、必然的に溶着量が減少するので、開先断面積を溶着量の減少分に合わせて減らす必要が生じる。このため、より一層の深溶け込み溶接を行わなければ、溶け込み不足を生じてしまう。
従って、上記の問題を解決するには、投入入熱の低減と溶け込み深さの増大という相反する課題を両立させる必要がある。
しかしながら、この方法では、本発明で所期したほど良好な溶け込み深さおよび溶着速度は得られないという問題と、スラグ巻き込み等の欠陥が増大するという問題があった。というのは、電流密度が不足しているため、溶け込み深さの増大と共に溶着量を増大させる効果が不十分であるだけでなく、細径ワイヤ適用によって生じる溶融池の後方への強い流れを制御することができないからである。
しかしながら、この方法では、電流および電流密度が不十分であるため、入熱の大幅な低減と溶け込み深さの増大を両立させることは困難であった。
1.3電極以上の多電極サブマージアーク溶接において、第1電極および第2電極としてワイヤ径が3.2mm以下のワイヤを用い、そのうち少なくとも第1電極についてはフラックスコアードワイヤを適用し、また第1電極への給電は直流定電圧電源を用いて、700A以上の電流で、電流密度を130 A/mm2以上とし、一方第2電極への給電は交流電源を用いて、電流密度が95 A/mm2以上の条件下で溶接することを特徴とする厚鋼板の多電極サブマージアーク溶接方法。
S≦3.15t−14 --- (1)
ここで、S:開先断面積(mm2)
t:板厚(mm)
を満足する条件下で溶接を実施することを特徴とする上記1〜3のいずれかに記載の多電極サブマージアーク溶接方法。
a)適正な溶け込み深さを維持しながら溶接入熱を大幅に低減することができ、その結果、溶接金属および溶接熱影響部で優れた低温靭性を得ることができる。
b)高強度鋼管で問題になる溶接熱影響部の軟化を抑制できるので、安定な継手強度を得ることができる。
c)本発明のように、ビードの幅に対して溶け込み深さの比率が大きい溶接を行った場合に発生し易いスラグ巻き込みなどの溶接欠陥は、フラックスコアードワイヤを適用することによって大幅に抑制することができ、その結果、高品質の溶接金属を得ることが可能となる。
d)製造者側からすれば、靭性が十分でなかった例えばCが多く、Cu,Ni等の合金元素が少ない、低コスト鋼材を適用することが可能になり、製造コストの低減も可能になる。
多電極溶接において溶け込み深さへの寄与が大きいのは第1電極と第2電極である。
そこで、発明者らは、この第1電極と第2電極について、それらの最適の形態について検討を重ねた。
その結果、以下に述べる知見を得た。
a)少なくとも第1電極については、細径のフラックス入りワイヤ(フラックスコアードワイヤともいう)を用いることが有効である。
b)また、第1電極および第2電極に対する給電方式も重要で、第1電極への給電は直流定電圧電源を用いて、700A以上の電流で、一方第2電極への給電は交流電源を用いることが有利である。
c)さらに、第1電極および第2電極の電流密度については、第1電極は130 A/mm2以上、一方第2電極は95 A/mm2以上とすることが有利である。
まず、フラックスコアードワイヤを用いる点について述べると、このフラックスコアードワイヤは、ワイヤ中に粉体の充填材を含むため、同じワイヤ径のソリッドワイヤに比べて断面積上の金属部分が少ない。そのため、実質的な電流密度が高くなる。電流密度が高くなると、アークが集中し、アークエネルギーが板厚方向に投入されるようになるため、溶け込み深さおよび溶着速度が同径のソリッドワイヤに比べて大きくなる。すなわち、細径のフラックスコアードワイヤを用いることにより、深い溶け込み深さを得ることができ、さらに細径化によりワイヤ溶融速度を向上させて溶接入熱当たりの溶着量を増加させることができるので、低入熱溶接で高い溶着速度と深い溶け込み深さの両者が達成できるのである。
この点、ソリッドワイヤでは、同じ径でも金属部分の断面積が大きく、その分電流密度の低下が避けられないので、十分な効果は得られない。
この効果を得るには、フラックスコアードワイヤに充填する粉体に含まれる金属酸化物成分を粉体重量の1mass%以上とすることが望ましい。また、高溶着速度を得るためには、粉体に含まれる金属成分を粉体重量の80mass%以上とすることが望ましい。
また、第3電極以降の電極については、特に制限はなく、通常のソリッドワイヤを用いることができる。また、本発明のフラックスコアードワイヤを用いても何ら問題ない。
また、ワイヤ径についても特に制限はなく、従来から使用される4.0〜6.4mm程度の径のワイヤを使用することができる。
同図(a)に示したように、従来は、大電流大入熱溶接を指向していたことから、開先断面性が大きく、かかる大開先断面性の下で高能率溶接を実施していたため、板厚方向だけでなく、板幅方向にも母材が溶解され、その結果、不要に熱エネルギーが消費されていただけでなく、溶接熱影響部の靭性劣化を余儀なくされていた。
これに対し、本発明では、同図(b)に示すように、ワイヤの径を細くして、アークを絞り、かつ深い溶け込みを得ることができるので、開先断面性を小さくしてトータル溶着量を低減することができ、その結果、低入熱の溶接が可能となり、溶接熱影響部の靭性劣化も防止することができる。
同図に示したとおり、ワイヤ径を細くするほど、同じ溶接電流値での溶着量は増大し、この傾向は、溶接電流が700A以上で顕著になる。
また、このときの電流密度(電流値/ワイヤ断面積)の適正範囲についても検討したところ、130 A/mm2以上とする必要があることが判明した。なお、ワイヤ断面積は、便宜上、ワイヤ外径に囲まれた面積とした。
また、電流密度があまりに大きくなると、アークの安定性が劣化するので、電流密度の上限は300 A/mm2程度とするのが好適である。好ましくは、200 A/mm2以上である。
すなわち、第1電極と第2電極を1つの電極と見立て、第2電極も強力なガウジング機能が発揮できるようにすることによって深い溶け込みを得るのである。このためには、溶接ワイヤの中心で測定する第1電極と第2電極間の距離は、18mm以下とすることが好ましい。
そこで、本発明では、かような干渉を避けるため、第2電極の電源としては第1電極と干渉しない交流電源を用いることにした。
上記したように、第1電極、第2電極に細径ワイヤを用い、高電流密度で溶接を行うことにより、ワイヤの通電発熱量が増大し、溶着速度も増大する。そのため、さらに溶接入熱を低減することが可能となる。
そのためには、第2電極と第3電極以降の各電極間の距離は、鋼板表面位置でのワイヤ中心間距離で30mm以下(好ましくは13mm以上)とすることが望ましい。
また、電極の傾斜角度については、溶接進行方向に対して被処理鋼板に垂直な線を0°として、第1電極の傾斜角度を−15°〜+15°とし、第2電極以降の電極の傾斜角度は直前の電極に対して0〜30°とすることが好ましい。なお、傾斜角度に関し、−側は後退角側を、+側は前進角側を意味する。
すなわち、電極間距離を30mm以下とすることにより、溶融池の揺動が緩和させて、凸ビードが抑制され、さらに後方に配置される電極を直前の電極に対し0〜30°前進角側に傾斜させることにより、第1電極からの溶融金属の流れを緩和し、溶融池の動きを安定化させて、欠陥のない高品質なビードとすることができる。
同図に示したとおり、鋼板の表裏両面にそれぞれ開先加工を施した場合には、開先断面積Sが次式(1)
S≦3.15t−14 --- (1)
ここで、S:開先断面積(mm2)
t:板厚(mm)
の関係を満足する場合に、良好なサブマージアーク溶接を行うことができた。
このように、本発明では、開先断面積を小さく保つことによって所望の効果を得ることができる。
また、本発明では、必ずしも表裏両面を本発明法で溶接する必要はなく、片側からのみ深溶け込み溶接を行う方法としても、本発明の効果を得ることができる。
表1に示す成分組成になる鋼板に、表2に示す加工条件で図4に示すような開先加工を施したのち、板厚ごとに溶接条件を設定して、表3および表4示す溶接条件で内面側溶接を行ったのち、表5および表6に示す溶接条件で外面側溶接を実施した。
表3中のC1,C3,C5および表5中のD1,D4,D7は、第1電極のみに、またその他については第1電極および第2電極それぞれに、フラックスコアードワイヤを適用した。軟鋼による外皮と充填される粉体の重量比率は3:1であり、粉体中のフラックス成分は1.5mass%、金属成分は98mass%とした。フラックスとしては、SiO2−CaO−CaF2を主成分とする溶融型フラックスを用いた。また、フラックスコアードワイヤ以外の溶接ワイヤとしては、C:0.07mass%、Si:0.5mass%およびMo:0.5mass%を含むソリッドワイヤを用いた。
また、表4および表6には、溶け込み深さおよび溶接部外観について調べた結果も併記する。
さらに、表4および表6には、HAZ靱性を評価するために、溶接部のボンド部からシャルピー試験片を採取し、−50℃でのシャルピー吸収エネルギーを測定した結果も、併せて示す。
なお、ここでいう溶け込み深さとは、開先底部より溶け込み先端までの距離を指し、開先内に仮付けビードがあっても、そのビード高さは含まない。
表5,6に示した外面側溶接のうち、記号D1、D3、D4、D7、D8、D10が発明例であり、この場合にはいずれも、良好な溶接結果が得られた。すなわち、低入熱で、深い溶け込み深さが得られ、またHAZ靱性も良好であった。
これに対し、記号D2は、第3電極の電極角度が大きすぎたため、欠陥が生じると共にビード形状の乱れを生じた。
D5は、第2電極−第3電極間距離が大きすぎたため、スラグ巻き込みの欠陥を生じると共に、第2電極の電流密度が不足したため、溶け込み不足を生じた。
記号D6は、第1電極の電流が不足したため、溶け込み不足が生じた。
記号D9は、第1電極の電流密度が不足しため、溶け込み不足が生じた。
Claims (4)
- 3電極以上の多電極サブマージアーク溶接において、第1電極および第2電極としてワイヤ径が3.2mm以下のワイヤを用い、そのうち少なくとも第1電極についてはフラックスコアードワイヤを適用し、また第1電極への給電は直流定電圧電源を用いて、700A以上の電流で、電流密度を130 A/mm2以上とし、一方第2電極への給電は交流電源を用いて、電流密度が95 A/mm2以上の条件下で溶接することを特徴とする厚鋼板の多電極サブマージアーク溶接方法。
- 溶接ワイヤの中心で測定する第1電極と第2電極間の距離が18mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の多電極サブマージアーク溶接方法。
- 第1電極の傾斜角度が溶接進行方向に対して−15°〜+15°で、かつ後行の電極の傾斜角度が直前の電極に対して0〜30°であることを特徴とする請求項1または2に記載の多電極サブマージアーク溶接方法。
- 鋼板の表裏両面にそれぞれ開先加工を施し、開先断面積Sが次式(1)
S≦3.15t−14 --- (1)
ここで、S:開先断面積(mm2)
t:板厚(mm)
を満足する条件下で溶接を実施することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の多電極サブマージアーク溶接方法。
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