JP2007211824A - 転動体収容ベルトおよび直動案内装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この転動体収容ベルト50は、隣り合うボール46同士の間に間座部51が介装されている。そして、この間座部51は、ボール46に当接する一対の転動体接触面51cを有している。この一対の転動体接触面51cは、これに当接するボール46の移動を、無限循環路の内周側に向けては拘束するように形成されており、その内周側に向けて拘束する部分が、平面からなる傾斜面51aになっている。
【選択図】図4
Description
特許文献1に記載の技術では、例えば図8に例示するように、隣り合うボール46同士の間に介装される複数の間座部151を備えている。そして、各間座部151は、可撓性があるベルト状の連結部152によって相互に連結されることで転動体収容ベルト150が構成されている。各間座部151は、その隣接するボール46に対して摺動自在に接触する一対の保持凹部151cをそれぞれ有している。この一対の保持凹部151cは、摺接するボール46の外周に倣う凹曲面からそれぞれ形成されており、一対の保持凹部151c間のボール46を全方位で拘束するようになっている。
そこで、本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、間座部および転動体相互の接触による摩擦の増大を抑制し得る転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供することを目的としている。
ここで、前記傾斜面は、平面とすることができる。傾斜面を平面とする場合、転動体にボールまたは「ころ」を採用したものに対して好適である。
ところで、上記の特許文献1に記載の技術では、間座部が、転動体を全方位で拘束するように保持する構造なので、方向転換路において連結部が曲がると、例えば図8に例示するように、特に方向転換路24の内周側において間座部151と転動体46とが干渉してしまう(同図では干渉しているイメージを黒塗りした部分で示している)。
θk≦tan−1(((Rb+e)sinθw−(tw/2)cosθw)/((Rb+e)cosθw+(tw/2)sinθw−Rp)))−θw (式1)
ここで、θw=tw/2Rb(rad)、また、θkは、無限循環路内での並び方向に垂直な方向に対する傾斜面の傾斜角(deg)、twは、転動体収容ベルトを展開したときの隣り合う転動体同士の中心間の距離(mm)、Rbは、方向転換路の中央部において、転動体収容ベルトが案内溝の内周側の壁面に沿うように曲がったときの転動体収容ベルトの中心線の曲率半径(mm)、eは、転動体収容ベルトを展開したときの、転動体の中心から転動体収容ベルトの中心線までの距離(mm)、Rpは、方向転換路の中央部における、転動体の中心軌跡の曲率半径(mm)である。
また、本発明は、転動体案内面を有する案内レールと、前記案内レールに対して相対移動可能に配設されて、前記転動体案内面に対向して前記転動体案内面とともに転動体軌道路を形成する負荷転動体案内面、前記転動体軌道路の両端にそれぞれ連なる一対の方向転換路、および前記一対の方向転換路に連通する転動体戻し通路を有するスライダと、前記転動体軌道路、前記一対の方向転換路、および前記転動体戻し通路から構成される無限循環路内を転動しつつ循環する複数の転動体と、前記無限循環路に沿ってその内側に形成された案内溝と、隣り合う前記転動体の間に介装される複数の間座部、および前記間座部を相互に連結するとともに、前記間座部の端面から外側に張り出して前記案内溝に案内される連結腕部を有し、前記間座部と連結腕部とによって画成される転動体収容部に前記転動体を個別に収容して前記無限循環路内での並び方向で整列させる有端状に形成された転動体収容ベルトと、を備える直動案内装置であって、前記転動体収容ベルトの前記間座部は、前記転動体に当接する当接面を有し、当該当接面は、これに当接する転動体に対して少なくとも二箇所で接触する面になっており、さらに、これに当接する転動体の移動を、前記無限循環路内周側に向けては拘束するように形成され、その内周側に向けて拘束する部分が傾斜面であり、当該傾斜面は、上記(式1)を満たす範囲の傾斜を有する面であることを特徴としている。
図1は、本発明に係る転動体収容ベルトを備える直動案内装置の一実施形態に係るリニアガイドを示す斜視図である。また、図2は、図1のリニアガイドのスライダを横断面で示す説明図、図3は、図2のリニアガイドでのX−X線部分における断面図である。
図1および図2に示すように、このリニアガイド10は、転動体案内面14を有する案内レール12と、その案内レール12に対して相対移動可能に案内レール12上に跨設されるスライダ16とを備えている。
スライダ16は、図1に示すように、スライダ本体17と、スライダ本体17の軸方向両端にそれぞれ装着されたエンドキャップ22とを備えて構成されている。スライダ本体17およびエンドキャップ22の軸方向に連続した形状は、ともに略コ字形の断面形状である。
さらに、同図に示すように、各無限循環路28内には、転動体としてのボール46が複数装填されている。そして、各無限循環路28内の複数のボール46は、転動体収容ベルト50によって、転動体収容ベルト50とともに転動体列62を構成している。なお、転動体収容ベルト50は、図2に示すように、無限循環路28内で幅方向に張り出す連結腕部52が、スライダ16の無限循環路28内に形成された案内溝60に幅方向の両側で案内されている。
図4は、その転動体収容ベルトを説明する図であり、同図(a)は、転動体収容ベルトを展開して延ばした状態で一部を拡大して示す斜視図、同図(b)は同図(a)の正面図、同図(c)は、同図(b)に示す転動体収容部の一部を拡大して断面にて示す説明図である。
この転動体収容ベルト50は、有端状に形成されており、図3および図4(a)に示すように、無限循環路28内で隣り合うボール46同士の間に介装される間座部51と、間座部51同士を無限循環路28の幅方向の両側で連結するベルト状の連結腕部52とを備えている。そして、これら間座部51および連結腕部52が、可撓性をもつ樹脂材料から一体に成形されている。
詳しくは、間座部51は、同図での上側では、端部に向けて直線的に広がるように左右の平面がそれぞれ形成されることで略台形形状になっている。これにより、連結腕部52によって連結されている部分を上底側とし、その反対の側となる下底側を端部として、その端部に向かってその幅(肉厚)が次第に広くなっている。一方、同図での下側では、略台形形状の上底と同じ幅で下側に延びる薄肉で板状の略長方形になっている。この正面形状において、間座部51の高さVは、ボール46の直径Daよりも低い。
側面部51bは、各転動体収容部55の並び方向の両端部で、無限循環路28内でのボール46が連続する並び方向に向けて形成され、隣り合う間座部51の側面部51b同士の対向距離Dhは、上記ボール収容孔52aの内径(直径)Dhに等しい。これにより、側面部51bは、各転動体収容部55での対向する一対の転動体接触面51c間に収容されるボール46の移動を、無限循環路28の外周側に向けては許容する面として形成されている。
なお、各間座部は、図4(c)での上側の端部において、転動体接触面51cの斜面部51aとボール46とが対向する部分に、逃げ部となる面取り51dがさらに形成されており、ボール46との間に隙間を設けている。
ここで、上記斜面部51aの所定の傾斜角θkは、以下の考察に基づいて設定されている。
同図に示すように、ボール46Aの中心同士を結ぶ中心線CLと間座部51(同図では対応する間座部として間座部51Aにて示す)の幅方向での中央との交点(以下、この点を「間座部中心」という)をA、その間座部中心Aから中心線CL上でボール46のピッチの半分だけ離れた点をBとする。そして、そのボール46Aが、方向転換路24の中央部でのボール46A’に位置するとき、前記の各点A,Bは、同図での点A’,B’(同図では対応する間座部として間座部51A’にて示す)の位置にそれぞれ移動する。
ここで、方向転換路24において、間座部51A’とボール46A’とが干渉しないように、間座部および案内溝の寸法を規定する。
2θw・Rb=tw
∴θw=tw/2Rb (式2)
ここで、上記xy座標系において、ボール46Aが、方向転換路24の中央部でのボール46A’に位置するとき、点A’,B’の座標は、以下の(式3)、(式4)であらわすことができる。
点A’の座標:((Rb+e)cosθw,(Rb+e)sinθw) (式3)
点B’の座標:((Rb+e)cosθw+(tw/2)sinθw,(Rb+e)sinθw−(tw/2)cosθw) (式4)
また、その位置でのボール46A’の中心Pの座標は、以下となる。
点Pの座標:(Rp,0)
θc=θ1−θw=tan−1(((Rb+e)sinθw−(tw/2)cosθw)/((Rb+e)cosθw+(tw/2)sinθw−Rp)))−θw (式5)
θk≦θc=tan−1(((Rb+e)sinθw−(tw/2)cosθw)/((Rb+e)cosθw+(tw/2)sinθw−Rp)))−θw (式1)
そして、上記側面部51bの側が無限循環路28の外周側に向けて組み込まれ、斜面部51aの側が無限循環路28の内周側に向けて組み込まれる。これにより、一対の転動体接触面51c間に介装されたボール46は、無限循環路28の外周側に向けての移動が許容され、無限循環路の内周側に向けては、その移動が拘束される。
このリニアガイド10によれば、ボール46同士の間に間座部51が介在しているので、ボール46同士が互いに直接接触することはなく、ボール46同士の擦れ合いにより騒音や摩耗が発生することは防止される。そして、間座部51同士を連結腕部52によって連結して転動体収容ベルト50としているので、転動体収容ベルト50によって各ボール46は所定の間隔を維持しながら無限循環路28内を転動体列62として安定した回転を維持しつつ移動することができる。
なお、本発明に係る転動体収容ベルトおよびこれを備える直動案内装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しなければ種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、本発明に係る直動案内装置として、転動体にボール46を用いたリニアガイド10を例に説明したが、本発明に係る直動案内装置は、これに限定されず、例えば転動体に、ころ(ローラ)を用いた場合でも適用可能である。
同図に示すように、この変形例では、各間座部51の一対の転動体接触面51cの形状のみが、上記実施形態のものと異なっている。すなわち、この変形例では、斜面部51aは、凹円錐面から形成されており、また、側面部51bは、凹円筒面から形成されている。なお、凹円錐面および凹円筒面の軸線は、いずれも無限循環路内での並び方向に垂直な方向に一致している。そのため、この例での転動体接触面51cでは、凹円錐面からなる斜面部51aは、無限循環路28内での並び方向に垂直な方向に対する傾斜角が一定となる面である。したがって、この凹円錐面からなる斜面部51aは、転動体との接触部分が、面接触ではなく線接触となり、上記実施形態での斜面部同様の作用・効果を奏する。特に、この凹円錐面からなる斜面部51aは、転動体に対して線接触となるので、転動体との接触部分を転動体収容ベルトの幅方向にも、もたせることができる。これにより、その幅方向でも転動体を拘束することができる。そのため、転動体がボールの場合、循環中の転動体のガタを抑制する構成として好ましい。すなわち、この変形例の構成を採用すれば、転動体収容ベルトを円滑に循環させつつ転動体のガタを抑制し得るので、リニアガイド10の作動性をより良くすることができる。
12 案内レール
14 転動体案内面
16 スライダ
17 スライダ本体
18 負荷転動体案内面
20 転動体戻し通路
22 エンドキャップ
24 方向転換路
26 転動体軌道路
28 無限循環路
60 案内溝
46 ボール(転動体)
50 転動体収容ベルト
51 間座部
51a 斜面部(傾斜面)
51b 側面部
51c 転動体接触面(当接面)
51e 面取り(逃げ部)
52 連結腕部
55 転動体収容部
62 転動体列
Claims (7)
- 転動体案内面を有する案内レールと、前記案内レールに対して相対移動可能に配設されて、前記転動体案内面に対向して前記転動体案内面とともに転動体軌道路を形成する負荷転動体案内面、前記転動体軌道路の両端にそれぞれ連なる一対の方向転換路、および前記一対の方向転換路に連通する転動体戻し通路を有するスライダと、前記転動体軌道路、前記一対の方向転換路、および前記転動体戻し通路から構成される無限循環路内を転動しつつ循環する複数の転動体と、前記無限循環路に沿ってその内側に形成された案内溝と、を備える直動案内装置に用いられ、隣り合う前記転動体の間に介装される複数の間座部、および前記間座部を相互に連結するとともに、前記間座部の端面から外側に張り出して前記案内溝に案内される連結腕部を有し、前記間座部と連結腕部とによって画成される転動体収容部に前記転動体を個別に収容して前記無限循環路内での並び方向で整列させる有端状に形成された転動体収容ベルトであって、
前記間座部は、前記転動体に当接する当接面を有し、当該当接面は、これに当接する転動体の移動を、前記無限循環路の内周側に向けては拘束するように形成され、その内周側に向けて拘束する部分が傾斜面になっており、当該傾斜面は、前記無限循環路内での並び方向に垂直な方向に対する傾斜角が一定であることを特徴とする転動体収容ベルト。 - 前記傾斜面は、平面であることを特徴とする請求項1に記載の転動体収容ベルト。
- 前記傾斜面は、凹円錐面であることを特徴とする請求項1に記載の転動体収容ベルト。
- 前記間座部の当接面は、これに当接する転動体の移動を、前記無限循環路の外周側に向けては許容するように形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の転動体収容ベルト。
- 前記傾斜面は、次の(式1)を満たす範囲の傾斜を有する面であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の転動体収容ベルト。
θk≦tan−1(((Rb+e)sinθw−(tw/2)cosθw)/((Rb+e)cosθw+(tw/2)sinθw−Rp)))−θw (式1)
ここで、θw=tw/2Rb(rad)、また、θkは、無限循環路内での並び方向に垂直な方向に対する傾斜面の傾斜角(deg)、twは、転動体収容ベルトを展開したときの隣り合う転動体同士の中心間の距離(mm)、Rbは、方向転換路の中央部において、転動体収容ベルトが案内溝の内周側の壁面に沿うように曲がったときの転動体収容ベルトの中心線の曲率半径(mm)、eは、転動体収容ベルトを展開したときの、転動体の中心から転動体収容ベルトの中心線までの距離(mm)、Rpは、方向転換路の中央部における、転動体の中心軌跡の曲率半径(mm)である。 - 転動体案内面を有する案内レールと、前記案内レールに対して相対移動可能に配設されて、前記転動体案内面に対向して前記転動体案内面とともに転動体軌道路を形成する負荷転動体案内面、前記転動体軌道路の両端にそれぞれ連なる一対の方向転換路、および前記一対の方向転換路に連通する転動体戻し通路を有するスライダと、前記転動体軌道路、前記一対の方向転換路、および前記転動体戻し通路から構成される無限循環路内を転動しつつ循環する複数の転動体と、前記無限循環路に沿ってその内側に形成された案内溝と、隣り合う前記転動体の間に介装される複数の間座部、および前記間座部を相互に連結するとともに、前記間座部の端面から外側に張り出して前記案内溝に案内される連結腕部を有し、前記間座部と連結腕部とによって画成される転動体収容部に前記転動体を個別に収容して前記無限循環路内での並び方向で整列させる有端状に形成された転動体収容ベルトと、を備える直動案内装置であって、
前記転動体収容ベルトとして、請求項1〜5のいずれか一項に記載の転動体収容ベルトを用いていることを特徴とする直動案内装置。 - 転動体案内面を有する案内レールと、前記案内レールに対して相対移動可能に配設されて、前記転動体案内面に対向して前記転動体案内面とともに転動体軌道路を形成する負荷転動体案内面、前記転動体軌道路の両端にそれぞれ連なる一対の方向転換路、および前記一対の方向転換路に連通する転動体戻し通路を有するスライダと、前記転動体軌道路、前記一対の方向転換路、および前記転動体戻し通路から構成される無限循環路内を転動しつつ循環する複数の転動体と、前記無限循環路に沿ってその内側に形成された案内溝と、隣り合う前記転動体の間に介装される複数の間座部、および前記間座部を相互に連結するとともに、前記間座部の端面から外側に張り出して前記案内溝に案内される連結腕部を有し、前記間座部と連結腕部とによって画成される転動体収容部に前記転動体を個別に収容して前記無限循環路内での並び方向で整列させる有端状に形成された転動体収容ベルトと、を備える直動案内装置であって、
前記転動体収容ベルトの前記間座部は、前記転動体に当接する当接面を有し、当該当接面は、これに当接する転動体に対して少なくとも二箇所で接触する面になっており、さらに、これに当接する転動体の移動を、前記無限循環路内周側に向けては拘束するように形成され、その内周側に向けて拘束する部分が傾斜面であり、
当該傾斜面は、次の(式1)を満たす範囲の傾斜を有する面であることを特徴とする直動案内装置。
θk≦tan−1(((Rb+e)sinθw−(tw/2)cosθw)/((Rb+e)cosθw+(tw/2)sinθw−Rp)))−θw (式1)
ここで、θw=tw/2Rb(rad)、また、θkは、無限循環路内での並び方向に垂直な方向に対する傾斜面の傾斜角(deg)、twは、転動体収容ベルトを展開したときの隣り合う転動体同士の中心間の距離(mm)、Rbは、方向転換路の中央部において、転動体収容ベルトが案内溝の内周側の壁面に沿うように曲がったときの転動体収容ベルトの中心線の曲率半径(mm)、eは、転動体収容ベルトを展開したときの、転動体の中心から転動体収容ベルトの中心線までの距離(mm)、Rpは、方向転換路の中央部における、転動体の中心軌跡の曲率半径(mm)である。
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