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JP2007208436A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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JP2007208436A JP2006022696A JP2006022696A JP2007208436A JP 2007208436 A JP2007208436 A JP 2007208436A JP 2006022696 A JP2006022696 A JP 2006022696A JP 2006022696 A JP2006022696 A JP 2006022696A JP 2007208436 A JP2007208436 A JP 2007208436A
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Hitoshi Okamoto
仁 岡本
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Abstract

【課題】インストールしたアプリケーションや外部からのユーザによる操作によって埋め込み方式や印刷形式が任意に変更されるのは問題がある。
【解決手段】位置情報を埋め込む方式をジョブ単位で管理し、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスを判断し(ステップS12)、カラープリンタのみが使われるのであれば、位置情報の埋め込み方式として、例えば、多値カラー画像データに対する電子透かし等のように、元の画像データの画素値(色や色調)を変化させることによって位置情報を埋め込む方式を選択し(ステップS13)、Faxモジュールであれば、位置情報の埋め込み方式として、例えば、二次元バーコード等のように、点の組み合わせを描画することによって位置情報を埋め込む方式を選択する(ステップS14)。
【選択図】図9

Description

本発明は、画像処理装置および画像処理方法に関し、特に印刷紙(記録紙)の紙面上に画像情報とは別の情報を付加情報として可視または不可視の状態で埋め込んで印刷出力する画像処理装置および画像処理方法に関する。
近年、オフィスでは、文書を電子データにより保存する電子化が一般化し、さらには、電子データを紙文書化する複写機やプリンタ等の画像形成装置も広く普及している。それに伴い、顧客名簿や開発中の製品の情報等といった機密性の高い情報が企業外部に流出するなど、企業内部からの機密情報漏洩が深刻な問題となっている。
しかし、近年の暗号化技術、認証技術、アクセス制限技術等の進歩により、適切な対策を講じれば電子文書の持ち出しは比較的困難になってきている。それに対して、電子文書は一旦紙の上に印刷され、紙文書化されてしまうと、その複写や社外への持ち出しを防止する術が無い。紙文書に対する機密漏洩対策の一つとして、紙文書にあらかじめ追跡情報を付加情報として埋め込む技術が知られている。
その代表的な技術が電子透かし技術である。電子透かし技術は、人間の知覚(視覚、聴覚)特性を利用し、静止画、動画、オーディオ等のデジタルコンテンツに対して、当該コンテンツの中身とは別の情報を、人間に知覚できないように埋め込む技術である。この電子透かし技術により、紙文書に追跡情報を付加情報として可視または不可視の状態で埋め込むことにより、機密情報を印刷した紙文書が社外に流出しても、紙文書上に記録された追跡情報から流出元を特定することが可能になる。
この電子透かし技術を利用した画像処理装置として、従来、種々提案されている。例えば、下記の特許文献1,2には、より柔軟な付加情報の埋め込みを実現するために、インストールしたアプリケーションや外部からのユーザによる操作に応じて、付加情報の埋め込み方式や印刷形式を変更するようにした画像処理装置が記載されている。
特開2003−101760号公報 特開2005−072845号公報
しかしながら、上記従来技術では、印刷出力する総ての印刷紙面上に可視または不可視の状態で付加情報を埋め込む画像処理装置において、常に追跡情報等を埋め込む場合、インストールしたアプリケーションや外部からのユーザによる操作によって埋め込み方式や印刷形式が任意に変更されるのは問題がある。例えば、目視での追跡を可能にするために印刷物を白黒コピーで再配布しようとする際に、ユーザの意図的によって勝手に印刷形式が変更されて追跡情報が例えば黄色の色材によって不可視の状態でコピーされたのでは、目視での追跡が不可能になるために問題である。
上記課題を解決するために、本発明では、印刷紙の紙面上に画像情報とは別の情報を付加情報として可視または不可視の状態で埋め込んで印刷出力する画像処理装置において、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて前記付加情報の埋め込み方式または埋め込みパラメータを選択し、この選択した埋め込み方式または埋め込みパラメータに基づいて付加情報を符号化して符号画像データを生成する。そして、この符号画像データに基づく画像を出力画像に対して合成する。
上記構成の画像処理装置において、位置情報を埋め込む方式をジョブ単位で管理し、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて付加情報の埋め込み方式あるいは埋め込みパラメータを選択することで、付加情報を合成出力する出力デバイスごとに、当該出力デバイスの性能に応じた付加情報の埋め込み方式あるいは埋め込みパラメータを設定できる。
本発明によれば、付加情報を合成出力する出力デバイスごとに、当該出力デバイスの性能に応じた付加情報の埋め込み方式あるいは埋め込みパラメータを設定できるために、出力デバイスの性能に応じた良好な埋め込み結果を得ることができ、しかもインストールしたアプリケーションや外部からのユーザによる操作によって埋め込み方式や印刷形式が任意に変更される不具合もない。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明が適用される画像情報処理システムの一例を示す構成図である。図1に示すように、本適用例に係る画像情報処理システムは、1台以上のクライアント、例えば3台のクライアント1,2,3と、1台以上のサーバ、例えば1台のサーバ4とを有し、クライアント1,2,3とサーバ4とがネットワーク5を介して相互に通信可能に接続された構成となっている。
ここでは、クライアント1,2,3として、例えばコピー機能、プリント機能、ファクシミリ(Fax)機能等の各機能を複合的に備えたデジタル複合機を用い、サーバ4として、例えばパーソナルコンピュータを用いた画像情報処理システムを例に挙げて示している。ただし、デジタル複合機とパーソナルコンピュータとの組み合わせは一例に過ぎず、この組み合わせに限られるものではない。
上記構成の画像情報処理システムにおいて、本発明による画像処理装置は、クライアント(本例では、複合機)1,2,3個々において、あるいはクライアント1,2,3個々とサーバ(本例では、パーソナルコンピュータ)4との組み合わせにおいて構築される。また、本発明による画像処理方法は、クライアント1,2,3個々において、あるいはクライアント1,2,3個々とサーバ4との組み合わせにおいて実現される。
図2は、本発明による画像処理装置の基本構成を示すブロック図である。図2に示すように、本発明による画像処理装置10は、画像データ入力部20、処理制御部30および画像データ出力部40を有し、印刷紙(記録紙)の紙面上に画像情報とは別の情報を付加情報として可視または不可視の状態で埋め込んで画像データ出力部40から印刷出力する構成となっている。
ここで、付加情報とは、当該付加情報が埋め込まれる画像データの中身とは別の情報であり、機密情報漏洩防止を目的として流出元を特定するための追跡情報や、印刷紙(記録紙)個々や紙面上の絶対位置を一意に特定するための位置情報などである。本実施形態では、一例として、付加情報として位置情報を埋め込む場合を例に挙げて説明するものとする。
この位置情報は、印刷紙の紙面上に全面に亘って、位置ごとに異なる情報として可視または不可視の状態で埋め込まれる。この位置情報が埋め込まれた印刷紙面上を例えばペン型スキャナでなぞることにより、当該ペン型スキャナによって位置情報が読み込まれるために、その位置情報を基にしてペン型スキャナがなぞった軌跡を取り込むことができる。また、印刷紙ごとに絶対位置の位置情報を変えることにより、同じ絶対位置の位置情報によって印刷紙個々を一意に特定できる。
画像処理装置10において、画像データ入力部20は、例えば、フラットヘッドスキャナ、ハンディスキャナあるいはペン型スキャナ等のスキャナ装置とその制御手段、Fax受信装置とその制御手段、磁気ディスクやメモリカード等の記憶媒体のリード/ライト装置とその制御手段、ネットワーク等を介してデータの授受を行うデータ転送手段、あるいはアプリケーションソフトウェアで作成したファイルをビットマップ画像にラスタライズする手段などによって実現される。
そして、画像データ入力部20は、スキャナ装置によって読み取った画像データ、Fax受信装置で受信した画像データ、リード/ライト装置によって記憶媒体から読み出した画像データ、データ転送手段によって受信した画像データ、あるいはビットマップ画像データを処理制御部30に入力する。
処理制御部30は、CPU(Central Processing Unit:中央演算装置)31、I/O回路32、ROM33、RAM34およびHDD(ハードディスクドライブ装置)35を有し、これら構成要素がバスライン36を介して相互に通信可能に接続されており、画像データ入力部20から入力される画像データに対して、位置情報を付加情報として生成し、この生成した位置情報を画像データに埋め込む作用をなす。
この処理制御部30において、CPU31は、演算処理を含む本処理制御部30全体の処理の制御を行う。I/O回路32は、画像データ入力部20、検索操作部40および画像データ出力部50の周辺機器との入出力を管理する。ROM33は、CPU31による制御の下に実行される各種処理の処理プログラムを格納する。RAM34は、当該各種処理の実行時に使用される一次記憶装置である。HDD35は、CPU31による制御の下に処理された画像データを記憶する。
画像データ出力部40は、例えば、プリンタ装置(カラー/モノクロ)とその制御手段あるいはFax印刷装置とその制御手段などによって実現され、印刷出力が指示された画像データあるいは位置情報が埋め込まれた画像データを所定の形式で印刷出力する。すなわち、画像データ出力部40からは、出力が指示された画像データあるいは位置情報が埋め込まれた画像データが紙に印刷された文書として出力される。
なお、ここでは、画像データに埋め込む付加情報を本処理制御部30内で生成するものとしているが、付加情報の生成は処理制御部30内に限られるものではなく、他のクライアントあるいはサーバで生成してネットワーク5を介して本処理制御部30内に取り込む構成を採ることも可能である。以下の説明では、前者、即ち画像データに埋め込む付加情報を本処理制御部30内で生成する場合を例に挙げて説明するものとする。
図3は、本発明に係る処理制御部30の機能構成例を示すブロック図である。図3に示すように、本実施形態に係る処理制御部30は、画像データ蓄積部301、ジョブ・デバイス構成抽出部302、位置情報発行部303、情報管理部304、符号化方式・パラメータ選択部305、位置符号画像生成部306、画像データ合成部307、画像データ分離部308、位置符号画像復号部309および情報蓄積部310を有する構成となっている。
画像データ蓄積部301は、図2のHDD35に相当し、画像データ入力部20から入力される画像データを蓄積(記憶)する。ジョブ・デバイス構成抽出部302は、複数のクライアントからの要求をデバイスに割り振って処理を実行する際に、ジョブ、ジョブツリーの構成やそこで使用されている入出力デバイスの構成を取得する。
ここに、ジョブとは、複数のクライアントからの要求を、画像データを出力するデバイスに割り振って処理を実行する際の最小処理単位・最小課金単位を言う。また、ジョブツリーとは、一つのサービス、アプリケーションを実現するために、所定のルールで関連付けられた一つ以上のジョブ(群)を言う。
位置情報発行部303は、任意の領域を一意に特定できる領域を所定の基準で選択し、印刷紙の紙面上の基準となる一点または印刷紙の大きさや位置情報の解像度情報に応じた紙面全面分の位置情報を発行する。
具体的には、位置情報発行部303は、次のようにして位置情報を発行する。例えば、図4に示すように、十分に広い領域を横方向にxステップ(x=0,1,2,…)、縦方向にyステップ(y=0,1,2,…)に分割された領域XYを仮定し、例えばA4サイズの用紙において所定の分解能で位置情報を取得するには横mステップ、縦nステップの領域が必要であるとする。
そして、画像データ入力部20から入力された画像データをA4サイズの用紙に印刷する際に、位置情報発行部303は、領域XYにおいて横mステップ、縦nステップの空き領域を抽出し、その位置情報を発行する。あるいは、解像度の異なった領域を用意し、使用する出力デバイスの解像度に応じて発行する領域を選択する。
情報管理部304は、位置情報発行部303で発行された位置情報を関連する情報と共にデータベースに登録して管理する。なお、位置情報を外部の他のクライアントあるいはサーバで生成する構成を採る場合には、情報管理部304は、他のクライアントあるいはサーバで生成された位置情報をデータベースに登録して管理することになる。
符号化方式・パラメータ選択部305は、ジョブ・デバイス構成抽出部302で取得した、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて、位置情報の埋め込み方式(符号化方式)および埋め込みパラメータを選択する。位置情報の埋め込み技術としては、周知の電子透かし技術(例えば、特許庁総務部技術調査課技術動向班、”標準技術集 電子透かし”、[online]、2003年3月28日、特許庁、[平成17年6月21日検索]、インターネット<URL:http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/denshi_sukashi/index.htm>参照)を用いることができる。
ここで、位置情報の埋め込み方式とは、例えば、画像データの画素値(色や階調)の組み合わせによって情報を埋め込む方式や、点の組み合わせによって情報を埋め込む方式などである。また、埋め込みパラメータとは、画像の内容や出力デバイスの性能に応じた位置情報の解像度情報や間引き率、あるいは位置情報を印刷する色材などである。
位置符号画像生成部306は、位置情報発行部303から発行される位置情報を、符号化方式・パラメータ選択部305で選択(設定)された埋め込み方式(符号化方式)あるいは埋め込みパラメータを用いて符号化した位置符号画像データを生成する。例えば、図5に示すように、二次元バーコード等、文字情報や数値情報を画像情報として表現できる手法を用いて、位置情報から位置符号データを生成する際に、出力デバイスの性能、例えば解像度に対応した解像度の位置符号データを生成する。あるいは、位置情報発行部303から固定の解像度で発行された位置情報を、出力デバイスの解像度に対応した間引き率で間引いて位置符号データを生成する。
なお、位置情報発行部303から発行される位置情報が基準となる一点のみであった場合には、位置符号画像生成部306は、当該基準となる位置情報を基に、印刷紙の大きさや位置情報の解像度情報に応じて印刷紙の紙面全面分の位置情報について位置符号データを生成する。
画像データ合成部307は、図6に示すように、入力画像に対して位置情報を合成する(埋め込む)処理を、画像データ入力部20からの入力画像データと、位置符号画像生成部306で生成された位置符号画像データとを合成することによって行う。例えば、入力画像データから特定の階調あるいは色調を除去するとともに、位置符号画像データを特定の階調あるいは色調によって表現するように補正して画像データとして合成する。
なお、ここでは、入力画像に対する位置情報の合成を画像データ上で行うとしたが、これに限られるものではなく、画像データ出力部40において、入力画像データと位置符号画像データとを各々光学的特性の異なった印刷材料で同一紙面上に印刷することで、紙面上で合成することも可能である。ここで、光学的特性の異なった印刷材料とは、例えば、赤外光や紫外光の吸収率、反射率、透過率等や、可視光の吸収率、反射率、透過率等が著しく異なったインクやトナーなどである。
以上説明した画像データ蓄積部301、ジョブ・デバイス構成抽出部302、位置情報発行部303、情報管理部304、符号化方式・パラメータ選択部305、位置符号画像生成部306および画像データ合成部307は、入力画像データに位置符号画像データ(位置情報)を埋め込む際に機能する構成要素である。
続いて、位置符号画像データ(位置情報)が埋め込まれた入力画像データから当該位置符号画像データを分離し復号する際に機能する構成要素、即ち画像データ分離部308、位置符号画像復号部309および情報蓄積部310について説明する。
画像データ分離部308は、図7に示すように、入力画像からの位置情報の分離を、位置符号画像データが埋め込まれた入力画像データから当該位置符号画像データを分離することによって行う。例えば、入力画像データと位置符号画像データとが合成された画像データから、特定の階調あるいは色調を分離することによって位置符号画像データを分離する。
なお、ここでは、入力画像からの位置情報の分離を画像データ上で行うとしたが、これに限られるものではなく、特定の光学的特性をもった印刷材料のみに対応した画像データ入力手段を別途用意して、画像を取り込む段階で位置情報のみを取り込むようにすることも可能である。ここで、特定の光学的特性をもった印刷材料のみに対応した画像データ入力手段とは、例えば、赤外光の吸収率の高い印刷材料で印刷された画像のみを取り込み、可視光の吸収率、反射率、透過率等の印刷材料で印刷された画像を取り込まないスキャナやカメラなどである。
位置符号画像復号部309は、画像データ分離部308で分離された位置符号画像データを基にして、図8に示すように、例えば二次元バーコード等で印刷された位置符号を復号(もし解像度情報が付与されていればそれを踏まえて復号)して位置情報を取り出す。情報蓄積部310は、位置符号画像復号部309で復号された位置情報を蓄積(記憶)する。
ここで、ジョブ・デバイス構成抽出部302が取得する入出力デバイスは、画像データ入力部20におけるスキャナ装置とその制御手段、磁気ディスクやメモリカード等の記憶媒体のリード/ライト装置とその制御手段、データ転送手段、あるいはアプリケーションソフトウェアで作成したファイルをビットマップ画像にラスタライズする手段、画像データ出力部40におけるプリンタ装置(カラー/モノクロ)である。さらに、ファクシミリ(Fax)機能を備えている場合にはFaxモジュールもジョブ・デバイス構成抽出部302が取得するデバイスとなる。
以上説明した処理制御部30の各構成要素、即ち画像データ蓄積部301、ジョブ・デバイス構成抽出部302、位置情報発行部303、情報管理部304、符号化方式・パラメータ選択部305、位置符号画像生成部306、画像データ合成部307、画像データ分離部308、位置符号画像復号部309および情報蓄積部310については、PC(パーソナルコンピュータ)のように、所定プログラムを実行することによって情報記憶処理機能、画像処理機能、演算処理機能等を実現するコンピュータ機器を利用して実現するも可能である。
上記構成の画像処理装置10において、本実施形態では、印刷紙(記録紙)の紙面上に画像情報とは別の情報を付加情報として可視または不可視の状態で埋め込んで画像データ出力部40から印刷出力する際に、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて、付加情報である位置情報の埋め込み方式あるいは埋め込みパラメータを設定することを特徴とする。
以下に、位置情報を埋め込む際に、処理制御部30において、CPU31の制御の下に実行される画像処理の具体的な実施例について説明する。
(実施例1)
図9は、実施例1に係る画像処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。本実施例では、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて位置情報の埋め込み方式を設定する場合の処理例である。
先ず、アプリケーションの選択に基づいて、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの構成を確定し(ステップS11)、次いで選択されたデバイスが何であるかを判断する(ステップS12)。
ここで、例えばカラープリンタのみが使われるのであれば、位置情報の埋め込み方式として、例えば、多値カラー画像データに対する電子透かし等のように、元の画像データの画素値(色や色調)を変化させることによって位置情報を埋め込む方式を選択する(ステップS13)。
一方、選択されたデバイスがFaxモジュールであれば、位置情報の埋め込み方式として、例えば、二次元バーコード等のように、点の組み合わせを描画することによって位置情報を埋め込む方式を選択する(ステップS14)。
ステップS13またはS14で位置情報の埋め込み方式を選択したら、画像データ入力部20から画像データを取り込み(ステップS15)、次いで選択した(設定した)埋め込み方法で入力画像データに位置符号画像データ(位置情報)を埋め込んで合成する(ステップS16)。そして、この合成された画像データを画像データ出力部40で印刷紙の紙面上に印刷出力する(ステップS17)。
上述したように、位置情報を埋め込む方式をジョブ単位で管理し、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて位置情報の埋め込み方式を、例えば、画素値の組み合わせによって位置情報を埋め込む方式と、点の組み合わせによって位置情報を埋め込む方式とを選択するようにすることにより、出力デバイスの性能に応じた好ましい埋め込み結果を得ることができ、しかもインストールしたアプリケーションや外部からのユーザによる操作によって埋め込み方式や印刷形式が任意に変更されることもない。
より具体的には、例えば、デバイスが例えばカラープリンタの場合には、画素値(色や色調)の組み合わせによって位置情報を埋め込むことにより、位置情報を埋め込む際に多値表現を用いて位置情報を埋め込むことができるために、より精細な(解像度の高い)埋め込むことができたり、元の画像データを人間が知覚できない程度に変化させることによって位置情報を埋め込むことにより、位置情報を目立たせることなく埋め込むことができたりする。
また、点の組み合わせを描画することによって位置情報を埋め込むことにより、例えばFaxモジュールのように、白黒(二値)の画像データしか扱うことができないデバイスを用いた場合であっても、位置情報が失われることは無い。
なお、本実施例では、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて設定する位置情報の埋め込む方式として、画素値の組み合わせによって位置情報を埋め込む方式と、点の組み合わせによって位置情報を埋め込む方式とを例に挙げたが、これらは一例に過ぎず、これらに限られるものではない。
(実施例2)
図10は、実施例2に係る画像処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。本実施例では、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて位置情報の埋め込みパラメータである位置情報の解像度(密度)情報を設定する場合の処理例である。
先ず、アプリケーションの選択に基づいて、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの構成を確定し(ステップS21)、次いで選択されたデバイスが何であるかを判断する(ステップS22)。
ここで、例えば、選択されたデバイスがカラープリンタであれば、位置情報の解像度情報として元の画像データ(入力画像データ)の解像度と同じ高解像度を選択し(ステップS23)、選択されたデバイスがFaxモジュールであれば、位置情報の解像度情報として元の画像データの解像度よりも低い低解像度を選択する(ステップS24)。
ステップS23またはS24で位置情報の解像度情報を選択したら、画像データ入力部20から画像データを取り込み(ステップS25)、次いで選択した解像度情報で入力画像データに位置符号画像データ(位置情報)を埋め込んで合成する(ステップS26)。そして、この合成された画像データを画像データ出力部40で印刷紙の紙面上に印刷出力する(ステップS27)。
上述したように、位置情報の解像度情報をジョブ単位で管理し、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて位置情報の解像度情報を選択するようにすることにより、出力デバイスの性能に応じた好ましい埋め込み結果を得ることができ、しかもインストールしたアプリケーションや外部からのユーザによる操作によって埋め込み方式や印刷形式が任意に変更されることもない。
より具体的には、例えば、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスがプリンタだけのときは、コピーではなくプリントであると予想されるために、位置情報を高解像度で埋め込むことにより、当該位置情報によってより緻密な絶対位置の指定を行うことができ、Faxモジュールのときは、位置情報を低解像度で埋め込むことにより、解像度が比較的低いデバイスであっても位置情報を埋め込むことができる。
また、付加情報が位置情報の場合には、位置情報から印刷紙個々を特定できるようにする目的で、位置情報を絶対位置の情報内容が印刷紙ごとに異なる情報として埋め込むようにしている。具体的には、例えば、ある印刷紙には基準位置から1,2,3,…の順番で数字を位置情報として埋め込んだら、次の印刷紙には基準位置から11,12,13,…の順番で数字を位置情報として埋め込むことになる。そして、位置情報を埋め込む際に、情報管理部304は管理している位置情報(例えば、点の集まり)の領域から印刷紙ごとに特定の領域の位置情報を解像度情報と関連付けた上で切り出して印刷の際に埋め込むことで、印刷に使用するデバイスの能力に依らず、各印刷紙面上の絶対位置に対応した上の埋め込むことが出来、各印刷紙面上の絶対位置を正確に取得あるいは指定することが可能になる。
ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて選択する位置情報の埋め込みパラメータとして位置情報の解像度情報を用い、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて位置情報の解像度を低解像度に設定することにより、解像度が低いことによって位置情報を表すデータ量が少なくて済むために、情報管理部304が管理している有限な資源である位置情報を有効に利用できるという利点もある。
なお、本実施例では、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて設定する埋め込みパラメータとして位置情報の解像度情報を用いた場合を例に挙げたが、これは一例に過ぎず、これに限られるものではなく、埋め込みパラメータとして位置情報の間引き率を用いても、位置情報の解像度情報を用いた場合と同様の作用効果を得ることができる。この際には、情報管理部304が管理している有限な資源である位置情報の一部が無駄になるものの、情報管理部304は各印刷紙面上の位置情報の解像度を意識する必要が無いため、情報管理する上での処理負荷の軽減を図ることが出来る。
埋め込みパラメータとして位置情報の間引き率を用いる場合には、図10のフローチャートにおけるルールとしては、ステップS22での判定結果がカラープリンタであれば当該カラープリンタの性能に対応した間引き率を、Faxモジュールであれば当該Faxモジュールの性能に対応した間引き率をそれぞれ選択することになる。
より具体的には、ジョブ、ジョブツリー内で使用する出力デバイスが例えば400dpiのプリンタのときは位置情報を間引かずに(間引き率0%)、例えば200dpiのFaxモジュールのときは位置情報を1/2(間引き率50%)に間引くようにする。この位置情報の間引き処理は、当該位置情報を発行する位置情報発行部303において実行される。
さらに、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて設定する埋め込みパラメータとして位置情報を埋め込むための色材を用いることも可能である。位置情報を埋め込むための色材を用いる場合について、実施例3として以下に説明する。
(実施例3)
図11は、実施例3に係る画像処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。本実施例では、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて位置情報を埋め込むための色材を設定する場合の処理例である。
先ず、アプリケーションの選択に基づいて、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの構成を確定し(ステップS31)、次いで選択されたデバイスが何であるかを判断する(ステップS32)。
ここで、例えば、選択されたデバイスがカラープリンタであれば、位置情報を埋め込むための色材としてY(イエロー)を選択し(ステップS33)、選択されたデバイスがFaxモジュールであれば、位置情報を埋め込むための色材としてK(ブラック)を選択する(ステップS34)。
ステップS33またはS34で位置情報を埋め込むための色材を選択したら、画像データ入力部20から画像データを取り込み(ステップS35)、次いで選択した色材(位置情報を埋め込むための色材)で入力画像データに位置符号画像データ(位置情報)を埋め込んで合成する(ステップS36)。そして、この合成された画像データを画像データ出力部40で印刷紙の紙面上に印刷出力する(ステップS37)。
上述したように、位置情報を埋め込むための色材をジョブ単位で選択し、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて位置情報を埋め込むための色材を選択するようにすることにより、出力デバイスの性能に応じた好ましい埋め込み結果を得ることができ、しかもインストールしたアプリケーションや外部からのユーザによる操作によって埋め込み方式や印刷形式が任意に変更されることもない。
より具体的には、二次元バーコード等のように、点の組み合わせによって情報を埋め込む方式を用いて位置情報を埋め込む際に、例えば、出力デバイスとしてカラープリンタが使われるのであれば、黄色の点で位置情報を埋め込むことで、視覚的に比較的目立たせずに位置情報を打ち込むことができ、また、出力デバイスとしてFaxモジュールが使用されるのであれば、黒い点を用いて位置情報を埋め込むことで、Faxモジュールやモノクロプリンタ等、白黒しか扱えないデバイスを用いた場合であっても位置情報が失われることは無い。
また、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて選択する位置情報の埋め込みパラメータとして位置情報の間引き率を用い、ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて位置情報の間引き率を設定し、位置情報を発行する側(例えば、位置情報発行部303)で当該間引き率に応じて位置情報を発行するようにすることで、出力デバイスで書き込めず捨てられる情報まで発行し、伝送しなくて済むために、位置情報を発行する側の位置情報の処理が楽になり、位置情報の伝送に掛かる時間の低減にも繋がる。
なお、上記実施形態では、位置情報の生成を本画像処理装置10(図1のクライアント1,2,3)の内部で生成する、具体的には処理制御部30内の位置情報発行部303で生成するとしたが、内部生成に限られるものではなく、図1において、ネットワーク5を介して接続されたサーバ4で生成する外部生成の構成を採ることも可能である。
また、上記実施形態では、紙面に埋め込む付加情報として、印刷紙個々や紙面上の絶対位置を一意に特定するための位置情報を埋め込む場合を例に挙げて説明したが、付加情報としては位置情報に限られるものではなく、機密情報漏洩防止を目的として流出元を特定するための追跡情報などの他の情報であっても良い。
本発明が適用される画像情報処理システムの一例を示す構成図である。 本発明による画像処理装置の基本構成を示すブロック図である。 本発明に係る処理制御部の機能構成例を示すブロック図である。 位置情報を発行するときの説明図である。 位置符号画像データを生成するときの説明図である。 入力画像に対して位置情報を合成するときの説明図である。 入力画像から位置情報を分離するときの説明図である。 位置情報を復号するときの説明図である。 実施例1に係る画像処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施例2に係る画像処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 実施例3に係る画像処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1,2,3…クライアント、4…サーバ、5…ネットワーク、10…画像処理装置、20…画像データ入力部、30…処理制御部、40…画像データ出力部、301…画像データ蓄積部、302…ジョブ・デバイス構成抽出部、303…位置情報発行部、304…情報管理部、305…符号化方式・パラメータ選択部、306…位置符号画像生成部、307…画像データ合成部、308…画像データ分離部、309…位置符号画像復号部、310…情報蓄積部

Claims (5)

  1. 印刷紙の紙面上に画像情報とは別の情報を付加情報として可視または不可視の状態で埋め込んで印刷出力する画像処理装置であって、
    前記付加情報を発行する発行手段と、
    ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて前記付加情報の埋め込み方式または埋め込みパラメータを選択する選択手段と、
    前記選択手段で選択された埋め込み方式または埋め込みパラメータに基づいて前記発行手段で発行された付加情報を符号化して符号画像データを生成する生成手段と、
    出力する画像データに基づく画像に対して前記符号画像データに基づく画像を合成する合成手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記埋め込みパラメータは、既に発行されている前記付加情報を所定のルールで間引いて可視または不可視の状態で埋め込んで印刷出力するための間引き率情報である
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記埋め込みパラメータは、前記付加情報を可視または不可視の状態で埋め込む際の間隔あるいは密度を示す解像度情報であり、
    前記付加情報と前記解像度情報を関連付けて記憶蓄積する情報管理手段を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記付加情報は、印刷紙個々や紙面上の絶対位置を一意に特定するための位置情報である
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 印刷紙の紙面上に画像情報とは別の情報を付加情報として可視または不可視の状態で埋め込んで印刷出力する画像処理方法であって、
    前記付加情報を発行する発行ステップと、
    ジョブ、ジョブツリー内で使用するデバイスの組み合わせに応じて前記付加情報の埋め込み方式または埋め込みパラメータを選択する選択ステップと、
    前記選択ステップで選択した埋め込み方式または埋め込みパラメータに基づいて前記発行ステップで発行し付加情報を符号化して符号画像データを生成する生成ステップと、
    出力する画像データに基づく画像に対して前記符号画像データに基づく画像を合成する合成ステップと
    を有することを特徴とする画像処理方法。
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