JP2007207067A - サーバクライアントシステムおよび該システムにおけるアクセス制御方法、ならびにそのためのプログラム - Google Patents
サーバクライアントシステムおよび該システムにおけるアクセス制御方法、ならびにそのためのプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007207067A JP2007207067A JP2006026708A JP2006026708A JP2007207067A JP 2007207067 A JP2007207067 A JP 2007207067A JP 2006026708 A JP2006026708 A JP 2006026708A JP 2006026708 A JP2006026708 A JP 2006026708A JP 2007207067 A JP2007207067 A JP 2007207067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- server
- application
- user
- client terminal
- client
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 23
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 58
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 3
- 210000003462 vein Anatomy 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
Images
Abstract
【解決手段】初期設定として認証サーバ102にユーザ認証を行った後に、ユーザが使用するクライアント端末103に、アクセスする機密保持サーバのアドレス301と機密保持サーバへアクセスする際に使用する通信プロトコル302を保持したアプリケーション201をダウンロードし、該アプリケーション201を利用することでのみ、機密保持サーバ101へアクセスすることが可能なようにした。これにより、クライアント端末103は、初期設定時に1回のみ認証を行えばよく、ユーザが通信の度に認証のための入力を行うといった煩雑さを回避できる。
【選択図】図1A
Description
図1Aは、本発明の実施の形態を説明するための図であり、図1Bは、本実施形態における処理の流れを示すフローチャートである。
さて、前記アプリケーションおよび前記機密保持サーバについて、図3A,図3Bを用いてさらに具体的に説明する。
ユーザの登録時に、指紋認証機器530を利用し、ユーザの指紋情報531をユーザ登録サーバに登録しておく。
また、他のユーザはもとより利用可能なユーザ504自身も、このファイルサーバ501のアドレス511やこのファイルサーバ501へアクセスするための通信プロトコル512を知る手段がないため、登録したユーザ504が、登録したクライアント端末503から専用のアプリケーション510を用いてアクセスする以外には、このファイルサーバ501へアクセスしディスクスペースの提供を受けることができない。
次に、前記アプリケーションおよび前記サーバについて、図4A、図4Bを用いてさらに具体的に説明する。ここでは、図3Aにおけるファイルとファイルサーバは、図4Aにおけるアプリケーションとアプリケーションサーバに対応している。
他のユーザはもとより利用可能なユーザ604自身も、このアプリケーションサーバ601のアドレスを知ることができないため、セキュリティが担保される。
102 認証サーバ
103 クライアント端末
201 アプリケーション
202 アプリケーション
301 サーバのアドレス
302 通信プロトコル
303 通信プロトコル
304 通信プロトコル
305 通信プロトコル
306 通信プロトコルを決定するアルゴリズム
401 通信プロトコルを決定するアルゴリズム
501 ファイルサーバ
502 ユーザ登録サーバ
503 クライアント端末
504 ユーザ
510 アプリケーション
511 ファイルサーバのアドレス
512 通信プロトコル
520 ファイル
530 指紋認証機器
531 ユーザの指紋情報
601 アプリケーションサーバ
602 ユーザ登録サーバ
603 シンクライアント端末
604 ユーザ
610 シンクライアントアプリケーション
611 サーバのアドレス
612 シンクライアントプロトコル
613 シンクライアントプロトコル
614 シンクライアントプロトコル
615 シンクライアントプロトコルを決定するアルゴリズム
620 アプリケーション
Claims (11)
- 認証サーバと、機密保持サーバと、クライアント端末がネットワークを介して接続され連携して動作するサーバクライアントシステムであって、
前記認証サーバはクライアント端末を認証する機能を有し、
前記クライアント端末は、前記認証サーバがクライアント端末の認証を行った後、前記認証サーバからアプリケーションをダウンロードする機能と、前記ダウンロードしたアプリケーションを用いてのみ前記機密保持サーバへ接続可能とする機能を有することを特徴とするサーバクライアントシステム。 - 前記アプリケーション内に前記機密保持サーバのアドレスと前記機密保持サーバにアクセスするための通信プロトコルを保持し、前記アプリケーションの外部からは前記機密保持サーバのアドレスと前記機密保持サーバにアクセスするための通信プロトコルを知ることができないことを特徴とする請求項1に記載のサーバクライアントシステム。
- 前記アプリケーション内に前記機密保持サーバのアドレスと前記機密保持サーバにアクセスするための通信プロトコルを保持し、
前記クライアント端末は、前記アプリケーションを実行することができるが、前記アプリケーションの内容を表示する機能を持たず、また、前記アプリケーションを当該クライアント端末の外部に転送することができないことを特徴とする請求項1に記載のサーバクライアントシステム。 - 前記アプリケーション内に保持されている前記機密保持サーバのアドレスと前記アクセスするための通信プロトコルを用いて、前記機密保持サーバにアクセスすることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のサーバクライアントシステム。
- 前記アプリケーション内に前記機密保持サーバへのアクセス可能な複数の通信プロトコルを保持し、前記機密保持サーバへのアクセスごとに前記複数の通信プロトコルのうちの1つを選択して用いることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のサーバクライアントシステム。
- 認証サーバと機密保持サーバとクライアント端末がネットワークを介して接続され連携して動作するサーバクライアントシステムにおけるアクセス制御方法であって、
前記認証サーバが前記クライアント端末を認証するステップと、
前記認証サーバが前記クライアント端末の認証を行った後、前記認証サーバから前記クライアント端末へアプリケーションをダウンロードするステップと、
前記クライアント端末が前記ダウンロードしたアプリケーションを用いてのみ前記機密保持サーバへ接続可能とするステップを有することを特徴とするサーバクライアントシステムにおけるアクセス制御方法。 - 前記アプリケーション内に前記機密保持サーバのアドレスと前記機密保持サーバにアクセスするための通信プロトコルを保持し、
前記アプリケーションの外部からは前記機密保持サーバのアドレスと前記機密保持サーバにアクセスするための通信プロトコルを知ることができないことを特徴とする請求項6に記載のサーバクライアントシステムにおけるアクセス制御方法。 - 前記アプリケーション内に前記機密保持サーバのアドレスと前記機密保持サーバにアクセスするための通信プロトコルを保持し、
前記クライアント端末は、前記アプリケーションを実行することができるが、前記アプリケーションの内容を表示する機能を持たず、
前記クライアント端末は、前記アプリケーションを前記クライアント端末の外部に転送することができないことを特徴とする請求項6に記載のサーバクライアントシステムにおけるアクセス制御方法。 - 前記アプリケーション内に保持されている機密保持サーバのアドレスとアクセスするための通信プロトコルを用いて、前記機密保持サーバにアクセスすることを特徴とする請求項7または請求項8に記載のサーバクライアントシステムにおけるアクセス制御方法。
- 前記アプリケーション内に前記機密保持サーバへのアクセス可能な複数の通信プロトコルを保持し、前記機密保持サーバへのアクセスごとに前記複数の通信プロトコルのうちの1つを選択して用いることを特徴とする請求項6から9のいずれかに記載のサーバクライアントシステムにおけるアクセス制御方法。
- コンピュータに、請求項1から請求項5のいずれかに記載のサーバクライアントシステムにおける各機能を実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006026708A JP2007207067A (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | サーバクライアントシステムおよび該システムにおけるアクセス制御方法、ならびにそのためのプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006026708A JP2007207067A (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | サーバクライアントシステムおよび該システムにおけるアクセス制御方法、ならびにそのためのプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007207067A true JP2007207067A (ja) | 2007-08-16 |
Family
ID=38486467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006026708A Pending JP2007207067A (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | サーバクライアントシステムおよび該システムにおけるアクセス制御方法、ならびにそのためのプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007207067A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009129010A (ja) * | 2007-11-20 | 2009-06-11 | Hitachi Ltd | 情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法 |
JP2009205476A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Hitachi Ltd | 認証デバイス、生体情報管理装置、認証システムおよび認証方法 |
JP2010186249A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 分散情報アクセスシステム、分散情報アクセス方法及びプログラム |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10232844A (ja) * | 1997-02-19 | 1998-09-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置 |
WO2002042920A1 (fr) * | 2000-11-22 | 2002-05-30 | Ntt Docomo, Inc. | Procede et dispositif de gestion d'acces a un reseau |
JP2002245008A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-08-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 証明書を用いた権利の検証方法及び装置並びにプログラム及び記録媒体 |
JP2003067276A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-03-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 異なるp2pファイル交換ネットワーク間の相互接続方法、および、p2pファイル交換ネットワークシステム |
JP2004213632A (ja) * | 2002-12-06 | 2004-07-29 | Microsoft Corp | コンピュータシステムがネットワークにアクセスするように準備する際に自動化のレベルを高める方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 |
JP2004260789A (ja) * | 2003-02-04 | 2004-09-16 | Hitachi Kokusai Electric Inc | パケット通信装置 |
JP2005025739A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Microsoft Corp | セキュリティプロトコルの自動ネゴシエーションのためのシステムおよび方法 |
JP2005190285A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Canon Sales Co Inc | 認証サーバ、情報サーバ、クライアント、認証方法、認証システム、プログラム、記録媒体 |
-
2006
- 2006-02-03 JP JP2006026708A patent/JP2007207067A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10232844A (ja) * | 1997-02-19 | 1998-09-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置 |
WO2002042920A1 (fr) * | 2000-11-22 | 2002-05-30 | Ntt Docomo, Inc. | Procede et dispositif de gestion d'acces a un reseau |
JP2002245008A (ja) * | 2001-02-21 | 2002-08-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 証明書を用いた権利の検証方法及び装置並びにプログラム及び記録媒体 |
JP2003067276A (ja) * | 2001-08-22 | 2003-03-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 異なるp2pファイル交換ネットワーク間の相互接続方法、および、p2pファイル交換ネットワークシステム |
JP2004213632A (ja) * | 2002-12-06 | 2004-07-29 | Microsoft Corp | コンピュータシステムがネットワークにアクセスするように準備する際に自動化のレベルを高める方法、コンピュータプログラム及び記録媒体 |
JP2004260789A (ja) * | 2003-02-04 | 2004-09-16 | Hitachi Kokusai Electric Inc | パケット通信装置 |
JP2005025739A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Microsoft Corp | セキュリティプロトコルの自動ネゴシエーションのためのシステムおよび方法 |
JP2005190285A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Canon Sales Co Inc | 認証サーバ、情報サーバ、クライアント、認証方法、認証システム、プログラム、記録媒体 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009129010A (ja) * | 2007-11-20 | 2009-06-11 | Hitachi Ltd | 情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法 |
JP4734311B2 (ja) * | 2007-11-20 | 2011-07-27 | 株式会社日立製作所 | 情報処理システム、秘匿データ管理装置、およびプログラム |
JP2009205476A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Hitachi Ltd | 認証デバイス、生体情報管理装置、認証システムおよび認証方法 |
JP2010186249A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 分散情報アクセスシステム、分散情報アクセス方法及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11841929B2 (en) | Authentication translation | |
JP5570610B2 (ja) | 遠隔ユーザ・セッションのためのシングル・サインオン | |
TWI274500B (en) | User authentication system | |
US8713658B1 (en) | System for and method of providing single sign-on (SSO) capability in an application publishing environment | |
KR102060212B1 (ko) | 클라우드에서 투명하게 호스팅되는 조직들에 대한 아이덴티티 서비스를 제공하는 기법 | |
JP5635978B2 (ja) | 人間が介入しないアプリケーションのための認証されたデータベース接続 | |
US9461820B1 (en) | Method and apparatus for providing a conditional single sign on | |
CN111316267B (zh) | 使用委托身份的认证 | |
JP5928854B2 (ja) | ユーザ認証を管理するための方法、デバイス、及びシステム | |
US8348157B2 (en) | Dynamic remote peripheral binding | |
US12135766B2 (en) | Authentication translation | |
US7581111B2 (en) | System, method and apparatus for transparently granting access to a selected device using an automatically generated credential | |
AU2003223153A1 (en) | Secure object for convenient identification | |
US20170279798A1 (en) | Multi-factor authentication system and method | |
JP3833652B2 (ja) | ネットワークシステム、サーバ装置、および認証方法 | |
JP6059748B2 (ja) | 認証連携システム及び認証方法 | |
JP2009071430A (ja) | 多要素認証システム、認証代行装置、端末、多要素認証プログラムおよび多要素認証方法 | |
JP2007207067A (ja) | サーバクライアントシステムおよび該システムにおけるアクセス制御方法、ならびにそのためのプログラム | |
JP2020154447A (ja) | 情報処理システム及びプログラム | |
JP5161053B2 (ja) | ユーザ認証方法、ユーザ認証システム、サービス提供装置、及び認証制御装置 | |
Zhidovich et al. | Semantic Approach to Designing Applications with Passwordless Authentication According to the FIDO2 Specification | |
JP2014142732A (ja) | 権限委譲システム | |
Harisha et al. | Open Standard Authorization Protocol: OAuth 2.0 Defenses and Working Using Digital Signatures | |
JP5487659B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
Keil | Social Security |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110111 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110201 |