JP2007206596A - 電子写真画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】駆動伝達の結合、解除をより少ない部品でかつ確実な動作を行う駆動解除機構を提供する。
【解決手段】プロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、カートリッジを装置本体に着脱するために開閉可能なカートリッジドア12と、モータと、装置本体に装着されたカートリッジの被駆動伝達手段とモータとの駆動伝達を結合、切断するための駆動伝達手段と、を有し、駆動伝達手段はカートリッジドア12の開閉動作に連動してカートリッジの被駆動伝達手段との駆動伝達を結合、切断するものであり、且つカートリッジドア12の開動作に際してはカートリッジドア12がカートリッジ取り出し可能な状態に開く前に駆動伝達を切断し、カートリッジドア12の閉動作に際してはカートリッジが装着部に装着された後に駆動伝達を連結するよう構成したことを特徴とする。
【選択図】図8
【解決手段】プロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、カートリッジを装置本体に着脱するために開閉可能なカートリッジドア12と、モータと、装置本体に装着されたカートリッジの被駆動伝達手段とモータとの駆動伝達を結合、切断するための駆動伝達手段と、を有し、駆動伝達手段はカートリッジドア12の開閉動作に連動してカートリッジの被駆動伝達手段との駆動伝達を結合、切断するものであり、且つカートリッジドア12の開動作に際してはカートリッジドア12がカートリッジ取り出し可能な状態に開く前に駆動伝達を切断し、カートリッジドア12の閉動作に際してはカートリッジが装着部に装着された後に駆動伝達を連結するよう構成したことを特徴とする。
【選択図】図8
Description
本発明はプロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置に関する。
電子写真画像形成装置にあっては、現像剤の取り扱いやメンテナンスの容易性から電子写真感光体ドラムや現像部材等をカートリッジ化し、このプロセスカートリッジを装置本体に着脱可能としたものが多く用いられている。
上記プロセスカートリッジを装着する電子写真画像形成装置にあっては、プロセスカートリッジを装置本体に装着したときに装置本体の駆動伝達部材とプロセスカートリッジの被駆動伝達部材とが結合する必要がある。また、プロセスカートリッジを取り外すときは前記駆動伝達部材と被駆動伝達部材の結合を解除する必要がある。
そのために、従来からカップリングを用いカップリング結合、解除によって駆動伝達結合、切断を行うようにしている。そして、カップリングとして三角カップリングを用いることで駆動伝達の結合を精度よく、且つ操作性を向上させたものがある(特許文献1)。
また、ユーザが画像形成装置内のドアを開閉してプロセスカートリッジの着脱を行う際に、前記ドアの開閉に連動してプロセスカートリッジと装置本体との駆動伝達結合、解除を行うようにしたものも提案されている(特許文献2)。
本発明は上記特許文献に係る発明をさらに発展させたものであり、その目的は、駆動伝達の結合、解除をより少ない部品でかつ確実な動作を行う駆動解除機構を提供するものである。
上記課題を解決するための本発明における代表的な手段は、プロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、前記プロセスカートリッジを装置本体に着脱するために開閉可能な開閉部材と、駆動源と、前記装置本体に装着された前記プロセスカートリッジの被駆動伝達手段と前記駆動源との駆動伝達を結合、切断するための駆動伝達手段と、を有し、前記駆動伝達手段は前記開閉部材の開閉動作に連動して前記プロセスカートリッジの被駆動伝達手段との駆動伝達を結合、切断するものであり、且つ前記開閉部材の開動作に際しては前記開閉部材が第1位置に開く前に前記駆動伝達を切断し、前記開閉部材の閉動作に際しては前記開閉部材が第2位置に閉じた後に前記駆動伝達を連結するよう構成したことを特徴とする。
本発明は上記のように構成したために、開閉部材の開動作の際には駆動伝達を切断した後にプロセスカートリッジを取り出すために必要な開放状態にすることができる。このため、プロセスカートリッジの取り出し時には駆動伝達が確実に切断された状態が確保される。また、開閉部材の閉動作の際には閉動作初期におけるプロセスカートリッジ不完全装着の駆動伝達の結合を防止することができる。
次に本発明の一実施形態に係る電子写真画像形成装置について、図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
第1実施形態に係る電子写真画像形成装置について説明する。
第1実施形態に係る電子写真画像形成装置について説明する。
{画像形成装置の全体構成}
まず、図1を参照して本実施形態に係る電子写真画像形成装置の全体構成について画像形成動作とともに説明する。なお、図1は電子写真画像形成装置の模式断面説明図である。
まず、図1を参照して本実施形態に係る電子写真画像形成装置の全体構成について画像形成動作とともに説明する。なお、図1は電子写真画像形成装置の模式断面説明図である。
本実施形態の電子写真画像形成装置(以下、単に「画像形成装置」という)Aは装置本体50の下部に記録媒体であるシートを収納したシートカセット51が装填されている。このシートは給送ローラ52及び分離ローラ対53によって1枚ずつ分離給送され、搬送ローラ対54により画像形成手段へと搬送される。
画像形成手段においては、電子写真方式によりシートに画像を記録する。すなわち、帯電ローラ60へのバイアス印加により帯電し、回転する感光体ドラム7の表面を帯電し、これに露光手段となるスキャナ61から選択的な露光を行うことで感光体ドラム7に潜像を形成する。この潜像を現像ローラ62により現像剤を供給して現像し、その現像剤像を搬送された記録媒体に転写して画像を形成する。
上記のようにして画像記録されたシートは定着手段55へ搬送されて加熱、加圧されることで現像剤像が定着された後、排出ローラ対56によって排出部57へと排出される。
一方、シートに現像剤を転写した感光体ドラム7は、クリーニングブレード63によって残留した現像剤を除去された後、次の画像形成が行われる。
ここで、上記画像形成手段を構成する感光体ドラム7や帯電ローラ60、現像ローラ62、クリーニングブレード63は一体化されたプロセスカートリッジ(以下、単に「カートリッジ」という)Bとして装置本体50に着脱可能に構成されている。
{カートリッジへの駆動伝達構成}
次に装置本体に装着された前記プロセスカートリッジBの被駆動伝達手段と駆動源との駆動伝達を結合、切断するための駆動伝達手段の構成について説明する。
次に装置本体に装着された前記プロセスカートリッジBの被駆動伝達手段と駆動源との駆動伝達を結合、切断するための駆動伝達手段の構成について説明する。
本実施形態の画像形成装置にあっては、図2乃至図5に示すような駆動伝達手段により装置本体からカートリッジの感光体ドラムへ駆動力を伝達し、また前記駆動力伝達の切断を行うように構成している。なお、図2はハス歯ギア4とカップリング突起8の結合状態を示す断面説明図、図3はカップリング解除状態を表した断面説明図である。また、図4はカップリングの斜視分解説明図、図5はカップリングレバーを移動させた状態を表す斜視分解説明図である。
図2乃至図5において、1は装置本体を構成する本体フレームの一部、2は本体フレーム1に固定される駆動側板、2aは駆動側板2を本体フレーム1へ固定する締結ビス、3は駆動側板2にかしめたカシメ軸である。また、4は駆動源である駆動モータ70(図1参照)から駆動力を伝達するハス歯ギア、4aはカシメ軸3が嵌合し、ハス歯ギア4の中央側面に設けた嵌合穴である。また、4bはハス歯ギア4の先端部に設けたカップリング部材を構成するカップリング穴、4cはハス歯ギア4に設けた円筒軸である。
5は本体フレーム1に固定され、円筒軸4cを支持する内側軸受、5aは内側軸受の片面に設けた内カム部である。6はハス歯ギア4と内側軸受5の間に配設したカム部材としてのカムシフタ、6aはカムシフタ6の片面に設けた外カム部6である。7は不図示のカートリッジに内包した感光体ドラム、8は感光体ドラム7の端部に設けられた被駆動伝達手段となるカップリング突起、9はハス歯ギア4を感光体ドラム7の方向に付勢するカップリングバネである。10は装置本体に開閉可能なカートリッジドア12(図1参照)とカムシフタ6とを連結するカップリングレバーである。
カップリングは、図5に示すように、ハス歯ギア4に設けられたカップリング穴4bの断面が略三角形のねじれた穴である。また、図4に示すように、カップリング穴4bと合結合する感光体ドラム7のカップリング突起8はカップリング穴4bの内径よりも若干小さい外径であって、カップリング穴4bのねじれと同じねじれを有した三角柱に形成され、角部は面取りされている。そして、前記カップリング穴4bとカップリング突起8とが結合して回転しているときは、三角柱のねじれにより、ハス歯ギア4の回転中心と感光体ドラム7の回転中心とが一致するように作用する。
また、ハス歯ギア4はモータ70からの駆動力によって感光体ドラム7側にスラスト推力が働くように作用する。このため、カップリング穴4bはカップリング突起8と連結するようにハス歯ギア4が回転する。このとき内カム部5aと外カム部6aは当接している。なお、内カム部5a及び外カム部6aはともに傾斜したカム形状になっており、両カム部5a,6aが当接した状態で回転することで、内側軸受5とカムシフタ6とは回転軸方向に近づき、または遠ざかる(以下、「離間」という)ように移動する。
(カップリング離間)
次にカップリングが結合した状態から離間する構成動作について説明する。カートリッジドア12を開放し、カートリッジBを取り出す際に、カップリングレバー10が後述する構成によりカートリッジドア12と連動して動作する。これにより、カップリングレバー10と結合したカムシフタ6が回動する。そして、カムシフタ6の外カム部6aと内側軸受5の内カム部5aとの係合関係がずれてカムシフタ6は内側軸受5の外縁部5bに乗り上げる。そのときの状態を図5(b)に示す。
次にカップリングが結合した状態から離間する構成動作について説明する。カートリッジドア12を開放し、カートリッジBを取り出す際に、カップリングレバー10が後述する構成によりカートリッジドア12と連動して動作する。これにより、カップリングレバー10と結合したカムシフタ6が回動する。そして、カムシフタ6の外カム部6aと内側軸受5の内カム部5aとの係合関係がずれてカムシフタ6は内側軸受5の外縁部5bに乗り上げる。そのときの状態を図5(b)に示す。
カムシフタ6は、図3の矢印d1方向へ移動し、カムシフタ6は内側軸受5に対して回動しながら離間する。この状態では内側軸受5で支持した円筒軸4cとカシメ軸3で支持した嵌合穴4aに案内されることで、ハス歯ギア4は感光体ドラム7とは反対側に押圧される。そのため、ハス歯ギア4先端のカップリング4bと感光体ドラムに設けたカップリング突起8との結合は解除され離間する。
このようにして、図3に示すように、ハス歯ギア4先端のカップリング4bと感光体ドラム7に設けたカップリング突起8とが離間するため、装置本体からカートリッジを取り出すことが可能となる。
(カップリング結合)
次にカップリングが離間した状態から結合するまでの構成動作を説明する。カートリッジBを装置本体に装着するためにカートリッジドア12を開放する。前記ドアを開放した状態では、図3に示すように、内側軸受5のうち内カム部5aとカムシフタ6の外カム部6aが離れる方向に移動した状態である。このとき、カムシフタ6はカップリングバネ9の付勢力に抗してハス歯ギア4を感光体ドラム7から離間した位置に移動させている。
次にカップリングが離間した状態から結合するまでの構成動作を説明する。カートリッジBを装置本体に装着するためにカートリッジドア12を開放する。前記ドアを開放した状態では、図3に示すように、内側軸受5のうち内カム部5aとカムシフタ6の外カム部6aが離れる方向に移動した状態である。このとき、カムシフタ6はカップリングバネ9の付勢力に抗してハス歯ギア4を感光体ドラム7から離間した位置に移動させている。
カートリッジBを装置本体50に装着すると、カートリッジ内の感光体ドラム7はハス歯ギア4のカップリング穴4bに隣接した位置で保持される。
ここで、カートリッジドア12を閉じると、後述する構成によりカップリングレバー10が移動し、カムシフタ6を前記カップリングを離間させた時とは反対方向に回動させる。
カムシフタ6が回動するとハス歯ギア4と共にカップリングバネ9に付勢されているカムシフタ6の外カム部6aが内側軸受の内カム部5aを滑り落ちて外カム部6aと内カム部5aは結合した状態となる。このとき、内側軸受5が支持したハス歯ギアの円筒軸4cとカシメ軸3が支持した嵌合穴4aに案内されてハス歯ギア4は感光体ドラム7側に付勢されている。
そのため、ハス歯ギア端部のカップリング穴4bと感光体ドラム端部のカップリング突起8は結合可能状態で当接しているが、互いの三角形の位相が合わない状態ではカップリングは結合しない。
ここで駆動モータ70が駆動力をハス歯ギア4へ伝達するとハス歯ギア4が回転を始める。ハス歯ギア4は前記カップリングバネ9のバネ力とハス歯ギア4のねじれ方向によるスラスト推力によって回転しながら感光体ドラム7側へ推進する。この回転によってカップリングは結合状態となる。こうしてハス歯ギア4と感光体ドラム7はカップリングし装置本体からカートリッジへ駆動が伝達される。
ここでハス歯ギア4と感光体ドラム7との結合はカートリッジがプリンタ本体内に確実に装着されたあとに行われなければならない。また、上記結合はカートリッジが所定の位置に装着されない不完全装着を防止する必要がある。そのために、上記結合はカートリッジドア12に設けた不図示の押入部でカートリッジを所定の位置に装着後、カートリッジドアの閉動作の最終段階において行うようにしている。
(カートリッジドアの開閉と駆動連結解除の機構)
次に図6乃至図11を用いてカートリッジドア12とカップリングレバー10との関係を示し、カートリッジドア12の開閉動作と駆動解除機構との関連について述べる。
次に図6乃至図11を用いてカートリッジドア12とカップリングレバー10との関係を示し、カートリッジドア12の開閉動作と駆動解除機構との関連について述べる。
図6はカップリングレバー10を示す斜視説明図である。図6に示すように、カップリングレバー10の一方端には鍵穴10aが設けられ、他方側には略円弧状の長溝穴10bが設けられている。前記長溝穴10bの一方端に設けられた係止部としての隅部10cは、長溝穴10bの略円弧から外周方向へ延びた形状となるように屈曲して形成されている。また、前記カップリングレバー10には突き当てリブ10dと突起部10eが設けられている。
図7はカートリッジ着脱時のカートリッジドア開閉の動作の説明図であり、カートリッジドア12を閉じた状態を示している。図7において、6bはカムシフタ6に設けたボスでカップリングレバー10の鍵穴10aと結合する。11はマルチフレームであり、不図示のマルチ給送機構の部品群を保持するフレームであって回転軸11aを中心に回動可能である。マルチフレーム11にはボス11bが設けられ、このボス11bがカップリングレバー10の長溝穴10bにスライド可能に係合している。
12はカートリッジの着脱の際に開閉する開閉部材としてのカートリッジドアで、回転軸12aを中心に回動することで開閉する。このカートリッジドア12には連結部材13によってマルチフレーム11が連結している。
また、不図示の画像形成装置のフレームを形成する右側板金に突き当て部材14が取り付けられている。また、前記右側板にはカートリッジBを装置本体に着脱するときのガイド部材となる、カートリッジガイド下15と、カートリッジガイド上16が取り付けられている。なお、カートリッジガイド下15にはカートリッジドア12寄りの位置に突起部材である突起リブ15aが設けられている。
図8はカートリッジドア12を途中まで開いた状態を表す説明図である。図9は図8の状態から更にカートリッジドア11を開いて部材14の上端部14aがカップリングレバー10の突き当てリブ10dを押し上げた状態を表す説明図である。図10はカートリッジドア12を最大限に開いた状態の説明図である。また、図11はカートリッジドア4を途中まで閉じた状態の説明図である。図12は図11の状態から更にカートリッジドア12を閉じてカップリングレバー10が滑り落ち、マルチフレーム11のボス11bがカップリングレバーの隅部10cに入り込んで係止されただ状態を表す説明図である。
カップリングレバー10はカムシフタ6と鍵穴10aで枢着されており、カップリングレバー10が移動するのに連動してカムシフタ6は回転動作を行う。マルチフレーム11はボス11bがカップリングレバーの長溝穴10b(隅部10cを含む)を移動可能となっている。このボス11bに抜け止め部材(不図示)を取り付けることで、カップリングレバー10がマルチフレーム11のボス11bから脱落することを防止している。
カートリッジドア12はユーザがカートリッジBを交換する時や、画像形成装置内で発生したジャム紙を処理する際に開閉することでカートリッジBや不図示の転写ローラ等の内部部品にアクセス可能となっている。マルチフレーム11はカートリッジドア12と連結部材13を介してつながっているために、カートリッジドア12の開閉に連動してマルチフレーム11も開閉する。
(ドアの開き動作)
上記構成において、まず、カートリッジドア12を開く際の動作について説明する。カートリッジドア12が回転軸12aを中心として回動するとき、連結部材13でつながったマルチフレーム11も回転軸11aを中心として回動する。このとき、マルチフレーム11のボス11bはカップリングレバーの隅部10cに係止状態にあるため、カップリングレバー10は図8の矢印d2方向の力を受けてマルチフレーム11とともに図8の左方向へ移動する。そして、カップリングレバー10の突き当てリブ10dが突き当て部材14の上端部14aに当接すると、カップリングレバー10は矢印d3方向へ移動する。そのときの状態を表したのが図9である。このとき、マルチフレーム11のボス11bはカップリングレバーの隅部10cから抜け出た位置にあり、係止解除される。このときカップリングレバー10の移動は終了し、この状態でカムシフタ6は十分回転した状態となって感光体ドラム7への駆動は解除される。
上記構成において、まず、カートリッジドア12を開く際の動作について説明する。カートリッジドア12が回転軸12aを中心として回動するとき、連結部材13でつながったマルチフレーム11も回転軸11aを中心として回動する。このとき、マルチフレーム11のボス11bはカップリングレバーの隅部10cに係止状態にあるため、カップリングレバー10は図8の矢印d2方向の力を受けてマルチフレーム11とともに図8の左方向へ移動する。そして、カップリングレバー10の突き当てリブ10dが突き当て部材14の上端部14aに当接すると、カップリングレバー10は矢印d3方向へ移動する。そのときの状態を表したのが図9である。このとき、マルチフレーム11のボス11bはカップリングレバーの隅部10cから抜け出た位置にあり、係止解除される。このときカップリングレバー10の移動は終了し、この状態でカムシフタ6は十分回転した状態となって感光体ドラム7への駆動は解除される。
このとき突き当て部材14は装置本体の不図示の右側側板に固定して取り付けられているため動作が安定し、確実にカップリングレバー10を押し上げることが可能である。。
このときのカートリッジドア12の開き位置が第1位置である。カートリッジドア12が前記第1位置にあるときは回動角度が小さいため、ユーザがカートリッジBにアクセスすることができない状態である。すなわち、カートリッジドア12は第1位置に開く前に感光体ドラム7への駆動伝達が切断された状態となり、このとき、ユーザはカートリッジにアクセスすることができない。このため、感光体ドラム7の駆動が解除されない状態で不用意にカートリッジを取り出す等の問題は発生しない。
さらにカートリッジドア12を回動させ最大限開いた状態が図10である。このとき、マルチフレーム11のボス11bはカップリングレバー10の長溝穴10bの端部に突き当たっている。カップリングレバーの長溝穴10bが略円弧状の形状であり、前記略円弧の中心がマルチフレーム11の回転中心11aとほぼ同じ位置にある。このため、マルチフレーム11のボス11bがカップリングレバー10の長溝穴10bを移動中はカップリングレバー10の位置は図10の状態から不変である。ユーザはこの状態でカートリッジの着脱などの操作を行う。
上記のようにカートリッジドア12がプロセスカートリッジBを装置本体から取りだし可能となる開放状態になる前に前記カップリング穴4bは前記カップリング突起8から離間して駆動伝達が確実に切断され、その状態でカートリッジBの着脱が行われる。
このときカップリングレバー10の突起部10eはカートリッジガイド下15の突起リブ15aの左側に位置している。このため、カップリングレバー10の突起部10eが突起リブ15aが突き当たる。これにより、カップリングレバー10は図10右方へ移動することはない。よって、カートリッジドア12の開放後はハス歯ギア4と感光体ドラム7との駆動部の離間が確実に確保でき、安全確実にカートリッジの着脱ができる。また、カートリッジガイド下15は不図示の右側側板に固定して取り付けられているので動作が安定し、カップリングレバー10がカートリッジガイド下15の突起リブ15aを不用意に乗り越える心配はない。
(ドアの閉じ動作)
次にカートリッジドア12を閉じる動作について順に説明する。カートリッジドア12が完全に開いた状態である図10の状態からカートリッジドア12を閉じていく。最初はカップリングレバー10の突起部10eとカートリッジガイド下15の突起リブ15aが当接する。そして、ボス11bは隅部10cに係止していないため、カートリッジドア12とマルチフレーム11が閉じていく際にマルチフレーム11のボス11bがカップリングレバーの長溝穴10b内を通るだけでカップリングレバー10は移動しない。この間にカートリッジはカートリッジドア12に設けた不図示の押入部で押されて所定の装着位置に装着される。
次にカートリッジドア12を閉じる動作について順に説明する。カートリッジドア12が完全に開いた状態である図10の状態からカートリッジドア12を閉じていく。最初はカップリングレバー10の突起部10eとカートリッジガイド下15の突起リブ15aが当接する。そして、ボス11bは隅部10cに係止していないため、カートリッジドア12とマルチフレーム11が閉じていく際にマルチフレーム11のボス11bがカップリングレバーの長溝穴10b内を通るだけでカップリングレバー10は移動しない。この間にカートリッジはカートリッジドア12に設けた不図示の押入部で押されて所定の装着位置に装着される。
さらにカートリジッジドア12を閉じていくと、マルチフレーム11のボス11bがカップリングレバー10の長溝穴10bの端部に当接し、カップリングレバー10が僅かに動いて図11の状態に至る。このとき、カートリッジガイド下15の突起リブ15aがカップリングレバー10の突起部10eを図11の矢印d4方向へ押し下げ、さらにカートリッジレバー10の自重の影響で隅部10cに沿って下方に滑り落ちて図12の状態に至る。これにより、マルチフレーム11のボス11bはカップリングレバー10の長溝穴10bの隅部10cと係合する。このときのカートリッジドア12の位置を第2位置とする。
カートリッジドア12が前記第2位置に至った後は、カートリッジドア12の閉動作に伴ってカップリングレバー10とマルチフレーム11は係合した状態で移動する。このため、カムシフタ6がカップリングレバー10の連結部によって回転し、ハス歯ギア4と感光体ドラム7がカップリングして駆動連結し、駆動伝達が可能となる。
したがって、前記駆動連結は、カートリッジドア12がカートリッジBを装置本体の装着部に装着された状態となるように押圧して閉じた後に行われる。
上記のように、本実施形態の画像形成装置にあっては、カートリッジドア12を開く動作においてまずカップリングレバー10を介してカムシフタ6を回動させ、ハス歯ギア4と感光体ドラム7とのカップリングを解除する。この状態ではカートリッジドアの開放角度が小さいため、ユーザはまだカートリッジにアクセスできない。
次に更にカートリッジドア12を開いていきカートリッジドア12に連動したマルチフレーム11のボス11bがカップリングレバー10の長溝穴10bを移動する。このときはカップリングレバー10の位置は不動で、突起部10eとカートリッジガイド下15の突起リブ15aがあるためカップリングレバー10だけが閉方向に押し戻ることもない。
そして、カートリッジドア12が完全に開くことで、ユーザはカートリッジにアクセス可能となる。
カートリッジドア12が開いた状態から閉じる際は上記の逆の動作となり、まずカートリッジドア12の閉動作と連動してたマルチフレーム11のボス11bがカップリングレバー10の長溝穴10bを移動する。このときはカップリングレバー10の位置は不動で、突起部10eとカートリッジガイド下15の突起リブ15aがあるため、カップリングレバー10だけが閉方向に押し戻ることもない。
更にカートリッジドア12を閉じると、カップリングレバー10の自重の影響で滑り落ち、マルチフレーム11のボス11bがカップリングレバー10の隅部10cに入り込む。更にカートリッジドア12を閉じるとマルチフレーム11に連動してカップリングレバー10が閉方向へ移動してカムシフタ6を回動させてハス歯ギア4と感光体ドラム7とのカップリングを完成させる。
上記の一連の動作においてカップリングレバー10を上方へ移動させる部材14や動きを規制する突起リブ15aを有したカートリッジガイド下15は共に右側板金に固定して取り付けられているので動作が確実である。
〔第2実施形態〕
次に第2実施形態に係る駆動伝達構成について図13及び図14を参照して説明する。なお、本実施形態の基本構成は前述した実施形態と同一であるため重複する説明は省略し、ここでは前述した実施形態と異なる部分について説明する。また、前述した実施形態と同一機能を有する部材には同一符号を付す。
次に第2実施形態に係る駆動伝達構成について図13及び図14を参照して説明する。なお、本実施形態の基本構成は前述した実施形態と同一であるため重複する説明は省略し、ここでは前述した実施形態と異なる部分について説明する。また、前述した実施形態と同一機能を有する部材には同一符号を付す。
図13及び図14はともにカートリッジドア12を閉じようとしている状態を示している。図において、10fはカップリングレバー10に設けた引っ掛け用ボス、21は引っ張りバネで一端をカップリングレバー10のボス10fにもう一端を不図示の駆動側板にかけており、カップリングレバー10を常に引っ張るように付勢している。すなわち、マルチフレーム11のボス11bが長溝穴10bの隅部10cと係止する方向に付勢されている。
カートリッジドア12を閉じる過程でマルチフレーム11のボス11bがカップリングレバーの長溝穴10bの隅部10cに近づくと、引っ張りバネ21の力でカップリングレバー10は図の下方へ引っ張られる。そしてマルチフレーム11のボス11bはカップリングレバー10の長溝穴10bの隅部10cに入り込む。これ以降のカップリングレバー10とマルチフレーム11は係合した状態で移動し、カムシフタ6がカップリングレバー10の連結部によって回転し、ハス歯ギア4と感光体ドラム7がカップリングし駆動伝達が可能となる。
上記のようにカップリングレバー10に引っ張りバネ21を取り付ける。それによって、常にカップリングレバー10を引っ張るため、カップリングレバー10の自重に頼らないでカートリッジドア12を閉じる際にマルチフレームのボス11bはカップリングレバーの長溝穴の隅部10cに確実に入る。
A …画像形成装置
B …カートリッジ
1 …本体フレーム
2 …駆動側板
4 …ハス歯ギア
4b …カップリング穴
5 …内側軸受
5a …内カム部
5b …外縁部
6 …カムシフタ
6a …外カム部
7 …感光体ドラム
8 …カップリング突起
9 …カップリングバネ
10 …カップリングレバー
10a …鍵穴
10b …長溝穴
10c …隅部
10d …突き当てリブ
10e …突起部
10f …引っ掛け用ボス
11 …マルチフレーム
11a …回転軸
11b …ボス
12 …カートリッジドア
12a …回転軸
13 …連結部材
14 …突き当て部材
15 …カートリッジガイド下
15a …突起リブ
16 …カートリッジガイド上
21 …引っ張りバネ
B …カートリッジ
1 …本体フレーム
2 …駆動側板
4 …ハス歯ギア
4b …カップリング穴
5 …内側軸受
5a …内カム部
5b …外縁部
6 …カムシフタ
6a …外カム部
7 …感光体ドラム
8 …カップリング突起
9 …カップリングバネ
10 …カップリングレバー
10a …鍵穴
10b …長溝穴
10c …隅部
10d …突き当てリブ
10e …突起部
10f …引っ掛け用ボス
11 …マルチフレーム
11a …回転軸
11b …ボス
12 …カートリッジドア
12a …回転軸
13 …連結部材
14 …突き当て部材
15 …カートリッジガイド下
15a …突起リブ
16 …カートリッジガイド上
21 …引っ張りバネ
Claims (9)
- プロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、
前記プロセスカートリッジを装置本体に着脱するために開閉可能な開閉部材と、
駆動源と、
前記装置本体に装着された前記プロセスカートリッジの被駆動伝達手段と前記駆動源との駆動伝達を結合、切断するための駆動伝達手段と、
を有し、
前記駆動伝達手段は前記開閉部材の開閉動作に連動して前記プロセスカートリッジの被駆動伝達手段との駆動伝達を結合、切断するものであり、
且つ前記開閉部材の開動作に際しては前記開閉部材が第1位置に開く前に前記駆動伝達を切断し、
前記開閉部材の閉動作に際しては前記開閉部材が第2位置に閉じた後に前記駆動伝達を連結する
よう構成したことを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 前記駆動伝達手段は、前記開閉部材が前記プロセスカートリッジを前記装置本体から取りだし可能となる開放状態になる前に前記被駆動伝達手段との駆動伝達を切断することを特徴とする請求項1記載の電子写真画像形成装置。
- 前記駆動伝達手段は、前記開閉部材が前記プロセスカートリッジを前記装置本体の装着部に装着された状態に押圧して閉じた後に前記被駆動伝達手段との駆動伝達を結合することを特徴とする請求項1記載の電子写真画像形成装置。
- プロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置において、
前記プロセスカートリッジを装置本体に着脱するために開閉可能な開閉部材と、
駆動源と、
前記装置本体に装着された前記プロセスカートリッジの被駆動伝達手段と前記駆動源との駆動伝達を結合、切断するための駆動伝達手段と、
を有し、
前記駆動伝達手段は、前記被駆動伝達手段と結合、離間可能なカップリング部材を移動させるカム部材と、前記カム部材と連結し、前記開閉部材の開閉動作に連動して前記カム部材を動作させるカップリングレバーとを有し、
前記カップリングレバーは、前記開閉部材の開動作に際しては前記開閉部材が第1位置に開くまでは前記開閉部材の開動作に連動して動作し、
前記開閉部材の閉動作に際しては前記開閉部材が第2位置に閉じた後に前記開閉部材の閉動作に連動して動作する
ことを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 前記カップリングレバーは、前記開閉部材の開閉動作に応じて移動するボス部がスライド可能に係合する長溝穴を有し、前記長溝穴には前記ボス部が係止可能な係止部が設けられ、
前記開閉部材の開動作に際しては前記開閉部材が開き始めから第1位置に開くまで前記ボス部と前記係止部が係止しており、それ以上開くと係止解除される、
また、前記開閉部材の閉動作に際しては前記開閉部材が閉じ始めから第2位置に閉じるまでは前記ボス部と前記係止部は係止解除されており、それ以上閉じると係止される
ことを特徴とする請求項4記載の電子写真画像形成装置。 - 前記開閉部材の開動作時における前記ボス部と前記係止部の係止解除は、前記カップリングレバーに設けられた突き当てリブが前記装置本体に設けられた突き当て部に突き当たることにより係止解除されることを特徴とする請求項5記載の電子写真画像形成装置。
- 前記開閉部材の閉動作時における前記ボス部と前記係止部の係止は、前記カップリングレバーに設けられた突起部が前記装置本体に設けられた突起部材に突き当たることにより係止されることを特徴とする請求項5記載の電子写真画像形成装置。
- 前記突起部材は前記プロセスカートリッジの着脱をガイドするためのガイド部材に設けられていることを特徴とする請求項7記載の電子写真画像形成装置。
- 前記カップリングレバーは、前記長溝穴の係止部が前記ボス部と係止する方向に付勢されていることを特徴とする請求項5乃至請求項8のいずれか1項に記載の電子写真画像形成装置。
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2006
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