JP2007186140A - ブレーキ液圧系、ブレーキエア抜き作業支援装置、およびブレーキ液圧系のエア抜き作業方法 - Google Patents
ブレーキ液圧系、ブレーキエア抜き作業支援装置、およびブレーキ液圧系のエア抜き作業方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 車両の運転状況に基づきホイルシリンダの液圧を制御するコントロールユニットと、前記コントロールユニットからの指令に基づき前記ホイルシリンダの液圧を増減圧するアクチュエータとを有するブレーキ液圧制御装置において、前記車両は、切換弁によって開閉され、ブレーキ液を排出する排出孔を備え、前記コントロールユニットは、ブレーキ液のエア抜きを行う作業者からの指令に基づき、前記アクチュエータを駆動して前記排出孔またはマスタシリンダへ前記ブレーキ液を排出することとした。
【選択図】 図1
Description
2005年7月5日発行 トヨタ クラウンマジェスタ修理書 A巻 P45〜P49
実施例1につき図1ないし図8に基づき説明する。図1は車両のブレーキ液圧制御装置のシステム構成図である。本願車両のブレーキ液圧制御装置はいわゆるブレーキバイワイヤシステムであり、前輪には液圧ブレーキ装置を備える一方、後輪側は油圧を用いず電気的にブレーキ制御を行う方式を採用しているが、後輪側も油圧により制動力を得ることとしてもよく特に限定しない。
ブレーキ液のエア抜きを行う際は、サービスツール1を用いてメインECU300に指令を出力し、液圧ユニットHU内のポンプを駆動して液圧を上昇させ、ホイルシリンダW/Cのエアブリーダ52(図3参照)からブレーキ液を排出する。油圧回路内の各部における混入エアを確実に排出するため、液圧ユニットHU内の各バルブを駆動することで各油路にポンプ圧を供給する。
図2は、液圧ユニットHUの油圧回路図である。液圧ユニットHUは左前輪に接続するS系統と、右前輪に接続するP系統とで構成されたタンデム型ユニットである。左右のFL,FR輪はともに同一のポンプPと接続し、モータMによって駆動される。モータMはメインECU300により制御される。
増圧時には、ポンプPにより油路Bを介してリザーバRSVから作動油を汲み出し、常開のインバルブIN/V(FL,FR)を介してホイルシリンダW/Cを増圧する。このとき常開のシャットオフバルブS.OFF/V(FL,FR)は閉弁され、マスタシリンダ圧がホイルシリンダW/Cに導入されないものとしている。また、アウトバルブOUT/V(FL,FR)も閉弁され、ホイルシリンダW/CとリザーバRSVとを遮断する。
減圧時にはポンプPを停止し、アウトバルブOUT/V(FL,FR)を開弁する。常開のシャットオフバルブS.OFF/V(FL,FR)は閉弁とする。これによりホイルシリンダW/Cは油路D,D及びE,E、さらに油路Bを介してリザーバRSVと連通し、ホイルシリンダ圧の減圧が行われる。
保持時にはポンプPを停止し、チェック弁C/V(FL,FR)によりインバルブIN/V(FL,FR)の開/閉によらずポンプ側への逆流を回避する。また、アウトバルブOUT/V(FL,FR)、及びシャットオフバルブS.OFF/V(FL,FR)を閉弁とする。これによりホイルシリンダW/CはマスタシリンダM/C及びリザーバRSVとの連通を遮断され、液圧が保持される。
フェイル時には各電磁弁は非通電状態となり、常開のシャットオフバルブS.OFF/V(FL,FR)及びインバルブIN/V(FL,FR)は自動的に開弁し、常閉のアウトバルブOUT/V(FL,FR)は閉弁となる。これによりマスタシリンダM/CとホイルシリンダW/Cは連通され、ホイルシリンダW/CとリザーバRSVとが遮断されてマニュアルブレーキが確保される。
図3は、ホイルシリンダW/Cの斜視図である。ホイルシリンダW/Cはキャリパ5に設けられ、増圧されることで車輪とともに回転するロータ51の回転を規制する。キャリパ5にはホイルシリンダW/Cと接続するエアブリーダ52が設けられ、増圧時にこのエアブリーダ52のプラグ53を開閉することによりブレーキ液が排出される。上述のように、エアブリーダ52のプラグ53は手動で開閉される。
ブレーキ液交換時にはリザーバRSVから真空引きによってエアが混入したブレーキ液を排出する。一方、回路構成上真空引きでは混入エアを排出できない油路にあっては、油圧回路内の液圧を上昇させてエアが混入したブレーキ液を排出する必要がある。ここで交換時にブレーキ制御を完全停止してしまうと、ブレーキペダルBPによって油圧回路内の液圧を上昇させざるを得ないため、ブレーキペダルBPを踏み込む人員が不可欠となる。
図4はエア抜き時におけるサービスツール1の表示画面1bである。表示画面1bには油路CまたはDのエア抜き、もしくは増圧確認のいずれを行うかの選択画面が表示され、選択により制御が行われる。図5は表示画面1bにFL,FR輪液圧の現在値を示す場合である。液圧値が正常であればOK表示が出力される。
図6はエア抜き制御処理の流れを示すメインフローである。以下、各ステップにつき説明する。
図7は油路Dのエア抜き制御処理(上記メインフロー:ステップS500)の流れを示すフローチャートである。以下、各ステップにつき説明する。
図8は、エア抜き制御の経時変化を示すタイムチャートである。なお、右前輪、左前輪ホイルシリンダ圧Pw_R,Pw_Lに付された括弧書き(Pfl)、(Prr)は実施例2における左前輪FL、右後輪RRのホイルシリンダ圧Pfl,Prrを示す。
[油路A,B真空引き]
(時刻t1)
時刻t1においてサービスツール1の操作者が真空ポンプ駆動指令を出力し、リザーバRSVから油路A,Bの真空引きを開始する。
時刻t2において油路A,Bのエア抜きが完了し、真空引きを終了する。
(時刻t3)
時刻t3においてイグニッションがONされる。
時刻t4においてサービスツール操作者が油路C,Fエア抜き指令を出力し、モータMが駆動して油路C,Fのエア抜きが開始される。その際、シャットオフバルブS.OFF/V(FL,FR)およびインバルブIN/V(FL,FR)は開弁、アウトバルブOUT/V(FL,FR)は閉弁される。油路C,Fのエア抜きにおいては、ホイルシリンダW/Cを増圧する必要はなく、ブレーキ液をマスタシリンダM/Cに排出するのみであるためモータMのデューティは100%でなければよい。本願実施例では50%とする。
時刻t5において油路C,Fのエア抜きが完了し、モータMの駆動が停止する。
(時刻t6)
時刻t6においてサービスツール操作者が油路Dエア抜き指令を出力し、指令が出力されてからの時間tのカウントが開始される。カウント開始後モータ増圧前の待機時間Ta内はサービスツール操作者が準備を行うため増圧は行われない。その際、シャットオフバルブS.OFF/V(FL,FR)は閉弁、インバルブIN/V(FL,FR)は開弁、アウトバルブOUT/V(FL,FR)は閉弁される。
時刻t7において増圧前待機時間Taが経過し、モータMがデューティ100%で駆動を開始する。これに伴いFL,FR輪のホイルシリンダ圧Pw_L,Pw_Rが増圧される。
増圧時に液圧上限値Paを上回った場合は保持制御が行われ、液圧下限値Pbを下回った場合は増圧が行われる。したがって増圧時においては、ホイルシリンダ圧Pw_L,Pw_Rは上限値Paと下限値Pbの間となる。
時刻t8においてホイルシリンダ圧Pw_L,Pw_Rが液圧上限値Paとなり、保持制御が開始される。これによりエア抜きに十分な液圧となり、エアブリーダ開閉作業者によりホイルシリンダW/Cのエアブリーダ52が開閉され、エアが混入したブレーキ液を排出する。これに伴いブレーキ液補充者はホイルシリンダW/Cへブレーキ液を補充する。時刻t9に至るまで、排出・補充を繰り返す。
時刻t9において増圧開始(時刻t7)からの時間が所定時間Tbに達し、油路Dのエア抜き完了とされてモータ増圧が停止され、減圧が開始される。その際、シャットオフバルブS.OFF/V(FL,FR)は閉弁、インバルブIN/V(FL,FR)は開弁、アウトバルブOUT/V(FL,FR)は開弁される。
時刻t10において減圧開始(時刻t8)からの時間が所定時間Tcに達し、ホイルシリンダ圧Pw_L,Pw_Rが0となる。またシャットオフバルブS.OFF/V(FL,FR)が開弁、アウトバルブOUT/V(FL,FR)は閉弁される。インバルブは引き続き開弁されている。
(時刻t11)
時刻t11においてサービスツール操作者が増圧確認指令を出力する。シャットオフバルブS.OFF/V(FL,FR)は閉弁、アウトバルブOUT/V(FL,FR)は閉弁される。
時刻t12においてFR輪増圧確認を行うため、FL側(P系統)のインバルブIN/V(FL)を閉弁してデューティ100%でモータ増圧を行い、FR輪ホイルシリンダ圧Pw_Rを増圧する。増圧時間はTdである。
時刻t13において増圧時間Tdが経過し、保持制御が行われる。また、FR輪の液圧値が増圧と判定される。なお、(FL)は実施例2においてFL輪の液圧値が増圧と判定されることを示す。
時刻t14において保持時間Taが経過し、FR輪は正常に増圧されたとしてFL,FR両側のアウトバルブOUT/V(FL,FR)が開弁されて減圧される。減圧時間はTcである。
(時刻t15〜t18)
FL輪の液圧値判定についても、FR輪と同様に行われる。時刻t15〜t18はFL,FRが反転するのみで時刻t12〜t14と同様である。時刻t16においてFL輪の液圧値が増圧と判定される。なお、(RR)は実施例2においてRR輪の液圧値が増圧と判定されることを示す。
時刻t19においてエア抜き完了と判断され、サービスツール1にOK表示が出力される。
(1)本願実施例1においては、ホイルシリンダW/Cを収装するキャリパ5に、エアブリーダ52によって開閉され、ブレーキ液を排出するプラグ53を設け、メインECU300は、ブレーキ液のエア抜きを行う作業者からの指令に基づき、液圧ユニットHUを駆動してプラグ53またはマスタシリンダM/Cへブレーキ液を排出することとした。
これにより、エア抜き時に作業員がブレーキペダルBPを踏み込まずとも油路A〜Fのブレーキ液を排出することが可能となり、エア抜き時における必要人員を削減して作業効率を向上させることができる。
これにより、ディーラー等においてサービスツール1からメインECU300に対し指令を出力するのみでブレーキ液を排出することが可能となり、車両の特別な機器を標準装備することなく後付けの機器によって容易にエア抜きを行うことができる。
これにより、各油路A,Dにおけるブレーキ液をマスタシリンダM/Cまたはエアブリーダ52に確実に排出し、効率よくエア抜きを実行することができる。
これにより、マスタシリンダM/Cからの真空引きでは十分なエア抜きを行うことができなかった油路Dにあっても、ポンプ圧によってプラグ53から強制的にブレーキ液を排出し、確実にエア抜きを行うことができる。
これにより、マスタシリンダM/Cからの真空引きでは十分なエア抜きを行うことができなかった油路C,Fにあっても、ポンプ圧によってマスタシリンダM/Cから強制的にブレーキ液を排出し、確実にエア抜きを行うことができる。
これにより、エア抜きと同時に液圧チェックを行うことが可能となり、作業精度を向上させることができる。
実施例2につき図9ないし図15に基づき説明する。図9は実施例2におけるブレーキ制御装置のシステム構成図である。実施例1では前輪のみブレーキバイワイヤシステムを採用したが、実施例2では4輪全てをブレーキバイワイヤ制御とした点で実施例1と異なる。
メインECU300は各第1、第2液圧ユニットHU1,HU2が発生する目標ホイルシリンダ圧P*fl〜P*rrを演算する上位CPUである。このメインECU300は第1、第2電源BUTT1,BUTT2に接続してBUTT1,BUTT2のいずれかが正常であれば作動するよう設けられ、イグニッション信号IGNにより、またはCAN3により接続する他のコントロールユニットCU1〜CU6からの起動要求により起動する。
第1、第2サブECU100,200はそれぞれ第1、第2液圧ユニットHU1,HU2と一体に設けられる。なお、車両レイアウトに合わせ別体としてもよい。
本願のメインECU300は液圧ユニットHU1,HU2の目標値演算のみであり駆動制御は行わないが、仮にメインECU300が目標値演算と駆動制御の両方を行うものとした場合、CAN通信等により他のコントロールユニットとの協調制御に基づき液圧ユニットHU1,HU2に駆動指令を出力することとなる。
ストロークシミュレータS/SimはマスタシリンダM/Cに内蔵され、ブレーキペダルBPの反力を発生させる。また、マスタシリンダM/CにはマスタシリンダM/CとストロークシミュレータS/Simとの連通/遮断を切り替える切替弁Can/Vが設けられている。
図2、図3は液圧ユニットHU1,HU2の油圧回路図である。第1液圧ユニットHU1にはシャットオフバルブS.OFF/V、FL,RR輪インバルブIN/V(FL,RR)、FL,RR輪アウトバルブOUT/V(FL,RR)の各電磁弁、およびポンプP1、モータM1が設けられている。前輪FL,FRの液圧と後輪RL,RRの液圧が2:1になるよう、各バルブの開度等が予め設定されている。
(増圧時)
通常ブレーキ増圧時にはシャットオフバルブS.OFF/Vを閉弁、インバルブIN/V(FL,RR)を開弁、アウトバルブOUT/V(FL,RR)を閉弁し、モータMを駆動する。モータM1によりポンプP1が駆動されて吐出圧が油路C1(FL,FR)に供給され、インバルブIN/V(FL,RR)により液圧制御を行ってFL,RR輪ホイルシリンダW/C(FL,RR)に導入し、増圧を行う。
通常ブレーキ減圧時にはインバルブIN/V(FL,RR)を閉弁、アウトバルブOUT/V(FL,RR)を開弁してホイルシリンダ圧をリザーバRSVに排出し、減圧を行う。
通常ブレーキ保持時にはインバルブIN/V(FL,RR)およびアウトバルブOUT/V(FL,RR)を全て閉弁し、ホイルシリンダ圧を保持する。
システム失陥時等、マニュアルブレーキ時にはシャットオフバルブS.OFF/Vが開弁、インバルブIN/V(FL,RR)が閉弁される。したがってマスタシリンダ圧PmはRR輪ホイルシリンダW/C(RR)には供給されない。
図12は、メインECU300および第1、第2サブECU100,200において実行されるブレーキバイワイヤ制御処理の流れを示すフローチャートである。以下、各ステップにつき説明する。
図13は、メインECU300において実行されるストロークシミュレータS/Simの切替弁Can/Vの開閉制御処理の流れを示すフローチャートである。
図14は実施例2の4輪ブレーキバイワイヤ車両におけるエア抜き制御処理の流れを示すメインフローである。第1、第2液圧ユニットHU1,HU2ともにエア抜きは同様の作業工程であるため第1液圧ユニットHU1についてのみ説明する。また、実施例1のエア抜き制御処理(図6参照)とほば同様であるため、異なるステップについてのみ説明する。
図15は油路D1のエア抜き制御処理(上記4輪バイワイヤ車両のメインフロー:図14 ステップS500')の流れを示すフローチャートである。図14同様、第1液圧ユニットHU1についてのみ示し、実施例1の図7と異なるステップについてのみ説明する。また、タイムチャートは実施例1と同様である(図8参照)。
4輪ブレーキバイワイヤ車両にあっても、実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
これにより、第1、第2サブECU100,200は液圧ユニットHU1,HU2の駆動制御に特化させ、メインECU300は目標液圧P*の演算および他のコントロールユニットCU1〜CU6との協調制御に特化させることで、目標液圧P*演算と液圧ユニットHU1,HU2の駆動制御を別体のコントロールユニットで行い、通信速度および他のコントロールユニットCU1〜CU6の演算速度に影響されずに行うことが可能となる。よって、様々なユニットを付加した場合であっても、これらのユニットとの融合を円滑に行いつつ、ブレーキ制御の応答性を確保することができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態を実施例に基づいて説明してきたが、本発明の具体的な構成は各実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
1a ハーネス
1b 表示画面
5 キャリパ
6 後輪ブレーキアクチュエータ
7 電動キャリパ
9 回生ブレーキ装置
51 ロータ
52 エアブリーダ
53 プラグ
100,200 第1、第2サブユニット
300 メインユニット
310,320 第1、第2CPU
600 統合コントローラ
A〜F 油路
BP ブレーキペダル
BUTT1,BUTT2 第1、第2電源
BUZZ ブザー
C/V チェック弁
Can/V 切替弁
CAN1〜CAN3 CAN通信線
CU1 回生ブレーキコントロールユニット
CU2 レーダーコントロールユニット
CU3 電動パワーステアリングコントロールユニット
CU4 エンジンコントロールユニット
CU5 コントロールユニット
CU6 メータコントロールユニット
FL,FR 前輪
HU1,HU2 液圧ユニット
IGN.SW イグニッションスイッチ
IN/V インバルブ
I,J 接続点
L/Sen 液量センサ
M モータ
M/C マスタシリンダ
MC/Sen マスタシリンダ圧センサ
OUT/V アウトバルブ
P ポンプ
P/Sen ポンプ圧センサ
Ref/V リリーフバルブ
RL,RR 後輪
RSV リザーバ
RY11,12、21,22 リレー
S.OFF/V シャットオフバルブ
S/Sen ストロークセンサ
S/Sim ストロークシミュレータ
STP.SW ストップランプスイッチ
VDC.SW スイッチ
W/C ホイルシリンダ
WC/Sen ホイルシリンダ圧センサ
Claims (17)
- 液圧源と、
ホイルシリンダと、
前記液圧源と前記ホイルシリンダとの間に設けられ、前記ホイルシリンダの液圧を制御する液圧制御手段と
を備えたブレーキ液圧系において、
前記液圧制御手段は、車両の運転状況に基づき前記ホイルシリンダの液圧を制御するコントロールユニットと、このコントロールユニットからの指令に基づき前記ホイルシリンダの液圧を増減圧するアクチュエータとを備え、
前記ブレーキ液圧系は、切換弁によって開閉され、ブレーキ液を排出する排出孔を有し、
前記コントロールユニットは、ブレーキ液のエア抜き作業時には、前記アクチュエータを駆動して前記ブレーキ液を排出すること
を特徴とするブレーキ液圧系。 - 請求項1に記載のブレーキ液圧系において、
前記コントロールユニットは、車両外部に設けられたブレーキエア抜き作業支援装置からの指令に基づき、前記ブレーキ液を排出すること
を特徴とするブレーキ液圧系。 - 請求項2に記載のブレーキ液圧系において、
前記切換弁は、前記ブレーキエア抜き作業支援装置からの指令に基づき開弁されること
を特徴とするブレーキ液圧系。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のブレーキ液圧系において、
前記アクチュエータはポンプを備え、
前記コントロールユニットは、前記ポンプを駆動することで前記ブレーキ液を増圧し、排出すること
を特徴とするブレーキ液圧系。 - 請求項4に記載のブレーキ液圧系において、
前記アクチュエータは、油路と、この油路上に設けられた電磁弁とをさらに備え、
前記コントロールユニットは、前記電磁弁の開閉を行うことにより前記油路を区画し、この区画された油路に前記ポンプの吐出圧を導入することで、前記ブレーキ液を排出すること
を特徴とするブレーキ液圧系。 - 請求項5に記載のブレーキ液圧系において、
前記排出孔は前記ホイルシリンダの近傍に設けられ、
前記コントロールユニットは、前記電磁弁を閉弁することにより、前記油路における前記電磁弁と前記ホイルシリンダとの間を区画して第1区画を形成し、この第1区画に前記ポンプの吐出圧を導入することで、前記第1区画におけるブレーキ液を前記排出孔から排出すること
を特徴とするブレーキ液圧系。 - 請求項5に記載のブレーキ液圧系において、
前記電磁弁は、前記油路上であってマスタシリンダと前記ホイルシリンダとの間に設けられ、
前記コントロールユニットは、前記電磁弁を開弁して前記マスタシリンダと前記ポンプとを連通することにより、前記油路における前記マスタシリンダと前記ポンプとの間の第2区画を形成し、この第2区画に前記ポンプの吐出圧を導入することで、前記第2区画におけるブレーキ液を前記マスタシリンダに排出すること
を特徴とするブレーキ液圧系。 - 請求項5に記載のブレーキ液圧系において、
前記ホイルシリンダの液圧を検出する液圧センサをさらに備え、
前記コントロールユニットは、
前記ブレーキエア抜き作業支援装置からの指令に基づき、前記ブレーキ液の排出終了後に前記ホイルシリンダ圧を増圧するとともに、
増圧後のホイルシリンダ圧が所定の範囲内であれば正常信号を出力し、所定の範囲内でなければ異常信号を出力すること
を特徴とするブレーキ液圧系。 - 液圧源と、
ホイルシリンダと、
前記液圧源と前記ホイルシリンダとの間に設けられ、車両の運転状況に基づき前記ホイルシリンダの液圧を制御するコントロールユニットと、このコントロールユニットからの指令に基づき前記ホイルシリンダの液圧を増減圧するアクチュエータと、を備える液圧制御手段と
を有するブレーキ液圧系のエア抜きを行うブレーキエア抜き作業支援装置であって、
前記コントロールユニットに対し指令を出力して前記アクチュエータを駆動することにより、前記ブレーキ液圧系内に設けられた油路を区画するとともに、この区画された油路内のブレーキ液を増圧して前記ブレーキ液を排出すること
を特徴とするブレーキエア抜き作業支援装置。 - 液圧源と、
ホイルシリンダと、
前記液圧源と前記ホイルシリンダとの間に設けられ、車両の運転状況に基づき前記ホイルシリンダの液圧を制御するコントロールユニットと、このコントロールユニットからの指令に基づき前記ホイルシリンダの液圧を増減圧するアクチュエータと、を備える液圧制御手段と、
切換弁によって開閉され、ブレーキ液を排出する排出孔と
を有するブレーキ液圧系のエア抜き作業方法であって、
前記アクチュエータを駆動することにより、ブレーキ液を排出すること
を特徴とするブレーキ液圧系のエア抜き作業方法。 - 請求項10に記載のブレーキ液圧系のエア抜き作業方法において、
車両外部に設けられたブレーキエア抜き作業支援装置から、前記コントロールユニットに対して指令を出力することにより、前記アクチュエータを駆動すること
を特徴とするブレーキ液圧系のエア抜き作業方法。 - 請求項11に記載のブレーキ液圧系のエア抜き作業方法において、
前記ブレーキエア抜き作業支援装置からの指令に基づき、前記切換弁を開弁すること
を特徴とするブレーキ液圧系のエア抜き作業方法。 - 請求項11または請求項12に記載のブレーキ液圧系のエア抜き作業方法において、
前記アクチュエータはポンプを備え、
前記ポンプを駆動することで前記ブレーキ液の液圧を増圧し、前記ブレーキ液を排出すること
を特徴とするブレーキ液圧系のエア抜き作業方法。 - 請求項13に記載のブレーキ液圧系のエア抜き作業方法において、
電磁弁の開閉を行うことにより区画された油路に、前記ポンプの吐出圧を導入し、前記区画された油路内のブレーキ液を排出すること
を特徴とするブレーキ液圧系のエア抜き作業方法。 - 請求項14に記載のブレーキ液圧系のエア抜き作業方法において、
前記排出孔は前記ホイルシリンダの近傍に設けられ、
前記コントロールユニットは、前記電磁弁を閉弁し、前記油路における前記電磁弁と前記ホイルシリンダとの間に形成される第1区画に前記ポンプの吐出圧を導入し、前記第1区画におけるブレーキ液を前記排出孔から排出すること
を特徴とするブレーキ液圧系のエア抜き作業方法。 - 請求項14に記載のブレーキ液圧系のエア抜き作業方法において、
前記電磁弁を開弁することにより、前記油路におけるマスタシリンダと前記ポンプとの間に第2区画を形成し、この第2区画に前記ポンプの吐出圧を導入することで、前記第2区画におけるブレーキ液を前記マスタシリンダに排出すること
を特徴とするブレーキ液圧系のエア抜き作業方法。 - 請求項13に記載のブレーキ液圧系のエア抜き作業方法において、
前記ブレーキエア抜き作業支援装置からの指令に基づき前記ブレーキ液の排出終了後に前記ホイルシリンダ圧を増圧し、増圧後の所定時間経過後および液圧保持状態における前記ホイルシリンダの液圧が所定の範囲内であれば正常、所定の範囲内でなければ異常と判断すること
を特徴とするブレーキ液圧系のエア抜き作業方法。
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