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JP2007185991A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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JP2007185991A
JP2007185991A JP2006003560A JP2006003560A JP2007185991A JP 2007185991 A JP2007185991 A JP 2007185991A JP 2006003560 A JP2006003560 A JP 2006003560A JP 2006003560 A JP2006003560 A JP 2006003560A JP 2007185991 A JP2007185991 A JP 2007185991A
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JP
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peltier element
electric power
power steering
motor
temperature
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JP2006003560A
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Masanori Shingo
正憲 新郷
Hideaki Kawada
秀明 川田
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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Abstract

【課題】ステアリングシャフトに発生する操舵トルクに応じて操舵軸に操舵補助トルクを与えるモータと、電流検出器によって検出された前記モータの電流検出値に基いて前記モータを制御するコントロールユニットを有して成る電動パワーステアリング装置において、前記コントロールユニットにおいて放熱板等の容量を大きくすることなく発熱を抑えることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングシャフトに発生する操舵トルクに応じて操舵軸に操舵補助トルクを与えるモータと、電流検出器によって検出された前記モータの電流検出値に基いて前記モータを制御するコントロールユニットを有して成る電動パワーステアリング装置において、前記コントロールユニットにおける発熱部をペルチェ素子により冷却する。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両の操舵系にモータによる操舵補助力を付与するようにした電動パワーステアリング装置に関し、さらに詳細には、前記モータを制御するコントロールユニットのモータ駆動回路部等の発熱部を冷却するようにした電動パワーステアリング装置に関する。
パーキング等に車を駐車する場合には、停車又は低速状態で連続して切り返し操舵を行う場合がある。この場合、大きな操舵補助力(アシストトルク)が必要となり、モータの最大電流を連続して流す時間が多くなってしまう。これによりコントロールユニット内の発熱部やモータ等が発熱して故障を起こすめ、熱に弱い部品や発熱部自身の故障や誤動作を引き起こす場合がある。これを防止するべくモータの最大電流を制限する制御が一般的に行われている。しかし、この制御に起因し、操舵中にハンドルが重くなってしまうことがあるため、何度も切り返し操舵を行う必要のある場合には不便であった。
また、近年、大型車両にも対応できるように電動パワーステアリング装置の出力も大きくなっており、大電流の制御が可能な電界効果トランジスタ(以下、「FET」という)などの半導体素子を搭載してモータの最大電流も大きくなっている。
しかし、このようにモータの最大電流が大きくなればなるほど発熱量も大きくなってしまうため、放熱対策が重要な課題となってくる。
そこで、コントロールユニットの放熱板の容量を大きくすることが考えられるが、この結果コストアップと共にコントロールユニットのサイズが大きくなってしまうために、小型化が要求されている電動パワーステアリング装置には逆行する欠点があった。
本発明は上述したような事情によりなされたものであり、本発明の目的は、ステアリングシャフトに発生する操舵トルクに応じて操舵軸に操舵補助トルクを与えるモータと、電流検出器によって検出された前記モータの電流検出値に基いて前記モータを制御するコントロールユニットを有して成る電動パワーステアリング装置において、前記コントロールユニットにおいて放熱板等の容量を大きくすることなく発熱を抑えることができる電動パワーステアリング装置を提供することにある。
本発明の上記は、ステアリングシャフトに発生する操舵トルクに応じて操舵軸に操舵補助トルクを与えるモータと、電流検出器によって検出された前記モータの電流検出値に基いて前記モータを制御するコントロールユニットを有して成る電動パワーステアリング装置において、前記コントロールユニットにおける発熱部をペルチェ素子により冷却することを特徴とする電動パワーステアリング装置を提供することにより達成される。
また、本発明の上記目的は、前記発熱部は、前記モータの駆動回路部であることを特徴とする電動パワーステアリング装置を提供することにより、より効果的に達成される。
また、本発明の上記目的は、前記ペルチェ素子は、前記モータの駆動回路部を搭載した基板と放熱板との間に配置されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置を提供することにより、より効果的に達成される。
また、本発明の上記目的は、前記ペルチェ素子は、測定又は演算により求められた前記モータの駆動回路部の温度に基づいて駆動され冷却が行われることを特徴とする電動パワーステアリング装置を提供することにより、より効果的に達成される。
また、本発明の上記目的は、前記ペルチェ素子には、PWM制御により電力が供給され、デューテイ比が可変されて温度制御が行なわれることを特徴とする電動パワーステアリング装置を提供することにより、より効果的に達成される。
また、本発明の上記目的は、前記モータの駆動回路部の温度は、前記発熱部の近傍に設置されたサーミスタにより測定されることを特徴とする電動パワーステアリング装置を提供することにより、より効果的に達成される。
また、本発明の上記目的は、前記モータの駆動回路部の温度は、前記電流検出値により演算されることを特徴とする電動パワーステアリング装置を提供することにより、より効果的に達成される。
また、本発明の上記目的は、前記モータの駆動回路部の温度は、前記電流検出値及びペルチェ素子駆動電流若しくはペルチェ素子駆動PWMデューティ比により演算されることを特徴とする電動パワーステアリング装置を提供することにより、より効果的に達成される。
また、本発明の上記目的は、前記ペルチェ素子は、前記測定又は演算により求められた温度毎に予めマップ化されたペルチェ素子駆動電流値又はペルチェ素子駆動PWMデューティ比により駆動され冷却が行われることを特徴とする電動パワーステアリング装置を提供することにより、より効果的に達成される。
また、本発明の上記目的は、前記ペルチェ素子は、前記測定又は演算により求められた温度が所定の温度を越えた時点より駆動され冷却が行われることを特徴とする電動パワーステアリング装置を提供することにより、より効果的に達成される。
また、本発明の上記目的は、前記ペルチェ素子は、前記測定又は演算により求められた温度が所定の温度を越えた時点より駆動され冷却が行われても、温度が上昇する際には、該温度に応じて段階的にペルチェ素子駆動電流又はペルチェ素子駆動PWMデューティ比を大きくすることを特徴とする電動パワーステアリング装置を提供することにより、より効果的に達成される。
また、本発明の上記目的は、前記ペルチェ素子は、前記測定又は演算により求められた温度が所定の温度を越えた時点より駆動され冷却が行われ、該温度が低下し始めてもペルチェ素子駆動電流又はペルチェ素子駆動PWMデューティ比を変えないことを特徴とする電動パワーステアリング装置を提供することにより、より効果的に達成される。
さらにまた、本発明の上記目的は、前記ペルチェ素子は、前記測定又は演算により求められた温度が所定の温度を下回った時点で駆動を停止することを特徴とする電動パワーステアリング装置を提供することにより、より効果的に達成される。
このように、本発明はペルチェ素子の冷却特性を利用し、FET等の発熱する部品を強制的に冷却するようにしたものであって、本発明によれば、放熱板等の容量を大きくすることなく発熱を抑えることができる電動パワーステアリング装置を提供することができる。また、これにより、何度も切り返し操舵を行った場合でも、ハンドルが途中で重くなることがなく、不便さを感じることがないという利点がある。
以下、本発明の内容を実施例図面を参照しながら説明する。なお、本発明は必ずしも以下の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲において、その構成を種々に変更し得ることものであることはいうまでもない。
図1は、電動パワーステアリング装置の一般的な構成例を示す図である。この電動パワーステアリング装置において、操向ハンドル1のコラム軸2は減速ギア3、ユニバーサルジョイント4A及び4B,ピニオンラック機構5を経て操向車輪のタイロッド6に結合されている。コラム軸2には、操向ハンドル1の操舵トルクを検出するトルクセンサ10が設けられており、操向ハンドル1の操舵力を補助するモータ20が減速ギア3を介してコラム軸2に連結されている。この電動パワーステアリング装置を制御するコントロールユニット30には、バッテリ14から電力が供給されると共に、イグニションキー11からイグニションキー信号が入力され、コントロールユニット30は、トルクセンサ10で検出された操舵トルク値Tと車速センサ12で検出された車速Vとに基づいて、アシストマップ等を用いてアシスト指令の操舵補助指令値Iの演算を行い、演算された操舵補助指令値Iに基づいてモータ20に供給する電流を制御する。
コントロールユニット30は、主としてCPU(又はMPUやMCU)で構成されるが、そのCPU内部においてプログラムで実行される一般的な機能及び動作は図2のようになっている。
トルクセンサ10で検出されて入力される操舵トルクTは、操舵系の安定性を高めるために位相補償部31で位相補償され、位相補償された操舵トルクTAが操舵補助指令値演算部32に入力される。又、車速センサ12で検出された車速Vも操舵補助指令値演算部32に入力される。操舵補助指令値演算部32は、入力された操舵トルクTA及び車速Vに基づいてアシストマップ(ルックアップテーブル)33を参照して、モータ20に供給する電流の制御目標値である操舵補助指令値Irefを決定する。
操舵補助指令値Irefは減算部30Aに入力されると共に、応答速度を高めるためのフィードフォワード系の微分補償部34に入力され、減算部30Aで求められる偏差(Iref−i)は比例演算部35に入力されると共に、フィードバック系の特性を改善するための積分演算部36に入力される。比例演算部35の出力及び積分演算部36の出力はそれぞれ加算部30Bに入力され、微分補償部34の出力も加算部30Bに加算入力され、加算部30Bでの加算結果である電流指令値Eが、モータ駆動信号としてモータ駆動回路37に入力される。モータ20のモータ電流値iはモータ電流検出回路38で検出され、モータ電流検出値iは減算部30Aに入力されてフィードバックされる。
図3はモータ駆動回路37の構成例である。このモータ駆動回路37は加算器30Bからの電流指令値Eに基いて電界効果トランジスタ(FET)FET1〜FET4の各ゲートを駆動するFETゲート駆動回路371、FET1〜FET4で成るHブリッジ回路、FET1及びFET2のハイサイド側を駆動する昇圧電源372等で構成されている。FET1及びFET2は、電流指令値Eに基いて決定されるデューティ比D1のPWM信号によってON/OFFされ、実際にモータ20に流れる電流Irの大きさが制御される。FET3及びFET4は、デューティ比D1の小さい領域では所定1次関数式(a,bを定数としてD2=a・D1+b)で定義されるデューティ比D2のPWM信号で駆動され、デューティ比D2も100%に達した以降、PWM信号の符号により決定されるモータ20の回転方向に応じてON/OFFされる。
本実施例では、上述したように発熱し温度上昇をきたすモータ駆動回路37部がペルチェ素子40によって冷却される。
図4はその冷却構造を示す断面図である。図示されるように、ペルチェ素子40は、FET1〜FET4等から成るモータ駆動回路37部を搭載した基板41と、放熱板42との間に配置されている。詳細には、モータ駆動回路37部を搭載した基板41は放熱板42の上面にねじ43によって固定されており、放熱板42の中央部には窪み42cが形成されていて、ペルチェ素子40はこの窪み42cの内部に配設されている。このペルチェ素子40の放熱面40a(すなわち放熱板42側)と冷却面40b(すなわち基板41側)は、夫々熱伝導性に優れたグリース44a、44bが塗布されており、これによりペルチェ素子40の放熱面40aと放熱板42の窪み42c上面、及び、ペルチェ素子40の冷却面40bと基板41の下面とが夫々密着されている。なお、ペルチェ素子40の駆動端子40tは直接基板41に接続されている。また、基板41の上面にはサーミスタ45が装備されている。このサーミスタ45によりFET1〜FET4等の発熱部品の周辺温度が測定される。ここに、ペルチェ素子40の構成及び機能については公知であるので、その説明は省略する。
ペルチェ素子40は前記サーミスタ45の測定した温度(これを「サーミスタ温度」と略称する)に基づいて駆動され冷却が行われる。
図5はその一例であるマップ制御方法の説明図である。すなわち、この制御方法は、サーミスタ温度を任意の温度毎に設定し、夫々の温度に対しペルチェ素子40の駆動信号のためのペルチェ素子駆動電流又はペルチェ素子駆動PWMデューティ比を予め決めてマップ化しておき、サーミスタ温度に適したPWMデューティ比でペルチェ素子40の駆動制御を行うようにしたものである。
また、他の制御方法として、フィードバック制御方法を採用することも可能である。
この制御方法は、サーミスタ温度が任意の温度、例えば50℃をを越えた時点からペルチェ素子40の駆動制御を開始するものである。ペルチェ素子40の駆動制御開始時はペルチェ素子駆動電流又はペルチェ素子駆動規定値で駆動を開始する。例えば、PWMデューティ比50%でペルチェ素子40に供給する電力を制御する。その後、サーミスタ温度が規定温度、例えば1℃上昇する毎にペルチェ素子駆動電流又はペルチェ素子駆動デューティ比を規定値、例えばPWMデューティ比3%ずつ上げていく。温度が下がり始めたらそのときのデューティ比を固定し、所定の温度、例えば45℃になるまで制御を続ける。
また他の制御方法として、単純制御方法を採用することも可能である。この制御方法は、フィードバック制御方法と同様に、サーミスタ温度が任意の温度、例えば50℃を越えた時点からペルチェ素子40の駆動制御を開始するものである。ただし、フィードバック制御方法と異なり、ペルチェ素子40の駆動制御開始時から所定の温度、例えば45℃になるまでペルチェ素子駆動電流又はペルチェ素子駆動PWMデューティ比を変化させない。所定の温度、例えば45℃まで温度が下がればペルチェ素子40の駆動を停止する。
なお、ペルチェ素子40と放熱板42、基板41のレイアウトは図4に示すレイアウトに限定されるものではなく、冷却、放熱が可能であれば設計要因その他により自由にレイアウトすることができる。
さらに、一つのペルチェ素子で複数のFETを冷却しても良く、またペルチェ素子をFETと同数用い、一つのペルチェ素子で一つのFETを冷却するようにしても良い。なお、複数のペルチェ素子を用いる際には複数のサーミスタを用い、各々のペルチェ素子を個別に制御するとさらに効果的である。
また、上記実施例ではサーミスタ温度を用いたが、他の温度測定素子、温度測定器を用いて測定した温度を用いても同様な効果を得ることができる。
さらに、サーミスタ温度のような実測値ではなく温度推定値を用いても同様な効果を得ることができる。温度推定値は、例えば図4に示す加算器30Bからモータ駆動回路37に入力される電流指令値E、すなわちモータ駆動回路37を流れる電流から電力を演算し、更に電力から温度上昇値を推定演算することができ、その値を用いてペルチェ素子の駆動を制御する。なお、この温度上昇を推定する演算に関しては既知の演算であるため、詳細な説明は省略する。
また、ペルチェ素子の駆動電流から冷却による温度下降値を推定することができる。温度上昇値と温度下降値から実測値により近い温度を推定し、その値を用いてペルチェ素子の駆動を制御しても良い。
また、モータ駆動回路は上記実施例で用いた図3に示すモータ駆動回路37に限らず、これが多相直流モータを駆動するモータ回路であってもペルチェ素子40によって冷却することができ、同様な効果を得ることができる。
さらにまた、上記実施例では、FETの冷却方法の実施例についても説明したが、FET以外の発熱部品、例えばCPUやリレー等に対しても同様な効果を得ることができる。
以上、本発明の主要な構成を説明したが、本発明は必ずしもかかる実施形態に限定されるものでないことは前述したとおりである。
電動パワーステアリング装置の一例を示すブロック図である。 コントロールユニットの内部構成を示すブロック図である。 モータ駆動回路の一例を示す結線図である。 モータ駆動回路部の冷却構造を示す断面図である。 マップ制御による冷却制御方法の説明図である。
符号の説明
1 操向ハンドル
2 ステアリングシャフト
3 減速ギア
5 ピニオンラック機構
6 タイロッド
10 トルクセンサ
11 イグニッションキー
12 車速センサ
13 リレー
14 バッテリ
20 モータ
30 コントロールユニット
37 モータ駆動回路
40 ペルチェ素子
41 基板
42 放熱板
44a、44b グリース
45 サーミスタ

Claims (13)

  1. ステアリングシャフトに発生する操舵トルクに応じて操舵軸に操舵補助トルクを与えるモータと、電流検出器によって検出された前記モータの電流検出値に基いて前記モータを制御するコントロールユニットを有して成る電動パワーステアリング装置において、前記コントロールユニットにおける発熱部をペルチェ素子により冷却することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記発熱部は、前記モータの駆動回路部であることを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記ペルチェ素子は、前記モータの駆動回路部を搭載した基板と放熱板との間に配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電動パワーステアリング装置。
  4. 前記ペルチェ素子は、測定又は演算により求められた前記モータの駆動回路部の温度に基づいて駆動され冷却が行われることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
  5. 前記ペルチェ素子には、PWM制御により電力が供給され、デューテイ比が可変されて温度制御が行なわれることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
  6. 前記モータの駆動回路部の温度は、前記発熱部の近傍に設置されたサーミスタにより測定されることを特徴とする請求項4に記載の電動パワーステアリング装置。
  7. 前記モータの駆動回路部の温度は、前記電流検出値により演算されることを特徴とする請求項4に記載の電動パワーステアリング装置。
  8. 前記モータの駆動回路部の温度は、前記電流検出値及びペルチェ素子駆動電流若しくはペルチェ素子駆動PWMデューティ比により演算されることを特徴とする請求項4に記載の電動パワーステアリング装置。
  9. 前記ペルチェ素子は、前記測定又は演算により求められた温度毎に予めマップ化されたペルチェ素子駆動電流値又はペルチェ素子駆動PWMデューティ比により駆動され冷却が行われることを特徴とする請求項4に記載の電動パワーステアリング装置。
  10. 前記ペルチェ素子は、前記測定又は演算により求められた温度が所定の温度を越えた時点より駆動され冷却が行われることを特徴とする請求項4に記載の電動パワーステアリング装置。
  11. 前記ペルチェ素子は、前記測定又は演算により求められた温度が所定の温度を越えた時点より駆動され冷却が行われても、温度が上昇する際には、該温度に応じて段階的にペルチェ素子駆動電流又はペルチェ素子駆動PWMデューティ比を大きくすることを特徴とする請求項10に記載の電動パワーステアリング装置。
  12. 前記ペルチェ素子は、前記測定又は演算により求められた温度が所定の温度を越えた時点より駆動され冷却が行われ、該温度が低下し始めてもペルチェ素子駆動電流又はペルチェ素子駆動PWMデューティ比を変えないことを特徴とする請求項10に記載の電動パワーステアリング装置。
  13. 前記ペルチェ素子は、前記測定又は演算により求められた温度が所定の温度を下回った時点で駆動を停止することを特徴とする請求項10ないし請求項12のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010195219A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Nsk Ltd 電動パワーステアリング装置
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