JP2007176595A - 液体貯留容器 - Google Patents
液体貯留容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007176595A JP2007176595A JP2005380386A JP2005380386A JP2007176595A JP 2007176595 A JP2007176595 A JP 2007176595A JP 2005380386 A JP2005380386 A JP 2005380386A JP 2005380386 A JP2005380386 A JP 2005380386A JP 2007176595 A JP2007176595 A JP 2007176595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition plate
- liquid
- storage container
- liquid storage
- internal space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】液体7を貯留する内部空間11を複数のセル8に分割する鉛直仕切り板4を供えた貯水槽1。内部空間に貯留された液体7は、鉛直仕切り板4によりセルに分割される。液体7の振動方向の寸法はセ8ルに分割しない場合に比べて小さくなり、液体の固有振動数を低下する。その結果、長周期の期地震動によるスロッシングの発生を抑止することができる。
【選択図】図1
Description
スロッシングが生じると構造物には大きな波力が作用し、壁や天井等の部材がこの波力に耐えられないと構造物は破壊することになる。
このような背景から、長周期の地震動によるスロッシングに対する防災対策の必要性が指摘されている。
このような構造とすることにより、スロッシングにより液面に生じた波が天井壁に達したときには圧力解除蓋が開放されて天井壁に作用する衝撃力は開放され、天井壁の破壊を防止することができる。
上記液体貯留装置によれば、容器内に貯留されている液体は、セルにより分離され地震動の振動方向の寸法は、鉛直仕切り板を設けない場合に比べて小さくなる。そうすると、数式1から明らかなように、各セルに貯留されている液体の固有振動数は、鉛直仕切り板を設けない場合に比べて小さくなる。
そのため、長周期の地震動によるスロッシングの発生を防止し、貯留されている液体の漏出を防止することができる。
鉛直仕切り板は、水平仕切り板の上部に設けるようにしてもよい(請求項2)。
このようにすれば、水平仕切り板の下部には、連続した大きな内部空間を確保することができる。
このようにすれば、仕切り板の上部と下部の間の液体の流通を確保することができるため、液体貯留容器の利便性を向上させることができる。
このようにすれば、鉛直仕切り板と水平仕切り板を取り外すことができる。そのため、維持管理作業が行いやすくなる。
このようにすれば、スロッシングを防止することを意図した範囲外の周期の地震により大きな波が発生した場合、液体は鉛直仕切り板を越えて隣のセルに流れるようになる。鉛直仕切り板を乗り越えるときに波のエネルギーの一部は失われ、鉛直仕切り板または外壁に作用する波力を減少させることができる。
上記液体貯留容器によれば、鉛直仕切り板により内部空間を複数のセルに分割した場合と同様に、内部空間をセルに分割しない場合に比べ、容器内に貯留されている液体の固有振動数を小さくすることができる。
そのため、長周期の地震動によるスロッシングの発生を防止し、貯留されている液体の漏出を防止することができる。
また、中空体は、内部空間の上部にのみ配置されているので、中空体の下部には連続した大きな内部空間を確保することができる。
このようにすれば、ボール、ブイ等として広く用いられ安価に製造することができる球形の中空体を用いることができる。また、水平仕切り板を備えているので中空体を強固に固定することができる。
このようにすれば、仕切り板の上部と下部の間の液体の流通を確保することができるため、液体貯留容器の利便性を向上させることができる。
このようにすれば、広く流通しているパイプ部材の端部をふさぐだけで中空体として用いることができる。また、支持板を備えているので、中空体を強固に固定することができる。
このようにすれば、支持板上端より上部の空間と下部の空間との間の液体の流通を確保することができるため、液体貯留容器の利便性を向上させることができる。
このようにすれば、中空体の設置後にも、セル内の液体の量を調節することができる。
地震動の卓越した周期は、0.5秒から1.0秒程度である場合が多い。したがって、上記のようにすれば、長周期の地震動だけでなく通常の周期の地震動に対してもスロッシングの発生を防止することができる。
図1(a)は、貯水槽1の断面図、図1(b)は、貯水槽1の平面図である。
貯水槽1は、地盤等の上に設置された底板5を備え、底板5の外周には鉛直方向の外壁3が設けられている。底板5と外壁3により形成された内部空間11には、水7(液体の一例)が蓄えられている。
内部空間には、底板5から直立し格子状に配置された鉛直仕切り板2が設けられ、内部空間11は、鉛直仕切り板2により複数のセル8に分割されている。鉛直仕切り板2の上端は液面6の上に突出しており、下端は底板5の上面に固定されている。
図1(a)のLが10m、Hが3mの場合について鉛直仕切り板2がないものとして数式1により固有周期を計算すると4.17sとなる。これは、長周期の地震動の周期に近い値であり、スロッシングが発生する恐れがある。図1に示したように鉛直仕切り板2を設け、セル8の振動方向の長さL1が1mとなった場合について同様に計算するとセル8内の水の固有周期は1.13sとなる。そのため、長周期地震動によるスロッシングを防止することができる。
図2及び図3に示したHの範囲では、周期が0.5秒以上の地震動に対してスロッシングが生じないようにするためにはHにかかわりなくL1が0.2m以下となるように鉛直仕切り板2を設ければよいことがわかる。
図4(a)は、貯水槽12の断面図、図4(b)は、貯水槽12の平面図である。
貯水槽12は、地盤等の上に設置された底板5を備え、底板の外周には鉛直方向の外壁3が設けられている。底板5と外壁3により形成された内部空間11には、水7が蓄えられている。
内部空間11には水平仕切り板4が設けられ、内部空間は上部11aと下部11bに分割されている。水平仕切り板4は、その周囲が外壁3の内周に固定されている。
水平仕切り板4よりも上部には、鉛直仕切り板2が設けられ、内部空間の上部11aは、鉛直仕切り板2により複数のセル8に分割されている。鉛直仕切り板2の上端は液面6の上に突出しており、下端は水平仕切り板4の上面に固定されている。
なお、図4では開口部10の平面形状は円形としてあるが、矩形等他の形状としてもよい。
また、鉛直仕切り板2は内部空間の上部11aにのみ設けられているから、水平仕切り板4の下部には、連続した大きな空間11bを確保することができる。
さらに、前記水平仕切り板4には開口部10が設けられているから、水平仕切り板4の上部と下部の間の水の流通を確保することができる。
そのため、液体貯留容器の利便性を向上させることができる。たとえば、図1の貯水槽1では注水及び排水をセル8ごとに行う必要があるが、貯水槽12によれば、セル8のいずれか一つまたは内部空間の下部11bのいずれか1箇所から注排水を行うことができる。
図5(a)は、貯水槽13の断面図、図5(b)は、貯水槽13の平面図である。
貯水槽13は、地盤等の上に設置された底板5を備え、底板の外周には鉛直方向の外壁3が設けられている。底板5と外壁3により形成された内部空間11には、水7が蓄えられている。
外壁3の内周には受け台9が設けられ、その上面によって周辺部を支持する形で水平仕切り板4が固定されている。水平仕切り板4は、上方に持ち上げて取り外すこともできる。内部空間11は、水平仕切り板4により上部11aと下部11bに分割されている。
水平仕切り板4よりも上部には、鉛直仕切り板2が設けられ、内部空間の上部11aは、鉛直仕切り板2により複数のセル8に分割されている。鉛直仕切り板2の上端は液面6の上に突出しており、下端は水平仕切り板4の上面に固定されている。
貯水槽13では、鉛直仕切り板2と水平仕切り板4を取り外すことができるので、保守作業を行う際は、鉛直仕切り板4および水平仕切り板4を設けていない場合と同様に大きな作業空間を確保することができる。また、貯水槽13が大型のもので、保守作業のために内部空間11の下部11bに人間が入る必要がある場合でも外壁3または水平仕切り板4に人間が出入りするための開口部であるマンホールを設ける必要がなくなる。
図6(a)は、平面形状を円形とし、平面形状が正方形のセルで分割した例である。円筒形の貯水槽14の内部空間11は、鉛直仕切り板2によって正方形のセル8に分割されている。
図6(b)は、平面形状を円形とし、平面形状が円形のセルで分割した例である。円筒形の貯水槽15の内部空間11は、平面形状がリング型の鉛直仕切り板2によって円形のセル8に分割されている。
平面形状が円形の場合の液体の固有振動数の計算式を数式2に示す。この数式は、たとえば、独立行政法人消防研究所のホームページ(http://www.fri.go.jp/bosai/tokachi_lpgm.html)に記載されている。
図7は、数式2による固有周期の計算結果を示すグラフである。長方形形状の場合と同様の傾向を示しており、セルの固有周期を0.5秒以下とするためには、図6(b)に示したセルの内径D1を0.2m以下とすればよいことがわかる。
図8(a)は、貯水槽16の断面図、図8(b)は、貯水槽16の平面図、図8(c)は、貯水槽16の拡大平面図である。
貯水槽16は、地盤等の上に設置された底板5を備え、底板の外周には鉛直方向の外壁3が設けられている。底板5と外壁3により形成された内部空間11には、水7が蓄えられている。
外壁3のうちの対面する2面3aと3bの内周には支持板26が設けられ、その上面によって2辺を支持される形で水平仕切り板4が固定されているが、必要に応じて情報にもとあげて取り外すこともできる。水平仕切り板4は、単に置いてあるだけであるから上方に持ち上げて取り外すことができる。内部空間11は、水平仕切り板4により上部11aと下部11bに分割されている。
水平仕切り板4の上には、中空体の一例である中空球体20が水面6全体を覆うように配置され、内部空間の上部11aは、中空球体20の内部空間により形成されたセル8に分割されている。中空球体20は、その上端部に注水孔21が設けられると共に、下端部が水平仕切り板4の上面に固定されている。
水平仕切り板4の中空球体20を支持していない部分には開口部21が設けられていて、水7は、上部空間11aと下部空間11bとの間を流通できるようになっている。
そのため、長周期の地震動によるスロッシングの発生を防止し、貯留されている水の漏出を防止することができる。
中空球体20は、内部空間11の上部11aにのみ配置されているので、中空球体20の下部には連続した大きな内部空間11bを確保することができる。
セルを形成するための中空体として、ボール、ブイ等として広く用いられ安価に製造することができるものを採用することができる。また、水平仕切り板4を備えているので中空球体20を強固に固定することができる。
水平仕切り板4には、開口部10が設けられているので、上部11aと下部11bの間の水6の流通を確保することができる。そのため、液体貯留容器の利便性を向上させることができる。
中空球体20には、上部及び下部に孔21が設けられているので、中空球体20の設置後にも、セル8内の水の量を調節することができる。
図9(a)は、貯水槽17の断面図、図9(b)は、貯水槽17の平面図である。
貯水槽17の全体的な構成は、図8の貯水槽16と同様であるが、中空体として中空半球体22を用いている点が貯水槽16と異なっている。中空半球体22は、中空の球体をその中心を通る水平面で切断して上半分を取り除いてできるボウル状の形状をしている。
中空半球体22の上端部は円形の開口部となっており、ここから水6を注水及び排水することができる。中空半球体22の下部は、水平仕切り板4の上面に固定されている。
また、中空半球体22は、中空の球体を半分に分割することにより製造することができるから、中空体を容易に製造することができる。
図10(a)は、貯水槽18の断面図、図10(b)は、貯水槽18の平面図である。
貯水槽18は、地盤等の上に設置された底板5を備え、底板の外周には鉛直方向の外壁3が設けられている。底板5と外壁3により形成された内部空間11には、水7が蓄えられている。
外壁3のうちの対面するふたつの面3aと3bの内周には支持板21が底板5から直立して設けられ、その上面に両端部が固定される形で中空円筒体23が配置されている。内部空間11の上部11aは、中空円筒体23の内部空間により形成されたセル8に分割されている。
中空円筒体23は、軸方向の長さが異なる中空円筒体23aと中空円筒体23bがあり、それらが交互に、互いに接触するように、また、水面6全体を覆うように配置されている。
中空円筒体23aは、軸方向の長さが貯水槽18の内幅(図10(b)のL2)に等しく、端面25が外壁3に密着するように配置され、中空円筒体23bは、軸方向の長さがL2よりもやや短く、端面25と外壁3との間に空隙24ができるように配置されている。水7は、この空隙24により上部11aと下部11bとの間を流通することができる。
そのため、長周期の地震動によるスロッシングの発生を防止し、貯留されている液体の漏出を防止することができる。
中空円筒体23は、内部空間10の上部11aにのみ配置されているので、中空体の下部には連続した大きな内部空間11bを確保することができる。
セルを形成するための中空体として、パイプ材として広く用いられ安価に製造することができるものを採用することができる。また、支持板26を備えているので中空円筒体23を強固に固定することができる。
中空円筒体23bは、外壁3との間に空隙24を生じるように配置されているので、上部11aと下部11bの間の水7の流通を確保することができる。そのため、貯水槽の利便性を向上させることができる。
2 鉛直仕切り板
3 外壁
4 水平仕切り板
5 底板
6 水面
7 水
8 セル
9 受け台
10 開口部
11 内部空間
12、13、14、15、16、17、18 貯水槽
20 中空球体
21 孔
22 中空半球体
23 中空円筒体
24 空隙
25 端面
26 支持板
Claims (12)
- 液体を貯留する容器において、
前記液体を貯留する内部空間に鉛直方向に設けられ前記内部空間を複数のセルに分割する鉛直仕切り板を備えたことを特徴とした液体貯留容器。 - 前記内部空間を水平方向に分割する水平仕切り板を備え、
前記鉛直仕切り板は、前記水平仕切り板の上部に設けられていることを特徴とした請求項1に記載の液体貯留容器。 - 前記水平仕切り板には、開口部が設けられていることを特徴とした請求項2に記載の液体貯留容器。
- 前記水平仕切り板は前記容器の外壁内部に設けられた受け台に着脱可能なように支持されていることを特徴とした請求項2または3に記載の液体貯留容器。
- 前記鉛直仕切り板の上端は、前記液体の液面よりも上方に突出していることを特徴とした請求項1ないし請求項4のいずれかひとつに記載の液体貯留容器。
- 液体を貯留する容器において、
前記液体を貯留する内部空間の上部に固定され前記内部空間の上部を複数のセルに分割する複数の中空体を備えたことを特徴とした液体貯留容器。 - 前記内部空間を水平方向に分割する水平仕切り板を備え、
前記中空体の外形は球形であり、その下端部が前記水平仕切り板の上面に固定されていることを特徴とした請求項6に記載の液体貯留容器。 - 前記水平仕切り板には、開口部が設けられていることを特徴とした請求項7に記載の液体貯留容器。
- 前記外壁の内側に沿って直立するように設けられた支持板を備え、
前記中空体の外形は円筒形であり、その両端部が前記支持板の上端部に固定されていることを特徴とした請求項6に記載の液体貯留容器。 - 前記中空体のうちの一部は、その端部と前記外壁との間に空隙が生じるように配置されていることを特徴とした請求項9に記載の液体貯留容器。
- 前記中空体には、その内部に対して前記液体を注入及び排出するための孔が設けられていることを特徴とした請求項6ないし請求項10のいずれかひとつに記載の液体貯留容器。
- 前記各セルに貯留される前記液体の固有周期は、0.5秒以下であることを特徴とした請求項1ないし請求項11のいずれかひとつに記載の液体貯留容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005380386A JP2007176595A (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 液体貯留容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005380386A JP2007176595A (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 液体貯留容器 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011151382A Division JP2011189994A (ja) | 2011-07-08 | 2011-07-08 | 地震動抑制用液体貯留容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007176595A true JP2007176595A (ja) | 2007-07-12 |
Family
ID=38302161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005380386A Pending JP2007176595A (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 液体貯留容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007176595A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011184087A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | スロッシング抑制装置 |
JP2011189994A (ja) * | 2011-07-08 | 2011-09-29 | Meiji Univ | 地震動抑制用液体貯留容器 |
JP2014059169A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Toshiba Corp | 燃料プール及びその改造方法 |
JP2015147590A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | 学校法人 中央大学 | スロッシングを制振する制振装置及び制振方法 |
KR101846600B1 (ko) * | 2010-11-26 | 2018-04-06 | 악세데 비.브이. | 컨테이너 내에서 사용되는 팽창성 엘리먼트 |
JP2019516637A (ja) * | 2016-05-20 | 2019-06-20 | ジョン カーペンター,ブレイドリー | 流体積荷安定化装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515851A (en) * | 1974-07-01 | 1976-01-19 | Takenaka Komuten Co | Zatsuhaisuino shinkuyusoyochosuikontorooruso |
JPH11263391A (ja) * | 1998-03-17 | 1999-09-28 | Morimatsu Sogo Kenkyusho:Kk | タンク |
JP2001010696A (ja) * | 1999-06-28 | 2001-01-16 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 地下式貯蔵タンク |
JP2002527303A (ja) * | 1998-10-15 | 2002-08-27 | モービル オイル コーポレイション | 液化ガス貯蔵タンク |
JP2005247353A (ja) * | 2004-03-03 | 2005-09-15 | Maeda Corp | 大型タンクのスロッシング防止構造 |
-
2005
- 2005-12-28 JP JP2005380386A patent/JP2007176595A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515851A (en) * | 1974-07-01 | 1976-01-19 | Takenaka Komuten Co | Zatsuhaisuino shinkuyusoyochosuikontorooruso |
JPH11263391A (ja) * | 1998-03-17 | 1999-09-28 | Morimatsu Sogo Kenkyusho:Kk | タンク |
JP2002527303A (ja) * | 1998-10-15 | 2002-08-27 | モービル オイル コーポレイション | 液化ガス貯蔵タンク |
JP2001010696A (ja) * | 1999-06-28 | 2001-01-16 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 地下式貯蔵タンク |
JP2005247353A (ja) * | 2004-03-03 | 2005-09-15 | Maeda Corp | 大型タンクのスロッシング防止構造 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011184087A (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-22 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | スロッシング抑制装置 |
KR101846600B1 (ko) * | 2010-11-26 | 2018-04-06 | 악세데 비.브이. | 컨테이너 내에서 사용되는 팽창성 엘리먼트 |
JP2011189994A (ja) * | 2011-07-08 | 2011-09-29 | Meiji Univ | 地震動抑制用液体貯留容器 |
JP2014059169A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Toshiba Corp | 燃料プール及びその改造方法 |
JP2015147590A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-08-20 | 学校法人 中央大学 | スロッシングを制振する制振装置及び制振方法 |
JP2019516637A (ja) * | 2016-05-20 | 2019-06-20 | ジョン カーペンター,ブレイドリー | 流体積荷安定化装置 |
JP7007370B2 (ja) | 2016-05-20 | 2022-01-24 | ジョン カーペンター,ブレイドリー | 流体積荷安定化装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5691202B2 (ja) | スロッシング抑制装置 | |
ES2644754B1 (es) | Sistema de protección antisísmica para una losa flotante. | |
JP2014051320A (ja) | スロッシング制振方法及び制振装置 | |
KR101601025B1 (ko) | 운동 감쇠 기능을 갖는 해양 구조물용 플랫폼 및 이를 갖는 반잠수식 해양 구조물 | |
JP2007253969A (ja) | スロッシング抑制材 | |
JP2007176595A (ja) | 液体貯留容器 | |
JP4388548B2 (ja) | 海洋構造物の動揺低減装置 | |
JP2011184087A5 (ja) | ||
JP2014528529A (ja) | 防波堤 | |
JP2007191183A (ja) | スロッシング抑制装置 | |
JP2007253968A (ja) | 免震装置および浮屋根式タンク | |
JP2011189994A (ja) | 地震動抑制用液体貯留容器 | |
JP2008213886A (ja) | 浮き屋根式液体貯蔵タンク | |
JP2009107718A (ja) | スロッシング抑制装置およびそれを用いたタンク | |
JP5214299B2 (ja) | スロッシング抑制材 | |
JP5970302B2 (ja) | 使用済燃料プール及び仕切り壁構成体 | |
KR20180095924A (ko) | 액체 하에서 안정된 기체 보유를 위한 격자 구조체 | |
KR101413652B1 (ko) | 소파블록 및 이를 갖는 방파제 구조물 | |
JP6390107B2 (ja) | スロッシングを制振する制振装置及び制振方法 | |
RU2606485C1 (ru) | Металлический вертикальный сейсмостойкий резервуар | |
JP4163101B2 (ja) | スロッシング防止ダンパー | |
JP4676801B2 (ja) | スロッシング防止ダンパー | |
JP2009241929A (ja) | スロッシング抑制装置及び浮屋根式タンク | |
KR20170024640A (ko) | 부유식 해상 저장 구조물 | |
JP2005280837A (ja) | 縦置鋼製円筒型液体貯蔵タンクの構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110510 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110708 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111227 |