JP2007176182A - ファイル - Google Patents
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
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Abstract
【課題】 ファイルにおいては、例えば書類の分類毎に複数のファイルに仕分けて管理することが望まれるが、使い始めのファイルや、人気の無いファイルは、書類の枚数が少ないのに表紙体がかさばってしまい、表紙体を保管しているような状態に陥ってしまう。
また、書類の枚数が少ない2つのファイルを効率よく収納する為に一方のファイルの前後を逆に収納すると、一方のファイルを取り出しにくくなり、ファイルのタイトルが読みにくくなる。
また、書類の枚数に合わせて表紙体のサイズを変更できるアイデアも知られているが、これは書類の保持に手間がかかり、ファイルの剛性が低くなる可能性が高い。
【解決手段】 2つのファイルの表紙体を上手に合成する。
【選択図】 図1
また、書類の枚数が少ない2つのファイルを効率よく収納する為に一方のファイルの前後を逆に収納すると、一方のファイルを取り出しにくくなり、ファイルのタイトルが読みにくくなる。
また、書類の枚数に合わせて表紙体のサイズを変更できるアイデアも知られているが、これは書類の保持に手間がかかり、ファイルの剛性が低くなる可能性が高い。
【解決手段】 2つのファイルの表紙体を上手に合成する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ファイルに関する。
ファイルにおいては、特許文献1から3のいずれかのように表紙体を構成する一対の板状部の間に被保持物を挿入し、被保持物の一端部に予め開けられた穴に保持部を構成する部材を貫通させて保持させるものや、特許文献4のように被保持物の一端部を挟持可能な保持部を有するものが知られている。
ファイルにおいては、例えば書類の分類毎に複数のファイルに仕分けて管理することが望まれるが、使い始めのファイルや、人気の無いファイルは、書類の枚数が少ないのに表紙体がかさばってしまい、表紙体を保管しているような状態に陥ってしまう。
また、書類の枚数が少ない2つのファイルを効率よく収納する為に一方のファイルの前後を逆に収納すると、一方のファイルを取り出しにくくなり、ファイルのタイトルが読みにくくなる。
また、書類の枚数に合わせて表紙体のサイズを変更できるアイデアも知られているが、これは書類の保持に手間がかかり、ファイルの剛性が低くなる可能性が高い。
また、書類の枚数が少ない2つのファイルを効率よく収納する為に一方のファイルの前後を逆に収納すると、一方のファイルを取り出しにくくなり、ファイルのタイトルが読みにくくなる。
また、書類の枚数に合わせて表紙体のサイズを変更できるアイデアも知られているが、これは書類の保持に手間がかかり、ファイルの剛性が低くなる可能性が高い。
本発明の実施形態図等を用いて以下に説明するが、これは本発明の内容をより把握しやすいようにする為で、添付の特許請求の範囲を縮小するものではない。
発明1に係るファイルは、例えば図1から4のように、
板状部1及び2と、仕切り部3と、板状部1の一端部、及び仕切り部3の一端部を接続する接続部4と、仕切り部3の他端部、及び板状部2の一端部を接続する接続部5と、を備える表紙体6と、
板状部1の一端部、仕切り部3の一端部、及び接続部4のいずれかに設けられる保持部7と、
仕切り部3の他端部、板状部2の一端部、及び接続部5のいずれかに設けられる保持部8と、
を具備し、
板状部1の内面9、及び仕切り部3の面11の間に被保持物13を挿入して保持部7によって保持可能であり、
且つ、仕切り部3の面12、及び板状部2の内面10の間に被保持物14を挿入して保持部8によって保持可能である、ファイルである。
板状部1及び2と、仕切り部3と、板状部1の一端部、及び仕切り部3の一端部を接続する接続部4と、仕切り部3の他端部、及び板状部2の一端部を接続する接続部5と、を備える表紙体6と、
板状部1の一端部、仕切り部3の一端部、及び接続部4のいずれかに設けられる保持部7と、
仕切り部3の他端部、板状部2の一端部、及び接続部5のいずれかに設けられる保持部8と、
を具備し、
板状部1の内面9、及び仕切り部3の面11の間に被保持物13を挿入して保持部7によって保持可能であり、
且つ、仕切り部3の面12、及び板状部2の内面10の間に被保持物14を挿入して保持部8によって保持可能である、ファイルである。
以上のように本発明では、図1のように非常にシンプル高剛性にし易い構成であり、従来の保持部を設置可能なスペースを十分確保可能である。
また、図2のように例えば接続部4を手で持って板状部1及び仕切り部3を開けば被保持物13に目を通すことが可能であり、板状部1及び仕切り部3を閉じて接続部5を手で持って板状部2及び仕切り部3を開けば被保持物14に目を通すことが可能である。
また、図3のように被保持物13及び14が少ない場合はファイルが薄くなり、図4のように多い場合にも十分対応可能となる。
また、接続部4又は5の外側に被保持物13及び14の分類を示すタイトルを合わせて記入しておけば速やかにファイルを探し出すことが出来る。
また、仕切り部3は書類を外乱から守る必要がないので、肉抜き等による軽量化や薄型化が容易であり、表紙体6素材の省資源化が容易となる。
また、図2のように例えば接続部4を手で持って板状部1及び仕切り部3を開けば被保持物13に目を通すことが可能であり、板状部1及び仕切り部3を閉じて接続部5を手で持って板状部2及び仕切り部3を開けば被保持物14に目を通すことが可能である。
また、図3のように被保持物13及び14が少ない場合はファイルが薄くなり、図4のように多い場合にも十分対応可能となる。
また、接続部4又は5の外側に被保持物13及び14の分類を示すタイトルを合わせて記入しておけば速やかにファイルを探し出すことが出来る。
また、仕切り部3は書類を外乱から守る必要がないので、肉抜き等による軽量化や薄型化が容易であり、表紙体6素材の省資源化が容易となる。
〔第1実施形態〕
図1から4のように、板状部1及び2、板状の仕切り部3、板状の接続部4及び5を備える表紙体6は一体成型されたポリプロピレン等の樹脂製であるが、紙製でも良い。また、板状部1及び接続部4の境、接続部4及び仕切り部3の境、仕切り部3及び接続部5の境、及び接続部5及び板状部2の境で曲がりやすくなるようにくせが付けられている。
また、接続部4及び5の内側にはそれぞれ保持部7及び8のベース部材がリベットによって固定されている。また、保持部7及び8は共通構造であり、保持部7が備えるリング状の保持部材はベース部材に揺動可能に支持され二分割可能であり、分割された一方が被保持物13に予め開けられた穴に貫通されてから分割を解除することで被保持物13は保持部7に保持される。ここで、このように被保持物13に予め開けられた穴に保持部材を貫通させるようなタイプではなくて、被保持物13の一端部をバネ等の付勢によって挟持する構造の保持部を用いても良い。
また、被保持物13又は14は、書類の他にも、コンパクトディスク等の記録媒体や写真等の薄い物を収納可能なシートが考えられる。
図1から4のように、板状部1及び2、板状の仕切り部3、板状の接続部4及び5を備える表紙体6は一体成型されたポリプロピレン等の樹脂製であるが、紙製でも良い。また、板状部1及び接続部4の境、接続部4及び仕切り部3の境、仕切り部3及び接続部5の境、及び接続部5及び板状部2の境で曲がりやすくなるようにくせが付けられている。
また、接続部4及び5の内側にはそれぞれ保持部7及び8のベース部材がリベットによって固定されている。また、保持部7及び8は共通構造であり、保持部7が備えるリング状の保持部材はベース部材に揺動可能に支持され二分割可能であり、分割された一方が被保持物13に予め開けられた穴に貫通されてから分割を解除することで被保持物13は保持部7に保持される。ここで、このように被保持物13に予め開けられた穴に保持部材を貫通させるようなタイプではなくて、被保持物13の一端部をバネ等の付勢によって挟持する構造の保持部を用いても良い。
また、被保持物13又は14は、書類の他にも、コンパクトディスク等の記録媒体や写真等の薄い物を収納可能なシートが考えられる。
1,2. 板状部
3. 仕切り部
4,5. 接続部
6. 表紙体
7,8. 保持部
9,10. 内面
11,12. 面
13,14. 被保持物
3. 仕切り部
4,5. 接続部
6. 表紙体
7,8. 保持部
9,10. 内面
11,12. 面
13,14. 被保持物
Claims (1)
- 第1板状部及び第2板状部と、仕切り部と、前記第1板状部の一端部、及び前記仕切り部の一端部を接続する第1接続部と、前記仕切り部の他端部、及び前記第2板状部の一端部を接続する第2接続部と、を備える表紙体と、
前記第1板状部の一端部、前記仕切り部の一端部、及び前記第1接続部のいずれかに設けられる第1保持部と、
前記仕切り部の他端部、前記第2板状部の一端部、及び前記第2接続部のいずれかに設けられる第2保持部と、
を具備し、
前記第1板状部の内面、及び前記仕切り部の第1面の間に第1被保持物を挿入して前記第1保持部によって保持可能であり、
且つ、前記仕切り部の第2面、及び前記第2板状部の内面の間に第2被保持物を挿入して前記第2保持部によって保持可能である、
ファイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007032787A JP2007176182A (ja) | 2007-02-13 | 2007-02-13 | ファイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007032787A JP2007176182A (ja) | 2007-02-13 | 2007-02-13 | ファイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007176182A true JP2007176182A (ja) | 2007-07-12 |
Family
ID=38301801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007032787A Pending JP2007176182A (ja) | 2007-02-13 | 2007-02-13 | ファイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007176182A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100952923B1 (ko) | 2009-08-11 | 2010-04-16 | 지영진 | 일체형 북커버 |
JP4623438B1 (ja) * | 2009-10-05 | 2011-02-02 | 威男 高萩 | バインダー式連結手帳 |
KR101076789B1 (ko) | 2009-10-28 | 2011-10-25 | 지영진 | 슬라이딩 북커버 |
KR20150004287U (ko) * | 2014-05-21 | 2015-12-01 | (주)엘지하우시스 | 샘플북 |
-
2007
- 2007-02-13 JP JP2007032787A patent/JP2007176182A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100952923B1 (ko) | 2009-08-11 | 2010-04-16 | 지영진 | 일체형 북커버 |
JP4623438B1 (ja) * | 2009-10-05 | 2011-02-02 | 威男 高萩 | バインダー式連結手帳 |
CN102029827A (zh) * | 2009-10-05 | 2011-04-27 | 高萩威男 | 活页式连结笔记本 |
JP2011098559A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-05-19 | Takeo Takahagi | バインダー式連結手帳 |
KR101224211B1 (ko) * | 2009-10-05 | 2013-01-17 | 타케오 타카하기 | 바인더식 연결 수첩 |
CN102029827B (zh) * | 2009-10-05 | 2013-10-16 | 高萩威男 | 活页式连结笔记本 |
KR101076789B1 (ko) | 2009-10-28 | 2011-10-25 | 지영진 | 슬라이딩 북커버 |
KR20150004287U (ko) * | 2014-05-21 | 2015-12-01 | (주)엘지하우시스 | 샘플북 |
KR200481850Y1 (ko) * | 2014-05-21 | 2016-11-16 | (주)엘지하우시스 | 샘플북 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070419 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070821 |