JP2007171310A - 真偽判定体及び真偽判定体付き媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 位相差フィルムまたは位相差層の上下に、コレステリック液晶層が設けられた真偽判定体において、該位相差フィルムまたは位相差層の一方の面に設けられたコレステリック液晶層Aと、該位相差フィルムまたは位相差層の他方の面に設けられたコレステリック液晶層Bとの形成された形状が、互いに異なっているものである。この真偽判定体はコレステリック液晶層Aとコレステリック液晶層Bを組み合わせたものである。この真偽判定体に対して、偏光板を介して見ると、コレステリック液晶層AとBとの見え方が、異なり、一方の液晶層の色が見え、他方の液晶層の色が見えないようにすることができた。
【選択図】 図1
Description
(位相差フィルムまたは位相差層)
本発明の真偽判定体における位相差を生じさせる効果を有した位相差フィルム2または位相差層6に関し、位相差フィルムは、延伸したフィルムの形態であり、また位相差層は、その構成成分を含有する塗工液により、塗布して形成される塗膜の形態である。位相差フィルム、位相差層のいずれにおいても、つまり成膜された延伸フィルムであっても、塗工された塗膜であっても、それらの構成する材料としては、位相差を生じる材料であれば、限定するものではない。例えば、ネマチック相を形成し得る液晶材料や延伸フィルムが挙げられる。ネマチック相を形成し得る液晶材料としては、重合性液晶材料と重合性の無い高分子液晶材料とを挙げることができる。重合性液晶材料としては、重合性液晶モノマー、重合性液晶オリゴマー、および重合性液晶高分子のいずれかを用いることが可能である。
また、本発明の真偽判定体において、基材フィルム5に対して、コレステリック液晶層A(3)、位相差層6、コレステリック液晶層B(4)の順に積層した形態が挙げられる。(図3参照)その際の基材フィルムとしては、構成する材料としては特に制限されるものではなく、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール、ポリスルホン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリアリレート、トリアセチルセルロール(TAC)、ジアセチルセルロール、ポリエチレン−エチルビニルアルコールなどのプラスチックを単独あるいは組み合わせて、単層のものや積層したりして用いることができる。基材フィルムの厚さは、0.005〜5mm程度が適当である。
本発明の真偽判定体におけるコレステリック液晶層は、位相差フィルムまたは位相差層の上下に、コレステリック液晶層Aと、コレステリック液晶層Bを設ける構成であり、コレステリック液晶層Aと、コレステリック液晶層Bとの形成された形状が、互いに異なっている条件を満足すれば、コレステリック液晶層A及びBが、各々の反射波長が異なるものであってもよく、また、コレステリック液晶層A及びBが、各々の反射波長が同等であるものであってもよい。また、コレステリック液晶層A及びBを構成する液晶材料は、同じものであっても、異なる材料であってもよい。いずれにしても、上記の反射波長の条件を満たせばよい。
λS=nm・P ・・・(1)
Δλ=Δn・P/nm ・・・(2)
本発明の真偽判定体では、偽造防止性をより高めるために、ホログラム形成層をコレステリック液晶層と組み合わせて使用することができる。位相差フィルムの上、あるいは基材フィルムの上に形成されたコレステリック液晶層の上、または。位相差フィルム、あるいは基材フィルムとコレステリック液晶層との間に、ホログラム形成層を設けることができる。
本発明の真偽判定体は、粘着剤を介して、真偽判定の対象となる種々の物品、すなわち媒体に貼着させることができる。図1、2に示すような真偽判定体では、一方のコレステリック液晶層の上に、つまり表面に粘着剤層を積層させ、さらにその粘着剤層の上に離型シートを積層させることができる。また、図3に示すような真偽判定体では、基材フィルムのコレステリック液晶層の設けられていない表面に、粘着剤層を積層させ、さらにその粘着剤層の上に離型シートを積層させることができる。このような形態は、いわゆるラベルと呼ばれるもので、離型シートを剥がして、粘着剤層により任意の物品に、真偽判定体(ラベル)を貼り付けることができる。粘着剤層は、例えば、アクリル系樹脂、天然ゴム系樹脂、合成ゴム系樹脂、シリコーン系樹脂等からなる水性タイプまたは溶剤系タイプの塗工液を用いて、形成できる。塗工方法はロールコーター法、リバースコーター法、ナイフコーター法、コンマコーター法、グラビアコーター法などの一般的な方法で塗工する。その塗工量として0.1〜50g/m2(乾燥状態)が好ましい。
真偽判定の対象となる種々の物品である媒体に対して、真偽判定体を転写して、真偽判定体付き媒体を得る方法を、以下に説明する。基材に真偽判定体を転写する場合、以下の転写方法が挙げられる。
(1)位相差フィルムまたは位相差層の上下に、コレステリック液晶層A、Bを設けた本発明の真偽判定体である転写箔を、熱や圧を利用して、転写箔の全体を媒体に転写する。
(2)基材フィルム上にコレステリック液晶層A(3)、位相差層6、コレステリック液晶層B(4)を順次設けた転写フィルムを用いて、熱や圧力を利用して、媒体にコレステリック液晶層A(3)、位相差層6、コレステリック液晶層B(4)からなる3層を転写し、転写フィルムの基材フィルムをコレステリック液晶層A(3)から剥がす。
真偽判定の対象となる種々の物品である媒体に対して、真偽判定体をラミネートして、真偽判定体付き媒体を得る方法を、以下に説明する。図1、2に示すような真偽判定体では、一方のコレステリック液晶層と、媒体であるフィルムとが接する向きで、接着剤を介して、重ね合わせて、圧力のみ、あるいは熱及び圧力により、真偽判定体とフィルムの媒体をラミネートする。また、図3に示すような真偽判定体では、基材フィルムのコレステリック液晶層の設けられていない表面と、媒体であるフィルムとが接する向きで、接着剤を介して、重ね合わせて、圧力のみ、あるいは熱及び圧力により、真偽判定体とフィルムの媒体をラミネートする。尚、その接着層を構成する接着剤が、感圧接着剤であれば、圧力のみ、またその接着剤が、感熱接着剤であれば、熱及び圧力をかけて接着させる。
真偽判定の対象となる紙である媒体に対して、真偽判定体をスレッド状に抄き込む方法を、以下に説明する。
この媒体となる基紙8は、針葉樹晒クラフトパルプ(NBKP)、広葉樹晒クラフトパルプ(LBKP)、針葉樹晒サルファイトパルプ(NBSP)等の木材パルプや麻、綿、藁を原料とした非木材パルプ等を適宜混合して叩解して、主剤を用意し、これに填料、乾燥紙力増強剤、湿潤紙力増強剤、サイズ剤、定着剤、歩留り向上剤、濾水性向上剤、消泡剤、染料、着色顔料、蛍光剤等の助剤などを適宜添加した原料を用いて、長網抄紙機、円網抄紙機等の公知の抄紙機を使用して抄紙される。基紙の厚さは、0.02〜5mm程度が適当である。
厚さ100μmのポリカーボネート樹脂を一軸延伸配向させてできたフィルムを位相差フィルムとし、該位相差フィルムの一方の面に、右円偏光性をもつコレステリック液晶層インキを用いて、グラビア印刷法により、パターンで印刷し、印刷直後に紫外線を照射して、乾燥時で厚さ10g/m2のコレステリック液晶層Aを形成した。また、上記位相差フィルムの他方の面に、上記で使用した右円偏光性をもつコレステリック液晶層インキと同じインキ(反射波長が同じである)を用いて、スクリーン印刷法により、位相差フィルムの全面に、ベタ状に印刷し、印刷直後に紫外線を照射して、乾燥時で厚さ10g/m2のコレステリック液晶層Bを形成し、図1に示すような真偽判定体を作製した。
実施例1で作製した真偽判定体のパターン印刷面(コレステリック液晶層A)の上に、アクリル系樹脂からなる強粘着用粘着剤を用いて、乾燥時の厚さ30g/m2になるように、グラビア印刷により、粘着剤層を形成し、さらに、その粘着剤層の上に、離型シートとして、上質紙ベースでシリコーン樹脂の塗工がされた市販の坪量90g/m2の剥離紙を貼り合せて、さらに抜き加工を行なって、ラベルを作製した。
実施例1で作製した真偽判定体のパターン印刷面(コレステリック液晶層A)の上に、ホログラム形成層を設け、そのホログラム形成層の表面に、微細凹凸の加工を施し、さらに、そのホログラム形成層の上に、透明タイプの反射性金属層を設け、さらにその反射性金属層の上に、アクリル系樹脂からなる強粘着用粘着剤を用いて、乾燥時の厚さ30g/m2になるように、グラビア印刷により、粘着剤層を形成し、さらに、その粘着剤層の上に、離型シートとして、上質紙ベースでシリコーン樹脂の塗工がされた市販の坪量90g/m2の剥離紙を貼り合せて、さらに抜き加工を行なって、ラベルを作製した。
厚さ16μmの透明ポリエチレンテレフタレートフィルムを基材フィルムとし、該基材フィルムの一方の面に、右円偏光性をもつコレステリック液晶層インキを用いて、グラビア印刷法により、基材フィルムの全面に、ベタ状に印刷し、印刷直後に紫外線を照射して、乾燥時で厚さ10g/m2のコレステリック液晶層Aを形成した。また、そのコレステリック液晶層Aの上に、ネマチック液晶層インキを用いて、グラビア印刷法により、全面のベタ状に印刷し、印刷直後に紫外線を照射して、乾燥時で厚さ10g/m2の位相差層を形成した。さらに、その位相差層の上に、右円偏光性をもつコレステリック液晶層インキを用いて、スクリーン印刷法により、パターンで印刷し、印刷直後に紫外線を照射して、乾燥時で厚さ10g/m2のコレステリック液晶層Bを形成し、図3に示すような転写フィルムの形態である真偽判定体を作製した。尚、上記の基材フィルムのコレステリック液晶層を設けた側の表面には、予め熱離型性をもたせるための表面処理を施しておいた。
実施例4で作製した真偽判定体の転写フィルムのパターン印刷されたコレステリック液晶層Bの上に、黒色ヒートシール剤をグラビア印刷法により、全面ベタ状に印刷して、接着層を乾燥時で厚さ8g/m2で形成した。この転写フィルムの接着層と、被着体(媒体)とが接するように、重ね合わせて、熱及び圧力を加えて、媒体にコレステリック液晶層A(3)、位相差層6、コレステリック液晶層B(4)からなる3層を転写し、転写フィルムの基材フィルムをコレステリック液晶層A(3)から剥離した。これにより、真偽判定体付き媒体が得られた。この真偽判定体付き媒体は、右円偏光板を通じて観察すると、全面ベタの色が明瞭に見え、左円偏光板を通じて観察すると、全面ベタ印刷の色は見えず、パターン印刷の色が確認できた。
厚さ16μmの透明ポリエチレンテレフタレートフィルムを基材フィルムとし、該基材フィルムの一方の面に、右円偏光性をもつコレステリック液晶層インキを用いて、スクリーン印刷法により、パターン印刷し、印刷直後に紫外線を照射して、乾燥時で厚さ10g/m2のコレステリック液晶層Aを形成した。また、そのコレステリック液晶層Aの上に、ネマチック液晶層インキを用いて、スクリーン印刷法により、全面のベタ状に印刷し、印刷直後に紫外線を照射して、乾燥時で厚さ10g/m2の位相差層を形成した。さらに、その位相差層の上に、右円偏光性をもつコレステリック液晶層インキを用いて、スクリーン印刷法により、全面のベタ状に印刷し、印刷直後に紫外線を照射して、乾燥時で厚さ10g/m2のコレステリック液晶層Bを形成し、真偽判定体を作製した。
上記の実施例1及び実施例6で作製した真偽判定体を用いて、各真偽判定体の両面に、ガラス転移温度30℃のエチレン−酢酸ビニル共重合体の接着剤を用いて、乾燥時で厚さ2g/m2の接着層をそれぞれ形成した。この真偽判定体をスリッター機により、2mm幅に裁断して、巻芯に巻き取って、ロール状のスレッドとして用意した。
2 位相差フィルム
3 コレステリック液晶層A
4 コレステリック液晶層B
5 基材フィルム
6 位相差層
7 真偽判定体付き媒体
8 基紙
9 スレッド
10 露出部
11 被覆部
Claims (5)
- 位相差を生じさせる効果を有したフィルム(位相差フィルム)の両面に、コレステリック液晶層が設けられた真偽判定体において、該位相差フィルムの一方の面に設けられたコレステリック液晶層Aと、該位相差フィルムの他方の面に設けられたコレステリック液晶層Bとの形成された形状が、互いに異なっていることを特徴とする真偽判定体。
- 位相差を生じさせる効果を有した層(位相差層)の上下に、コレステリック液晶層が設けられた真偽判定体において、該位相差層の一方の面に設けられたコレステリック液晶層Aと、該位相差層の他方の面に設けられたコレステリック液晶層Bとの形成された形状が、互いに異なっていることを特徴とする真偽判定体。
- 前記のコレステリック液晶層A及びBが、各々の反射波長が異なることを特徴とする請求項1または2に記載する真偽判定体。
- 前記のコレステリック液晶層A及びBが、各々の反射波長が同等であることを特徴とする請求項1または2に記載する真偽判定体。
- 請求項1〜4の真偽判定体を粘着剤を介して、媒体に貼着させたもの、該真偽判定体を、媒体に転写またはラミネートして付着させたもの、該真偽判定体を基紙に、スレッド状に抄き込んだものの中のいずれかの一つであることを特徴とする真偽判定体付き媒体。
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