JP2007153111A - ワイパ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】対をなすピボットホルダを互いに中空フレームを用いて連結するとともに該フレームに対してワイパモータを取り付けてモジュール化したワイパ装置であって、中空フレームにピボットホルダとワイパモータとを強固に固定すること。
【解決手段】ピボットホルダ11,12間を連結する中空フレーム23には、長手方向他端側に非中空で断面コ字状に成形したコ字状連結部26が設けられるとともに、該コ字状連結部26にワイパモータ40を取り付けるための取付平座面が設けられる。コ字状連結部26と連結される側のピボットホルダ12には、該コ字状連結部26内に嵌合される四角柱状のフレーム連結部22が設けられる。そして、中空フレーム23に対して取付平座面に固定されるワイパモータ40とともにそのフレーム連結部22、即ちピボットホルダ12が取付ボルト31a,32a等にて締付固定される。
【選択図】図1
【解決手段】ピボットホルダ11,12間を連結する中空フレーム23には、長手方向他端側に非中空で断面コ字状に成形したコ字状連結部26が設けられるとともに、該コ字状連結部26にワイパモータ40を取り付けるための取付平座面が設けられる。コ字状連結部26と連結される側のピボットホルダ12には、該コ字状連結部26内に嵌合される四角柱状のフレーム連結部22が設けられる。そして、中空フレーム23に対して取付平座面に固定されるワイパモータ40とともにそのフレーム連結部22、即ちピボットホルダ12が取付ボルト31a,32a等にて締付固定される。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動車のフロントガラス(ウインドシールドガラス)を払拭するワイパ装置に関するものである。
自動車のフロントガラスを払拭するワイパ装置において、ワイパアームの基端部を固定するための一対のピボット軸をそれぞれ回動自在に支持するピボットホルダをフレーム部材にて互いに連結するとともに、該フレーム部材に対して駆動源であるワイパモータを固定してモジュール化したものが知られている。このようなフレーム部材には、近年の自動車の更なる軽量化に伴い、例えば特許文献1,2に示すように、軽量かつ高剛性が得られる中空フレームを用いるのが一般的となっている。
特許文献1のワイパ装置では、一対のピボットホルダを互いに連結するための円筒状の中空フレームが用いられ、該フレームの一端には一方のピボットホルダが取り付けられている。中空フレームの他端には、他方のピボットホルダとともにワイパモータが取り付けられる。この場合、そのピボットホルダとワイパモータにはそれぞれブラケットが設けられ、ホルダ側ブラケットとモータ側ブラケットとで中空フレームの他端を挟持し、該フレームを貫通するように両ブラケット間に取付ボルトが挿通され、ナットと締め付けがなされる。これにより、中空フレームの他端に他方側のピボットホルダとワイパモータとが取り付けられている。
しかしながら、他方側のピボットホルダとワイパモータとを中空フレームの他端に強固に固定しようと取付ボルトを強く締め込むと、ホルダ側及びモータ側の両ブラケットで挟持される中空フレームの他端が変形してしまう虞があるため、強固に固定できず、ボルトの締め付けトルクに神経を使い作業性が悪かった。
そこで、中空フレームの剛性を更に向上させるために該フレームのパイプ径を変更することが考えられるが、ホルダ側ブラケットやモータ側ブラケットの中空フレームが当接する面は、円筒状をなす中空フレームの外周面の曲面形状に適合する曲面形状をなしているため、中空フレームのパイプ径を変更するといった対策では、両ブラケットの形状も変更する必要が生じてしまう。従って、汎用性の点から好ましい対策とは言えなかった。
一方、特許文献2のワイパ装置では、一対のピボットホルダに設けられる断面円形状の連結部に中空フレームの円筒状の各端部がそれぞれ嵌着されてかしめられ、該フレームの長手方向中間部にワイパモータを取り付けるための取付部が設けられている。取付部は、端部と同様に元々中空状をなしていた部分に対し、プレス加工にて非中空とするとともに断面コ字状に形成されてなる。そして、断面コ字状をなす取付部の反開口側に形成される取付平座面に対し、ワイパモータが取付ボルトにより取り付けられている。
これにより、中空フレームの中間部において非中空に加工した取付部に対してワイパモータを締付固定することから、その締め付けを強くしても取付部の変形は生じない。従って、ワイパモータを強固に固定でき、しかもその締め付け作業がし易くなった。また、ワイパモータを取付部の取付平座面に取り付けていることから、中空フレームのパイプ径を変更するような場合でも、取付平座面の面積が若干変更されるだけで、ワイパモータ側の取付部分の平面形状は、余程大きな変更がない限りその変更の必要はない。従って、汎用性の点でも優れていた。
特開2002−362327号公報
特許第3215671号公報
しかしながら、上記特許文献2のワイパ装置では、各ピボットホルダの断面円形状の連結部に円筒状の中空フレームの各端部を嵌着させてかしめにより固定されることから、中空フレームと連結する連結部を中心としてピボットホルダが回転しようとする方向への剛性が低く、ピボットホルダの固定姿勢が安定しないことが懸念される。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、対をなすピボットホルダを互いに中空フレームを用いて連結するとともに該フレームに対してワイパモータを取り付けてモジュール化したワイパ装置であって、中空フレームにピボットホルダとワイパモータとを強固に固定することができるワイパ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ワイパアームを支持するためのピボット軸を回動自在に支持する少なくとも一対のピボットホルダをパイプ材から形成した中空フレームにて互いに連結するとともに、該中空フレームにワイパモータを固定し、該ワイパモータの回転運動を前記ワイパアームの揺動運動とすべく前記ピボット軸の所定角度の回動運動に変換する機構を備えてなるモジュール型のワイパ装置であって、前記中空フレームは、その長手方向一端に前記パイプ材を潰して非中空とするとともに断面コ字状に成形したコ字状連結部を有するとともに、該コ字状連結部に前記ワイパモータを取り付けるための取付平座面を有し、前記コ字状連結部と連結される前記ピボットホルダは、該コ字状連結部内に嵌合され、前記取付平座面に固定される前記ワイパモータとともに締付部材にて締付固定されるフレーム連結部を有することをその要旨とする。
同構成によれば、ピボットホルダ間を連結する中空フレームには、その長手方向一端にパイプ材を潰して非中空とするとともに断面コ字状に成形したコ字状連結部が設けられるとともに、該コ字状連結部にワイパモータを取り付けるための取付平座面が設けられる。また、コ字状連結部と連結されるピボットホルダには、該コ字状連結部内に嵌合されるフレーム連結部が設けられる。そして、中空フレームに対して取付平座面に固定されるワイパモータとともにそのフレーム連結部、即ちピボットホルダが締付部材にて締付固定される。これにより、中空フレームのコ字状連結部は非中空に加工されているため、締付部材の締付固定による変形が生じず、強い締め付けが可能であって、ワイパモータの固定姿勢が安定する。また、コ字状連結部内にはフレーム連結部が嵌合され締付部材にて締め付け固定されることから、コ字状連結部に対してフレーム連結部、即ちピボットホルダが回転しようとする方向への剛性も高くなり、ピボットホルダ側の固定姿勢も安定する。従って、中空フレームへのピボットホルダとワイパモータとの固定が強固となる。因みに、コ字状連結部における「コ字状」は、対向する側壁と底壁とのなす角が直角のみならず、そのなす角が若干の鋭角又は鈍角となるものも含む。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のワイパ装置において、前記中空フレームのコ字状連結部は、その底壁の反開口側面に前記取付平座面が形成され、該底壁が前記ワイパモータと前記ピボットホルダのフレーム連結部とで挟持されることをその要旨とする。
同構成によれば、中空フレームのコ字状連結部はその底壁の反開口側面に取付平座面が形成され、そこにワイパモータが平面接触にて取り付けられているため、パイプ材の径形状に適合させる必要はなく、コ字状連結部の底壁がワイパモータとピボットホルダのフレーム連結部とで挟持されて締付部材で締付固定される場合でも、中空フレームのパイプ材を強度に応じたパイプ径のものに選定することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のワイパ装置において、前記中空フレームのコ字状連結部と前記ピボットホルダのフレーム連結部とは、前記コ字状連結部における対向する一対の側壁の外側面から内側の前記フレーム連結部に向けてなされたかしめによって前記コ字状連結部が前記フレーム連結部に食い込んだかしめ部が形成されることをその要旨とする。
同構成によれば、中空フレームのコ字状連結部とピボットホルダのフレーム連結部とは、コ字状連結部における対向する一対の側壁の外側面から内側のフレーム連結部に向けてなされたかしめによって、該コ字状連結部が該フレーム連結部に食い込んだかしめ部が形成される。これにより、中空フレームのコ字状連結部とピボットホルダのフレーム連結部との固定がより強固となる。また、締付部材の締め付け前にかしめを行えば、中空フレームのコ字状連結部とピボットホルダのフレーム連結部との仮固定とすることができ、少なくとも中空フレームとピボットホルダとからなる中間組立体(サブアッセンブリ)の取り扱いが容易となる。
また、特に上記請求項2の発明に適用すれば、コ字状連結部の底壁にワイパモータの取り付けのための取付平座面が形成されるとともに、該底壁とは異なる側壁にかしめ部が形成されることになる。そのため、かしめ部の形成により取付平座面が変形して該取付平座面の平面度が低下することが防止され、ワイパモータの取り付け状態を良好に維持できる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のワイパ装置において、少なくとも前記ワイパモータ及び前記中空フレームには、該中空フレームに対する該ワイパモータの位置決めを行う位置決め手段が備えられていることをその要旨とする。
同構成によれば、少なくともワイパモータ及び中空フレームには、該中空フレームに対する該ワイパモータの位置決めを行う位置決め手段が備えられるため、中空フレームに対してワイパモータをより安定させて固定でき、また締付部材の締め付けも行い易い等の利点がある。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のワイパ装置において、前記締付部材は、取付ボルト及びナットであり、前記ワイパモータは、前記中空フレームの取付平座面に取り付けるための取付部を有し、該取付部には前記ナットを収容保持するナット保持部を有していることをその要旨とする。
同構成によれば、ワイパモータに設けられる取付部にはナットを収容保持するナット保持部が設けられるため、該ワイパモータを中空フレームの取付平座面に取り付ける際に、作業者がナットを保持する手間が省け、ワイパ装置の組付作業性が向上する。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載のワイパ装置において、前記中空フレームは、その長手方向他端側に中空円筒状とした円筒連結部を有し、前記円筒連結部と連結される前記ピボットホルダは、該円筒連結部が外嵌又は内嵌される円柱又は円環状のフレーム連結部を有することをその要旨とする。
同構成によれば、中空フレームの長手方向他端側には円筒連結部が設けられ、該円筒連結部と連結されるピボットホルダは、該円筒連結部が外嵌又は内嵌される円柱又は円環状のフレーム連結部が設けられる。これにより、中空フレームの他端側においては、円筒連結部とピボットホルダとの最終的な固定の前に、ピボットホルダを円筒連結部の中心軸に沿ってスライドさせたり該中心軸周りに回転させることができ、対をなすピボットホルダ間の距離や相互の姿勢等を調整可能である。尚、上記したように、中空フレームの長手方向一端側は、コ字状連結部によりワイパモータ及び反対側のピボットホルダが強固に固定されているため、本発明のワイパ装置の総合的な固定強度は、両端が円筒連結部の中空フレームを使用する従来よりも十分に高い。
従って、本発明によれば、対をなすピボットホルダを互いに中空フレームを用いて連結するとともに該フレームに対してワイパモータを取り付けてモジュール化したワイパ装置であって、中空フレームにピボットホルダとワイパモータとを強固に固定することができるワイパ装置を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施の形態のワイパ装置10を示す。ワイパ装置10は、自動車のフロントガラス(図示略)を払拭するものであり、フロントガラス下部のカウルトップパネル(図示略)内に配設されている。
図1は、本実施の形態のワイパ装置10を示す。ワイパ装置10は、自動車のフロントガラス(図示略)を払拭するものであり、フロントガラス下部のカウルトップパネル(図示略)内に配設されている。
ワイパ装置10は、一対のピボットホルダ11,12を備えており、各ピボットホルダ11,12には、円筒状のホルダ部11a,12aと、該ホルダ部11a,12aの外周面に設けられる車体側への取り付けのための取付ブラケット11b,12bとを備えている。
各ピボットホルダ11,12のホルダ部11a,12aには、各ピボット軸13,14が挿通され、各ピボット軸13,14を回動自在に支持している。各ピボット軸13,14は、ホルダ部11a,12aから突出する先端部においてワイパアーム(図示略)の基端部が固定され、基端部においては各ピボットレバー15,16の基端部が固定されている。各ピボット軸13,14は、後述するワイパモータ40の駆動に基づく各ピボットレバー15,16の回動とともに回動し、ワイパアームを揺動させる。
また、一方のピボットホルダ11には、円柱状のフレーム連結部21が設けられており、他方のピボットホルダ12には、四角柱状のフレーム連結部22が設けられている。これら各フレーム連結部21,22間には、各ピボットホルダ11,12を互いに連結する中空フレーム23が装着される。
中空フレーム23は、一端が上記したピボットホルダ11の断面円形状のフレーム連結部21に嵌合すべく円筒状(断面円環状)をなす円筒連結部25とされており、該円筒連結部25から長手方向の略中間部まで同様な断面形状で若干く字状に曲げられて形成されている。円筒連結部25は、そのフレーム連結部21に外嵌された後、外周面から内部のフレーム連結部21に向かってかしめられ、該フレーム連結部21表面の所定位置に予め形成された複数のかしめ用凹部21aに円筒連結部25の対応する部位が塑性変形して嵌入し、フレーム連結部21に対して固定される。
一方、中空フレーム23の他端は、図1及び図2に示すように、上記した四角柱状のフレーム連結部22に嵌合すべく断面コ字状をなすコ字状連結部26とされており、該コ字状連結部26から長手方向の略中間部まで同様な断面形状で形成されている。尚、中空フレーム23の中間部は、その長手方向両側の断面コ字状と断面円環状がそれぞれの互いの形状に徐々に変化していく(円筒連結部25からコ字状連結部26に向けて徐々に中空部分が減少する)徐変部27となっている。
因みに、この中空フレーム23は元々全体が円筒中空状のパイプ材から形成されるものであり、他端側をプレス加工により潰して非中空とするとともに断面コ字状に成形してコ字状連結部26が形成され、該コ字状連結部26とともに徐変部27が形成される。そのため、コ字状連結部26においては、図3、図4及び図6に示すように、中空フレーム23の肉部分が2枚重なり合った構造をなしており、高剛性とされている。
図3及び図4に示すように、コ字状連結部26では、対向する一対の側壁26aと底壁26bを有しており、フレーム連結部22が嵌合する凹状部分の底壁26b内側面には、長手方向端部側から円形状の2つのボルト挿通孔26c,26dと、同じく円形状のピン挿通孔26eが略等間隔に並設されている。これに対し、フレーム連結部22においても、これら挿通孔26c〜26eに対応した位置及び形状の2つのボルト挿通孔22a,22bとピン挿通孔22cが並設されている。また、コ字状連結部26における徐変部27側の底壁26bには、該徐変部27側から円形状のボルト挿通孔26fと、同じく円形状のピン挿通孔26gが並設されている。
前記コ字状連結部26のボルト挿通孔26cとフレーム連結部22のボルト挿通孔22aは、中空フレーム23とピボットホルダ12とを取付ボルト31a及びナット31bにて締付固定するために設けられている。また、コ字状連結部26のボルト挿通孔26dとフレーム連結部22のボルト挿通孔22bは、中空フレーム23とピボットホルダ12と更にワイパモータ40とを取付ボルト32a及びナット32bにて締付固定するために設けられている。また、コ字状連結部26のボルト挿通孔26fは、中空フレーム23とワイパモータ40とを取付ボルト33a及びナット33bにて締付固定するために設けられている。また、ピン挿通孔26e,26gは、中空フレーム23とワイパモータ40とを締結固定する際のワイパモータ40の位置決めに用いるものである。
コ字状連結部26の反開口側の面、即ち底壁26b外側面には、ワイパモータ40を取り付けるための取付平座面26xが該コ字状連結部26の長手方向全体に亘って一平面にて形成されている。この取付平座面26xには、ワイパモータ40に設けられる後述の取付脚44(取付部44a,44b)を面接触させて取り付けられる。
ワイパモータ40は、回転駆動するモータ部41と、該モータ部41で生じる回転を減速機構(図示略)にて減速して出力する減速部42とが一体に組み付けられて構成されている。減速機構を収容する減速部42のギヤハウジング43には、前記取付平座面26xに対して取り付けるための取付脚44が一体に設けられている。取付脚44は、前記取付平座面26xにおける長手方向端部側のボルト挿通孔26d及びピン挿通孔26eに対応して設けられる取付部44aと、長手方向中間部側のボルト挿通孔26f及びピン挿通孔26gに対応して設けられる取付部44bとを有している。
一方の取付部44aには、取付平座面26xのボルト挿通孔26dと対応して設けられる円形状のボルト挿通孔44cと、該ボルト挿通孔44cと連続するように凹設されるナット保持部44dと、取付平座面26xのピン挿通孔26e及び前記フレーム連結部22のピン挿通孔22cに嵌挿される位置決めピン44eとが備えられている。他方の取付部44bには、取付平座面26xのボルト挿通孔26fと対応して設けられる円形状のボルト挿通孔44fと、該ボルト挿通孔44fと連続するように凹設されるナット保持部44gと、取付平座面26xのピン挿通孔26gに嵌挿される位置決めピン44hとが備えられている。
ここで、このワイパモータ40と、前記中空フレーム23及び前記ピボットホルダ11,12の固定について説明する。先ず、このワイパモータ40を取り付ける前に、一方のピボットホルダ11のフレーム連結部21に中空フレーム23一端の円筒連結部25が嵌挿され、かしめにより固定される。他方のピボットホルダ12のフレーム連結部22は中空フレーム23他端のコ字状連結部26に嵌合され、互いのボルト挿通孔22a,22b,26c,26dがそれぞれ対応するように配置される。その後、図5及び図6に示すように、コ字状連結部26の対向する各側壁26a外側面から内側のフレーム連結部22に向けてそれぞれかしめられ、該コ字状連結部26がフレーム連結部22に食い込むかしめ部35が形成される。因みに、一方の側壁26aに4つのかしめ部35がそれぞれ形成される。この場合、前記フレーム連結部21同様、フレーム連結部22表面には各側壁26aに対向した所定位置にそれぞれ4つのかしめ用凹部22dが予め形成されており、そのかしめ用凹部22dに上記かしめによって各側壁26aの対応する部位が塑性変形して嵌入され、それぞれかしめ部35となる。そして、このようにしてフレーム連結部22にはコ字状連結部26が仮に固定される。
次いで、図3及び図4に示すように、取付ボルト31aがフレーム連結部22及びコ字状連結部26のボルト挿通孔22a,26cに挿通され、ナット31bにて締付固定がなされる。また、ワイパモータ40の一方の取付部44aに設けた位置決めピン44eがコ字状連結部26及びフレーム連結部22のピン挿通孔26e,22cに嵌挿されるとともに、他方の取付部44bに設けた位置決めピン44hがコ字状連結部26のピン挿通孔26gに嵌挿され、コ字状連結部26の取付平座面26xに面接触するようにワイパモータ40が配置される。
次いで、各取付部44a,44bに設けたナット保持部44d,44gにそれぞれナット32b,33bが回転不能状態で収容保持され、その後、取付ボルト32aがフレーム連結部22、コ字状連結部26及び取付部44aのボルト挿通孔22b,26d,44cに挿通され、ナット保持部44d内のナット32bにて締付固定がなされる。また、取付ボルト33aがコ字状連結部26及び取付部44bのボルト挿通孔26f,44fに挿通され、ナット保持部44g内のナット33bにて締付固定がなされる。
この場合、各取付ボルト31a,32a,33aにて締め付け固定する中空フレーム23のコ字状連結部26は非中空に加工されているため、締付固定による変形が生じず、強い締め付けが可能であって、ワイパモータ40の固定姿勢が安定する。また、コ字状連結部26内には四角柱状のフレーム連結部22が嵌合され各取付ボルト31a,32a,33aにて締め付け固定されることから、コ字状連結部26に対してフレーム連結部22、即ちピボットホルダ12が回転(ピボット軸14の軸線が傾斜)しようとする方向への剛性も高くなり、ピボットホルダ12側の固定姿勢も安定する。
こうして中空フレーム23に対して固定されるワイパモータ40は、図1及び図2に示すように、ギヤハウジング43から突出する出力軸45に駆動レバー46の基端部が固定され、該出力軸45とともに駆動レバー46が回転される。
駆動レバー46の先端部には、駆動リンクロッド47の一端がボールジョイント48aにて連結され、該駆動リンクロッド47の他端は、一方の前記ピボットレバー15の先端部裏面においてボールジョイント48bにて連結されている。このピボットレバー15は、駆動リンクロッド47の連結側とは反対側の面の先端部に連結リンクロッド49の一端がボールジョイント50aにて連結され、該連結リンクロッド49の他端が他方側のピボットレバー16の先端部とボールジョイント50bにて連結される。
つまり、駆動レバー46の回転運動が駆動リンクロッド47によりピボットレバー15の揺動運動に変換され、連結リンクロッド49にて他方側のピボットレバー16も同様に同期して揺動されるリンク機構が構成されている。そして、リンク機構によるこのような各ピボットレバー15,16の揺動により各ピボット軸13,14が所定角度で回動され、各ワイパアームが同期して揺動するようになっている。
このような構成の本実施の形態のワイパ装置10は、上記したような中空フレーム23を用いて各ピボットホルダ11,12を互いに連結してモジュール化がなされ、車両搭載性が向上されている。そして、各ピボットホルダ11,12に設けた取付ブラケット11b,12bにて車体側に固定される。
次に、本実施の形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)ピボットホルダ11,12間を連結する中空フレーム23には、その長手方向他端側にパイプ材を潰して非中空とするとともに断面コ字状に成形したコ字状連結部26が設けられるとともに、該コ字状連結部26にワイパモータ40を取り付けるための取付平座面26xが設けられている。また、コ字状連結部26と連結される側のピボットホルダ12には、該コ字状連結部26内に嵌合されるフレーム連結部22が設けられている。そして、中空フレーム23に対して取付平座面26xに固定されるワイパモータ40とともにそのフレーム連結部22、即ちピボットホルダ12が取付ボルト31a,32a及びナット31b,32bにて締付固定される。また、このワイパモータ40は中空フレーム23に対して取付ボルト33a及びナット33bによっても締付固定される。これにより、中空フレーム23のコ字状連結部26は非中空に加工されているため、取付ボルト31a,32a,33aの締付固定による変形が生じず、強い締め付けが可能であって、ワイパモータ40の固定姿勢を安定させることができる。また、コ字状連結部26内には四角柱状のフレーム連結部22が嵌合され取付ボルト31a,32aにて締め付け固定されることから、コ字状連結部26に対してフレーム連結部22、即ちピボットホルダ12が回転しようとする方向への剛性も高くなり、ピボットホルダ12側の固定姿勢も安定させることができる。従って、中空フレーム23にピボットホルダ12とワイパモータ40との固定を強固とすることができる。
(1)ピボットホルダ11,12間を連結する中空フレーム23には、その長手方向他端側にパイプ材を潰して非中空とするとともに断面コ字状に成形したコ字状連結部26が設けられるとともに、該コ字状連結部26にワイパモータ40を取り付けるための取付平座面26xが設けられている。また、コ字状連結部26と連結される側のピボットホルダ12には、該コ字状連結部26内に嵌合されるフレーム連結部22が設けられている。そして、中空フレーム23に対して取付平座面26xに固定されるワイパモータ40とともにそのフレーム連結部22、即ちピボットホルダ12が取付ボルト31a,32a及びナット31b,32bにて締付固定される。また、このワイパモータ40は中空フレーム23に対して取付ボルト33a及びナット33bによっても締付固定される。これにより、中空フレーム23のコ字状連結部26は非中空に加工されているため、取付ボルト31a,32a,33aの締付固定による変形が生じず、強い締め付けが可能であって、ワイパモータ40の固定姿勢を安定させることができる。また、コ字状連結部26内には四角柱状のフレーム連結部22が嵌合され取付ボルト31a,32aにて締め付け固定されることから、コ字状連結部26に対してフレーム連結部22、即ちピボットホルダ12が回転しようとする方向への剛性も高くなり、ピボットホルダ12側の固定姿勢も安定させることができる。従って、中空フレーム23にピボットホルダ12とワイパモータ40との固定を強固とすることができる。
(2)中空フレーム23のコ字状連結部26はその底壁26bの反開口側面に取付平座面26xが形成され、そこにワイパモータ40が平面接触にて取り付けられているため、パイプ材の径形状に適合させる必要はなく、コ字状連結部26の底壁26bがワイパモータ40とピボットホルダ12のフレーム連結部22とで挟持されて取付ボルト31a,32aで締付固定される場合でも、中空フレーム23のパイプ材を強度に応じたパイプ径のものに選定することができる。
(3)中空フレーム23のコ字状連結部26とピボットホルダ12のフレーム連結部22とは、コ字状連結部26における対向する一対の側壁26aの外側面から内側のフレーム連結部22に向けてなされたかしめによって、該コ字状連結部26が該フレーム連結部22に食い込んだかしめ部35が形成されている。これにより、中空フレーム23のコ字状連結部26とピボットホルダ12のフレーム連結部22との固定がより強固となる。また、本実施の形態のように取付ボルト31a,32aの締め付け前にかしめを行えば、中空フレーム23のコ字状連結部26とピボットホルダ12のフレーム連結部22とを仮固定でき、少なくとも中空フレーム23とピボットホルダ12とからなる中間組立体(サブアッセンブリ)の取り扱いを容易とすることができる。
また、本実施の形態では、コ字状連結部26の底壁26bにワイパモータ40の取り付けのための取付平座面26xが形成されるとともに、該底壁26bとは異なる側壁26aにかしめ部35が形成されている。そのため、かしめ部35の形成により取付平座面26xが変形して該取付平座面26xの平面度が低下することが防止され、ワイパモータ40の取り付け状態を良好に維持することができる。
(4)ワイパモータ40の取付部44a,44bには位置決めピン44e,44hが設けられるとともに、中空フレーム23のコ字状連結部26には位置決めピン44e,44hが挿入されるピン挿通孔26e,26gが設けられ、更にフレーム連結部22にも位置決めピン44eが挿入されるピン挿通孔22cが設けられている。つまり、本実施の形態では、中空フレーム23に対する(一方はフレーム連結部22に対しても)ワイパモータ40の位置決めがなされるため、中空フレーム23に対してワイパモータ40をより安定させて固定でき、また取付ボルト31a,32a,33aの締め付けも行い易い等の利点がある。
(5)ワイパモータ40に設けられる取付部44a,44bにはナット32b,33bを収容保持するナット保持部44d,44gが設けられているため、該ワイパモータ40を中空フレーム23の取付平座面26xに取り付ける際に、作業者がナット32b,33bを保持する手間を省くことができ、ワイパ装置10の組付作業性を向上させることができる。
(6)中空フレーム23の長手方向一端側には円筒連結部25が設けられ、該円筒連結部25と連結されるピボットホルダ11は、該円筒連結部25が外嵌される円柱状のフレーム連結部21が設けられている。これにより、中空フレーム23の一端側においては、円筒連結部25とピボットホルダ11との最終的な固定の前に、ピボットホルダ11を円筒連結部25の中心軸Lに沿ってスライドさせたり該中心軸L周りに回転させることができ(図1参照)、対をなすピボットホルダ11,12間の距離や相互の姿勢等を調整可能である。尚、上記したように、中空フレーム23の長手方向他端側は、コ字状連結部26によりワイパモータ40及び反対側のピボットホルダ12が強固に固定されているため、本発明のワイパ装置10の総合的な固定強度は、両端が円筒連結部の中空フレームを使用する従来よりも十分に高い。
尚、本発明の実施の形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施の形態では、中空フレーム23のコ字状連結部26は、各図に示すように「コ字状」が、対向する側壁26aと底壁26bとのなす角が直角としているが、直角のみならず、そのなす角が若干の鋭角又は鈍角としてもよい。この場合、コ字状連結部26の形状変更に合わせて、ピボットホルダ12のフレーム連結部22の四角柱形状も変更して対応する。
・上記実施の形態では、中空フレーム23のコ字状連結部26は、各図に示すように「コ字状」が、対向する側壁26aと底壁26bとのなす角が直角としているが、直角のみならず、そのなす角が若干の鋭角又は鈍角としてもよい。この場合、コ字状連結部26の形状変更に合わせて、ピボットホルダ12のフレーム連結部22の四角柱形状も変更して対応する。
・上記実施の形態では、中空フレーム23のコ字状連結部26に嵌合させるピボットホルダ12のフレーム連結部22を四角柱状としたが、コ字状連結部26に対してピボットホルダ12の回動が阻止できる嵌合となるような形状であれば、例えば四角柱状以外の多角形状や同様に断面コ字状等に形状を変更してもよい。
・上記実施の形態では、中空フレーム23のコ字状連結部26の底壁26bをピボットホルダ12のフレーム連結部22とワイパモータ40の取付部44aとで挟持し、フレーム連結部22と取付部44aとの間を締め付け固定したが、例えばコ字状連結部26の側壁26a外側面にワイパモータ40を取り付けるための取付平座面を形成し、ピボットホルダ12のフレーム連結部22とで該側壁26aを挟持して固定してもよい。
・上記実施の形態では、取付ボルト31a,32aの締め付け前に、中空フレーム23のコ字状連結部26の側壁26a外側面からピボットホルダ12のフレーム連結部22に向けてかしめを行ったが、取付ボルト31a,32aの締め付け後にかしめを行ってもよい。また、かしめを省略してもよい。
・上記実施の形態では、ワイパモータ40の取付部44a,44bに位置決めピン44e,44hを設け、中空フレーム23のコ字状連結部26に位置決めピン44e,44hが挿入されるピン挿通孔26e,26gを設けて、中空フレーム23に対するワイパモータ40の位置決めを行ったが、これらの凹凸関係は逆であってもよい。また、位置決めピン44e,44h及びピン挿通孔26e,26gの数を適宜変更してもよい。また、位置決めピン44e,44h及びピン挿通孔26e,26gといった位置決め手段を省略してもよい。
・上記実施の形態では、中空フレーム23の一方の端部にのみコ字状連結部26を設けたが、例えば中空フレームの長手方向中間部を中空円筒状とし、両端をともにコ字状連結部としてもよい。
・上記実施の形態では、一対のピボットホルダ11,12を中空フレーム23で連結させたワイパ装置10に実施したが、ピボットホルダが3個以上使用して構成されるワイパ装置に実施してもよい。
11,12…ピボットホルダ、13,14…ピボット軸、21,22…フレーム連結部、23…中空フレーム、25…円筒連結部、26…コ字状連結部、26a…側壁、26b…底壁、26e,26g…位置決め手段を構成するピン挿通孔、26x…取付平座面、31a〜33a…締付部材を構成する取付ボルト、31b〜33b…締付部材を構成するナット、35…かしめ部、40…ワイパモータ、44a,44b…取付部、44d,44g…ナット保持部、44e,44h…位置決め手段を構成する位置決めピン、46…機構としてのリンク機構を構成する駆動レバー、47…機構としてのリンク機構を構成する駆動リンクロッド、49…機構としてのリンク機構を構成する連結リンクロッド。
Claims (6)
- ワイパアームを支持するためのピボット軸を回動自在に支持する少なくとも一対のピボットホルダをパイプ材から形成した中空フレームにて互いに連結するとともに、該中空フレームにワイパモータを固定し、該ワイパモータの回転運動を前記ワイパアームの揺動運動とすべく前記ピボット軸の所定角度の回動運動に変換する機構を備えてなるモジュール型のワイパ装置であって、
前記中空フレームは、その長手方向一端に前記パイプ材を潰して非中空とするとともに断面コ字状に成形したコ字状連結部を有するとともに、該コ字状連結部に前記ワイパモータを取り付けるための取付平座面を有し、
前記コ字状連結部と連結される前記ピボットホルダは、該コ字状連結部内に嵌合され、前記取付平座面に固定される前記ワイパモータとともに締付部材にて締付固定されるフレーム連結部を有することを特徴とするワイパ装置。 - 請求項1に記載のワイパ装置において、
前記中空フレームのコ字状連結部は、その底壁の反開口側面に前記取付平座面が形成され、該底壁が前記ワイパモータと前記ピボットホルダのフレーム連結部とで挟持されることを特徴とするワイパ装置。 - 請求項1又は2に記載のワイパ装置において、
前記中空フレームのコ字状連結部と前記ピボットホルダのフレーム連結部とは、前記コ字状連結部における対向する一対の側壁の外側面から内側の前記フレーム連結部に向けてなされたかしめによって前記コ字状連結部が前記フレーム連結部に食い込んだかしめ部が形成されることを特徴とするワイパ装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のワイパ装置において、
少なくとも前記ワイパモータ及び前記中空フレームには、該中空フレームに対する該ワイパモータの位置決めを行う位置決め手段が備えられていることを特徴とするワイパ装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のワイパ装置において、
前記締付部材は、取付ボルト及びナットであり、
前記ワイパモータは、前記中空フレームの取付平座面に取り付けるための取付部を有し、該取付部には前記ナットを収容保持するナット保持部を有していることを特徴とするワイパ装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載のワイパ装置において、
前記中空フレームは、その長手方向他端側に中空円筒状とした円筒連結部を有し、
前記円筒連結部と連結される前記ピボットホルダは、該円筒連結部が外嵌又は内嵌される円柱又は円環状のフレーム連結部を有することを特徴とするワイパ装置。
Priority Applications (1)
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JP2017094943A (ja) * | 2015-11-25 | 2017-06-01 | アスモ株式会社 | ワイパユニット |
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-
2005
- 2005-12-05 JP JP2005350613A patent/JP2007153111A/ja not_active Abandoned
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