JP2007150894A - 携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画素ごとの輝度を変更できる表示画面上の情報表示領域において、異なる領域種別それぞれに対応する対応領域を決定し、異なる領域種別それぞれに対応する対応領域の前記画素を異なる輝度により制御する。
【選択図】図1
Description
図40が示すように、上述の特許文献1の技術においては、表示画面のバックライトの駆動する領域を決定し、決定した駆動領域のみバックライトを駆動する。これにより、携帯電話の消費電力を削減している。
図2は第1の実施形態による表示画面上の表示領域を示す図である。
第1の実施形態においては、メールアプリケーションによりメール作成画面を表示する際の表示装置1の処理について説明する。ここで、図2に示すように表示装置1は表示画面の表示領域にメール作成画面を表示する場合がある。そしてメール作成画面における表示領域は、表示する内容に基づいてタイトル・アイコン表示部、操作ガイド表示部、入力情報表示部、変換候補表示部に分割される。
この図が示すように明るさテーブルは、領域種別と、その領域種別に対応した明るさレベルとを対応付けて保持したテーブルである。領域種別とは、ユーザの操作などに応じて決定される表示領域内の異なる複数の領域の識別情報である。そして、たとえば領域種別が、カーソル領域、カーソルの前後のN文字の領域(又はカーソルの前後のN行の領域)、変換対象文字列の領域、タイトルアイコン表示部の領域、操作ガイド表示部の領域などの領域となる場合には、それらの領域種別に対応する各対応領域については、明るさレベル1の輝度により表示制御が行なわれる。また選択されている変換候補については明るさレベル0.75の輝度により表示制御が行なわれる。また選択されていない変換候補や、カーソル前後のN文字(又はカーソルを含む行の前後のN行に含まれない文字)については明るさレベル0.5の輝度により表示制御が行なわれる。また文字が表示されていない領域については明るさレベル0の輝度により表示制御が行なわれる。
図5は第1の実施形態による表示装置の処理概要を示す図である。
次に図4、図5を用いて第1の実施形態による表示装置1の処理について説明する。
図4より、まず、制御部12の指示に基づいて表示制御部15がデータベース17に格納されているデータに基づくメール作成画面を表示画面に表示する。この際領域決定部13は、当該メール作成画面におけるタイトル・アイコン表示部を決定する(ステップS101)。また領域決定部13は、当該メール作成画面における操作ガイド表示部を決定する(ステップS102)。なおメール作成画面におけるタイトル・アイコン表示部に対応する領域の情報(例えば座標など)、メール作成画面における操作ガイド表示部に対応する領域の情報は、予めデータベースなどに格納されており、この情報に基づいて各領域が決定される。
図6は第2の実施形態による表示画面上の表示領域を示す図である。
第2の実施形態においては、メールアプリケーションによりメール閲覧画面を表示する際の表示装置1の処理について説明する。ここで、図6に示すように表示装置1はユーザの操作に基づいて表示画面上の表示領域にメール閲覧画面を表示する。そしてメール閲覧画面は、メール内容表示部と操作ガイド表示部に分割される。
明るさテーブルは、領域種別と、その領域種別に対応した明るさレベルとを対応付けて保持している。そしてメール閲覧画面においては、ユーザ注視エリアの領域、非ユーザ注視エリアの領域、操作ガイド表示部の領域、文字が表示されていない領域、の各領域種別についての明るさレベルが保持されている。そして、ユーザ注視エリアの領域、操作ガイド表示部の領域については明るさレベル1の輝度により表示制御が行なわれる。また非ユーザ注視エリアの領域については明るさレベル0.5の輝度により表示制御が行なわれる。また文字が表示されていない領域については明るさレベル0の輝度により表示制御が行なわれる。
図8では、メール閲覧画面のメール内容表示部が表示分割エリア(領域)1、2、3に分割される際のイメージを示している。b1は表示分割エリアが行単位で分割される際のイメージを示しており、またb2は表示分割エリアがピクセル単位で分割される際のイメージを示しており、またb3はがピクセル単位で分割された表示分割エリアが隣接するエリアと重なる際のイメージを示している。表示部における表示分割エリアは、b1、b2、b3のいずれかの形態であればよい。なお、本実施形態において表示分割エリアはメール内容表示部を3つに分割するエリアであるが、3つでなくとも、表示部の表示能力(サイズや表示行数など)に基づいて複数に分割されればよい。
この図が示すように、メール閲覧画面はメール内容表示部が表示分割エリア1、表示分割エリア2、表示分割エリア3に分割される。そして、ユーザからの選択指示を入力部11から受付けることにより、表示分割エリア1〜3のどのエリアがユーザ注視エリアかを決定する。c1は表示分割エリア1がユーザ注視エリアで表示分割エリア2、3が非ユーザ注視エリアである状態を示している。メール閲覧画面が表示画面に表示される最初の状態はc1の状態で表示される。またc2は表示分割エリア2がユーザ注視エリアで表示分割エリア1、3が非ユーザ注視エリアである状態を示している。c3は表示分割エリア3がユーザ注視エリアで表示分割エリア1、2が非ユーザ注視エリアである状態を示している。そしてユーザ注視エリアの領域は明るさレベル1の輝度により表示制御が行なわれ、また非ユーザ注視エリアの領域は明るさレベル0.5の輝度により表示制御が行なわれる。
図11は第2の実施形態による表示装置の第2の処理フローを示す図である。
次に図10、図11を用いて第2の実施形態による表示装置1の処理について説明する。
図10より、まず、制御部12の指示に基づいて表示制御部15がデータベース17に格納されているメール閲覧画面を表示画面に表示する。この際領域決定部13は、当該メール閲覧画面におけるメール内容表示部の一番上の表示分割エリアをユーザ注視エリアと決定する(ステップS201)。なおメール内容表示部の各表示分割エリアの範囲の情報(座標など)は予めデータベース17などに記憶されており、領域決定部13はこの範囲の情報を読み取ってユーザ注視エリアや非ユーザ注視エリアを決定する。次に領域決定部13は操作ガイド表示部の表示領域を決定する(ステップS202)。そしてメール閲覧画面においてスクロール操作が行なわれたか否かを入力部11から受付ける情報に基づいて判定する(ステップS203)。
図12では、ページ送りモードである場合の、メール閲覧画面の状態遷移を示している。d1では、「From キャサリン」、「Sub 久しぶり」といったメール送信元の情報と表題とが表示されている表示分割エリア1がユーザ注視エリアとなって、明るさレベル1、つまり元のメール閲覧画面の表示分割エリア1の輝度に対する輝度値が1となる明るさで表示制御されている。なお表示分割エリア1の文字が表示されていない領域は明るさレベル0、つまり元のメール閲覧画面の表示分割エリア1の輝度に対する輝度値が0となる明るさで表示制御されている。またd1では、「先日は〜家族全員で」というメール文章が表示分割エリア2、表示分割エリア3にあたり、ユーザ非注視エリアとなっている。この非ユーザ注視エリアでは、明るさレベル0.5、つまり、元のメール閲覧画面の表示分割エリア2、3の輝度に対する輝度値が0.5となる明るさで表示制御されている。
図13では、3行の行送りモードである場合の、メール閲覧画面の状態遷移を示している。つまりページ送りモードに限らず、表示されているメール内容に続く次のメール内容を表示する際に、行単位でスクロールして表示するようにしてもよい。e1では、表示分割エリア1がユーザ注視エリアとなって、文字が表示されている部分は明るさレベル1で表示され、文字が表示されていない部分は明るさレベル0で表示される。また表示分割エリア2、3では全域に文字が表示されているので明るさレベル0.5で表示される。
図14では、1行の行送りモードである場合の、メール閲覧画面の状態遷移を示している。つまりページ送りモードに限らず、表示されているメール内容に続く次のメール内容を表示する際に、1行ずつスクロールして表示するようにしてもよい。f1では、表示分割エリア1がユーザ注視エリアとなって、文字が表示されている部分は明るさレベル1で表示され、文字が表示されていない部分は明るさレベル0で表示される。また表示分割エリア2、3では全域に文字が表示されているので明るさレベル0.5で表示される。
図15では、表示分割エリアごとにユーザ注視エリアを決定する上述の例とは異なり、メールの文章における句点や読点(文法上の言語単位)に基づいて、ユーザ注視エリアを決定しており、表示装置1はこのような処理によりメール閲覧画面の輝度を変更するようにしてもよい。なお、本実施形態においては、時計、メール送信元、表題の組合せの領域を1つのユーザ注視エリアと設定し、メールの本文については文章の読点ごとに1つのユーザ注視エリアと決定する処理を行なう。
図16では、メールの文章における句点や読点に基づいて、ユーザ注視エリアを決定する図15で示した例と同様の例であり、さらに文章の改行部分が含まれる場合の例を示す図である。
図16のh1では、まず、時計、メール送信元、表題を表示している行がユーザ注視エリアと決定され、文字が表示されている部分は明るさレベル1で表示され、文字が表示されていない部分は明るさレベル0で表示される。またその他のメール内容表示部において文字が表示されている領域は明るさレベル0.5で表示制御される。また文章の改行により文字が表示されていない領域は明るさレベル0で表示制御される。
図17は第3の実施形態による表示画面上の表示領域を示す第1の図である。
まず、ウェブアプリケーションによりウェブ閲覧画面Aを表示する際の表示装置1の処理について説明する。ここで、図17に示すように表示装置1はユーザの操作に基づいて表示画面上の表示領域にウェブ閲覧画面Aを表示する場合がある。そしてウェブ閲覧画面Aは、ウェブ内容表示部と操作ガイド表示部に分割される。またウェブ閲覧画面Aはウェブ内容表示部において他のウェブページ(リンク先)を指定する文字列(以下、リンク先指定文字列とする)が表示されている。ウェブ閲覧画面Aにおいては「今日の株価」、「今日の番組」、「明日の天気」というリンク指定先文字列を表示する例である。なお、リンク指定先文字列をキー操作などでクリックまたは選択することにより、他のウェブページがウェブ閲覧画面に表示され、例えばHTMLタグとしてリンク先のURLを格納することにより実現される。
図18に示すように表示装置1はユーザの操作に基づいて表示画面上の表示領域にウェブ閲覧画面Bを表示する場合がある。ウェブ閲覧画面Bは、ウェブ内容表示部と操作ガイド表示部に分割される。またウェブ閲覧画面Bはウェブ内容表示部において複数のフレームを表示する場合の例である。ここでフレームとはウェブ内容表示部において、HTMLやXMLなどのウェブページの記述言語によって表示領域が複数分割された各分割領域を示すものである。
図19に示すように表示装置1はユーザの操作に基づいて表示画面上の表示領域にウェブ閲覧画面Cを表示する場合がある。ウェブ閲覧画面Cは、ウェブ内容表示部と操作ガイド表示部に分割される。またウェブ閲覧画面Cはウェブ内容表示部に画像を表示する場合の例である。
図20に示すように表示装置1はユーザの操作に基づいて表示画面上の表示領域にウェブ閲覧画面Dを表示する場合がある。ウェブ閲覧画面Dは、ウェブ内容表示部と操作ガイド表示部に分割される。またウェブ閲覧画面Cはウェブ内容表示部に複数行にわたるリンク指定先文字列(URLなど)を表示する場合の例である。
明るさテーブルは、領域種別と、その領域種別に対応した明るさレベルとを対応付けて保持している。そしてウェブ閲覧画面においては、ユーザ注視エリアの領域、操作ガイド表示部の領域、ユーザ注視エリアに一部でも含まれている画像の領域、フォーカスがあるリンク指定先文字列の領域、のそれぞれについては明るさレベル1の輝度により表示制御が行なわれる。また非ユーザ注視エリアの領域、選択されていないフレームの領域、のそれぞれについては明るさレベル0.5の輝度により表示制御をが行なわれる。またユーザ注視エリアに含まれない画像の領域については明るさレベル0.25の輝度により表示制御が行なわれる。
図23はフレーム明るさ決定処理フローを示す図である。
図24は第3の実施形態による表示装置の第2の処理フローを示す図である。
図25は第3の実施形態による表示装置の第3の処理フローを示す図である。
図26は画像明るさ決定処理フローを示す図である。
図27はリンク明るさ決定処理フローを示す図である。
次に図22〜27を用いて第3の実施形態による表示装置1の処理について説明する。
図22より、まず、制御部12の指示に基づいて表示制御部15がデータベース17に格納されているウェブ閲覧画面を表示画面に表示する際に、領域決定部13は、当該ウェブ閲覧画面のウェブ内容表示部において、フレーム明るさ決定処理を行なう(ステップS301)。この処理は図23に示すように、まず、選択されていないフレームを非ユーザ注視エリアと決定する(ステップS301a)。そして領域決定部13は選択されているフレームのサイズがN画素以下か否かを判定し(ステップS301b)し、N画素以下である場合には選択されているフレーム全体をユーザ注視エリアと決定し(ステップS301c)、N画素以下でない場合には、選択されているフレームをユーザ注視エリア候補と決定する(ステップS301d)。
図28では、表示画面においてウェブ閲覧画面Aが表示された際のユーザ操作による状態遷移を示しており、この状態遷移について説明する。まずi1では、ウェブ内容表示部において、「ニュース」、「今日の株価」、「日経平均+100」が表示分割エリア1にあたり、最初の状態では表示分割エリア1がユーザ注視エリアと特定され、明るさレベル1、つまり元のウェブ閲覧画面の輝度に対する輝度値が1となる明るさで表示制御される。またウェブ内容表示部における他の表示分割エリアの領域については明るさレベル0.5、つまり、元のウェブ閲覧画面の輝度に対する輝度値が0.5となる明るさで表示制御される。なお、表示分割エリア1には「今日の株価」というリンク先指定文字列が表示されているので、この文字列がフォーカスされて表示される(例えば色のハイライトになりフォーカスされていることを示している)。操作ガイド表示部は常に明るさレベル1で表示制御される。
図29では、表示画面においてウェブ閲覧画面Bが表示された際のユーザ操作による状態遷移を示しており、この状態遷移について説明する。まずj1では、ウェブ内容表示部において、「明日の天気」がフレーム1に表示されており、最初の状態ではフレーム1がユーザ注視エリアと特定され、明るさレベル1、つまり元のウェブ閲覧画面の輝度に対する輝度値が1となる明るさで表示制御される。またウェブ内容表示部におけるフレーム2、3の領域については明るさレベル0.5、つまり、元のウェブ閲覧画面の輝度に対する輝度値が0.5となる明るさで表示制御される。操作ガイド表示部は常に明るさレベル1で表示制御される。
図30では、表示画面においてウェブ閲覧画面Cが表示された際のユーザ操作による状態遷移を示しており、この状態遷移について説明する。まずk1では、ウェブ内容表示部において、「ニュース」、「今日の株価」、「日経平均+100」と画像の領域が表示分割エリア1にあたり、最初の状態では表示分割エリア1がユーザ注視エリアと特定され、明るさレベル1、つまり元のウェブ閲覧画面の輝度に対する輝度値が1となる明るさで表示制御される。また画像についてもその一部が表示分割エリア1に含まれるので、明るさレベル1で表示制御される。またウェブ内容表示部における他の表示分割エリアの領域については明るさレベル0.5、つまり、元のウェブ閲覧画面の輝度に対する輝度値が0.5となる明るさで表示制御される。操作ガイド表示部は常に明るさレベル1で表示制御される。
図31では、表示画面においてウェブ閲覧画面Dが表示された際のユーザ操作による状態遷移を示しており、この状態遷移について説明する。まずm1では、ウェブ内容表示部において、「ニュース」、「今日の株価→http://ww」が表示分割エリア1にあたり、最初の状態では表示分割エリア1がユーザ注視エリアと特定され、明るさレベル1、つまり元のウェブ閲覧画面の輝度に対する輝度値が1となる明るさで表示制御される。ここで「今日の株価→http://ww」という文字列の中にはリンク先指定文字列としてURLが含まれており、このURLが表示分割エリア1および表示分割エリア2にまたがって表示されている。従って領域決定部13はリンク先指定文字列となるURLの全て、つまり表示分割エリア1と2にまたがるURLの文字列をユーザ注視エリアと特定する。そして、表示分割エリア1と表示分割エリア2にまたがるリンク先指定文字列が明るさレベル1で表示制御される。また表示分割エリア2の領域であって、表示分割エリア1と表示分割エリア2にまたがるリンク先指定文字列を含まない領域については、非ユーザ注視エリアと特定され、明るさレベル0.5、つまり、元のウェブ閲覧画面の輝度に対する輝度値が0.5となる明るさで表示制御される。また同様に表示分割エリア3も非ユーザ注視エリアと特定され、明るさレベル0.5で表示制御される。なお、操作ガイド表示部は常に明るさレベル1で表示制御される。
図32は第4の実施形態による表示画面上の表示領域を示す図である。
第4の実施形態においては、ウェブアプリケーションによりウェブ閲覧画面Eを表示し、ポインタによって閲覧領域を指定する際の表示装置1の処理について説明する。ここで、図32に示すように表示装置1はユーザの操作に基づいて表示画面上の表示領域にウェブ閲覧画面Eを表示する場合がある。そしてウェブ閲覧画面Eは、ウェブ内容表示部と操作ガイド表示部に分割される。またウェブ閲覧画面Eはウェブ内容表示部において他のウェブページへリンクしている文字列が表示されている。ウェブ閲覧画面Eにおいては「今日の株価」、「今日の番組」、「明日の天気」というリンク指定先文字列を表示する例である。またウェブ閲覧画面Eにはポインタが表示される。このポインタはマウスや十字キーボタンなどのユーザ操作により、表示される画像である。
明るさテーブルは、領域種別と、その領域種別に対応した明るさレベルとを対応付けて保持している。そしてウェブ閲覧画面Eにおいては、ポインタが含まれる行の領域と、ポインタが含まれる行に隣接するN行の領域と、操作ガイド表示部の領域、のそれぞれについては明るさレベル1の輝度により表示制御が行なわれる。なお、ポインタとそのポインタの画素が特定する文章中の文字と当該文字の前後N文字を明るさレベル1の輝度により表示制御するようにしてもよい。またポインタとそのポインタを基準とした所定の範囲を明るさレベル1の輝度により表示制御するようにしてもよい。またポインタが含まれる行の領域と、ポインタが含まれる行に隣接するN行の領域に含まれない領域については明るさレベル0.5の輝度により表示制御が行なわれる。
次に図34を用いて第4の実施形態による表示装置1の処理について説明する。
まず、制御部12の指示に基づいて表示制御部15がデータベース17に格納されているウェブ閲覧画面Eを表示画面に表示する際に、領域決定部13は操作ガイド表示部の表示領域を決定する(ステップS401)。次に領域決定部13は、ユーザの操作に基づいてポインタが移動されたか否かを、入力部11から受付ける情報に基づいて判定する(ステップS402)。そしてポインタの移動がない場合には、ポインタの移動があるか否かを繰り返し判定する。そして、ポインタの移動があった場合には、ポインタが含まれる行と当該行の隣接する前後N行の表示領域を決定する(ステップS403)。なお、ポインタが含まれる行と当該行に隣接する前後N行の表示領域ではなく、そのほか、ポインタが含まれる行と当該行に隣接する前N行の表示領域の決定、ポインタが指定する文字とその文字の前後のN文字の表示領域の決定、ポインタとそのポインタを基準とした所定の範囲の表示領域を決定、などを行なうようにしてもよい。次に領域決定部13は、ポインタが含まれる行と当該行の隣接する前後N行の表示領域以外の領域を決定する(ステップS404)。以上の処理により、各領域種別に応じた表示領域が決定される。
図35では、表示画面においてウェブ閲覧画面Eが表示された際のユーザ操作による状態遷移を示しており、この状態遷移について説明する。なお、この例においてはポインタが含まれる行と当該行の隣接する前後1行の表示領域がユーザ注視エリアと特定される処理について説明する。
まずn1では、ウェブ内容表示部において、「ニュース」が表示される行にポインタが表示されているとする。すると、ポインタが指定する「ニュース」の表示した行と、当該行の前後1行がユーザ注視エリアと特定される。なおポインタの指定した行がウェブ内容表示部の最上部の行である場合には、当該ポインタの指定した行の前の行が存在しないので、ポインタが指定する行と、当該行の後1行がユーザ注視エリアとなる。そしてユーザ注視エリアが、明るさレベル1、つまり元のウェブ閲覧画面の輝度に対する輝度値が1となる明るさで表示制御される。またそれ以外の行の領域については非ユーザ注視エリアと特定され、明るさレベル0.5、つまり、元のウェブ閲覧画面の輝度に対する輝度値が0.5となる明るさで表示制御される。このようにして、n1〜n2の遷移において、ユーザが操作してポインタを移動させると、当該ポインタの指定した行と、当該行の前後1行がユーザ注視エリアと特定され、またそれ以外の行が非ユーザ注視エリアと特定される。またn3〜n7においてはユーザがポインタを移動させると、n1、n2での処理と同様に、当該ポインタの指定した行と、当該行の前後1行がユーザ注視エリアと特定され、またそれ以外の行が非ユーザ注視エリアと特定され、それぞれのエリアに応じた明るさレベルで表示制御される。なお、n2、n5、n6などにおいてリンク先指定文字列が表示されている場合には、この文字列がフォーカスされて表示される
図36は第5の実施形態による表示画面上の表示領域を示す図である。
第5の実施形態においては、ウェブアプリケーションにより画像を保持したウェブ閲覧画面Fを表示し、ポインタによって閲覧領域を指定する際の表示装置1の処理について説明する。ここで、図36に示すように表示装置1はユーザの操作に基づいて表示画面上の表示領域にウェブ閲覧画面Fを表示する場合がある。そしてウェブ閲覧画面Fは、ウェブ内容表示部と操作ガイド表示部に分割される。またウェブ閲覧画面Fは画像とウェブ内容表示部において他のウェブページへリンクしている文字列が表示されている。またウェブ閲覧画面Fにおいては「今日の株価」、「今日の番組」、「明日の天気」というリンク指定先文字列を表示する。またウェブ閲覧画面Fにはポインタが表示される。このポインタはマウスや十字キーボタンなどのユーザ操作により、表示される画像である。
明るさテーブルは、領域種別と、その領域種別に対応した明るさレベルとを対応付けて保持している。そしてウェブ閲覧画面Fにおいては、画像の上にポインタがない時と、画像の上ポインタがある時で、領域種別により異なる明るさレベルが適用される。まず画像の上にポインタがない時には、ポインタが含まれる行の領域と、ポインタが含まれる行に隣接する前後N行の領域と、操作ガイド表示部の領域、のそれぞれについては明るさレベル1の輝度により表示制御が行なわれ、また、ポインタが含まれる行の領域と、ポインタが含まれる行に隣接するN行の領域に含まれない領域については明るさレベル0.5の輝度により表示制御が行なわれ、また画像の領域は明るさレベル0.25の輝度により表意時制御が行なわれる。なお、明るさレベル1の輝度により表示制御を行なう領域は、ポインタとそのポインタの画素が特定する文章中の文字と当該文字の前後N文字の領域であってもよいし、またポインタとそのポインタを基準とした所定の範囲であってもよい。また画像の上にポインタがある時には、ポインタと画像と操作ガイド表示部の領域、のそれぞれについては明るさレベル1の輝度により表示制御が行なわれ、また、画像とポインタ以外の文字列と背景につては明るさレベル0.5の輝度により表示制御が行なわれる。
次に図38を用いて第5の実施形態による表示装置1の処理について説明する。
まず、制御部12の指示に基づいて表示制御部15がデータベース17に格納されているウェブ閲覧画面Fを表示画面に表示する際に、領域決定部13は操作ガイド表示部の表示領域を決定する(ステップS501)。次に領域決定部13は、ユーザの操作に基づいてポインタが移動されたか否かを、入力部11から受付ける情報に基づいて判定する(ステップS502)。そしてポインタの移動がない場合には、ポインタの移動があるか否かを繰り返し判定する。そして、ポインタの移動があった場合には、ポインタが画像の上にあるか否かを判定する(ステップS503)。そして領域決定部13は、画像の上にない場合には、画像の表示領域を決定する(ステップS504)。次に領域決定部13は、ポインタが含まれる行と当該行の隣接する前後N行の表示領域を決定する(ステップS505)。なお、ポインタが含まれる行と当該行に隣接する前後N行の表示領域ではなく、そのほか、ポインタが含まれる行と当該行に隣接する前N行の表示領域の決定、ポインタが指定する文字とその文字の前後のN文字の表示領域の決定、ポインタとそのポインタを基準とした所定の範囲の表示領域を決定、などを行なうようにしてもよい。次に領域決定部13は、ポインタが含まれる行と当該行の隣接する前後N行の表示領域以外の領域を決定する(ステップS506)。またステップS503において、画像の上にない場合には領域決定部13は画像の表示領域を決定する(ステップS507)。そして画像以外の表示領域を決定する(ステップS508)。
図39では、表示画面においてウェブ閲覧画面Fが表示された際のユーザ操作による状態遷移を示しており、この状態遷移について説明する。なお、この例においてはポインタが含まれる行と当該行の隣接する前後1行の表示領域がユーザ注視エリアと特定される処理について説明する。
まずp1では、ウェブ内容表示部において、「ニュース」が表示される行にポインタが表示されているとする。すると、ポインタが指定する「ニュース」の表示した行と、当該行の前後1行がユーザ注視エリアと特定される。なおポインタの指定した行がウェブ内容表示部の最上部の行である場合には、当該ポインタの指定した行の前の行が存在しないので、ポインタが指定する行と、当該行の後1行がユーザ注視エリアとなる。またこのポインタが画像上にないと判定される。そして、ポインタが画像上にない時の各領域種別に応じた明るさレベルが明るさテーブルから読み取られ、ユーザ注視エリア(ポインタが指定する行と、当該行の後1行)が明るさレベル1、つまり元のウェブ閲覧画面の輝度に対する輝度値が1となる明るさで表示制御される。また画像は明るさレベル0.25、つまり、元のウェブ閲覧画面の輝度に対する輝度値が0.25となる明るさで表示制御される。またその他の領域は明るさレベル0.5、つまり、元のウェブ閲覧画面の輝度に対する輝度値が0.5となる明るさで表示制御される。またp2〜p3、p5〜p7においてはユーザがポインタを移動させると、p1での処理と同様に、ポインタの指定した行と、当該行の前後1行がユーザ注視エリアと特定され、またそれ以外の行が非ユーザ注視エリアと特定され、それぞれのエリアに応じた明るさレベルで表示制御される。なお操作ガイド表示部は常に明るさレベル1で表示制御される。
また、本実施の表示装置は、バッテリー駆動の携帯端末に適用すると有効である。なお、携帯端末とは、例えば、携帯電話機、PDA、携帯テレビ、ノート型PCなどのバッテリー駆動装置などが挙げられる。
以上、実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の精神及び意図を逸脱しない限り、種々変形が可能である。
12・・・制御部
13・・・領域決定部
14・・・発光輝度制御部
15・・・表示制御部
16・・・表示画面
17・・・データベース
Claims (8)
- 各画素が自発光素子により構成された表示手段と、
所定の領域を選択する選択手段と、
該選択手段により選択している所定領域に対応する前記表示手段の画素と、前記選択手段により選択していない領域に対応する前記表示手段の画素の輝度を制御する制御手段と、
を備える携帯端末。 - 前記制御手段は、前記表示手段が表示する内容に基づいて当該表示手段を複数の領域に構成し、前記選択手段により選択していない領域のうち、前記表示手段が表示する内容に基づいて構成された各領域の画素の輝度を制御することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
- 前記制御手段は、前記表示手段の表示能力に基づいて当該表示手段を複数の領域に構成し、前記選択手段により選択していない領域のうち、前記表示手段の表示能力に基づいて構成された各領域の画素の輝度を制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
- 前記選択手段により選択する所定領域とは、所定画素数に基づいて構成される領域であることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
- 前記選択手段により選択する所定領域とは、文法上の言語単位に基づいて構成される領域であることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
- 前記選択手段により選択する所定領域とは、記述言語に基づいて構成される領域であることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
- 前記選択手段は、カーソルの位置に基づいて所定の領域を選択することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
- 前記選択手段は、アプリケーションにより構成された選択対象項目により区切られている所定の領域を選択することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
Priority Applications (1)
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