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JP2007145316A - 遮光装置とサンバイザーとサンルーフユニット - Google Patents

遮光装置とサンバイザーとサンルーフユニット Download PDF

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JP2007145316A JP2006215658A JP2006215658A JP2007145316A JP 2007145316 A JP2007145316 A JP 2007145316A JP 2006215658 A JP2006215658 A JP 2006215658A JP 2006215658 A JP2006215658 A JP 2006215658A JP 2007145316 A JP2007145316 A JP 2007145316A
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polarizing
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polarization
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Yoshitaka Tsuji
善誉 辻
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】光を遮光するエリアを選択したり、そのエリアの広さを調整したりすることのできる車両用遮光装置を提供する。
【解決手段】互いに偏光方向が異なる2つの偏光面3A,3Bが並設された並設偏光板3と、この並設偏光板3と対向する位置に配置されるとともにその偏光面3A,3Bの並設方向に沿って移動可能な第1移動偏光板4と、並設偏光板3と対向し且つ第1移動偏光板4と異なる位置に配置されるとともに前記並設方向に沿って移動可能な第2移動偏光板5とを備え、第1移動偏光板4の偏光方向と、並設偏光板の一方の偏光面3Aの偏光方向とが同一方向にされ、第2移動偏光板5の偏光方向と、並設偏光板3の他方の偏光面3Bの偏光方向とが同一方向にした。
【選択図】図2

Description

この発明は、室内に入射する光の透過量を調整する遮光装置と、この遮光装置で構成した車両用サンバイザーと、その遮光装置を備えた車両用サンルーフユニットとに関する。
従来から、車室内に入射する太陽の光の透過量を調整するサンバイザーが知られている(特許文献1参照)。
かかるサンバイザーは、可動プレートと固定プレートとを備え、可動プレートおよび固定プレートに互いに偏光方向が90度異なる2種類の帯状の偏光膜を交互に設けたものである。そして、可動プレートを固定プレートに対して移動させることにより、偏光方向が90度異なる帯状の偏光膜の重なる部分の幅を変え、これによって車室内に入射する光の透過量を調整するようになっている。
特開昭62−50222号公報
しかしながら、このようなサンバイザーにあっては、偏光方向が90度異なる帯状の偏光膜を交互に複数設けているため、可動プレートを移動させることによって固定プレート面の全体に亘って透過量を調整することはできるが、遮光するエリアを選択したり、そのエリアの広さを調整したりすることができないという問題があった。
この発明の目的は、光を遮光するエリアを選択したり、そのエリアの広さを調整したりすることのできる遮光装置とサンバイザーとサンルーフユニットを提供することにある。
この発明は、互いに偏光方向が異なる2つの偏光面が並設された並設偏光板と、この並設偏光板と対向する位置に配置されるとともにその偏光面の並設方向に沿って移動可能な第1移動偏光板と、前記並設偏光板と対向し且つ第1移動偏光板と面直方向で異なる位置に配置されるとともに前記並設方向に沿って移動可能な第2移動偏光板とを備え、
第1移動偏光板の偏光方向と、前記並設偏光板の一方の偏光面の偏光方向とが同一方向にされ、
第2移動偏光板の偏光方向と、前記並設偏光板の他方の偏光面の偏光方向とが同一方向であることを特徴とする。
この発明によれば、2つの偏光面を有する並設偏光板に対して第1,第2移動偏光板を移動可能に設けたものであるから、第1,第2移動偏光板を移動させて重なる偏光板の組み合わせによって、光を遮光するエリアを選択することができ、しかもそれら偏光板の重なる長さに応じて遮光するエリアの広さを調整することができる。
以下、この発明に係る遮光装置を適用した車両用サンバイザーと、その遮光装置を備えた車両用サンルーフユニットの実施の形態である実施例を図面に基づいて説明する。
[第1実施例]
図1および図2に示すサンバイザー1は、ほぼ4角形状の開口2Aを形成した枠体2と、この枠体2の開口2A内に固定された並設偏光板3と、この並設偏光板3の前面側に且つその開口2A内に配置された第1移動偏光板4と、並設偏光板3の後側に且つその開口2A内に配置された第2移動偏光板5とを備えている。
第1移動偏光板4と第2移動偏光板5とは、それぞれ面直方向(図2の上下方向)で異なる位置に配置されており、それぞれ独立に並設偏光板3に沿って移動可能となっている。
そして、並設偏光板3と第1移動偏光板4と第2移動偏光板5とで遮光装置が構成される。
並設偏光板3は、偏光方向が互いに90度異なる2つの偏光面3A,3Bを有している。偏光面3A,3Bは左右に並設されている。
偏光面3Aは、偏光方向が上下方向(図1において)となっており、上下方向の振動の光を透過し、左右方向の振動の光を遮断する。偏光面3Bは、偏光方向が左右方向(図1において)となっており、左右方向の振動の光を透過し、上下方向の振動の光を遮断する。偏光面3Aと偏光面3Bとの境界の位置は並設偏光板3の左右方向の長さのほぼ1/2に設定されている。これにより、並設偏光板3の偏光面3Aと偏光面3Bとは、ほぼ同じ大きさの同一形状に形成されている。
第1移動偏光板4は、枠体2の開口2A内に左右方向に移動可能に取り付けられており、並設偏光板3の偏光面3Aとほぼ同じ大きさの同一形状に形成されている。また、第1移動偏光板4は、並設偏光板3の偏光面3Aの偏光方向と完全に同一である上下方向に偏光方向が設定されており、上下方向の振動の光を透過し、左右方向の振動の光を遮断する。
第2移動偏光板5は、枠体2の開口2A内に左右方向に移動可能に取り付けられており、並設偏光板3の偏光面3Bとほぼ同じ大きさの同一形状に形成されている。また、第2移動偏光板5は、並設偏光板3の偏光面3Bの偏光方向と完全に同一である左右方向に偏光方向が設定されており、左右方向の振動の光を透過し、上下方向の振動の光を遮断する。
なお、本実施例において、第1移動偏光板4は、固定偏光板3の偏光面3Aの偏光方向と完全に同一であるとしているが、わずかに(例えば5°程度)傾いていてもよい。同様に、第2移動偏光板5も固定偏光板3の偏光面3Bの偏光方向と対してわずかに(例えば5°程度)傾いていてもよい。
[使用方法]
次に、上記のように構成されるサンバイザー1の使用方法について説明する。
[全面透過エリア]
先ず、サンバイザー1の全面を透過エリアとして使用する場合、図3および図4(A)に示すように、第1移動偏光板4を枠体2の開口2Aの左側半分の位置へ移動させ、第2移動偏光板5を枠体2の開口2Aの右側半分の位置へ移動させる。すなわち、第1移動偏光板4の全面が並設偏光板3の偏光面3Aに重なるようにし、第2移動偏光板5の全面が並設偏光板3の偏光面3Bに重なるようにする。
第1移動偏光板4の偏光方向と並設偏光板3の偏光面3Aの偏光方向とが同一方向(上下方向)に設定され、第2移動偏光板5の偏光方向と並設偏光板3の偏光面3Bの偏光方向とが同一方向(左右方向)に設定されていることにより、図4(A)に示すように第1移動偏光板4および並設偏光板3の偏光面3Bに入射する光P1,Pが透過することになる。
このため、図4(B)に示すようにサンバイザー1の全面S1は透過エリアとなる。
[全面遮光エリア]
次に、サンバイザー1の全面を遮光エリアとして使用する場合、図5および図6(A)に示すように、第1移動偏光板4を枠体2の開口2Aの右側半分の位置へ移動させ、第2移動偏光板5を枠体2の開口2Aの左側半分の位置へ移動させる。すなわち、第1移動偏光板4の全面が並設偏光板3の偏光面3Bに重なるようにし、第2移動偏光板5の全面が並設偏光板3の偏光面3Aに重なるようにする。
第1移動偏光板4の偏光方向(上下方向)と並設偏光板3の偏光面3Bの偏光方向(左右方向)とが90度異なっており、第2移動偏光板5の偏光方向(左右方向)と並設偏光板3の偏光面3Aの偏光方向(上下方向)とが90度異なっていることにより、図6(A)に示すように並設偏光板3の偏光面3Aおよび第1移動偏光板4に入射する光P1,P2は遮光される。
このため、図6(B)に示すようにサンバイザー1の全面S1を遮光エリアとなる。
[左側遮光エリア]
サンバイザー1の左半分を遮光エリアとして使用する場合、図7および図8(A)に示すように、第1,第2移動偏光板4,5を枠体2の開口2Aの左側半分の位置へ移動させ、第1,第2移動偏光板4,5と並設偏光板3の偏光面3Aとが重なるようにする。第2移動偏光板5の偏光方向(左右方向)と並設偏光板3の偏光面3Aの偏光方向(上下方向)とが90度異なっていることにより、図8(A)に示すように第1移動偏光板4に入射する光P1は遮光され、並設偏光板3の偏光面3Bに入射する光P2は透過する(ここで、透過は偏光面2Bの偏光方向と同方向に振動する光が透過し、偏光面2Bの偏光方向と直交する方向に振動する光は遮光されることを意味する。以下同じ意味として使用する)。
このため、図8(B)に示すようにサンバイザー1の左半分S1aが遮光エリアとなり、右半分S1bが透過エリアとなる。
また、図9および図16(A)に示すように第1移動偏光板4を右へ移動させることにより、図16(B)に示すように遮光エリアの範囲S1a′を右へ広げることができる。
[右側遮光エリア]
サンバイザー1の右半分を遮光エリアとして使用する場合、図10および図11(A)に示すように、第1,第2移動偏光板4,5を枠体2の開口2Aの右側半分の位置へ移動させ、第1,第2移動偏光板4,5と並設偏光板3の偏光面3Bとが重なるようにする。第1移動偏光板4の偏光方向(上下方向)と並設偏光板3の偏光面3Bの偏光方向(左右方向)とが90度異なっていることにより、図11(A)に示すように並設偏光板3の偏光面3Aに入射する光P1が透過し(偏光面3Aの偏光方向と同方向に振動する光が透過し、偏光面2Bの偏光方向と直交する方向に振動する光は遮光される。以下同じ意味として使用する)、第1移動偏光板4に入射する光P2が遮光される。
このため、図11(B)に示すようにサンバイザー1の左半分S1aが透過エリアとなり、右半分S1bが遮光エリアとなる。
また、図12に示すように第1移動偏光板4を左へ移動させることにより、遮光エリアの範囲を左へ広げることができる。
[中央部分遮光エリア]
サンバイザー1の中央部分を遮光エリアとして使用する場合、図13および図14(A)に示すように、第1,第2移動偏光板4,5を枠体2の開口2Aの中央部分の位置へ移動させる。第1移動偏光板4の偏光方向(上下方向)と並設偏光板3の偏光面3Bの偏光方向(左右方向)とが90度異なっており、第2移動偏光板5の偏光方向(左右方向)と並設偏光板3の偏光面3Aの偏光方向(上下方向)とが90度異なっていることにより、並設偏光板3の偏光面3Aの右半部のエリアおよび偏光面3Bの左半部のエリアに入射する光P3,P4は遮光される。他方、並設偏光板3の偏光面3Aの左半部のエリアおよび偏光面3Bの右半部のエリアに入射する光P5,P6は透過する。
このため、図14(B)に示すようにサンバイザー1の中央部分S1cが遮光エリアとなり、その両側の部分S1d,S1eが透過エリアとなる。
また、図15に示すように第1,第2移動偏光板4,5を左右方向へ移動させることにより、遮光エリアS1cの幅Wや位置を変えることができる。
このサンバイザー1では、並設偏光板3を挟む位置に第1,第2移動偏光板を配置したものであるから、第1,第2移動偏光板4,5を移動操作する際、並設偏光板3の前面側および後面側に手を伸ばせば、第1,第2移動偏光板4,5を移動操作することができ、他方の第2,第1移動偏光板5,4が邪魔になることがない。
また、図19(A)〜(D)に示すように、第1,第2移動偏光板4,5に操作レバーをR1,R2を取り付けて、該第1,第2移動偏光板4,5の操作性の向上を図った場合であっても、この操作レバーR1,R2と第2,第1偏光板5,4とが干渉してしまうこともない。ちなみに、第1,第2移動偏光板4,5を並設偏光板3の片側に配置した場合、図20に示すように第1移動偏光板4とレバーR2とが干渉してしまう。
上述のように、第1,第2移動偏光板4,5の位置を移動させることによて、遮光エリアを選択することができ、しかもその遮光エリアの幅を調整することもできる。
一方、第1移動偏光板4は、並設偏光板3の偏光面3Aとほぼ同じ大きさの同一形状に形成されている。これにより、並設偏光板3の偏光面3Aおよび第1移動偏光板4の前面にわたって上下方向の振動の光を透過することが可能となる。
また、第2移動偏光板5は、並設偏光板3の偏光面3Bとほぼ同じ大きさの同一形状に形成されている。これにより、並設偏光板3の偏光面3Bおよび第2移動偏光板4の前面にわたって左右方向の振動の光を透過することが可能となる。更に、並設偏光板3の偏光面3Aと偏光面3Bとは、ほぼ同じ大きさの同一形状に形成されているので、並設偏光板3の全面にわたって光の透過や遮光を行うことも可能となる。
[第2実施例]
図17および図18は第2実施例のサンバイザー10の偏光板の構成を示したものである。この第2実施例では、第1,第2移動偏光板4,5の外側に透明な補強プレート14,15を貼着し、並設偏光板3の偏光面3Aの後面(図17において上面)に透明な補強プレート13Aを貼着し,その偏光面3Bの前面(図17において下面)に透明な補強プレート13Bを貼着したものである。
このような構成にすることにより、第1移動偏光板4と並設偏光板3の偏光面3Bや第2移動偏光板4と並設偏光板3の偏光面3Aとで遮光する際、第1移動偏光板4と偏光面3Bとの間や第2移動偏光板4と偏光面3Aとの間に補強プレートが介在しないことになり、光を確実に遮光することができる。
ちなみに、第1移動偏光板4と偏光面3Bとの間や第2移動偏光板5と偏光面3Aとの間に補強プレートが介在してしまうと、例えば第2移動偏光板5を通過した横振幅の光が補強プレートにより乱反射し、このため縦振幅の光ができて偏光面3Aを透過してしまい、光を確実に遮光することができなくなる。
[サンルーフユニット]
次に、上記の遮光装置を適用したサンルーフユニット100の実施例について説明する。
図21はサンルーフユニット100を設けた自動車(車両)の車体101を示す。102は車体101の車室であり、この車体101は、車室102の天井側の周縁に沿って設けられた天井支持枠104を有する。
この天井支持枠104は、図21,図22に示したように左右のルーフサイドレール105,105と、ルーフサイドレール105,105の車両前後方向の前端部に両端が連設されたフロントサイドレール106と、ルーフサイドレール105,105の車両前後方向の後端部に両端が連設されたリヤサイドレール107を有する。そして、天井支持枠104上にはルーフパネル108が取り付けられ、このルーフパネル108には図21,図23に示したサンルーフ窓開口109が形成されている。
このサンルーフ窓開口109には偏光窓板(並設偏光板)110が固定されている。尚、図23では偏光窓板110の固定部分を概略的に示している。また、図21,図22に示したように、偏光窓板110の前側部分には車幅方向に振動する光の透過を遮断する偏光窓板部110aが設けられ、偏光窓板110の後側部分には車両前後方向に振動する光の透過を遮断する偏光窓板部110bが設けられている。
しかも、偏光窓板部110aはフロントシート(図示せず)側の上方に位置し、偏光窓板部110bはリヤシート(図示せず)の上方に位置している。尚、偏光窓板部110a,110bは、透明なガラス板または透明な樹脂板に偏光のためのコーティング(偏光層即ち偏光膜)を施すことにより形成できる。
また、天井支持枠104には、図23に示したように偏光窓板110の下方に配設した可動偏光板支持用のレール枠111,112が取り付けられている。このレール枠111,112は図23〜図25に示したように上下に重なるように配設されている。そして、レール枠111の車幅方向両側(左右の部分)には図23に示したようにガイドレール111a,111aが形成され、レール枠112の車幅方向両側(左右の部分)にはガイドレール112a,112aが形成されている。
このガイドレール111a,111aには車幅方向に振動する光の透過を遮断する可動偏光窓板(移動偏光板)113の車幅方向両側部が前後動自在に支持され、ガイドレール112a,112aには車両前後方向に振動する光の透過を遮断する可動偏光窓板(移動偏光板)114の車幅方向両側部が前後動自在に支持されている。可動偏光窓板113と可動偏光窓板114とは共に偏光窓板110の下側(片側)であって、面直方向(車両の上下方向)で異なる位置に配置されており、それぞれ独立に偏光窓板110に沿って移動可能である。
尚、図23では図示を省略したが、実際には可動偏光窓板113,114の車幅方向両側部にはガイドローラが取り付けられている。また、可動偏光窓板113,114は、このガイドローラ(図示せず)等により上下に振動移動しないようにガイドレール111a,112aにそれぞれ支持される。
また、レール枠111,112の車両前後方向後端には図25に示したような後支持部111b,112b(図示せず)がそれぞれ設けられている。この後支持部111b,112bには図25に示したような駆動モータ115,116がそれぞれ取り付けられ、駆動モータ115,116には図27に示したように駆動ギヤ115a,116aがそれぞれ連動させられている。尚、駆動モータ115,116は図示しないスイッチで正転、逆転操作ができるようになっている。
この駆動ギヤ115aには図27に示したように駆動ワイヤ115b,115cが車両前後方向両側部からそれぞれ噛合している。しかも、駆動ワイヤ115b,115cの一端は可動偏光窓板113の両側部のブラケット113a,113aに取り付けられ、駆動ワイヤ115b,115cの他端は自由状態となっている。尚、駆動ワイヤ115b,115cの他端はガイドレール111a,111aに沿う図示しないガイド部で車両前後方向に進退動可能となっている。
これにより、駆動モータ115により駆動ギヤ115aを正転又は逆転させると駆動ワイヤ115b,115cは長手方向に進退移動させられて、図28に矢印17,18で示したように可動偏光窓板113が前後方向に進退移動させられるようになっている。このような構造には周知の構成が採用できるので、駆動ギヤ115aと駆動ワイヤ115b,115cとの関係の詳細な図示は省略してある。
また、駆動ギヤ116aには図27に示したように駆動ワイヤ116b,116cが車両前後方向両側部からそれぞれ噛合している。しかも、駆動ワイヤ116b,116cの一端は可動偏光板114の両側部のブラケット114a,114aに取り付けられ、駆動ワイヤ116b,116cの他端は自由状態となっている。尚、駆動ワイヤ116b,116cの他端はガイドレール112a,112aに沿う図示しないガイド部で車両前後方向に進退動可能となっている。このような構造には周知の構成が採用できるので、駆動ギヤ116aと駆動ワイヤ116b,116cとの関係の詳細な図示は省略してある。
これにより、駆動モータ116により駆動ギヤ116aを正転又は逆転させると駆動ワイヤ116b,116cは長手方向に進退移動して、可動偏光窓板114を図28の矢印19,20で示すように前後方向に進退移動させるようになっている。
そして、ルーフサイドレール105,105と、フロントサイドレール106と、リヤサイドレール107と、偏光窓板110と、レール枠111,112と、駆動モータ115,116と、駆動ギヤ115a,116aと、駆動ワイヤ115b,115cと可動偏光窓板113,114等とでサンルーフユニット100が構成される。また、偏光窓板110と可動偏光窓板113,114とで遮光装置が構成される。
[動 作]
次に、上記のように構成されるサンルーフユニット100の動作について説明する。
[全面透過エリア]
サンルーフ窓開口109の全面を透過エリアとして使用する場合には、図29(A)に示すように、可動偏光窓板113をサンルーフ窓開口109の前側に移動させ、可動偏光窓板114を後側へ移動させる。すなわち、可動偏光窓板113と偏光窓板110の偏光窓板部110aとが重なるようにし、可動偏光窓板114と偏光窓板110の偏光窓板部110bとが重なるようにする。
可動偏光窓板113の偏光方向と偏光窓板部110aの偏光方向とが同一方向(前後方向)に設定され、可動偏光窓板114の偏光方向と偏光窓板部110bの偏光方向とが同一方向(左右方向:車幅方向)に設定されていることにより、偏光窓板110の偏光窓板部110a,110bに入射する光は透過することになる(ここで、透過とは偏光窓板部110a,110bの偏光方向と同方向に振動する光が透過し、その偏光方向と直交する光は遮光される。以下同じ意味として使用する)。
このため、図29(B)に示すようにサンルーフ窓開口109の全面T1が透過エリアとなる。
[全面遮光エリア]
サンルーフ窓開口109の全面を遮光エリアとして使用する場合には、図30(A)に示すように、可動偏光窓板114をサンルーフ窓開口109の前側に移動させ、可動偏光窓板113を後側へ移動させる。すなわち、可動偏光窓板113と偏光窓板110の偏光窓板部110bとが重なるようにし、可動偏光窓板114と偏光窓板110の偏光窓板部110aとが重なるようにする。
可動偏光窓板113の偏光方向と偏光窓板部110bの偏光方向とが90度異なっており、可動偏光窓板114の偏光方向と偏光窓板部110aの偏光方向とが90度異なっていることにより、偏光窓板110の偏光窓板部110a,110bに入射する光は遮光されることになる。
このため、図30(B)に示すようにサンルーフ窓開口109の全面T1が遮光エリアとなる。
[前側遮光エリア]
サンルーフ窓開口109の前側半分を遮光エリアとして使用する場合、図31(A)に示すように、可動偏光窓板113,114をサンルーフ窓開口109の前側に移動させる。すなわち、可動偏光窓板113と可動偏光窓板114と偏光窓板110の偏光窓板部110aとが重なるようにする。
可動偏光窓板113の偏光方向と可動偏光窓板114の偏光方向とが90度異なっていることにより、偏光窓板110の偏光窓板部110aに入射する光は遮光される。
このため、図31(B)に示すようにサンルーフ窓開口109の前側半分T1aが遮光エリアとなり、サンルーフ窓開口109の後側半分T1bが透過エリアとなる。
また、可動偏光窓板113と偏光窓板部110bの偏光方向が90度異なり、可動偏光窓板114と偏光窓板部110aの偏光方向が90度異なっていることにより、可動偏光窓板113を図31(A)に示す位置から後方へ移動させると、遮光エリアの範囲を後方へ広げることができる。
[後側遮光エリア]
サンルーフ窓開口109の後側半分を遮光エリアとして使用する場合、図32(A)に示すように、可動偏光窓板113,114をサンルーフ窓開口109の後側に移動させる。すなわち、可動偏光窓板113と可動偏光窓板114と偏光窓板110の偏光窓板部110bとが重なるようにする。
可動偏光窓板113の偏光方向と可動偏光窓板114の偏光方向とが90度異なっていることにより、偏光窓板110の偏光窓板部110bに入射する光は遮光される。
このため、サンルーフ窓開口109の後側半分T1bが遮光エリアとなり、サンルーフ窓開口109の前側半分T1aが透過エリアとなる。
この場合、図35に示すように、ヘッドクリアランスHdを大きくとることができことになる。
また、可動偏光窓板113と偏光窓板部110bの偏光方向が90度異なり、可動偏光窓板114と偏光窓板部110aの偏光方向が90度異なっていることにより、可動偏光窓板114を図33(A)に示すように前方へ移動させると、図33(B)に示すように遮光エリアの範囲が前方へ広がることになる。
[中央部分遮光エリア]
サンルーフ窓開口109の中央部分を遮光エリアとして使用する場合、図34(A)に示すように、可動偏光窓板113,114をサンルーフ窓開口109の中央部分へ移動させる。可動偏光窓板113と偏光窓板110の偏光窓板部110bの偏光方向が90度異なり、可動偏光窓板114と偏光窓板110の偏光窓板部110aの偏光方向が90度異なっていることにより、偏光窓板部110aの後部側と、偏光窓板部110bの前部側とに入射する光は遮光される。
このため、図34(B)に示すようにサンルーフ窓開口109の中央部分T1cが遮光エリアとなる。
また、可動偏光窓板113と偏光窓板部110bの偏光方向が90度異なっており、可動偏光窓板114と偏光窓板部110aの偏光方向が90度異なっていることにより、可動偏光窓板113,114を前後方向へ移動させることによってサンルーフ窓開口109の中央部分T1cの遮光エリアの前後方向の幅を調整することができる。
上述ように、可動偏光窓板113,114を移動させることによって遮光エリアを選択することができ、しかもその遮光エリアの幅も調整することができる。
偏光窓板110および可動偏光窓板113,114が透明なガラス板または透明な樹脂板に偏光のための偏光膜を施して形成されている場合、偏光窓板110の下面に偏光膜を形成し、可動偏光窓板113,114の上面に偏光膜を形成すれば、第2実施例と同様な効果を得ることができる。
可動偏光窓板113と可動偏光窓板114とは共に偏光窓板110の片側に配置されているので、車両内外の境界となる部位に用いてもガイドレール111a,111aや駆動モータ115,116等の配置が容易となる。
この発明は、上記実施例に限定されるものではなく、発明を逸脱しない範囲で種々に設計変更できることは勿論である。
この発明に係るサンバイザーの外観を示した斜視図である。 図1に示すサンバイザーの構成を示した断面図である。 図1に示すサンバイザーの並設偏光板と移動偏光板の位置関係を示した説明図である。 (A)図3に示した並設偏光板と移動偏光板の位置関係を示した斜視図、(B)透過エリアを示した説明図である。 図1に示すサンバイザーの並設偏光板と移動偏光板の他の位置関係を示した説明図である。 (A)図5に示す並設偏光板と移動偏光板の位置関係を示した斜視図、(B)遮光エリアを示した説明図である。 図1に示すサンバイザーの並設偏光板と移動偏光板の別な位置関係を示した説明図である。 (A)図7に示す並設偏光板と移動偏光板の位置関係を示した斜視図、(B)遮光エリアを示した説明図である。 図1に示すサンバイザーの並設偏光板と移動偏光板の別な他の位置関係を示した説明図である。 図1に示すサンバイザーの第1,第2移動偏光板を右に移動させた場合の置関係を示した説明図である。 (A)図10に示す並設偏光板と移動偏光板の位置関係を示した斜視図、(B)遮光エリアを示した説明図である。 遮光エリアを広げる場合の並設偏光板と移動偏光板の位置関係を示した説明図である。 並設偏光板に対して移動偏光板を中央部に移動させた状態を示した説明図である。 (A)図13の移動偏光板と並設偏光板とを示した斜視図、(B)遮光エリアを示した説明図である。 図14に示す遮光エリアの幅と位置が変えられることを示す説明図である。 (A)図9の移動偏光板と並設偏光板とを示した斜視図、(B)遮光エリアを示した説明図である。 第2実施例の構成を示した説明図である。 図17に示す移動偏光板と並設偏光板と補強プレートとを示した斜視図である。 (A)第1移動偏光板に操作レバーを設けた説明図、(B)第1,第2移動偏光板に操作レバーを設けたサンバイザーを示した説明図、(C)操作レバーを設けた第1,第2移動偏光板と並設偏光板とを示した説明図、(D)操作レバーを設けた第1,第2移動偏光板と並設偏光板とを示した側面図である。 操作レバーを設けた場合に不具合が生じる第1,第2移動偏光板の配置関係を示す説明図である。 この発明に係るサンルーフユニットを備える自動車の概略斜視図である。 図21の自動車の車体の一部と偏光窓板との関係を示す概略斜視図である。 図21のA1−A1線に沿う断面図である。 図22の偏光窓板とレール枠との関係を示す概略斜視図である。 図22のレール枠と可動偏光板との関係を示す概略斜視図である。 図23の下側のレール枠と可動偏光板との関係を示す概略斜視図である。 図23の可動偏光板と駆動モータとの関係を示す説明図である。 偏光窓板に対して可動偏光窓板が前後に移動することを示す説明図である。 (A)偏光窓板に対して可動偏光窓板の位置を示した説明図、(B)透過エリアを示した説明図である。 (A)全面遮光エリアにした場合の偏光窓板に対して可動偏光窓板の位置を示した説明図、(B)遮光エリアを示した説明図である。 (A)前側を遮光エリアにした場合の偏光窓板に対して可動偏光窓板の位置を示した説明図、(B)前側の遮光エリアを示した説明図である。 (A)後側を遮光エリアにした場合の偏光窓板に対して可動偏光窓板の位置を示した説明図、(B)後側の遮光エリアを示した説明図である。 (A)後側の遮光エリアを広げた場合の偏光窓板に対して可動偏光窓板の位置を示した説明図、(B)広げた後側の遮光エリアを示した説明図である。 (A)中央部を遮光エリアにした場合の偏光窓板に対して可動偏光窓板の位置を示した説明図、(B)中央部の遮光エリアを示した説明図である。 ヘッドクリアランスを示した説明図である。
符号の説明
3 並設偏光板
3A 偏光面
3B 偏光面
4 第1移動偏光板
5 第2移動偏光板

Claims (13)

  1. 互いに偏光方向が異なる2つの偏光面が並設された並設偏光板と、この並設偏光板と対向する位置に配置されるとともにその偏光面の並設方向に沿って移動可能な第1移動偏光板と、前記並設偏光板と対向し且つ第1移動偏光板と面直方向で異なる位置に配置されるとともに前記並設方向に沿って移動可能な第2移動偏光板とを備え、
    第1移動偏光板の偏光方向と、前記並設偏光板の一方の偏光面の偏光方向とが同一方向にされ、
    第2移動偏光板の偏光方向と、前記並設偏光板の他方の偏光面の偏光方向とが同一方向であることを特徴とする遮光装置。
  2. 前記第1移動偏光板の偏光方向と、前記並設偏光板の一方の偏光面の偏光方向とが完全に同一方向であることを特徴とする請求項1に記載の遮光装置。
  3. 前記第2移動偏光板の偏光方向と、前記並設偏光板の他方の偏光面の偏光とが完全に同一方向であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遮光装置。
  4. 前記第1移動偏光板は前記並設偏光板の一方の偏光面とほぼ同じ大きさの同一形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遮光装置。
  5. 前記第2移動偏光板は前記並設偏光板の他方の偏光面とほぼ同じ大きさの同一形状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の遮光装置。
  6. 前記第1移動偏光板は前記並設偏光板の一方の偏光面とほぼ同じ大きさの同一形状に形成され、
    前記第2移動偏光板は前記並設偏光板の他方の偏光面とほぼ同じ大きさの同一形状に形成され、
    前記並設偏光板の一方の偏光面は前記並設偏光板の他方の偏光面とほぼ同じ大きさの同一形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遮光装置。
  7. 前記第1移動偏光板と第2移動偏光板は並設偏光板を挟み込む位置に配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1つに記載の遮光装置。
  8. 前記第1移動偏光板と第2移動偏光板とに操作レバーを設けたことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1つに記載の遮光装置。
  9. 前記第1移動偏光板と第2移動偏光板は共に並設偏光板の片側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の遮光装置。
  10. 前記並設偏光板が透明な補強並設プレートに貼着され、
    第1移動偏光板が透明な第1補強移動プレートに貼着され、
    第2移動偏光板が透明な第2補強移動プレートに貼着されたことを特徴とする請求項1または請求項9に記載の遮光装置。
  11. 第1移動偏光板が前記補強並設プレートおよび第1補強移動プレートを介在せずに前記並設偏光板の他方の偏光面に対向可能とされ、
    第2移動偏光板が前記補強並設プレートおよび第2補強移動プレートを介在せずに前記並設偏光板の一方の偏光面に対向可能となっていることを特徴とする請求項10に記載の遮光装置。
  12. 請求項1ないし請求項11のいずれか1つに記載の遮光装置で構成されることを特徴とする車両用サンバイザー。
  13. 請求項1または請求項11に記載の車両用遮光装置を備えていることを特徴とする車両用サンルーフユニット。
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