JP2007119858A - クロムフリープレコート鋼板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板11aの両面にクロムフリー下地処理13、16が設けられ、おもて面である一方の面には、下地処理13の上にポリエステル系樹脂および/又はエポキシ変性ポリエステル系樹脂をバインダーとしイオン交換型酸化物防錆顔料又はリン酸系防錆顔料の少なくとも一種を含有している下塗り塗膜層14が設けられ、さらに該下塗り塗膜層の上層に1層以上の上塗り塗膜層15が設けられているとともに、うら面である他方の面にも、ポリエステル系樹脂および/又はエポキシ変性ポリエステル系樹脂をバインダーとしイオン交換型酸化物防錆顔料又はリン酸系防錆顔料の少なくとも一種を含有している下塗り塗膜層17が設けられ、さらに該下塗り塗膜層の上層に1層以上の上塗り塗膜層18が設けられる。
【選択図】図1
Description
(1)従来サービスコートと呼ばれ1層の塗膜層が設けられているうら面も、おもて面と同様に、防錆顔料が含まれる塗膜層を下層として設け、さらに上層に1層以上を設ける複数層構造とする。
(2)おもて面の下塗り塗膜層は次のように構成する。
・バインダー樹脂として、硬度と加工性(延性)とのバランスに優れた樹脂を用いる。
・防錆顔料の平均粒径は、クロムフリー系の顔料の平均粒径を小さくすることで加工性が向上する。
・防錆顔料の含有量を所定範囲以下に抑える(このとき端面耐食性が劣る場合は、おもて面に比較してうら面の防錆顔料の含有量が多くてもよい。)。
以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
<亜鉛めっき鋼板>
下地鋼板となる亜鉛系めっき鋼板11aとしては、溶融亜鉛めっき鋼板、合金化溶融亜鉛めっき鋼板、電気亜鉛めっき鋼板、電気亜鉛合金めっき鋼板、溶融Zn-A1合金めっき鋼板(例えば、溶融Zn-5質量%A1合金めっき鋼板、溶融Zn-55質量%A1合金めっき鋼板に代表される溶融Zn-A1合金めっき鋼板)等の各種亜鉛系めっき鋼板を用いることができる。めっき種や付着量は要求される耐食性に応じて決定すればよい。但し本発明の課題である加工性の観点では延性良好な亜鉛めっきが有効であり、Alなどの合金の少ない溶融亜鉛めっき(通常Alが0.3〜0.4質量%程度)鋼板又は電気亜鉛めっき鋼板などが好ましく使用される。
下地処理16はクロムフリーの処理とする。このために例えば、従来より使用されているリン酸亜鉛処理等を使用することができるが、シランカップリング剤、シリカ、Ti塩、Zr塩より選ばれる1種又は複数の物質と樹脂とを主成分とする有機無機複合処理によるものが特に好ましい。このような有機無機複合クロムフリー処理としては、例えば日本ペイント(株)製EC-2000によるもの等を挙げることができる。有機無機複合処理の好ましい組成としては、シランカップリング剤20〜60質量%、シリカ10〜60質量%、Ti塩1〜30質量%、Zr塩1〜30質量%、樹脂1〜50質量%である。付着量としては、塗膜層の密着性や耐食性の観点からは10mg/m2以上が好ましく、通常30mg/m2程度である。多すぎるとかえって密着性を低下させるので、200mg/m2以下が好ましい。
前述の塗装下地処理を鋼板の表裏面に形成した後、両面に下塗り塗膜層14、17を設ける。下塗り塗膜層14、17は、おもて面/うら面で同じ塗料から形成した塗膜層であってもよいが、本発明の範囲内であれば同じでなくてもよい。例えば後述するように表裏面で防錆顔料の含有量を変更してもよい。
前述の下塗り塗膜層14、17を設けた後、該下塗り塗膜層14、17の外面に上塗り塗膜層15、18を設ける。上塗り塗膜層15、18は特に限定されるものではないが、耐食性、加工性を具備させるために、下塗り塗膜層14、17に用いられる樹脂と同様のポリエステル系樹脂あるいはエポキシ変性ポリエステル系樹脂が好ましい。架橋剤も同様であるが、メラミン樹脂が、コスト、耐候性および塗膜層硬度の観点から好ましい。また、加工性を重視する場合はイソシアネートを用いることもできる。さらにエポキシフェノール系樹脂を用いてもよい。
塗膜層の形成は通常の方法でよく、所定のバインダーとなる樹脂成分および防錆顔料を含有する塗料を用い、ロールコート法、スプレー法等で塗料を鋼板に塗布し、所定温度で焼き付ければよい。例えば、塗料は溶剤系でも水系でもよい。また、塗装鋼板の性能や塗装性の点から、塗料中には着色顔料や体質顔料、架橋のための触媒や界面活性剤等が含有されもよい。
本発明のプレコート鋼板10は、おもて面を筐体外面側に、うら面を筐体内面側に向けて加工された製品に用いるのに好適であり、特に屋外で用いられる製品に特に好適に用いられる。例えば、このような用途として、エアコンの室外機や、洗濯機、給湯器、自動販売機、電源ボックス等を挙げることができる。
(1)ポリエステル樹脂C 50質量部
(2)メチル化メラミン架橋剤 10質量部
(3)体質顔料(チタニア) 31.5質量部
(4)着色顔料(カーボンブラック) 0.5質量部
(5)ポリエチレンワックス 8質量部(固形分)
この塗料をバーコート法により鋼板に塗布し、熱風炉で60秒間、鋼板の最高到達温度が235℃になるような条件で焼き付けることにより形成させた。
(カット部、端部の耐食性)
耐食性の評価は、試験面にカッターナイフでクロスカットを入れた部分と、切断端部(試験面側にバリが出ないように切断)とについて、サイクル腐食試験により行った。サイクル腐食試験は、塩水噴霧(35℃)2時間の後、乾燥(60℃)を4時間、次に湿潤(50℃、湿度100%)2時間というサイクルを1サイクルとして30サイクル後の腐食状況で評価した。評価基準は以下のとおりである。
(クロスカット部)
◎…塗膜層の最大膨れ幅が1mm以下
○…塗膜層の最大膨れ幅が1mm超3mm以下
×…塗膜層の最大膨れ幅が3mm超
(端部)
◎…塗膜層の最大膨れ幅が2mm以下
○…塗膜層の最大膨れ幅が2mm超5mm以下
×…塗膜層の最大膨れ幅が5mm超
内面耐食性は、100mm角に切り出した試験片の試験面(うら面)に、0.1%NaCl水溶液をスプレーし、塩量として約100mg付着させ、そのまま常温で乾燥させたものを、湿潤環境(50℃、相対湿度85%)で120時間保持した後、うら面の白錆および赤錆の発生状況を調査した。評価基準は以下のとおりである。
◎…錆(赤錆)発生無し
○…微細な点状の錆(赤錆又は白錆の直径が約0.5mm以下)が発生し、点数は10点以下
×…大きめの錆(赤錆又は白錆の直径が0.5mmより大きい)が発生。
(曲げによる加工性)
加工性の評価は、試験面(おもて面)が外面となるようにして、以下の2通りの曲げ加工により行った。
(1)0℃に冷却した試験片を2t曲げ加工する。
(2)室温(約25℃)で、試験片を0t曲げ加工する。
曲げ加工後、曲げ加工部の状況を目視で観察し、以下の評価基準で評価した。
◎…クラック無し
○…点状のクラック10個以内(巾25mmあたり)
△…点状のクラック10個超え(巾25mmあたり)
試験面(おもて面)が外面になるように円筒絞り(絞り条件:ブランク径が100mmφ、パンチ径が50mmφ、ダイ径が52.4mmφ、しわ押え力(BHF)が1.5ton)した後、円筒絞り側面を切り出し、これを室温(約25℃)で、絞り方向とは直角に2t曲げ加工を施した。曲げ部の状況を、上述の加工性と同様の基準で評価した。
(実施例1)
表3は、下塗り塗膜層に表2に示した各種の防錆顔料を適用した場合における評価結果を示したものである。ここでは、表3に示したように試番(1−1)〜試番(1−15)の各実施において下塗り塗膜層に含有される顔料の種類のみを変えたものである。
表4は、表1に示した下塗り塗膜層に含有される樹脂バインダーの種類を変えて評価をした結果である。試番(2−1)〜試番(2−6)において、樹脂バインダーの種類をA〜Fに変えたものである。
表5は、下塗り塗膜層に含有される防錆顔料の粒径を変えて評価をした結果である。ここでは、試番(3−1)〜試番(3−5)において、下塗り塗膜層に含有される防錆顔料の粒径を変えて評価した。
表6は、下塗り塗膜層に含有される防錆顔料の含有率を変化させたものを評価した結果である。ここでは、試番(4−1)〜試番(4−6)において、下塗り塗膜層に含有される防錆顔料の含有率を変化させたものである。
表7は、下塗り塗膜層および上塗り塗膜層の付着量に注目し、付着量を変化させて評価した結果である。試番(5−1)〜試番(5−5)では、下塗り塗膜層に含有される樹脂バインダーの種類を表2に示したNo.1を用いた場合に下塗り塗膜層の付着量を変化させたものである。試番(5−6)〜試番(5−10)は、下塗り塗膜層に含有される樹脂バインダーの種類を表2に示したNo.14を用いた場合に下塗り塗膜層の付着量を変化させたものである。また、試番(5−11)および試番(5−12)は、下塗り塗膜層の樹脂バインダーをそれぞれNo.1およびNo.14とした上で、うら面の下塗り塗膜層と上塗り塗膜層の合計付着量を9(g/m2)としたものである。そして、表7の下2段には、比較例として試番(5−13)および試番(5−14)を示した。これら2つの比較例はともにうら面に上塗り塗膜層を設けず、かつ、該うら面の下塗り塗膜層の付着量を9(g/m2)としたものである。
11 鋼板
11a 亜鉛めっき鋼板
12 亜鉛めっき層
13 下地処理
14 下塗り塗膜層
15 上塗り塗膜層
16 下地処理
17 下塗り塗膜層
18 上塗り塗膜層
Claims (11)
- 両面にクロムフリー下地処理が施された亜鉛系めっき鋼板の、
おもて面である一方の面には、ポリエステル系樹脂および/又はエポキシ変性ポリエステル系樹脂をバインダーとし、イオン交換型酸化物防錆顔料又はリン酸系防錆顔料の少なくとも一種を含有している下塗り塗膜層が設けられ、さらに該下塗り塗膜層の上層に1層以上の上塗り塗膜層が設けられているとともに、
うら面である他方の面にも、ポリエステル系樹脂および/又はエポキシ変性ポリエステル系樹脂をバインダーとし、イオン交換型酸化物防錆顔料又はリン酸系防錆顔料の少なくとも一種を含有している下塗り塗膜層が設けられ、さらに該下塗り塗膜層の上層に1層以上の上塗り塗膜層が設けられていることを特徴とするプレコート鋼板。 - 請求項1に記載のプレコート鋼板であって、前記おもて面の前記下塗り塗膜層のバインダーである樹脂の平均分子量が5000以上25000以下で、かつ該バインダー樹脂のガラス転移温度が10℃以上40℃以下であることを特徴とするプレコート鋼板。
- 請求項1又は2のいずれかに記載のプレコート鋼板であって、前記下塗り塗膜層に含有される前記防錆顔料の平均粒径が30μm以下であることを特徴とするプレコート鋼板。
- 請求項1ないし3のいずれかに記載のプレコート鋼板であって、前記おもて面の前記下塗り塗膜層中の防錆顔料が、該下塗り塗膜層の付着量に対して、15質量%以上50質量%以下で含有されていることを特徴とするプレコート鋼板。
- 請求項1ないし4のいずれかに記載のプレコート鋼板であって、前記おもて面の前記下塗り塗膜層の付着量が3g/m2以上30g/m2以下であることを特徴とするプレコート鋼板。
- 請求項1ないし5のいずれかに記載のプレコート鋼板であって、前記うら面の前記下塗り塗膜層の付着量が3g/m2以上でかつ前記上塗り塗膜層の付着量が3g/m2以上であることを特徴とするプレコート鋼板。
- 請求項1ないし6のいずれかに記載のプレコート鋼板であって、前記クロムフリー下地処理がシランカップリング剤、シリカ、Ti塩、Zr塩より選ばれる1種又は複数の物質と樹脂とを主成分とする有機無機複合処理であることを特徴とするプレコート鋼板。
- 請求項7に記載のプレコート鋼板を製造する方法であって、亜鉛系めっき鋼板の両面に、pH13以上のアルカリ性水溶液又はpH1.5〜4.0の酸性水溶液を接触させた後、水洗し乾燥させ、その後、シランカップリング剤、シリカ、Ti塩およびZr塩より選ばれる1種又は複数の物質と樹脂とを主成分とする有機無機複合処理を施し、次いで、下塗り塗膜層を形成し、さらに上塗り塗膜層を形成するプレコート鋼板の製造方法。
- 請求項7に記載のプレコート鋼板を製造する方法であって、亜鉛系めっき鋼板の両面に、Ni、Co、Feを含有する水溶液を接触させた後、水洗し乾燥させ、その後、シランカップリング剤、シリカ、Ti塩およびZr塩より選ばれる1種又は複数の物質と樹脂とを主成分とする有機無機複合処理を施し、次いで、下塗り塗膜層を形成し、さらに上塗り塗膜層を形成するプレコート鋼板の製造方法。
- 請求項9に記載のプレコート鋼板の製造方法であって、Ni、Co、Feを含有する水溶液に接触させることにより、亜鉛めっき鋼板の表面にNi、Co、Feを2mg/m2以上10mg/m2以下で付着させることを特徴とするプレコート鋼板の製造方法。
- 請求項1ないし7のいずれかに記載のプレコート鋼板を用いて筐体状に加工された加工品であって、該プレコート鋼板のおもて面を筐体外面側に、うら面を内面側に向けて加工されたことを特徴とする加工品。
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