JP2007110788A - 電動式ステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 後端側にステアリングホイールが装着されるステアリング機構と、該ステアリング機構の傾動位置及び伸縮位置の少なくとも一方を位置調整する電動モータ71,81を有する姿勢調整機構と、前記電動モータを駆動制御するモータ駆動回路90A,90Bと、該モータ駆動回路に対して前記姿勢調整機構の位置調整を指令するパルス幅変調信号でなる速度指令値を出力する制御部100とを備えた電動式ステアリング装置であって、前記制御部100は、前記姿勢調整機構の作動を開始する速度指令値を出力する際に、デューティ比を当該姿勢調整機構が低デューティ比のノイズ影響領域を超える最小デューティ比まで増加させた後最大デューティ比まで単位時間当たりのデューティ比変化量を一定値以下に制限して漸増させるように構成されている。
【選択図】 図2
Description
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、電動モータのデューティ比制御開始時に放射ノイズを抑制すると共に駆動開始音を抑制することができる電動式ステアリング装置を提供することを目的としている。
さらに、請求項3に係る電動式ステアリング装置は、請求項2に係る発明において、 前記最大デューティ比設定手段は、設定される最大デューティ比が100%近傍の設定値を超えたときに100%に設定するように構成されていることを特徴としている。
図1は、本発明の一実施形態を示す電動式ステアリング装置の概略構成図である。この電動式ステアリング装置1は、いわゆる首振りチルト方式を採用しており、ステアリングホイール2から延びてステアリングギア(図示せず)に連結されたステアリングシャフト3をその軸の周りに回転可能に保持する三つのステアリングコラム、すなわち、アッパコラム4,ミドルコラム5,ロアコラム6を備えている。そして、各コラム4,5,6の相対位置を適宜調節することによって、ステアリングシャフト3、ひいてはステアリングホイール2が所望の位置に保持される。
伸縮ロッド装置72から延びるアクチュエータロッド72aは、ブラシレスモータ71の回転に応じて伸縮する。
伸縮ロッド装置82の前端部は、ロアコラム6に固定されたブラケット62にピン63で枢着されており、ヒンジを構成している。アクチュエータロッド82aの後端部は、ミドルコラム5のフォーク部51に固定されたブラケット55にピン56で枢着されており、ヒンジを構成している。したがって、伸縮ロッド装置82からアクチュエータロッド82aを繰り出せば、ミドルコラム5がロアコラム6から繰り出されることになり、ステアリングホイール2を後退させることができる。一方、伸縮ロッド装置82内にアクチュエータロッド82aを収納すれば、ミドルコラム5がロアコラム6に繰り込まれることになり、ステアリングホイール2を前進させることができる。
ここで、ブラシレスモータ71及び81は、モータ駆動回路90A及び90Bを内蔵している。これらモータ駆動回路90A及び90Bは、図3に示すように、後述する制御装置100から入力されるスタート及びストップを表す信号ST/SPと、回転方向を指示する回転方向信号CW/CCWと、速度指令を表すパルス幅変調信号PWMと、ブラシレスモータ71及び81の例えばホール素子で構成される位置検出素子91u〜91wの出力を2値信号に変換するシュミットトリガ回路92u〜92wから入力される回転位置信号とが入力され、これらに基づいてブラシレスモータ71及び81を駆動する三相駆動信号を形成する三相分配回路93と、この三相分配回路93から出力される三相駆動信号と、後述するインバータ回路96の過電流を検出する過電流検出回路94からの過電流検出値信号SIとが入力されてインバータ回路96を構成する電界効果トランジスタQua〜Qwbのゲートを駆動するFETゲート駆動回路95と、一対の電界効果トランジスタ(FET)Qua,Qub、Qva,Qvb及びQwa,Qwbを直列に接続してブラシレスモータ71及び81の各相コイルLu、Lv及びLwに対応する3組のFET回路を並列に接続したインバータ回路96とを備えている。ここで、FETゲート駆動回路95は、過電流検出回路94から正常モータ電流状態を表す例えば論理値“0”の過電流検出信号SIが入力されているときには、三相分配回路93から入力される三相駆動信号に応じた回転方向及び回転速度ブラシレスモータ71及び81を駆動するようにインバータ回路96の各電界効果トランジスタQua〜Qwbのゲートにパルス幅変調信号PWMを供給するが、過電流検出回路94から過電流状態を表す例えば論理値“1”の過電流検出信号SIが入力されたときに、例えばインバータ回路96の下アームを構成する電界効果トランジスタQub、Qvb及びQwbのゲートに供給するPWM信号のデューティ比を0%に制御してブラシレスモータ71又は81の励磁コイルLu〜Lwへの通電を停止させる。
このモータ制御処理は、レギュレータ103から制御電圧Vcが供給開始されたときに実行開始され、先ず、ステップS1で、リレー回路108のリレーコイルLLRと接地との間に接続したスイッチング素子120をオン状態に制御する高レベルのリレー制御信号SLをスイッチング素子120に出力してからステップS2に移行する。
一方、ステップS13の判定結果が、チルト位置が記憶されているときにはステップS15に移行して、記憶されたチルト位置までチルト機構7を下降させてからステップS16に移行する。
ステップS27では、前記ステップS26と同様にリレー回路108をオフ状態とする低レベルのリレー制御信号SLをリレーコイルLLRと接地との間に介挿されたスイッチング素子120に出力して、このスイッチング素子120をオフ状態に制御してからステップS28に移行する。
このステップS31では、前述したステップS1と同様に、リレー回路108のリレーコイルLLRと接地との間に接続したスイッチング素子120をオン状態に制御する高レベルのリレー制御信号SLをスイッチング素子120に出力してからステップS32に移行する。
このステップS34では、現在のテレスコ位置は記憶装置107のテレスコ位置記憶領域に記憶されているテレスコ位置と一致するか否かを判定し、両者が一致しない場合には、ステップS35に移行して、現在のテレスコ子位置を記憶装置107のテレスコ位置記憶領域に更新記憶してからステップS36に移行し、両者が一致する場合には、そのままステップS36に移行する。
また、演算処理装置106では、図5に示す異常検出処理を所定時間(例えば10msec)毎のタイマ割込処理として実行する。この異常検出処理は、先ず、ステップS41で、モータ駆動回路90Aから出力されるモータ位置検出信号FG1,FG2を読込み、次いでステップS42に移行して、モータ駆動回路90Aに対する速度指令値PWMが“0”であるか否かを判定し、速度指令値PWMが“0”であるときにはステップS43に移行して、モータ駆動回路90Aから出力されるモータ位置検出信号FG1及びFG2の少なくとも一方に状態変化が生じたか否かを判定し、状態変化を生じたときには速度指令値PWMが“0”であり、モータ駆動回路90Aが駆動されていないにもかかわらずブラシレスモータ71が回転駆動しており、モータ駆動回路90Aに天絡等の異常が発生したものと判断してステップS44に移行して、異常判定フラグFAを“1”にセットし、状態変化を生じないときにはモータ駆動回路90Aが正常であるものと判断して後述するステップS49に移行する。
次いで、ステップS48に移行して、回転方向指令CW/CCWとステップS47で検出した回転方向検出値とが一致するか否かを判定し、両者が不一致であるときにはモータ駆動回路90Aが異常であると判断して前記ステップS44に移行し、両者が一致する場合にはモータ駆動回路90Aが正常であるものと判断してステップS49に移行する。
次いで、ステップS56に移行して、回転方向指令CW/CCWとステップS55で検出した回転方向検出値とが一致するか否かを判定し、両者が不一致であるときにはモータ駆動回路90Bが異常であると判断して前記ステップS52に移行し、両者が一致する場合にはモータ駆動回路90Bが正常であるものと判断して前記ステップS57に移行する。
このスロースタート処理は、先ず、ステップS61で、バッテリ電圧VBを読込み、次いでステップS62に移行して、読込んだバッテリ電圧VBをもとに図7に示す最大デューティ比算出用マップを参照して最大デューティ比DMAXを算出してからステップS63に移行する。
ステップS63では、デューティ比Dを0%から最小デューティ比DMINまで一気に増加して速度指令PWMとしてモータ駆動回路90A,90Bに出力し、次いで、ステップS64に移行して、速度指令PWMを出力してから所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過していないときには経過するまで待機し、所定時間が経過したときには、ステップS65に移行する。
この図4〜図6の処理において、図4の処理におけるS1,S4〜S22,S25〜S35の処理が制御部に対応し、ステップS2,S3,S23,S24の処理が異常制御部に対応し、図5の処理が異常検出部に対応し、図6の処理におけるステップS61の処理が電源電圧検出手段に対応し、ステップS62の処理が最大デューティ比設定手段に対応している。
今、生産工場で車両にチルト機構7及びテレスコピック機構8が組み付けられると共に、バッテリ101が搭載されて、このバッテリ101から制御装置100にバッテリ電圧VBが投入されると、レギュレータ103から制御電圧Vcが演算処理装置106に供給されることにより、この演算処理装置106で図4のモータ制御処理及び図5の異常検出処理が実行開始される。
このため、図4のモータ制御処理では、ステップS1で、高レベルのリレー制御信号SLをスイッチング素子120に出力することにより、リレーコイルLLRに通電してリレー接点tLRをオン状態とすることにより、ブラシレスモータ71及び81のモータ駆動回路90A及び90Bにバッテリ電圧VBを供給開始する。
このため、チルト機構7では、ステアリングシャフト3が上方側の上死点位置となってステアリングホイール2が上方に退避した状態となり、さらにテレスコピック機構8では、ミドルコラム5がロアコラム6に対して収縮した状態となって、ステアリングホイール2が運転者の乗降を容易にするように上前方に退避した状態となる。
その後、運転者がチルト位置を調整したい場合には、マニュアルチルトスイッチ部ST1で好みのチルト位置を選択し、これに応じたスイッチ信号ST1が入力されると、入力されたスイッチ信号ST1に応じて逆転方向指令CCW及び速度指令PWMがモータ駆動回路90Aに出力されて、ブラシレスモータ71が例えば逆転されてステアリングホイール2が運転者の所望チルト位置まで下降される。このときにも、前記図6のスロースタート処理が実行される。
このように、運転者がマニュアルチルトスイッチ部115及びマニュアルテレスコスイッチ部116を操作することにより、ステアリングホイール2を運転者の所望位置に移動させることができる。
同様に、現在のテレスコ位置が記憶装置107のテレスコ位置記憶領域に記憶されているテレスコ位置と一致するか否かを判定し、テレスコ位置が記憶されていないので、現在のテレスコ位置がテレスコ位置記憶領域に記憶される(ステップS35)。
そして、モータ駆動回路90A及び90Bの何れかに異常が発生して、異常判定フラグFAが“1”にセットされると、前述した図4のモータ制御処理では、演算処理装置106に電源が投入された初期状態で、異常判定フラグFAが“1”にセットされているときには、ステップS2からステップS3に移行して、低レベルのリレー制御信号SLをスイッチング素子120に出力することにより、直ちにリレー回路108がオフ状態に制御されてモータ制御処理が終了される。このため、モータ駆動回路90A及び90Bに供給されるバッテリ電圧VBを確実に遮断するので、異常発生時にブラシレスモータ71及び81が駆動されることを確実に防止することができる。
なおさらに、上記実施形態では、最小デューティ比DMINを20%に設定した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、チルト機構7及びテレスコピック機構8の構成に応じてノイズの影響を受けない下限値に設定すればよいものである。
Claims (3)
- 後端側にステアリングホイールが装着されるステアリング機構と、該ステアリング機構の傾動位置及び伸縮位置の少なくとも一方を位置調整する電動モータを有する姿勢調整機構と、前記電動モータを駆動制御するモータ駆動回路と、該モータ駆動回路に対して前記姿勢調整機構の位置調整を指令するパルス幅変調信号でなる速度指令値を出力する制御部とを備えた電動式ステアリング装置であって、
前記制御部は、前記姿勢調整機構の作動を開始する速度指令値を出力する際に、デューティ比を当該姿勢調整機構が低デューティ比のノイズ影響領域を超える最小デューティ比まで増加させた後最大デューティ比まで単位時間当たりのデューティ比変化量を一定値以下に制限して漸増させるように構成されていることを特徴とする電動式ステアリング装置。 - 前記制御部は、電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、該電源電圧検出手段で検出した電源電圧が増加するに従って最大デューティ比を減少させる最大デューティ比設定手段とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の電動式ステアリング装置。
- 前記最大デューティ比設定手段は、設定される最大デューティ比が100%近傍の設定値を超えたときに100%に設定するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の電動式ステアリング装置。
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