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JP2007107236A - ユニットバスの納まり構造 - Google Patents

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晴幸 丸山
Noriyuki Kawaguchi
範幸 川口
Yoshihiko Kai
吉彦 甲斐
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Abstract

【課題】 ユニットバスと隣接空間との一体化を演出することができ、使用する者に空間の広がり感、開放感を与えることが可能なユニットバスの納まり構造を提供する。
【解決手段】 ユニットバス(1)の防水パン(15)を、隣接空間(2)との境界付近まで延設して、上方に開口した凹溝(16)を先端に形成し、該凹溝(16)内にガラス間仕切り(3)の下端部を挿入することによって、該ガラス間仕切り(3)を立設し、ユニットバス(1)及び隣接空間(2)の天井仕上げ材(34)(35)をそれぞれ載置可能な載置部(32)(33)を有する凹部材(30)に、該ガラス間仕切り(3)の上端部を嵌め入れることによって、該ガラス間仕切り(3)を固定し、該ガラス間仕切り(3)を挟んで、ユニットバス(1)の床面(25)と隣接空間(2)の床面(25)、ユニットバス(1)の天井面(36)と隣接空間(2)の天井面(37)、がそれぞれ略面一となるように構成した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ユニットバスの納まり構造に関し、特にガラス間仕切りを用いたユニットバスの納まり構造に関する。
従来、ユニットバスといえば、矩形状の平面をなし、四方に鋼製の壁パネルを立設し、その一部に折り畳み式等のドアを設けて、ドアを介して隣接する洗面所等と連通可能に構成したものが公知である。そして、隣接する洗面所等の開口部において額縁状に設けられたドア取り付け枠に、ユニットバスのドア枠のアングルピースをビスによって固定するようにした納まり構造が一般的に用いられている。
これに対して、ユニットバスのドア枠と、隣接する洗面所等の開口部の位置ずれを容易に吸収して、取り付けの納まりを向上させる技術を開示したものとして、例えば特許文献1がある。
特開2001−73635
しかしながら、上記特許文献1を含む従来のユニットバスの納まり構造によれば、ユニットバスとそれに隣接する洗面所等の隣接空間とは縁が切られて、ユニットバスと隣接空間とではそれぞれ別々に内装の仕上げが行われ、額縁状のドア取り付け枠に固定されたユニットバスのドアを介してのみユニットバスと隣接空間とが繋げられるものであるため、ユニットバスと隣接空間との一体感が無く、使用する者にとって開放感にも欠けるものであった。
そこで、本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、ユニットバスと隣接空間との一体化を演出することができ、使用する者に空間の広がり感、開放感を与えることが可能なユニットバスの納まり構造を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載のユニットバスの納まり構造は、ユニットバスとそれに隣接して配置される隣接空間との間に、ガラス間仕切りを介設するユニットバスの納まり構造であって、
ユニットバスの防水パンを、隣接空間との境界付近まで延設して、上方に開口した凹溝を先端に形成し、
該凹溝内にガラス間仕切りの下端部を挿入することによって、該ガラス間仕切りを立設し、
ユニットバス及び隣接空間の天井仕上げ材をそれぞれ載置可能な載置部を有する凹部材に、該ガラス間仕切りの上端部を嵌め入れることによって、該ガラス間仕切りを固定し、
該ガラス間仕切りを挟んで、ユニットバスの床面と隣接空間の床面、ユニットバスの天井面と隣接空間の天井面、がそれぞれ略面一となるようにしたことを要旨とする。
また、請求項2に記載のユニットバスの納まり構造は、請求項1に記載の構成において、該ガラス間仕切りの一部に、ユニットバスに出入りするためのガラス扉を設け、
該ガラス扉を設置する部分に沿って、ユニットバス側の床面に、該床面と略面一となるグレーチングを被装した排水溝を凹設するようにしたことを要旨とする。
また、請求項3に記載のユニットバスの納まり構造は、請求項1又は2に記載の構成において、ユニットバスの床面と隣接空間の床面、ユニットバスの天井面と隣接空間の天井面、がそれぞれ略同一の表面仕上感を有する内装材を用いて仕上げられるようにしたことを要旨とする。
本発明によれば、ユニットバスとそれに隣接して配置される隣接空間との間に、ガラス間仕切りを介設し、ガラス間仕切りを挟んで、ユニットバスの床面と隣接空間の床面、ユニットバスの天井面と隣接空間の天井面、がそれぞれ略面一となるように構成したため、ユニットバスと隣接空間との一体化を演出することができ、使用する者に空間の広がり感、開放感を与えることが可能となる。
本発明は、ユニットバスとそれに隣接して配置される隣接空間との間に、従来のユニットバスで用いられていた壁パネル等に替えて、ガラス間仕切りを設けるようにしたものである。ガラス間仕切りは、ユニットバスと隣接空間との境界域全面に設けることが好ましく、ガラスを用いることによる効果を顕著にするべく、ガラス間仕切りを挟んで、ユニットバスの床面と隣接空間の床面、ユニットバスの天井面と隣接空間の天井面、がそれぞれ略面一となるようにして構成する。そして、そのために、ユニットバスの防水パンを、隣接空間との境界付近まで延設して、上方に開口した凹溝を先端に形成し、該凹溝内にガラス間仕切りの下端部を挿入することによって、該ガラス間仕切りを立設し、ユニットバス及び隣接空間の天井仕上げ材をそれぞれ載置可能な載置部を有する凹部材に、該ガラス間仕切りの上端部を嵌め入れることによって、該ガラス間仕切りを固定するように構成する。
従来のユニットバスの納まり構造においては、ユニットバスと隣接空間との間に介設される壁パネルの裏側に、隣接空間側の壁仕上げ材を設置し、ユニットバスの床と隣接空間の床、ユニットバスの天井と隣接空間の天井、がそれぞれ直接取り合うことは無かったが、本発明では、上記構成によって取り合い部の処理を行い、ユニットバスと隣接空間との一体化を図ったものである。
また、在来工法では、防水性能等の品質面で現場の施工精度に依存する部分が非常に大きく、長期間にわたって品質を保証することは困難であるが、本発明は、高い防水性能を備えたユニットバスによって長期間にわたる品質保証を可能としつつ、在来工法と同等のデザイン性の高い空間を提供することを可能としたものである。
なお、ガラス間仕切りは、ユニットバスの一面だけでなく、複数の面に設けることとしてもよく、本発明は、ユニットバス及び隣接空間の形状、大きさ、付属設備等に拘わらず用いることができる。本発明において「隣接空間」とは、典型的には、洗面所、脱衣室、トイレ等の住宅等においてユニットバスに通常隣接して配設される室空間をいうものとするが、ここに列挙した用途以外に用いられるものであってもよい。
本発明の第1の実施例を図1〜図3に基づいて説明する。本実施例は、本発明の一実施形態を示すものであり、図1に示すように、ユニットバス(1)に隣接して、洗面脱衣室の機能を有する隣接空間(2)が配置されるものである。ユニットバス(1)と隣接空間(2)との間には、飛散防止フィルムを貼設した透明強化ガラス(厚さ10mm)からなるガラス間仕切り(3)(3’)、及びユニットバス(1)への出入りを行うためのガラス扉(3a)が介設されている。また、隣接空間(2)の一角には、洗面カウンター(2a)が配設されている。
ユニットバス(1)には、図1に示すように、洗い場(5)と浴槽(6)が配設されており、これらの下方全域には、平面視において洗い場(5)及び浴槽(6)よりも若干大きな面積を全体として有する防水パン(15)が一体的に形成されて設置されている(図2参照)。防水パン(15)底部には、図示しない配水管が接続されており、洗い場(5)及び浴槽(6)にそれぞれ設置される排水口(7)(8)を介して防水パン(15)に貯留される水を排水するようになされている。防水パン(15)の外周縁においては、ガラス間仕切り(3)(3’)、及び壁パネル(10)(11)(12)が四方に立設されており、さらに壁パネル(11)等の適所の位置には、窓(13)及び、図示しない湯水混合栓、シャワーヘッド等の諸設備が設けられている。
図2に示すように、防水パン(15)は、隣接空間(2)との境界付近まで延設され、上方に開口した凹溝(16)を先端に形成している。凹溝(16)内には、それと係合するレール状の凹部材(18)が、適宜の間隔で配設されるビス(19)によって固定され、底面にスペーサー(20)を嵌め込んだ凹部材(18)に、ガラス間仕切り(3)(3’)の下端部を挿入することによって、ガラス間仕切り(3)(3’)を立設するようになされている。ガラス間仕切り(3)(3’)と凹部材(18)内側面との間の隙間はコーキング(21)によって処理される。
そして、洗い場(5)の床面と隣接空間(2)の床面とは、同一の表面仕上感を有するタイル(23)(24)によって仕上げられるとともに、ガラス間仕切り(3)(3’)を挟んで、洗い場の床面(25)と隣接空間の床面(26)とが略面一に連続するようになされている。
図2に示すように、ガラス間仕切り(3)(3’)は、ガラス間仕切り(3)(3’)上方に設置される長尺の凹部材(30)に、ガラス間仕切り(3)(3’)の上端部を下方から嵌め入れることによって固定される。
凹部材(30)は、図2に示すように、角パイプ状部材(30a)と、その下方に延設形成されるアングル状の第1の載置部(33)と、第1の載置部(33)に対向して別体で配置されるアングル状の第2の載置部(32)とを備えて、角パイプ状部材(30a)の下方に凹部(30b)を形成するように構成されている。第2の載置部(32)は、下方からビス(30c)を用いて角パイプ状部材(30a)に固定されている。ガラス間仕切り(3)(3’)と凹部材(30)に形成される凹部(30b)との間の隙間はコーキング(31)によって処理される。
図2に示すように、第1の載置部(33)には、隣接空間(2)の天井仕上げ材(35)が載置されるとともに、第2の載置部(32)には、ユニットバス(1)の天井仕上げ材(34)が載置され、尚且つそれらを載置した際に、ガラス間仕切り(3)(3’)を挟んで、隣接空間の天井面(37)とユニットバスの天井面(36)とが略面一に連続するようになされている。また、ユニットバス(1)の天井仕上げ材(34)と隣接空間(2)の天井仕上げ材(35)とは、略同一の表面仕上感を有する内装材を用いて仕上げられている。
また、同様にして、ユニットバス(1)の壁面(10a)(12a)と隣接空間(2)の壁面(2b)(2c)も、略同一の表面仕上感を有する内装材を用いて仕上げられるとともに、図1に示すように、ガラス間仕切り(3)(3’)を挟んで、ユニットバス(1)の壁面(10a)と隣接空間(2)の壁面(2b)、ユニットバス(1)の壁面(12a)と隣接空間(2)の壁面(2c)、がそれぞれ略面一に連続するようになされている。
ガラス扉(3a)は、図1に示すように、ガラス間仕切り(3’)側を吊り元として、側面に丁番を用いて設置されており、図3に示すように、上下にクリアランスをとって、ユニットバス(1)及び隣接空間(2)の天井高よりも若干短い長さの高さで形成されている。図3に示すように、ガラス扉(3a)が設置される部分の上下の凹部材(18)及び(30)には、弾性素材等からなる沓摺キャップ(40)及び楣キャップ(41)が嵌設され、それぞれビスによって固定されている。
また、図1及び図3に示すように、ユニットバス(1)の洗い場(5)において使用する湯水がガラス扉(3a)下端から隣接空間(2)側に浸入するのを防止するために、ガラス扉(3a)が設置される部分に沿って、ユニットバス(1)側の床面には排水溝(43)が凹設され、グレーチング(44)が被装されている。グレーチング(44)の上面の高さは、洗い場の床面(25)と略同一となるようになされている。なお、排水溝(43)は、図示しない排水管に接続されている。ガラス扉(3a)の縁辺に、高気密性を有するゴム状の部材等を設けて、より完全な止水を行うようにしてもよい。
以上、本実施例によれば、ユニットバス(1)と隣接空間(2)との間の境界域全面に、ガラス間仕切り(3)(3’)及びガラス扉(3a)を設けて、ユニットバス(1)及び隣接空間(2)の一方から他方を透視可能に構成したため、使用する者にとって高い開放感が得られる。
また、ガラス間仕切り(3)(3’)及びガラス扉(3a)を挟んで、ユニットバス(1)及び隣接空間(2)の床面、天井面、壁面をそれぞれ略同一の表面仕上感を有する内装仕上げ材を用いて略面一に仕上げるように構成したため、ユニットバス(1)及び隣接空間(2)の一方から他方を見たときに、床面、天井面、壁面がそれぞれ連続しているように感じられ、ユニットバス(1)と隣接空間(2)とが一体となって広々とした空間を演出することが可能となる。
本発明の第2の実施例を図4に基づいて説明する。本実施例は、前実施例の変形例を示すものであり、図4に示すように、洋室等居室の機能を有する隣接空間(2)の一角(建物隅角部)に、脱衣室等の前室を設けることなくユニットバス(1)を配置したものである。
図4に示すように、ユニットバス(1)の建物隅角部二方には、壁パネル(10)(11)が立設されるとともに、隣接空間(2)に面するその他の二方には実施例1と同様にして、ガラス間仕切り(3)(3b)及びガラス扉(3a)が立設されている。壁パネル(11)には、屋外に連通する窓(13)が極力大きく開口されている。
図4に示すように、ガラス扉(3a)とガラス間仕切り(3b)とが取り合うコーナー部分には方立(46)が設けられ、さらに、ガラス間仕切り(3)と壁パネル(10)及び壁面(2b)、ガラス間仕切り(3b)と壁パネル(11)及び(壁面2d)が取り合う部分にも、それぞれ方立(47)(48)が設けられている。なお、洗い場(5)に隣接しては、洋風の置型タイプの浴槽(6’)が設置されている。
そして、本実施例においても、本発明の納まり構造によって、ユニットバス(1)の天井面と隣接空間(2)の天井面、ユニットバス(1)の床面と隣接空間の床面(2)、さらにユニットバス(1)の壁面(10a)と隣接空間(2)の壁面(2b)、ユニットバス(1)の壁面(11a)と隣接空間(2)の壁面(2d)、がそれぞれ略同一の表面仕上感を有する内装仕上げ材を用いて、それぞれ略面一となるように構成されている。
本実施例によれば、窓(13)により屋外から十分な採光が確保できるとともに、ユニットバス(1)と隣接空間(2)とは、全てガラス間仕切り(3)(3b)及びガラス扉(3a)によって仕切られているため、ユニットバス(1)と隣接空間(2)との連続感・一体感がきわめて高く、明るく、開放的なユニットバス(1)を提供することが可能となる。
本発明の第3の実施例を図5を参照しながら説明する。本実施例は、本発明のその他の実施形態を示すものであり、図5に示すように、ユニットバス(50)に隣接して、洗面脱衣室兼トイレの機能を有する隣接空間(51)が配置されるものである。
図5に示すように、隣接空間(51)にはトイレ(51a)及び洗面カウンター(51b)が配設されている。また、ユニットバス(50)と隣接空間(51)との間には、実施例1と同様にして、ガラス間仕切り(53)(53’)、及びガラス扉(53a)が介設されている。
そして本実施例では、図5に示すように、ユニットバス(50)が、外壁(61)によって囲われ上方に向かって吹抜構造とされた坪庭(60)に面するようにして配置されており、坪庭(60)に面する側も本発明に係るガラス間仕切り(54)によって構成されている。ガラス間仕切り(53’)(54)が取り合うコーナー部分には、方立(55)が設けられている。
本実施例によれば、屋内の隣接空間(51)に面する部分だけでなく、屋外の坪庭(60)に面する部分にもガラス間仕切り(54)を用いるようにしたため、ユニットバス(1)と屋外空間である坪庭(60)との一体化が図られ、ユニットバス(1)内でありながら屋外にいるかのような開放感を得ることが可能となる。
本発明は、ユニットバスと隣接空間との一体化を演出することができ、使用する者に空間の広がり感、開放感を与えることが可能なユニットバスの納まり構造を提供するものであり、産業上の利用可能性を有する。
実施例1に係るユニットバスの納まり構造を示す平面図である。 図1におけるX〜X’断面図である。 図1におけるY〜Y’断面図である。 実施例2に係るユニットバスの納まり構造を示す平面図である。 実施例3に係るユニットバスの納まり構造を示す平面図である。
符号の説明
1 ユニットバス
2 隣接空間
2a 洗面カウンター
2b、2c、2d 壁面
3、3’ ガラス間仕切り
3a ガラス扉
3b ガラス間仕切り
5 洗い場
6、6’ 浴槽
7、8 排水口
10、11、12 壁パネル
10a、11a、12a 壁面
13 窓
15 防水パン
15a 防水パンリブ
16 凹溝
18 凹部材
19 ビス
20 スペーサー
21 コーキング
23 タイル
24 タイル
24a 下地材
25 洗い場床面
26 隣接空間床面
30 凹部材
30a 角パイプ状部材
30b 凹部
30c ビス
31 コーキング
32、33 載置部
34、35 天井仕上げ材
36 ユニットバス天井面
37 隣接空間天井面
40 沓摺キャップ
41 楣キャップ
43 排水溝
44 グレーチング
46、47、48 方立
50 ユニットバス
51 隣接空間
51a 便器
51b 洗面カウンター
53、53’ ガラス間仕切り
53a ガラス扉
54 ガラス間仕切り
55 方立
56 浴槽
57、58 壁パネル
60 坪庭
61 外壁

Claims (3)

  1. ユニットバスとそれに隣接して配置される隣接空間との間に、ガラス間仕切りを介設するユニットバスの納まり構造であって、
    ユニットバスの防水パンを、隣接空間との境界付近まで延設して、上方に開口した凹溝を先端に形成し、
    該凹溝内にガラス間仕切りの下端部を挿入することによって、該ガラス間仕切りを立設し、
    ユニットバス及び隣接空間の天井仕上げ材をそれぞれ載置可能な載置部を有する凹部材に、該ガラス間仕切りの上端部を嵌め入れることによって、該ガラス間仕切りを固定し、
    該ガラス間仕切りを挟んで、ユニットバスの床面と隣接空間の床面、ユニットバスの天井面と隣接空間の天井面、がそれぞれ略面一となるようにしたユニットバスの納まり構造。
  2. 該ガラス間仕切りの一部に、ユニットバスに出入りするためのガラス扉を設け、
    該ガラス扉を設置する部分に沿って、ユニットバス側の床面に、該床面と略面一となるグレーチングを被装した排水溝を凹設するようにした請求項1に記載のユニットバスの納まり構造。
  3. ユニットバスの床面と隣接空間の床面、ユニットバスの天井面と隣接空間の天井面、がそれぞれ略同一の表面仕上感を有する内装材を用いて仕上げられるようにした請求項1又は2に記載のユニットバスの納まり構造。
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