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JP2007099399A - エレベータの制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベータのドアの係合装置の配置に対応した凹凸部が乗場側敷居及びかご側敷居に設けられたエレベータ装置において、エレベータの保守点検時に、かごドアの戸開閉動作を適正位置で実施させることができるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータのかごドア13に設けられたかご側係合部と、乗場ドア9に設けられ、かごの乗場着床時に、かご側係合部に係合して乗場ドアをかごドアに連動させる乗場側係合部と、乗場ドアを案内する乗場側敷居に設けられ、乗場ドア全閉時における乗場側係合部の下方に配置された凸部と、かごドアを案内するかご側敷居に設けられ、かごの乗場着床時に、凸部に所定の間隙を有して対向する凹部と、かごの位置を検出するかご位置検出手段11と、このかご位置検出手段による検出結果に基づいて、かごドアの戸開閉動作が可能か否かを判定するドア開閉判定手段12とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、エレベータの保守点検時にエレベータのドアの開閉を適正位置で実施させることができる制御装置に関するものである。
エレベータの各乗場に設けられた乗場ドアは、通常、エレベータ昇降路内を昇降するかごに備えられたドア駆動装置によって駆動される。即ち、かごが乗場に停止する際に、乗場ドアのかご側側面とかごドアの乗場側側面とに設けられた係合装置が互いに係合することにより、かごドアを駆動するドア駆動装置の駆動力が係合装置を介して乗場ドアに伝達される。なお、上記係合装置は、例えば、乗場ドアに回動自在に設けられ、その回動軸が乗場ドアのかご側側面に直交するドライブローラと、乗場側に突出するようにかごドアに設けられ、かごが乗場に停止した際に、乗場ドアのドライブローラの両側に上下方向に配置されて、かごドアの開閉の際にドライブローラに係合する一対のベーンとから構成される(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−114484号公報
特許文献1に記載されたエレベータ装置では、かごの昇降時に、乗場からかご側に突出する乗場側敷居にベーンが接触しないように、また、かごから乗場側に突出するかご側敷居にドライブローラが接触しないように、上記乗場側敷居及びかご側敷居の間には所定の間隙が形成されている。しかし、乗場側敷居とかご側敷居との間に形成される上記間隙の幅が広い(例えば、30mm程度)と、例えば、かごに乗降する利用者が車椅子を使用している場合や、病院等で給仕のために台車を使用している場合等に、車椅子等の車輪がこの隙間に引っ掛かってしまい、かごへの乗降に不便が生じることとなっていた。
そこで、上記問題を解決するため、乗場側敷居とかご側敷居との間に形成される間隙を狭くすることも考えられている。かかる場合には、かごの昇降時に、かごドアに設けられたベーンと乗場側敷居、並びに、乗場ドアに設けられたドライブローラとかご側敷居との衝突を防止するため、ドライブローラとかご側敷居、並びに、ベーンと乗場側敷居とが、鉛直投影面上、干渉しないように配置する必要がある。
つまり、乗場ドアからかご側に突出するドライブローラの直下部に、乗場側敷居の一部を配置するとともに、このドライブローラの両側を通過するベーンの直下部には乗場側敷居を配置せずに、かご側敷居の一部を配置する。即ち、乗場側敷居には、乗場ドア全閉時におけるドライブローラの直下部となる位置に、ベーンの幅よりも小さな幅を有してかご側に突出する凸部が設けられ、かご側敷居には、かごの乗場着床時に、この凸部と所定の間隙を有する凹部が形成される。
しかし、このような構成を採用することにより、例えば、エレベータの保守点検時にかごを中間階に停止して乗場ドアの上方に設置された機器類を保守点検する場合に、ベーン間に乗場側敷居の凸部が配置されてしまうことがある。この状態で保守作業員がかご内からかごドアを開放させると、ベーンと乗場側敷居の凸部とが接触してベーンや乗場側敷居の凸部を損傷させてしまうという問題が生じていた。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、エレベータのドアの係合装置の配置に対応した凹凸部が乗場側敷居及びかご側敷居に設けられたエレベータ装置において、エレベータの保守点検時に、かごドアの戸開閉動作を適正位置で実施させることができるエレベータの制御装置を提供することである。
この発明に係るエレベータの制御装置は、エレベータのかごドアに設けられたかご側係合部と、乗場ドアに設けられ、かごの乗場着床時に、かご側係合部に係合して乗場ドアをかごドアに連動させる乗場側係合部と、乗場ドアを案内する乗場側敷居に設けられ、乗場ドア全閉時における乗場側係合部の下方に配置された凸部と、かごドアを案内するかご側敷居に設けられ、かごの乗場着床時に、凸部に所定の間隙を有して対向する凹部と、かごの位置を検出するかご位置検出手段と、このかご位置検出手段による検出結果に基づいて、かごドアの戸開閉動作が可能か否かを判定するドア開閉判定手段とを備えたものである。
この発明は、エレベータのかごドアに設けられたかご側係合部と、乗場ドアに設けられ、かごの乗場着床時に、かご側係合部に係合して乗場ドアをかごドアに連動させる乗場側係合部と、乗場ドアを案内する乗場側敷居に設けられ、乗場ドア全閉時における乗場側係合部の下方に配置された凸部と、かごドアを案内するかご側敷居に設けられ、かごの乗場着床時に、凸部に所定の間隙を有して対向する凹部と、かごの位置を検出するかご位置検出手段と、このかご位置検出手段による検出結果に基づいて、かごドアの戸開閉動作が可能か否かを判定するドア開閉判定手段とを備える構成としたことで、エレベータのドアの係合装置の配置に対応した凹凸部が乗場側敷居及びかご側敷居に設けられたエレベータ装置でも、エレベータの保守点検時に、かごドアの戸開閉動作を適正位置で実施させることができる。
この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの制御装置の構成図である。図1において、1はエレベータ昇降路2内を昇降するかご、3はかご1とは互いに逆方向に昇降路2内を昇降する釣合い重り、4は一端部にかご1が、また、他端部に釣合い重り3が連結されて、このかご1と釣合い重り3とを釣瓶式に懸吊する主索、5はエレベータ昇降路2の上方に設けられた機械室、6はこの機械室5に設置されたエレベータ巻上機、6aは巻上機6に回動自在に設けられた駆動綱車であり、上記主索4は、駆動綱車6aの外周面に形成された綱溝にその一部が巻き掛けられている。そして、巻上機6の駆動綱車6aが回動することにより、駆動綱車6aの綱溝に巻き掛けられた主索4が綱溝との間に生じる摩擦力によって駆動綱車6aの回動に連動して移動する。即ち、主索4に懸吊されたかご1と釣合い重り3とが、互いに逆方向に昇降路2内を昇降する。
なお、7は機械室5の釣合い重り3上方となる位置に回動自在に設けられて、主索4が巻き掛けられたそらせ車、8は建築物の各階床に設けられたエレベータの乗場、9はエレベータの各乗場8に設けられて乗場出入口を開閉する乗場ドアである。
また、10は昇降路2内の各乗場8に対応する昇降路壁に設けられ、昇降路2内を昇降するかご1が乗場8に着床したことを検出する着床スイッチであり、例えば、かご1に設けられたカムと、昇降路壁に設けられて、かご1が乗場8に着床した際に上記カムに係合するスイッチとから構成される。11はこの着床スイッチ10から入力される着床情報と、エレベータ巻上機6に設けられたロータリーエンコーダ(図示せず)の出力値とから、昇降路2内におけるかご1の正確な位置を検出して、このかご1の位置をかご位置情報として出力するかご位置検出手段、12はかご位置検出手段11による検出結果に基づいて、かご1に設けられたかごドア13の開閉が可能か否かを判定するドア開閉判定手段、14はかご1内に設けられ、ドア開閉判定手段12の判定結果に基づいて、かごドア13の開閉が可能か否かをかご1内に報知する報知手段、15はかご1内に設けられたかご操作盤である。
また、図2は図1におけるA部詳細図、図3はこの発明の実施の形態1における乗場ドアを示す図、図4はこの発明の実施の形態1におけるかごドアを示す図、図5は図2におけるB−B矢視図、図6は図2におけるC−C矢視図である。なお、図3はかご1側から見た乗場ドア9を、図4は乗場8側から見たかごドア13をそれぞれ示している。
図2乃至図6において、各乗場8に形成された乗場出入口を開閉する乗場ドア9は、その上端部両側に、ドアハンガー9aが上方に突設されており、各ドアハンガー9aの上端部にハンガーローラ9bが回動自在に設けられている。そして、乗場出入口上方の昇降路壁に水平に設けられたハンガーレール16上を上記ハンガーローラ9bが転動することにより、乗場ドア9が移動して乗場出入口が開閉される。なお、乗場ドア9の下端部両側には案内片9cが下方に向かって突設されており、乗場出入口の床面に設けられた乗場側敷居17の案内溝17a内に上記案内片9cが配置されることにより、乗場ドア9の下端部が乗場側敷居17に案内される。
また、かご1に設けられてかご出入口を開閉するかごドア13は、乗場ドア9と同様に、その上端部両側に、ドアハンガー13aが上方に突設され、各ドアハンガー13aの上端部にハンガーローラ13bが回動自在に設けられている。そして、かご出入口上方のかご1に水平に設けられたハンガーレール18上を上記ハンガーローラ13bが転動することにより、かごドア13が移動してかご出入口が開閉される。なお、かごドア13の下端部両側には案内片13cが下方に向かって突設されており、かご出入口の床面に設けられたかご側敷居19の案内溝19a内に上記案内片13cが配置されることにより、かごドア13の下端部がかご側敷居19に案内される。
また、20は乗場ドア9のかご側側面からかご1側に突出するように回動自在に設けられ、その回動軸が乗場ドア9のかご側側面に直交するように配置されたドライブローラ(乗場側係合部)、21はかごドア13の乗場側側面から乗場8側に突出するように設けられ、かご1の乗場着床時に、乗場ドア9に設けられたドライブローラ20の両側に上下方向に配置されて、かごドア13の開閉時にドライブローラ20に係合する一対のベーン(かご側係合部)である。なお、かご1の乗場着床時に互いに係合する上記ドライブローラ20及びベーン21により、かごドアを駆動するドア駆動装置(図示せず)の駆動力を乗場ドア9に伝達して、乗場ドア9をかごドア13の開閉に連動させる係合装置が構成される。即ち、かご1がある乗場8に停止することにより、図2及び図5に示すように、ドライブローラ20の両側にベーン21が配置される。そして、かごドア13が開放される際に、一方のベーン21がドライブローラ20を付勢して、ドア駆動装置の駆動力が乗場ドア9に伝達される。なお、かごドア13が閉鎖される際には、他方のベーン21がドライブローラ20を付勢することにより、ドア駆動装置の駆動力が乗場ドア9に伝達されて、乗場ドア9はかごドア13に連動して閉鎖される。
また、乗場側敷居17とかご側敷居19との間に形成される間隙は、車椅子を利用する利用者等が通過し易いように、例えば、10mm程度に狭く構成されている。そして、かご1の昇降時に、乗場ドア9に設けられたドライブローラ20とかご側敷居19、並びに、かごドア13に設けられた一対のベーン21と乗場側敷居17との衝突を防止するため、ドライブローラ20とかご側敷居19、並びに、ベーン21と乗場側敷居17とは、鉛直投影面上、干渉しない位置に配置されている。
つまり、乗場ドア9からかご1側に突出するドライブローラ20の直下部に、乗場側敷居17の一部が配置されるとともに、このドライブローラ20の両側を通過するベーン21の直下部には、乗場側敷居17は配置されずにかご側敷居19の一部が配置されている。即ち、乗場側敷居17には、乗場ドア9の全閉時におけるドライブローラ20の直下部となる位置に、ベーン21の幅よりも小さい幅を有してかご1側に突出する凸部17bが設けられている。また、かご側敷居19には、ドライブローラ20の幅よりも大きい幅を有し、かご1の乗場着床時に、乗場側敷居17の凸部17bに所定の間隙を有して対向するように形成された凹部19bが設けられている。
かかる構成を有するエレベータ装置では、かご1が乗場8を通過する場合、乗場8側からかご1側に突出するドライブローラ20と乗場側敷居17の凸部17bとは、一対のベーン21間と、かご側敷居19の凹部19b内とを通過する。なお、かご1が乗場8に着床時した際に乗場側敷居17とかご側敷居19との間に形成される間隙は、上記凸部17b及び凹部19bの部分も含め、所定値以下となるように構成されている。
次に、エレベータ保守点検時における上記構成を有するエレベータの制御装置の動作を、図1及び図7に基づいて説明する。なお、図7は階下の乗場ドア9の上方に設置された機器類を保守点検しようとして、かご1を中間階に停止させた状態を示したものである。エレベータの保守点検時、昇降路2内を昇降するかご1の位置は、かご位置検出手段11により検出されている。即ち、かご位置検出手段11は、昇降路2内の各階床高さに設置された着床スイッチ10から入力される着床情報と、エレベータ巻上機6に備えられたロータリーエンコーダの出力値とから、かご1の位置を常時検出して、ドア開閉判定手段12に対してかご位置情報を出力する。
ドア開閉判定手段12は、かご位置検出手段11から入力されるかご位置情報に基づいて、かごドア13の戸開動作が正常に実施できるか否かを判定し、例えば、かごドア13の戸開動作が正常に実施することができないと判定された場合に、開閉禁止情報を出力する。なお、図7に示す状態では、かごドア13の戸開動作を実施すると、ベーン21が乗場側敷居17の凸部17bに接触してしまうため、ドア開閉判定手段12によりかごドア13の戸開動作が不可能であると判定される。ここで、ドア開閉判定手段12は、乗場ドア9及びかごドア13の戸開閉動作を正常に実施することができるかご位置の範囲(以下、「開閉可能範囲」という)が予め入力されており、かご位置検出手段11から入力されるかご位置情報が開閉可能範囲内にある場合に、かごドア13の戸開閉動作が可能であると判定する。なお、上記開閉可能範囲は、例えば、各階床の乗場8に備えられた乗場側敷居17の凸部17bの設置高さや凸部17b自体の長さ、かごドア13に設けられたベーン21の設置高さやベーン21自体の長さ等に基づいて設定されている。また、ベーン21の長さ等を外部から入力可能にして、開閉可能範囲を種々のエレベータ装置に対応できるように構成しても良い。
そして、かご1内に設けられた報知手段14は、ドア開閉判定手段12の判定結果に基づいて、かごドア13の戸開閉動作が可能な状態か否かをかご1内のエレベータ保守作業員に報知する。例えば、ドア開閉判定手段12から開閉禁止情報が入力された場合には、報知手段14として設置された表示器にその旨を表示する。なお、報知手段14は、かご操作盤15の所定の操作釦を点滅させたり、スピーカから警報音等を発したりする構成としても良い。
この発明の実施の形態1によれば、エレベータの保守点検時においても、かごドア13の戸開閉動作を適正な位置で実施させることが可能となる。即ち、かご1内にいるエレベータ保守作業員は、かご1内において、かごドア13の戸開閉動作が可能であるか否かを知ることができ、かご1を中間階に停止させた際にかごドア13の戸開動作を実施することによって、ベーン21と乗場側敷居17の凸部17bとを衝突させてしまうような事故を確実に防止することが可能となる。
なお、ドア開閉判定手段12によりかごドア13の戸開閉動作が不可能であると判定された場合に、かごドア13をロック状態として、かごドア13の戸開動作を規制する規制手段(図示せず)を設けるようにしても良い。
この発明の実施の形態1におけるエレベータの制御装置の構成図である。 図1におけるA部詳細図である。 この発明の実施の形態1における乗場ドアを示す図である。 この発明の実施の形態1におけるかごドアを示す図である。 図2におけるB−B矢視図である。 図2におけるC−C矢視図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの制御装置の動作を説明する図である。
符号の説明
1 かご
2 昇降路
3 釣合い重り
4 主索
5 機械室
6 巻上機
6a 駆動綱車
7 そらせ車
8 乗場
9 乗場ドア
9a、13a ドアハンガー
9b、13b ハンガーローラ
9c、13c 案内片
10 着床スイッチ
11 かご位置検出手段
12 ドア開閉判定手段
13 かごドア
14 報知手段
15 かご操作盤
16、18 ハンガーレール
17 乗場側敷居
17a、19a 案内溝
17b 凸部
19 かご側敷居
19b 凹部
20 ドライブローラ
21 ベーン

Claims (5)

  1. エレベータのかごドアに設けられたかご側係合部と、乗場ドアに設けられ、かごの乗場着床時に、前記かご側係合部に係合して前記乗場ドアを前記かごドアに連動させる乗場側係合部と、前記乗場ドアを案内する乗場側敷居に設けられ、前記乗場ドア全閉時における前記乗場側係合部の下方に配置された凸部と、前記かごドアを案内するかご側敷居に設けられ、前記かごの乗場着床時に、前記凸部に所定の間隙を有して対向する凹部と、前記かごの位置を検出するかご位置検出手段と、このかご位置検出手段による検出結果に基づいて、前記かごドアの戸開閉動作が可能か否かを判定するドア開閉判定手段とを備えたことを特徴とするエレベータの制御装置。
  2. ドア開閉判定手段による判定結果に基づいて、かごドアの戸開閉動作が可能か否かをかご内に報知する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータの制御装置。
  3. ドア開閉判定手段によりかごドアの戸開動作が不可能と判定された場合に、前記かごドアの戸開動作を規制する規制手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータの制御装置。
  4. 乗場側係合部は、乗場ドアに回動自在に設けられたドライブローラであり、かご側係合部は、かごドアに設けられ、かごの乗場着床時に前記ドライブローラの両側に上下方向に配置されるベーンであることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載のエレベータの制御装置。
  5. ドア開閉判定手段は、かごドアの戸開動作によってベーンが乗場側敷居の凸部に接触する場合に、かごドアの戸開動作が不可能であると判定することを特徴とする請求項4に記載のエレベータの制御装置。


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