JP2007092862A - 電磁クラッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】通電遮断手段への配線処理が簡単な電磁クラッチを提供する。
【解決手段】電磁コイル131をコイルケース132に収納するときは、まず、予め電磁コイル131を電磁コイル嵌め込み口132aに対応するよう環状に巻回し、この巻回した電磁コイル131をモールドしておく。次いで、モールド固定した電磁コイル131に温度ヒューズ14を結線するとともに、コイルカバー134を電磁コイル嵌め込み口132aに嵌め込んで電磁コイル131をコイルカバー134で覆う。その後、コイルカバー134を備えた電磁コイル131をコイルケース132内に収納する。そして、コイルケース132内に樹脂を注入し、コイルケース132、電磁コイル131及びコイルカバー134を樹脂にて一体に固着する。
【選択図】 図1
【解決手段】電磁コイル131をコイルケース132に収納するときは、まず、予め電磁コイル131を電磁コイル嵌め込み口132aに対応するよう環状に巻回し、この巻回した電磁コイル131をモールドしておく。次いで、モールド固定した電磁コイル131に温度ヒューズ14を結線するとともに、コイルカバー134を電磁コイル嵌め込み口132aに嵌め込んで電磁コイル131をコイルカバー134で覆う。その後、コイルカバー134を備えた電磁コイル131をコイルケース132内に収納する。そして、コイルケース132内に樹脂を注入し、コイルケース132、電磁コイル131及びコイルカバー134を樹脂にて一体に固着する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、異常温度が検知されたとき電磁コイルへの通電が遮断される通電遮断手段を備えた電磁クラッチに関するものである。
一般に、自動車空調装置の電磁クラッチは、エンジンの動力が伝達されるクラッチロータと、クラッチロータと対向して配置されたアーマチュアユニットと、アーマチュアユニットに対向して配置された電磁コイルユニットとを有している。ここで、電磁コイルユニットの電磁コイルに通電したときアーマチュアユニットのアーマチュア板がクラッチロータに吸着され、これにより、クラッチロータの回転力がアーマチュアユニットに伝達され、更にはアーマチュアユニットに連結した主軸(圧縮機の主軸)に伝達され、圧縮機が駆動する。一方、電磁コイルへの通電が停止したときは励磁が解かれ、アーマチュア板がクラッチロータから離脱して圧縮機が停止する。
このような圧縮機の断続的運転が正常に稼働しているときは問題ないが、圧縮機が異常ロックした際は、ロック状態のアーマチュア板と回転状態のクラッチロータとの間で摩擦熱が発生する。この摩擦熱は電磁コイルユニットに設置された温度ヒューズで検出され、ここで、過剰な摩擦熱を検出したときは温度ヒューズが溶断して電磁コイルの通電回路が遮断され、これにより、アーマチュア板がクラッチロータから離れ、圧縮機の破損が防止される。
特開平8−247171号公報
ところで、電磁コイルユニット1は、図6に示すように、両端に径方向に延在したフランジ2a,2bを備えた環状のコイルボビン2と、コイルボビン2の外面に巻き付けた電磁コイル3と、コイルボビン2を収容する環状のコアリング4とを有してなり、コイルボビン2の一方のフランジ2aの外面には温度ヒューズ5を設置している。
しかしながら、この電磁コイルユニット構造では、コイルボビン2に電磁コイル3を巻き付けた後でなければ、温度ヒューズ5の配線処理ができないため、温度ヒューズ5の配線処理の際に、コイルボビン2が邪魔となって配線処理が面倒になっていた。
本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、通電遮断手段への配線処理が簡単な電磁クラッチを提供することにある。
本発明は前記課題を解決するため、請求項1の発明は、外部の動力が伝達されるクラッチロータと、クラッチロータに対向し主軸が連結したアーマチュア板を有するアーマチュアユニットと、クラッチロータとアーマチュア板を電磁的に吸着或いは離脱させる電磁コイルユニットと、電磁コイルユニットで検出された熱により電磁コイルへの通電を遮断する通電遮断手段とを備えた電磁クラッチにおいて、電磁コイルユニットは、少なくともアーマチュア板側が環状に開口された電磁コイル嵌め込み口を有するコイルケースと、通電遮断手段が固定され電磁コイル嵌め込み口に嵌め込んでなるコイルカバーとを有する構造となっている。
請求項1の発明によれば、電磁コイルをコイルケースに収納するときは、まず、予め電磁コイルを電磁コイル嵌め込み口に対応するよう環状に巻回し、この巻回した電磁コイルをモールドしておく。次いで、モールド固定した電磁コイルに温度ヒューズを結線する。その後、電磁コイルをコイルカバーで覆い、続いて、コイルケースの電磁コイル嵌め込み口を通じてコイルケース内に収納する。しかる後、コイルケース内に樹脂を注入し、コイルケース、電磁コイル及びコイルカバーを樹脂にて一体に固着する。
なお、コイルカバーを電磁コイル嵌め込み口に沿って環状に形成したときは、電磁コイル嵌め込み口全体がコイルカバーで覆われ(請求項2)、また、コイルカバーを電磁コイル嵌め込み口に沿って弧状に形成したときは、電磁コイル嵌め込み口の一部が覆われる(請求項3)。ここで、コイルカバーを請求項3の発明如く形成するときは、電磁コイル嵌め込み口のうち、コイルカバーで覆われていない電磁コイル嵌め込み口から電磁コイルの熱が放出され、電磁コイルの熱損失が防止される。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2の電磁クラッチにおいて、コイルカバーの周側縁には電磁コイルの側面に沿って延在されたカバー保持部を有する構造となっているので、コイルカバーがカバー保持部を介してコイルケースに確実に固定される。
請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4の電磁クラッチにおいて、コイルカバーは少なくとも一つ以上の放熱穴を有する構造となっているので、電磁コイルで発生した熱が放熱穴を通じて確実に放出される。
なお、コイルカバーは絶縁材料、例えば樹脂、セラミックスなどで形成するようにしてもよい(請求項6)。また、通電遮断手段が例えば温度ヒューズであり、この温度ヒューズを保持するホルダをコイルカバーに設けるときは、温度ヒューズの固定も簡単になる。
本発明によれば、コイルケースに電磁コイルを収納する前に電磁コイルと通電遮断手段を結線できるため、配線処理が簡単になる。
図1乃至図3は本発明に係る電磁クラッチの一実施形態を示すもので、図1は電磁クラッチの分解斜視図、図2は電磁クラッチの断面図、図3は電磁コイルにコイルカバーを取り付けた状態を示す平面図である。
本発明に係る電磁クラッチ10は、外部からの動力が伝達されるクラッチロータ11と、クラッチロータ11に対向するアーマチュアユニット12と、クラッチロータ11とアーマチュアユニット12を電磁的に吸着或いは離脱させる電磁コイルユニット13と、電磁コイルユニット13で検出された熱により後述する電磁コイル131への通電を遮断する通電遮断手段例えば温度ヒューズ14とを有している。
クラッチロータ11は、図1及び図2に示すように、外側に環状に形成されたプーリ部111と、内側に同じく環状に形成されたロータ部112とを有している。このプーリ部111にはベルト機構などを通じて自動車エンジン(図示しない)の動力が伝達される。また、ロータ部112は、図2において断面略U字状となっており、外輪112aにはプーリ部111が固着されている。一方、ロータ部112の内輪112bは軸受113を介してフロントハウジング20(図2で一点鎖線で示した)に軸支されている。また、外輪112aの先端側と内輪112bの先端側は前面プレート112cで一体に連結されている。以上のようにクラッチロータ11を構成することにより、軸受け113を介してクラッチロータ11が回転するようになっている。
アーマチュアユニット12は、図1及び図2に示すように、主軸30(図2で一点鎖線で示した)に連結するボス121と、ボス121にリベット121aを介して連結した三角形状の連結プレート122と、ロータ部112の前面プレート112cと対向する環状のアーマチュア板123と、連結プレート122とアーマチュア板123をリベット124aを介して連結する板ばね124とを有している。この板ばね124はアーマチュア板123を前面プレート112cから離隔するよう付勢されており、常時はアーマチュア板123とロータ部112が接触しないようにしている。
電磁コイルユニット13は、図1乃至図3に示すように、電磁コイル131と、電磁コイル131を収納する環状のコイルケース132と、コイルケース132が嵌め込まれる環状のコアリング133と、電磁コイル131を一部覆う円弧状のコイルカバー134と、コアリング133をフロントハウジング20に固定する取付カバー135とを有している。
この電磁コイル131は、図1に示すように、予め環状に巻回しこれを樹脂及び接着テープ131aでモールドしたものを用いている。
コイルケース132は、図2に示すように、樹脂にて断面略U字状に形成したもので、前面プレート112c側(アーマチュア板123側)を開口して環状の電磁コイル嵌め込み口132aを形成している。また、コイルケース132の内側底面には電磁コイル嵌め込み口132aに向かって突出した複数の扁平円柱状の突起132bを設けている。ここで、コイルケース132に電磁コイル131を収納する際は、各突起132bの先端面に電磁コイル131を載せて収納している。また、コイルケース132の底面には外側に向かって(図2では下方に向かって)突出したリード線ハウジング132cが設けられている。
コアリング133は、図2に示すように、断面略L字状に形成されたもので、内側に軸方向に突出した環状の筒部133aと、筒部133aの後端から径方向に向かって延在したフランジ部133bとを有している。筒部133aの外径はコイルケース132の内径より多少小さく形成し、筒部133aがコイルケース132の内側に嵌り込むようになっている。また、コイルケース132の内側に筒部133aを嵌め込んだ後、図2に示すように、筒部133aの先端をコイルケース132の先端部をかしめ、コイルケース132をコアリング133に固定している。一方、フランジ部133bの一部には切り欠き部133cが形成され、切り欠き部133cにリード線ハウジング132cが貫通している。
コイルカバー134は樹脂にて平板円弧状に形成したものである。コイルカバー134の曲率半径は電磁コイル131の端面に対応するよう設定され、電磁コイル131の端面の一部が覆われている。コイルカバー134の内外の周側縁には電磁コイル131の内外の側面に沿うようカバー保持部134aが延在されている。カバー保持部134aを電磁コイル131の側面に嵌め込むことにより、コイルカバー134が電磁コイル131に固定される。コイルカバー134の端面のうち、電磁コイル131と逆側の端面には、温度ヒューズ保持用のホルダ134bが設けられている。このホルダ134bは間隔をおいて一対の保持片134cが突設しており、各保持片134cに温度ヒューズ14を挟み込み固定するようになっている。
取付カバー135は、図1に示すように、略方形状の平板にて形成され、中央には貫通孔135aを有し、周縁には複数のリベット取付用の穴135bとリード線ハウジング132cが貫通する切り欠き部135cを有している。各リベット取付用の穴135bに図示しないリベットを通して取付カバー135をコアリング133に固定する一方、図2に示すように、取付カバー135の内周縁を固定リング135dを介してフロントハウジング20に固定し、コアリング133をフロントハウジング20に固定している。
本実施形態に係る電磁クラッチ10において、電磁コイルユニット13及び温度ヒューズ14をクラッチロータ11内に設置するときは、次のような手順で行う。
まず、予め電磁コイル131を電磁コイル嵌め込み口132aに対応するよう環状に巻回し、この巻回した電磁コイル131をモールドしておく。
次いで、モールド固定した電磁コイル131に温度ヒューズ14を結線するとともに、モールドした電磁コイル131にコイルカバー134をカバー保持部134aを介して嵌め込み、電磁コイル131の端面の一部をコイルカバー134で覆う。そして、温度ヒューズ14をホルダ134bに固定する。しかる後、コイルカバー134及び電磁コイル131を電磁コイル嵌め込み口132aを通じてコイルケース132内に嵌め込み収納する。そして、リード線ハウジング132cに電磁コイル131のコイル端部131bを貫通させ、リード線ハウジング132c内の端子部132dに接続する。その後、コイルケース132内に樹脂16を注入し、コイルケース132、電磁コイル131及びコイルカバー134を樹脂16にて一体に固着する。
このような樹脂モールド工程の後、このコイルケース132をコアリング133の筒部133aに嵌め込む。この嵌め込み作業ではリード線ハウジング132cが各切り欠き部133c,135cを通るようコイルケース132を徐々に押し込み、コイルケース132の底面をフランジ部133bに当接させる。そして、コアリング133の筒部133aの一部をコイルケース132の電磁コイル嵌め込み口132aの一部にかしめ、コアリング133にコイルケース132を固定する。その後、電磁コイルユニット13及び温度ヒューズ14をクラッチロータ11内に収納する。なお、リード線15は適宜リード線ハウジング132cに通して端子部132dに接続すればよい。
以上のような手順で、電磁コイルユニット13及び温度ヒューズ14がクラッチロータ11内に設置される。
本実施形態によれば、コイルケース132に電磁コイル131を収納する前に電磁コイル131と温度ヒューズ14を結線できるため、従来の如きコイルボビンが邪魔することなく、配線処理が簡単になる。また、コイルカバー134は電磁コイル131の一部を覆うのみとなっているため、電磁コイル131で発生する熱を効率良く放出でき、電磁コイル131の熱負荷を小さくすることができる。
図4はコイルカバーの一変形例を示すものである。前記実施形態に係るコイルカバー134は電磁コイル131の一部を覆うものとなっているが、この変形例に係るコイルカバー136は電磁コイル嵌め込み口132aに沿って環状に形成され、電磁コイル131の端面全体を覆うように形成されている。この変形例に係るコイルカバー136によれば、電磁コイル131全体を確実に保持することができる。
図5はコイルカバーの他の変形例を示すもので、前記変形例に係るコイルカバー136に多数の放熱穴137aを有するコイルカバー137となっている。この変形例に係るコイルカバー137によれば、前記変形例と同様に電磁コイル131全体に保持されると同時に、電磁コイル131で発生する熱を効率良く放出でき、電磁コイル131に対する熱負荷を小さくすることができる。
10…電磁クラッチ、11…クラッチロータ、12…アーマチュアユニット、13…電磁コイルユニット、14…温度ヒューズ、123…アーマチュア板、131…電磁コイル、132…コイルケース、134,136,137…コイルカバー、132a…電磁コイル嵌め込み口、134b…ホルダ、137a…放熱穴。
Claims (7)
- 外部の動力が伝達されるクラッチロータと、該クラッチロータに対向し主軸が連結したアーマチュア板を有するアーマチュアユニットと、該クラッチロータと該アーマチュア板を電磁的に吸着或いは離脱させる電磁コイルユニットと、該電磁コイルユニットで検出された熱により電磁コイルへの通電を遮断する通電遮断手段とを備えた電磁クラッチにおいて、
前記電磁コイルユニットは、少なくとも前記アーマチュア板側が環状に開口された電磁コイル嵌め込み口を有するコイルケースと、前記通電遮断手段が固定され該電磁コイル嵌め込み口に嵌め込んでなるコイルカバーとを有する
ことを特徴とする電磁クラッチ。 - 前記コイルカバーを前記電磁コイル嵌め込み口に沿って環状に形成した
ことを特徴とする請求項1記載の電磁クラッチ。 - 前記コイルカバーを前記電磁コイル嵌め込み口に沿って弧状に形成した
ことを特徴とする請求項1記載の電磁クラッチ。 - 前記コイルカバーの周側縁には前記電磁コイルの側面に沿って延在されたカバー保持部を有する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項記載の電磁クラッチ。 - 前記コイルカバーは少なくとも一つ以上の放熱穴を有する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の電磁クラッチ。 - 前記コイルカバーは絶縁材料からなる
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の電磁クラッチ。 - 前記コイルカバーには前記通電遮断手段を保持するホルダを設けた
ことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一項に記載の電磁クラッチ。
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