JP2007081969A - 情報処理装置および情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 コンテンツの再生可能な場所などを制限することができる情報処理装置および情報処理プログラムを提供することである。
【解決手段】 コンテンツを再生するためのキー情報を受信する受信部3と、受信部3で受信したキー情報がコンテンツの再生条件を満足するか否かを判定する再生条件判定部201とを備え、再生条件判定部201での判定結果が、コンテンツの再生条件を満足する場合は、予め設定された時間、コンテンツを再生可能とにより情報処理装置を構成する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、コンテンツを再生する情報処理装置および情報処理プログラムに関する。
従来、アクセス制限付きのコンテンツをパーソナルコンピュータ(以下では「PC」と略称する。)などの情報処理装置で再生を行う場合、コンテンツの一部または全部を暗号化し、利用者がコンテンツを再生させる際に、パスワード等の復号鍵を入力したり、利用者の権限等が格納されているサーバに、再生許可の通信を行ない、サーバから復号鍵を取得したりすることによって、暗号化されたコンテンツを復号化する方法を用いている。
これらの復号鍵に付随する情報や、サーバでの判定によって、復号鍵の種類を変更し、これによって、正当な利用者に対しては、コンテンツを再生し、不当な利用者に対しては、コンテンツの再生を規制することができる。
また、人の生活空間で最も普及している発光手段は、照明装置である。照明装置は人々の生活の中で欠かせない存在であり昼夜を問わずいたるところに設置されている。この照明という発光手段を通信装置として利用することができる。
特許文献1記載の技術は、照明という発光手段を活用した通信システム及び通信照明装置に関するものであり、照明用の第1の光源と、通信用の第2の光源を備え、第2の光源により情報端末と通信を行うことを特徴とする。
上記従来例では、暗号化されたコンテンツを再生する場合、利用者がパスワードや復号鍵を入力したり、サーバから復号鍵を取得したりすることによって、利用者の復号処理を制御しているため、特定の場所で、コンテンツの再生を許可することは困難である。
つまり、コンテンツが格納されている情報処理装置で、コンテンツを再生する為には、利用者がパスワードや復号鍵を入力することにより再生を行えるため、コンテンツ情報の提供者側の意図した場所や、時間に関わりなく再生することができるという問題がある。
また、特許文献1には、従来から照明装置が存在する空間を受信空間とする程度のことしか記載されていない。したがって、例えば特定の部屋だけでコンテンツを再生可能にするなど、コンテンツ情報の提供者側の意図する制約条件を充分に満足させることはできない。
本発明の目的は、コンテンツの再生可能な時間、場所などを制限することができる情報処理装置および情報処理プログラムを提供することである。
本発明は、コンテンツを再生するためのキー情報を受信する受信部と、
前記受信部で受信したキー情報がコンテンツの再生条件を満足するか否かを判定する再生条件判定部とを備え、
前記再生条件判定部での判定結果が、コンテンツの再生条件を満足する場合は、予め設定された時間、コンテンツを再生可能とすることを特徴とする情報処理装置である。
前記受信部で受信したキー情報がコンテンツの再生条件を満足するか否かを判定する再生条件判定部とを備え、
前記再生条件判定部での判定結果が、コンテンツの再生条件を満足する場合は、予め設定された時間、コンテンツを再生可能とすることを特徴とする情報処理装置である。
本発明の情報処理装置によれば、受信部で受信したキー情報について判定した結果に基づいて、コンテンツを再生可能とすることできるが、その再生時間を制限することが可能である。したがって、例えば、一旦コンテンツ再生可能となっていても、キー情報が到達しない空間に移動すると、設定時間を超えれば、コンテンツの再生を停止して再生不可能な状態とすることができる。このようにして、コンテンツの再生可能な空間を制限することができる。また、設定時間を超えてから、受信部で受信した信号に条件を満足するキー情報が含まれなければ、又は受信部でキー情報を受信できなければ、コンテンツの再生を途中で停止することになり、コンテンツの再生を容易に制限できる。
また本発明は、コンテンツを再生するためのキー情報を送信要求する送信部を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、送信部からの要求により、任意のタイミングでコンテンツ再生をスタートできる。また、コンテンツ再生中には、予め設定された再生時間が終了する前に、送信部からの要求により、連続してコンテンツ再生が可能となる。ここで、受信側では不必要に受信待機状態を維持することによる負担を低減したり、送信側では不必要な信号の送信を避けるようにもできる。
また本発明は、暗号化されたコンテンツを復号化するための復号鍵を受信する受信部と、
前記受信部で受信した復号鍵により、暗号化されたコンテンツを復号化する復号部を備え、
前記復号部で暗号化されたコンテンツを復号化する場合は、予め設定された時間、コンテンツを再生可能とすることを特徴とする情報処理装置である。
前記受信部で受信した復号鍵により、暗号化されたコンテンツを復号化する復号部を備え、
前記復号部で暗号化されたコンテンツを復号化する場合は、予め設定された時間、コンテンツを再生可能とすることを特徴とする情報処理装置である。
本発明の情報処理装置によれば、受信部で受信した復号鍵により、暗号化されたコンテンツを複合化して再生可能とすることできるが、その再生時間を制限することが可能である。したがって、例えば、一旦コンテンツ再生可能となっていても、復号鍵が到達しない空間に移動すると、設定時間を超えれば、コンテンツの再生を停止して再生不可能な状態とすることができる。このようにして、コンテンツの再生可能な空間を制限することができる。また、設定時間を超えてから、受信部で受信した信号に正常に複合化できる復号鍵が含まられなければ、又は受信部で復号鍵を受信できなければ、コンテンツの再生を途中で停止することになり、コンテンツの再生を容易に制限できる。
また本発明は、コンテンツを再生するための復号鍵を送信要求する送信部を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、送信部からの要求により、任意のタイミングでコンテンツ再生をスタートできる。また、コンテンツ再生中には、予め設定された再生時間が終了する前に、送信部からの要求により、連続してコンテンツ再生が可能となる。ここで、受信側では不必要に受信待機状態を維持することによる負担を低減したり、送信側では不必要な信号の送信を避けるようにすることもできる。
また本発明は、前記受信部で受信した信号に含まれる現在時刻情報と、コンテンツに含まれる再生許可時間情報とを比較し、コンテンツの再生が許可される時間であるか否かを判定する時刻情報判定部を備え、
前記時刻情報判定部での判定結果に基づいて、コンテンツを再生可能とすることを特徴とする。
前記時刻情報判定部での判定結果に基づいて、コンテンツを再生可能とすることを特徴とする。
本発明によれば、コンテンツに含まれる再生許可時間情報を現在時刻情報と時刻情報判定部で比較判定することにより、許可された時間帯だけをコンテンツ再生可能にするなど、コンテンツ再生可能な時間を容易に制限することができる。
また本発明は、利用者の識別情報を入力する認証入力部と、
前記認証入力部で入力された利用者の識別情報と登録されている識別情報とを比較し利用者の機密レベルを認証する認証部と、
前記受信部で受信した信号に含まれるパスワード情報から前記認証部で認証された機密レベルに応じたパスワードを取り込んで、機密レベルに応じてコンテンツに対し設定されたパスワードと比較してコンテンツの再生が可能であるか否かを判定するアクセス権判定部とを備え、
前記アクセス権判定部での判定結果に基づいて、コンテンツを再生可能とすることを特徴とする。
前記認証入力部で入力された利用者の識別情報と登録されている識別情報とを比較し利用者の機密レベルを認証する認証部と、
前記受信部で受信した信号に含まれるパスワード情報から前記認証部で認証された機密レベルに応じたパスワードを取り込んで、機密レベルに応じてコンテンツに対し設定されたパスワードと比較してコンテンツの再生が可能であるか否かを判定するアクセス権判定部とを備え、
前記アクセス権判定部での判定結果に基づいて、コンテンツを再生可能とすることを特徴とする。
本発明によれば、利用者に応じた機密レベルで、再生可能なコンテンツを制限することができる。
また本発明は、前記受信部が光信号を受信することを特徴とする。
本発明によれば、光信号を受信することにより、コンテンツを再生可能とすることができる。したがって、既存の照明などを利用し、この照明から光信号を受けることができる空間でのみコンテンツを再生可能にすることができる。光信号であれば、ガラス窓のない部屋など、光を遮断できれば受信場所を制限できるので、コンテンツが再生可能な空間を容易に制限することができる。
本発明によれば、光信号を受信することにより、コンテンツを再生可能とすることができる。したがって、既存の照明などを利用し、この照明から光信号を受けることができる空間でのみコンテンツを再生可能にすることができる。光信号であれば、ガラス窓のない部屋など、光を遮断できれば受信場所を制限できるので、コンテンツが再生可能な空間を容易に制限することができる。
また本発明は、コンテンツを再生する情報処理装置で実行されるプログラムにおいて、
コンテンツを再生するためのキー情報を受信するステップと、
受信した情報がコンテンツの再生条件を満足するか否かを判定する判定ステップと、
その判定した結果がコンテンツの再生条件を満足する場合は、
上記キー情報の受信状態に応じてコンテンツを再生可能とするステップを備えたことを特徴とする情報処理プログラムである。
コンテンツを再生するためのキー情報を受信するステップと、
受信した情報がコンテンツの再生条件を満足するか否かを判定する判定ステップと、
その判定した結果がコンテンツの再生条件を満足する場合は、
上記キー情報の受信状態に応じてコンテンツを再生可能とするステップを備えたことを特徴とする情報処理プログラムである。
本発明の情報処理プログラムによれば、受信したキー情報について判定した結果に基づいて、コンテンツを再生可能とすることできるが、その再生時間を制限することが可能である。したがって、例えば、一旦コンテンツ再生可能となっていても、キー情報を含む信号が到達しない空間に装置が移動すると、設定時間を超えれば、コンテンツの再生を停止して装置を再生不可能な状態とすることができる。このようにして、コンテンツの再生可能な空間を制限することができる。また、設定時間を超えてから、受信した信号に条件を満足するキー情報が含まられなければ、又はキー情報を含む信号を受信できなければ、コンテンツの再生を途中で停止することになり、コンテンツの再生を容易に制限できる。
本発明によれば、受信した再生条件情報について判定した結果に基づいて、または受信した復号鍵による復号化に基づいて、コンテンツを再生可能とすることできるが、その再生時間を制限することが可能である。したがって、例えば、一旦コンテンツ再生可能となっていても、キー情報又は復号鍵を含む信号が到達しない空間に装置が移動すると、設定時間を超えれば、コンテンツの再生を停止して装置を再生不可能な状態とすることができる。このようにして、コンテンツの再生可能な空間を制限することができる。また、設定時間を超えてから、受信した信号に条件を満足するキー情報もしくは復号鍵が含まられなければ、又はキー情報もしくは復号鍵を含む信号を受信できなければ、コンテンツの再生を途中で停止することになり、コンテンツの再生を容易に制限できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下ではノート型PCを情報処理装置の例として説明する。
図1は本発明の第1の実施形態の概略構成を示す図である。図2は、図1の構成を機能的に示すブロック図である。
照明通信装置1は、明かりを得ることを目的とする照明装置として機能すると共に、デジタル信号を点滅して光信号に変換して送信する機能及び、光信号を受信しデジタル信号に変換する機能をも兼ね備える。
情報処理装置2は、光通信部3、認証入力部4、CPU(中央演算処理装置)201、表示部202、音声出力部203、メモリ204、ハードディスクドライブ(HDD)205、入力部206、LAN I/F(Local Area Network Interface)207から構成される。
光通信部3は、受光した光信号をデジタル信号に変換する機能と、デジタル信号を光信号に変換して送信する機能を兼ね備える。
認証入力部4は、利用者の指紋、掌紋、声紋、網膜パターンや、筆跡などを入力するための入力装置である。
CPU201は、受信部3からの情報によりコンテンツを再生するための再生条件判定部、光通信部3で受信した復号鍵によって、暗号化されたコンテンツを復号化する復号部、光通信部3で受信した現在時刻情報によりコンテンツを再生するための時刻情報判定部、認証入力部4からの情報によって利用者の識別情報の認証部、識別情報によりコンテンツを再生するためのアクセス権判定部などとして機能し、また装置全体の制御を行う制御手段としても機能するものである。
表示部(画像出力部)202はコンテンツを表示するLCDディスプレイなどの表示手段(画像出力手段)である。音出力部203はコンテンツの音を出力するスピーカなどの音出力手段である。これら、表示部202、音出力部203にコンテンツを出力することにより、コンテンツの再生が行われる。なお、ここでは、情報処理装置2として表示部202及び音出力部203を備えたノート型PCの構成で説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、出力端子を介して表示部202及び音出力部203を外部に接続するような構成にも適用可能である。
メモリ204は、再生条件判定に関するデータや復号化したコンテンツなどを記憶する。HDD205は、再生処理プログラム、再生条件判定に関するデータや暗号化されたコンテンツ、利用者全ての識別情報などが格納されている。入力部206は利用者がパスワードなどの識別情報を入力するキーボードなどの入力手段である。LAN I/F207は図示されていないサーバとの間でデータ通信を行ったり、インターネットなど他のネットワークに接続したりするためのインターフェイスである。
なお、図1,2を用いて説明した構成は、後述の第2〜6の実施形態においても共通するものである。
図3は、第1の実施形態におけるコンテンツ処理を示すフローチャートである。
まずステップS301では、利用者が入力部206を用いて再生を行うコンテンツを選択する。ステップS302では、ステップS301で選択したコンテンツを再生するための再生条件がコンテンツを記憶するメモリ204又はHDD205にあるかどうかをCPU201で判断する。再生条件があるコンテンツであればステップS304へ進み、再生条件がなければステップS303へ進む。ステップS303では、コンテンツを再生するための条件が設定されていないため、コンテンツを再生可能とする。ステップS304では、光通信部3によって光信号を受信したかをCPU201で判定する。光信号を受信すればステップS305へ進み、光信号を受信できなければステップS304へ戻る。
まずステップS301では、利用者が入力部206を用いて再生を行うコンテンツを選択する。ステップS302では、ステップS301で選択したコンテンツを再生するための再生条件がコンテンツを記憶するメモリ204又はHDD205にあるかどうかをCPU201で判断する。再生条件があるコンテンツであればステップS304へ進み、再生条件がなければステップS303へ進む。ステップS303では、コンテンツを再生するための条件が設定されていないため、コンテンツを再生可能とする。ステップS304では、光通信部3によって光信号を受信したかをCPU201で判定する。光信号を受信すればステップS305へ進み、光信号を受信できなければステップS304へ戻る。
ステップS305では、ステップS304で受信したキー情報と、予めコンテンツに設定されているパスワードなどの再生条件を再生条件判定部(CPU201)で判断する。再生条件を満たしていると判定されると、ステップS306に進む。再生条件を満たしていないと判断されればステップS304へ戻る。ステップS306では、コンテンツを再生可能にし、ステップS307へ進む。
ステップS307では、再生可能な時間をカウントするためのカウンター(図示なし)の値をCPU201がクリアし、ステップS308へ進む。ステップS308では、光通信部3によって光信号を受信したかをCPU201で判定する。光信号を受信すればステップS309へ進み、光信号を受信できなければステップS310へ進む。ステップS309では、ステップS308で受信したキー情報と、予めコンテンツに設定されているパスワードなどの再生条件を再生条件判定部で判断する。再生条件を満たしていると判定されると、ステップS306に進む。再生条件を満たしていないと判断されればステップS310へ進む。ステップS310では、再生可能な時間をカウントするためのカウンターの値をCPU201がカウントアップし、ステップS311へ進む。ステップS311では、再生可能な時間をカウントするためのカウンターの値と予め設定しているコンテンツの再生可能時間をCPU201で比較し、カウンター値が再生可能時間を超えていればステップS312へ進み、カウンター値が再生可能時間を超えていなければステップS308へ戻る。ステップS312では、コンテンツの再生を停止し、ステップS307へ進む。
図4は、第2の実施形態におけるコンテンツ処理を示すフローチャートである。
まずステップS401では、利用者が入力部206を用いて再生を行うコンテンツを選択する。ステップS402では、ステップS401で選択したコンテンツを再生するための再生条件がコンテンツを記憶するメモリ204又はHDD205にあるかどうかをCPU201で判断する。再生条件があるコンテンツであればステップS404へ進み、再生条件がなければステップS403へ進む。ステップS403では、コンテンツを再生するための条件が設定されていないため、コンテンツを再生可能とする。ステップS404では、CPU201の指令により、光通信部3もしくは、LAN I/F207からキー情報を要求する信号を送信し、ステップS405へ進む。ステップS405では、再生可能な時間をカウントするためのカウンター(図示なし)の値をCPU201がクリアし、ステップS406へ進む。
まずステップS401では、利用者が入力部206を用いて再生を行うコンテンツを選択する。ステップS402では、ステップS401で選択したコンテンツを再生するための再生条件がコンテンツを記憶するメモリ204又はHDD205にあるかどうかをCPU201で判断する。再生条件があるコンテンツであればステップS404へ進み、再生条件がなければステップS403へ進む。ステップS403では、コンテンツを再生するための条件が設定されていないため、コンテンツを再生可能とする。ステップS404では、CPU201の指令により、光通信部3もしくは、LAN I/F207からキー情報を要求する信号を送信し、ステップS405へ進む。ステップS405では、再生可能な時間をカウントするためのカウンター(図示なし)の値をCPU201がクリアし、ステップS406へ進む。
ステップS406では、光通信部3によって光信号を受信したかをCPU201で判定する。光信号を受信すればステップS407へ進み、光信号を受信できなければステップS408へ進む。ステップS407では、ステップS406で受信したキー情報と、予めコンテンツに設定されているパスワードなどの再生条件を再生条件判定部(CPU201)で判断する。再生条件を満たしていると判定されると、ステップS409に進む。再生条件を満たしていないと判断されればステップS408へ進む。ステップS409では、コンテンツを再生可能にし、ステップS404へ戻る。
ステップS408では、再生可能な時間をカウントするためのカウンターの値をCPU201がカウントアップし、ステップS410へ進む。ステップS410では、再生可能な時間をカウントするためのカウンターの値と予め設定しているコンテンツの再生可能時間をCPU201で比較し、カウンター値が再生可能時間を超えていればステップS411へ進み、カウンター値が再生可能時間を超えていなければステップS406へ戻る。ステップS411では、コンテンツの再生を停止し、ステップS404へ戻る。
図5は、第3の実施形態におけるコンテンツ処理を示すフローチャートである。
まずステップS501では、利用者が入力部206を用いて再生を行うコンテンツを選択する。ステップS502では、ステップS501で選択したコンテンツは暗号化されているコンテンツかどうかをCPU201で判断する。暗号化されているコンテンツであればステップS504へ進み、暗号化されていなければステップS503へ進む。ステップS503では、コンテンツは暗号化されていないため、コンテンツを再生可能とする。ステップS504では、光通信部3によって光信号を受信したかをCPU201で判定する。光信号を受信すればステップS505へ進み、光信号を受信できなければステップS504へ戻る。
まずステップS501では、利用者が入力部206を用いて再生を行うコンテンツを選択する。ステップS502では、ステップS501で選択したコンテンツは暗号化されているコンテンツかどうかをCPU201で判断する。暗号化されているコンテンツであればステップS504へ進み、暗号化されていなければステップS503へ進む。ステップS503では、コンテンツは暗号化されていないため、コンテンツを再生可能とする。ステップS504では、光通信部3によって光信号を受信したかをCPU201で判定する。光信号を受信すればステップS505へ進み、光信号を受信できなければステップS504へ戻る。
ステップS505では、ステップS504で受信した情報に含まれる復号鍵により、暗号化されたコンテンツを復号部(CPU201)で復号化し、復号化できると判定されると、ステップS506に進む。復号ができなければステップS504へ戻る。ステップS506では、コンテンツを再生可能にし、ステップS507へ進む。
ステップS507では、再生可能な時間をカウントするためのカウンター(図示なし)の値をCPU201がクリアし、ステップS508へ進む。ステップS508では、光通信部3によって光信号を受信したかをCPU201で判定する。光信号を受信すればステップS509へ進み、光信号を受信できなければステップS510へ進む。ステップS509では、ステップS504で受信した情報に含まれる復号鍵により、暗号化されたコンテンツを復号部で復号化し、復号化できると判定されると、ステップS506に進む。復号ができなければステップS510へ進む。ステップS510では、再生可能な時間をカウントするためのカウンターの値をCPU201がカウントアップし、ステップS511へ進む。ステップS511では、再生可能な時間をカウントするためのカウンターの値と予め設定しているコンテンツの再生可能時間をCPU201で比較し、カウンター値が再生可能時間を超えていればステップS512へ進み、カウンター値が再生可能時間を超えていなければステップS508へ戻る。ステップS512では、コンテンツの再生を停止し、ステップS507へ戻る。
図6は、第4の実施形態におけるコンテンツ処理を示すフローチャートである。
まずステップS601では、利用者が入力部206を用いて再生を行うコンテンツを選択する。ステップS602では、ステップS601で選択したコンテンツは暗号化されたコンテンツかどうかをCPU201で判断する。暗号化されているコンテンツであればステップS604へ進み、暗号化されていなければステップS603へ進む。ステップS603では、コンテンツは暗号化されていないため、コンテンツを再生可能とする。ステップS604では、CPU201の指令により、光通信部3もしくは、LAN I/F207から復号鍵を要求する信号を送信し、ステップS605へ進む。ステップS605では、再生可能な時間をカウントするためのカウンター(図示なし)の値をCPU201がクリアし、ステップS606へ進む。
まずステップS601では、利用者が入力部206を用いて再生を行うコンテンツを選択する。ステップS602では、ステップS601で選択したコンテンツは暗号化されたコンテンツかどうかをCPU201で判断する。暗号化されているコンテンツであればステップS604へ進み、暗号化されていなければステップS603へ進む。ステップS603では、コンテンツは暗号化されていないため、コンテンツを再生可能とする。ステップS604では、CPU201の指令により、光通信部3もしくは、LAN I/F207から復号鍵を要求する信号を送信し、ステップS605へ進む。ステップS605では、再生可能な時間をカウントするためのカウンター(図示なし)の値をCPU201がクリアし、ステップS606へ進む。
ステップS606では、光通信部3によって光信号を受信したかをCPU201で判定する。光信号を受信すればステップS607へ進み、光信号を受信できなければステップS608へ進む。ステップS607では、ステップS606で受信した情報に含まれる復号鍵により、暗号化されたコンテンツを復号部(CPU201)で復号化し、復号化できると判定されると、ステップS609に進む。復号ができなければステップS608へ進む。ステップS609では、コンテンツを再生可能にし、ステップS604へ進む。
ステップS608では、再生可能な時間をカウントするためのカウンターの値をCPU201がカウントアップし、ステップS610へ進む。ステップS610では、再生可能な時間をカウントするためのカウンターの値と予め設定しているコンテンツの再生可能時間をCPU201で比較し、カウンター値が再生可能時間を超えていればステップS611へ進み、カウンター値が再生可能時間を超えていなければステップS606へ戻る。ステップS611では、コンテンツの再生を停止し、ステップS604へ戻る。
次に本実施形態の具体例について説明する。
具体例1で再生するコンテンツは、機密レベル情報および再生許可時間情報は含まれていない再生条件を持つコンテンツの具体例である。
具体例1で再生するコンテンツは、機密レベル情報および再生許可時間情報は含まれていない再生条件を持つコンテンツの具体例である。
図7の例1は、光信号からの情報には、機密レベル情報および現在時刻情報は含まれていない。また、利用者の機密レベルは、利用者Aは、機密レベル1から3迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Bは、機密レベル1から2迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Cは、機密レベル1のコンテンツを利用することが可能である条件での例である。
9:00迄は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
9:00から16:00迄は、光信号の情報は機密レベル情報および現在時刻情報を含まないキー情報が送信されている。コンテンツは機密レベル情報および再生許可時間情報は含まれていない。コンテンツの再生条件には機密レベル情報および再生許可時間情報は必要ないため、コンテンツを再生する時間および、利用者の機密レベルに係わらず、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することができる。
16:00以降は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
図7の例2は、光信号からの情報には、機密レベル情報は含まれてなく、現在時刻情報は含まれている。また、利用者の機密レベルは、利用者Aは、機密レベル1から3迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Bは、機密レベル1から2迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Cは、機密レベル1のコンテンツを利用することが可能である条件での例である。
9:00迄は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
9:00から16:00迄は、光信号の情報は現在時刻情報を含んだキー情報が送信されている。コンテンツには機密レベル情報および再生許可時間情報は含まれていない。コンテンツは機密レベル情報および再生許可時間情報は含まれていない。コンテンツの再生条件には機密レベル情報および再生許可時間情報は必要ないため、コンテンツを再生する時間および、利用者の機密レベルに係わらず、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することができる。
16:00以降は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
図7の例3は、光信号からの情報には、機密レベル2および3のパスワードが含まれており、現在時刻情報は含まれていない。また、利用者の機密レベルは、利用者Aは、機密レベル1から3迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Bは、機密レベル1から2迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Cは、機密レベル1のコンテンツを利用することが可能である条件での例である。
9:00迄は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
9:00から16:00迄は、光信号の情報は機密レベル2および3のパスワードを含んだキー情報が送信されている。コンテンツは機密レベル情報および再生許可時間情報は含まれていない。コンテンツの再生条件には機密レベル情報および再生許可時間情報は必要ないため、コンテンツを再生する時間および、利用者の機密レベルに係わらず、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することができる。
16:00以降は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
以上のように、所定の時間間隔で照明からの光を情報として受信する毎に、受信した情報が、再生条件を満足すればコンテンツを再生することができるので、連続して照明からの光を受け続けられる環境において、再生条件を連続して満足する時にコンテンツを継続して再生することができ、所定の時間間隔に受信した情報が条件を満足しなければコンテンツの再生を停止することができる。
図8A及び図8Bは、第5の実施形態におけるコンテンツ処理を示すフローチャートである。
まずステップS801では、利用者が入力部206を用いて再生を行うコンテンツを選択する。ステップS802では、ステップS801で選択したコンテンツを再生するための再生条件がコンテンツを記憶するメモリ204又はHDD205にあるかどうかをCPU201で判断する。再生条件があるコンテンツであればステップS804へ進み、再生条件がなければステップS803へ進む。ステップS803では、コンテンツを再生するための条件が設定されていないため、コンテンツを再生可能とする。ステップS804では、光通信部3によって光信号を受信したかをCPU201で判定する。光信号を受信すればステップS805へ進み、光信号を受信できなければステップS804へ戻る。
なお、ステップS802とステップS803の間で、上記第2の実施形態のステップS404ように、キー情報を送信要求するようにしても良い。
ステップS805では、コンテンツを再生するための条件に再生許可時間情報があるかどうかをCPU201で判断する。再生許可時間情報があるコンテンツであればステップS806へ進み、再生許可時間情報がなければステップS807へ進む。ステップS806では、ステップS804で受信した情報に含まれる現在時刻情報と、予めコンテンツに設定されている再生許可時間情報とを時刻情報判定部(CPU201)で判断する。現在時刻情報が、再生許可時間情報の再生許可条件を満たしていると判定されると、ステップS807に進む。再生条件を満たしていないと判断されればステップS804へ戻る。ステップS807では、ステップS804で受信した情報に含まれる時刻情報以外のキー情報と、予めコンテンツに設定されているパスワードなどの時刻情報以外の再生条件を再生条件判定部(CPU201)で判断する。再生条件を満たしていると判定されると、ステップS808に進む。再生条件を満たしていないと判断されればステップS804へ戻る。ステップS808では、コンテンツを再生可能にし、ステップS809へ進む。
ステップS809では、再生可能な時間をカウントするためのカウンター(図示なし)の値をCPU201がクリアし、ステップS810へ進む。ステップS810では、光通信部3によって光信号を受信したかをCPU201で判定する。光信号を受信すればステップS811へ進み、光信号を受信できなければステップS814へ進む。ステップS811では、コンテンツを再生するための条件に再生許可時間情報があるかどうかをCPU201で判断する。再生許可時間情報があるコンテンツであればステップS812へ進み、再生許可時間情報がなければステップS813へ進む。ステップS812では、ステップS810で受信した情報に含まれる現在時刻情報と、予めコンテンツに設定されている再生許可時間情報とを時刻情報判定部で判断する。現在時刻情報が、再生許可時間情報の再生許可条件を満たしていると判定されると、ステップS813に進む。再生条件を満たしていないと判断されればステップS814へ進む。ステップS813では、ステップS810で受信した情報に含まれる時刻情報以外のキー情報と、予めコンテンツに設定されているパスワードなどの時刻情報以外の再生条件を再生条件判定部で判断する。再生条件を満たしていると判定されると、ステップS808に戻る。再生条件を満たしていないと判断されればステップS814へ進む。
ステップS814では、再生可能な時間をカウントするためのカウンターの値をCPU201がカウントアップし、ステップS815へ進む。ステップS815では、再生可能な時間をカウントするためのカウンターの値と予め設定しているコンテンツの再生可能時間をCPU201で比較し、カウンター値が再生可能時間を超えていればステップS816へ進み、カウンター値が再生可能時間を超えていなければステップS810へ進む。ステップS816では、コンテンツの再生を停止し、ステップS809へ進む。
次に本実施形態の具体例について説明する。
具体例2で再生するコンテンツは、機密レベル情報は含まず、10:00から15:00迄再生可能である再生許可時間情報を含む再生条件を持つコンテンツの具体例である。
具体例2で再生するコンテンツは、機密レベル情報は含まず、10:00から15:00迄再生可能である再生許可時間情報を含む再生条件を持つコンテンツの具体例である。
図9の例1は、光信号からの情報には、機密レベル情報および現在時刻情報は含まれていない。また、利用者の機密レベルは、利用者Aは、機密レベル1から3迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Bは、機密レベル1から2迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Cは、機密レベル1のコンテンツを利用することが可能である条件での例である。
9:00迄は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
9:00から16:00迄は、光信号の情報は機密レベル情報および現在時刻情報を含まないキー情報が送信されている。コンテンツは機密レベル情報を含まず、10:00から15:00迄再生可能である再生許可時間情報を含んでいる。このため、コンテンツの再生許可時間を判定するための現在時刻情報を得ることができず、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することができない。
16:00以降は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
図9の例2は、光信号からの情報には、機密レベル情報は含まれてなく、現在時刻情報は含まれている。また、利用者の機密レベルは、利用者Aは、機密レベル1から3迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Bは、機密レベル1から2迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Cは、機密レベル1のコンテンツを利用することが可能である条件での例である。
9:00迄は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
9:00から16:00迄は、光信号の情報は現在時刻情報を含んだキー情報が送信されている。コンテンツは機密レベル情報を含まず、10:00から15:00迄再生可能である再生許可時間情報を含んでいる。このため、10:00から15:00迄はコンテンツの再生許可時間情報と光信号の現在時刻情報を比較し、再生許可時間であるため再生可能であると判定することができるので、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することができる。また、9:00から10:00迄および15:00から16:00迄はコンテンツの再生許可時間情報と光信号の現在時刻情報を比較し、再生許可時間ではないため再生不可であると判定することができるので、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することができない。
16:00以降は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
図9の例3は、光信号からの情報には、機密レベル2および3のパスワードが含まれており、現在時刻情報は含まれていない。また、利用者の機密レベルは、利用者Aは、機密レベル1から3迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Bは、機密レベル1から2迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Cは、機密レベル1のコンテンツを利用することが可能である条件での例である。
9:00迄は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
9:00から16:00迄は、光信号の情報は機密レベル2および3のパスワードを含んだキー情報が送信されている。コンテンツは機密レベル情報を含まず、10:00から15:00迄再生可能である再生許可時間情報を含んでいる。このため、コンテンツの再生許可時間を判定するための現在時刻情報を得ることができず、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することができない。
16:00以降は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
以上のように、照明からの光を受けられる環境において、コンテンツの再生を許可する時間を設定することができるので、照明からの光を受け続けられる環境において、時間情報を含めた再生条件を満足する時にコンテンツを継続して再生することができ、所定の時間間隔に受信した情報が条件を満足しなければコンテンツの再生を停止することができる。
なお、第5の実施形態では、受信信号に含まれるキー情報が、コンテンツの再生条件を満足するか否かを、再生条件判定部で判定するものについて説明したが、上記第3,4の実施形態のようなものについても適用可能である。すなわち、上記第3,4の実施形態のように、暗号化されたコンテンツを、受信信号に含まれる復号鍵を用いて、復号部で復号するものについても、同様に、時刻情報判定部を用いて、受信信号に含まれる現在時刻情報とコンテンツに含まれる再生許可時間情報とを比較して、コンテンツの再生が許可される時間であるか否かを判定するようにしても良い。
図10A及び図10Bは、第6の実施形態におけるコンテンツ処理を示すフローチャートである。
まずステップS1001では、利用者が入力部206を用いて再生を行うコンテンツを選択する。ステップS1002では、ステップS1001で選択したコンテンツを再生するための再生条件がコンテンツを記憶するメモリ204又はHDD205にあるかどうかをCPU201で判断する。再生条件があるコンテンツであればステップS1004へ進み、再生条件がなければステップS1003へ進む。ステップS1003では、コンテンツを再生するための条件が設定されていないため、コンテンツを再生可能とする。ステップS1004では、光通信部3によって光信号を受信したかをCPU201で判定する。光信号を受信すればステップS1005へ進み、光信号を受信できなければステップS1004へ戻る。
なお、ステップS1002とステップS1003の間で、上記第2の実施形態のステップS404ように、キー情報を送信要求するようにしても良い。
ステップS1005では、コンテンツを再生するための条件に機密レベルに応じたパスワードが設定されているかどうかをCPU201で判断する。機密レベルに応じたパスワードが設定されているコンテンツであればステップS1006へ進み、機密レベルに応じたパスワードが設定されていないコンテンツであればステップS1010へ進む。ステップS1006では、利用者が認証入力部4にて入力した指紋などの識別情報を取り込む。ステップS1007では、ステップS1006で取り込んだ利用者の識別情報とHDD205や、LAN I/F207にて接続される外部のサーバに格納されている利用者の識別情報とをCPU201で比較し、利用者の機密レベルを認証部(CPU201)で認証する。ステップS1008では、ステップS1007で認証した機密レベルに応じたパスワードを、ステップS1004で受信した情報からアクセス権判定部(CPU201)に取り込む。
ステップS1009では、コンテンツに設定されている機密レベルに応じたパスワードと、ステップS1008で取り込んだパスワードをアクセス権判定部で比較し、コンテンツを再生できるかを判定する。パスワードが一致すればステップS1010へ進む。パスワードが一致しなければステップS1004へ戻る。ステップS1010では、ステップS1004で受信した情報に含まれる機密レベル以外のキー情報と、予めコンテンツに設定されている機密レベル以外のパスワードなどの再生条件を再生条件判定部(CPU201)で判断する。再生条件を満たしていると判定されると、ステップS1011に進む。再生条件を満たしていないと判断されればステップS1004へ戻る。ステップS1011では、コンテンツを再生可能にし、ステップS1012へ進む。
ステップS1012では、再生可能な時間をカウントするためのカウンター(図示なし)の値をCPU201がクリアし、ステップS1013へ進む。ステップS1013では、光通信部3によって光信号を受信したかをCPU201で判定する。光信号を受信すればステップS1014へ進み、光信号を受信できなければステップS1018へ進む。ステップS1014では、コンテンツを再生するための条件に機密レベルに応じたパスワードが設定されているかどうかをCPU201で判断する。機密レベルに応じたパスワードが設定されているコンテンツであればステップS1015へ進み、機密レベルに応じたパスワードが設定されていないコンテンツであればステップS1017へ進む。ステップS1015では、ステップS1007で認証した機密レベルに応じたパスワードを、ステップS1013で受信した情報からアクセス権判定部に取り込む。ステップS1016では、コンテンツに設定されている機密レベルに応じたパスワードと、ステップS1015で取り込んだパスワードをアクセス権判定部で比較し、コンテンツを再生できるかを判定する。パスワードが一致すればステップS1017へ進む。パスワードが一致しなければステップS1018へ進む。ステップS1017では、ステップS1013で受信した情報に含まれる機密レベル以外のキー情報と、予めコンテンツに設定されている機密レベル以外のパスワードなどの再生条件を再生条件判定部で判断する。再生条件を満たしていると判定されると、ステップS1011に進む。再生条件を満たしていないと判断されればステップS1018へ進む。
ステップS1018では、再生可能な時間をカウントするためのカウンターの値をカウントアップし、ステップS1019へ進む。ステップS1019では、再生可能な時間をカウントするためのカウンターの値と予め設定しているコンテンツの再生可能時間を比較し、カウンター値が再生可能時間を超えていればステップS1020へ進み、カウンター値が再生可能時間を超えていなければステップS1013へ進む。ステップS1020では、コンテンツの再生を停止し、ステップS1012へ進む。
次に本実施形態の具体例について説明する。
具体例3で再生するコンテンツは、機密レベル2のパスワードの機密レベル情報を含み、再生許可時間情報は含まない再生条件を持つコンテンツの具体例である。
具体例3で再生するコンテンツは、機密レベル2のパスワードの機密レベル情報を含み、再生許可時間情報は含まない再生条件を持つコンテンツの具体例である。
図11の例1は、光信号からの情報には、機密レベル情報および現在時刻情報は含まれていない。また、利用者の機密レベルは、利用者Aは、機密レベル1から3迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Bは、機密レベル1から2迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Cは、機密レベル1のコンテンツを利用することが可能である条件での例である。
9:00迄は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
9:00から16:00迄は、光信号の情報は機密レベル情報および現在時刻情報を含まないキー情報が送信されている。コンテンツは機密レベル2のパスワードの機密レベル情報を含み、再生許可時間情報は含まない。このため、コンテンツの機密レベル情報を判定するためのパスワードを光信号の情報から得ることができず、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することができない。
16:00以降は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
図11の例2は、光信号からの情報には、機密レベル情報は含まれてなく、現在時刻情報は含まれている。また、利用者の機密レベルは、利用者Aは、機密レベル1から3迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Bは、機密レベル1から2迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Cは、機密レベル1のコンテンツを利用することが可能である条件での例である。
9:00迄は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
9:00から16:00迄は、光信号の情報は現在時刻情報を含んだキー情報が送信されている。コンテンツは機密レベル2のパスワードの機密レベル情報を含み、再生許可時間情報は含まない。このため、コンテンツの機密レベル情報を判定するためのパスワードを光信号の情報から得ることができず、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することができない。
16:00以降は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
図11の例3は、光信号からの情報には、機密レベル2のパスワードが含まれており、現在時刻情報は含まれていない。また、利用者の機密レベルは、利用者Aは、機密レベル1から3迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Bは、機密レベル1から2迄のコンテンツを利用することが可能であり、利用者Cは、機密レベル1のコンテンツを利用することが可能である条件での例である。
9:00迄は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
9:00から16:00迄は、光信号の情報は機密レベル2のパスワードを含んだキー情報が送信されている。コンテンツは機密レベル2のパスワードの機密レベル情報を含み、再生許可時間情報は含まない。このため、光信号からの情報の機密レベル2のパスワードと、コンテンツの機密レベル2のパスワードが一致し、機密レベル2の利用者はコンテンツを再生することができる。すなわち、機密レベル1から3迄のコンテンツを利用することが可能である利用者Aと、機密レベル1から2迄のコンテンツを利用することが可能である利用者Bはコンテンツを再生することができ、機密レベル1のコンテンツを利用することが可能である利用者Cはコンテンツを再生することができない。
16:00以降は、光信号の情報は送信されていないため、利用者A、B、C共にコンテンツを再生することはできない。
以上のように、照明からの光を受けられる環境において、予め設定している利用者の機密レベルに応じて、コンテンツの再生を許可することができので、照明からの光を受け続けられる環境において、機密レベル情報を含めた再生条件を満足する時にコンテンツを継続して再生することができ、所定の時間間隔に受信した情報が条件を満足しなければコンテンツの再生を停止することができる。
なお、第6の実施形態においても、上記第5の実施形態と同様に、時刻情報判定部を用いて、受信信号に含まれる現在時刻情報とコンテンツに含まれる再生許可時間情報とを比較して、コンテンツの再生が許可される時間であるか否かを判定するようにしても良い。
また、第6の実施形態では、受信信号に含まれるキー情報が、コンテンツの再生条件を満足するか否かを、再生条件判定部で判定するものについて説明したが、上記第3,4の実施形態のようなものについても適用可能である。すなわち、上記第3,4の実施形態のように、暗号化されたコンテンツを、受信信号に含まれる復号鍵を用いて、復号部で復号するものについても、同様に、認証入力部で入力された利用者の識別情報と登録されている識別情報とを、認証部で比較して利用者の機密レベルを認証し、アクセス権判定部を用いて、受信信号に含まれるパスワード情報から認証部で認証された機密レベルに応じてパルワードを取り込んで、機密レベルに応じてコンテンツに設定されたパスワードとを比較して、コンテンツの再生が可能であるか否かを判定するようにしても良い。
ここで、コンテンツが再生可能な空間(場所)を制限できることについて説明する。上記実施形態はいずれも、キー情報又は復号鍵を含む信号の通信に光通信を用いる。このような光信号であれば、ガラス窓のない部屋など、光を遮断できれば受信場所を制限できるので、コンテンツ再生可能な空間を容易に制限することができる。つまり、例えば、ガラス窓のない部屋ではコンテンツの再生が可能だが、外に光信号が漏洩しなければ、その部屋から出て、設定された再生可能時間を超えると、コンテンツの再生が停止されることになる。このようにして、コンテンツが再生可能な空間(場所)を制限できる。
なお、コンテンツの再生可能な空間を制限するのに光信号を用いるのが好ましいが、これ以外にも、例えば電波を用いた無線通信などのワイヤレス通信を用いることもできる。電波を用いた無線通信の場合には、例えば、電波をシールドする電磁シールドルームを形成すれば、コンテンツ再生可能な空間をそのシールドルーム内に制限することができる。すなわち、信号を遮断できる空間を形成して、外部に信号が漏洩しないようにできれば、コンテンツを再生する空間を制限できる。
なお、上記各実施形態において、上述した一連の処理を実行するためのプログラムとして、HDD205に記憶されたものを用いたが、このプログラムはCD、DVD、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、メモリカードのようなフラッシュメモリなど、様々なタイプの記録媒体に記録可能なものであり、またインターネット等の電気通信回線や無線通信回線、光通信回線を通じてダウンロードして記録可能なものである。
また、上記各実施形態において、上述した一連のコンテンツとして、メモリ204に記憶されたものを用いたが、このコンテンツはHDD205や、CD、DVD、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、メモリカードのようなフラッシュメモリなど、様々なタイプの記録媒体に記録可能なものであり、またインターネット等の電気通信回線や無線通信回線、光通信回線を通じてダウンロードして記録可能なものである。
また、コンテンツは、光通信部3やLAN I/F207から供給されても良く、またストリーミング再生するものでも構わない。
1 光通信装置
2 情報処理装置
3 受信部
4 認証入力部
201 (中央演算処理装置)
202 表示部
203 音声出力部
204 メモリ
205 ハードディスクドライブ(HDD)
206 入力部
207 LAN I/F(Local Area Network Interface)
2 情報処理装置
3 受信部
4 認証入力部
201 (中央演算処理装置)
202 表示部
203 音声出力部
204 メモリ
205 ハードディスクドライブ(HDD)
206 入力部
207 LAN I/F(Local Area Network Interface)
Claims (8)
- コンテンツを再生するためのキー情報を受信する受信部と、
前記受信部で受信したキー情報がコンテンツの再生条件を満足するか否かを判定する再生条件判定部とを備え、
前記再生条件判定部での判定結果が、コンテンツの再生条件を満足する場合は、予め設定された時間、コンテンツを再生可能とすることを特徴とする情報処理装置。 - コンテンツを再生するためのキー情報を送信要求する送信部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 暗号化されたコンテンツを復号化するための復号鍵を受信する受信部と、
前記受信部で受信した復号鍵により、暗号化されたコンテンツを復号化する復号部を備え、
前記復号部で暗号化されたコンテンツを復号化する場合は、予め設定された時間、コンテンツを再生可能とすることを特徴とする情報処理装置。 - コンテンツを再生するための復号鍵を送信要求する送信部を備えたことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記受信部で受信した信号に含まれる現在時刻情報と、コンテンツに含まれる再生許可時間情報とを比較し、コンテンツの再生が許可される時間であるか否かを判定する時刻情報判定部を備え、
前記時刻情報判定部での判定結果に基づいて、コンテンツを再生可能とすることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の情報処理装置。 - 利用者の識別情報を入力する認証入力部と、
前記認証入力部で入力された利用者の識別情報と登録されている識別情報とを比較し利用者の機密レベルを認証する認証部と、
前記受信部で受信した信号に含まれるパスワード情報から前記認証部で認証された機密レベルに応じたパスワードを取り込んで、機密レベルに応じてコンテンツに対し設定されたパスワードと比較してコンテンツの再生が可能であるか否かを判定するアクセス権判定部とを備え、
前記アクセス権判定部での判定結果に基づいて、コンテンツを再生可能とすることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記受信部が光信号を受信することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の情報処理装置。
- コンテンツを再生する情報処理装置で実行されるプログラムにおいて、
コンテンツを再生するためのキー情報を受信するステップと、
受信した情報がコンテンツの再生条件を満足するか否かを判定する判定ステップと、
その判定した結果がコンテンツの再生条件を満足する場合は、
上記キー情報の受信状態に応じてコンテンツを再生可能とするステップを備えたことを特徴とする情報処理プログラム。
Priority Applications (1)
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JP2005268715A JP2007081969A (ja) | 2005-09-15 | 2005-09-15 | 情報処理装置および情報処理プログラム |
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110426 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110920 |