JP2007081618A - ネットワーク通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】アドレス帳情報を活用することができるネットワーク通信装置を提供すること目的とする。
【解決手段】ネットワークに接続され、所定のHTTPプロトコルによりデータをやりとりするHTTP通信機能と、公衆回線に接続され、所定のファクシミリ伝送手順によりファクシミリデータをやりとりするファクシミリ通信機能を少なくとも備えたネットワーク通信装置において、複数の宛先情報をまとめてなるアドレス帳情報を記憶したアドレス帳情報記憶手段を備え、Webサービスクライアントアプリケーションにより、URLが指定された状態でアドレス帳情報のバックアップが指令されると、前記アドレス帳情報記憶手段に記憶されているアドレス帳情報を、所定のFOAF形式のバックアップファイルに整形し、そのバックアップファイルをHTTPプロトコルに従って、前記指定されたURLへ送信するようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】ネットワークに接続され、所定のHTTPプロトコルによりデータをやりとりするHTTP通信機能と、公衆回線に接続され、所定のファクシミリ伝送手順によりファクシミリデータをやりとりするファクシミリ通信機能を少なくとも備えたネットワーク通信装置において、複数の宛先情報をまとめてなるアドレス帳情報を記憶したアドレス帳情報記憶手段を備え、Webサービスクライアントアプリケーションにより、URLが指定された状態でアドレス帳情報のバックアップが指令されると、前記アドレス帳情報記憶手段に記憶されているアドレス帳情報を、所定のFOAF形式のバックアップファイルに整形し、そのバックアップファイルをHTTPプロトコルに従って、前記指定されたURLへ送信するようにした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ネットワークに接続され、所定のHTTPプロトコルによりデータをやりとりするHTTP通信機能と、公衆回線に接続され、所定のファクシミリ伝送手順によりファクシミリデータをやりとりするファクシミリ通信機能を少なくとも備えたネットワーク通信装置に関する。
従来、ネットワークに接続され、所定のHTTPプロトコルによりデータをやりとりするHTTP通信機能と、公衆回線に接続され、所定のファクシミリ伝送手順によりファクシミリデータをやりとりするファクシミリ通信機能を少なくとも備えたネットワーク通信装置では、ネットワークを介して装置内部の設定を行うことができるようにしたものや、通信装置の履歴情報をWebページとして参照できるようにしたものが提案されている(特許文献1,2参照)。
このような通信装置では、直接、当該通信装置の設置場所へ赴かなくとも装置内部の設定を行うことができ、また、例えば、パーソナルコンピュータ装置等の操作の自由度の高い操作装置を利用して設定操作が行えるので、操作が簡単になる。
特開2000−92262号公報
特開2002−7095号公報
しかしながら、このような従来装置では、ネットワーク通信装置の情報取得はWebブラウザ経由で行っていたが、HTMLファイルをブラウザで表示するだけであったので、データの2次利用や簡易的な方法で表示することができなかった。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、アドレス帳情報を活用することができるネットワーク通信装置を提供すること目的とする。
本発明は、ネットワークに接続され、所定のHTTPプロトコルによりデータをやりとりするHTTP通信機能と、公衆回線に接続され、所定のファクシミリ伝送手順によりファクシミリデータをやりとりするファクシミリ通信機能を少なくとも備えたネットワーク通信装置において、複数の宛先情報をまとめてなるアドレス帳情報を記憶したアドレス帳情報記憶手段を備え、Webサービスクライアントアプリケーションにより、URLが指定された状態でアドレス帳情報のバックアップが指令されると、前記アドレス帳情報記憶手段に記憶されているアドレス帳情報を、所定のFOAF形式のバックアップファイルに整形し、そのバックアップファイルをHTTPプロトコルに従って、前記指定されたURLへ送信するようにしたものである。
また、Webサービスクライアントアプリケーションにより、URLが指定された状態でアドレス帳情報のリストアが指令されると、前記指定されたURLより前記FOAF形式のバックアップファイルを取得し、その取得したバックアップファイルに基づいて前記アドレス帳情報記憶手段に記憶されているアドレス帳情報を書き換えるようにしたものである。
また、Webサービスクライアントアプリケーションにより、前記アドレス帳情報のバックアップ指令がされたとき、当該Webサービスクライアントアプリケーションのユーザが認証済みである場合に限り、前記バックアップ動作を行うとともに、前記ユーザのユーザ権限が一般ユーザの場合には、当該ユーザに関する前記アドレス帳情報のみを抽出して前記バックアップファイルを作成する一方、前記ユーザのユーザ権限が管理者ユーザの場合には、前記アドレス帳情報の全てのユーザに関する情報について前記バックアップファイルを作成するようにしたものである。
また、Webサービスクライアントアプリケーションから選択された表示対象毎にファイル分割して前記FOAF形式のseeAlso要素で対照関係を表現し、単一の前記バックアップファイルを作成するようにしたものである。
また、Webサービスクライアントアプリケーションから個別に選択された宛先項目毎にアドレス帳情報の要素を抽出して前記バックアップファイルを作成するとともに、当該選択時に検索条件が指定された場合には、当該指定された検索条件を前記バックアップファイルに含めるようにしたものである。
また、前記バックアップファイルにおいて、Webサービスクライアントアプリケーションから個別に選択されたそれぞれの宛先項目を前記FOAF形式のname要素で表現し、当該宛先項目の具体的内容は、対応する前記FOAF形式のseeAlso要素で表現するようにしたものである。
また、前記バックアップファイルにおいて、見出しの項目毎にファイル分割し、前記FOAF形式のseeAlso要素で表現するようにしたものである。
したがって、本発明によれば、機器のアドレス帳情報を標準XMLフォーマットであるFOAF形式でバックアップすることができるので、アドレス帳データの再利用が簡単にできるという効果を得る。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例にかかるネットワークシステムを示している。
同図において、ローカルエリアネットワークLANには、複数のワークステーション装置WS1〜WSn、メールサーバ装置SM、および、ネットワークファクシミリ装置FXが接続されているとともに、ルータ装置RTを介してインターネットへ接続されている。したがって、ワークステーション装置WS1〜WSn、メールサーバ装置SM、および、ネットワークファクシミリ装置FXは、インターネットを介し、他の適宜な端末装置との間でデータをやりとりすることができる。
ここで、メールサーバ装置SMは、ローカルエリアネットワークLANに接続されているワークステーション装置WS1〜WSnを利用するユーザ、および、ネットワークネットワークファクシミリ装置FXに対して、周知の電子メールの収集および配布のサービスを提供するものである。
また、ワークステーション装置WS1〜WSnには、ファクシミリ画情報を作成および表示出力するファクシミリアプリケーションソフトウェア、および、ローカルエリアネットワークLANを介して種々のデータのやりとりを行うための種々のソフトウェアなどの種々のプログラムが導入されており、特定のユーザにより使用されるものである。ここで、特定のユーザは、一人または複数人のユーザであってよい。
また、ネットワークファクシミリ装置FXは、画情報や各種レポートなどを電子メールとしてやりとりするための電子メール処理機能、アナログ公衆回線網PSTNに接続し、この公衆網を伝送路として用いてグループ3ファクシミリ伝送手順による画情報伝送を行うファクシミリ通信機能、および、HTTPプロトコルにより各種の情報を外部装置へ提供するWebサーバ機能を備えている。
図2は、ネットワークファクシミリ装置FXの構成例を示している。
同図において、システム制御部1は、このネットワークファクシミリ装置FXの各部の制御処理、および、ファクシミリ伝送制御手順処理などの各種制御処理を行うものであり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、システム制御部1のワークエリアを構成するものであり、パラメータメモリ3は、このネットワークファクシミリ装置FXに固有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路4は、現在時刻情報を出力するものである。
スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部7は、このネットワークファクシミリ装置FXを操作するためのもので、各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのものである。
グループ3ファクシミリモデム10は、グループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのものであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をやりとりするための高速モデム機能(V.17モデム、V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデムなど)を備えている。
網制御装置11は、このネットワークファクシミリ装置FXをアナログ公衆回線網PSTNに接続するためのものであり、自動発着信機能を備えている。
ローカルエリアネットワークインターフェース回路12は、このネットワークファクシミリ装置FXをローカルエリアネットワークLANに接続するためのものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、ローカルエリアネットワークLANを介して、他のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりするための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理を実行するためのものである。
これらの、システム制御部1、システムメモリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網制御装置11、および、ローカルエリアネットワーク伝送制御部13は、内部バス14に接続されており、これらの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内部バス14を介して行われている。
また、網制御装置11とグループ3ファクシミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行なわれている。
ここで、本実施例において、基本的には、ローカルエリアネットワークLANに接続されている端末相互間でのデータのやりとりは、いわゆるTCP/IPと呼ばれるトランスポートレイヤまでの伝送プロトコルと、それ以上の上位レイヤの通信プロトコルとの組み合わせ(いわゆるプロトコルスイート)が適用して行われる。例えば、電子メールのデータのやりとりでは上位レイヤの通信プロトコルとしてSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)という通信プロトコルが適用される。
また、各端末がメールサーバ装置SMに対して、ユーザ宛の電子メールの受信確認や取得要求などのために適用するプロトコルとしては、いわゆるPOP(Post Office Protocol)などを適用することができる。
また、TCP/IP,SMTP,POPなどの通信プロトコル、および、電子メールのデータ形式やデータ構造などについては、それぞれIETFから発行されているRFC文書により規定されている。例えば、TCPはRFC793、IPはRFC793、SMTPはRFC821、電子メールの形式は、RFC822,RFC1521,RFC1522(MIME(Multi Purpose Mail Extension)形式)などでそれぞれ規定されている。
また、HTTPとは、”Hyper Text Transfer Protocol”の略で、いわゆるWWW(World−Wide Web)を実現するためのプロトコルである。通常、TCP上(ポート番号:80)でやりとりされる。例えば、図3に示すように、GETやPOSTなどのコマンドにより、ワークステーション装置WSで実行されているWebブラウザがネットワークファクシミリ装置FXのHTTPサーバに対して、処理を指定し、そのレスポンスとして、XML(eXtensible Markup Language)ファイル、HTML(Hyper Text Markup Language)ファイル、あるいは、画像ファイルなどがHTTPサーバから送られてくる。本実施例では、後述するように、セマンティックXML文書としてFOAF情報等をクライアントに対して提供できるようにしている。
また、XMLは、W3C(WWW技術の標準化団体)の勧告(Recommendation)で定められたものであり、SGML(ISO/IEC 8879:1986)を簡略化してインターネット対応したものである。このXMLは、HTMLと違い、任意のタグが使用可能である。また、データと処理(レイアウト(デザイン))の分離して記述できる。
また、セマンティックXML文書とは、いわゆるセマンティックWeb技術の機能を実現するためのファイル様式をXMLで実現したものを指す。例えば、RDF(Resource Description Framework)に準拠したものとしては、RSS(Rich Site Summary「1.0系列」またはReal Simple Syndication「0.9−2.0系列」)がある。また、RSSと同様の機能を実現するものとしてAtomがある。RSSについての解説は、http://kanzaki.com/docs/sw/rss.html(2005年9月12日現在アクセス可能)を参照のこと。また、Atomについての解説は、http://www.kanzaki.com/docs/sw/atom.htmlを参照のこと(2005年9月12日現在アクセス可能)。
また、本実施例では、FOAFを利用して、端末情報や関連端末情報を他の端末へ提供する。ここで、FOAFとは、「the ’Friend of a Friend(友達の友達)’ vocabulary」の略語で、自分自身の情報や友達など、人物に関する情報を標準化されたデータ形式で公開/共有することができるように定められたものであり、「the foaf project (http://www.foaf-project.org/;(2004年11月17日現在アクセス可能)」で標準化の作業が行われている。
なお、FOAFについての解説は、http://www.kanzaki.com/docs/sw/foaf.html(メタデータによる知人ネットワークの表現)、http://www-6.ibm.com/jp/developerworks/xml/020906/j_x-foaf.html(XMLとRDFによる友達の検索)等に詳しいので参照のこと(2005年9月12日現在アクセス可能)。
このFOAFでは、個人情報だけでなく他の人との「つながり」を表現することができるのが特徴であり、本実施例では、これを人と人の関係ではなくて、通信装置と通信装置の間の関係に置き換えて表現できるように拡張するとともに、アドレス帳情報(後述)の内容をバックアップする際のバックアップファイルを記述する形式として採用したものである。ここで、通信装置とは、本実施例のようなネットワークファクシミリ装置FXやネットワーク対応の複合機(複写機機能、ファクシミリ機能、スキャナ機能等を統合して備えたもの)などが含まれる。
本実施例では、FOAF関連情報として、例えば、図3(a)に示したようなものを備える。このFOAF関連情報は、FOAF情報を公開するか否かを指定するための公開フラグ、自端末に設定されているメールアドレス、自端末に設定されているIPアドレス、自端末に設定されているWebページのURLをあらわすWeb機能URL、自端末に設定されているホスト名、自端末を所有する会社が開設しているWebページのURLをあらわす会社URL、自端末が設置されている会社の部署等の名称をあらわす会社組織名、当該部署で開設しているWebページのURLをあらわす会社組織URL、自端末に登録されている発端末識別子(CSI)、自端末の製造メーカ等をあらわす製造会社情報、FOAF情報として後続の関連機器情報を含めるか否かを設定するための関連機器公開フラグ、自端末に関連した端末の情報として登録されている1つ以上の関連機器情報#1〜#kからなる。
これらのFOAF関連情報の各要素は、例えば、FOAF関連情報テーブルとして一つのテーブルを構成することで登録することができるほか、よりプリミティブな機能の設定情報として登録された情報を使用することができる。例えば、メールアドレスは、電子メール通信機能に登録されたメールアドレスを使用でき、IPアドレスは、LAN伝送制御部13がDHCPクライアント機能により取得したものを利用することができる。また、CSIは、グループ3ファクシミリ通信機能に設定されるので、それを利用することができる。
したがって、これらのFOAF関連情報の全ての要素が登録されているとは限らないので、後述するように、登録された内容のみを取得し、FOAF情報を構成する。
また、製造会社情報としては、同図(b)に示すように、製造会社名、機種名(モデル名)、自端末の機種について製造会社で公開されている写真を取得するための写真URL、自端末の機種について製造会社で公開されているカタログを取得するためのカタログURL、および、製造会社のサポート等へアクセスする際に参照すべきメールアドレスをあらわす製造会社メールアドレスからなる。
また、関連機器情報は、同図(c)に示すように、機器のIPアドレス、ホスト名、メールアドレス、および、URLからなる。ここで、URLは、当該機器のFOAFファイルをアクセスするためのものである。
また、本実施例におけるアドレス帳ファイルは、図4(a)に示すように、複数のアドレス情報を登録したものであり、それぞれのアドレス情報は、同図(b),(c)に示すような多数の項目を持つ。なお、アドレス情報のおのおのの項目の説明については、省略する。
さて、本実施例では、ネットワークファクシミリ装置FXは、Webサーバー機能により機器情報へアクセス可能なWebページを公開しており、そのトップページの画面の一例を図5に示す。
この機器情報表示画面は、当該WebページのURL(Web機能URL)が最上部の表示欄DP1に表示され(通常、Webページの表示機能で表示される)、その下の表示欄DP2には、メーカーロゴ、モデル名、関連リンクの表示、および、FOAF情報を取得する操作要素を示すアイコンICFが表示され、その下の左側の表示欄DP3には、表示項目の一覧が表示され、表示欄DP3の右側に配置される最も大きい表示欄DP4には、選択された表示項目の内容が表示される。また、表示欄DP3には、ユーザのログイン操作を行うための操作項目IM1が配置されている。
ここで、この図で重要なのは、機器情報表示画面に、FOAF情報の取得を要求する操作を促すアイコンICFが表示されている点である。ただし、このアイコンICFの表示は、FOAF関連情報の公開フラグが「公開しない」に設定されている場合には、表示されないか、あるいは、クリック操作された場合にエラーを返す。
さて、本実施例では、後述のように、アドレス帳情報をバックアップする際、例えば、図6に示すようなFOAF情報(XML形式;ヘッダ情報およびトレイル情報を除く)を作成する。
ここで、図示のFOAF情報は、全ての項目に情報要素が設定されていて、かつ、2つのアドレス情報が登録されている場合を示している。後半のknows要素にアドレス帳データ部分を表現する。また、アドレス帳データは、番号順に上から並べていく。欠番がある場合には、Person要素が空のタグのみが存在する。これによりアドレス帳番号との整合が取れるようになる。
また、同図中、foafで始まる要素名(foaf:Person等)は、foafモジュールに規定されている要素名であり、rdfで始まる要素名(rdf:RDF)は、RDFで規定されている要素名をあらわす。
ここで、以下の説明で、「ドメイン」とは、foafタグで囲まれたひとまとまりの情報をあらわす。例えば、<foaf:Person>と</foaf:Person>で囲まれた情報は、Personドメインという。また、それぞれの要素としてセットされる内容は、FOAF関連情報として登録された各情報要素の値である。
同図において、行番号6〜24が自端末に関する情報であり、行番号25〜35のknowsドメインが1番目のアドレス情報(アドレス帳001のデータ)であり、行番号36〜46のknowsドメインが1番目のアドレス情報(アドレス帳001のデータ)である。
自端末の情報において、行番号6の「<foaf:name>xxx.yyy.zz.xxx</foaf:name>」には「(自端末の)IPアドレス」がセットされ、行番号7の「<foaf:nick>gw_target12</foaf:nick>」には「ホスト名」がセットされ、行番号8の「<foaf:mbox rdf:resource=”mailto:gw_target12@dmn01.userworkplace.co.jp”/>」には「(自端末の)メールアドレス」がセットされ、行番号9の「<foaf:homepage rdf:resource=”http://133.xxx.61.102/web/guest/ja/websys/webArch/mainFrame.cgi”/>」には「(自端末の)Web機能URL」がセットされ、行番号10の「<foaf:phone rdf:resource=”tel:0123−456−7890”/>」には「CSI(電話番号)」がセットされる。
また、行番号11の「<foaf:workplaceHomepage rdf:resource=”http://www.userworkplace.co.jp/”/>」には「会社URL」がセットされる。
行番号12〜15は、会社組織に関する情報(Organizationドメイン)である。行番号13「<foaf:name>UserWorkplaceName</foaf:name>」には「会社組織名」がセットされ、行番号14の「<foaf:homepage rdf:resource=”http://www.userworkplace.co.jp/project/”/>」には「会社組織URL」がセットされる。
行番号16〜24は、製造会社に関する情報(makerドメイン)である。行番号18の「<foaf:name>MAKER</foaf:name>」には「製造会社名」がセットされ、行番号19の「<foaf:nick>MODEL Neo271</foaf:nick>」がセットされ、行番号20の「<foaf:depiction rdf:resource=”http://www.MAKER.co.jp/MODEL/neo/271/img/index_5.jpg”/>」には「写真URL」がセットされ、行番号21の「<foaf:homepage rdf:resource=”http://www.MAKER.co.jp/MODEL/neo/271/”/>」には「カタログURL」がセットされ、行番号22の「<foaf:mbox rdf:resource=”mailto:suppport@MAKER.co.jp”/>」には「製造会社メールアドレス」がセットされる。
また、knowsドメインにおいては、name要素(行番号27,38)に「表示名」がセットされ、nick要素(行番号28,39)には「所属グループ(グループ番号)」がセットされ、mbox要素(行番号29,40)には「e−mail(メールアドレス)」がセットされ、phone要素(行番号30,41)には「ファクス番号」がセットされ、depiction要素(行番号31,42)には「顔写真のURL」がセットされ、homepage要素(行番号32,43)には「機器のHPのURL」がセットされ、seeAlso要素(行番号33,44)には「詳細データを表すファイルをゲットする際のURLURL」がセットされる。
そして、このようなFOAF情報を受信した端末では、FOAFクライアントが、例えば、図7に示すような画面を表示して、FOAF情報を取得要求したネットワークファクシミリ装置FXと、それに関連する他の端末の関係をあらわすグラフを表示する。
この場合、中央のシンボルSB1には、FOAF情報を直接取得した端末のニックネーム(ホスト名)が表示され、シンボルSB1の左上のシンボルSB2には、受信したFOAF情報の1番目に登録されているknowsドメインに登録されていたアドレス情報のニックネームが表示され、シンボルSB1の右下のシンボルSB3には、受信したFOAF情報の2番目に登録されているknowsドメインに登録されていたアドレス情報のニックネームが表示され、シンボルSB1を中心にして、シンボルSB2およびシンボルSB3に、関係がある旨をあらわす直線が引かれている。
登録されているアドレス情報の数が多い場合には、より多くの項目が表示される。
さて、ワークステーション装置WSのユーザが図5に示した表示画面を表示させた状態で、この表示画面の操作項目IM1を操作してログインを指定すると、所定のログイン画面(図示略)が表示されて、ログイン動作が行われる。ログインに成功すると、ユーザ別の操作画面(図示略)に移行し、当該操作画面からアドレス帳の操作を選択すると、図8に示すように、当該ユーザが登録したアドレス帳の画面(アドレス帳Web画面)が表示される。
このアドレス帳Web画面では、画面の上部に「変更」、「追加」、「削除」、「メンテナンス」の4つの作業を指定するための操作項目IM2,IM3,IM4,IM5が表示され、その下には、指定された表示対象の一覧表示DP10が表示される。この一覧表示DP10の左端には、それぞれの項目を選択するためのチェックボックスXBが設けられている。
また、一覧表示DP10に表示する内容は、「表示対象」の選択部SL1から選択することができる。「表示対象」の候補としては、全て/グループ/ファクス/メール/フォルダなどがある。この表示例は、「表示対象」として「すべて」が選択された場合を示している。
また、「検索実行」の操作項目IM6が操作されると、「検索」条件の入力部SL2に入力された内容を適用して、当該ユーザのアドレス帳が検索され、その検索結果が一覧表示DP10に表示される。
また、このアドレス帳Web画面から、「変更」の操作項目IM2、または、「追加」の操作項目IM3が操作されると、図9に一部を示すような個別アドレスの操作画面(アドレス帳Web個別画面)が表示されて、種々の項目の操作を行うことができる。
また、このアドレス帳Web画面から、「メンテナンス」の操作項目IM5が操作されると、メンテナンス画面(図示略)へと画面が切り替わる。このメンテナンス画面には、装置に記憶されているアドレス帳情報をバックアップするための「バックアップ」の操作項目と、装置のアドレス帳情報の内容を、バックアップされたアドレス帳情報に書き換えるための「リストア」の操作項目が含まれる。
そして、メンテナンス画面から「バックアップ」の操作項目が操作されると、図10に示すようなバックアップ画面が表示される。このバックアップ画面には、バックアップ動作の実行を指示するための「バックアップ実行」の操作項目IM11、バックアップファイルを保存する場所を指定するための入力欄RR、ファイルを参照するための操作項目IM12、バックアップの内容を確認するための操作項目IM13が設けられている。
入力欄RRにバックアップファイルのURLを指定し、操作項目IM11を操作して、バックアップの実行を指定すると、そのときのユーザのログイン内容、および、アドレス帳Web画面の表示内容に応じて、次のようなFOAFファイルが形成され、URLで指定されたバックアップファイルが形成される保存される。
図11は、アドレス帳Web画面の一覧画面にある「表示対象」として「すべて」が選択された場合に作成されるFOAFファイルの一例を示している。この場合、「ファクス」、「メール」、「フォルダ」について、それぞれ表題がname要素として設けられ、実際の詳細内容は、別ファイルとして作成され、それらを参照するURLが、対応するknowsドメインのseeAlso要素に記述されている。
図12は、図8のアドレスWeb画面の一覧表示DP10にある見出しごとにバックアップをした場合のFOAFファイルの一例を示している。この場合、「見出し」の候補としては、常用(common)/見出し1(tagSet1)/見出し2(tagSet2)/見出し3(tagSet3)などがある。name要素で「見出し」の候補を表し、その具体的な内容については、seeAlso要素の先に示されたファイルに記述することができる。
図13は、図8のアドレスWeb画面で検索条件が指定された状態で、バックアップをした場合のFOAFファイルの一例を示している。この検索結果は、機器の情報を表す最初のPerson要素内のhomepage要素のURLで示す。?以降に検索条件を記載する。
下記は、ユーザー名に”Shino”を含むアドレス帳データを検索した結果を示す。
<foaf:homepage rdf:resource=”http://xxx.yyy.zz.xxx/web/entry/ja/address/adrsGetUser.cgi?Name=Shino”/>
他には、例えば、登録番号(Registration No.)、ユーザーコード(User code)、ファクス番号(Fax No.)、メールアドレス(E−mail Address)やフォルダ名(Folder)などが可能である。
また、複数の検索条件をつける場合は、次のように、URLの後に続けて記載する。
<foaf:homepage rdf:resource=”http://xxx.yyy.zz.xxx/web/entry/ja/address/adrsGetUser.cgi?Name=Shino&FaxNo=03”/>
図14は、ユーザ別のバックアップファイルを行う場合のFOAFファイルの一例を示している。この場合、どのユーザーのアドレス帳かは、name要素でログインユーザー名を表し、その具体的な内容については、seeAlso要素の先に示されたファイルに記述することができる。
また、ユーザが一般ユーザの場合には、当該ユーザのみのアドレス情報がFOAFファイルに保存される。また、ユーザが管理者ユーザの場合には、全てのユーザのアドレス情報がFOAFファイルに保存される。
図15は、ユーザ別のバックアップファイルを行う場合のFOAFファイルの他の例を示している。この場合には、seeAlso要素を使わずにknows要素内に示している。その場合には、name要素には、アドレス帳の名称を示し、nick要素でログインユーザー名を表します。
図16は、FOAF情報の取得が要求されたときのネットワークファクシミリ装置FXが行うシーケンスの一例を示し、図17は、その際に行う処理の一例を示している。
まず、情報取得リクエストを受信すると(判断101の結果がYES)、受信したURLを解析し(処理102)、FOAFリクエストであるかどうかを調べる(判断103)。
判断103の結果がYESになるときには、FOAF関連情報の公開フラグが「公開を許可する」に設定されているかどうかを調べ(判断104)、判断104の結果がYESになるときには、FOAF関連情報に基づいて上述したようなFOAF情報ファイルを作成し(処理105)、レスポンスデータとして要求元へ送信する(処理106)。
また、判断104の結果がNOになるとき、および、判断103の結果がNOになるときには、エラー応答をあらわす「404 NotFound(元来の意味は、「要求されたページが見つからない」の意)」を応答する(処理107)。
また、アドレス帳Web画面からメンテナンス画面へ画面が切り替わり、このメンテナンス画面から「リストア」の操作項目が操作されると、図18に示すようなリストア画面が表示される。このリストア画面には、リストア動作の実行を指示するための「リストア実行」の操作項目IM15、使用するリストアファイルのURLを指定するための入力欄RR2、ファイルを参照するための操作項目IM16、および、リストアの内容を確認するための操作項目IM17が設けられている。
そして、入力欄RR2にリストアファイル(FOAFファイル)のURLが入力された状態で、リストア実行の操作項目IM15が操作されると、入力されたURLからファイルを取得し、その内容に基づいて、アドレス帳情報の内容を書き換える。
このときの処理の一例を図19に示す。
まず、バックアップデータとしてFOAFファイルをHTTPプロトコル等によりクライアントソフトから機器に対して送信します。機器がファイルを受信したらFOAFデータかどうか解析します(判断201,202)。アドレス帳フォーマットに合致していなければ(判断203の結果がNO)、エラーを返してリストアが失敗したことをクライアントに伝えます(処理204)。
アドレス帳フォーマットに合致していれば(判断203の結果がYES)、knows要素があるか調べる。ない場合(判断205の結果がNO)は、空のアドレス帳として何も登録しない(処理206)。
knows要素があった場合には(判断205の結果がYES)、次にseeAlso要素があるかどうか調べる(判断207)。
もしseeAlso要素があった場合(判断207の結果がYES)には、その先のURLにあるファイルを読み込む(処理208)。ここで、seeAlso要素はローカルアドレスでもインターネットアドレスでも機器がアクセスできれば参照可能である。ただし、設定によってインターネットアドレスを禁止することも可能とする。seeAlso要素に記述されたURLから情報が取得できた場合は(判断209の結果がYES)、その情報をアドレス帳データとして記載し(処理210)、判断205へ戻る。
一方、seeAlso要素がない場合には(判断207の結果がNO)、処理210へ進み、図6の例に示すように、name要素、mbox要素、phone要素など最低限の情報を登録し、判断205へ戻る。
ところで、アドレス帳情報をCSV(Comma Separated Value)ファイル形式で保存することもできる。その場合の一例を図20に示す。
また、このようなCSVファイル形式のバックアップファイルを選択するときには、例えば、図21に示すような画面を適用する。
また、CSVファイル形式のバックアップファイルが選択された場合、1つの項目について、CSVからXMLファイルの記述に変換した例を図22(a),(b)に示す。ここで、XMLフォーマットについては、一例である。FOAF定義に当てはまらない要素は、seeAlso要素の先に独自形式のXMLファイルを配置することで参照できるようにしてもよい。
このようにして、本実施例では、機器のアドレス帳情報を標準XMLフォーマットであるFOAF形式でバックアップすることができるので、アドレス帳データの再利用が簡単にできる。
また、機器のアドレス帳情報を標準XMLフォーマットであるFOAF形式でリストアすることができるので、アドレス帳データの再利用が簡単にできる。
また、機器の持つ検索機能と組み合わせてアドレス帳情報を複数のFOAFファイルに分割保存することができるので、必要なアドレス帳データのみを抽出することにより無駄のないデータ利用が簡単にできる。また、それを1つにまとめて表現できるので、情報の取りまとめを行うことができる。
また、機器の提供する認証機能と組み合わせて機器のアドレス帳情報を標準XMLフォーマットであるFOAF形式で公開・共有することができるので、汎用性を提供しながらセキュリティーを満足させるようにすることができる。
また、機器の持つ表現単位でアドレス帳情報を複数のFOAFファイルに分割保存することができるので、必要なアドレス帳データのみを抽出することにより無駄のないデータ利用が簡単にできる。また、それを1つにまとめて表現できるので、情報の取りまとめを行うことができる。
また、機器の持つ検索機能と組み合わせてアドレス帳情報を標準XMLフォーマットであるFOAF形式で公開・共有することができるので、必要なアドレス帳データのみを抽出することにより無駄のないデータ利用が簡単にできる。また、検索条件もファイルに保存されるので、ファイルの内容が後からわからなくなることを防げぎ、更に再検索が容易にできるようにすることができる。
また、機器の持つ表現単位でアドレス帳情報を複数のFOAFファイルに分割保存することができるので、必要なアドレス帳データのみを抽出することにより無駄のないデータ利用が簡単にできる。また、それを1つにまとめて表現できるので、情報の取りまとめを行うことができる。
また、機器の持つ見出し情報でアドレス帳情報を複数のFOAFファイルに分割保存することができるので、必要なアドレス帳データのみを抽出することにより無駄のないデータ利用が簡単にできる。また、それを1つにまとめて表現できるので、情報の取りまとめを行うことができる。
また、複数のバックアップファイルを1つのFOAFファイルで表現できるので、分割されているファイル全ての情報をリストアすることができる。また、そのファイルの1部が外部サーバ上にあっても対応できるため汎用性やメンテナンス性を向上させることができる。
また、従来の機器がサポートしていたCSVファイル形式のアドレス帳情報を標準XMLフォーマットであるFOAF形式に変換できるので、アドレス帳データの再利用の多様性が深めることができる。
FX ネットワークファクシミリ装置
1 システム制御部
2 システムメモリ
3 パラメータメモリ
1 システム制御部
2 システムメモリ
3 パラメータメモリ
Claims (7)
- ネットワークに接続され、所定のHTTPプロトコルによりデータをやりとりするHTTP通信機能と、公衆回線に接続され、所定のファクシミリ伝送手順によりファクシミリデータをやりとりするファクシミリ通信機能を少なくとも備えたネットワーク通信装置において、
複数の宛先情報をまとめてなるアドレス帳情報を記憶したアドレス帳情報記憶手段を備え、
Webサービスクライアントアプリケーションにより、URLが指定された状態でアドレス帳情報のバックアップが指令されると、前記アドレス帳情報記憶手段に記憶されているアドレス帳情報を、所定のFOAF形式のバックアップファイルに整形し、そのバックアップファイルをHTTPプロトコルに従って、前記指定されたURLへ送信することを特徴とするネットワーク通信装置。 - Webサービスクライアントアプリケーションにより、URLが指定された状態でアドレス帳情報のリストアが指令されると、前記指定されたURLより前記FOAF形式のバックアップファイルを取得し、その取得したバックアップファイルに基づいて前記アドレス帳情報記憶手段に記憶されているアドレス帳情報を書き換えるようにしたことを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信装置。
- Webサービスクライアントアプリケーションにより、前記アドレス帳情報のバックアップ指令がされたとき、当該Webサービスクライアントアプリケーションのユーザが認証済みである場合に限り、前記バックアップ動作を行うとともに、
前記ユーザのユーザ権限が一般ユーザの場合には、当該ユーザに関する前記アドレス帳情報のみを抽出して前記バックアップファイルを作成する一方、前記ユーザのユーザ権限が管理者ユーザの場合には、前記アドレス帳情報の全てのユーザに関する情報について前記バックアップファイルを作成することを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信装置。 - Webサービスクライアントアプリケーションから選択された表示対象毎にファイル分割して前記FOAF形式のseeAlso要素で対照関係を表現し、単一の前記バックアップファイルを作成するようにしたことを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信装置。
- Webサービスクライアントアプリケーションから個別に選択された宛先項目毎にアドレス帳情報の要素を抽出して前記バックアップファイルを作成するとともに、当該選択時に検索条件が指定された場合には、当該指定された検索条件を前記バックアップファイルに含めることを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信装置。
- 前記バックアップファイルにおいて、Webサービスクライアントアプリケーションから個別に選択されたそれぞれの宛先項目を前記FOAF形式のname要素で表現し、当該宛先項目の具体的内容は、対応する前記FOAF形式のseeAlso要素で表現することを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信装置。
- 前記バックアップファイルにおいて、見出しの項目毎にファイル分割し、前記FOAF形式のseeAlso要素で表現することを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005264920A JP2007081618A (ja) | 2005-09-13 | 2005-09-13 | ネットワーク通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005264920A JP2007081618A (ja) | 2005-09-13 | 2005-09-13 | ネットワーク通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007081618A true JP2007081618A (ja) | 2007-03-29 |
Family
ID=37941474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005264920A Pending JP2007081618A (ja) | 2005-09-13 | 2005-09-13 | ネットワーク通信装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007081618A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8832021B2 (en) | 2009-12-07 | 2014-09-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, control method, and storage medium |
US11405497B2 (en) * | 2009-04-02 | 2022-08-02 | Samsung Electronics Co., Ltd | Method for providing human network management service in mobile terminal |
-
2005
- 2005-09-13 JP JP2005264920A patent/JP2007081618A/ja active Pending
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US8832021B2 (en) | 2009-12-07 | 2014-09-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, control method, and storage medium |
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