JP2007067724A - 携帯端末装置及び表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 携帯端末装置の周囲に存在する周辺機器を探索し、その辺機器が存在する方向や周辺機器との距離等の位置情報を解りやすく表示して、ユーザの使い勝手を改善し、負担を軽減する携帯端末装置及び表示方法を提供すること。
【解決手段】 表示制御部114は、無線通信部103から探索リストを受信すると、その探索リストの機種識別子に基づいて、記憶部101に記憶されたアイコンテーブルから対応するアイコンを取得し、探索リストの位置情報に基づいてアイコンの表示を制御する。この位置情報に基づくアイコンの表示制御では、位置情報に含まれる方向によりアイコンの表示位置を決定し、位置情報に含まれる距離によりアイコンを表示する大きさを決定する。
【選択図】 図2
【解決手段】 表示制御部114は、無線通信部103から探索リストを受信すると、その探索リストの機種識別子に基づいて、記憶部101に記憶されたアイコンテーブルから対応するアイコンを取得し、探索リストの位置情報に基づいてアイコンの表示を制御する。この位置情報に基づくアイコンの表示制御では、位置情報に含まれる方向によりアイコンの表示位置を決定し、位置情報に含まれる距離によりアイコンを表示する大きさを決定する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、携帯端末装置及び表示方法に関し、特に、携帯端末装置の周辺に存在する周辺機器を表示する携帯端末装置及び表示方法に関する。
従来、携帯電話等の携帯端末は、多機能化が進み、音声通話の他に電子メールの送受信、インターネット等へのアクセス、音楽や画像等のコンテンツのダウンロード、音声と共にカメラで撮影した動画像を送受信するいわゆるテレビ電話等、様々なサービスを実現するアプリケーションを搭載するものが普及しつつある。
また、LAN(Local Area Network)やインターネット等のネットワークの普及に伴い、パソコン機器、AV機器、通信機器、家電機器等の様々な機器をネットワークに接続し、相互に機能を提供しあうことで、例えば、機器単体では実現できないサービスを実現する機器連携システムが注目を集めている。このような機器連携システムにおいて、機器の探索等を行うプロトコルは、いくつか存在し、例えば、Jini(登録商標)、UPnP(Universal Plug and Play )、近距離無線通信方式であるBluetooth(登録商標)の問合せ(Inquiry )やSDP(Service Discovery Protocol)等が挙げられる。
上記機器連携システムに利用される携帯情報機器等の限られた表示画面において、現在通信中の情報機器やその種別、動作状況等を表示する技術が特許文献1に記載されている。この特許文献1に記載された情報機器では、情報機器毎に、その種別や内蔵機能、所有者等に応じたアイコンを対応付けて記憶しておき、他の情報機器との無線リンクを確立すると、その情報機器に対応するアイコンを選択して表示させるとともに、情報機器の動作状況の変化に応じて、アイコンを変化させて表示させている。
特開2003−295994号公報
しかしながら、上記特許文献1の情報機器では、情報機器との無線リンクを確立すると、その情報機器に対応するアイコンを選択して表示させ、情報機器の動作状況の変化に応じてアイコンを変化させて表示させているだけであるため、ユーザが周辺機器を選択する際の情報としては不十分である。
すなわち、限られた表示画面に周辺機器の情報を表示することは可能にしているが、周辺機器が存在する方向や周辺機器との距離等の位置情報は表示されないため、ユーザが周辺機器を選択する際の情報としては不十分である。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、携帯端末装置の周囲に存在する周辺機器を探索し、その周辺機器が存在する方向や周辺機器との距離等の位置情報を解りやすく表示して、ユーザの使い勝手を改善し、負担を軽減する携帯端末装置及び表示方法を提供することを目的とする。
本発明の携帯端末装置は、周辺機器と無線通信を行うとともに、周辺機器の探索や周辺機器の位置情報を取得する無線通信手段と、前記無線通信手段により取得した周辺機器の位置情報に基づいて、周辺機器アイコンの表示を制御する表示制御手段と、前記表示制御手段の表示制御により周辺機器アイコンを表示する表示手段と、を具備する構成を採る。
この構成によれば、辺機器が存在する方向や周辺機器との距離等の位置情報を解りやすく表示して、ユーザの使い勝手を改善し、負担を軽減することができる。
また、本発明の携帯端末装置は、請求項1記載の携帯端末装置において、前記表示制御手段は、前記位置情報に含まれる方向に基づいて、前記周辺機器アイコンの表示位置を制御する構成を採る。
この構成によれば、ユーザは周辺機器が存在する方向を直感的に知ることができる。
また、本発明の携帯端末装置は、請求項2記載の携帯端末装置において、前記表示制御手段は、自装置から前方の周辺機器を上側に、自装置から後方の周辺機器を下側に、自装置から右方向の周辺機器を右側に、自装置から左方向の周辺機器を左側に、それぞれの周辺機器アイコンの表示位置を制御する構成を採る。
この構成によれば、ユーザは複数の周辺機器が存在する方向を直感的に知ることができる。
また、本発明の携帯端末装置は、請求項2又は3記載の携帯端末装置において、前記表示制御手段は、自装置から前方右方向の周辺機器を右上側に、自装置から前方左方向の周辺機器を左上側に、自装置から後方右方向の周辺機器を右下側に、自装置から後方左方向の周辺機器を左下側に、それぞれの周辺機器アイコンの表示位置を制御する構成を採る。
この構成によれば、ユーザは複数の周辺機器が存在する方向を直感的に知ることができる。
また、本発明の携帯端末装置は、請求項1から4の何れか一項に記載の携帯端末装置において、前記表示制御手段は、前記位置情報に含まれる距離に基づいて、前記周辺機器アイコンの表示形態を制御する構成を採る。
この構成によれば、ユーザは周辺機器との距離を直感的に知ることができる。
また、本発明の携帯端末装置は、請求項5記載の携帯端末装置において、前記表示制御手段は、前記周辺機器アイコンの表示形態を、自装置から近距離の周辺機器アイコンを大きく表示し、自装置から遠距離の周辺機器アイコンを小さく表示するように制御する構成を採る。
この構成によれば、ユーザは複数の周辺機器までの距離が近距離か遠距離かを直感的に知ることができる。
また、本発明の表示方法は、携帯端末装置の周辺に存在する複数の周辺機器を表示する表示方法であって、無線通信により周辺機器を探索して周辺機器の位置情報を取得する位置情報取得工程と、前記取得した周辺機器の位置情報に基づいて、周辺機器アイコンの表示を制御する表示制御工程と、前記表示制御により周辺機器アイコンを表示する表示工程と、有する。
この方法によれば、辺機器が存在する方向や周辺機器との距離等の位置情報を解りやすく表示して、ユーザの使い勝手を改善し、負担を軽減することができる。
本発明によれば、辺機器が存在する方向や周辺機器との距離等の位置情報を解りやすく表示して、ユーザの使い勝手を改善し、負担を軽減することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に適用する無線ネットワークシステムのシステム構成例を示す図である。図1(a)において、無線ネットワークシステム1は、携帯電話端末10と、周辺機器20〜23と、から構成される。携帯電話端末10及び周辺機器20〜23は、無線通信機能を備える。また、本実施の形態では、同図(b)に点線の四角で囲んで示すように、携帯電話端末10を持つユーザを中心にして、前方、前方右方向、前方左方向、右方向、左方向、後方、後方右方向及び後方左方向の8方向を周辺機器が位置する方向として用いるものとする。
この図示した方向を基準にして、周辺機器20は携帯電話端末10の前方左方向に位置し、周辺機器21は携帯電話端末10の前方に位置し、周辺機器22は携帯電話端末10の右方向に位置し、周辺機器23は携帯電話端末10の後方右方向に位置している。
図中の点線で示す円の範囲は、携帯電話端末10から周辺機器20〜23までの無線通信距離が、近距離(例えば、5m以内)か遠距離(例えば、5m以上)かを判別するため距離判別領域であり、その判別距離を距離判別閾値として用いる。この距離判別閾値により、周辺機器20,21は、携帯電話端末10から遠距離に位置し、周辺機器22,23は、携帯電話端末10から近距離に位置している。周辺機器20の種別は、印字手段を具備するプリンタであり、周辺機器21,23の種別は、表示手段を具備するディスプレイであり、周辺機器22の種別は、撮像手段を具備するビデオカメラである。
なお、これらの周辺機器20〜23は一例であり、無線通信機能を備える周辺機器であればよい。例えば、音声入力手段を具備するマイク、音声出力手段を具備するスピーカーやヘッドホン、音声入力手段と音声出力手段を具備するヘッドセット、撮像手段を具備するデジタルカメラ、キー入力手段を具備するキーボードやマウス、録画手段を具備するビデオ、録音手段を具備する音声レコーダや、パーソナルコンピュータや、PDA(Personal Digital Assistance )等の無線通信手段により携帯電話端末10と通信可能であるものなら何でもよい。
なお、本実施の形態では、機器連携用無線通信方式としてBluetoothを利用するが、他の機器連携用無線通信方式である無線LANや、UWB(Ultra Wide Band )や、NFC(Near Field Communication)や、ZigBee(登録商標)等を利用してもよい。
図2は、図1の携帯電話端末10の構成を示すブロック図である。図2において、携帯電話端末10は、アプリケーション実行部100と、記憶部101と、選択制御部102と、無線通信部103と、制御部110と、通信部111と、キー入力部112と、表示部113と、表示制御部114と、音声入力部115と、音声出力部116と、から構成される。
アプリケーション実行部100は、制御部110の制御により記憶部101に記憶された各種アプリケーションプログラムを実行する。記憶部101は、アプリケーションプログラムや周辺機器の種別識別子毎に対応するアイコンを登録したアイコンテーブル等を記憶する。
選択制御部102は、キー入力部112で選択を行うために予め定められた1つ以上のキーが押下されたとき、後述する表示部113が具備する選択補助機能が指す周辺機器が選択されたことを記憶し、その選択指示を制御部110を介して無線通信部103に送信する。
無線通信部103は、本実施の形態で利用するBluetooth通信機能を有し、その通信機能により周辺機器20〜23との間で機器連携通信プロトコルを実行する。制御部110は、携帯電話端末10内の各部を制御して、携帯電話機能と、各種アプリケーション機能を制御する。通信部111は、携帯通信機能を有し、携帯網(図示せず)を介して通信相手である携帯電話端末との間で携帯通信プロトコルを実行して通話信号を送受信する。
キー入力部112は、テンキーや各種ファンクションキー等を備え、そのキー入力操作に応じたキー入力信号を制御部110に出力する。表示部113は、液晶表示パネル等から構成され、表示制御部114の表示制御により周辺機器20〜23のアイコン等を表示する。表示制御部114は、無線通信部103で取得された各周辺機器20〜23の位置情報に基づいて各周辺機器20〜23のアイコン表示の表示制御を表示部113に対して行う。
音声入力部115は、マイク等から構成され、ユーザの送話音声を送話音声信号に変換して制御部110に出力する。音声出力部116は、スピーカー等から構成され、制御部110から入力される受話音声信号を変換して受話音声を出力する。
次に、図1の無線ネットワークシステム1における動作について以下に説明する。本動作では、携帯電話端末10が無線通信エリアに存在する周辺機器を探索し、その探索結果を表示部113に設定する探索結果表示領域に分割して表示することを例にとり説明する。図3は、表示部113に設定する探索結果表示領域の例を示す図である。この探索結果表示領域300では、表示部113の表示領域を9つの領域(領域1〜9)に分割した場合を示している。
本実施の形態の携帯電話端末10における周辺機器アイコンの表示動作について、図4に示すフローチャートを参照して説明する。
携帯電話端末10のキー入力部112において、ユーザにより周辺機器の探索を実行するために予め定められた1つ以上のキーを押下されたとき、周辺機器の探索を要求する周辺機器探索要求を制御部110を介して表示制御部114に送信する。
なお、周辺機器探索要求は、キー入力部112で予め定められた1つ以上のキーが押下されたときや、無線通信部103で予め定められた信号を受信したときや、音声入力部115で予め定められた音声が入力されたときや、アプリケーション実行部100で予め定められたアプリケーションが実行されたとき等、周辺機器の探索を要求するために予め定められた手順が行われたときに対応する手段から送信されるものである。
また、周辺機器探索において利用する無線通信方式において、条件付きの探索が可能である場合、周辺機器探索指示には、機器の種別や、位置(探索範囲)等の探索条件を併せて送信するようにしてもよい。
表示制御部114は、制御部110から周辺機器探索要求を受信すると(ステップS1)、その周辺機器探索指示を制御部110を介して無線通信部103に送信する(ステップS2)。無線通信部103は、周辺機器探索指示を受信すると、公知であるBluetoothの問い合わせ(Inquiry)やSDP(Service Discovery Protocol)に従って、周辺機器の探索、及び位置情報(距離及び方向)の取得を行う。
無線通信部103は、取得した情報から探索リストを作成して、その探索リストを制御部110を介して表示制御部114に送信する。探索リストの例を図5に示す。この探索リスト500は、探索された周辺機器20〜23の機器識別子と、種別識別子と、位置情報(距離、方向)と、から構成され、位置情報は、携帯電話端末10からの距離と、方向から構成される。
なお、探索リストには、機器識別子、種別識別子、位置情報が含まれていれば、無線の電波状態や、周辺機器の状態や、表示するアイコン情報等、周辺機器に関する他の情報が付加されていてもよい。また、機器識別子は、図示した「周辺機器20」等の機器の名称や、「10.10.10.1」等の機器アドレス等、機器を識別できるものであれば何でもよい。また、種別識別子は、「ディスプレイ」等の機器の種別や、「表示機能」等の機器の機能等、機器の種別を識別できるものであれば何でもよい。また、位置情報は、携帯電話端末10との相対的な距離や方向の他に、絶対位置、住所、フロア、建物名、階数等、周辺機器の位置を示すものであれば何でもよい。
また、周辺機器の探索は、上記の公知技術でもよいし、独自の手順を用いてもよい。この独自の手順を用いる場合は、その手順のどのレイヤを用いてもよい。また、位置情報のうち携帯電話端末10からの相対的な距離の取得は、UWB等の各無線通信方式で規定されている公知の手順を用いるようにしてもよいし、無線到達エリアを制御できる上記Bluetooth等の無線通信方式を用いて、無線到達エリアを変化させて距離を測定する技術を適用してもよい。
また、全ての周辺機器20〜23と携帯電話端末10がGPS(Global Positioning System )等の絶対位置を取得する手段を具備し、絶対位置から機器間の相対位置を取得する公知の手順等、独自の手順を用いてもよい。この独自の手順を用いる場合は、その手順のどのレイヤを用いてもよい。また、位置情報のうち携帯電話端末10からの相対的な方向の取得は、アレイアンテナ等を用いた公知の技術や、上記GPSを用いた手順等、独自の手順を用いるようにしてもよい。この独自の手順を用いる場合は、その手順のどのレイヤを用いてもよい。
表示制御部114は、無線通信部103から探索リスト500を受信すると(ステップS3)、その探索リスト500の機器識別子に基づいて、記憶部101に記憶されたアイコンテーブルから対応するアイコンを取得し(ステップS4)、探索リスト500の位置情報に基づいてアイコンの表示を制御する(ステップS5)。この位置情報に基づくアイコンの表示制御では、位置情報に含まれる方向によりアイコンの表示位置(図3の領域1〜9)を決定し、位置情報に含まれる距離によりアイコンを表示する大きさを決定する。
すなわち、位置情報の方向が、前方左方向の場合は図3の領域1に、前方の場合は領域2に、前方右方向の場合は領域3に、左方向の場合は領域4に、右方向の場合は領域6に、後方左方向の場合は領域7に、後方の場合は領域8に、後方右方向の場合は領域9に、表示位置を設定するように制御する。
図1に示した周辺機器20〜23の各位置によれば、周辺機器20は領域1に、周辺機器21は領域2に、周辺機器22は領域6に、周辺機器23は領域9に、各表示位置が決定される。
また、位置情報の距離が、近距離(例えば、5m以内)の場合はアイコン表示を大きく遠距離(例えば、5m以上)の場合はアイコン表示を小さく、それぞれ表示するように制御する。図1に示した周辺機器20〜23の各位置によれば、周辺機器20,21のアイコンは小さく、周辺機器22,23のアイコンは大きく表示するように制御される。
ここで、アイコンテーブルの例を図6に示す。このアイコンテーブル600では、周辺機器の種別識別子として、ディスプレイ、ビデオカメラ、プリンタ、デジタルカメラに対応するアイコンを登録した場合を示している。
なお、アイコンの表示制御では、表示位置や大きさの他に、色や、濃さや、形や、ページ等の階層等、周辺機器の違いが分かる制御方法であればよい。また、位置情報の構成要素(距離、方向)とアイコンの表示制御(表示位置、大きさ)の組み合わせは、各位置情報の構成要素が直感的にわかる表示制御方法であればよい。また、アイコンの表示位置は、探索結果表示領域300内で直感的に方向が分かるように配置されればよく、図1の方向に限定されるものではない。また、アイコンの大きさは、探索結果表示領域300内で直感的に距離が分かるような表示形態であればよく、どのような表示形態でもよい。本実施の形態では、大きいアイコンと小さいアイコンの2段階の例を示したが、その大きさの段階をより多くしてもよく、また、距離に比例してアイコンの大きさを連続的に制御するようにしてもよい。また、アイコンの大きさを制御する閾値を5mとしたが、これよりも長くても、短くてもよい。
次に、表示制御部114は、表示位置と表示形態を決定すると、記憶部101に記憶されたアイコンテーブル600から対応するアイコンを読み出して、そのアイコンを表示する表示指示を制御部110を介して表示部113に送信して(ステップS6)、本処理を終了する。表示部113は、表示指示を受信すると、その表示指示に従って、周辺機器20〜23のアイコンを探索結果表示領域300に表示する。
以上の探索結果表示制御により表示部113に表示されたアイコン表示例を図7に示す。図7に示すように、周辺機器20を示すプリンタのアイコンが領域1に小さく表示され、周辺機器21を示すディスプレイのアイコンが領域2に小さく表示され、周辺機器22を示すビデオカメラのアイコンが領域6に大きく表示され、周辺機器23を示すディスプレイのアイコンが領域9に大きく表示される。このとき、各アイコンの下側には、機器識別子が併せて表示される。また、領域5には、携帯電話端末10のユーザを示すアイコンが表示され、表示部113の上部には、探索した周辺機器の台数を表す「4」が表示されている。周辺機器が探索されなかった領域3,4,7,8には何も表示されない。
この探索結果の表示内容により、携帯電話端末10のユーザは、自装置の周囲に存在する周辺機器20〜23の種別と、それらの存在する方向及び距離を直感的に知ることができる。
なお、機器識別子や探索した周辺機器の台数は、表示しても、しなくてもよいし、それらの表示位置は特に限定するものではない。また、領域5には、ユーザや携帯電話端末10等を示すアイコンや文字等を表示すればよく、その表示形態を限定するものではない。周辺機器が探索されなかった領域には、機器が探索されなかったことを示すアイコンや文字等を表示するようにしてもよい。
また、上記探索結果の他の表示例を図8に示す。この表示例では、領域として図1の距離判別領域を表示し、各周辺機器20〜23のアイコンを該当する方向と距離に応じた大きさで表示するとともに、各アイコンの下側に機器識別子を表示し、表示部113の上部には探索した周辺機器の台数を表示している。
このような探索結果の表示内容においても、携帯電話端末10のユーザは、自装置の周囲に存在する周辺機器20〜23の種別と、それらの存在する方向及び距離を直感的に知ることができる。
次に、表示制御部114の上記表示制御動作以外の付加的な動作について以下に説明する。
まず、携帯電話端末10の同一方向に複数の周辺機器が存在する場合の表示制御部114における動作について、図9,10の表示例を参照して説明する。
携帯電話端末10から同一方向に複数の周辺機器が存在する場合、表示制御部114は、複数のページに分けて表示するように表示指示を制御部110を介して表示部113に送信する。表示部113は、図9に示すように、探索結果表示画面の上部に、ページ番号「1/2」を表示するとともに、下部に「次ページ」を表示して、ユーザに2ページ目の探索結果があることを明示する。キー入力部112では、ページ切り替えを行うために予め定められた1つ以上のキーが押下されて「次ページ」が操作されたとき、表示部113に表示中の1ページ目の探索結果が2ページ目の探索結果表示に切り替えられる。
したがって、例えば、携帯電話端末10の後方右方向の遠距離(例えば、5m以上)に周辺機器24(ディスプレイ)が更に存在する場合、ページ切り替え操作により、図10に示すように、2ページ目の探索結果表示画面内の領域9に周辺機器24を示すディスプレイのアイコンが小さく表示される。
したがって、同一方向に複数の周辺機器が存在する場合でも、ユーザは同一方向に複数の周辺機器が存在することを直感的に知ることができる。
なお、同一方向に複数の周辺機器が存在する場合の表示方法は、例示したページによる階層表示を行うようにしてもよいし、一度に表示する周辺機器数を限定して、1ページに複数の周辺機器を表示するようにしてもよいし、最も近い周辺機器だけを表示するようにしてもよい。要は、ユーザが周辺機器の位置情報を直感的に分かるように表示すればよく、その表示形態を特に限定するものではない。
また、ページ番号の表示位置や表示タイミング等も特に限定するものではない。また、ページの切り替え方法は、上記キー入力部112のキー操作による方法の他に、無線通信部103で予め定められた信号を受信したときや、携帯電話端末10の音声入力部115に予め定められた音声が入力されたとき等、ページを切り替えるために予め定められた手順であればよい。
次に、携帯電話端末10の向きが変更した場合の表示制御部114における動作について、図11の表示例を参照して説明する。
携帯電話端末10の表示制御部114は、携帯電話端末10が向いている方向(以下、向きという)を検出する向き検出機能を有し、探索リストを受信したときの向きを記憶しておき、現在の携帯電話端末10の向きが記憶した向きから変更されたとき、表示中のアイコンの表示位置を補正する表示位置変更指示を制御部110を介して表示部113に送信する。
表示部113は、表示位置変更指示を受信すると、その表示位置変更指示に従って、表示中のアイコンの表示位置を変更して探索結果表示領域に表示する。したがって、例えば、図1(b)のユーザの向きで探索した探索結果として、図7に示した探索結果を表示中に、図11に示すようにユーザが左に45°向きを変更した場合(図中の左方向を向いた場合)、その向きの変更が表示制御部114により検出され、図7に表示中のアイコンの表示位置を補正する表示位置変更指示が制御部110を介して表示部113に送信される。その結果、図11に示すように、周辺機器20のアイコンが領域1から領域3に変更表示され、周辺機器21のアイコンが領域2から領域6に変更表示され、周辺機器22のアイコンが領域6から領域8に変更表示され、周辺機器23のアイコンが領域9から領域7に変更表示される。
したがって、ユーザの向きが変更された場合でも、向きの変更に応じて周辺機器のアイコンの表示位置が変更されるため、ユーザは向き変更に伴う携帯電話端末と周辺機器との位置関係を直感的に知ることができる。
なお、向き検出機能を無線通信部103が有する場合は、本機能を用いて向きを検出するようにしてもよい。この場合、周辺機器を探索したときの向きを記憶するようにしてもよい。また、現在の向きの取得タイミングは、周期的に行うようにしてもよいし、加速度センサ等を用いて、ユーザが動いたことを認識して取得するようにしてもよい。また、向きが変更されたか否かの判断は、ある一定以上の向きが変更されたときに向きが変更されたと判断するようにしてもよいし、アイコンの表示位置の変更(ここでは、領域を跨ぐこと)が起きたときに変更されたと判断するようにしてもよい。また、向きだけでなく、相対的な距離等、他の位置情報の変更を検出し、アイコンの表示制御(大きさ、表示位置等)を補正するようにしてもよい。この場合、位置情報の検出は、GPSや加速度センサ等を用いてもよい。
次に、携帯電話端末10が使用不可能の周辺機器が存在する場合の表示制御部114における動作について、図12の表示例を参照して説明する。
携帯電話端末10の表示制御部114は、探索した周辺機器が使用中の場合や、周辺機器のスケジュールを管理しているサーバ等にアクセスしてスケジュールを確認した結果、探索した周辺機器に既に予約が入っている場合等、探索した周辺機器が使用不可能の場合、その周辺機器のアイコンの表示色を薄くして表示する使用不可指示を制御部110を介して表示部113に送信する。
表示部113は、使用不可指示を受信すると、その使用不可指示に従って、アイコンの表示色を薄くして探索結果表示領域に表示する。例えば、図12に示すように、周辺機器23が使用不可能の場合、その周辺機器23のアイコンの表示色を薄くして表示される。
したがって、探索した周辺機器の中に使用不可の周辺機器が存在する場合でも、そのアイコンの表示色が薄く表示される等して識別表示されるため、ユーザは使用不可の周辺機器を直感的に知ることができる。
なお、アイコンの表示制御は、表示色の濃さの他に、色や大きさや形等、使用不可が直感的に分かる表示制御方法であれば何でもよい。また、使用不可の周辺機器のアイコンを表示しなくてもよい。また、使用不可の周辺機器の数は、表示してもよいし、表示しなくてもよい、また、表示位置や表示タイミング等を特に限定するものではない。
次に、探索結果で表示された周辺機器からキー入力により所望の周辺機器を選択して接続する動作について、図13、14の表示例を参照して説明する。
表示部113は、探索結果で表示した周辺機器の領域毎にカーソル等を移動させて選択を直感的に行うことができる選択補助機能(図13参照)を具備する。この選択補助機能は、キー入力部112のキー入力操作に従って制御される。
選択制御部102は、キー入力部112で選択を行うために予め定められた1つ以上のキーが押下されたとき、表示部113の選択補助機能が指す周辺機器が選択されたことを記憶し、その選択指示を制御部110を介して表示部113に送信する。
表示部113は、選択指示を受信すると、その選択指示に従って、選択された周辺機器のアイコンの背景色を、図14に示すように変更する。また、図14の表示部113の上部には、選択された周辺機器の数「1/4」が表示される。
選択制御部102は、キー入力部112で周辺機器と接続を行うために予め定められた1つ以上のキーが押下されたとき、記憶している選択された周辺機器に接続する周辺機器接続指示を制御部110を介して無線通信部103に送信する。無線通信部103は、周辺機器接続指示を受信すると、公知であるBluetoothによる無線通信方式に従って、選択された周辺機器に無線接続する。
したがって、探索した周辺機器の中から所望の周辺機器を選択して接続する場合でも、ユーザは表示された探索結果表示画面においてカーソル等の簡単なキー操作で直感的に所望の周辺機器を選択して接続することができる。
なお、選択補助機能の制御は、無線通信部103の信号受信や、携帯電話端末10の音声入力部115の音声入力等、を用いるようにしてもよい。また、周辺機器の選択や接続は、上記選択や接続手順の他に、無線通信部103で予め定められた信号を受信したときや、音声入力部115から予め定められた音声が入力されたとき等、周辺機器の選択や接続を行うために予め定められた手順であれば何でもよい。また、選択されたアイコンの表示制御は、上記表示形態の他に、色や、大きさや、形や濃さ等、選択されたことが直感的に分かる制御方法であれば何でもよい。また、選択された周辺機器の数は、表示しても、表示しなくてもどちらでもよい。また、その表示場所や表示タイミングは特に限定するものではない。
次に、表示部113に表示された周辺機器からキー入力により所望の周辺機器の詳細情報を表示する場合の動作について、図13、15、16の表示例を参照して説明する。
表示部113は、図13に示したように、カーソル等の選択を直感的に行うことができる選択補助機能を具備する。選択補助機能の制御は、キー入力部112のキー入力に従って制御される。
選択制御部102は、キー入力部112で周辺機器の詳細情報の表示を行うために予め定められた1つ以上のキーが押下されたとき、表示部113の選択補助機能が指す周辺機器の詳細情報と詳細情報表示指示を制御部110を介して表示部113に送信する。詳細情報は、探索リストに登録されている情報であり、機器識別子や、種別識別子や、位置情報、無線の電波状態や、周辺機器の動作状態等、周辺機器に関する他の情報である。
表示部113は、詳細情報表示指示を受信すると、その詳細情報表示指示に従って、選択された周辺機器の詳細情報を、図15に示すように表示する。図15は、携帯電話端末10の前方に存在する周辺機器21(ディスプレイ)の詳細情報表示指示が行われた場合の詳細情報表示例である。この場合、周辺機器21の詳細情報として、種別識別子を示す「ディスプレイ」と、そのメーカー名を示す「A社」と、その機能を示す「32型」と、位置情報を示す「前方 5m以上」と、が表示されている。
また、図16は、使用不可の周辺機器23(ディスプレイ)の詳細情報表示指示が行われた場合の詳細情報表示例である。この場合、周辺機器23の詳細情報として、動作状態を示す情報「2005/3/1 14:00−16:00」と、使用者を示す「山田太郎」と、が表示されている。
したがって、表示した周辺機器の中から所望の周辺機器の詳細情報を表示する場合でも、ユーザは表示された探索結果表示画面においてカーソル等の簡単なキー操作で直感的に所望の周辺機器を選択して詳細情報を表示することができる。
なお、周辺機器の選択は、上記カーソルキー操作の他に、無線通信部103で予め定められた信号を受信したときや、携帯電話端末10の音声入力部115で予め定められた音声が入力されたとき等、周辺機器の詳細情報の表示を行うために予め定められた手順であれば何でもよい。また、所望の周辺機器の表示領域にカーソルを重ね合わせるだけで詳細情報を表示するようにしてもよい。
本発明は、携帯端末装置の周囲に存在する周辺機器を探索し、その辺機器が存在する方向や周辺機器との距離等の位置情報を解りやすく表示して、ユーザの使い勝手を改善し、負担を軽減する携帯端末装置及び周辺機器表示方法等に有用である。
1 無線ネットワークシステム
10 携帯電話端末
20〜23 周辺機器
100 アプリケーション実行部
101 記憶部
102 選択制御部
103 無線通信部
110 制御部
111 通信部
112 キー入力部
113 表示部
114 表示制御部
115 音声入力部
116 音声出力部
300 探索結果表示領域
500 探索リスト
600 アイコンテーブル
10 携帯電話端末
20〜23 周辺機器
100 アプリケーション実行部
101 記憶部
102 選択制御部
103 無線通信部
110 制御部
111 通信部
112 キー入力部
113 表示部
114 表示制御部
115 音声入力部
116 音声出力部
300 探索結果表示領域
500 探索リスト
600 アイコンテーブル
Claims (7)
- 周辺機器と無線通信を行うとともに、周辺機器の探索や周辺機器の位置情報を取得する無線通信手段と、
前記無線通信手段により取得した周辺機器の位置情報に基づいて、周辺機器アイコンの表示を制御する表示制御手段と、
前記表示制御手段の表示制御により周辺機器アイコンを表示する表示手段と、
を具備することを特徴とする携帯端末装置。 - 前記表示制御手段は、前記位置情報に含まれる方向に基づいて、前記周辺機器アイコンの表示位置を制御することを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
- 前記表示制御手段は、自装置から前方の周辺機器を上側に、自装置から後方の周辺機器を下側に、自装置から右方向の周辺機器を右側に、自装置から左方向の周辺機器を左側に、それぞれの周辺機器アイコンの表示位置を制御することを特徴とする請求項2記載の携帯端末装置。
- 前記表示制御手段は、自装置から前方右方向の周辺機器を右上側に、自装置から前方左方向の周辺機器を左上側に、自装置から後方右方向の周辺機器を右下側に、自装置から後方左方向の周辺機器を左下側に、それぞれの周辺機器アイコンの表示位置を制御することを特徴とする請求項2又は3記載の携帯端末装置。
- 前記表示制御手段は、前記位置情報に含まれる距離に基づいて、前記周辺機器アイコンの表示形態を制御することを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の携帯端末装置。
- 前記表示制御手段は、前記周辺機器アイコンの表示形態を、自装置から近距離の周辺機器アイコンを大きく表示し、自装置から遠距離の周辺機器アイコンを小さく表示するように制御することを特徴とする請求項5記載の携帯端末装置。
- 携帯端末装置の周辺に存在する複数の周辺機器を表示する表示方法であって、
無線通信により周辺機器を探索して周辺機器の位置情報を取得する位置情報取得工程と、
前記取得した周辺機器の位置情報に基づいて、周辺機器アイコンの表示を制御する表示制御工程と、
前記表示制御により周辺機器アイコンを表示する表示工程と、
を有することを特徴とする表示方法。
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