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JP2007058450A - 半導体集積回路 - Google Patents

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究 角野
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Abstract

【課題】 状態変化に伴うソフトウェア処理のデバッグにおいて、フレキシブルに監視対象ビットを意図的に変化させることができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】 マイクロプロセッサから設定可能な置き換えデータレジスタ210、比較アドレスレジスタ240を設け、マイクロプロセッサからのアドレス入力と比較アドレス値との一致検出を行なう。そして、テストモード状態においてアドレスが一致する場合、マイクロプロセッサからの読み出し要求に対して、通常のステータスデータを出力する代わりに、予め設定された置き換えデータレジスタ210の値を出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体集積回路に係り、詳しくはマイクロプロセッサとその周辺の集積回路に関する。
マイクロプロセッサを備えた情報処理装置では、通常起こり得る装置の状態や正常状態では起こり得ない状態の監視を、ポーリングルーチンや、割り込みルーチンにてステータスレジスタのビットの監視により行なっている。例えば、「通常起こり得る装置の状態」としては、通信バッファの空き状態等があり、また、「正常状態では起こり得ない状態」としては、受信データのCRCエラー等がある。そして、この監視に基づき、これに応じたソフトウェア処理を行なっている。このように、開発段階において、これらの機能のデバッグが必須であり、正常状態では発生させることのできないエラーなどにおけるステータスビットの変化を確認する必要がある。このため、システムメモリ上に同等のレジスタ空間を用意し、このメモリ空間をステータスレジスタに見立て、その値を書き換えることにより、擬似的にステータスレジスタが変化したものとして、監視対象のレジスタのデバッグを行なっていた。
更に、メモリセルのテスティングのコストを削減し、かつテスト時間を短縮するメモリチップを提供する技術も開示されている(例えば、特許文献1を参照。)。この技術では、半導体メモリチップを、被テストメモリ素子を備えたメモリアレイと、メモリアレイに入力かつ格納されるべき基準データを供給するパターン発生器と、基準データとメモリアレイからの格納データとを比較するためにメモリチップ上に形成されたコンパレータとを備える。そして、コンパレータは、基準データと格納データとを比較して両者の整合性に相応する比較結果を供給する論理回路と、論理回路からの比較結果を受け取り、かつそれぞれが第1および第2状態を有する複数のラッチと、ラッチの第1および第2状態を格納及び出力してテスト結果を与えるレジスタとを有する。
また、半導体集積回路の一部では、通常起こり得ないエラーに対する検出機能の正当性の確認のため、図4に示すようなテスト用の回路を設けているものもある。部分的にはこの機能を使ってステータスビットの変化をさせて、デバッグを行なっていた。この回路では、データエラー挿入部11、データライト処理部12、受信バッファ13、CRC検査部14、パケット長検査部15を備える。更に、CRCテストレジスタ110、パケット長テストレジスタ111、CRCエラーステータスレジスタ120及びパケット長エラーステータスレジスタ121を備える。受信データに対して、データエラー挿入部11において、CRCテストレジスタ110に格納されたデータが付加され、パケット長テストレジスタ111において、データライト処理部12においてパケット長テストレジスタ111に格納されたデータが付加される。そして、CRC検査部14においてCRCエラーが検出された場合には、その結果がCRCエラーステータスレジスタ120に格納される。また、パケット長検査部15においてパケット長エラーが検出された場合には、その結果がパケット長エラーステータスレジスタ121に格納される。
更に、このように最終的な製品段階でバグが発現した場合でも、短時間に且つ低コストに不具合の解消を行なうことが可能な半導体集積回路も開示されている(例えば、特許文献2を参照。)。この半導体集積回路においては、プログラムが記憶されるROMと、このROMから読み出されたプログラムコードを実行するマイクロプロセッサとが設けられている。更に、プログラムコードの代替となる代替コードが格納される代替コードレジスタと、プログラムコードの代替を行なうアドレスが格納される代替アドレス指定レジスタ
を備える。そして、比較器が、アドレスバスに出力されるリードアドレスと代替アドレス指定レジスタに格納されるアドレスとを比較する。この比較結果に基づき、セレクタがマイクロプロセッサで実行されるプログラムコードをROM側から供給するか、代替コードレジスタ側から供給するかを選択する。
特開2001−6394号公報(第1頁) 特開2003−178596号公報(第1頁)
以上に述べたように、一時的にメモリ上にステータスレジスタの割当を行なう方法では、ソフトウェア・デバッグのため、多くのプログラム書き換えが必要となり、さらに、デバッグ完了後に元に戻すときに新たなバグが混入する可能性がある。
また、ステータス変化はシステムメモリ上で生じるため、実際の半導体集積回路とのマイクロプロセッサ間で発生する接続の問題などが見落とされる可能性もあり、ハード・ソフト全体としての検証の品質として問題になる。新たに半導体集積回路を設計する場合には、半導体集積回路側のステータスレジスタ空間に対してすべてのテスト回路を用意することも考えられるが、テスト回路の規模が大きくなり、更に有限のレジスタ空間に対して、多くのレジスタ空間はテスト用に占有されるという問題があった。
本発明は、マイクロプロセッサを備えた情報処理装置において、状態変化に伴うソフトウェア処理のデバッグ時にフレキシブルに監視対象ビットを意図的に変化させることができる半導体集積回路を提供することにある。
本発明によれば、マイクロプロセッサに接続され、外部から設定可能なテストモードレジスタ、置き換えデータレジスタ、マスク設定レジスタ、比較アドレスレジスタを備えた半導体集積回路であって、前記マイクロプロセッサからの入力アドレスに基づいてレジスタ空間に記録されたレジスタデータを選択する第1の選択手段と、前記入力アドレスと前記比較アドレスレジスタに記録されたアドレスとの一致検出を行なうアドレス比較器と、前記テストモードレジスタにおいてテストモードが設定され、前記アドレス比較器から一致検出信号が出力された場合、前記マスク設定レジスタ、前記置き換えデータレジスタにより対象ビットを選択し、通常のレジスタデータに対してビットデータの変更動作を実行して生成した最終レジスタデータを出力する第2の選択手段とを設けたことを特徴とする。
比較アドレスレジスタにより特定したアドレスにおいて、置き換えデータレジスタ及びマスク設定レジスタを用いてビット単位で変更を行なうことができる。フレキシブルに、通常、起こりえないステータスを発生させることができ、そのときのデバグを行なうことができる。
本発明によれば、前記変更は、前記マスク設定レジスタ、前記置き換えデータレジスタに記録されたデータに基づき、信号の反転又は所定値への置換を行なうことを特徴とする。これにより多様な変更を設定することができる。
本発明によれば、前記テストモードレジスタには、変更動作の回数を設定するためのビットデータを更に記録し、前記第2の選択手段において、前記回数に応じて前記最終レジスタデータの出力を行なうことを特徴とする。テストモードレジスタには、変更動作の回数を設定するためのビットを備えるため、複数回の変更動作を連続的に実行させることができる。
本発明によれば、前記比較アドレスレジスタは複数のレジスタから構成され、各レジスタに記録された複数のアドレスに対して変更動作を行なうことを特徴とする。複数の比較アドレスレジスタを備えるため、複数のアドレスに対して変更動作を実行させることができる。
本発明によれば、レジスタデータはステータスレジスタに記録されたステータスデータであることを特徴とする。従って、ステータスレジスタにおいて、通常、起こらない状態を再現することによりデバグを行なうことができる。
本発明によれば、全レジスタに対する個別の回路を設けることなく、フレキシブルにビット単位にステータスを変化させ、デバグを行なうことができる。
以下、本発明を具体化した半導体集積回路の一実施形態を図1、図2に従って説明する。図1は、本実施形態の半導体集積回路の要部を示すブロック図である。この本実施形態の半導体集積回路は、例えば、各種電子制御を行なうコントロールICに用いられる。このコントロールICは、制御プログラムが記録されたROM(Read Only Memory)や、この制御プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit )を備えたものである。
この半導体集積回路は、第1セレクタ21、第2セレクタ22、アドレス比較器23、ステータスレジスタ空間500、置き換えデータレジスタ210、マスク設定レジスタ220、テストモードレジスタ230、及び比較アドレスレジスタ240を備える。
第1の選択手段としての第1セレクタ21は、入力アドレスが供給されるアドレスバスに接続されている。そして、第1セレクタ21は、この入力アドレスに基づいてステータスレジスタ空間500のNワードステータスデータを選択する。ここで、ステータスレジスタ空間500は、マイクロプロセッサの内部状態を設定、表示するためのレジスタであり、本実施形態では16bitとする。
この第1セレクタ21は、取得したNワードステータスデータを、第2の選択手段としての第2セレクタ22に通常ステータス信号として供給する。
この第2セレクタ22には、置き換えデータレジスタ210、マスク設定レジスタ220、テストモードレジスタ230からデータが供給され、最終ステータスデータを出力する。この最終ステータスデータは、データバスを介してマイクロプロセッサ側に出力される。
置き換えデータレジスタ210は、テスト時に、異常状態を想定して通常ステータスデータを置き換えるビットパターンが格納されるレジスタである。
マスク設定レジスタ220は、特定のステータスビットのみを置き換える場合に、このビットを特定するためのマスクパターンを決定するレジスタである。
テストモードレジスタ230は、ステータスデータの置換の要否を決めるテストイネーブル信号を設定するレジスタである。このレジスタに所定のデータが入力された場合にテストモードになる。
更に、第2セレクタ22には、アドレス比較器23が接続される。このアドレス比較器23には、比較アドレスレジスタ240からのデータと、アドレスバスから供給される入力アドレスとが供給される。
比較アドレスレジスタ240は、通常ステータスデータの置き換えを行なうステータスレジスタのアドレスを特定するデータを格納するレジスタである。
アドレス比較器23は、比較アドレスレジスタ240に設定されているアドレスと、マイクロプロセッサ側から指定されアドレスバスに出力されたアドレスとを比較して、その比較結果を一致検知信号として第2セレクタ22に出力する。
一方、アドレス比較器23から比較一致を示す一致検知信号が入力された場合には、第2セレクタ22は、通常のレジスタデータに対してビットデータの変更動作を実行する。そして、この変更動作により生成された最終ステータスデータ(最終レジスタデータ)を、データバスを介してマイクロプロセッサ側に出力するように構成されている。
以下、本実施形態の具体例を説明する。ここでは、ステータスレジスタ空間500のステータスレジスタ#6の特定のステータスビット、例えばLSB(bit0)を監視対象とする。このLSBを「0」から「1」への変化を起こさせる場合は、置き換えデータレジスタ210に「01h」をライトし、マスク設定レジスタには監視対象以外のビットは「ALL0」として「01h」をライトする。この組み合わせにより、bit0は、図2に示すように、「オリジナルにステータスを1にして出力する」設定となり、それ以外のビットは「オリジナルステータスはそのまま出力する」設定となる。
また、図1に示すように、ステータスレジスタ空間500のステータスレジスタ#6が対象レジスタであるため、比較アドレスレジスタ240には、ステータスレジスタ#6と同じアドレスの「05h」をライトする。
そして、テストモードに切り替える。ここでは、テストモードレジスタ230に「01h」をライトすることによりテストモードに切り替わる。このテストモードにおいては、マイクロプロセッサがアドレス「05h」以外のレジスタにアクセスしている場合は、第1セレクタ21は、通常の場合と同様に入力アドレスに応じてNワードのステータスデータから該当する1つのワードデータを選択する。また、この場合には、入力アドレスと比較アドレスレジスタ240に設定されているアドレスとが異なるため、アドレス比較器23から出力される一致検出信号がアクティブとならない。このため、次段の第2セレクタ22においても、第1セレクタ21から入力された通常ステータスデータを最終ステータスデータとして出力する。
もし、入力アドレスが「05h」を示している場合は、アドレス比較器23から一致検出信号がアクティブとして出力される。この場合、第1セレクタ21は、入力アドレスが「05h」のステータスレジスタ#6を選択する。そして、このデータを第2セレクタ22に供給する。一致検出信号がアクティブとなっているため、第2セレクタ22はビットデータの置き換えを行なう。具体的には、マスク設定レジスタ220からの出力においてLSBビットのみが「1」であることから、置き換えデータレジスタ210のLSBビットのみを選択対象とする。このLSBビット以外のビットは第1セレクタ21からの出力を選択対象として、最終ステータス出力へのデータとする。
この一連の動作により、ステータスレジスタ#6のLSBビットのみが「1」に置き換えられる。
なお、以上は、対象ビットを「1」に置き換える場合であるが、「0」に置き換える場合、オリジナルステータスを反転させる場合、オリジナルステータスをそのまま出力する場合も、図2に示す置き換えデータレジスタ210とマスク設定レジスタ220の設定値の組み合わせにより、任意に変更することが可能である。
上記実施形態の半導体集積回路よれば、以下のような効果を得ることができる。
・ 上記実施形態では、入力アドレスと、比較アドレスレジスタ240に設定されているアドレスとが異なる場合、アドレス比較器23から出力される一致検出信号がアクティブとならない。一方、入力アドレスと、比較アドレスレジスタ240に設定されているアドレスとが一致する場合、アドレス比較器23から出力される一致検出信号がアクティブとなる。この場合、第2セレクタ22は、置き換えデータレジスタ210とマスク設定レジスタ220とを用いてビットデータの置き換えを行なう。すなわち、テストモード状態の場合、所定のアドレスについてのマイクロプロセッサからの読み出し要求に対して、通常のステータスデータを出力する代わりに、予め設定されている置き換えデータレジスタ210の値を出力する。これにより、通常、起こりえないステータスを発生させることにより、このような状態でのデバグを行なうことができる。従って、何らかのハードウェア障害により、ステータスデータの設定値が書き換わってしまった場合の状態を再現することが可能となる。
・ 上記実施形態では、マスク設定レジスタ220には、置き換えるビットを特定するためのマスクデータが格納される。これにより、ビット単位で、特定のステータスビットのみを置き換えることができる。
・ 上記実施形態では、置き換えには、置き換えデータレジスタ210とマスク設定レジスタ220とを用いるため、ビット単位でステータスの各種置き換え(「0」の出力、「1」の出力、信号の反転、又はオリジナルの出力)を行なうことができる。これにより、フレキシブルに、通常、起こりえないステータスを発生させることが可能になり、このような状態でのデバグを行なうことができる。
・ 上記実施形態では、比較アドレスレジスタ240には、置き換えるステータスレジスタのアドレスを格納する。そして、アドレス比較器23は、比較アドレスレジスタ240に設定されているアドレスと、マイクロプロセッサ側から指定されたアドレスとを比較して、その比較結果を一致検知信号として第2セレクタ22に出力する。このため、所定のアドレスのみのステータスデータを置き換えることができる。
・ テストモードレジスタ230は、ステータスデータの置換の要否を決めるテストイネーブル信号を設定するレジスタである。このレジスタに所定のデータが入力された場合にテストモードになる。これにより、テストモード以外は、通常動作を行なわせることができる。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 上記実施形態では、ステータスレジスタ空間500のステータスデータの置き換えを行なったが、マイクロプロセッサから見えるレジスタ空間であれば、ステータスレジスタだけに限定されるものではない。例えば、コントロールレジスタ空間および内部メモリ空間にも適用することが可能である。従って、特定レジスタに所定の設定を行なったが、何らかのハードウェア障害により、設定値が書き換わってしまった場合の状態を再現することが可能となる。
○ 上記実施形態では、所定のアドレス(ここでは、「05h」)のステータスデータを置き換えたが、1個のアドレスに限定されるものではない。この場合、複数の比較アドレスレジスタ240を設け、各比較アドレスレジスタ240に記録されたアドレスをアドレス比較器23に、順次、比較させてもよい。これにより、複数の設定値が書き換わってしまった場合の状態をも再現することが可能となる。
また、複数の比較アドレスレジスタ240に対応させて、それぞれアドレス比較器23
を設けてもよい。パラレルにアドレス比較を行なうことで、処理速度を低下させることなく置き換えを行なうことができる。
○ 上記実施形態では、テストモードレジスタ230に「01h」をライトすることによりテストモードに切り替える。これにテストイネーブルビット動作の連続性を示すビットを加えてもよい。具体的には、テストモードレジスタ230の構成を図3に示すようにする。ここでは、bit0はテストモードを設定するビットであり、bit1はテストイネーブルビット動作の連続性を示すONCEビットを設ける。そして、このONCEビットが「1」の場合には置き換え又は反転動作を1回だけ行ない、「0」の場合には、常に、置き換え又は反転動作を行なう。これにより、置き換え動作を行なった場合には、Bit0を「0」にする。これにより、置き換え動作を一回のみとすることも可能であり、フレキシブルに色々な状況を再現することができる。
また、bit1〜bit7を用いて置き換え動作の回数を定めても良い。この場合には、置き換え動作毎に、bit1〜bit7のデータを減算する。そして、「ALL0」になった場合にテストモードを終了する。そして、通常ステータスデータを最終ステータスデータとして出力する。これにより、任意の回数の置き換え動作を実行させることも可能である。
本発明の一実施形態の機能ブロックの概略図。 置き換えデータレジスタ、マスク設定レジスタの説明図。 テストモードレジスタの概略図。 従来の集積回路の機能ブロックの概略図。
符号の説明
21…第1セレクタ、22…第2セレクタ、23…アドレス比較器、210…置き換えデータレジスタ、220…マスク設定レジスタ、230…テストモードレジスタ、240…比較アドレスレジスタ、500…ステータスレジスタ空間。

Claims (5)

  1. マイクロプロセッサに接続され、外部から設定可能なテストモードレジスタ、置き換えデータレジスタ、マスク設定レジスタ、比較アドレスレジスタを備えた半導体集積回路であって、
    前記マイクロプロセッサからの入力アドレスに基づいてレジスタ空間に記録されたレジスタデータを選択する第1の選択手段と、
    前記入力アドレスと前記比較アドレスレジスタに記録されたアドレスとの一致検出を行なうアドレス比較器と、
    前記テストモードレジスタにおいてテストモードが設定され、前記アドレス比較器から一致検出信号が出力された場合、前記マスク設定レジスタ、前記置き換えデータレジスタにより対象ビットを選択し、通常のレジスタデータに対してビットデータの変更動作を実行して生成した最終レジスタデータを出力する第2の選択手段と
    を設けたことを特徴とする半導体集積回路。
  2. 請求項1に記載の半導体集積回路において、
    前記変更は、前記マスク設定レジスタ、前記置き換えデータレジスタに記録されたデータに基づき、信号の反転又は所定値への置換を行なうことを特徴とする半導体集積回路。
  3. 請求項1又は2に記載の半導体集積回路において、
    前記テストモードレジスタには、変更動作の回数を設定するためのビットデータを更に記録し、
    前記第2の選択手段において、前記回数に応じて前記最終レジスタデータの出力を行なうことを特徴とする半導体集積回路。
  4. 請求項1〜3のいずれか一つに記載の半導体集積回路において、
    前記比較アドレスレジスタは複数のレジスタから構成され、各レジスタに記録された複数のアドレスに対して変更動作を行なうことを特徴とする半導体集積回路。
  5. 請求項1〜4のいずれか一つに記載の半導体集積回路において、
    レジスタデータはステータスレジスタに記録されたステータスデータであることを特徴とする半導体集積回路。
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