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JP2007041562A - 画像形成装置 - Google Patents

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image forming
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air
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JP2006173456A
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Chisato Hatakeyama
千里 畠山
Masami Ikeda
雅美 池田
Yasuyuki Fukunaga
靖幸 福永
Keiichi Funaki
敬一 船木
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Kyocera Document Solutions Inc
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Kyocera Mita Corp
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Abstract

【課題】空気流発生部(冷却ファン)の吹出し口と被冷却物との間にダクトを設けるスペースの余裕が無い場合でも、冷却ファンによる被冷却物の冷却を可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】ハウジング(装置本体2)内の被冷却部(トナーボックス51)を冷却するための空気流発生部(冷却ファン52)を備え、冷却ファン52の吹出し口52aとトナーボックス51との間を、空気案内部(フレキシブルチューブ53〜56)で連結する。これによって、スペースの余裕が無い場合でも、冷却ファン52をトナーボックス51に連結することができるので、トナーボックス51の冷却が可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、本発明は、空気流発生部(冷却ファン)による被冷却物の冷却を可能とした画像形成装置に関する。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置、それらの機能を併せ持つ複合機などの画像形成装置においては、装置本体内の発熱部分を冷却ファンで冷却している。
例えば、フルカラーのトナー画像を形成するようにした画像形成装置では、ブラックのトナーを収納したトナーボックスと、シアンのトナーを収納したトナーボックスと、イエローのトナーを収納したトナーボックスと、マゼンタのトナーを収納したトナーボックスとを有している。この、4個のトナーボックス(被冷却物)では、トナーの攪拌、攪拌軸の摺動部、ブレード等において熱を発散するが、この熱によってトナーが流動性を失って適正な画像を形成できなくなるおそれがある。
この対策として、例えば、冷却ファンの吹出し口と各トナーボックスとの間を、4本のダクトでそれぞれ連結して、冷却ファンからの空気を各ダクトを介して各トナーボックスに吹付けることで、各トナーボックスを冷却している(特許文献1参照)。
特開2002−6697号公報
しかしながら、冷却ファンの吹出し口と各トナーボックスとの間にスペースの余裕が無い場合には、4本のダクトを設けることができないので、各トナーボックスの冷却が困難であるという問題があった。
本発明の目的は、前記問題を解消した画像形成装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、空気流発生部(冷却ファン)の吹出し口と被冷却物との間にダクトを設けるスペースの余裕が無い場合でも、空気流発生部(冷却ファン)による被冷却物の冷却を可能とした画像形成装置を提供することにある。
前記課題を解決するため、本発明は、ハウジング外部から取り入れられた空気を、フレキシブルな材料で作られた空気案内部によって被冷却部に導くようにした画像形成装置を提供する。
前記本発明によれば、空気流発生部と被冷却部との間にダクトを設けるスペースの余裕が無い場合でも、被冷却部の冷却が可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置1の内部構成を概略的に示す図である。画像形成装置1は、タンデム型のカラープリンタであり、内部で用紙にカラー画像を形成(プリント)する四角箱状のハウジング(以下、装置本体とする)2を備え、この装置本体2の上面部に、カラー画像の形成された用紙が排出される用紙排出部(排出トレー)3が設けられている。
装置本体2内において、下部には、用紙を収納する給紙カセット5が配設され、中間部には、手差しの用紙を供給するスタックトレイ6が配設され、上部には、装置外部から送信されてくる文字や絵柄などの画像データに基づいて用紙に画像を形成する画像形成部7が配設されている。また、左部には、給紙カセット5から繰り出された用紙を画像形成部7に搬送する第1の搬送路9が配設され、右部から左部にかけては、スタックトレイ6から繰り出された用紙を画像形成部7に搬送する第2の搬送路10が配設され、左上部には、画像形成部7で画像が形成された用紙に対して定着処理を行う定着ユニット14と、定着処理の行われた用紙を用紙排出部3に搬送する第3の搬送路11とが配設されている。
給紙カセット5は、装置本体2の外部(図1において手前側)に引き出すことにより用紙の補充を可能にしたもので、給紙方向のサイズが異なる少なくとも2種類の用紙を選択的に収納可能なカセット16を備えており、このカセット16に収納されている用紙が給紙ローラ17及び捌きローラ18により1枚ずつ第1の搬送路9側に繰り出される。
スタックトレイ6は、装置本体2外の右部に手差し用の用紙が積載されるトレイ19を備えており、このトレイ19に積載されている用紙がピックアップローラ20及び捌きローラ21により1枚ずつ第2の搬送路10側に繰り出される。
第1の搬送路9と第2の搬送路10とはレジストローラ22の手前で合流しており、二次転写ローラ23で、後述する1次転写ベルト40上のフルカラーのトナー画像が用紙に二次転写され、定着ユニット14で定着された用紙は、必要に応じて第4の搬送路12で反転されて前記と反対面にも二次転写ローラ23でフルカラーのトナー画像が二次転写され、定着ユニット14で定着された後、第3の搬送路11を通って、排出ローラ24により用紙排出部3に排出される。
画像形成部7は、ブラック(B)のトナー画像を形成する第1の画像形成ユニット26と、シアン(C)のトナー画像を形成する第2の画像形成ユニット27と、マゼンタ(M)のトナー画像を形成する第3の画像形成ユニット28と、イエロー(Y)のトナー画像を形成する第4の画像形成ユニット29と、各画像形成ユニット26〜29で形成されるフルカラーのトナー画像を用紙に転写する転写搬送部30とを備えている。
各画像形成ユニット26〜29は、感光体ドラム32と、感光体ドラム32の周面に対向して配設された帯電部33と、帯電部33の下流側であって感光体ドラム32の周面上の特定位置にレーザビームを照射するレーザ走査ユニット34と、レーザ走査ユニット34からのレーザビーム照射位置の下流側であって感光体ドラム32の周面に対向して配設された現像部35と、現像部35の下流側であって感光体ドラム32の周面に対向して配設されたクリーニング部36とを備えている。
なお、各画像形成ユニット26〜29の感光体ドラム32は、図略の駆動モータにより図示の反時計方向に回転するようになっている。また、各画像形成ユニット26〜29の現像部35には、各トナーボックス51にブラックトナー、シアントナー、マゼンタトナーおよびイエロートナーがそれぞれ収納されている。
転写搬送部30は、第1の画像形成ユニット26の近傍位置に配設された後ローラ(駆動ローラ)38と、第4の画像形成ユニット29の近傍位置に配設された前ローラ(従動ローラ)39と、後ローラ38と前ローラ39とに跨って配設された1次転写ベルト40と、各画像形成ユニット26〜29の感光体ドラム32における現像部35の下流側の位置に1次転写ベルト40を介して圧接可能に配設された4つの転写ローラ41とを備えている。
この転写搬送部30では、各画像形成ユニット26〜29の転写ローラ41の位置で、1次転写ベルト40上にトナー画像がそれぞれ転写されて、最後にはフルカラーのトナー画像となる。
第1の搬送路9は、給紙カセット5から繰り出されてきた用紙を転写搬送部30側に搬送するものであり、所定位置に配設された複数の搬送ローラ43と、転写搬送部30の手前に配設され、画像形成部7における画像形成動作と給紙動作とのタイミングを取るための前記レジストローラ22とを備えている。
定着ユニット14は、画像形成部7でトナー画像が転写された用紙を加熱することにより定着処理を行うものであり、内蔵されたヒータにより加熱される定着ローラ44と、定着ローラ44に圧接して配設された加圧ローラ45と、定着ローラ44及び加圧ローラ45の上流側に配設され、転写搬送部30により搬送されてきた用紙を定着ローラ44及び加圧ローラ45間に案内する前搬送路46と、定着ローラ44及び加圧ローラ45の下流側に配設され、定着ローラ44及び加圧ローラ45間を通過した用紙を第3の搬送路11に案内する後搬送路47とを備えている。
第3の搬送路11は、定着ユニット14で定着処理の行われた用紙を用紙排出部3に搬送するものであり、所定位置に搬送ローラ48が配設されると共に、出口側に前記排出ローラ24が配設されている。
一方、画像形成部7の各画像形成ユニット26〜29の現像部35の各トナーボックス51に、ブラックトナー、シアントナー、マゼンタトナー及びイエロートナーがそれぞれ収納されていて、4個のトナーボックス(被冷却物)51において、トナーの攪拌、攪拌軸の摺動部、ブレード等において熱を発散するが、この熱によってトナーが流動性を失って適正な画像を形成できなくなるおそれがある。
そこで、図2〜図6(A)および図6(B)に示すように、4個のトナーボックス(被冷却物)51を1台の冷却ファン52(空気流発生部)で冷却するようになっている。
図2のように、装置本体2内の右部には、冷却ファン(シロッコファン)52が取付けられている。冷却ファン52は、空気取り入れ口を備えた取付け部材52bを介して、装置本体2に取り付けられている。図3のように、冷却ファン52の吹出し口52aには、4本のフレキシブルチューブ53〜56の後端部が束ねた状態で差し込まれて連結されている。なお、装置本体2内の右部には、他の被冷却物を冷却するための冷却ファン60,61も取付けられているが、これらの冷却ファン60,61はダクトで被冷却物に連結されている。
図4および図6(A)またはこれを拡大した図6(B)のように、装置本体2の手前部には、各トナーボックス51の下方に位置して本体フレーム57のフレーム側板57pが配置され、このフレーム側板57pの前面には、上下方向に4段で各フレキシブルチューブ53〜56をそれぞれ嵌め込んでガイドする凹部57a〜57dが左右方向に延在して形成されている。なお、凹部57a〜57dは、本体フレーム57のフレーム側板57p以外に、例えばレーザ走査ユニット34のフレームのフレーム側板に形成することもできる。各フレキシブルチューブ53〜56は、冷却ファン52を取付けた装置本体2内の右部の位置からフレーム側板57pの貫通穴57e〜57hを裏面側から貫通させ、前面側の対応する凹部57a〜57d内に引き出されて、凹部57a〜57dに嵌め込まれるようになる。
最上段の凹部57dは、イエロー(Y)のトナー画像を形成する第4の画像形成ユニット29のトナーボックス51の下方付近まで左方に延在され、その下段の凹部57cは、マゼンタ(M)のトナー画像を形成する第3の画像形成ユニット28のトナーボックス51の下方付近まで左方に延在され、その下段の凹部57dは、シアン(C)のトナー画像を形成する第2の画像形成ユニット27のトナーボックス51の下方付近まで左方に延在され、最下段の凹部57aは、ブラック(B)のトナー画像を形成する第1の画像形成ユニット26のトナーボックス51の下方付近まで左方に延在されている。
そして、各凹部57a〜57dは、対応するトナーボックス51の下方付近から、トナーボックス51の底面に向かって上方に湾曲されて、図6Aまたはこれを拡大した図6Bのように、その上端部分には、フレキシブルチューブ53〜56の先端吹出し部53a〜56a(図3参照)をトナーボックス51の底面(冷却部分)に対向させるように差し込んで位置決めする差し込み穴57i(固定部)がそれぞれ形成されている。
前記のように、装置本体2内のトナーボックス51を冷却するための冷却ファン52の吹出し口52aとトナーボックス51との間を、フレキシブルチューブ53〜56で連結することにより、冷却ファン52の吹出し口52aとトナーボックス51との間にダクトを設けるスペースの余裕が無い場合でも、フレキシブルチューブ53〜56を装置本体2内のちょっとした隙間に這わせるように変形させながら、トナーボックス51に連結することができるので、フレキシブルチューブ53〜56の先端吹出し部53a〜56aから吹出された冷風は、図6(A)に矢印aで示すように、トナーボックス51の底面(冷却部分)に沿って流れるために、冷却ファン52によるトナーボックス51の冷却が可能となる。
また、フルカラーの4個のトナーボックス51をそれぞれ冷却できるから、トナーの攪拌等において発散する熱によってトナーが流動性を失うことを未然に防止でき、適正フルカラー画像を形成できるようになる。
さらに、フレキシブルチューブ53〜56は、本体フレーム57のフレーム側板57pの凹部57a〜57dに嵌め込んでガイドできるとともに、フレキシブルチューブ53〜56の先端吹出し部53a〜56aは、フレーム側板57pの差し込み穴57iに差し込めば、トナーボックス51の底部(冷却部分)に対向するように正確に位置決めできるので、フレキシブルチューブ53〜56の組み付けが容易に行えるようになる。
前記実施形態は、フルカラーの4個のトナーボックス51の冷却であったが、単色(ブラック)の1個のトナーボックスだけの画像形成装置であっても、トナーボックスを冷却できるから、トナーの攪拌等において発散する熱によってトナーが流動性を失うことを未然に防止でき、適正な画像を形成できるようになる。
前記実施形態は、画像形成装置のトナーボックス51の冷却であったが、他の被冷却物(例えば、感光ドラム、CPU、ポリゴンモータ、定着部等)の冷却にも適用できることは言うまでもない。
以上のように、前記実施形態は、ハウジングと、前記ハウジング内に設けられ、発熱する性質を有する少なくとも一つの被冷却部と、前記ハウジングを換気するための空気流を発生する空気流発生部と、前記空気流発生部と前記被冷却部とを連結し、前記被冷却部を冷却するための、フレキシブルな材料で作られた空気案内部とを有することを特徴とする画像形成装置となっている。
従って、前記構成によれば、空気流発生部と被冷却部との間にダクトを設けるスペースの余裕が無い場合でも、被冷却部の冷却が可能となる。
前記実施形態では、前記被冷却部は、前記ハウジング内に設けられたトナー収納部である。この場合、トナー収容部を冷却できるから、トナーの攪拌等において発散する熱によってトナーが流動性を失うことを未然に防止でき、適正な画像を形成できるようになる。
さらに、前記実施形態では、カラー現像のための互いに異なる色の複数のトナー収容部を含むととともに、前記空気案内部として、前記空気流発生部を前記複数のトナー収容部にそれぞれ連結するための、複数のフレキシブルチューブを設けた。従って、各トナーボックスをそれぞれ冷却できるから、トナーの攪拌等において発散する熱によってトナーが流動性を失うことを未然に防止でき、適正カラー画像を形成できるようになる。
前記実施形態では、各フレキシブルチューブがそれぞれ先端開口部を有し、これらの先端開口部は、それぞれ、前記先端開口部を通過する空気流がトナー収容部に本来存在する構造の隙間を流れる空気流に連続するようトナー収容部に連結されている。また、これらの先端開口部は、それぞれ、トナー収容部に本来存在する前記構造の奥深くには挿入されていない。従って、空気流発生部と被冷却部との間にダクトを設けるスペースの余裕が無い場合でも、被冷却部の冷却が可能となる。
前記実施形態では、フルカラー現像のためにブラックのトナーを収容するトナー収容部、シアンのトナーを収容するトナー収容部、イエローのトナーを収納するトナー収容部およびマゼンタのトナーを収納するトナー収容部を有する。従って、4色のトナーボックスをそれぞれ冷却できるから、トナーの攪拌等において発散する熱によってトナーが流動性を失うことを未然に防止でき、適正フルカラー画像を形成できるようになる。
前記実施形態では、さらに、前記フレキシブルな空気案内部を所定のルートに従って固定的にガイドするガイド部を設ける。従って、空気案内部自体に剛性がなくてもこれを所定の位置に配置することができる。また、このガイド部は、前記空気案内部を受容するために開いており、それ自身では空気を導く機能を要求されない。従って、構成が簡単になり、空気流発生部と被冷却部との間にダクトを設けるスペースの余裕が無い場合でも、被冷却部の冷却が可能となる。
前記実施形態では、さらに、前記フレキシブルな空気案内部は空気が吹出す先端部を有し、この先端部を前記被冷却部に向けて固定する固定部を設けた。従って、空気案内部自体に剛性がなくても被冷却部に対して正確に位置決めでき、被冷却部を確実に冷却することができる。
前記実施形態では、前記空気発生部がハウジング内への空気流を生成するためのファンを有するとともに、前記被冷却部は複数の被冷却部分を含む。そして、前記空気案内部は、前記ファンによって生成された空気流を前記複数の被冷却部分にそれぞれ導くための、複数のフレキシブルチューブを含む。これによって、共通の一つのファンによって生成した空気流を任意の複数の被冷却部分に導くことができ、空気流発生部と被冷却部との間にダクトを設けるスペースの余裕が無い場合でも、被冷却部の冷却が可能となる。
また、前記実施形態は、ハウジングと、前記ハウジング内に設けられ、発熱する性質を有する少なくとも一つの被冷却部と、前記ハウジングを換気するための空気流を発生する空気流発生部と、前記空気流発生部と前記被冷却部とを連結し、前記被冷却部を冷却するための、フレキシブルな材料で作られた機密性の空気案内部と前記ハウジング内に設けられ、発熱する性質を有する少なくとも一つの被冷却部と、前記フレキシブルな空気案内部を所定のルートに従って固定的にガイドするとともに、それ自身では空気を導く機能のないガイド部とを有することを特徴とする画像形成装置となっている。
このように、空気案内機能については機密性のあるフレキシブルな材料で作られた空気案内部でこれを確保し、またこれを所定のルートで被冷却部にガイドする機能についてはガイド部でこれを確保しているので、構成が簡単になり、空気流発生部と被冷却部との間にダクトを設けるスペースの余裕が無い場合でも、被冷却部の冷却が可能となる。また、このようにスペースに余裕のない状態においても冷却手段を容易に組み付けることができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の側面図である。 装置本体内の画像形成ユニットと冷却ファンとの位置関係を示す斜視図である。 画像形成ユニットと冷却ファンとの位置関係およびフレキシブルチューブの連結状態を示す斜視図である。 装置本体の要部側面斜視図である。 フレーム側板の凹部を示す斜視図である。 (A)は、画像形成ユニットのトナーボックスとフレキシブルチューブの先端吹出し部との位置関係を示す正面図、(B)は、(A)の要部拡大図である。
符号の説明
2 装置本体(ハウジング)
35 現像部
51 トナーボックス(被冷却部)
52 冷却ファン(空気流発生部)
52a 吹出し口
53〜56 フレキシブルチューブ(空気案内部)
53a〜56a 先端吹出し部
57 本体フレーム
57a〜57d 凹部
57p フレーム側板

Claims (8)

  1. ハウジングと、前記ハウジング内に設けられ、発熱する性質を有する少なくとも一つの被冷却部と、前記ハウジングの所定の位置に設けられ、ハウジング外部の空気を取り入れるための空気流発生部と、取り入れられた空気を前記被冷却部に導きこれを冷却するための、フレキシブルな材料で作られた空気案内部とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記被冷却部は、前記ハウジング内に設けられたトナー収容部を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記被冷却部は、カラー現像のための互いに異なる色のトナーを収容する複数のトナー収容部を含むととともに、前記空気案内部は、前記空気流発生部からの空気を前記複数のトナー収容部にそれぞれ導くための、複数のフレキシブルチューブを含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記複数のトナー収容部は、それぞれ、ブラックのトナーを収容するトナー収容部と、シアンのトナーを収容するトナー収容部と、イエローのトナーを収納するトナー収容部と、マゼンタのトナーを収納するトナー収容部であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. さらに、前記フレキシブルな空気案内部を所定のルートに従って固定的にガイドするガイド部を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記フレキシブルな空気案内部は空気が吹出す先端部を有し、この先端部を前記被冷却部に向けて固定する固定部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 前記空気流発生部は、ハウジング内への空気流を生成するためのファンを有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  8. 前記被冷却部は、複数の被冷却部分を含むととともに、前記空気案内部は、前記ファンによって生成された空気流を前記複数の被冷却部分にそれぞれ導くための、複数のフレキシブルチューブを含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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