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JP2007039907A - 養生シートの取付構造 - Google Patents

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JP2007039907A
JP2007039907A JP2005222798A JP2005222798A JP2007039907A JP 2007039907 A JP2007039907 A JP 2007039907A JP 2005222798 A JP2005222798 A JP 2005222798A JP 2005222798 A JP2005222798 A JP 2005222798A JP 2007039907 A JP2007039907 A JP 2007039907A
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JP2005222798A
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Akihiro Takei
昭浩 武居
Isao Tobe
功 戸部
Shigeru Sato
茂 佐藤
Yoichi Yokoyama
洋一 横山
Masahiro Ogawa
政弘 小川
Isao Ukita
勲 浮田
Tadashi Arita
忠史 有田
Ichiro Kojima
一郎 小島
Akifumi Mori
昌文 森
Yoshio Hayashi
義男 林
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

【課題】建物の外壁を覆って雨の打ち込みを確実に防ぐことができるとともに、建物内にも出入りがし易い養生シートの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】施工途中の建物Aに雨養生を施すためのものであり、前記建物Aの外壁1の上縁部に沿って紐状体20が張り渡されており、この紐状体20に複数のフック部材30が前記紐状体20の長手方向に沿って移動可能に取り付けられており、前記フック部材30に前記養生シート10が垂下された状態で取り付けられていることを特徴とする養生シートの取付構造。
【選択図】図1

Description

本発明は、施工途中の建物に雨養生を施すための養生シートの取付構造に関する。
高所における建築工事に対応して足場を組み立てて用いる場合、この足場から工具あるいは資材等の落下を防止する手段、あるいは工事の施工に伴う飛散物による公害を防止する手段などとして、前記足場の外側に養生シートを結びつけて張設していた(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−264252号公報
ところで、このような養生シートは、資材等の落下などを防止するだけでなく、上述のように足場に張設しておくことによって、降雨時における建物側への雨の打ち込みを軽減することができるようになっている。
ところが、このような養生シートは、上述のように足場の外側に張設されているので、建物からは若干の隙間を開けた状態で張設されていることになる。したがって、例えば軒部分が完成していない状態の施工途中の住宅では、前記隙間から建物側へと打ち込む雨を防ぐことができない場合があった。
また、このような養生シートが建物の開口部や出入り口付近の足場に張設されていた場合、建物内で作業を行うには、足場に結び付けられた養生シートをいちいち解いてから出入りしなければならず手間であった。
本発明の課題は、建物の外壁を覆って雨の打ち込みを確実に防ぐことができるとともに、建物内にも出入りがし易い養生シートの取付構造を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、例えば図1および図2に示すように、施工途中の建物Aに雨養生を施すための養生シートの取付構造において、
前記建物Aの外壁1の上縁部に沿って紐状体20が張り渡されており、
この紐状体20に複数のフック部材30が前記紐状体20の長手方向に沿って移動可能に取り付けられており、
前記フック部材30に前記養生シート10が垂下された状態で取り付けられていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前記建物Aの外壁1の上縁部に沿って前記紐状体20が張り渡され、この紐状体20に前記養生シート10が、前記複数のフック部材30を介して垂下された状態で取り付けられているので、前記外壁1を覆うことが可能となり、雨の打ち込みを確実に防ぐことができる。
また、前記複数のフック部材30は、前記紐状体20の長手方向に沿って移動可能に取り付けられているので、これら複数のフック部材30に取り付けられる前記養生シート10も前記紐状体20の長手方向に沿って移動可能となる。したがって、建物A内で作業する際にも、前記養生シート10を簡単にスライドさせることができるので、建物A内にも出入りがし易い。
請求項2に記載の発明は、例えば図3および図4に示すように、請求項1に記載の養生シートの取付構造において、
前記紐状体20の両端部20a、20bのうち、少なくとも一方が、前記外壁1のコーナ部を回り込んで外壁1の側端面に取り付けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、前記紐状体20の両端部20a、20bのうち、少なくとも一方が、前記外壁1のコーナ部を回り込んで外壁1の側端面に取り付けられていることから、前記紐状体20に垂下された状態で取り付けられる養生シート10によって前記外壁1の側端面に近い位置までこの外壁1を覆うことできるので、前記養生シート10の脇から雨が打ち込むことを確実に防ぐことができる。
請求項3に記載の発明は、例えば図4に示すように、請求項1または2に記載の養生シートの取付構造において、
前記建物Aの外壁1の上縁部に沿って、複数の吊り金具40が所定間隔で、かつ前記外壁1から突出して取り付けられており、
前記吊り金具40に前記紐状体20が張り渡されていること特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、前記外壁1から突出して取り付けられた前記吊り金具40に前記紐状体20が張り渡されているので、前記紐状体20に前記養生シート10を垂下した際に、前記外壁1と養生シート10との間に若干の隙間を形成することができる。これによって、前記紐状体20の長手方向に沿って取り付けられる前記複数のフック部材30の移動を円滑に行うことができるようになり、前記複数のフック部材30に取り付けられる前記養生シート10を前記紐状体20の長手方向に沿って円滑にスライドさせることが可能となる。
請求項4に記載の発明は、例えば図5に示すように、請求項1に記載の養生シートの取付構造において、
前記建物Bの外壁2の周囲に外部作業用の足場5が設置されており、
前記建物Bの屋根6に沿って第2の紐状体21が張り渡されており、
この第2の紐状体21に複数の第2のフック部材31が前記第2の紐状体21の長手方向に沿って移動可能に取り付けられており、
前記第2のフック部材31に第2の養生シート11の上端部が取り付けられており、
前記第2の養生シート11の下端部が前記足場5に取り付けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、前記外壁2の周囲に設置された足場5と、前記屋根6に沿って張り渡された第2の紐状体21との間に、前記第2の養生シート11を張設することができるので、前記足場5と屋根6との間から建物B側へと打ち込む雨を防ぐことができるとともに、雨天時においても軒下での作業を進めることが可能となり、施工性を向上させることが可能となる。
請求項5に記載の発明は、例えば図6に示すように、請求項1〜4のいずれか一項に記載の養生シートの取付構造において、
前記フック部材30(31)は、開放口30cを有するフック本体30aと、基端部30dが前記フック本体30aの一方の開放端部に取り付けられ、遊端部30eを前記フック本体30aの他方の開放端部に係脱させて開放口30cを内向きに開閉する開閉部材30bとを備えていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、前記開閉部材30bによって前記開放口30cを内向きに開放するだけで、このフック部材30(31)を前記養生シート10(11)に容易に引っ掛けることができるとともに、前記紐状体20(21)にも容易に引っ掛けることができるので、このフック部材30(31)によって前記養生シート10(11)と紐状体20(21)とを簡単に繋ぐことが可能となり、取り外しも簡単に行うことができる。
本発明によれば、建物の外壁の上縁部に沿って紐状体が張り渡され、この紐状体に複数のフック部材が前記紐状体の長手方向に沿って移動可能に取り付けられ、前記フック部材に前記養生シートが垂下された状態で取り付けられているので、前記養生シートによって前記建物の外壁を覆うことが可能となり、雨の打ち込みを確実に防ぐことができる。
しかも、前記複数のフック部材は、前記紐状体の長手方向に沿って移動可能に取り付けられているので、これら複数のフック部材に取り付けられる前記養生シートも前記紐状体の長手方向に沿って移動可能となる。したがって、建物内で作業する際にも、前記養生シートを簡単にスライドさせることができるので、建物内にも出入りがし易い。
また、前記建物の外壁の周囲に外部作業用の足場が設置され、前記建物の屋根に沿って第2の紐状体が張り渡されて、これら足場と第2の紐状体との間に第2の養生シートを張設することができるので、前記足場と屋根との間から建物側へと打ち込む雨を防いで、雨天時においても軒下での作業を進めることが可能となり、施工性を向上させることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明に係る養生シートの取付構造の実施の形態について説明する。なお、本実施の形態の建物A〜Dは、壁や床、屋根といった建物の構成要素を予め工場にてパネル化しておき、施工現場でこれらのパネルを組み立てて構築するパネル工法で構築されるが、従来の軸組工法や壁式工法の木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造等の建物にも適用することができる。
(第1の実施の形態)
本実施の形態の養生シート10の取付構造は、図1および図2に示すように、施工途中の建物Aに雨養生を施すためのものであり、
前記建物Aの外壁1の上縁部に沿って紐状体20が張り渡されており、
この紐状体20に複数のフック部材30が前記紐状体20の長手方向に沿って移動可能に取り付けられており、
前記フック部材30に前記養生シート10が垂下された状態で取り付けられている。
前記外壁1は、図示はしないが、複数の壁パネルが連結されて形成されている。この壁パネルは、縦框材と横框材とが矩形状に組み立てられるとともに、この矩形枠の内部に補強芯材が縦横に組まれて枠体が形成され、さらにこの枠体内にグラスウール等の断熱材が充填された状態で枠体の表裏面に合板等の面材が貼設されて形成されている。
また、この外壁1には、図2に示すように、開口部1bが形成されている。
前記養生シート10は、難燃性を備えた繊維よりなる布帛の表面に撥水剤が付与されたものであり、防炎性、撥水性において特に優れている。また、持ち運び等の便を考慮して軽量のものが好ましい。
さらに、この養生シート10は、図1〜図4に示すように、カーテン様に襞が設けられているとともに、この養生シート10によって被覆すべき外壁1の大きさに合う大きさに形成されている。また、この養生シート10の端部に沿って、前記複数のフック部材30を引っ掛けるための引掛穴(図示せず)が複数形成されている。
なお、本実施の形態の養生シート10は、図9(a)に示すように、一方の側縁に第1のファスナー15が取り付けられ、他方の側縁に第2のファスナー16が取り付けられている。さらに、これら第1および第2のファスナー15、16は、雌雄の関係になっており、隣り合う養生シート10どうしを繋げることができるようになっている。これによって、前記養生シート10で覆うべき外壁1の範囲が広い場合にも対応することができるので、雨の打ち込みを確実に防ぐことが可能となる。
一方、前記第1および第2のファスナー15、16は、上から下に向かって閉めることができるように前記養生シート10の側縁に取り付けられている。
すなわち、これら第1および第2のファスナー15、16を上から下に閉めるように取り付けることによって、図9(b)に示すように、丈の異なる養生シート10、10aどうしであっても互いに繋ぐことが可能となるので、覆うべき箇所の外形等に合わせた大きさの養生シート10、10aを使用することができ、効果的に雨の打ち込みを防ぐことが可能となる。
なお、本実施の形態の養生シート10は上述のような構成としたが、これに限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
前記紐状体20は、前記養生シート10の重量に耐え得る強度を備えたものが用いられている。より具体的には、例えば、工事現場用保安施設の用具として使用される標識ロープ(トラロープとも言う)や金属製のワイヤー等、上述のように前記養生シート10の重量に耐え得る強度を有しているものが好ましい。
また、前記金属製のワイヤーを用いる場合は、図示はしないが、この紐状体20と前記外壁1とが接触する部分に緩衝材を設けて、前記外壁1に傷が付かないようにしておくことが好ましい。
また、このような紐状体20は、図3および図4に示すように、この紐状体20の両端部20a、20bのうち、少なくとも一方が、前記外壁1のコーナ部を回り込んで外壁1の側端面に取り付けられており、これにより、この紐状体20に垂下された状態で取り付けられる養生シート10によって前記外壁1の側端面に近い位置までこの外壁1を覆うことできるので、前記養生シート10の脇から雨が打ち込むことを確実に防ぐことができるようになっている。
また、図3に示すように、前記建物Aの外壁1の一部が入隅部1aとなっていた場合は、前記紐状体20の一端部20aだけが、前記外壁1のコーナ部を回り込んで外壁1の側端面に取り付けられる状態となる。
すなわち、このような場合、前記養生シート10によって外壁1の一方の側端面に近い位置まで覆うことができるので、前記養生シート10の一方の脇から雨が打ち込むことを確実に防ぐことができるようになっている。
また、前記紐状体20の他端部20bも、前記入隅部1a近傍に位置するように張り渡されるので、前記養生シート10によって前記入隅部1aに近い位置まで覆うことができ、雨が打ち込み難くなっている。
前記フック部材30は、図6に示すように、開放口30cを有するフック本体30aと、基端部30dが前記フック本体30aの一方の開放端部に取り付けられ、遊端部30eを前記フック本体30aの他方の開放端部に係脱させて開放口30cを内向きに開閉する開閉部材30bとを備えている。
このようなフック部材30によれば、前記開閉部材30bによって前記開放口30cを内向きに開放するだけで、このフック部材30を前記養生シート10に容易に引っ掛けることができるとともに、前記紐状体20にも容易に引っ掛けることができるので、このフック部材30によって前記養生シート10と紐状体20とを簡単に繋ぐことが可能となり、取り外しも簡単に行うことができる。
また、図示はしないが、バネ等を前記開閉部材30bの基端部30d近傍に設けて、この開閉部材30bによって前記開放口30cを内向きに開放した後、この開閉部材30bが再び閉じ位置に戻るような機構を設けると望ましい。
なお、本実施の形態のフック部材30は、図4に示すように、所定の間隔で前記紐状体20に引っ掛けられている。
すなわち、これらフック部材30どうしの間隔が大きすぎる場合、前記養生シート10は幅の短いものを使用しなければならず、遊びの部分がなくなってしまうので、十分な範囲で前記外壁1を覆うことができない場合がある。
また、前記フック部材30どうしの間隔が小さい場合、前記養生シート10は幅の広いものを使用しなければならず、前記紐状体20に前記養生シート10の過度な重みがかかってしまう場合がある。
このようなことを防ぐために、上述のように前記フック部材30どうしは所定の間隔で前記紐状体20に引っ掛けるようにしている。
一方、前記建物Aの外壁1には、図1〜図4に示すように、この外壁1の上縁部に沿って、複数の吊り金具40が所定間隔で、かつ前記外壁1から突出して取り付けられており、前記吊り金具40に前記紐状体20が張り渡されている。
このように、前記外壁1から突出して取り付けられた前記吊り金具40に前記紐状体20が張り渡されているので、前記紐状体20に前記養生シート10を垂下した際に、前記外壁1と養生シート10との間に若干の隙間を形成することができる。これによって、前記紐状体20の長手方向に沿って取り付けられる前記複数のフック部材30の移動を円滑に行うことができるようになり、前記複数のフック部材30に取り付けられる前記養生シート10を前記紐状体20の長手方向に沿って円滑にスライドさせることが可能となる。
前記吊り金具40は、本実施の形態では、前記紐状体20を通すための輪状部40aと、この輪状部40aを一端部に備え、かつこの輪状部40aと前記外壁1との間隔をあける本体部40bと、この本体部40bの他端部に設けられ、かつ前記外壁1にねじ込まれるネジ部(図示せず)とを備えている。
なお、本実施の形態の吊り金具40は上述のような構成としたが、これに限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることは言うまでも無い。
次に、前記養生シート10を建物Aの外壁1に取り付けるには、図1に示すように、まず、前記外壁1の上縁部に沿って、前記複数の吊り金具40を所定間隔で、かつ前記外壁1から突出して取り付ける。
この時、これら複数の吊り金具40は、前記紐状体20の両端部20a、20bを取り付けできるように前記建物Aの外壁1の両側端面に取り付けておく。また、前記外壁1の左右端部にも取り付けておくようにする。
次に、これら複数の吊り金具40に前記紐状体20を張り渡す。そして、この紐状体20の両端部20a、20bは、前記外壁1の両側端面に取り付けられた吊り金具40に強く固定しておく。
次に、前記複数の吊り金具40間に張り渡された前記紐状体20に、前記複数のフック部材30を前記紐状体20の長手方向に沿って移動可能に取り付ける。
そして、これら複数のフック部材30に前記養生シート10を垂下した状態で取り付ける。
このような養生シート10の取付方法によれば、前記建物Aの外壁1に前記吊り金具40を取り付けて、この吊り金具40に前記紐状体20を張り渡し、この紐状体20に前記複数のフック部材30を介して前記養生シート10を取り付けるだけで、その取付作業が完了する。したがって、取付作業を早く済ませることができ、かつ人員も少なくて済むので、コストの削減や施工性の向上を図ることが可能となる。
なお、上述したような前記建物Aの外壁1の一部が入隅部1aとなっていた場合も、このような取付方法によって前記養生シート10を前記外壁1に取り付けることができることは言うまでも無い。
以上のような構成の養生シート10の取付構造によれば、前記建物Aの外壁1の上縁部に沿って前記紐状体20が張り渡され、この紐状体20に前記養生シート10が、前記複数のフック部材30を介して垂下された状態で取り付けられているので、前記外壁1を覆うことが可能となり、雨の打ち込みを確実に防ぐことができる。
また、前記複数のフック部材30は、前記紐状体20の長手方向に沿って移動可能に取り付けられているので、これら複数のフック部材30に取り付けられる前記養生シート10も前記紐状体20の長手方向に沿って移動可能となる。したがって、建物A内で作業する際にも、前記養生シート10を簡単にスライドさせることができるので、建物A内にも出入りがし易い。
また、前記養生シート10によって前記外壁1を覆うことができるので、泥水等が外壁面に飛び跳ねたり、前記開口部3aから建物C内部へと飛び跳ねて入ったりすることを防ぐことができるようになっている。
(第2の実施の形態)
次に、図面を参照して本発明に係る養生シートの取付構造の第2の実施の形態について説明する。なお、説明の便宜上、上述した第1の実施の形態とは異なる構成部分のみについて説明する。
ところで、施工途中の建物には雨養生がなされるが、工期が短い場合や梅雨の時期等、雨の日でも作業を進めなくてはならない場合がある。そこで、このような場合にも建物側へと打ち込む雨を防ぐことができるとともに、雨天時においても軒下での作業を進めることができ、これによって、施工性を向上させることができるような技術の開発が望まれていた。
すなわち、本実施の形態の養生シート11の取付構造は、図5に示すように、施工途中の建物Bの外壁2の周囲に外部作業用の足場5が設置されており、
前記建物Bの屋根6に沿って第2の紐状体21が張り渡されており、
この第2の紐状体21に複数の第2のフック部材31が前記第2の紐状体21の長手方向に沿って移動可能に取り付けられており、
前記第2のフック部材31に第2の養生シート11の上端部が取り付けられており、
前記第2の養生シート11の下端部が前記足場5に取り付けられている。
また、前記屋根6に沿って、複数の第2の吊り金具41が所定間隔で、かつ前記屋根6から突出して取り付けられており、前記第2の吊り金具41に前記第2の紐状体21が張り渡されている。
前記足場5は、作業現場の地面から鉛直方向に設置された複数の支柱5aと、これら複数の支柱5a、5a間に組み付けられる水平材5bおよび斜材5c、足場板5dとを備えている。
前記第2の養生シート11は、樹脂製の本体シート11aと、この本体シート11aの縦横に編み込まれた補強糸(図示せず)と、前記本体シート11aの端部に沿って複数形成された前記複数の第2のフック部材31を引っ掛けるための引掛穴11bとを備えている。
このような第2の養生シート11は、樹脂製であることから撥水性において格段に優れ、加えて軽量で、耐候性にも優れており、編み込まれた補強糸により強度においても優れている。
なお、本実施の形態の第2の養生シート11は上述のような構成としたが、これに限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
また、前記第2の紐状体21、第2のフック部材31および第2の吊り金具41は、上記第1の実施の形態で用いた紐状体20、フック部材30および吊り金具40と同様の構成となっているので説明を省略する。
次に、前記第2の養生シート11を建物Bの外壁2に取り付けるには、図5に示すように、まず、前記屋根6の軒先部6aに沿って前記複数の第2の吊り金具41を所定間隔で、かつ前記外壁2から突出して取り付ける。
この時、これら複数の第2の吊り金具41は、前記第2の紐状体21の両端部21a、21bを取り付けできるように前記軒先部6aの左右端部に取り付けておく。
次に、これら複数の第2の吊り金具41に前記第2の紐状体21を張り渡す。そして、この第2の紐状体21の両端部21a、21bは、前記軒先部6aの左右端部に取り付けられた第2の吊り金具41に強く固定しておく。
次に、前記複数の第2の吊り金具41間に張り渡された前記第2の紐状体21に、前記複数の第2のフック部材31を前記第2の紐状体21の長手方向に沿って移動可能に取り付ける。
そして、これら複数の第2のフック部材31に、前記第2の養生シート11の上端部を取り付け、この第2の養生シート11の下端部を前記足場5に取り付ける。そして、前記第2のフック部材31を用いて前記第2の養生シート11の下端部を前記足場5に取り付けるようにすると、他の部材を揃えなくて済むので好ましい。
このような第2の養生シート11の取付方法によれば、前記屋根6に前記第2の吊り金具41を取り付けて、これら第2の吊り金具41に前記第2の紐状体21を張り渡し、この第2の紐状体21に前記複数の第2のフック部材31を介して前記第2の養生シート11を取り付けておき、この第2の養生シート11の下端部を前記足場5に取り付けるだけで、その取付作業が完了する。したがって、取付作業を早く済ませることができ、かつ人員も少なくて済むので、コストの削減や施工性の向上を図ることが可能となる。
以上のような構成の養生シート11の取付構造によれば、前記外壁2の周囲に設置された足場5と、前記屋根6に沿って張り渡された第2の紐状体21との間に、前記第2の養生シート11を張設することができるので、前記足場5と屋根6との間から建物B側へと打ち込む雨を防いで、雨天時においても軒下での作業を進めることが可能となり、施工性を向上させることが可能となる。
また、前記複数の第2のフック部材31が前記第2の紐状体21の長手方向に沿って移動可能となっているので、前記第2の養生シート11の下端部を前記足場5から取り外しておけば、この第2の養生シート11を前記第2の紐状体21の長手方向に沿ってスライドさせることができるようになっている。したがって、屋根6の軒先部6aの作業時や晴天時等、必要に応じて前記第2の養生シート11を一時的に端に寄せておくことができる。そして、このように一時的に端に寄せておけば、突然の降雨にも早急に対応することが可能となる。
さらに、前記第2の養生シート11の表面を伝って雨水が外壁2からより遠い位置に流れるので、泥水等が外壁面に飛び跳ねることを防ぐことができるようになっている。
(第3の実施の形態)
次に、図面を参照して本発明に係る養生シートの取付構造の第3の実施の形態について説明する。なお、説明の便宜上、上述した第1および第2の実施の形態とは異なる構成部分のみについて説明する。
本実施の形態の養生シート12の取付構造は、図7に示すように、施工途中の建物Cの外壁3の周囲に外部作業用の足場7が設置されている。
また、前記建物Cの外壁3の上縁部に沿って第3の紐状体22が張り渡されており、この第3の紐状体22に複数の第3のフック部材32が前記第3の紐状体22の長手方向に沿って移動可能に取り付けられており、前記第3のフック部材32に第3の養生シート12の上端部が取り付けられており、前記第3の養生シート12の下端部が前記足場7に取り付けられている。さらに、前記建物Cの外壁3には開口部3aが形成されている。
また、前記外壁3の上縁部に沿って、複数の第3の吊り金具42が所定間隔で、かつ前記外壁3から突出して取り付けられており、前記第3の吊り金具42に前記第3の紐状体22が張り渡されている。
前記第3の養生シート12は、上述した第1の実施の形態で用いられた養生シート10と同様に防炎性、撥水性において特に優れ、軽量である。また、カーテン様の襞が設けられており、前記外壁3と足場7との間に張設できる大きさに形成されている。
そして、前記第3のフック部材32を用いて前記第3の養生シート12の下端部を前記足場7に取り付けるようにすると、他の部材を揃えなくて済むので好ましい。
なお、本実施の形態の第3の養生シート12は上述のような構成としたが、これに限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
また、前記第3の紐状体22、第3のフック部材32および第3の吊り金具42は、上記第1および第2の実施の形態で用いた紐状体20、21、フック部材30、31および吊り金具40、41と同様の構成となっているので説明を省略する。
このような養生シート12の取付構造によれば、前記第3の養生シート12によって前記外壁3と足場7との間から建物C側へと打ち込む雨を防ぐことができるので、雨天時においても前記第3の養生シート12の下で作業を進めることが可能となり、施工性を向上させることが可能となる。
また、前記第3の養生シート12の襞を伝って雨水が外壁3からより遠い位置に流れるので、泥水等が外壁面に飛び跳ねたり、前記開口部3aから建物C内部へと飛び跳ねて入ったりすることを防ぐことができるようになっている。
(第4の実施の形態)
次に、図面を参照して本発明に係る養生シートの取付構造の第4の実施の形態について説明する。なお、説明の便宜上、上述した第1〜第3の実施の形態とは異なる構成部分のみについて説明する。
本実施の形態の養生シート13、14の取付構造は、図8に示すように、施工途中の建物Dの外壁4の周囲に外部作業用の足場8が設置されている。
また、前記建物Dの屋根9に沿って第4の紐状体23が張り渡されており、この第4の紐状体23に複数の第4のフック部材33が前記第4の紐状体23の長手方向に沿って移動可能に取り付けられており、前記第4のフック部材33に第4の養生シート13の上端部が取り付けられており、前記第4の養生シート13の下端部が前記足場8に取り付けられている。
さらに、前記建物Dの外壁4の上縁部に沿って第5の紐状体24が張り渡されており、この第5の紐状体24に、複数の第5のフック部材34が前記第5の紐状体24の長手方向に沿って移動可能に取り付けられており、前記第5のフック部材34に第5の養生シート14の上端部が取り付けられており、前記第5の養生シート14の下端部が前記足場8に取り付けられている。
また、前記屋根9に沿って、複数の第4の吊り金具43が所定間隔で、かつ前記屋根9から突出して取り付けられており、前記第4の吊り金具43に前記第4の紐状体23が張り渡されている。
さらに、前記外壁4の上縁部に沿って、複数の第5の吊り金具44が所定間隔で、かつ前記外壁4から突出して取り付けられており、前記第5の吊り金具44に前記第5の紐状体24が張り渡されている。
前記第4の養生シート13は、上述した第2の実施の形態で用いられた第2の養生シート11と同様の構成となっており、前記第5の養生シート14は、上述した第3の実施の形態で用いられた第3の養生シート12と同様の構成となっている。
また、前記第4および第5の紐状体23、24、第4および第5のフック部材33、34、第4および第5の吊り金具43、44は、上述した第1〜第3の実施の形態で用いた各紐状体20、21、22や、フック部材30、31、32および吊り金具40、41、42と同様の構成となっているので説明を省略する。
このような養生シート13、14の取付構造によれば、前記第4の養生シート13によって前記足場8と屋根9との間から建物D側へと打ち込む雨を防ぐとともに、前記第5の養生シート14によって前記外壁4と足場8との間から建物D側へと打ち込む雨を防ぐことができるので、より効果的に雨の打ち込みを防ぐことが可能となり、雨天時においても軒下で作業を進めることが可能となり、施工性を向上させることができる。
しかも、これら第4および第5の養生シート13、14は、それぞれ前記第4および第5の紐状体23、24の長手方向に沿ってスライドさせることができるようになっているので、屋根9の軒先部9aや外壁4での作業時、または晴天時等、必要に応じて前記第4および第5の養生シート13、14を一時的に端に寄せておくことができる。そして、このように一時的に端に寄せておけば、突然の降雨にも早急に対応することが可能となる。
また、前記第4の養生シート13の表面および前記第5の養生シート14の襞を伝って、雨水が外壁4からより遠い位置に流れるので、泥水等が外壁面に飛び跳ねることを防ぐことができるようになっている。
そして、前記第4および第5のフック部材33、34を用いて前記第4および第5の養生シート13、14の下端部を前記足場8に取り付けるようにすると、他の部材を揃えなくて済むので好ましい。
(第5の実施の形態)
次に、図面を参照して本発明に係る養生シートの取付構造の第5の実施の形態について説明する。なお、説明の便宜上、上述した第1〜第4の実施の形態とは異なる構成部分のみについて説明する。
本実施の形態の養生シート100の取付構造は、図10に示すように、施工途中の建物Eの外壁101の周囲に外部作業用の足場102が設置されている。
また、前記建物Eの屋根103に沿って第6の紐状体104が張り渡されており、この第6の紐状体104に複数の第6のフック部材105が取り付けられており、前記第6のフック部材105に第6の養生シート100の上端部が取り付けられており、前記第6の養生シート100の下端部が前記足場102に取り付けられている。
そして、前記第6の養生シート100は、中心に撓みができるように前記第6の紐状体104および足場102に取り付けられており、この第6の養生シート100の撓みには、排水口100aが設けられた状態となっている。
すなわち、前記第6の養生シート100を、中心に撓みができるようにして取り付けることによって、この第6の養生シート100を雨樋のように用いることができるようになっている。
このように前記第6の養生シート100を雨樋のように用いることによって、例えば、雨が振っている時等、屋根103から流れてくる雨水を前記養生シート100によって受け止めて、雨水を建物側に流さないようにすることができるようになっている。
また、前記排出口100aの先端に排出ホース106を取り付けても良い。このように排水ホース106を取り付けることによって、前記養生シート100によって受け止めた雨水等をより遠くに排出することが可能となる。
これによって、前記屋根103から流れてくる雨水を建物からさらに遠くに流すことができるので、泥水等が外壁101に向かって飛び跳ねることを防ぐことができるようになっている。
なお、前記排水口100aを、前記養生シート100に対して複数設けることによって、排水性能を向上させることができるので望ましい。
また、雨水の量が多い場合には、前記排水口100aからの排水に加えて、前記養生シート100の側縁側からも雨水が流れるようになっているので、前記養生シート100は雨水の重みにも耐えることができるようになっている。
本発明の養生シートの取付構造を示す斜視図である。 養生シートが紐状体の長手方向に沿って移動可能であることを示す斜視図である。 建物の外壁の一部に入隅部が形成されていた場合の養生シートの取付構造を示す斜視図である。 図1に示す養生シートの取付構造を示す平面図である。 第2の実施の形態における養生シートの取付構造を示す斜視図である。 フック部材を示す正面図である。 第3の実施の形態における養生シートの取付構造を示す斜視図である。 第4の実施の形態における養生シートの取付構造を示す側面図である。 養生シートの側縁にファスナーを取り付けたことを示す説明図であり、(a)は隣り合う養生シートどうしの取り付け状態を示し、(b)は丈の異なる養生シートどうしの取り付け状態を示している。 第5の実施の形態における養生シートの取付構造を示す側面図である。
符号の説明
A 建物
1 外壁
10 養生シート
20 紐状体
30 フック部材
40 吊り金具

Claims (5)

  1. 施工途中の建物に雨養生を施すための養生シートの取付構造において、
    前記建物の外壁の上縁部に沿って紐状体が張り渡されており、
    この紐状体に複数のフック部材が前記紐状体の長手方向に沿って移動可能に取り付けられており、
    前記フック部材に前記養生シートが垂下された状態で取り付けられていることを特徴とする養生シートの取付構造。
  2. 請求項1に記載の養生シートの取付構造において、
    前記紐状体の両端部のうち、少なくとも一方が、前記外壁のコーナ部を回り込んで外壁の側端面に取り付けられていることを特徴とする養生シートの取付構造。
  3. 請求項1または2に記載の養生シートの取付構造において、
    前記建物の外壁の上縁部に沿って、複数の吊り金具が所定間隔で、かつ前記外壁から突出して取り付けられており、
    前記吊り金具に前記紐状体が張り渡されていること特徴とする養生シートの取付構造。
  4. 請求項1に記載の養生シートの取付構造において、
    前記建物の外壁の周囲に外部作業用の足場が設置されており、
    前記建物の屋根に沿って第2の紐状体が張り渡されており、
    この第2の紐状体に複数の第2のフック部材が前記第2の紐状体の長手方向に沿って移動可能に取り付けられており、
    前記第2のフック部材に第2の養生シートの上端部が取り付けられており、
    前記第2の養生シートの下端部が前記足場に取り付けられていることを特徴とする養生シートの取付構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の養生シートの取付構造において、
    前記フック部材は、開放口を有するフック本体と、基端部が前記フック本体の一方の開放端部に取り付けられ、遊端部を前記フック本体の他方の開放端部に係脱させて開放口を内向きに開閉する開閉部材とを備えていることを特徴とする養生シートの取付構造。
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