JP2007030004A - 多工程プレス機におけるワーク移送装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】多工程プレス機において、各工程間にてワークを円滑に移送させる。
【解決手段】サーボモータ等からなる駆動装置5と、駆動装置5にて回転駆動されるものであって垂直状に設置されるカム軸55と、カム軸55上に設けられるものであって、ワーク91を保持するワーク保持具19を有するフィードバー1を、その長手方向であるXX方向に移動させるX方向送りカム31、YY方向へ平行移動させるY方向送りカム32、及び上下方向であるZZ方向へ平行移動させるZ方向送りカム33の三つのカムからなるカム機構3と、カム機構3を形成する各カム31、32、33と係合して揺動運動をする3種類の揺動レバーからなる揺動レバー群2と、揺動レバー群2を形成する各揺動レバーの先端部に連結されるものであって上記フィードバー1をそれぞれの方向へ直線駆動するリンク機構6と、からなる。
【選択図】図1
【解決手段】サーボモータ等からなる駆動装置5と、駆動装置5にて回転駆動されるものであって垂直状に設置されるカム軸55と、カム軸55上に設けられるものであって、ワーク91を保持するワーク保持具19を有するフィードバー1を、その長手方向であるXX方向に移動させるX方向送りカム31、YY方向へ平行移動させるY方向送りカム32、及び上下方向であるZZ方向へ平行移動させるZ方向送りカム33の三つのカムからなるカム機構3と、カム機構3を形成する各カム31、32、33と係合して揺動運動をする3種類の揺動レバーからなる揺動レバー群2と、揺動レバー群2を形成する各揺動レバーの先端部に連結されるものであって上記フィードバー1をそれぞれの方向へ直線駆動するリンク機構6と、からなる。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数の金型セットが組み込まれることによって形成される多工程プレス機に用いられるものであって、これら各工程間においてワークを順次移動させるワーク移送装置に関するものである。
従来の、この種のワーク移送装置としては、例えば特許第2504382号公報記載のもの等が挙げられる。このものは、ワーク吸着具(保持具)の取付けられたフィードバーを、ワークの移送方向を含む垂直面内にて上下方向及び左右方向の2次元方向へ移動させ、これによってワークを各工程間にて移送させるようにしているものである。そして、このような2次元方向への上記フィードバーの移動を、2枚のカムにて行わせるようにしているものである。このような2次元方向への移動に対して、上記ワーク吸着具(保持具)を、XX方向、YY方向、及びZZ方向の3次元方向に移動させ、これによって、ワークの移送をより迅速に、かつ、円滑に行わせるようにしたものが、例えば特開平10−328766号公報等にて挙げられている。
特許第2504382号公報
特開平10−328766号公報
ところで、3次元方向へワークを移送させるようにしたもの(特開平10−328766号公報記載のもの)は、複数のサーボモータを有するとともに、位置測定用センサ、エンコーダ、更にはこれら各種測定装置にて計測されたデータを基に所定の演算処理を行ない、その結果を基に、上記ワーク吸着具(保持具)等を所定の位置へと移動させる等の制御を行う制御手段等にて形成されるようになっているものである。従って、ワーク移送のための装置としては構造が複雑となり、かつ、大掛りなものとならざるを得ないと言う問題点がある。このような問題点を解決するために、一つのモータにて回転駆動される垂直軸を基礎に、この垂直軸の周りに積層状に3枚のカムを設け、このカムの作動を基にワーク吸着具(保持具)を3次元方向に移動させることのできるようにした、構造の簡略化されたワーク移送装置を提供しようとするのが、本発明の目的(課題)である。
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明である第一の発明においては、複数の金型セットが組込まれることによって形成される多工程プレス機に用いられるものであって、これら各工程間にてワークを順次移動させるワーク移送装置に関して、上記プレス機における金型昇降運動に同期した状態で作動する駆動装置と、当該駆動装置にて回転駆動されるものであって垂直状に設置されるとともに複数のカムが同軸上に取付けられるカム軸と、当該カム軸上に設けられるものであって水平面内にて作動するとともに、ワークを保持するワーク保持具を有するフィードバーを、その長手方向であるXX方向に移動させるX方向送りカム、当該XX方向に対して直角の方向であって当該XX方向と同一面内に形成されるYY方向へ上記フィードバーを平行移動させるY方向送りカム、及び上下方向であるZZ方向へ上記フィードバーを平行移動させるZ方向送りカムの三つのカムからなるカム機構と、当該カム機構を形成する各カムと係合するカムフォロワーを中間部に有するものであって所定の位置を支点にして揺動運動をする3種類の揺動レバーと、これら各揺動レバーの先端部に連結されるものであって上記フィードバーをXX方向、YY方向、ZZ方向のそれぞれの方向へ直線駆動するように形成されたリンク機構と、からなるようにした構成を採ることとした。
また、請求項2記載の発明である第二の発明においては、請求項1記載の多工程プレス機におけるワーク移送装置に関して、上記Y方向送りカムとカム係合する揺動レバーを、平面視において、上記カム軸を中心にして左右対称形をなすように、かつ、所定の位置を支点にして揺動運動をするように取付けられるものであってパンタグラフ状の形態をなすように配置される2本の揺動レバーからなるようにするとともに、このような2本の揺動レバーの、それぞれの先端部のところに略同じ長さのロッドを回転可能なように連結し、更に、このような各ロッドのもう一方の端末部のところを、上記フィードバーを支持するものであってYY方向に設けられたレール上をスライド移動する部材のところに回転可能なように連結するようにした構成を採ることとした。
第一の発明によれば、本ワーク移送装置は、一つのモータにて回転駆動されるものであって垂直状に設置されたカム軸を基礎に、このカム軸上に水平面内にて作動する3枚のカムを設けることによって形成されるようになっていることより、ワーク移送装置全体を限られた空間部内に小さくまとめた状態で形成させることができるようになる。また、各3枚のカムには、それぞれロッドまたはレバー等からなるリンク機構が連結されるようになっており、このようなリンク機構を介してワーク保持具の取付けられるフィードバーが3次元方向へ直線駆動されることとなり、ワークの次工程への移送が効率良く、かつ、円滑に行なわれるようになる。
また、第二の発明によれば、フィードバーを水平面内にてYY方向へ移動させる揺動レバーを、Y方向送りカムを間に挟んだ状態でパンタグラフを形成するように設けられた2本の揺動レバーからなるようにするとともに、それぞれの揺動レバーの先端部のところにロッドを回転可能なように連結し、更に、このロッドの先端部のところをフィードバーを支持するものであってYY方向に設けられたレール上をスライド移動する部材のところに回転可能なように連結するようにしたので、複数個の吸着具(保持具)の取付けられた長尺物状のフィードバーを、そのYY方向へ平行な状態を保った状態で円滑に移動させることができるようになる。
本発明を実施するための最良の形態について、図1ないし図5を基に説明する。本実施の形態に関するものは、図1に示す如く、複数の金型セット99、99が組込まれることによって形成される多工程プレス機9に用いられるものであって、これら各工程間にてワーク91を順次移動させるワーク移送装置に関するものである。具体的には、図1に示す如く、上記プレス機9における金型昇降運動に同期した状態で作動するものであってサーボモータ等からなる駆動装置5と、当該駆動装置5にて回転駆動されるものであって垂直状に設置されるとともに複数のカムが同軸上に取付けられるカム軸55と、当該カム軸55上に設けられるものであって水平面内にて作動するとともに、ワーク91を保持するワーク吸着具(保持具)19を有するフィードバー1をその長手方向であるXX方向に移動させるX方向送りカム31、当該XX方向に対して直角の方向であって当該XX方向と同一面内に形成されるYY方向へ上記フィードバー1を平行移動させるY方向送りカム32、及び上下方向であるZZ方向へ上記フィードバー1を平行移動させるZ方向送りカム33の三つのカムからなるカム機構3と、当該カム機構3を形成する各カム(31,32,33)と係合するカムフォロワーを中間部に有するものであって所定の位置を支点にして揺動運動をする3種類の揺動レバー群2と、当該揺動レバー群2を形成する各レバーの先端部に連結されるものであって上記フィードバー1をXX方向、YY方向、ZZ方向のそれぞれの方向へ直線駆動するように形成されたリンク機構6と、からなることを基本とするものである。
このような構成からなるものにおいて、上記フィードバー1の一方の側面には、例えば図1に示す如く、複数本のフィンガー18が設けられ、これら各フィンガー18の先端部のところには、ワーク保持用の吸着具(保持具)19が取付けられるようになっているものである。そして、このような構成からなる長尺物状のフィードバー1は、図2に示す如く、YY方向レール8、8’上をXX方向及びYY方向に移動するようになっているものである。そして更に、このようなYY方向レール8、8’は、後に述べるカム機構3並びに当該カム機構3とカム係合する揺動レバー群2及び当該揺動レバー群2を形成する各揺動レバーに連結されるリンク機構6にて上下方向に駆動されるようになっているものである(図1参照)。
次に、上記フィードバー1を、XX方向、YY方向、ZZ方向の3次元方向に駆動する、その駆動源となるカム機構3について、図1及び図2を基に説明する。まず、本カム機構3は、図1に示す如く、サーボモータ等からなる駆動装置5にて回転駆動されるものであって垂直状に設置される一本のカム軸55上に設けられる3枚のカム31、32、33からなることを基本とするものである。具体的には、図1及び図2に示す如く、上記フィードバー1をその長手方向であるXX方向に直線駆動するように形成されたX方向送りカム31と、同じく上記フィードバー1を上記XX方向と同一平面内であって当該XX方向に対して直角の方向であるYY方向に駆動するように形成されたY方向送りカム32と、上記フィードバー1を上下方向であるZZ方向に駆動するように形成されたZ方向送りカム33と、からなるものである。そして、これら各カム31、32、33のカムプロフィールは、いずれも上記カム軸55に対して直角な方向に形成される面である水平面上に形成されるようになっているものである。そして更に、このカムプロフィールのところには、後に述べる各揺動レバーに設けられたカムフォロワーの係合するカム溝が設けられるようになっているものである。すなわち、上記各カム31、32、33は、すべて水平面内にて所定の形態を有するように形成されたカム溝を有する平面カムからなるものである。
次に、このようなカムプロフィールを有する各カム31、32、33とカム係合する揺動レバー群2について、図2ないし図5を基に説明する。まず、X方向送りカム31とカム係合する第一の揺動レバー(第一揺動レバー)21について、図3を主に説明する。このものは、図3に示す如く、その一端が取付点(O21)を支点にして揺動運動可能なように設けられるようになっているものである。そして、このような構成からなる本第一揺動レバー21の中間部のところには、X方向送りカム31のカムプロフィール部とカム係合して本第一揺動レバー21の揺動運動を規制するカムフォロワー211が設けられるようになっているものである。また、このようなカムフォロワー211をその中間部に有する本第一揺動レバー21の先端部215のところには、第一のロッド(第一ロッド)61が回転可能なように、その一端部が連結されるようになっているものである。そして、このような第一ロッド61のもう一方の端部は、上記フィードバー1のところに回転可能なように連結されるようになっているものである。
このような構成を採ることによって、上記X方向送りカム31の作動に伴って上記第一揺動レバー21が揺動運動を開始すると、上記第一ロッド61を介して上記フィードバー1は、その長手方向であるXX方向に直線駆動されることとなる。具体的には、本フィードバー1は、その下側にXX方向レール81が一体的に設けられるようになっていることより、このXX方向レール81と一緒になって、XX方向ガイド88、88’に沿った状態でYY方向レール8、8’上をXX方向へと駆動されることとなる。このようなフィードバー1のXX方向への直線運動によって、当該フィードバー1にフィンガー18を介して取付けられるワーク吸着具(保持具)19もXX方向に直線駆動されることとなり、最終的にはワーク91のXX方向への移送が行われることとなる。
次に、Y方向送りカム32とカム係合する第二の揺動レバー(第二揺動レバー)22、22’について、図2及び図4を基に説明する。このものの特徴とするところは、図2及び図4に示す如く、第二の揺動レバー22、22’が、カム軸55の中心線(O55)を中心にして左右対称形をなすように2本X字状に配置されるようになっていることである。具体的には、図4に示す如く、2本の第二揺動レバー22、22’は、カム軸55の中心(O55)を基準にして左右対称形の位置に、それぞれの支点(O22,O22’)を有した状態で取付けられるとともに、各揺動レバー22、22’のそれぞれの中間部にはカムフォロワー221、221’が設けられるようになっているものである。そして、これら各カムフォロワー221、221’は、Y方向送りカム32のカムプロフィール部とカム係合するようになっているものである。そして、このように左右対称形状のX字状をなすように設けられた、すなわち、パンタグラフ状に配置された各揺動レバー22、22’の、それぞれの先端部225、225’のところには、ほぼ平行なように第二のロッド(第二ロッド)62、62’が、それぞれの一端部が回転可能なように連結されるようになっているものである。そして、このような第二ロッド62、62’のもう一方の端部は、YY方向レール8、8’上をYY方向へスライド移動可能なように設けられたYY方向スライダ621、621’のところに回転可能なように連結されるようになっているものである。そして更に、このようなYY方向スライダ621、621’には、XX方向ガイド88、88’が首振り運動可能なように設けられるようになっている。
このような構成を採ることにより、上記Y方向送りカム32が所定の方向に回転運動を開始すると、当該Y方向送りカム32のカムプロフィール部に形成された、例えばカム溝等とカム係合するカムフォロワー221、221’を介してパンタグラフ状に配置された左右の第二揺動レバー22、22’は同期した状態で揺動運動をし、その先端部225、225’に設けられた左右の第二ロッド62、62’及びYY方向スライダ621、621’は、平行な状態を保って、第二ロッド62、62’の軸線方向に直線運動をすることとなる。その結果、上記YY方向スライダ621、621’及び上記XX方向ガイド88、88’はYY方向へ直線運動をするようになる。これら部材のYY方向への直線運動を介して上記フィードバー1は左右のYY方向レール8、8’上をYY方向へ直線駆動されることとなり、最終的には上記フィードバー1にフィンガー18を介して取付けられるワーク保持具19もYY方向へ直線駆動されることとなる。
次に、Z方向送りカム33とカム係合する第三の揺動レバー(第三揺動レバー)23について、図2及び図5を基に説明する。このものは、図5に示す如く、O23を支点として揺動運動可能なように取付けられる揺動レバーを基礎に形成されるようになっているものである。なお、このような揺動レバー(第三揺動レバー)23の中間部には、上記Z方向送りカム33のカムプロフィール部に形成された、例えばカム溝とカム係合するカムフォロワー231が設けられ、このカムフォロワー231の上記カム溝に沿った作動によって本第三揺動レバー23の揺動運動が規制されるようになっているものである。また、このような揺動レバー(第三揺動レバー)23の先端部235のところには、一端部が回転可能なように連結される第三のロッド(第三ロッド)63が設けられるようになっているものである。そして、当該第三ロッド63のもう一方の端部は、ベース78上に設けられたステイ77のところに回転可能なように、かつ、倒立した状態で設けられるL型アーム7の、その長脚部71の中間部のところに回転可能な状態で連結されるようになっているものである。そして、このL型アーム7の作動によって、上記フィードバー1を支えるYY方向レール8、8’が上下方向であるZZ方向に駆動されるようになっているものである。
次に、上記L型アーム7を主に形成されるものであって上記YY方向レール8、8’を上下方向へ移動させる昇降機構について、図5を基に説明する。具体的には、上記L型アーム7は、倒立した状態で、その長脚部71と短脚部72との折れ曲がり点であるO77点を支点にして回転可能なようにステイ77のところに支持されるようになっているものである。すなわち、上記L型アーム7はO77を支点として垂直面内にて揺動運動可能なように設置されるようになっているものである。そして、このようなL型アーム7を形成する長脚部71の中間部のところに、上記第三ロッド63の一方の端部が回転可能なように連結されるようになっているものである。また、このようなL型アーム7の短脚部72の先端部721のところには、シュー75が設けられるようになっており、このシュー75を介して上記L型アーム7の短脚部72の先端部721のところが上記YY方向レール8、8’に連結されるようになっているものである。具体的には、上記L型アーム7の取付けられるステイ77の側面プレート775のところには、ZZ方向レール771が上下方向に設けられるようになっており、このZZ方向レール771のところにYY方向レール8、8’の側面に一体的に設けられたZZ方向ガイド87が係合するようになっているものである。これによって、上記YY方向レール8、8’は上記ZZ方向レール771に沿って上下方向へスライド移動をすることとなる。従って、上記L型アーム7の垂直面内での揺動運動に伴って上記先端部721のところが上下運動をすると、この上下方向への運動は、上記シュー75を介して上記YY方向レール8、8’に伝達され、最終的に当該YY方向レール8、8’は上下方向へ直線駆動されることとなる。なお、このようなL型アーム7の長脚部71の先端部711のところにはコネクティングロッド66が連結され、これによって、上記第三ロッド63の直線運動は左右のL型アーム7、7に同期した状態で伝達されるようになっているものである。
次に、このような構成からなる本実施の形態のものについての作動態様について説明する。まず、図1において、サーボモータ等からなる駆動装置5がプレス機9に設けられた金型セット99の作動と同期した状態で作動を開始すると、垂直状に設けられたカム軸55が回転運動を開始する。このカム軸55の回転運動は、同軸上に設けられた3枚のカム31、32、33の回転運動として伝達される。これによって、各揺動レバー(21,22,22’,23)は、上記各カム(31,32,33)のカムプロフィール部にカム係合するカムフォロワー(211,221,221’,231)を介してそれぞれ揺動運動をすることとなる。そして、これら各揺動レバー(21,22,22’,23)の揺動運動によって、上記フィードバー1は、各揺動レバー(21,22,22’,23)の先端部に連結されたリンク機構6の作動を介して、XX方向、YY方向、ZZ方向へ直線駆動されることとなる。その結果、上記フィードバー1にフィンガー18を介して取付けられる複数のワーク吸着具(保持具)19は、XX方向、YY方向、ZZ方向に直線駆動されることとなり、このようなワーク保持具19の作動によって、ワーク91は次の加工工程へと順次移送されることとなる。
次に、上記フィードバー1及びワーク吸着具(保持具)19の各方向への移動態様について説明する。まず、第一の行程であるYY方向への移動行程について、図1及び図4を基に説明する。具体的には、図4において、Y方向送りカム32が回転運動を開始すると、これに伴って、パンタグラフ状に配置された左右の第二揺動レバー22、22’は、上記Y方向送りカム32のカムプロフィール部にカム係合するカムフォロワー221、221’を介して同期した状態で揺動運動をすることとなる。この揺動運動によって、それぞれの先端部225、225’に設けられた左右の第二ロッド62、62’及びYY方向スライダ621、621’は、YY方向レール8、8’上を平行な状態を保って直線運動をすることとなる。その結果、上記YY方向スライダ621、621’のところに首振り運動可能なように設けられているXX方向ガイド88、88’を介して取付けられているフィードバー1は、YY方向レール8、8’上を、YY方向へ直線駆動されることとなる。その結果、最終的には上記フィードバー1にフィンガー18を介して取付けられるワーク吸着具(保持具)19もYY方向へ直線駆動されることとなる。このようにしてワーク保持具19は金型セット99上に載置されているワーク91の上方部へとせり出して行くこととなる。すなわち、ワーク保持具19は最初の位置(座標)である(x0,y0,z0)の位置から座標(x0,y1,z0)の位置へと移動することとなる。
次に、第二の行程について、図5を基に説明する。この行程は、まず、Z方向送りカム33の回転運動によって始まる。このZ方向送りカム33の回転運動によって、当該Z方向送りカム33のカムプロフィール部とカム係合するカムフォロワー231の作動を介して、上記第三揺動レバー23は揺動運動を開始することとなる。そして、このような第三揺動レバー23の揺動運動によって第三ロッド63が、その軸線方向に移動し、この第三ロッド63の移動並びにコネクティングロッド66の作動によって左右のL型アーム7が垂直面内にて揺動運動をすることとなる。このL型アーム7の垂直面内における揺動運動によって本L型アーム7を形成する短脚部72の先端部721に設けられたシュー75が上下運動をすることとなる。このシュー75の上下運動を介して、左右のYY方向レール8、8’はステイ77の側面プレート775に設けられたZZ方向レール771に沿って上下運動をし、これによってフィードバー1並びに当該フィードバー1にフィンガー18を介して取付けられるワーク吸着具(保持具)19は上下方向であるZZ方向に駆動されることとなる。本実施の形態においては、ワーク保持具19が上記ワーク91上にせり出た状態において、まず、ワーク保持具19がワーク91上へと降ろされる。すなわち、ワーク保持具19は座標(x0,y1,z0)の位置から座標(x0,y1,z1)の位置へと移動(降下)することとなる。そして、このような状態において、ワーク保持具19にてワーク91を吸着(保持)する。そして更に、このようにワーク91を保持した状態で、ワーク保持具19は、上記Z方向送りカム33の回転運動に伴う第三揺動レバー23、第三ロッド63、及びL型アーム7等の作動によって、上方へと持ち上げられる。すなわち、ワーク保持具19はワーク91を吸着した状態で座標(x0,y1,z1)の位置から座標(x0,y1,z0)の位置へと移動(上昇)する。
次に、第三の行程であるワーク91の移送行程について説明する。この行程は、X方向送りカム31の作動に伴って上記第一揺動レバー21が揺動運動を開始することによって行われる。すなわち、第一揺動レバー21が揺動運動をすると、この運動は、本第一揺動レバー21の先端部215に連結された第一ロッド61を介して上記フィードバー1に伝達され、当該フィードバー1はその長手方向であるXX方向に直線駆動されることとなる。具体的には、本フィードバー1はXX方向レール81と一体となってXX方向ガイド88、88’に沿ってスライド移動をすることとなる。このようなフィードバー1のXX方向への直線運動によって、当該フィードバー1にフィンガー18を介して取付けられるワーク吸着具(保持具)19もXX方向に直線駆動されることとなり、最終的にはワーク91のXX方向への移送が行われることとなる。すなわち、ワーク保持具19及びワーク91は、座標(x0,y1,z0)の位置から座標(x1,y1,z0)の位置へと移送されることとなる。
そして、このような状態において、上記第二の行程と同様、上下方向であるZZ方向への移動、すなわち、第四の行程が開始されることとなる。この行程は、上記第二の行程と同様、Z方向送りカム33の回転運動、第三揺動レバー23の揺動運動、第三ロッド63の軸線方向への直線運動、コネクティングロッド66の直線運動、L型アーム7の垂直面内での揺動運動、シュー75を介してのYY方向レール8、8’の昇降運動を介して行われることとなる。本実施の形態においては、次の加工工程における金型セット99上へと移送されて来たワーク保持具19及びワーク91を上記金型セット99上へと降ろすようにする。すなわち、ワーク保持具19を座標(x1,y1,z0)の位置から座標(x1,y1,z1)の位置へと移動(降下)させる。そして、ここでワーク保持具19からワーク91を取外して金型セット99上へと載置させる。そして、次に、空となった状態のワーク保持具19及びフィードバー1を上記とは逆の作動によって上方へと移動させる。すなわち、ワーク保持具19を座標(x1,y1,z1)の位置から座標(x1,y1,z0)の位置へと移動(上昇)させる。これら一連の作動は、上記Z方向送りカム33とカム係合する第三揺動レバー23の作動、これに連動して行われる第三ロッド63の作動、及びコネクティングロッド66の作動、更にはL型アーム7等の作動を介して行われることとなる。
次に、このようにしてワーク91の次の加工工程への移送が完了した状態において、ワーク91の取外されたワーク保持具19を上記プレス機9の作動と干渉しないような位置へと後退させるための第五の行程について説明する。本行程は、上記第一の行程とは逆の作動を行わせるようにするものである。すなわち、Y方向送りカム32の作動によってパンタグラフ状に配置された2本の第二揺動レバー22、22’が揺動運動するとともに、これによって2本の第二揺動レバー22、22’の先端部225、225’に設けられたそれぞれの第二ロッド62、62’等が、その軸線方向に直線運動をすることとなる。その結果、フィードバー1は、YY方向レール8、8’上をYY方向に直線駆動されることとなる。すなわち、本行程においては、上記フィードバー1が最初の状態へと戻るように後退運動をする。これによって上記フィードバー1にフィンガー18を介して取付けられているワーク吸着具(保持具)19も後退運動をし、プレス機9における金型セット99の上下運動軌跡から外れた位置へと後退することとなる。すなわち、ワーク吸着具(保持具)19は、座標(x1,y1,z0)の位置から座標(x1,y0,z0)の位置へと移動する。
次に、このような状態において、上記フィードバー1等を最初のスタートの位置へと戻す第六の行程について説明する。この行程は、上記第三の行程とは逆の作動をするものである。具体的には、X方向送りカム31が回転運動をすることによって、第一揺動レバー21が揺動運動をし、第一ロッド61がその軸線方向に直線運動をすることとなる。これによってフィードバー1がXX方向レール81とともに、上記XX方向ガイド88、88’に沿ってXX方向へ直線移動する。すなわち、フィードバー1は、最初のスタートの位置へと戻るように移動することとなる。その結果、当該フィードバー1にフィンガー18を介して取付けられるワーク吸着具(保持具)19は、座標(x1,y0,z0)の位置から最初の位置である座標(x0,y0,z0)の位置へと戻ることとなる。
このように、本実施の形態のものにおいては、一つのモータにて回転駆動されるものであって垂直状に設置されたカム軸55を基礎に、このカム軸55上に水平面内にて作動する3枚のカム31、32、33を設けることによってワーク91の移送を行わせるようにしたので、ワーク移送装置を限られた空間部内に小さくまとめた状態で形成させることができるようになった。また、上記3枚のカム31、32、33のそれぞれとカム係合する3種類の揺動レバー21、22、23、更には当該揺動レバーにつながるロッド61、62、63等からなるリンク機構6が設けられ、このリンク機構6を介してワーク保持具19の取付けられるフィードバー1が3次元方向へ直線駆動されるようになっていることより、ワーク91の次工程への移送が効率良く、かつ、円滑に行なわれるようになった。
また、フィードバー1を水平面内にてYY方向へ移動させる揺動レバーを、Y方向送りカム32を間に挟んだ状態でパンタグラフを形成するように設けられた2本の揺動レバー22、22’からなるようにするとともに、それぞれの揺動レバー22、22’の先端部225、225’のところに、第二ロッド62、62’及びYY方向スライダ621、621’を連結させ、更に、このようなYY方向スライダ621、621’をYY方向レール8、8’上にYY方向へのスライド移動が可能なように設置するようにしたので、複数個のワーク吸着具(保持具)19の取付けられた長尺物状のフィードバー1を、そのYY方向へ平行な状態を保って円滑に移動させることができるようになった。
1 フィードバー
18 フィンガー
19 ワーク吸着具(ワーク保持具)
2 揺動レバー群
21 第一の揺動レバー(第一揺動レバー)
211 カムフォロワー
215 先端部
22 第二の揺動レバー(第二揺動レバー)
22’ 第二の揺動レバー(第二揺動レバー)
221 カムフォロワー
221’ カムフォロワー
225 先端部
225’ 先端部
23 第三の揺動レバー(第三揺動レバー)
231 カムフォロワー
235 先端部
3 カム機構
31 X方向送りカム
32 Y方向送りカム
33 Z方向送りカム
5 駆動装置
55 カム軸
6 リンク機構
61 第一のロッド(第一ロッド)
62 第二のロッド(第二ロッド)
62’ 第二のロッド(第二ロッド)
621 YY方向スライダ
621’ YY方向スライダ
63 第三のロッド(第三ロッド)
66 コネクティングロッド
7 L型アーム
71 長脚部
711 先端部
72 短脚部
721 先端部
75 シュー
77 ステイ
771 ZZ方向レール
775 側面プレート
78 ベース
8 YY方向レール
8’ YY方向レール
81 XX方向レール
87 ZZ方向ガイド
88 XX方向ガイド
88’ XX方向ガイド
9 プレス機
91 ワーク
99 金型セット
18 フィンガー
19 ワーク吸着具(ワーク保持具)
2 揺動レバー群
21 第一の揺動レバー(第一揺動レバー)
211 カムフォロワー
215 先端部
22 第二の揺動レバー(第二揺動レバー)
22’ 第二の揺動レバー(第二揺動レバー)
221 カムフォロワー
221’ カムフォロワー
225 先端部
225’ 先端部
23 第三の揺動レバー(第三揺動レバー)
231 カムフォロワー
235 先端部
3 カム機構
31 X方向送りカム
32 Y方向送りカム
33 Z方向送りカム
5 駆動装置
55 カム軸
6 リンク機構
61 第一のロッド(第一ロッド)
62 第二のロッド(第二ロッド)
62’ 第二のロッド(第二ロッド)
621 YY方向スライダ
621’ YY方向スライダ
63 第三のロッド(第三ロッド)
66 コネクティングロッド
7 L型アーム
71 長脚部
711 先端部
72 短脚部
721 先端部
75 シュー
77 ステイ
771 ZZ方向レール
775 側面プレート
78 ベース
8 YY方向レール
8’ YY方向レール
81 XX方向レール
87 ZZ方向ガイド
88 XX方向ガイド
88’ XX方向ガイド
9 プレス機
91 ワーク
99 金型セット
Claims (2)
- 多工程プレス機に用いられるものであって、これら各工程間にてワークを順次移動させるワーク移送装置において、上記プレス機における金型昇降運動に同期した状態で作動する駆動装置と、当該駆動装置にて回転駆動されるものであって垂直状に設置されるとともに複数のカムが同軸上に取付けられるカム軸と、当該カム軸上に設けられるものであって水平面内にて作動するとともに、ワークを保持するワーク保持具を有するフィードバーを、その長手方向であるXX方向に移動させるX方向送りカム、当該XX方向に対して直角の方向であって当該XX方向と同一面内に形成されるYY方向へ上記フィードバーを平行移動させるY方向送りカム、及び上下方向であるZZ方向へ上記フィードバーを平行移動させるZ方向送りカムの三つのカムからなるカム機構と、当該カム機構を形成する各カムと係合するカムフォロワーを中間部に有するものであって所定の位置を支点にして揺動運動をする3種類の揺動レバーと、これら各揺動レバーの先端部に連結されるものであって上記フィードバーをXX方向、YY方向、ZZ方向のそれぞれの方向へ駆動するように形成されたリンク機構と、からなることを特徴とする多工程プレス機におけるワーク移送装置。
- 請求項1記載の多工程プレス機におけるワーク移送装置において、上記Y方向送りカムとカム係合する揺動レバーを、平面視において、上記カム軸を中心にして左右対称形をなすように、かつ、所定の位置を支点にして揺動運動をするように取付けられるものであってパンタグラフ状の形態をなすように配置される2本の揺動レバーからなるようにするとともに、このような2本の揺動レバーの、それぞれの先端部のところに略同じ長さのロッドを回転可能なように連結し、更に、このような各ロッドのもう一方の端末部のところを、上記フィードバーを支持するものであってYY方向に設けられたレール上をスライド移動する部材のところに回転可能なように連結するようにしたことを特徴とする多工程プレス機におけるワーク移送装置。
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JP2005218424A JP2007030004A (ja) | 2005-07-28 | 2005-07-28 | 多工程プレス機におけるワーク移送装置 |
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2005
- 2005-07-28 JP JP2005218424A patent/JP2007030004A/ja active Pending
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2006
- 2006-02-14 US US11/353,260 patent/US7275410B2/en active Active
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