JP2007028608A - 撮像機能付き表示装置、及び双方向コミュニケーションシステム - Google Patents
撮像機能付き表示装置、及び双方向コミュニケーションシステム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】少なくとも可視光を透過可能であり、電圧または電流によって制御可能な表示素子を配列させて形成される表示手段と、撮像手段を備えた撮像機能付きの表示装置であって、撮像手段は表示手段の周囲(上方、下方等)に配置される。そして、光ファイバを複数の束にしたファイバースコープを有する撮像手段を用いる。
【選択図】図8
Description
、特に、被写体となる使用者の撮像と表示を同時に行うための撮像機能付き表示装置に関
する。また本発明は、被写体となる使用者の撮像を行いながら、対話する相手の撮像画面
を見るための双方向コミュニケーションシステムに関する。
ムのように、通信者間で互いに画像を見ながら会話などを行う所謂双方向対話型システム
の開発が進められている。
仕組みが工夫されている。
ンと、そのスクリーンの後方に撮像装置と、投射型表示装置とを備えた表示・撮像装置が
開示されている(例えば、特許文献1参照)。この表示・撮像装置によれば、スクリーン
の不透明な視野方向に投射型表示装置を配置して投射像を表示することで、使用者同士の
視線の一致を可能としている。
し、撮像装置と投射型表示装置を用いる必要があり、装置の大型化、重量化を避けること
はできず、例えば、このような構成を携帯型の電子機器に応用することはできなかった。
2参照)や、微少全反射鏡を傾けて配置し、隣接する微少全反射鏡間の側壁を傾けて、あ
る間隔を設けて半透鏡として配置した表示・撮像装置がある(例えば、特許文献3参照)
。このような表示・撮像装置では、半透鏡を傾けて配置することにより装置の小型化を達
成している。
面全面に、半透鏡が配置されるため、使用者は半透鏡を介して表示画面をみることとなり
、使用者が視認する表示画面の品質は低下してしまう。
透鏡を配設させること等により画質を低下させることなく、被写体となる使用者の撮像と
画像の表示を同時に行うこことのできる撮像機能付き表示装置及び双方向コミュニケーシ
ョンシステムを提供することを目的とする。
外すことなく、画像の表示と撮像を同時に行うことができる撮像機能付き表示装置及び双
方向コミュニケーションシステムを提供することを目的とする。
示素子を配列させて形成される表示手段と、撮像手段を備えた撮像機能付きの表示装置で
あって、撮像手段は表示手段の周囲(上方、下方等)に配置されることを特徴とする。そ
して、反射体より被写体等の像に関する情報(以下、映像情報と表記する)が撮像手段へ
入力したり、又は光ファイバを複数の束にしたファイバースコープを有する撮像手段を用
いることを特徴とする。
入力してもよい。また反射体により反射された映像情報を、レンズ等の光学系により集光
させた後、撮像手段へ入力してもよい。このように、反射体やレンズの配置により、撮像
手段の配置、特に撮像手段のレンズの方向を制御することができる。
段の周囲に配置することができるため、撮像手段を後方(背面)に配置する構成と比べて
、装置のさらなる小型化を達成することができる。
を形成する構成を用いることができる。表示手段が有する基板に反射体を形成することに
より、装置のさらなる小型化を達成することができる。なお反射体として、複数の小型ミ
ラーやハーフミラーを用いてもよい。
とができる。また表示素子として、発光素子、又は液晶素子を用いることができる。
画像を表示することが可能な表示パネルを有する。
制御することが可能な発光素子を有する表示パネルがある。好ましくは、透光性を有する
一対の電極間に発光性物質を介在させた発光素子を用いて画素を形成する形態が推奨され
る。この発光性物質は、エレクトロルミネセンスを発現する物質であることが好ましく、
この物質に加え他の関連する物質が透光性を有する一対の電極間に介在していることを妨
げない。
配列させて形成してもよいし、特定の領域に特定の発光色の画素を配列させた所謂エリア
カラー型で形成してもよいし、複数の異なる発光色の画素を配列させて多色表示を実現可
能なとしてもよい。また、白色発光の画素を配列させて形成してもよい。さらに、使用者
が着色層(カラーフィルター)を通して画素の発光を視認できるような構成としても良い
。
質を含む層とは、透光性を有する材料により形成すると好ましく、または透光性を保持で
きる程度の厚さで形成することができる。このように透光性を有する一対の電極を用いて
作製される表示パネルを、両面出射型表示パネルと表記する。
ズを含む透明導電膜材料(ITO、ITSO、IZO、ZnO)、アルカリ金属またはア
ルカリ土類金属を含むアルミニウム、銀、その他金属材料、アルカリ金属またはアルカリ
土類金属を含む金属材料がある。一対の電極はこれらの材料を用いて形成することができ
、非透光性を有する場合、可視光を透過可能な程度に薄膜化(金属材料にあっては、10
0nm以下、好ましくは20〜50nm程度の厚さ)して形成するとよい。
し、他方を上述した金属材料で形成しその膜厚を制御することで、発光性物質が発光した
時の光を外部に射出する割合を異ならせることができる。すなわち、透明導電膜材料を用
いて形成される一方の電極側の方が、金属材料で形成される他方の電極側よりも射出光強
度の割合を高めることができる。
を制御することが可能な液晶素子を有する表示パネル(液晶パネル)により形成すること
ができる。
光性を有する表示手段を提供することができる。
表示装置の薄型化、軽量化を実現することができる。
段、または表示手段とそれが配置されている基板とを透過した光を受光して被写体を撮像
するように配置されている。
d device)型またはCMOS(Complementary MOS)型の光センサ素子で形成したカメラ
(撮像装置)を有すると好ましい。
画面上で視認しながら、有線または無線による通信ができる双方向コミュニケーションシ
ステムを提供することができる。本発明の双方向コミュニケーションシステムは、通話先
(相手)の画像を表示手段に表示すると同時に、被写体となる使用者を撮像可能である撮
像機能付き表示装置が、少なくとも送受信者側に備えられていることを特徴とする。
することができる。さらに、二人以上による双方向コミュニケーションシステムでは、表
示手段に、相手達の画像、更に加えて使用者本人の画像を表示することができる。
認する一方の面側のみでなく、対向側にも射出される。その場合、撮像手段へ被写体と関
係ない光が入力されることが懸念される。そこで、表示手段の透過率に応じた輝度補正と
、表示手段からの発光による映り込みを差し引く補正を行う補正手段を、撮像手段に備え
ると好ましい。
より、小型化及び軽量化が可能な撮像機能付き表示装置を提供することができる。特に、
反射体やレンズを代表とする光学系により撮像手段を表示手段の周囲に配置することがで
きるため、撮像手段を後方に配置する構成と比べて、装置のさらなる小型化を達成するこ
とができる。
となく、被写体となる使用者の撮像と、表示された相手の画像の視認を同時に行うことが
できる。なお表示手段の画像としては、相手の画像と、使用者本人の画像をマルチウィン
ドウ表示することも可能である。
とき、自分の画像を見ていても、撮像手段から視線が外れることがなく、きれいな画像を
撮影することができる。
像を確認し、かつ相手も画像を確認しながら撮影することができる。このとき表示パネル
は、撮影者側では通常の表示を行い、相手側では反転された表示が行われている。つまり
、相手側では鏡面となってひょうじされているため、きれいな画像を認識しながら撮影す
ることができる。
に行うことができる撮像機能付き表示装置及び双方向コミュニケーションシステムを提供
することができる。特に、使用者と相手が同様の本発明の撮像機能付き表示装置を用いる
ことで、相手と視線を合わせた状態でコミュニケーションをとることができる。
ルを備え、相手の画像、さらに加えて使用者本人の画像を表示手段に表示すると同時に、
被写体となる使用者を撮像可能としている。
めの全図において、同一部分又は同様な機能を有する部分には同一の符号を付し、その繰
り返しの説明は省略する。
(実施の形態1)
を有する携帯電話機について説明する。なお、両面出射型表示パネルとは、発光素子に対
して両面に発光が行われる表示パネルを指し、単に両面パネルとも表記する。
断面図、図1(C)(D)は表示パネルの拡大図を示す。
第1の筐体101、第1の筐体には音声出力部102、アンテナ104等が設けられてい
る。第1の筐体とヒンジ108を介して連結された第2の筐体105には音声入力部10
6、操作ボタン107等が設けられている。両面パネル100の下方に撮像手段に相当す
る撮像装置110を設ける。
光性を有する第2の基板112とに挟まれた電界発光層を有する領域(電界発光層領域)
113を有するため、光は基板に対して両方向(矢印方向)に射出される。
る。そのため本実施の形態では、第1の筐体101ではなくヒンジ108の中に撮像装置
110を回転可能な状態として配置する。このとき、撮像装置110が有するレンズは、
両面パネル100側、使用者側、使用者と対向する側を向くことができるようにする。す
なわち撮像装置の回転角度は、180〜250度となるように設計するとよい。
また使用者本人を撮影するときには、使用者側を向き、使用者と対向する側(対向側)に
ある物や人を撮影するときには、対向側を向く。
対向側へ向けてもよい。特に、撮像装置110を対向側へ向けて双方向コミュニケーショ
ンを行うと、使用者と、相手に加えて、使用者と直接会話を行っている第3者が両面パネ
ルの画像を認識しながら双方向コミュニケーションに参加することができる。すなわち、
両面パネルを搭載することにより、相手が第3者を認識しながら双方向コミュニケーショ
ンをとることができる。
も、本実施の形態のようにヒンジ108や第2の筐体105へ撮像装置110を配置する
ことで映像情報を受光することができる。
周囲、例えば図1(B)のように下方に配置することにより、携帯電話機を薄くすること
ができる。特に、両面パネル100を用い、撮像装置をヒンジ108、又は第2の筐体へ
配置することにより、第1の筐体101の厚みを薄くすることができる。そして、外部か
らの映像情報は反射体等を用いて反射させて、撮像装置110へ入力させる。
用いることができる。パッシブマトリクス型の場合、アクティブマトリクス型と比較して
、透光性を高めることができる。
明する。図1(C)(D)には、第2の基板112が凹凸形状を有するように加工し、凹
凸形状の一部に反射体を形成する構成を示す。なお、基板に凹凸形状を有する領域は、少
なくとも画素部に対応する位置となればよい。
凸形状する領域の長さをLとし、凹凸形状の幅をdとする。凹凸形状は、基板の一方の面
のみに設けられ、他方の面は平面を有する。具体的には、基板における電界発光層と反対
側の面は凹凸形状を有し、電界発光層側の面は平面を有しており、封止基板として接着さ
れる。また凹凸形状は、当該平面と平行な面aと、面aと135度をなす面bとが交互に
設けられている。 さらに撮像装置110から離れるにつれ、凹凸形状の幅dは小さくな
っており、面aと面bとが階段状に設けられている。そして、面bには反射体が設けられ
ている。反射体は、蒸着法やスパッタリング法を用いて金属膜を形成すればよい。
パネル100の表示は第1の基板側、及び第2の基板側から認識することができる。この
とき、反射体による反射された映像情報は、第2の基板中を介して撮像装置110へ入力
する。具体的には、凹凸形状を有する基板の面bに設けられた反射体により、映像情報は
撮像装置110へ入力され、両面パネル100の表示は、透光性を有する面aを介して、
第2の基板側からも認識することができる。
0度で反射されて、撮像装置110へ入力されるように示したが、本発明はこれに限定さ
れない。つまり、撮像装置の配置、被写体の状態、外光の強度、基板の材料等を考慮し、
面aと面bとがなす角度や被写体が反射する角度等は設定することができる。
凹凸形状する領域の長さをLとし、凹凸形状の幅をdとする。凹凸形状は、基板の一方の
面のみに設けられ、他方の面は平面を有する。具体的には、基板における電界発光層と反
対側の面は凹凸形状を有し、電界発光層側の面は平面を有しており、封止基板として接着
される。また凹凸形状は、当該平面と平行な面cと、面cと135度をなす面dと、面c
と垂直をなす面eとが交互に設けられている。さらに撮像装置110から離れるにつれ、
凹凸形状の幅dは大きくなっている。そして、面dには反射体が設けられている。反射体
は、蒸着法やスパッタリング法を用いて金属膜を形成すればよい。
100の表示は第1の基板側、及び第2の基板側から認識することができる。このとき、
反射体による反射された映像情報は、第2の基板外、例えば空気中を介して撮像装置11
0へ入力する。具体的には、凹凸形状を有する基板の面dに設けられた反射体により、映
像情報は撮像装置110へ入力され、両面パネル100の表示は、透光性を有する面cを
介して第2の基板側からも認識することができる。
0度で反射されて、撮像装置110へ入力されるように示したが、本発明はこれに限定さ
れない。つまり、撮像装置の配置、被写体の状態、外光の強度、基板の材料等を考慮し、
面cと面dとがなす角度や被写体の画像が反射する角度等は設定することができる。
しても構わない。特に両面パネルを用いる場合、図10に示すように、第1及び第2の基
板へ加工を施し、それぞれの反射体が交互になるように配置することにより、第1の基板
111側からの第1の映像情報、及び第2の基板112側からの第2の映像情報を撮像装
置110のレンズ部へ入力することができる。このとき、反射体には、誘電体薄膜を多層
にコーティングしたハーフミラーを用いると好ましい。その結果、第1及び第2の映像情
報の一部は透過し、残りを反射させて撮像装置110へ入力すればよい。
装置110へ入力され、第2の基板112側で反射した第1の映像情報は第2の基板を介
して撮像装置110へ入力される。この場合、基板の屈折率が問題となるときは、第1及
び第2の映像情報がともに基板、又は空気を介して撮像装置110へ入力されるよう基板
の形状、又は配置を設計するとよい。
電極及び第2の電極(発光素子の陰極及び陽極に相当)が透光性を有するため、両面へ発
光が行われる。そのため、信号線や走査線等であって反射性の高い配線による外光の散乱
を防止するための円偏光板を適宜設けてもよい。
れば問題はないが、必要に応じて偏光板、又は円偏光板を第1、及び第2の基板の外側(
電界発光層と反対側)に設けてもよい。偏光板をクロスニコル状態に配置したり、1/4
λ波長板と偏光板とを有する円偏光板であって、該偏光板がクロスニコル状態となるよう
に配置して、コントラストを高めることもできる。
よい。この場合、反射体での反射を確保するため、偏光板、又は円偏光板の反射体に対応
する位置に開口部を設ける。
トの向上とを両立させてもよい。
したり、アンチリフレクション処理を施し、反射防止膜を設けてもよい。それに加え、外
部衝撃から保護するためハードコート処理を施すとよい。
、走査線駆動回路部等の駆動回路部が一体形成されている。なお画素部と、駆動回路部と
を必ずしも一体形成する必要はなく、信号線駆動回路部、走査線駆動回路部をICチップ
により形成してバンプ等により接続してもよい。特に、信号線駆動回路をICチップによ
り形成して、異方導電性フィルム(ACF:Anisotropic Conductive Film)やフレキシブル
プリント基板(FPC:Flexible printed circuit)を介したり、COF法やTAB法を用
いて配線と接続する。
と接続され、信号が入力される。外部回路は、電源回路、コントローラ、インターフェー
ス(I/F)部等を有している。
り、小型化及び軽量化が可能な撮像機能付き携帯電話機を提供することができる。また、
使用者と、両面パネルとの間に視認を遮るものを配置することなく、被写体となる使用者
の撮像と、表示された画像の視認を同時に行うことができる。
ョンシステムを提供することができる。双方向コミュニケーションを行うとき、表示画像
を見る被写体の視線を外すことなく、画像の表示と撮像を同時に行うことができる。
対向側へ向けてもよい。特に、撮像装置110を対向側へ向けて双方向コミュニケーショ
ンを行うと、使用者と、相手に加えて、使用者と直接会話を行っている第3者が両面パネ
ルの画像を認識しながら双方向コミュニケーションに参加することができる。すなわち、
両面パネルを搭載することにより、相手が第3者を認識しながら双方向コミュニケーショ
ンをとることができる。
自分を撮影することができる。このとき、自分の画像を見ていても、撮像手段から視線が
外れることがなく、きれいな画像を撮影することができる。
(実施の形態2)
有する携帯電話機について、実施の形態1と異なる構成を説明する。
5を配置して、映像情報を入力させる構成を有する。すなわち、第1の筐体101におけ
る、両面パネル100の後方(背後)に、ファイバースコープ115のレンズ(対物レン
ズ)を配置して、ヒンジ108を介して第2の筐体105までファイバースコープを引き
回し、撮像装置110と接続する。なお、撮像装置110は第1の筐体101に配置して
もよい。すなわち図8に示すように、撮像装置にレンズを介して画像を伝送するファイバ
ースコープを用いてもよい。またファイバースコープ115のレンズの径、数、又は配置
箇所は適宜設定することができる。
ントローラ151、電源回路152、インターフェース154等が設けられている。イン
ターフェース(I/F)154に供給された各種信号と電源電圧は、コントローラ151
と、電源回路152に供給される。
、A/Dコンバータ155と、位相ロックドループ(PLL:Phase Locked Loop)156と
、制御信号生成部157と、SRAM(Static Random Access Memory)158、159
とを有し、さらに映像装置110用の制御信号生成部160、及び映像処理回路153を
有している。なお本実施の形態ではSRAMを用いているが、SRAMの代わりに、SD
RAMや、高速でデータの書き込みや読み出しが可能であるならばDRAM(Dynamic R
andom Access Memory)も用いることが可能である。
おいてパラレル−シリアル変換され、R、G、Bの各色に対応するビデオ信号として制御
信号生成部157に入力される。また、インターフェース154を介して供給された各種
信号をもとに、A/Dコンバータ155においてHsync信号、Vsync信号、クロ
ック信号CLK、交流電圧(AC Cont)が生成され、制御信号生成部157に入力される
。
の周波数と、制御信号生成部157の動作周波数の位相とを合わせる機能を有している。
制御信号生成部157の動作周波数は、インターフェース154を介して供給された各種
信号の周波数と必ずしも同じではないが、互いに同期するように制御信号生成部157の
動作周波数を位相ロックドループ156において調整する。
込まれ、保持される。制御信号生成部157は、SRAM158、159に保持されてい
る全ビットのビデオ信号のうち、全画素に対応するビデオ信号を1ビット分づつ読み出し
、両面パネル100が有する信号線駆動回路に供給する。
両面パネル100が有する走査線駆動回路に供給する。
理回路153により処理される。映像処理回路153により処理された信号は、インター
フェース154へ入力され、撮像装置110用の制御信号生成部160を介して、撮像装
置110へ入力される。
走査線駆動回路及び画素部にも供給する。
、装置の小型化を達成することができる。
することができる。双方向コミュニケーションを行うとき、表示画像を見る被写体の視線
を外すことなく、画像の表示と撮像を同時に行うことができる。
へ向けてもよい。特に、撮像装置110を対向側へ向けて双方向コミュニケーションを行
うと、使用者と、相手に加えて、使用者と直接会話を行っている第3者が両面パネルの画
像を認識しながら双方向コミュニケーションに参加することができる。すなわち、両面パ
ネルを搭載することにより、相手が第3者を認識しながら双方向コミュニケーションをと
ることができる。
自分を撮影することができる。このとき、自分の画像を見ていても、撮像手段から視線が
外れることがなく、きれいな画像を撮影することができる。
(実施の形態3)
有するテレビ電話装置について説明する。
1とに挟まれた電界発光層領域202を有する表示手段に相当する表示パネル207と、
表示パネル下方に配置された撮像装置を有する撮像手段203とを有する。
205と、相手206との視線が一致した状態でコミュニケーションをとることができる
。
へ、反射体から反射された映像情報を集光するようなレンズを配置すると好ましい。
、第2の基板は凹凸形状を有する。そして同様に、凹凸形状の一部に、反射体を形成する
。この反射体により、使用者205の映像情報が撮像装置へ入力される。
小型化を達成することができる。
の後方には、レンズ208と、反射体209とを配置する。例えば、レンズ208として
マイクロレンズを用い、反射体209としてミラーを用いればよい。
を集光して、反射体209へ入力する。そして映像情報は、反射体209から撮像装置2
10へ入力される。
大きさと比較して撮影範囲を広くすることができる。そのため、表示部の大きさと比較し
て、比較的に小さなレンズ208と、レンズ208の大きさと同程度の反射体209を表
示部の後方に配置しても、テレビ電話装置の大きさ、特に奥行きは大きくなる心配はない
。
装置の小型化を達成することができる。
より、小型化及び軽量化が可能なテレビ電話装置を提供することができる。また、使用者
と、両面パネルとの間に視認を遮るものを配置することなく、被写体となる使用者の撮像
と、表示された画像の視認を同時に行うことができる。
方向コミュニケーションシステムを提供することができる。双方向コミュニケーションを
行うとき、表示画像を見る被写体と視線を外すことなく、画像の表示と撮像を同時に行う
ことができる。
(実施の形態4)
作製方法について説明する。
(C)に示すような凹凸基板を形成する場合、金型の凸部の角度を135度とし、凹凸形
状を有さない面と、凸部とがなす角度はatan(d/L)とする。また図1(D)に示すよ
うな凹凸形状を有するように金型を用意することもできる。そして、金型300へ有機材
料を流し込み、凹凸形状を有する第2の基板を形成すればよい。また、金型300を用い
て削り、凹凸形状を有する第2の基板を形成してもよい。
。第2の基板301には、例えばバリウムホウケイ酸ガラスや、アルミノホウケイ酸ガラ
スなどのガラス基板、石英基板、SUS基板等を用いることができる。また、PET、P
ES、PENに代表されるプラスチックや、アクリル等の可撓性を有する合成樹脂からな
る基板は、一般的に他の基板と比較して耐熱温度が低い傾向にあるが、作製工程における
処理温度に耐え得るのであれば用いることが可能である。なお、合成樹脂等の有機材料か
らなる基板を用いる場合、金型300へ材料を流し込み第2基板を形成し、ガラス基板、
石英基板、SUS基板等を用いる場合、金型300を用いて削り、第2の基板を形成する
とよい。
工を施す。具体的には、蒸着法、又はスパッタリング法を用いて一方向から金属膜を形成
する。このとき、金属膜の蒸着方向を制御するため、電界をかけてもよい。
L)で、第2の基板301を切断する。
(E)に示す一画素の拡大断面図のように、第1の基板303上に形成されたスイッチン
グ用トランジスタ304、駆動用トランジスタ305を有し、駆動用トランジスタの第1
の電極に接続された発光素子の第1の電極307、第1の電極307上に形成された電界
発光層308、電界発光層上に形成された発光素子の第2の電極309、第2の電極を覆
って形成された保護膜310を有する画素部306において、第2の基板の凹凸形状領域
が画素部306上となるようにシール剤により接着する。
へ入力される。なお、発光領域からも映像情報は入力されるため、実施の形態6に示すよ
うな画像補正を行うとよい。また、実際の第2の基板の凹凸形状の大きさは、一画素の大
きさと比べて非常に大きなものとなっている。
IL(ホール注入層)、HTL(ホール輸送層)、EML(発光層)、ETL(電子輸送
層)、EIL(電子注入層)の順に積層されている。代表的には、HILとしてCuPc
、HTLとしてα−NPD、ETLとしてBCP、EILとしてBCP:Liをそれぞれ
用いる。
、青色(B)の発光を示す材料を、それぞれ蒸着マスクを用いた蒸着法、またはインクジ
ェット法などによって選択的に形成すればよい。具体的には、HILとしてCuPcやP
EDOT、HTLとしてα−NPD、ETLとしてBCPやAlq3、EILとしてBC
P:LiやCaF2をそれぞれ用いる。また例えばEMLは、R、G、Bのそれぞれの発
光色に対応したドーパント(Rの場合DCM等、Gの場合DMQD等)をドープしたAl
q3を用いればよい。なお、上記電界発光層の積層構造に限定されない。
場合、例えば、CuPcを30nmし、α-NPDを60nmした後、同一のマスクを用いて
、赤色の発光層としてDCM2及びルブレンが添加されたAlq3を40nmし、電子輸送層
としてBCPを40nmし、電子注入層としてLiが添加されたBCPを1nmする。また、
緑色の発光を示す電界発光層308を形成する場合、例えば、CuPcを30nmし、α―
NPDを60nmした後、同一の蒸着マスクを用いて、緑色の発光層としてクマリン545
Tが添加されたAlq3を40nm、電子輸送層としてBCPを40nmし、電子注入層とし
てLiが添加されたBCPを1nmする。また、青色の発光を示す電界発光層308を形成
する場合、例えば、CuPcを30nmし、α-NPDを60nmした後、同一のマスクを用
いて発光層としてビス[2−(2−ヒドロキシフェニル)ベンゾオキサゾラト]亜鉛:Z
n(PBO)2を10nmし、電子輸送層としてBCPを40nmし、電子注入層としてLiが
添加されたBCPを1nmする。
形成することができる。またマスクは、各色で共有することもでき、例えば、赤色の電界
発光層を形成後、マスクをずらして、緑色の電界発光層、再度マスクをずらして青色の電
界発光層を形成することができる。形成する各色の電界発光層の順序は適宜設定すればよ
い。
途設けることによってフルカラー表示を行ってもよい。カラーフィルターや色変換層は、
第2の基板に設けた後、張り合わせればよい。
ればよい。そのため、発光素子からの光の射出方向は第1の基板側、及び第2の基板側と
なる。そして発光素子からの光は、第1の基板側から認識することができ、且つ第2の基
板側からも認識することができる。つまり、第2の基板の反射体が設けられていない領域
、すなわち透光性を有する領域からも発光素子の光を認識することができる。また、第1
の基板側に配置された被写体の画像は、第2の基板の反射体に反射して撮像装置へ入力さ
れる。
選択する。例えば、第1の電極307を陽極とし、第2の電極309を陰極とする場合で
説明する。
合物、およびこれらの混合物などを用いることが好ましい。陽極材料の具体例としては、
ITO(indium tin oxide)、酸化インジウムに2〜20%の酸化亜鉛(ZnO)を混合
したIZO(indium zinc oxide)の他、金(Au)、白金(Pt)、ニッケル(Ni)
、タングステン(W)、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)、鉄(Fe)、コバルト(
Co)、銅(Cu)、パラジウム(Pd)、または金属材料の窒化物(TiN)等を用い
ることができる。
気伝導性化合物、およびこれらの混合物などを用いることが好ましい。陰極材料の具体例
としては、元素周期律の1族または2族に属する元素、すなわちLiやCs等のアルカリ
金属、およびMg、Ca、Sr等のアルカリ土類金属、およびこれらを含む合金(Mg:
Ag、Al:Li)や化合物(LiF、CsF、CaF2)の他、希土類金属を含む遷移
金属を用いて形成することができる。但し、陰極は透光性を有する必要があるため、これ
ら金属、又はこれら金属を含む合金を非常に薄く形成し、ITO等の金属(合金を含む)
との積層により形成する。これら陽極、及び陰極は蒸着法、スパッタリング法等により形
成することができる。
えば、駆動用TFTの極性をnチャネル型とし、第1の電極を陰極、第2の電極と陽極と
することができる。
素の侵入を防止する。このとき保護膜310と、第2の基板301十の間に形成される空
間には、窒素を封入し、さらに乾燥剤を配置してもよい。さらに吸湿性を有する有機材料
を用いて充填してもよい。
光素子と反対側)へ第1の偏光板、又は第1の円偏光板315を配置し、凹凸形状を有す
る第2の基板301の発光素子側へ第2の偏光板、又は第2の偏光板316を配置するこ
とができる。このとき、反射体へ映像情報を入力するため、第1の偏光板、又は第1の円
偏光板315、及び第2の偏光板、又は第2の偏光板316に開口部を設ける。開口部は
画素毎に設け、少なくとも反射体と対向する領域に設けると好ましいが、数、形状、配置
は適宜設計することができる。
はポリイミド等の有機材料を用いて平坦化膜317を形成し、平坦化膜317の外側(発
光素子と反対側)へ、第2の偏光板、又は第2の偏光板316を配置してもよい。この場
合、第1の偏光板、又は第1の円偏光板315、及び第2の偏光板、又は第2の偏光板3
16に開口部を設ける必要がないが、反射体に対向する領域に設けてもよい。
たり、1/4λ波長板と偏光板とを有する円偏光板の場合、該偏光板がクロスニコル状態
となるように配置する。なおクロスニコル状態から±10度以下ずれてもかまわない。
上させることができる。
ができる。
すなわち、本実施の形態のように作製された撮像機能付きの表示装置は、携帯電話機やテ
レビ電話装置に搭載することができる。
(実施の形態5)
ル)を用いて形成する場合を説明する。
動用TFT401は、レーザ照射や加熱による結晶化処理、或いはニッケル、チタンなど
の金属元素の触媒作用を用いて結晶化処理が行われた結晶性半導体膜を有する。半導体膜
上にはゲート絶縁膜を介してゲート電極及びゲート線が設けられており、ゲート電極下の
半導体膜がチャネル形成領域となる。ゲート電極をマスクとして自己整合的にボロン等の
不純物元素を半導体膜に添加し、ソース領域及びドレイン領域となる不純物領域が形成さ
れる。ゲート電極を覆うように第1の絶縁膜が設けられており、第1の絶縁膜には不純物
領域上にコンタクトホールが形成されている。コンタクトホールには配線が形成され、ソ
ース配線及びドレイン配線として機能している。なお、ソース配線、ドレイン配線、及び
その他の配線の凹凸の影響を低減し、液晶層403へ均一な電圧を印加するため、有機材
料を用いて平坦化膜402を形成するとよい。
上に配向膜(図示せず)が設けられ、ラビング処理が施されている。本実施の形態では、
画素電極403を透明導電膜、例えばITOから形成する。
ルの対向基板406として用意する。対向基板406には、順に、偏光板407、カラー
フィルター408、対向電極409が設けられている。対向電極409上に配向膜(図示
せず)が設けられ、ラビング処理が施されている。
する。液晶層を注入する場合は、真空中で行うとよい。また第1の基板400へ液晶層を
滴下し、第2の基板406で張り合わせてもよい。特に、大型基板になると液晶層を注入
するより、滴下する方が好ましい。そして第1の基板400側へ偏光板410を形成する
。
映像情報は、開口領域405を透過し、反射体302より反射して撮像装置411に入力
される。そのため、開口領域は画素毎に配置すると透過率が高まるため好ましいが、開口
部の形状や、画素毎に設ける数等は適宜設定すればよい。例えば、複数の小さなサイズの
開口部を画素毎に設けてもよい。さらに、撮像装置の感度を高めたり、画像補正処理を行
うことにより開口領域の数や面積を低減させることができる。
09、カラーフィルター408、偏光板407、410をパターニングして開口部を形成
する。図11(B)には、液晶パネルの上面図を示し、信号線412、走査線413の交
差部に対向電極409と開口部405が設けられている。図11(C)には、偏光板40
7、410を示し、開口領域405に対応して開口部が設けられている。なお、図11(
B)(C)の上面図A−A’の断面図が、図11(A)に対応する。
形成してもよい。開口部に対応する位置の液晶層404には、対向電極409、又は画素
電極403がないため、電圧が印加されず透光性を有する領域となる。
される透明導電膜を形成し、液晶層の分子を制御して、透光性を有する状態に保持しても
よい。また開口領域405における偏光板に、λ/2波長板を設けてもよい。
を用いた撮像機能付き表示装置を提供することができる。
ネマテッィク液晶を用いることができる。また偏光板を不要とする、強誘電性液晶、およ
びネマティック、コレステリック等の液晶をポリマー内に分散させた分散型液晶(PDL
C)モードやゲスト・ホスト(GH)モードの液晶材料を用いてもよい。
いずれを用いてもよい。特に透過型液晶パネルの場合、画素電極403は透明導電膜によ
り形成するため、画素電極に開口部を設けなくともよい。また反射型液晶パネルの場合、
画素電極は反射性を有する導電膜により形成するため、画素電極に開口部を設ける構成と
なる。
基板に対して、アクリル、ポリイミド等の透光性を有する有機材料を用いて、平坦化膜4
15を形成する。そして平坦化膜415上に第2の偏光板407を配置する。なお図12
において、液晶層416とは第1の基板400上に形成された駆動用TFT401、平坦
化膜402、画素電極403、液晶層404、対向電極409、カラーフィルター408
を有する。
よい。例えば、発光素子の第1の電極若しくは第2の電極、又は適宜設けられた偏光板若
しくは円偏光板に開口部を形成してもよい。
ができる。
すなわち、本実施の形態のように作製された撮像機能付きの表示装置は、携帯電話機やテ
レビ電話装置に搭載することができる。
(実施の形態6)
ついて図6を用いて説明する。
示し、表示パネルの透過率に応じた色合いや輝度の補正:Aと、表示パネルの自発光によ
る映り込みを差し引く補正:Bを行う。
下、使用者と、相手とが同等の双方向対話型装置を有する場合で説明する。
02bと、画像処理回路706a、706bと、表示パネル外部回路704a、704b
と、表示パネル705a、705bを有し、通信回路702aと702bとを介して使用
者と相手のコミュニケーションが行われる。画像処理回路706a、706bは、補正:
Aを行う機能、補正:Bを行う機能、を有し、表示パネル外部回路704a、704bに
より制御される。
者と相手を撮影する。このとき、表示パネルの透過率に応じた色ずれや輝度ずれを補正す
る補正:Aが行われる。また、使用者及び相手の画像に対して表示パネル705a、70
5bからの自発光の成分を差し引く補正Bが行われる。その結果、補正された使用者の画
像と、補正された相手の画像となる。補正Aと、補正Bを行う順序はどちらが先であって
も、同時に行ってもよい。また補正Aと補正Bとを同一の補正回路を用いて行ってもよい
。補正Aを行うための回路は、通信回路702と表示パネル外部回路、又は表示パネル外
部回路と表示パネルとの間に設けてもよい。さらに、レンズや焦点に応じた画像処理機能
を、補正Bを行う機能に加え、表示パネル705a、705bからの自発光の成分に縮小
やぼかしなどのフィルター処理を行ってから差し引くとよい。
4a、704bへ入力され、表示パネル705a、705bで表示が行われる。具体的に
は、表示パネルに設けられた信号線へ補正された画像a、画像bのビデオ信号が入力され
る。
ができる。
。
(実施の形態7)
ルを有する電子機器の一例として、デジタルカメラ、カーオーディオなどの音響再生装置
、ノート型パーソナルコンピュータ、家庭用ゲーム機などの記録媒体を備えた画像再生装
置などが挙げられる。それら電子機器の具体例を図9に示す。
表示部2203、キーボード2204、外部接続ポート2205、ポインティングマウス
2206、筐体2202内部に撮像装置2207等を有する。本発明の凹凸形状を有する
基板搭載、又はファイバースコープ搭載の表示パネルは、表示部2203に用いることが
でき、ノート型パーソナルコンピュータを用いた双方向コミュニケーションシステムを提
供することができる。
イッチ2303、操作キー2304、赤外線ポート2305、筐体2306内部に撮像装
置2307等を含む。
本発明の凹凸形状を有する基板搭載、又はファイバースコープ搭載の表示パネルは、表示
部2302に用いることができ、モバイルコンピュータを用いた双方向コミュニケーショ
ンシステムを提供することができる。
表示パネルにより、互いの視線が一致する双方向コミュニケーションシステムを提供する
ことができる。
本実施例では、図1(C)で示す凹凸形状を有する第2の基板を用いた場合における撮
影範囲を、シミュレーション計算した結果を図7に示す。
から被写体までの距離(mm)を示す。また複数の反射体により反射して撮像装置へ入力
することができる範囲をライン(line1〜line61)で示す。
域A、撮影困難となる領域Bは、反射体を設ける基板の角度、形状、数、や撮像装置の配
置、光学系等により設定することができる。
パネルと対向する面(表示パネルの正面)が最も大きく、且つ多くなるようにするとよい
。そして撮影困難となる領域Bは、表示パネルの周辺、つまり表示部の周囲となるように
設定すればよい。また撮影困難となる領域Bは、撮影可能領域Aを利用して画像接続処理
、補間処理を行うとよい。
って撮影可能領域Aの範囲が異なるため画像の解像度が不均一となってしまう。そのため
、フィルター処理として、画像反転処理を施すとよい。またさらに、パネル画像の映り込
みを防止するための補正を行うとよい。
Claims (8)
- 透光性を有する表示手段と、前記表示手段を挟持する筐体と、前記表示手段の周囲に配置された撮像手段とを有し、
前記撮像手段は、前記表示手段と前記筐体との間に設けられたファイバースコープを通し、被写体を撮像することを特徴とする撮像機能付き表示装置。 - 請求項1において、前記撮像手段は固体撮像素子を有することを特徴とする撮像機能付き表示装置。
- 請求項1において、前記撮像手段はCCDカメラ、又はCMOSカメラを有することを特徴とする撮像機能付き表示装置。
- 請求項1乃至3のいずれか一において、前記撮像手段は、入力された映像情報に対して前記表示手段の透過率に応じた輝度補正を行い、前記表示手段に表示される画像の映像情報に対して前記表示手段からの発光による映り込みに応じた補正を行う補正手段を備えていることを特徴とする撮像機能付き表示装置。
- 透光性を有する表示手段と、前記表示手段を挟持する筐体と、前記表示手段の周囲に配置された撮像手段とを有し、
通話先の画像を前記表示手段に表示すると同時に、前記撮像手段は、前記表示手段と前記筐体との間に設けられたファイバースコープを通し、被写体である使用者を撮像することを特徴とする双方向コミュニケーションシステム。 - 請求項5において、前記撮像手段は固体撮像素子を有することを特徴とする双方向コミュニケーションシステム。
- 請求項5において、前記撮像手段はCCDカメラ、又はCMOSカメラを有することを特徴とする双方向コミュニケーションシステム。
- 請求項5乃至7のいずれか一において、前記撮像手段は、入力された映像情報に対して前記表示手段の透過率に応じた輝度補正を行い、前記表示手段に表示される画像の映像情報に対して前記表示手段からの発光による映り込みに応じた補正を行う補正手段を備えていることを特徴とする双方向コミュニケーションシステム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2006187592A JP2007028608A (ja) | 2006-07-07 | 2006-07-07 | 撮像機能付き表示装置、及び双方向コミュニケーションシステム |
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Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003275185A Division JP4845336B2 (ja) | 2003-07-16 | 2003-07-16 | 撮像機能付き表示装置、及び双方向コミュニケーションシステム |
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JP (1) | JP2007028608A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008146644A1 (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | 撮像装置及びその製造方法、並びに該撮像装置を搭載した携帯情報端末及び撮像機器 |
-
2006
- 2006-07-07 JP JP2006187592A patent/JP2007028608A/ja not_active Withdrawn
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WO2008146644A1 (ja) * | 2007-05-24 | 2008-12-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | 撮像装置及びその製造方法、並びに該撮像装置を搭載した携帯情報端末及び撮像機器 |
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