JP2007015857A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】搬送経路における紙曲りを修正可能な画像形成装置を提供すること
【解決手段】記録材を搬送する搬送経路に湾曲した給紙ガイド部材を備える画像形成装置において、当該湾曲した給紙ガイド部材によって構成されるガイド面の幅方向の傾きを調整可能であることを特徴とする画像形成装置。
【選択図】図3
【解決手段】記録材を搬送する搬送経路に湾曲した給紙ガイド部材を備える画像形成装置において、当該湾曲した給紙ガイド部材によって構成されるガイド面の幅方向の傾きを調整可能であることを特徴とする画像形成装置。
【選択図】図3
Description
本発明は、搬送経路に沿って搬送される記録材の搬送方向の斜行(以下、紙曲りともいう。)を修正する傾き調整手段を有する画像形成装置に関する。
従来、記録材としての転写材の搬送位置調整は、転写材の斜行と片寄りを検知した後に搬送ローラの傾き調整手段と位置調整手段により、搬送ローラの位置調整を行っている。
位置調整の1例として、転写材の搬送方向と直交する方向に対する、傾きや位置を検出する傾き検出手段、位置検出手段とを、共に、搬送ローラ対の下流に配置し、当該搬送ローラ対に挟持されている状態にある転写材の傾きや位置を前記検出手段により検知し、検知結果に応じて転写材の傾き、位置ずれを補正する方法(例えば、特許文献1参照)が提案されている。
特開平10−67448号公報
しかしながら、上記の方法は、転写材1枚ごとに搬送ローラを基準位置に復帰させる必要があり、生産効率が減少する欠点がある。
本発明は、搬送経路にて発生した記録材の斜行(以下、紙曲りともいう。)を修正し、記録材に対する画像の傾きを防止可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的は、下記の構成によって達成できる。
(1)記録材を搬送する搬送経路に湾曲した給紙ガイド部材を備える画像形成装置において、当該湾曲した給紙ガイド部材によって構成されるガイド面の幅方向の傾きを調整可能であることを特徴とする画像形成装置(第1の発明)。
(2)記録材を搬送する搬送経路に湾曲した給紙ガイド部材を備える画像形成装置において、前記搬送経路の幅方向の一端側の経路長と他端側の経路長とを変更可能に構成されたことを特徴とする画像形成装置(第2の発明)。
湾曲した搬送径路における幅方向の一端側と他端側の搬送径路長が調整できるので記録材の紙曲がりが回避できる。
以下、本発明に係わる紙曲りを修正できる給紙ガイド部材を有する画像形成装置について説明する。
本発明の実施の形態における説明では、本明細書に用いる用語により本発明の技術範囲が限定されることはない。
図1は画像形成装置の全体構成の一例を示す模式図である。
図1において、10は感光体、11は帯電手段であるスコロトロン帯電器、12は画像書き込み手段である書き込み装置、13は現像装置、14は感光体10の表面を清掃するためのクリーニング装置、15はクリーニングブレード、16は現像スリーブ、20は中間転写ベルトを示す。画像形成手段1は感光体10、スコロトロン帯電器11、現像装置13、およびクリーニング装置14等からなっており、各色毎の画像形成手段1の機械的な構成は略同じであるので、図1ではY(イエロー)系列のみの構成について参照符号を付けており、M(マゼンタ)、C(シアン)およびK(黒)の構成要素については参照符号を省略した。
各色毎の画像形成手段1の配置は中間転写ベルト20の走行方向に対して、Y、M、C、Kの順になっており、各感光体10は中間転写ベルト20の張設面に接触し、接触点で中間転写ベルト20の走行方向と同方向、かつ、同線速度で回転する。
中間転写ベルト20は駆動ローラ21、アースローラ22、テンションローラ23、除電ローラ27、従動ローラ24に張架され、これらのローラと中間転写ベルト20、転写器25、クリーニング装置28等でベルトユニット3を構成する。
中間転写ベルト20の走行は不図示の駆動モータによる駆動ローラ21の回転によって行われる。
感光体10は、例えばアルミ材によって形成される円筒状の金属基体の外周に導電層、a−Si層あるいは有機感光体(OPC)等の感光層を形成したものであり、導電層を接地した状態で図1の矢印で示す反時計方向に回転する。
読み取り装置80からの画像データに対応する電気信号は画像形成レーザで光信号に変換され、書き込み装置12によって感光体10上に投光される。
現像装置13は、感光体10の周面に対し所定の間隔を保ち、感光体10の回転方向と逆方向に回転する円筒状の非磁性ステンレスあるいはアルミ材で形成された現像スリーブ16を有している。
中間転写ベルト20は、体積抵抗率106〜1012Ω・cmの無端ベルトであり、例えば変性ポリイミド、熱硬化ポリイミド、エチレンテトラフルオロエチレン共重合体、ポリフッ化ビニリデン、ナイロンアロイ等のエンジニアリングプラスチックに導電材料を分散した、厚さ0.04〜0.10mmの半導電性シームレスベルトである。
25は転写器で、トナーと反対極性の直流が印加され、感光体10上に形成されたトナー画像を中間転写ベルト20上に転写させる機能を有する。転写器25としてはコロナ放電器の他に転写ローラを用いることもできる。
26はアースローラ22から当接および当接解除可能な転写ローラで、中間転写ベルト20上に形成されたトナー画像を記録材としての転写材Pに再転写する。
28はクリーニング装置で、中間転写ベルト20を挟んで従動ローラ24に対向して設けられている。トナー画像を転写材Pに転写後、中間転写ベルト20は、トナーと同極性または逆極性の直流電圧を重畳した交流電圧が印加された除電ローラ27で残留トナーの電荷が弱められ、クリーニングブレード29によって周面上に残ったトナーが清掃される。4は定着装置で、ハロゲンヒータを内包する加熱ローラ40と加圧ローラ40bとで構成されている。
7は片面画像形成用の第1用紙搬送通路である給紙搬送路で、70は紙送り出しローラ、71はタイミングローラ、72は給紙カセット、73は搬送ローラである。
81は排紙ローラで、82は排紙皿である。85は操作パネルである。
9は、両面画像形成に際し転写材の第2用紙搬送路となる搬送経路を含むADU機構部である。
B1は、各駆動部、画像形成プロセス、定着温度および後述する給紙ガイド部材調整等の制御部としてのコントロール部である。
以下、画像形成プロセス(画像形成工程)について図1を基に説明する。
画像記録のスタートにより不図示の感光体ドラムの駆動モータの始動によりイエロー(Y)の画像形成手段1の感光体10が矢印で示す方向に回転され、同時にスコロトロン帯電器11の帯電作用により感光体10に電位の付与が開始される。
感光体10は電位を付与されたあと、書き込み装置12によって第1の色信号すなわちYの画像データに対応する電気信号による画像書込が開始され、感光体10の表面に原稿画像のYの画像に対応する静電潜像が形成される。
前記の潜像は現像装置13により非接触の状態で反転現像され、感光体10の回転に応じイエロー(Y)のトナー像が形成される。
上記画像形成プロセスによって画像形成体である感光体10上に形成されたYのトナー像が、転写器25によって、中間転写ベルト20上に転写される。
次いで中間転写ベルト20は、Yのトナー像と同期が取られ、マゼンタ(M)の画像形成手段1により、スコロトロン帯電器11の帯電作用により電位が付与され、書き込み装置12によってMの色信号すなわちMの画像データに対応する電気信号による画像書込が行われ、現像装置13による非接触の反転現像によって感光体10上に形成されたMのトナー像が、Mの転写器25によって、前記のYのトナー像の上から重ね合わせて形成される。
同様のプロセスにより、Y、Mの重ね合わせトナー像と同期が取られ、シアン(C)の画像形成手段1により、感光体10上に形成された、Cの色信号によるCの画像データに対応するCのトナー像が、Cの転写器25によって、前記のY、M、のトナー像上から重ね合わせて形成され、更にY、M、Cの重ね合わせトナー像と同期が取られ、黒色(K)の画像形成手段1により、感光体10上に形成された、Kの色信号によるKの画像データに対応するKのトナー像が、Kの転写器によって、前記のY、M、C、のトナー像の上からKのトナー像が重ね合わせて形成され、中間転写ベルト20上それぞれにY、M、C、およびKの重ね合わせカラートナー画像が形成される。
また、一次転写後の各色の感光体10上の面に残ったトナーは、クリーニングユニット14により残留トナーが除去され、不図示の帯電前の一様露光器により先の画像形成における感光体10の履歴が解消されて、次の画像形成サイクルにはいる。
前記重ね合わせトナー画像を担持している中間転写ベルト20は矢印Fの方向に送られ、転写材Pが、転写材収納手段である給紙カセット72より、送り出しローラ70によって送り出され、搬送ローラ73で第1用紙搬送通路に設けられたタイミングローラ71へ搬送され、中間転写ベルト20上のトナー画像と同期がとられて、タイミングローラ71の駆動によって、転写ローラ26の転写領域Sに給送される。
中間転写ベルト20に重畳した転写材Pは、転写領域Sでアースローラ22と転写ローラ26に挟持転写される。定着装置4で、トナー像を担持した転写材Pは加熱ローラ40と加圧ローラ40bとで挟持、加圧され定着される。
片面画像形成の場合は、転写材Pは、図1において一点鎖線状態にある搬送切替弁92で排紙ガイド83へ送られ、排紙ローラ81から排紙皿82に排紙される。また、両面プリントの場合は、転写材Pは、定着後、実線で示す状態にある搬送切替弁92で下降し、搬送ローラ92aで湾曲した搬送経路90へ搬送され、ADU機構部9に入り、搬送ローラ92b、92cで用紙反転経路90aに送られる。用紙反転経路90aでは転写材後端部が挟持された状態で一時停止した後、搬送ローラ92cが逆転し、転写材の後端部が先端部となって、不図示の搬送切替弁によって反転され、搬送ローラ92d、搬送経路90bへ進む。さらに搬送ローラ90e、90fによって、図3に示すような斜行調整可能な給紙ガイド部材93へ送られ、斜行量である紙曲り(量)は搬送方向に直行する方向に矯正されてタイミングローラ71に到達する。以降は、中間転写ベルト20上のトナー像と同期がとられて、タイミングローラ71の駆動によって、そのまま第1の用紙搬送通路を通り、転写ローラ26の転写領域Sに給送され、以下、片面プリントの場合と同じ工程で排紙される。
ここで、本発明に係る傾き調整手段である紙曲り調整機構を具備した給紙ガイド部材について説明する。
図1において、湾曲した搬送経路をなす給紙ガイド部材93がタイミングローラ71の上流に設けられている。
紙曲りは特に湾曲した搬送経路で発生しがちであるが、本実施の形態では、紙曲りを検知する検知センサS1、S2は搬送経路の直進搬送部に設けられている。検知センサS1、S2はCCDからなるエリアセンサ素子で搬送経路に配備されている。当該検知センサS1で検知した検知値と検知センサS2で検知した検知値とで、転写材の搬送方向に対する紙曲り検知を行い、検知された位置信号はコントロール部B1に送られ、2つの検知値の差によって紙曲り量が算出される。当該紙曲り量は図3に示すような傾き調整手段を具備する給紙ガイド部材によって修正される。
図2は、直進搬送部における転写材Pと、転写材Pの端部の通過位置を検知する検知センサとを示す図である。
図2において、傾き検知センサS1(図1参照)によって、一点鎖線で示す転写材Pが、傾き検知センサS2を通過時は、点線で示すように曲がった状態が検知され、検知値より曲がり量θを算出することができる。すなわち、この曲がり量θは、両面画像形成時において、転写材Pが傾き検知センサS1を通過した後、ADU機構部9の湾曲部を通過して位置検知センサS2に達するまでに生じた曲がり量を示す。
図3は、図1における給紙ガイド部材を拡大した図を示す。
図3(a)は給紙ガイド部材93の上方から視た図であり、図3(b)は図3(a)の矢印H方向から視た図である。
図3において、7A、7Bは給紙ユニット本体の枠体である。930は湾曲した搬送経路をなす湾曲ガイド板で、当該湾曲ガイド板の奥側の上下のW1部は、枠体7A、7Bの開口部gを透して突き出ており、前記枠体7A、7Bに固定された支持ブロック931に支持された支点軸932に軸支されている。一方、手前側の上下のW2部は、枠体7A、7Bの開口部hを透して突き出ており、スライド板933の所定の位置に差し込まれている。当該スライド板933は、ガイド溝jを介して、枠体7Bに鋲着されたガイドピン934に沿って矢印X方向に摺動する。また、スライド板933は折曲げ部935を有し、当該折曲げ部935は、上下にバネ936の一方のフックが掛けられ、他方のフックは枠体7Bに鋲着された止めピン937に係合し、前記折曲げ部935の略中間部で偏芯カム938に前記バネによって押し当てられている。当該偏芯カム938は、枠体7A、7Bに軸受を介して支持された回転軸939と一体に取り付けられ、ステッピングモータMからの動力を得て一連の歯車群93を介して所定の角度だけ回動する。
湾曲ガイド板930は、前記スライド板933の往復運動で、支点軸932を支点として、矢印R方向に揺動が可能であり、搬送される転写材の奥側と手前側との搬送経路長を変更させ、紙曲りを修正することができる。また、紙曲りは修正されても転写材の片寄り量は残ることになるが、コントロール部B1の指令で、書き込み装置12の書き込み位置(主走査方向の書き込みタイミング)を変位させることによって基準の画像位置を確保することができる。
すなわち、前記傾き検知センサS1及びS2により検知された位置情報はコントロール部B1に伝達される。コントロール部B1は、両センサS1、S2から得られた位置情報に基づいて検知値の差(紙曲がり量)を算出する。そしてコントロール部B1は、後続の転写材が同じような紙曲がりを生じないように、算出した値に相当する搬送経路長の変位量に応じて、ステッピングモータMを駆動制御する。ステッピングモータMの駆動により、偏芯カム938は所定の角度だけ回動し、湾曲ガイド板930がスライド板933を介して変位する。これにより、両面画像形成時において、転写材の第1面に画像を形成するときの転写材の姿勢と、第2面に画像を形成するときの転写材の姿勢とを同じくでき、第1面の画像と第2面の画像間における傾きの発生を防止できる。軽印刷領域では、オフセット印刷レベルの非常に高い品質の画像出力を求められ、両面画像形成時の第1面の画像に対する第2面の画像の傾きへの要求精度も非常に高い。本発明の画像形成装置によれば、第1の画像に対する第2面の画像の傾きを高精度に抑えられる。
さらに、傾き検知センサS2で転写材を検知した後に、当該転写材が再び傾き検知センサS1に達した時に傾き検知センサS1で当該転写材を検知し、傾き検知センサS2における検知値と傾き検知センサS1における検知値との差をコントロール部B1で算出し、その値に応じて湾曲ガイド板930を更に変位される。これにより、傾き検知センサSを通過後の給紙ガイド部材93の湾曲で生じる転写材の曲がりを防止できるため、第1面の画像に対する第2面の画像の傾きを更に高精度に抑えることができる。
なお、コントロール部B1には、紙曲がり量の値に応じた搬送経路長の変位量に関するプログラムが記憶されている。コントロール部B1は、このプログラムに基づいて、湾曲ガイド板を変位すべく、ステッピングモータMの回転を駆動制御する。また、主走査方向の転写材の片寄り量に応じた書き込み開始タイミングについても、コントロール部B1にプログラとして記憶されている。
なお、本実施の形態においては、両面画像形成の裏面画像形成時の紙曲り修正に本発明を適応する例について説明したが、第1用紙搬送通路中の湾曲した給紙ガイド部にも適用可能であり、さらに、搬送経路に湾曲した給紙ガイド板を備える片面画像形成のみの画像形成装置へも本発明を適用することもできる。
それらのように適用した場合は、湾曲部より搬送方向下流にのみ傾き検知センサを設け、当該傾き検知センサにより湾曲部通過後の用紙の傾き量を検知し、その結果を基に湾曲した給紙ガイドを揺動させるように構成すればよい。
また、本実施の形態に示すように、コントロール部B1により、自動で給紙ガイド部材の幅方向の傾きを調整する構成の方が好ましいが、これに限らず出力された転写材上の画像の傾きを確認し、手動調整する構成ももちろん可能である。
さらに、電子画像方式の画像形成装置に限らず、インクジェット等の画像形成装置へ適用も可能である。
7 給紙搬送路
7A、7B 枠体
9 ADU機構部
90、90b 搬送経路
90a 用紙反転経路
92 搬送切替弁
92a、92b、92c、92d、92e、92f 搬送ローラ
93 給紙ガイド部材
930 湾曲ガイド板
932 支点軸
933 スライド板
938 偏芯カム
B1 コントロール部
M ステッピングモータ
S1、S2 傾き検知センサ
7A、7B 枠体
9 ADU機構部
90、90b 搬送経路
90a 用紙反転経路
92 搬送切替弁
92a、92b、92c、92d、92e、92f 搬送ローラ
93 給紙ガイド部材
930 湾曲ガイド板
932 支点軸
933 スライド板
938 偏芯カム
B1 コントロール部
M ステッピングモータ
S1、S2 傾き検知センサ
Claims (6)
- 記録材を搬送する搬送経路に湾曲した給紙ガイド部材を備える画像形成装置において、当該湾曲した給紙ガイド部材によって構成されるガイド面の幅方向の傾きを調整可能であることを特徴とする画像形成装置。
- 前記搬送径路は、片面画像形成用の第1用紙搬送通路と、当該第1用紙搬送通路に接続された両面画像形成用の第2用紙搬送通路とを有し、前記第1用紙搬送通路及び前記第2用紙搬送通路に記録材を検知する検知センサを備え、当該検知センサは、記録材の搬送方向に対する斜行量の検知を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記湾曲した給紙ガイド部材によって構成されるガイド面の幅方向の傾きを調整する傾き調整手段と、各用紙搬送通路の前記検知センサの各々で検出された検知値を比較する制御部とを備え、比較結果に基づく前記制御部からの信号に基づき、前記傾き調整手段が前記湾曲した給紙ガイド部材の幅方向の傾きを自動調整することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記湾曲した給紙ガイド部材は、幅方向の一端側を支点に、多端側が揺動可能に構成されたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 記録材を搬送する搬送経路に湾曲した給紙ガイド部材を備える画像形成装置において、前記搬送経路の幅方向の一端側の経路長と他端側の経路長とを変更可能に構成されたことを特徴とする画像形成装置。
- 前記湾曲した給紙ガイド部材によって構成されるガイド面の幅方向の傾きが調整可能に構成され、前記傾きの調整により前記経路長の各々が変更可能であることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006057460A JP2007015857A (ja) | 2005-06-10 | 2006-03-03 | 画像形成装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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- 2006-03-03 JP JP2006057460A patent/JP2007015857A/ja active Pending
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