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JP2007006153A - 無線lan装置 - Google Patents

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JP2007006153A
JP2007006153A JP2005184180A JP2005184180A JP2007006153A JP 2007006153 A JP2007006153 A JP 2007006153A JP 2005184180 A JP2005184180 A JP 2005184180A JP 2005184180 A JP2005184180 A JP 2005184180A JP 2007006153 A JP2007006153 A JP 2007006153A
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wireless
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JP2005184180A
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Yoshinori Sakata
吉徳 坂田
Tomohiro Konishi
知裕 小西
Keiichi Tsuchiya
敬一 土屋
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Contec Co Ltd
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Contec Co Ltd
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Abstract

【課題】 OSおよびドライバソフトに依存することなく使用することができる無線LAN装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 無線LANボード1は、有線LANボードと接続される有線LAN接続コネクタ2と、無線信号の送受信が行われるアンテナが接続されるアンテナ接続端子3と、有線LAN接続コネクタ2に接続され、有線LANボードとの間でデータ信号の送受信を行う有線LAN部4と、アンテナ接続端子3に接続され、アンテナを介して外部と無線信号によるデータ信号の送受信を行う無線LAN部5と、有線LAN部4および無線LAN部5に接続され、これら有線LAN部4および無線LAN部5の制御を行う制御コントローラ部8を備える。この構成によれば、無線LAN用のドライバソフトが不要となり、ドライバソフトのインストールに伴う煩わしい作業を省くことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の端末装置を無線回線により接続する無線LAN装置に関する。
従来の無線LAN装置の一例が、例えば特許文献1に開示されている。
LANカード(無線LAN装置)は、コンピュータをネットワークに接続可能にする装置であって、超高速通信網の発達及びインターネットの大衆化にともなって、現在、大部分のコンピュータにはLANカードが装着されている。LANカードの中には、無線によるデータ通信を可能にする無線LANカードがある。
この特許文献1に開示されている無線LANカードは、隣接のコンピュータ同士のデータ通信を赤外線や高周波等を用いて無線で行うので、PCの設置または変更が容易である長所がある。また、無線LANカードは、携帯用コンピュータまたはデスクトップのいずれにも装着される。
なお、通常、このような無線LANカードでは、オペレーティングシステム(以下、OSという)としてWINDOWS(登録商標)を搭載したパーソナルコンピュータ(以下、PCという)であれば、そのPCIスロット(拡張スロットの一例)に差し込むことで、ドライバソフトのインストールを行うことができる。
特開2003−167647号公報
しかし、WINDOWS以外のOSを搭載したPCで無線LAN装置を使用するには、別途用意されるドライバソフトをインストールする必要があり、煩わしい作業が必要となる。
また、特殊なOSが搭載されているPCなどの場合、そのOSに対応するドライバソフトがないため、無線LAN装置を使用することができないという問題があった。
さらに、通常、無線LAN装置のドライバソフトは処理が重くなるため、PCの処理能力が低かった場合、このPCは十分な通信速度を得ることができないという問題がある。
そこで本発明は、OSおよびドライバソフトに依存することなく使用することができる無線LAN装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の無線LAN装置は、端末装置に取り付けられ、前記端末装置の有線LAN装置に有線接続されて使用する無線LAN装置であって、前記有線LAN装置と接続される有線LAN接続端子と、無線信号の送受信が行われる受信装置が接続される受信装置接続端子と、前記有線LAN接続端子に接続され、前記有線LAN装置との間でデータ信号の送受信を行う有線LAN部と、前記受信装置接続端子に接続され、前記受信装置を介して外部と無線信号によるデータ信号の送受信を行う無線LAN部と、前記有線LAN部および前記無線LAN部に接続され、これら前記有線LAN部および前記無線LAN部の制御を行う制御コントローラ部を備えたことを特徴としたものである。
上記構成によれば、端末装置の信号送信元(例えばマザーボード)自体は、従来のように有線LAN装置とデータ信号の送受信を行っており、また有線LAN装置が無線LAN装置とデータ信号の送受信を行い、無線LAN装置の制御コントローラ部によりデータ信号の送受信の制御が行われるため、無線LAN用のドライバソフトが不要となる。
また、請求項2に記載の無線LAN装置は、請求項1に記載の発明であって、前記端末装置の拡張スロットに装着され、前記端末装置より前記拡張スロットを介して電源が供給されることを特徴としたものである。
上記構成によれば、無線LAN装置は、端末装置の拡張スロットに装着するだけで、端末装置に固定されるとともに電源が供給され、端末装置に簡単に組み込むことができる。
そして、請求項3に記載の無線LAN装置は、請求項1または請求項2に記載の発明であって、スタンバイ電源の供給を受ける予備電源端子を備え、前記制御コントローラ部は、前記予備電源端子よりスタンバイ電源の供給を受け、前記無線LAN部より前記端末装置に対する起動信号が入力されると、前記有線LAN装置へ起動信号を伝える機能を有することを特徴としたものである。
上記構成によれば、予備電源端子からスタンバイ電源の供給を受け、起動信号が入力されると有線LAN装置へ信号を伝え、端末装置のメイン電源を入れることができる。
さらに、請求項4に記載の無線LAN装置は、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の発明であって、前記制御コントローラ部は、前記無線LAN装置を親機または子機に設定する機能を有することを特徴としたものである。
上記構成によれば、端末装置に無線LAN装置を装着することにより、各端末装置が親機または子機に設定され、端末装置は簡単に無線LANシステムとして構築される。
しかも、請求項5に記載の無線LAN装置は、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の発明であって、前記制御コントローラ部は、前記有線LAN部より入力したデータ信号を暗号化して前記無線LAN部へ出力し、前記無線LAN部より入力したデータ信号を復号化して前記有線LAN部へ出力することを特徴としたものである。
上記構成によれば、制御コントローラ部によりデータ信号の暗号化・復号化などの処理が行われるため、端末装置のCPUと制御コントローラ部とで分散処理を行うことが可能となり、端末装置のCPUの負担が軽減される。
また、請求項6に記載の無線LAN装置は、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の発明であって、前記受信装置接続端子を2つ備え、これら受信装置接続端子にそれぞれ受信装置が接続されるとき、前記無線LAN部は、前記受信装置のうち感度のよい受信装置からの無線信号を選択することを特徴としたものである。
上記構成によれば、無線LAN部は、受信装置のうち感度のよい受信装置からの無線信号を選択するため、一方の受信装置が人の移動等により電波が遮断され、感度が低下しても、常に正確な無線信号の受信が可能となる。
本発明の無線LAN装置は、端末装置の信号送受信元(例えばマザーボード)自体は、従来のように有線LAN装置とデータ信号の送受信を行っており、また有線LAN装置が無線LAN装置とデータ信号の送受信を行い、無線LAN装置の制御コントローラ部によりデータ信号の送受信の制御が行われているため、無線LAN用のドライバソフトが不要となり、ドライバソフトのインストールに伴う煩わしい作業を省くことができる。また、端末装置に搭載されているOSの種類によることなく無線LAN装置を使用することができるため、汎用性を向上させることができる。
以下に、本発明の実施の形態における無線LAN装置について、図面を参照しながら説明する。
この無線LAN装置は、端末装置に取り付けられ、端末装置の有線LAN装置に有線接続されて使用するものである。
本発明の無線LAN装置は、図1および図2に示すように、パーソナルコンピュータに装着される無線LANボードとして形成されており、無線LANボード(無線LAN装置の一例)1は、有線LAN接続コネクタ(有線LAN接続端子の一例)2と、アンテナ接続端子(受信装置接続端子の一例)3と、有線LAN部4と、無線LAN部5と、ROM6と、RAM7と、制御コントローラ部8と、電源回路部9と、予備電源コネクタ(予備電源端子の一例)10と、PCIコネクタ(固定部の一例)11を備えている。
上記有線LAN接続コネクタ2は、パーソナルコンピュータ(以下、PCという)(端末装置の一例)21に搭載されている既存の有線LANボード(有線LAN装置の一例)23とLANケーブル25(図3)を介して接続されるLANポートであるモジュラージャックタイプのコネクタである。
上記アンテナ接続端子3は、2つ(複数)設けられており、無線信号の送受信が行われるアンテナ(受信装置の一例)12(図3)が接続される。なお、アンテナ12は、一端にアンテナ接続端子3と接続される接続コネクタ14(図3)が設けられているケーブル15(図3)の他端に設けられている。また、アンテナ12は、接続コネクタ14に直接設けられてもよい。
上記有線LAN部4は、有線LAN接続コネクタ2と制御コントローラ部8に接続され、有線LAN接続コネクタ2からPC21に搭載されている既存の有線LANボード23の規格に沿ったデータ信号である第1データ信号を入力し、この第1データ信号を制御コントローラ部8の規格に沿ったデータ信号である第2データ信号に変換して制御コントローラ部8へ出力し、また制御コントローラ部8から入力された前記第2データ信号を前記第1データ信号に変換して有線LAN接続コネクタ2へ出力する。
上記無線LAN部5は、アンテナ接続端子3と制御コントローラ部8に接続され、アンテナ接続端子3から入力された、アンテナ12で受信された無線信号を復調し、前記第2データ信号に変換して制御コントローラ部8へ出力し、また制御コントローラ部8から入力された第2データ信号を無線信号に変換(変調)してアンテナ接続端子3へ出力する。なお、無線LAN部5は、各アンテナ12が受信した無線信号のうち、感度のよいアンテナ12からの無線信号を選択する。
上記制御コントローラ部8は、CPUを備え、有線LAN部4、無線LAN部5、ROM6およびRAM7と接続され、有線LAN部4および無線LAN部5に対してROM6に格納されたプログラムに基づいてデータ信号の制御を行う。
上記電源回路部9は、各部に電源電圧を供給する。
無線LANボード1は、PCIコネクタ11を介してPC21のマザーボード26上に形成されたPCIスロット(拡張スロットの一例)22に装着され、PC21よりPCIスロット22を介して電源が供給される。
なお、上記予備電源コネクタ10は、WOL(Wake on LAN、詳細は後述する)使用時において、無線LANボード1へのスタンバイ電源の供給を受けるとともに、PC21起動後に動作用の電源の供給を受ける。
また、上記制御コントローラ部8が有線LAN部4および無線LAN部5に対して行うデータ信号の制御とは、信号送受信,無線LANにおける信号の暗号化・復号化,親機・子機切り換え,通信状態の監視(ログの保存)などである。
以下に、上記した実施の形態における作用を説明する。
上記無線LANボード1を使用する際、図2に示すように、無線LANボード1をPC21のPCIスロット22に装着し、図3に示すように、無線LANボード1の有線LAN接続コネクタ2とPC21における既存の有線LANボード23の接続コネクタ24とをLANケーブル25で接続する。そして、接続コネクタ14をアンテナ接続端子3に接続してアンテナ12を取り付ける。
このように、無線LANボード1は、PCIコネクタ11を介してPCIスロット22に装着されることより固定され、またPCIコネクタ11を介してPCIバスから電源電圧が供給される。
上述のようにPCIスロット22に装着された無線LANボード1は、PC21から外部へデータ信号を送信する際に制御コントローラ部8による制御の元、PC21における既存の有線LANボード23からLANケーブル25を介して入力された第1データ信号を有線LAN部4にて第2データ信号に変換し、有線LAN部4から入力された第2データ信号を制御コントローラ部8にて暗号化し、制御コントローラ部8から入力される暗号化された第2データ信号を無線LAN部5にて無線信号に変換し、この無線信号をアンテナ12を介して外部へ送信する。
また、外部からPC21へデータ信号を受信する際に制御コントローラ部8による制御の元、アンテナ12で受信した無線信号を無線LAN部5にて第2データ信号に変換し、無線LAN部5から入力された第2データ信号を制御コントローラ部8にて復号化し、制御コントローラ部8から入力される復号化された第2データ信号を有線LAN部4にて第1データ信号に変換し、この第1データ信号をLANケーブル25を介して既存の有線LANボード23へ送信する。
このように、PC21のデータ信号送受信元(例えばマザーボード)自体は、従来のように既存の有線LANボード23とデータ信号の送受信を行っており、また無線LANボード1は、既存の有線LANボード23を介してPC21とデータ信号の送受信を行うため、PC21がWINDOWS以外のOSを搭載していた場合でも、無線LAN用のドライバソフトが不要となる。
また、制御コントローラ部8によりデータ信号の暗号化・復号化などの処理が行われるため、PC21のマザーボード上のCPUと制御コントローラ部8とで分散処理を行うことが可能となる。なお、上記データ信号を無線により送受信する際、他者によるデータ信号の傍受により情報の漏洩を防止するため、上述のようにデータ信号の暗号化が行われている。
また、上記PCに使用していないPCIスロットが存在すれば、そのPCIスロットに無線LANボード1を装着することにより、既存のPCにより無線LANシステムを構築することができる。
次に、無線LANボード1による親機・子機設定の機能について説明する。なお、無線LANボード1を子機に設定するか、親機に設定するかは、制御コントローラ部8に予め設定することにより行われる。
<基本構成A>
まず、上記PC21に装着されている無線LANボード1が子機に設定された場合、すなわちPC21を子機として使用する場合の<基本構成A>を、図4,図5に基づいて説明する。
PC21を子機として使用する際、図4に示すように、親機(データ信号などを提供するサーバ31)と基幹有線LAN32を介して有線接続されている(またはサーバ31と直接有線接続されている)無線アクセスポイント(以下、APという)33が設けられ、PC21は、このAP33と無線接続される(無線交信を行う)。なお、マザーボードなどとPCI接続されている既存の有線LANボード23は、無線LANボード1とLANケーブル25により有線接続されている。
詳述すると、図5に示すように、PC21に無線LANボード1を装着して上述のように既存の有線LANボード23と接続し、制御コントローラ部8が子機に設定されていると、制御コントローラ部8は、PC21を子機に設定し、AP33から発信されているデータ信号を、アンテナ12および無線LAN部5を介して受信し、AP33の存在を確認すると、PC21が子機であることを示すデータ信号をROM6に格納されたプログラムに基づいて無線LAN部5を介してアンテナ12より送信し、PC21とAP33はPC21を子機として無線によるデータ信号の送受信を行う。
このように、無線LANボード1を装着したPC21が子機に設定されると、PC21はAP33とのみ無線によるデータ信号の送受信を行う。
<基本構成B>
次に、上記PC21に装着されている無線LANボード1が親機に設定された場合、すなわちPC21を親機として使用する場合の<基本構成B>を、図6,図7に基づいて説明する。
PC21を親機、その他、例えば、複数(図6では2台)のPDA(Personal Digital Assistance;携帯情報端末)41を子機として使用する際、図6に示すように、PC21は各PDA41と無線接続される。なお、マザーボードなどとPCI接続されている既存の有線LANボード23は、無線LANボード1とLANケーブル25により有線接続されている。
詳述すると、図7に示すように、PC21に無線LANボード1を装着して上述のように既存の有線LANボード23と接続し、制御コントローラ部8が親機に設定されていると、制御コントローラ部8は、PC21を親機に設定し、PC21が親機であることを示すデータ信号をROM6に格納されたプログラムに基づいて無線LAN部5を介してアンテナ12より送信し、上記データ信号を各PDA41が認識して、子機であることを示すデータ信号をPC21へ送信し、制御コントローラ部8がアンテナ12および無線LAN部5を介してこの子機であることを示すデータ信号を受信しPDA41の存在を確認すると、PC21と各PDA41はPC21を親機として無線によるデータ信号の送受信を行う。
このように、無線LANボード1を装着したPC21が親機に設定されると、PC21と各PDA41はPC21を親機として無線によるデータ信号の送受信を行う。すなわち、PC21がAPの役割を荷うこととなる。
次に、無線LANボード1が使用されるときに、実行可能なWOL(Wake On LAN)機能を図5に基づいて説明する。このとき、PC21に装着されている無線LANボード1には、予備電源コネクタ10からスタンバイ電源が供給されている。なお、WOL機能とは、LANに接続されたPCをネットワーク経由で他のコンピュータから起動させる機能のことをいう。また、上記WOL機能は、無線LANボード1が親機または子機のいずれに設定されていても使用可能である。
例えば、業務終了後でPC21のメイン電源が落ちているときにサーバ31がPC21からデータを吸い上げる際、サーバ31は、AP33を介してPC21の無線LANボード1へマジックパケット(起動信号)を送信する。すると無線LANボード1は、このマジックパケットを有線LANボード23へ伝え、PC21のメイン電源を入れる。したがって、PC21のデータ信号送受信元(例えばマザーボード)が起動されて、PC21のデータを吸い上げることができる。
以下、上記無線LANボード1を使用した応用例を説明する。
<応用例1>
基本構成Bによる応用例1を、図8に基づいて説明する。
特殊なOSが搭載されている各POS(Point Of Sales system;販売時点管理)端末(端末装置の一例)52の販売情報の管理などを行うホストコンピュータ51に無線LANボード1を装着して上述のように既存の有線LANボード23と接続し、制御コントローラ部8が親機に設定されていると、制御コントローラ部8はホストコンピュータ51を親機に設定し、また各POS端末52に無線LANボード1を装着して上述のように既存の有線LANボード23と接続し、制御コントローラ部8により各POS端末52を子機に設定している。
この構成により、特殊なOSが搭載されているPOS端末を使用するPOSシステムにおいても、ホストコンピュータ51と各POS端末52はホストコンピュータ51を親機として無線によるデータ信号の送受信が可能となり、ホストコンピュータ51と各POS端末52の間をLANケーブル等による有線接続とする必要がなくなる。
<応用例2>
PC21を親機として使用する場合の応用例2を、図9,図10に基づいて説明する。
PC21を第1エリアM内における親機、その他、例えば、複数(図9では4台)のPDA61を子機として使用する際、図9に示すように、データ信号などを提供するサーバ62と基幹有線LAN63を介して有線接続され且つ第2エリアN内の各PDAと無線接続されるAP64が設けられ、PC21は、このAP64と無線接続される(無線交信を行う)。なお、例えばマザーボードなどとPCI接続されている既存の有線LANボード23は、無線LANボード1とLANケーブル25により有線接続されている。
詳述すると、図10に示すように、PC21に無線LANボード1を装着して上述のように既存の有線LANボード23と接続し、制御コントローラ部8が親機に設定されていると、制御コントローラ部8は、PC21を親機に設定し、PC21が親機であることを示すデータ信号をROM6に格納されたプログラムに基づいて無線LAN部5を介してアンテナ12より送信し、上記データ信号を第1エリアM内の各PDA61が認識して、子機であることを示すデータ信号をPC21へ送信し、制御コントローラ部8がアンテナ12および無線LAN部5を介してこの子機であることを示すデータ信号を受信し第1エリアM内のPDA61の存在を確認すると、PC21と第1エリアM内の各PDA61はPC21を親機として無線によるデータ信号の送受信を行う。このとき、第2エリアN内の各PDA61は、AP64を親機として無線によるデータ信号の送受信を行っている。
なお、サーバ62は、適宜AP64を介してPC21およびAP64やPC21を親機として接続している各PDA61との間で無線によるデータ信号の送受信を行っている。
このように、無線LANボード1を装着したPC21が親機に設定されると、PC21を親機として第1エリアM内の各PDA61と無線によるデータ信号の送受信が行われる。すなわち、PC21が第1エリアM内におけるAPの役割を荷うこととなる。
<応用例3>
応用例3を、図11に基づいて説明する。
各店舗X,Yにはそれぞれ、特殊なOSが搭載されている複数(図11では2台)のPOS端末71と、これらPOS端末71の販売情報の管理などを行うホストコンピュータ72と、全店舗の販売情報の管理を行っている管理コンピュータ73と基幹有線LAN74を介して有線接続されている(またはデータ信号の管理を行う管理コンピュータ73と直接接続されている)AP75が設けられている。
そして、各店舗X,Yにおけるホストコンピュータ72を親機、各POS端末71を子機として使用する際、図11に示すように、上記ホストコンピュータ72に無線LANボード1を装着して上述のように既存の有線LANボード23と接続し、制御コントローラ部8によりホストコンピュータ72を親機に設定するとともに、各POS端末71も同様に無線LANボード1を装着して上述のように既存の有線LANボード23と接続し、制御コントローラ部8により各POS端末71を子機に設定する。
この構成により、特殊なOSが搭載されているPOS端末を使用するPOSシステムにおいて、ホストコンピュータ72を親機として各POS端末71と無線によるデータ信号の送受信が可能となる。また、ホストコンピュータ72と各POS端末71とが無線により通信されるため、ホストコンピュータ72と各POS端末71の間をLANケーブル等による有線接続とする必要がなくなる。
なお、管理コンピュータ73は、適宜AP75を介してホストコンピュータ72と無線によるデータ信号の送受信を行っている。
ここで、応用例3におけるWOL(Wake On LAN)機能について説明する。このとき、ホストコンピュータ72に装着されている無線LANボード1には、予備電源コネクタ10からスタンバイ電源が供給されている。
例えば、日中に各POS端末71からホストコンピュータ72に吸い上げられた販売情報を、営業終了後に各ホストコンピュータ72から各店舗の販売情報などを吸い上げる際、管理コンピュータ73は、各AP75から各ホストコンピュータ72の無線LANボード1へマジックパケットを送信して各ホストコンピュータ72のメイン電源を入れることにより、各ホストコンピュータ72の販売情報を吸い上げることができる。
<応用例4>
応用例4を、図12に基づいて説明する。
図12に示すように、管理ゾーンAには、工場内の生産管理などを行う管理コンピュータ81と、管理コンピュータ81と接続されているHUB82と、HUB82と接続されているAP83が配置されている。
また、第1作業ゾーンBは第1作業エリアaおよび第2作業エリアbに分けられており、第2作業ゾーンCは第3作業エリアcおよび第4作業エリアdに分けられている。
上記各作業ゾーンB,Cにはそれぞれ、それらゾーンの生産状況を管理するホストコンピュータ(端末装置の一例)91が配置され、上記各エリアa,b,c,dにはそれぞれ、それらエリアの生産状況を管理する産業用PC(端末装置の一例)92が配置されている。
各作業ゾーンB,Cにおけるホストコンピュータ91を親機、各エリアa,b,c,dにおける産業用PC92を子機として使用する際、図12に示すように、上記ホストコンピュータ91に無線LANボード1を装着して上述のように既存の有線LANボード23と接続し、制御コントローラ部8によりホストコンピュータ91を親機に設定するとともに、各産業用PC92も同様に無線LANボード1を装着して上述のように既存の有線LANボード23と接続し、制御コントローラ部8により各産業用PC92を子機に設定する。
この構成により、各産業用PC92に特殊なOSが搭載されている生産管理システムにおいて、ホストコンピュータ91を親機として各産業用PC92と無線によるデータ信号の送受信が可能となる。また、ホストコンピュータ91と各産業用PC92とが無線により通信されるため、AP83とホストコンピュータ91の間およびホストコンピュータ91と各産業用PC92の間をLANケーブル等による有線接続とする必要がなくなる。
なお、管理コンピュータ81は、適宜AP83を介してホストコンピュータ91と無線によるデータ信号の送受信を行っている。
ここで、応用例4におけるWOL(Wake On LAN)機能について説明する。このとき、ホストコンピュータ91に装着されている無線LANボード1には、予備電源コネクタ10からスタンバイ電源が供給されている。
例えば、日中に各産業用PC92からホストコンピュータ91に吸い上げられた生産管理情報を、作業終了後に各ホストコンピュータ91から各作業ゾーンの生産管理情報などを吸い上げる際、管理コンピュータ81は、AP83から各ホストコンピュータ91の無線LANボード1へマジックパケットを送信して各ホストコンピュータ91のメイン電源を入れ、そして各ホストコンピュータ91の生産管理情報を吸い上げることができる。
以上のように実施の形態によれば、PC21のデータ信号送信元(例えばマザーボード)自体は、従来のように既存の有線LANボード23とデータ信号の送受信を行っており、また既存の有線LANボード23が無線LANボード1とデータ信号の送受信を行うため、無線LAN用のドライバソフトが不要となり、ドライバソフトのインストールに伴う煩わしい作業を省くことができる。また、PC21に搭載されているOSの種類によることなく無線LANボード1を使用することができるため、汎用性を向上させることができる。さらに、無線LANボード1は、上述のように無線LAN用のドライバソフトが不要となるため、無線LAN用のドライバソフトの処理が不要となる。
また、上記実施の形態によれば、無線LANボード1は、無線LANボード1のPCIコネクタ11をPCIスロット22に装着することより固定されるため、PC本体を改造することなく、またステーなどの固定部材を用いることなく、無線LANボード1を固定することができる。また、無線LANボード1は、PCIバスから電源を受給することとなるため、ACアダプタ等の外部電源を必要とすることがなくなる。このように、無線LANボード1をPC21に簡単に組み込むことができる。
また、上記実施の形態によれば、端末装置が特殊なOSを搭載している場合でも、これら端末装置に無線LANボード1を装着することにより、各端末装置を親機または子機に設定することができ、既設のPC21を簡単に無線LANシステムとして構築することができる。また、各端末装置間が無線により通信されるため、各端末装置間をLANケーブル等による有線接続とする必要がなくなり、したがって各端末装置のレイアウト変更等を容易に行うことができる。
また、上記実施の形態によれば、制御コントローラ部8によりデータ信号の暗号化・復号化などの処理が行われるため、PC21のCPUと制御コントローラ部8とで分散処理を行うことが可能となり、PC21の処理能力が低い場合でも、このPC21は十分な通信速度を得ることができる。
また、上記実施の形態によれば、無線LAN部5は、アンテナ12のうち感度のよいアンテナ12からの無線信号を選択するため、一方のアンテナ12が人の移動等に電波が遮断され、感度が低下しても、常に正確な無線信号の受信が可能となる。
なお、上記実施の形態によれば、PC21を親機として使用する場合の基本構成B、および基本構成Cにおいて、子機にPDA41,61が使用されていたが、これに限ることはなく、上記無線LANボード1が装着されたPCなどであってもよい。
また、上記実施の形態によれば、無線LANボード1に予備電源コネクタ10が設けられ、WON使用時において、予備電源コネクタ10を介してスタンバイ電源の供給を受けるとともに、PC21起動後に動作用の電源の供給を受けていたが、これに限ることはなく、予備電源コネクタ10をPCIコネクタ11内に設け、PCIコネクタ11を介してスタンバイ電源および動作用の電源の供給を受けてもよい。もしくは、予備電源コネクタ10を介してスタンバイ電源の供給を受け、PCIコネクタ11を介して動作用の電源の供給を受けてもよい。
本発明の実施の形態における無線LANボードのブロック図である。 同無線LANボードの取り付け図である。 同無線LANボードの接続図である。 同無線LANボードの子機設定時における基本構成Aのデータ信号の流れを示す図である。 同無線LANボードの子機設定時における基本構成Aの全体構成図である。 同無線LANボードの親機設定時における基本構成Bのデータ信号の流れを示す図である。 同無線LANボードの親機設定時における基本構成Bの全体構成図である。 同無線LANボードの応用例1の全体構成図である。 同無線LANボードの応用例2のデータ信号の流れを示す図である。 同無線LANボードの応用例2の全体構成図である。 同無線LANボードの応用例3の全体構成図である。 同無線LANボードの応用例4の全体構成図である。
符号の説明
1 無線LANボード(無線LAN装置)
2 有線LAN接続コネクタ(有線LAN接続端子)
3 アンテナ接続端子(受信装置接続端子)
4 有線LAN部
5 無線LAN部
8 制御コントローラ部
10 予備電源コネクタ(予備電源端子)
11 PCIコネクタ(固定部)
12 アンテナ(受信装置)
22 PCIスロット(スロット)
23 有線LANボード(有線LAN装置)
25 LANケーブル(配線)

Claims (6)

  1. 端末装置に取り付けられ、前記端末装置の有線LAN装置に有線接続されて使用する無線LAN装置であって、
    前記有線LAN装置と接続される有線LAN接続端子と、
    無線信号の送受信が行われる受信装置が接続される受信装置接続端子と、
    前記有線LAN接続端子に接続され、前記有線LAN装置との間でデータ信号の送受信を行う有線LAN部と、
    前記受信装置接続端子に接続され、前記受信装置を介して外部と無線信号によるデータ信号の送受信を行う無線LAN部と、
    前記有線LAN部および前記無線LAN部に接続され、これら前記有線LAN部および前記無線LAN部の制御を行う制御コントローラ部
    を備えたこと
    を特徴とする無線LAN装置。
  2. 前記端末装置の拡張スロットに装着され、前記端末装置より前記拡張スロットを介して電源が供給されること
    を特徴とする請求項1に記載の無線LAN装置。
  3. スタンバイ電源の供給を受ける予備電源端子を備え、
    前記制御コントローラ部は、前記予備電源端子よりスタンバイ電源の供給を受け、前記無線LAN部より前記端末装置に対する起動信号が入力されると、前記有線LAN装置へ起動信号を伝える機能を有すること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線LAN装置。
  4. 前記制御コントローラ部は、前記無線LAN装置を親機または子機に設定する機能を有すること
    を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の無線LAN装置。
  5. 前記制御コントローラ部は、前記有線LAN部より入力したデータ信号を暗号化して前記無線LAN部へ出力し、前記無線LAN部より入力したデータ信号を復号化して前記有線LAN部へ出力すること
    を特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の無線LAN装置。
  6. 前記受信装置接続端子を2つ備え、これら受信装置接続端子にそれぞれ受信装置が接続されるとき、
    前記無線LAN部は、前記受信装置のうち感度のよい受信装置からの無線信号を選択すること
    を特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の無線LAN装置。
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