JP2006526911A - 全二重マルチモードトランシーバ - Google Patents
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Abstract
マルチモードトランシーバを操作する方法が、同時に、比較的広い出力周波数スペクトルを有する信号を送信し(Tx)、かつ出力周波数スペクトルよりも狭く、しかし同じ帯域内にある周波数スペクトルを有する信号を受信する(Rx)ことを含む。フィルタ(18、19、20)によって、送信信号の出力スペクトル内に、受信信号に対応する位置で、ノッチが導入される。ノッチは、トランシーバの少なくとも1つの動作特性に応じて適合される。ノッチ深さおよび帯域幅は、受信および送信信号強度、受信および送信信号の相対周波数変位、ならびにノッチによる送信信号品質の劣化を許容することができる程度の関数とすることができる。さらに、マルチモードトランシーバ内で、例えば送信周波数スペクトルの中心、または受信信号スペクトルの中心周波数にある送信周波数スペクトルの部分を使用して、適合相殺(34)を行うことができる。
Description
本発明は、マルチモードトランシーバでの信号の同時送信および受信に関する。特に、本発明は、同時に送信される広帯域信号の帯域内にある狭帯域信号を受信することに関する。いくつかの動作条件では、受信される狭帯域信号スペクトルが、送信信号のスペクトル内にある。
無線通信で良く知られている問題は、受信機が、受信機内に結合されている近傍の送信機からの強い送信を受信することである。通常、送信信号と受信信号とを周波数または時間で分離するように構成される。しかし、デュアル・モードトランシーバでは、同時受信および送信が必要とされる場合があるので、そのような分離をするように構成することが可能でない場合がある。
デュアル・モードトランシーバでの同時受信および送信を実現するために、受信機内に結合する送信信号が相殺されなければならない。これは、チャネル帯域幅が異なる場合にのみ行うことができる。相殺の要件は厳しく、強い受信信号に関してしか働かない場合がある。これは、受信機のアンテナ内に結合する送信信号が、狭帯域受信信号よりもはるかに高く、かつ振幅、位相、および遅延を連続的に変えるからである。相殺機構は、この変化する干渉信号を継続的に推定して、相殺しなければならず、2つのシステムの周波数変位によっては、広い帯域幅にわたって働かなければならない。
米国特許明細書第6115368号が、複数のユーザ間で、複数のパーソナル通信ネットワーク(PCN)ユニットにデータおよび/またはデジタル化された音声を通信するためのスペクトル拡散CDMA通信システムを開示する。CDMAシステムが、CDMAシステムの帯域幅内にある狭帯域チャネルで動作する既存のマイクロ波システムによって占有されるのと同じ地理的領域内で動作できるようにするために、PCN基地局の送信機セクションは、基地局から送信されるパワー・スペクトル内に1つまたは複数のノッチを挿入する調節可能なノッチ・フィルタを有する。ノッチ・フィルタは、固定サービス・マイクロ波チャネルの何らかの望ましい周波数および帯域幅でPCN送信機からのパワー・スペクトルにノッチを設けるように設定された中心周波数および帯域幅を有する。基地局が、基地局の地理的領域にわたって送信する各固定サービス・マイクロ波ユーザの周波数および帯域幅を用いてプログラムされる場合、基地局は、調節可能なノッチ・フィルタを用いてスペクトルのどの部分にノッチ形成するかを示すコマンド信号をPCNユニットに送ることができる。代替または追加の実施形態では、基地局および/またはPCNユニットが、1つまたは複数の固定サービス・マイクロ波チャネルのマイクロ波パワーまたはエネルギーを検出するセンサを有する。センサは、固定サービス・マイクロ波チャネルの中心周波数および帯域幅を求め、次いで制御装置が、スペクトル拡散処理されたデータをそれらの周波数および帯域幅でノッチ形成するように、調節可能なノッチ・フィルタを調節する。この引用されたシステムは、調節可能なノッチ・フィルタを使用して、CDMAシステムによる干渉から固定サービス・マイクロ波システムを保護する。しかし、基地局による同時の広帯域送信から基地局向けの狭帯域送信を保護することは、考慮されていない。
同時送信および受信の問題は、例えばIEEE802.11b規格およびBluetooth(商標)に従って動作するマルチモードトランシーバで生じることがあり、IEEE802.11b規格とBluetooth(商標)とはどちらも、ISM(産業、科学、および医療)帯域で動作する。Bluetooth(商標)送信は、IEEE802.11bシステムの帯域内にある、周波数ホッピングされた狭帯域送信である。
本発明の目的は、マルチモードトランシーバを使用して信号を同時に受信および送信するときに、受信信号を保護することである。
本発明の一態様によれば、同時に、比較的広い出力周波数スペクトルを有する信号を送信し、かつ出力周波数スペクトルよりも狭く、しかし送信信号の帯域内にある周波数スペクトルを有する信号を受信すること、受信信号の受信を向上するために、送信信号の出力スペクトル内に少なくとも1つのノッチを導入すること、およびトランシーバの少なくとも1つの動作特性に応じて、ノッチの少なくとも1つのパラメータを適合させることを含む、マルチモードトランシーバを操作する方法が提供される。
本発明の第2の態様によれば、比較的狭い周波数スペクトルを有する信号を受信するための受信機と、受信される周波数スペクトルの周波数スペクトルよりも広い出力周波数スペクトルを有する信号を送信するための送信機とを備え、狭い周波数スペクトルと出力周波数スペクトルとが同じ帯域内にあり、さらに、受信信号の受信を向上させるために、送信信号の出力スペクトル内に少なくとも1つのノッチを導入するための手段と、トランシーバの少なくとも1つの動作特性に応じて、少なくとも1つのノッチの少なくとも1つのパラメータを適合させるための適合手段とを備えるマルチモードトランシーバが提供される。
本発明によって、同じトランシーバが、狭帯域受信信号を保護し、その一方でそれと同時に広帯域信号を送信し、ノッチの存在による広帯域信号の劣化は低減されている。ノッチのサイズは、狭帯域信号の周波数および帯域幅に適するように動的に変えることができ、それにより送信信号の損失の度合いを最適化することができる。ノッチ深さおよび帯域幅は、受信および送信信号強度、受信信号と送信信号との相対周波数変位、およびノッチによる送信信号品質の劣化を許容することができる程度に応じて適合させることができる。さらに、マルチモードトランシーバは、例えば送信信号の中心周波数、および/または受信信号の中心周波数での送信信号の重畳部分を使用して、受信信号での適合相殺を行うことができるようにする場合がある。
以下、本発明を、添付の図面を参照しながら例として説明する。
図面中、同じ参照番号は、類似の機能を示すために使用されている。
図1〜3を参照すると、例示されている構成可能なマルチモードトランシーバは、デュアルIEEE802.11bおよびBluetooth(商標)トランシーバである。しかし、本発明の理解を容易にするために、Bluetooth(商標)受信機およびIEEE802.11b送信機のみを示してあるが、相補的なBluetooth(商標)送信機およびIEEE802.11b受信機がトランシーバの一部であることを理解されたい。どちらの動作規格もISM帯域を使用し、しかしIEEE802.11bは、広い周波数スペクトル10(図2)を必要とし、一方、Bluetooth(商標)は、スペクトル10内にあり、周波数ホッピングされた狭帯域スペクトル12(図3)を有する。トランシーバは、送信ブランチTxと、受信ブランチRxとを備える。
送信ブランチTxは、IEEE802.11b規格に従って送信されるビットのための入力14を備える。入力14は、変調器16に結合され、変調器16は、高速フーリエ変換(FFT)フィルタ18に結合された出力を有する。高速フーリエ逆変換(FFT−1)フィルタ20が、FFT18の出力に結合される。低域フィルタ22が、FFT−118の出力に結合される。低域フィルタ22からの信号は、ミキサ24で周波数をアップコンバートされ、また、ミキサ24は、ブロック26として示される周波数シンセサイザに結合される。送信機アンテナ28が、ミキサ24の出力に結合される。
受信ブランチRxは、周波数相殺回路32を経由して結合されたアンテナ30を備え、周波数相殺回路32に、適応周波数相殺ステージ34が接続される。回路32の出力が、低雑音増幅器(LNA)36を経由して別のミキサ38に結合され、このミキサ38において、受信された信号は、周波数シンセサイザ・ブロック26から導出された局所発振器信号を使用して周波数をダウンコンバートされる。低域フィルタ40が、所望のミキシング生成物を選択し、それらを、信号監視ステージ42を経由して復調器ステージ44に供給する。受信されたビットに関する復調器ステージ44の出力は、出力端子46に結合される。制御装置48が、トランシーバの動作を制御する。制御装置は、適応相殺ステージ36、監視ステージ42、およびフィルタ適応ステージ50に結合されたポートを有する。フィルタ適応ステージ50は、フィルタ減衰ステージ19を制御する。
アンテナ28と30は、それらのアンテナ間の結合の最小値が存在するように、適切な距離だけ離隔され、直交偏波される。結合は、ある所定のレベル未満に保たれて、LNA36が送信信号によって飽和されないことを保証し、それにより、受信周波数で送信信号を相殺するための任意の他のスキームを妨げないようにする。代替の非例示の構成では、送信および受信アンテナを、非重畳放射パターンを得るように、別個の接続点を有するパッチ・アンテナとして実装することができる。
トランシーバは、同時に、IEEE802.11b規格に従って広帯域信号を送信し、かつBluetooth(商標)規格に準拠する狭帯域信号を受信することができ、さらに、上で言及した不図示のBluetooth(商標)送信機とIEEE802.11b受信機とを使用して逆のことを行うことができる。しかし、同じ周波数帯域での同時送信および受信に関わる認識される問題は、特に、受信信号が送信信号の周波数スペクトル内に入る場合に、送信信号の一部分52が、受信機Rx内に結合され、受信信号に干渉することである。干渉する信号は、振幅、位相、および遅延が連続的に変化する。
この問題を克服するために、本発明によるトランシーバは、送信信号の周波数スペクトル内に適切な深さおよび帯域幅の適応ノッチ54(図2)を挿入し、ノッチの位置は、狭帯域受信信号12の周波数帯域に対応する。制御装置48は、監視ステージ42によって求められる送信および受信信号の特性に応じて、適応ノッチ54の深さおよび帯域幅を決定する。これらの特性は、以下の関数の1つまたは複数を含む。(a)受信および送信信号強度、(b)受信信号と送信信号の相対周波数変位、および(c)ノッチによる送信信号品質の劣化を許容することができる程度(例えば、深いノッチは、IEEE802.11bにおけるエラーベクトル振幅(EVM)を低下させる)。ノッチは、いずれかのシステムが周波数ホッピングしている場合でさえ、受信信号と送信信号とが周波数と時間との両方で重畳する時を考慮するように適合される。ノッチの深さは、狭帯域受信機によって受信される送信広帯域信号の同一チャネル干渉を直接低減する。
図1に示される本発明の実施形態では、ノッチ54の1つの可能な実装は、送信される信号の振幅が、狭帯域信号に対応する周波数帯域にわたって低減されており、この実装は、信号のFFTの1つまたは複数のタップの値を減じることによるものである。これは、制御装置48が、どのタップが減じられるべきかを決定し、それに応じてフィルタ適応ステージ50に命令することによって行われる。フィルタ適応ステージ50は、フィルタ減衰ステージ19を制御し、フィルタ減衰ステージ19が、選択されたフィルタ・タップに作用する。この実装は、ノッチ深さの正確な制御を可能にし、かつIEEE802.11での使用に簡単に実装することができるという利点を有する。トランシーバの非例示の実施形態では、FFT18およびFFT−120が、可変中心周波数および帯域幅を有するノッチ・フィルタによって置き換えられ、このノッチ・フィルタは、実装時にアナログまたはデジタルでアクティブにすることができる。
図2および3は、ノッチが送信帯域のほぼ中心周波数に設けられ、比較的大きな深さである位置54’から、ノッチ54によって示されるように、中心周波数からオフセットされ、より小さな深さを有する位置まで、ノッチの深さが変化することができることを例示する。
本発明による方法、すなわち、例えば送信周波数の中心にあるノッチ(図2および3におけるノッチ54’)、および/または受信周波数の中心にあるノッチ(図2および3におけるノッチ54)を有する方法の性能を向上させるために、送信信号の中心に当たる周波数での相殺、または受信信号の中心が送信周波数と重畳する周波数での相殺を実施することができる。例えば、受信周波数の中心に送信ノッチを配置し、送信信号の中心で相殺することにより、使用されるアンテナを1つだけにすることができる。この機能向上は、図1の適応相殺ステージ34を使用する。しかし、送信信号の中心でのノッチは、送信信号品質を劣化しやすく、しかしいくつかの送信規格は、そのような劣化を許すことに留意されたい。
図4に示される流れ図を参照すると、ブロック60が、ノッチを有する広帯域信号を送信する送信機Txを示す。ブロック62が、狭帯域信号を受信する受信機Rxを示す。ブロック64が、受信チャネルを監視する監視ステージ42(図1)を表す。ブロック66は、上で言及した特性(a)〜(c)の1つまたは複数が当てはまるかどうかを判定することに関係する。ブロック68で、ノッチが修正を必要とするかどうかを調べるために検査が行われる。返答が肯定(Y)である場合、次いでブロック70で、ノッチの深さおよび/または帯域幅を変更するという決定がなされる。ブロック72で、必要に応じて、送信スペクトル内のノッチ54が変更される。ブロック74で、変更されたノッチを有する送信周波数スペクトルが許容可能であるか検査が行われ、許容可能である場合(Y)には、流れ図のこの部分での最終ステージが、受信機周波数スペクトルが許容可能であるか検査し(ブロック76)、許容可能である場合(Y)には、流れ図は、ブロック62の入力に戻る。
ブロック68、74、または76の少なくとも1つからの否定の応答(N)の場合には、流れ図は、ブロック66の入力に戻る。
ブロック78、80、ならびに84〜88は、それぞれ、受信信号における送信信号の中心周波数の相殺、および受信信号の中心周波数での送信信号の相殺に関係する。ブロック78は、送信機中心周波数が受信信号スペクトル内で相殺されるべきかを検査することに関係し、送信機中心周波数が相殺されるべきである場合(Y)には、ブロック80が、受信周波数スペクトルからの送信中心周波数の相殺に関係する。このブロック80の後、流れ図、およびブロック78からの否定の出力(N)は、ブロック76に進む。
ブロック84は、受信中心周波数での送信信号が相殺されるべきかを検査することに関係し、送信信号が相殺されるべきである場合(Y)には、ブロック86が、受信中心周波数を求めることに関係する。ブロック88は、送信周波数スペクトルからの、受信中心周波数での送信信号の部分の相殺に関係する。このブロック88の後、流れ図、およびブロック84からの否定の出力(N)は、ブロック72に進む。
完全を期すために、図5〜7に、多くの状況で、送信信号の中心周波数での信号相殺が、それ単独では、所望の受信信号に対する望ましい保護を与えない理由を例示する。
図5は、アンテナ30(図1)内への送信信号の結合部分52と、所望の受信信号12との周波数スペクトルを例示する。この例示では、どちらの信号スペクトルも、同じ周波数帯域の異なる部分に位置しており、受信信号12の振幅は、結合部分52の振幅よりもΔA1だけ小さく、結合部分52の振幅は、LNA36(図1)を飽和するのに十分に大きく、両方の信号の歪をもたらす場合がある。図6は、適応周波数相殺ステージ34によって生成される送信周波数の中心での相殺信号CSを例示する。図7は、周波数相殺回路32(図1)の出力を例示し、この出力は、送信信号の結合された後部52の非相殺部分52’と、所望の受信信号12とを備える。しかし、非相殺部分52’のピークは、受信信号12のピーク値をΔA2だけ上回り、LNA36での受信信号の歪をもたらす可能性がある。
図8を参照すると、受信信号12を保護するために、十分な幅および深さのノッチN1、N2が送信信号内に導入され、それにより、非相殺部分52’(図7)のピークは上限を定められ、これらの上限を定められたピーク52’’の最大振幅は、受信信号12のピーク値よりもΔA3だけ小さくなる。したがって、送信周波数スペクトル内のノッチと周波数相殺との組合せによって、LNA36を飽和する危険を回避することにより、受信信号12が保護されている。
図9は、可変の深さおよび帯域幅のノッチが、中心からの様々なオフセットで導入される際の、IEEE802.11b規格に従って送信される信号のエラーベクトル振幅(EVM)のシミュレートされたグラフである。このグラフから、任意の特定の帯域幅でEVMを大幅には劣化しないノッチを選択することが可能である。図9で、プラス記号(+)は、必要とされる300kHzのFFTノッチ幅に関係し、クロス記号(X)は、必要とされる600kHzのFFTノッチ幅に関係し、アスタリスク(*)は、必要とされる900kHzのFFTノッチ幅に関係する。
このグラフにおいて、参照番号90で表される線は、0.35のIEEE802.11bEVM仕様に関係し、参照番号92、93、94で表される線は、それぞれ300kHz、600kHz、および900kHzのノッチの−9dBの減衰に関係し、線96、97、98は、当該のノッチの−6dBの減衰に関係し、線100、101、102は、当該のノッチの−3dBの減衰に関係し、線104は、900kHzのノッチの0dBの減衰に関係する。
IEEE802.11b帯域の中心に対する周波数オフセットに関してノッチ深さを決定するための簡略化されたアルゴリズムを以下で表に示す。簡略化として、900kHzがほぼBluetooth(商標)信号の帯域幅であるので、ノッチ帯域幅が900kHzで保たれ、しかし、本発明による方法は、周波数オフセットの変化と共にノッチ幅ならびにノッチ深さを変えることを企図していることを理解されたい。
これらのノッチ深さ値は、Bluetooth(登録商標)に関する仕様が0.35であるので、EVMを0.3よりも悪くしないように選択されている。
信号強度(RSSI)の差が>20dB(Bluetooth(商標)>IEEE802.11b)である場合、ノッチは使用されない。さらなる改良は、信号強度の差が、20dBよりもいくらか小さい値よりも大きく、かつオフセットが>0である場合に、ノッチを使用しないことである。
この簡略化されたアルゴリズムを使用して、性能(ビット誤り率および感度)の改良が、図10に示されるようにシミュレートされる。図10で、横座標は、dBm単位でBluetooth(商標)信号パワーを表し、縦座標は、ノッチを有するIEEE802.11bの存在時の、Bluetooth(商標)の受信に関するビット誤り率を表す。プラス記号(+)は、ノッチを使用していることを表し、クロス記号(X)は、ノッチを使用していないことを表す。線106、107は、2MHzのオフセット周波数を表し、線108、109は、4MHzのオフセット周波数を表し、線110、111は、6MHzのオフセット周波数を表し、線112、113は、8MHzのオフセット周波数を表す。
本発明を、IEEE802.11bおよびBluetooth(商標)システムを使用して行われる同時送信および受信で使用するためのマルチモード、またはより具体的にはデュアル・モードトランシーバに関連して説明してきたが、本発明は、システムの1つがシステムの別のものよりも実質的に広い帯域幅を有し、真の同時受信および送信が望まれる他のシステムの組合せ、例えばIEEE802.15.3(Wi−Media)とZigbee(IEEE802.15.4)との組合せで使用することもできる。
本明細書および特許請求の範囲において、要素に先立つ単語「1つの」は、複数のそのような要素の存在を除外しない。さらに、用語「備える」は、列挙したもの以外の要素またはステップの存在を除外しない。
本開示を読めば、当業者には他の修正が明らかになろう。そのような修正は、マルチモードトランシーバおよびそのための構成要素部品の設計、製造、および使用で既に知られている他の特徴を含む場合があり、それらの特徴は、本明細書で既に説明した特徴の代わりに、またはそれらに追加して使用される場合がある。
特許請求の範囲内の参照符号は、単に例示のものであり、限定することを意図されてはいない。
Claims (22)
- 同時に、比較的広い出力周波数スペクトルを有する信号を送信し、かつ前記出力周波数スペクトルよりも狭く、しかし前記送信信号の帯域内にある周波数スペクトルを有する信号を受信すること、前記受信信号の受信を向上するために、前記送信信号の前記出力スペクトル内に少なくとも1つのノッチを導入すること、および前記トランシーバの少なくとも1つの動作特性に応じて、前記ノッチの少なくとも1つのパラメータを適合させることを含む、マルチモードトランシーバを操作する方法。
- 前記少なくとも1つの特性が、前記送信および受信信号強度の関数であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記少なくとも1つの特性が、前記ノッチによる前記送信信号品質の劣化が許容される程度であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記少なくとも1つの特性が、前記送信および受信信号の相対周波数変位の関数であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのノッチが、前記受信信号の中心にあることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのノッチが、最大パワーを有する前記送信周波数スペクトル内の点にあることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのノッチが、前記受信信号の周波数ホッピングを追跡することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記ノッチの深さが、前記送信機周波数スペクトルの中心よりも、前記送信機周波数スペクトルの縁部で大きいことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
- 重畳する受信信号から、前記送信信号の中心周波数を相殺することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記受信信号の中心周波数で前記送信信号を相殺することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記少なくとも1つのノッチが、送信すべき信号の帯域幅の一部分を選択的に減衰することによって作成されることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の方法。
- 比較的狭い周波数スペクトルを有する信号を受信するための受信機と、前記受信される周波数スペクトルの前記周波数スペクトルよりも広い出力周波数スペクトルを有する信号を送信するための送信機とを備え、前記狭い周波数スペクトルと前記出力周波数スペクトルとが同じ帯域内にあり、さらに、前記受信信号の受信を向上させるために、前記送信信号の前記出力スペクトル内に少なくとも1つのノッチを導入するための手段と、前記トランシーバの少なくとも1つの動作特性に応じて、前記少なくとも1つのノッチの少なくとも1つのパラメータを適合させるための適合手段とを備えるマルチモードトランシーバ。
- 適合手段が、前記送信および受信信号強度の関数に応じて前記ノッチを適合させることを特徴とする請求項12に記載のトランシーバ。
- 適合手段が、前記ノッチによる前記送信信号品質の劣化が許容される程度に応じて前記ノッチを適合させることを特徴とする請求項12に記載のトランシーバ。
- 適合手段が、前記送信信号と受信信号との相対周波数変位の関数に応じて前記ノッチを適合させることを特徴とする請求項12に記載のトランシーバ。
- 前記少なくとも1つのノッチを導入するための前記手段が、前記受信信号の中心に前記少なくとも1つのノッチを位置決めするように適合されていることを特徴とする請求項12から15のいずれか一項に記載のトランシーバ。
- 前記少なくとも1つのノッチを導入するための前記手段が、最大パワーを有する前記送信周波数スペクトルの点に前記少なくとも1つのノッチを位置決めするように適合されていることを特徴とする請求項12から15のいずれか一項に記載のトランシーバ。
- 前記少なくとも1つのノッチに、前記受信信号の周波数ホッピングを追跡させるための制御手段を特徴とする請求項12または16に記載のトランシーバ。
- 前記適合手段が、前記ノッチの深さを、前記送信機スペクトルの中心よりも前記送信機周波数スペクトルの縁部で大きくすることを特徴とする請求項12から18のいずれか一項に記載のトランシーバ。
- 重畳する受信信号から前記送信信号の中心周波数を相殺するための相殺手段を特徴とする請求項12から19のいずれか一項に記載のトランシーバ。
- 前記受信信号の中心周波数で前記送信信号を相殺するための相殺手段を特徴とする請求項12から19のいずれか一項に記載のトランシーバ。
- 複数のタップを有するデジタル・フィルタ手段と、送信すべき信号の帯域幅の一部分に前記少なくとも1つのノッチを作成するために、前記複数のタップの少なくとも1つを選択的に減衰するための手段とを特徴とする請求項10から17のいずれか一項に記載のトランシーバ。
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